信越水ナス
公益財団法人自然農法国際研究開発センター
・黒十全から選抜育成した水ナス。 ・土壌が乾燥すると果皮が堅くなりやすいので、水分管理に注意する。 ・果実は黒紫色、縦じわが入る横広の巾着形で皮が柔らかく多汁質で甘味がある。 ・皮が柔らかく、煮物には不向きであるが、油炒めをしても美味しく食べられる。 ・浅漬けや一夜漬けに最適である。
丸ナスとは、その名のとおり球形に近い丸い果形を持つナスの品種群です。ナス(Solanum melongena L.)はナス科ナス属に属する一年生(日本では一年生扱い)の野菜で、インド原産とされています。長ナスや中長ナスが国内の流通の大半を占めますが、丸ナスは西日本・京都などの伝統産地や、特定の加工・料理用途で根強い人気を持つ品種群です。
果実の横径が縦径とほぼ同じか、縦径がわずかに大きい球形〜短卵形が丸ナスの特徴で、重さは品種によって異なりますが、一般的に100〜300g程度のものが多く流通しています。皮の色は深い紫黒色が多いですが、白丸や淡紫丸など、色幅も豊かです。
丸ナスの最大の魅力は、その肉厚でしっかりとした果肉にあります。長ナスと比べて果肉がぎゅっと詰まっており、加熱してもとろけにくく、食感が保たれやすいという特性があります。この特性が、田楽・素揚げ・グリルといった調理法に非常によく合います。
生産者にとっての魅力は、丸い形状ゆえに傷がつきにくく、輸送中の損傷が少ない点です。また、丸ナスは長ナスよりも着果数が少ない傾向がありますが、1果あたりの重量が大きく、秀品になったときの単価が高い品種が多い点も魅力です。地域の伝統品種・ブランド品種として高付加価値販売が可能な場合もあります。
消費者にとっては、長ナスにはない球形の見た目がテーブルに変化を生み、「特別な一品」として演出できる食材です。輪切りにして厚みのある状態で焼くと、表面はこんがり、中はしっとりとした食感が楽しめます。
丸ナスは量販店の通常棚よりも、直売所・産直通販・百貨店の青果コーナーでの取り扱いが目立つ品目です。京都の「賀茂ナス」に代表されるように、伝統的な地域ブランド品種としての認知度が高く、料理好きや食にこだわる消費者層からの支持を集めています。
業務用では、料亭・和食店・イタリアンなどの外食産業からの需要があります。田楽・揚げびたし・グリルチーズ焼きなど、形を活かした調理が多く、メニューの付加価値を高める食材として評価されています。量販店向けには通常の長ナスで足りることが多く、丸ナスは差別化商材・こだわり商材としての位置づけが中心です。
加工用途としては、一部の産地でナス漬けや水ナスの浅漬けに丸ナスが使われます。「水ナス」と呼ばれる品種群は丸ナスの一系統で、果汁が豊富で生食・浅漬けに適した特性を持ちます。大阪・泉州の水ナスは全国的なブランドになっており、高単価での取引が実現している事例です。
丸ナスの栽培は、基本的に長ナスや中長ナスと同様の栽培体系が適用できますが、品種特性に合わせたいくつかのポイントがあります。
定植時期と作型については、露地栽培では5月上中旬が定植の目安です。ハウス促成栽培では1月〜2月の定植で早出しが可能です。ナスは高温を好む作物のため、定植後は十分な温度確保(地温15℃以上)が重要です。
整枝については、丸ナス品種は草勢が強い品種が多く、放任すると枝が混み合って通風が悪くなります。3〜4本仕立てを基本とし、側枝の整理を定期的に行うことで、着果部位への光と風通しを確保します。果実が重いため、誘引紐や支柱はしっかりしたものを使用してください。
灌水と肥培管理では、ナスは「水と肥料で作る」といわれるほど、灌水と施肥が品質に直結します。丸ナスは果肉が締まっているため、水分不足になると果肉の硬化と光沢の低下が起きやすい傾向があります。マルチ+灌水チューブの組み合わせで土壌水分を均一に保つことが基本です。
収穫適期は品種によって異なりますが、一般的に果実が適正サイズ(品種カタログの標準果重の目安)に達したタイミングが収穫適期です。丸ナスは過熟になると種が目立ってくるため、やや早めの収穫が食味の維持につながります。
丸ナスの品種選びでは、以下の観点を合わせて確認することが重要です。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。丸ナスは接ぎ木栽培が一般的ですが、使用する台木との組み合わせで草勢・着果数・果形が変わることがあります。新品種を導入する際は、台木品種との組み合わせ試験を1シーズン行い、結果を確認してから本格導入することが安全です。
国内での実在が確認されている丸ナス品種の例としては、自農丸ナスや信越水ナス(公益財団法人自然農法国際研究開発センター)、白丸茄子(中原採種場株式会社)、太助大丸(カネコ種苗株式会社)、賀茂なす(株式会社タカヤマシード)、賀茂茄子(丸種株式会社)、会津早生丸・会陽丸茄子(菊地種苗株式会社)、青大丸(トキタ種苗株式会社)、うす皮丸ナス(株式会社トーホク)などがあります。産地の伝統品種を継承したいか、一般流通に向けた安定多収を目指すかによって、選択肢は変わります。
丸ナス全体の出荷量は長ナスと比べて少なく、全国的なシェアは限られています。一方で、伝統野菜・地域ブランド品種として「プレミアム青果」市場での存在感は着実に高まっています。地産地消の食育活動や、観光農業との連携で「その土地のナス」を前面に出した販売は、単価向上に有効なアプローチです。
ECサイトや産直通販の普及により、産地から消費者への直接販売が拡大していることも、丸ナス産地には追い風です。量が少なくても高単価での直接取引が成立しやすい時代になっており、丸ナスの小規模生産が経営的に成り立つ環境が整いつつあります。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、既存の量販店ルートだけに頼るのではなく、直売所・飲食店への直接販売・通販チャネルと組み合わせた多角的な販売戦略が、丸ナス産地の今後の方向性として注目されています。
丸ナスは、球形〜短卵形の果形と肉厚でしっかりした果肉を特徴とするナスの品種群です。田楽・素揚げ・グリルなどの調理に向いており、京都の賀茂ナスや大阪の水ナスのように、地域伝統ブランドとして高く評価されてきた歴史があります。量販店向けの一般流通よりも、直売所・外食・通販チャネルでの差別化販売に強みを発揮する品目です。
品種選びでは、用途(田楽向け・浅漬け向け)・果形・草勢・耐病性を総合的に確認し、台木との組み合わせも含めて試作で確認することが品質安定の鍵となります。地域の気候・土壌・販売チャネルに合った品種選定が、安定した生産と収益につながります。
公益財団法人自然農法国際研究開発センター
・黒十全から選抜育成した水ナス。 ・土壌が乾燥すると果皮が堅くなりやすいので、水分管理に注意する。 ・果実は黒紫色、縦じわが入る横広の巾着形で皮が柔らかく多汁質で甘味がある。 ・皮が柔らかく、煮物には不向きであるが、油炒めをしても美味しく食べられる。 ・浅漬けや一夜漬けに最適である。
株式会社サカタのタネ
甘くてジューシー。あくの少ないやわらかナス ■特性 1. 単花と房なり花が同位置に着生する房なり性品種です。単花は果長10~12cm、果重90~120gくらい、房なり花は果長7~8cm、果重60~80gくらいの小さめサイズで収穫する品種です。 2. 果色は濃紫色で光沢が強いです。果皮がやわらかく肉質は多汁です。甘みが非常に強くおいしいです。 3. 草勢は中~強い方です。草姿は中半間張性で、節間長はやや長く、側枝の発生が多いです。丸みのある中葉で、茎葉の紫色の着色は強いです。 4. ヘタ・茎葉のトゲがほかの品種よりも強くでるので栽培管理、収穫時には注意します。 ■要点 ・品種(果実)の特性上、保水性の高い圃場に適します。乾湿の差が大きいと果実表面の乱れや、裂果、石果、ツヤなし果が発生しやすくなるため注意します。 ・元肥は圃場、栽培期間により異なりますが、長期栽培では窒素50~60kg、リン酸45kg、カリ50~60kg/10aを標準とします(追肥を含みます)。 ・追肥は1番果収穫から始め、以後7~10日ごとに窒素とカリを主体に2~3kg/10a程度施します。乾燥地では肥効を高めるために液肥を施します。 ・定植は第1花開花前くらいの若苗定植を基本とします。定植後は十分な灌水を行い、早急に仮支柱を立て活着を早めます。長期栽培では畝幅1.8m、株間50~60cm、短期栽培・更新剪定栽培では畝幅1.2m、株間45~48cmの1条植えを標準とします。 ・誘引、整枝は栽培期間によって異なります。短期整枝法としては3本仕立後5~6番花ぐらいまで放任として成長点を増やします。この時点で強い枝5~6本だけ残して主枝とし、他の枝は摘心除去します。側枝は草勢の強弱により1~2果どりとします。
カネコ種苗株式会社
トゲが少なく色鮮やか、煮ナス焼きナスに 特性 ●草姿は半立性で茎太く、草勢は旺盛で安定しています。 ●果実は長みをもった丸型で、果重150〜200g位の大果となります。 ●果色は光沢のある黒紫色で、果皮は弾力に富んでいます。 ●果肉は大果になっても緻密で軟らかいです。 ●用途は煮食、焼ナス、業務用などに適します。
タキイ種苗株式会社
農林水産省登録品種(品種名:TNA029) 甘くてやわらかい! 茎葉にトゲのない夏秋用水ナス! ■特長 ・直売所や家庭菜園で人気のやわらかくおいしい水ナスで、ほとんどトゲがない。 ・やや長めの丸形水ナス。 ・1果重80〜130g程度での収穫が適する。 ・食味はやわらかく甘みがあり、浅漬やぬか漬に適する。 ・茎葉にトゲがなく、果実のヘタにもトゲがほとんど発生しないので、作業性の向上が見込める。 ・草勢は中程度、節間は中短。熟期は極早生で、夏秋栽培に適する。 ■栽培の要点 ・土壌病害回避と環境適応能力向上のため、青枯病に強い台木との接ぎ木栽培を原則とする。 ・1番果収穫時から追肥を始め、夏場の高温乾燥条件下では十分な潅水が必要。
タキイ種苗株式会社
果皮がやわらかで肉質がよい良形の丸ナス! ■特長 ・果形の整った丸ナス。 ・花痕が小さく、秀品率にすぐれる。 ・果色は黒紫色でつやがよい。 ・草姿は開張性。草勢旺盛で作りやすい多収種。 ・肉質が特に緻密でよくしまり、皮がやわらかくて、田楽や煮ナスなどに適する。 ■栽培の要点 ・定植は1番花開花直前の苗が適期。 ・土壌病害回避と収量アップのため、接ぎ木栽培を原則とする。 ・1番果収穫のころから追肥を行い、以後は草勢を見ながら施用する。 ・気温の低い4〜5月は、ホルモン処理で着果させる。
公益財団法人自然農法国際研究開発センター
・長野県小布施町の在来品種である「小布施丸ナス」の交雑株から草生栽培環境下でも生育が旺盛で果実の色が濃い丸ナスを選抜育成。 ・草姿は半立性で茎太。側枝の発生が旺盛で大株になる。 ・果形は丸形かやや巾着形に近い偏円形で縦溝がやや入る。 ・果実は光沢のある黒紫色で肉質は緻密。 ・煮食や田楽、焼ナスなどに適する。 ・直売や自給用に最適。
株式会社日本農林社
しまりある肉質できれいで小ぶりナス ■特性 江戸時代の寺島村(現在の墨田区東向島周辺)で栽培されていたナス。別名:蔓細千成なす。 ・早生で小葉、草丈が低く、分枝が多い。 ・果実は丸みがあり、つやのある黒紫色。 ・しまりのある肉質は、加熱するととろみが出て美味しい。 ■栽培の要点および適作型 果実は大きくなると、ツヤが失われるため、果長6~7㎝程度で収穫するのがポイント。
中原採種場株式会社
耐暑性が強く、アクが少ない高品質の白丸ナス!! ■特性 ・耐暑性が強く、露地栽培に適す中生種、果は首の太い長卵形の白丸ナス。 ・草姿は立性で草勢強く、大葉で枝太く、節間長は中短で作りやすい。 ・果色は淡緑色でツヤがあり、ヘタはやや大きくて、果皮はややかたいが、果肉が特にやわらかで、煮食に適す。
菊地種苗株式会社
以前は会津丸茄子とも呼ばれていた、卵形の丸茄子です。 6~8cmで収穫され、高温時期に色あせしにくく、果皮はやや硬く煮食、 焼食用に適します。 ■特性 上記三点を目的を育成した早生の丸茄子。樹姿半立性で草勢強く、盛夏時の果型の乱れ褪色も少なく、締った豊肉質な良果が穫れます。 煮茄子、焼茄子として良く又小さいのを穫って芥子漬にも適します。 ■作型 トンネルから露地用の長期栽培、大果にしても色ボケが少ないが直径6~8cmの大きさでの収穫が長期栽培のコツ。 ■注意 元肥をN過多にならない様に施し栽培全期を通し追肥で樹勢を保つ事。
公益財団法人自然農法国際研究開発センター
・黒十全から選抜育成した水ナス。 ・土壌が乾燥すると果皮が堅くなりやすいので、水分管理に注意する。 ・果実は黒紫色、縦じわが入る横広の巾着形で皮が柔らかく多汁質で甘味がある。 ・皮が柔らかく、煮物には不向きであるが、油炒めをしても美味しく食べられる。 ・浅漬けや一夜漬けに最適である。
株式会社サカタのタネ
甘くてジューシー。あくの少ないやわらかナス ■特性 1. 単花と房なり花が同位置に着生する房なり性品種です。単花は果長10~12cm、果重90~120gくらい、房なり花は果長7~8cm、果重60~80gくらいの小さめサイズで収穫する品種です。 2. 果色は濃紫色で光沢が強いです。果皮がやわらかく肉質は多汁です。甘みが非常に強くおいしいです。 3. 草勢は中~強い方です。草姿は中半間張性で、節間長はやや長く、側枝の発生が多いです。丸みのある中葉で、茎葉の紫色の着色は強いです。 4. ヘタ・茎葉のトゲがほかの品種よりも強くでるので栽培管理、収穫時には注意します。 ■要点 ・品種(果実)の特性上、保水性の高い圃場に適します。乾湿の差が大きいと果実表面の乱れや、裂果、石果、ツヤなし果が発生しやすくなるため注意します。 ・元肥は圃場、栽培期間により異なりますが、長期栽培では窒素50~60kg、リン酸45kg、カリ50~60kg/10aを標準とします(追肥を含みます)。 ・追肥は1番果収穫から始め、以後7~10日ごとに窒素とカリを主体に2~3kg/10a程度施します。乾燥地では肥効を高めるために液肥を施します。 ・定植は第1花開花前くらいの若苗定植を基本とします。定植後は十分な灌水を行い、早急に仮支柱を立て活着を早めます。長期栽培では畝幅1.8m、株間50~60cm、短期栽培・更新剪定栽培では畝幅1.2m、株間45~48cmの1条植えを標準とします。 ・誘引、整枝は栽培期間によって異なります。短期整枝法としては3本仕立後5~6番花ぐらいまで放任として成長点を増やします。この時点で強い枝5~6本だけ残して主枝とし、他の枝は摘心除去します。側枝は草勢の強弱により1~2果どりとします。
カネコ種苗株式会社
トゲが少なく色鮮やか、煮ナス焼きナスに 特性 ●草姿は半立性で茎太く、草勢は旺盛で安定しています。 ●果実は長みをもった丸型で、果重150〜200g位の大果となります。 ●果色は光沢のある黒紫色で、果皮は弾力に富んでいます。 ●果肉は大果になっても緻密で軟らかいです。 ●用途は煮食、焼ナス、業務用などに適します。
タキイ種苗株式会社
農林水産省登録品種(品種名:TNA029) 甘くてやわらかい! 茎葉にトゲのない夏秋用水ナス! ■特長 ・直売所や家庭菜園で人気のやわらかくおいしい水ナスで、ほとんどトゲがない。 ・やや長めの丸形水ナス。 ・1果重80〜130g程度での収穫が適する。 ・食味はやわらかく甘みがあり、浅漬やぬか漬に適する。 ・茎葉にトゲがなく、果実のヘタにもトゲがほとんど発生しないので、作業性の向上が見込める。 ・草勢は中程度、節間は中短。熟期は極早生で、夏秋栽培に適する。 ■栽培の要点 ・土壌病害回避と環境適応能力向上のため、青枯病に強い台木との接ぎ木栽培を原則とする。 ・1番果収穫時から追肥を始め、夏場の高温乾燥条件下では十分な潅水が必要。
タキイ種苗株式会社
果皮がやわらかで肉質がよい良形の丸ナス! ■特長 ・果形の整った丸ナス。 ・花痕が小さく、秀品率にすぐれる。 ・果色は黒紫色でつやがよい。 ・草姿は開張性。草勢旺盛で作りやすい多収種。 ・肉質が特に緻密でよくしまり、皮がやわらかくて、田楽や煮ナスなどに適する。 ■栽培の要点 ・定植は1番花開花直前の苗が適期。 ・土壌病害回避と収量アップのため、接ぎ木栽培を原則とする。 ・1番果収穫のころから追肥を行い、以後は草勢を見ながら施用する。 ・気温の低い4〜5月は、ホルモン処理で着果させる。
公益財団法人自然農法国際研究開発センター
・長野県小布施町の在来品種である「小布施丸ナス」の交雑株から草生栽培環境下でも生育が旺盛で果実の色が濃い丸ナスを選抜育成。 ・草姿は半立性で茎太。側枝の発生が旺盛で大株になる。 ・果形は丸形かやや巾着形に近い偏円形で縦溝がやや入る。 ・果実は光沢のある黒紫色で肉質は緻密。 ・煮食や田楽、焼ナスなどに適する。 ・直売や自給用に最適。
株式会社日本農林社
しまりある肉質できれいで小ぶりナス ■特性 江戸時代の寺島村(現在の墨田区東向島周辺)で栽培されていたナス。別名:蔓細千成なす。 ・早生で小葉、草丈が低く、分枝が多い。 ・果実は丸みがあり、つやのある黒紫色。 ・しまりのある肉質は、加熱するととろみが出て美味しい。 ■栽培の要点および適作型 果実は大きくなると、ツヤが失われるため、果長6~7㎝程度で収穫するのがポイント。
中原採種場株式会社
耐暑性が強く、アクが少ない高品質の白丸ナス!! ■特性 ・耐暑性が強く、露地栽培に適す中生種、果は首の太い長卵形の白丸ナス。 ・草姿は立性で草勢強く、大葉で枝太く、節間長は中短で作りやすい。 ・果色は淡緑色でツヤがあり、ヘタはやや大きくて、果皮はややかたいが、果肉が特にやわらかで、煮食に適す。
菊地種苗株式会社
以前は会津丸茄子とも呼ばれていた、卵形の丸茄子です。 6~8cmで収穫され、高温時期に色あせしにくく、果皮はやや硬く煮食、 焼食用に適します。 ■特性 上記三点を目的を育成した早生の丸茄子。樹姿半立性で草勢強く、盛夏時の果型の乱れ褪色も少なく、締った豊肉質な良果が穫れます。 煮茄子、焼茄子として良く又小さいのを穫って芥子漬にも適します。 ■作型 トンネルから露地用の長期栽培、大果にしても色ボケが少ないが直径6~8cmの大きさでの収穫が長期栽培のコツ。 ■注意 元肥をN過多にならない様に施し栽培全期を通し追肥で樹勢を保つ事。