果実・収量特性

多収のナス品種一覧 全73種類

多収性ナス 多収性とは 多収性ナスとは、単位面積当たりの収穫量が一般品種と比較して高い特性を持つ品種群です。ナス栽培では「10a当たり何kgを出荷できるか」が農業経営の核心的な数字であり、品種の多収性は収益に直結する特性です。 ナスの収量を

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多収について

多収性ナス

多収性とは

多収性ナスとは、単位面積当たりの収穫量が一般品種と比較して高い特性を持つ品種群です。ナス栽培では「10a当たり何kgを出荷できるか」が農業経営の核心的な数字であり、品種の多収性は収益に直結する特性です。

ナスの収量を構成する要素は大きく4つです。一つ目は着果数(1株・1シーズンに着果する果実の総数)、二つ目は1果重(1個当たりの重量)、三つ目は収穫期間の長さ(春から秋まで長期にわたって収穫できるか)、四つ目は秀品率(市場規格を満たす果実の割合)です。多収性品種はこれらの複数の要素で高い水準を示し、シーズン全体を通じて安定した収量を維持できる品種です。

「多収性」の具体的な数値基準は種苗メーカーによって異なり、対照品種との相対比較で評価されることが一般的です。品種カタログでは「多収」「高収量」「着果性良」などの表現で示されます。

多収性ナスの魅力

生産者にとって多収性品種の価値は、まず収益性の向上に直結する点にあります。同じ面積・同じ作業時間でより多くの収穫量を得られる品種は、固定費を面積当たりの収量で回収する農業経営において根本的な競争力の源泉になります。

着果性の高さと長期収穫の組み合わせも多収性品種の強みです。春から秋まで長期にわたって安定した着果が続く品種は、シーズン全体の累計収量が多くなります。途中で樹勢が急落して秋の収量が落ちる品種と比べて、長期的な収益安定性が高くなります。

また、多収性品種は、業務用・加工用など安定供給を前提にした取引先にとっても歓迎される特性です。「この産地なら必要量を安定して調達できる」という信頼が、長期取引関係の基盤になります。

消費者・市場ニーズ

消費者が直接「多収性ナス」を選ぶ機会は多くありませんが、安定供給を通じた価格安定・鮮度の良い製品の市場への持続的な供給という形で、間接的に消費者の利益につながります。

外食・中食産業は安定量の定期調達が前提となるため、季節や天候によって出荷量がぶれにくい多収性品種を産地が栽培していることは、取引先からの高い評価につながります。ナスは炒め物・揚げ物・煮物など家庭でも外食でも幅広く使われる定番野菜であり、周年での安定供給が求められます。

量販店の売場ではナスは通年扱われますが、夏秋の旬を外れた時期は輸入品との価格競合が激しくなります。多収性品種を基盤にした産地の供給安定性が、国産品の継続的な売場確保につながります。また、カット野菜・惣菜・冷凍食品向けの加工用需要においても、定量・定品質での安定調達が可能な産地が優先的に選ばれる傾向があります。多収性品種の導入による生産効率の向上は、こうした実需先との取引継続において産地の競争力を支える要素の一つです。

栽培のポイント

多収性ナスの潜在能力を最大限に引き出すためには、整枝・摘葉・接ぎ木・追肥の4つの管理が特に重要です。

整枝管理は収量の土台を作ります。ナスは放任すると分枝が旺盛になり、株内部が過密になって光の取り込みが悪くなります。適切な整枝で各枝に光が届く開放的な樹体構造を作ることが、多数の果実を均一に肥大させる基盤です。多収性品種は着果が活発であるため、整枝を怠ると過密になりやすく、かえって品質が低下するリスクがあります。

摘葉は通気性の確保と光の取り込みに貢献します。老化した下葉・病葉・果実の肥大を妨げる位置の葉を適期に除去することで、果実への光と空気の流れを改善します。ただし摘葉しすぎると光合成能力が低下するため、適切な範囲で行うことが重要です。

接ぎ木栽培は多収性ナスにおいて特に効果が大きい技術です。半身萎凋病・青枯病に対応した抵抗性台木を使用することで、連作圃場でも樹勢を維持した長期収穫が可能になります。接ぎ木による樹勢強化は、品種本来の多収ポテンシャルを引き出すうえでの基盤になります。

追肥の継続は収穫期間を通じた収量維持に欠かせません。ナスは着果負担が大きく養分消費が旺盛な作物です。収穫量が多い多収性品種ほど養分の消費量が増えるため、定期的・計画的な追肥が必要です。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。多収性品種を選んでも、更新剪定(切り戻し)のタイミングを誤ると秋の収量が大幅に落ちることがあります。更新剪定は樹勢の回復と秋以降の着果を促すための重要な作業です。剪定時期の目安(葉色・着果状況・天候)を事前に把握し、産地での慣行や試験場のガイドラインを参考に計画することが安定生産につながります。

タキイ種苗株式会社の筑陽・PC筑陽、株式会社サカタのタネの飛天長・黒福・マー坊®、株式会社トーホクの清黒中長ナス 紫輝(しき)・南竜本長ナス・黒秀ナス 紫彩(しさい)・とろとろステーキなす®、丸種株式会社のふわとろ長・黒の匠・黒滝(くろたき)、八江農芸株式会社の夢日記・夢曜日・黒船・黒錦2号・黒錦3号など、長期多収を特徴として挙げる品種が産地で利用されています。

品種選びのコツ

多収性ナスの品種選びでは、以下の点を総合的に確認することが重要です。

  • 長期着果の持続性: カタログの着果期間の記述と、地域での栽培実績を確認する
  • 1果重とのバランス: 着果数が多くても1果が軽すぎると、重量ベースの収量が伸びない
  • 更新剪定後の回復力: 切り戻し後に新梢が旺盛に伸び、秋の収量が安定する品種かを試作で確認する
  • 台木との親和性: 接ぎ木を前提にする場合、台木との組み合わせで樹勢・収量が大きく変わる
  • 耐暑性との両立: 夏季の高温期にも着果が落ちにくい品種は、シーズン全体の収量が安定しやすい
  • 市場規格への適合: 多収でも規格外果が多いと出荷収量につながらない

意外と知られていないのですが、多収性品種と耐暑性品種は特性が重複しているケースが多くあります。「高温期に着果が落ちにくい」品種は、シーズン全体を通じた累計収量も多くなる傾向があるためです。カタログで耐暑性と多収性の両方が記載されている品種は、夏秋作での長期多収に特に適した選択肢です。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、初めて試す品種は小規模な試作区を設けて、自圃場の土壌・気候との相性を確認することが、大規模導入の失敗リスクを下げる現実的なアプローチです。

市場動向とこれから

ナス産地では、高齢化・担い手不足に対応した省力的な多収栽培体系の構築が課題になっています。多収性品種の導入は、少ない労力でより多くの収量を確保するための一つの方法として注目されています。

一方、植物工場・施設栽培のICT化(灌水・施肥の自動制御、環境モニタリング)が進むことで、多収性品種の特性をより精密にコントロールして引き出せる環境が整いつつあります。技術との組み合わせで多収性品種のポテンシャルが一層発揮されることが期待されます。

品種開発では、多収性・耐暑性・耐病性・良食味の複合特性を持つ品種の育成が各種苗メーカーの共通テーマになっており、選択肢は年々広がっています。

まとめ

多収性ナスは、着果性・長期収穫適性・秀品率の高さを組み合わせ、単位面積当たりの収量が優れた品種群です。品種の潜在能力を引き出すには、整枝・摘葉・接ぎ木・追肥・更新剪定の適切なタイミングと組み合わせが不可欠です。

品種選びでは、多収性の表記だけでなく、長期着果持続性・耐暑性との両立・台木適性・市場規格への適合を総合的に確認したうえで、自圃場での試作を通じた検証を経ることが、経営の安定につながる確実な選択になります。

多収性ナスが紐づく品種の一覧は、ミノリスの品種ページからご確認いただけます。

73品種 掲載中
PCお竜

PCお竜

タキイ種苗株式会社

単為結果性で着果促進処理が不要! 低温期でも着果のよい超極早生種! ■特長 ・高い単為結果性を示し、ホルモン処理や虫媒による受粉がなくても、安定的に着果肥大する。 ・果形は首太で短めの長卵形。果色は濃黒紫色でつやがあり、果ぞろいもよく、秀品率が高い。 ・幼果の形や色がよく小ナスどりにも好適。 ・果皮はやわらかくて品質がよい。 ・初期収量は極めて多く、高温期の色ボケ果の発生も少ない。 ・草姿は短節間の開張性で、葉は小さく草丈が低い。側枝の発生は生育初期から旺盛。 ・促成・半促成栽培を中心に幅広い作型に適する。ハウス内を蒸し込んでも枝が伸びすぎず、作りやすい。 ■栽培の要点 ・定植は1番花のつぼみがふくらんできた状態で、やや若苗が望ましい。 ・土壌病害回避と草勢維持のため、接ぎ木栽培が原則。 ・過度の着果負担回避のため、収穫はこまめに行う。 ・最初の収穫果実が肥大したころから追肥を開始し、以後は定期的に追肥を行い、草勢を保つ。

PC鶴丸

PC鶴丸

タキイ種苗株式会社

すぐれた単為結果性と高い秀品性をもつ長卵形ナス! ■特長 ・高い単為結果性を示し、ホルモン処理や虫媒による受粉がなくても、低温期・高温期を問わず安定的に着果肥大する。 ・果形は首太でボリューム感のある長卵形で果ぞろいもよく、秀品率が高い。 ・果色は濃い黒紫色でつやもよく、高温期の色ぼけ果の発生も少ない。 ・果実はややかためで比較的店もちがよい。 ・ハウス半促成・促成栽培を中心に幅広い作型に適する。 ・草姿は短節間で草丈が低く、葉が小さくすっきり仕上がり管理が容易。枝は間伸びせず低軒ハウスでも作りやすいほか、小トンネルなどでの保温管理も容易。 ・側枝の発生が旺盛で栽培前半から高い収量性を示し収穫の波が少ない。 ■栽培の要点 ・定植は1番花のつぼみがふくらんできた状態の若苗が望ましい。 ・土壌病害回避と草勢維持のため、接ぎ木栽培が原則。 ・過度の着果負担回避のため、収穫はこまめに行う。 ・最初の収穫果が肥大を開始したころから追肥を開始し、以後は定期的に追肥を行い、草勢を保つ。

あのみのり2号

あのみのり2号

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

「あのみのり2号」 は、強い単為結果性 (受精しなくても果実が着果・肥大する性質) をもつため、訪花昆虫による授粉や果実肥大を促進させる植物ホルモン剤施用等の着果促進処理が不要で、ナス栽培を省力化することができます。 また、同じく単為結果性をもつナス品種 「あのみのり」 (2006年農研機構育成) よりも多収で、さらに冬季の栽培においても果形が細長く変化することが少なく、安定的に生産できます。 ■主要特性 1. 「あのみのり2号」 は 「あのみのり」 と同等以上の強い単為結果性をもつため、低温期の促成栽培においても正常果の割合が高く (表1) 、着果処理のための植物ホルモン剤や訪花昆虫の購入費、訪花昆虫の活動に必要なより高い温度維持のための暖房費等の生産コストを削減できます。 2. 「あのみのり2号」 は、 「あのみのり」 よりも側枝が出やすいため、1株当たりの商品果数が多く、多収です (表2) 。また、着果促進処理作業が不要なため、省力的な栽培が可能となり、無処理条件下では、 「千両二号」 よりも、多くの商品果を確保できます (表2) 。生産性は普通露地栽培では 「あのみのり」 と同等ですが、促成栽培では 「あのみのり2号」 が優れています (表2) 。 3. 「あのみのり2号」 の果実は長卵形でよく整います (表2、図1左) 。また、単為結果性をもつため、ビニールハウス等で訪花昆虫を利用しない条件で栽培することにより、受粉によって生じる種子の形成もなく、種なしのきれいな断面の果実が生産できます (図1右) 。

あのみのり2号ナス

あのみのり2号ナス

株式会社日本農林社

側枝がよく出る多収型の単為結果性ナス ■特性 **************** 農研機構 野菜茶業研究所育成 海外持出禁止(公示(農水省HP)参照) **************** 【画像提供:農研機構】 ・授粉作業、ホルモン処理をしなくても実が太る性質(単為結果性)をもったナス。 ・果実は長卵形で、果皮の光沢に優れ、外観は良好です。 ・関東以北の半促成栽培、露地栽培地域で好結果が得られており、 暖地の促成栽培でも利用可能です。 ・果肉は緻密で、加熱調理するとなめらかな舌触りで美味しい。 ・「あのみのり」に比べ、側枝がよくでるので、多収になり、営利栽培により適する。 ■単為結果について ・単為結果性とは、授粉・受精しなくても結実・肥大する性質です。 果実が肥大するためには果実内で植物ホルモン(オーキシン等)を生産することが必要であり、 単為結果性には内生のオーキシンが関与していると考えられています。 着果促進処理は、外部からオーキシンを与えることによって強制的に果実を肥大させる技術です。 なお、キュウリの実用品種はすべて単為結果性です。 ・通常のナス品種は着果に授粉作業が必要であり、 特に花粉が出にくい低温期のナス栽培では、 植物ホルモンによる着果促進処理が行われています。 この作業には多大な労力がかかり、 総労働時間の約3割にも及んでいます。 また、訪花昆虫を利用する場合は、 正常花粉形成に必要な夜温を確保するための暖房経費が必要であるとともに、 広く使われるセイヨウオオマルハナバチは外来生物法による規制対象であるため、 防虫ネット展張等さらなるコストが必要です。 このため、高齢化や市場価格低迷により脆弱化が進んでいる生産現場からは、 省力・低コスト技術の開発が強く求められています。

うすむらさき

うすむらさき

株式会社大和農園

若どりで品質発揮! 加熱調理で柔らかナス ■品種特徴 ○白色果皮にうすむらさき模様が入る、細長系早生豊産種。 ○果実は12cm位までの幼果で収穫し食用とする。 ○収穫が遅れ、大きくすると果皮が硬くなり、品質を落とすので注意。 ■栽培方法 <種まき・育苗> 低温期は保温・加温をして管理する。本葉9~10枚で第1花の蕾が充実した苗を定植する。元肥は1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・化成肥料150gを目安とする。月1回を目安に化成肥料30gを追肥する。水も適宜与える。 <整枝> 一番花の茎とその下2本の茎を残し、それより下の側芽は早めにかきとる。

クリーミー揚げナス

クリーミー揚げナス

サントリーフラワーズ株式会社

甘みのあるクリーミーな食感 ■特長 ・アクの少ない、甘みのある真っ白な果肉は定番の’揚げ浸し’など揚げナスや天ぷらに最適! ・大きな果実が次々実り、 生り疲れもしにくく、 大変作りやすい。 ・トゲの発生も少なく扱いやすい。 ・おいしさに太鼓判!お客様モニターで「まるでクリームのよう!」と大好評。 ・栽培適性:プランター向け、畑向け ・果形:丸ナス ・収穫適期果長:8~10cm(縦) ・収穫目安:20~30個程度 ■栽培の要点 比較的大きくなっても果肉が硬くなりにくい品種です。長く生り続けますので、水切れ・肥料切れしないようご注意ください。

くろすけ(ニュータイプ)

くろすけ(ニュータイプ)

丸種株式会社

果皮はまっくろ、ヘタは美しい鮮緑 1. 草勢は極めて旺盛、大葉で茎が太く半開張 性です。夏の高温乾燥にも強く、耐病性に 優れ、着果性もよく長期間収穫できる多収 種で、家庭菜園でも人気です。 2. 果実は 300g ~ 350g のやや長めの大円型 で、光沢のある黒紫色と鮮緑のヘタは対照 的で見栄えのよい大丸茄子です。 3. 大果になっても種子の充実がおそいので果 肉は柔軟、果皮も軟らかく焼きナスや煮物 など幅広く利用できます。

くろびかり茄子

くろびかり茄子

山陽種苗株式会社

果揃い抜群‼ 果形の優れた多収品種。 果実のツヤ抜群の中長タイプの茄子 ■特性 ・草勢強く、草姿は立性。着果数多く、早期より長期間収穫できる。 ・果長13〜15cm、果重80〜100gの中長茄子。煮物・焼きナス等に最適。 ・果色は濃い黒紫色で光沢・日持ちが極めて良く、市場性が良い。 ・根張り良く、夏ボケや石ナスも少ないので栽培が容易である。 ■栽培のポイント ・栽培期間中は肥料切れの心配があるので適時追肥を行う。

くろべえ

くろべえ

株式会社渡辺採種場

光沢、果形の優れる多収品種! ■特性 ・煮ナスから焼ナス用の大果でも果形が乱れない中長品種です。 ・草勢が強く、草姿は立性、着果数が多く、早期及び長期にわたり多収です。 ・果の光沢が優れ秀品率高く、日持ちも良い為市場性に大変優れる品種です。

くろわし

くろわし

タキイ種苗株式会社

大型の米ナス! 熟期が早く着果数が多い! ■特長 ・米ナスの中では熟期が早く多収。 ・果形は短卵大型。出荷の基準は350g程度が適当。 ・ヘタは鮮やかな緑色。果色は濃黒紫色で、収穫期を過ぎても色あせしない。 ・着果数は多く、秀品率が高く多収。 ・草姿は中開性。枝は太く、草勢と初期の吸肥力は普通ナスより旺盛。 ■栽培の要点 ・定植は1番花開花の苗が適期。 ・土壌病害回避と収量アップのため、接ぎ木栽培を原則とする。 ・1番果収穫のころから追肥を行い、以後は草勢を見ながら施用する。 ・気温の低い4〜5月は、ホルモン処理で着果させる。

サラダ茄子

サラダ茄子

丸種株式会社

肉質が緻密でやわらかく サラダに最適! 1. 果皮は軟らかく果肉はきめ細かく甘みがあり、 サラダに最適の F1水ナスです。 2. 果実はやや尻張りの良い長形の丸ナスで、果 重は約 150g位となります。果皮はテリのあ る美しい黒紫色となり、色ボケ果の発生も少 ない品種です。 3. 草姿は半開張性で、草勢及び節間長は中位 です。側枝の発生が強く2~3葉ごとに着果 する豊産種です。

シルクボーイ 白ナス

シルクボーイ 白ナス

小林種苗株式会社

2023年小林種苗新品種! 極めて美しい白茄子品種! 特性 ・果実は純白滑らかで光沢があり、市場性が優れる。 ・卵形で果長15-20cm、果重200-300gになり、曲がり果も少ない。 ・加熱すると柔らかく、非常に美味しい。 ・立性で草丈も小さく、トゲも少ないため作業性に優れる。 ・米茄子品種の中でも花数が多く、収量性が高い。 ・収穫後の日持ちも良く、輸送性にも優れる。 栽培のポイント ・定植は1番花開花時に行い、1番花を必ず着果させる。 ・乾燥すると品質が低下するため、潅水はしっかりと行う。 ・花の柱頭が短くなってきたら、追肥を行い、肥料切れに留意する。

たくさん中長ナス

たくさん中長ナス

サントリーフラワーズ株式会社

定番の中長ナスが登場! ■特長 ・初心者でも安心の定番ナス。 ・早生で栽培初期からしっかり収穫! ・柔らかな皮、肥大しても硬くなりにくい! ・調理特性広く、ナスのあらゆるメニューに適する定番品種。 ・栽培適性:プランター向け、畑向け ・果形:中長ナス ・収穫適期果長:13~16cm ・収穫目安:30~40個程度 ■栽培の要点 初期からよく着果するため、収穫開始時より忘れずに 追肥を行います。水切れも起こさないようご注意ください。

ナスがママ

ナスがママ

ナント種苗株式会社

見てカワイイ。食べても美味しい。 驚きの矮性・短節間ナスが新登場! プランタ栽培用矮性短節間ナス。 放任栽培で場所要らず。 プランタ栽培で支柱も不要。 【特 徴】 ● 鉢植え栽培に最適の短節間ナス。鉢植えなら草丈50cm程度となる。 整枝などは不要で、放任栽培で良い。 ● 果実は長さ4~6cm、果重40g前後。短卵形の小型ナス。 ● ヘタは鮮やかな緑色で、果色は黒紫色。  ● 雌花(めばな)の数が多く、1株から30~40果以上収穫できる。また枝の切り戻し(主枝更新)により、さらに長期間の栽培・収穫も可能。  ● 茎葉や果実に、トゲがほとんど出ないので、作業上のストレスが軽減される。 【栽培のポイント】 ● プランタ・鉢栽培は乾燥しやすく、乾燥傾向だと果皮が厚くなりやすいので、水やりは頻繁に行い、土中水分を適度に保つ。  ● 開花後10日前後で収穫できるが、収穫が遅れると、種子が目立つため、収穫遅れには要注意。

ふわとろ長

ふわとろ長

丸種株式会社

とろける美味さ!抜群の食味のジャンボ長ナス! 1. 果実はツヤのある濃紫色を呈し、長さ35㎝前後、太さ5㎝くらいにもなるジャンボ長ナスです。 2. 果皮はやや厚めで果肉は淡緑色となり、とろけるほど柔らかく甘味に富み食味は最高です。 従来の長ナスを超える美味しさがあります。 3. 草姿は半立性で草勢は強く、側枝の発生が良く2 葉毎に着果するため収量性に優れています。 4. 熟期は中早生で節間はやや長めとなります。 5. 多肥栽培でも落蕾が少なく、曲り果の発生も少なく秀品率は高いです。 6. 火の通りが速く、マーボー茄子のような揚げ物や炒め物に最適です。

ボーナス

ボーナス

丸種株式会社

プランター栽培に最適!コンパクトな草姿に可愛い実がたくさん成る! 1. コンパクトな草姿で、プランター栽培に最適です。 整枝の必要はなく、放任でも簡単にナスが栽培 できます。 2. 果実はテリのある黒紫色で美しいです。果重 100g ぐらいが収穫の目安です。 3. 曲がり果や変形果はほとんど発生せず秀品率が 高いです。また、ヘタのトゲの発生はたいへん 少ないです。 4. 夏の暑さにも強く、1 株で 40 果以上の果実が穫 れます。 5. 果肉は緻密で、特に炒め物や焼きナスにして美 味です。

ホワとろナス

ホワとろナス

サントリーフラワーズ株式会社

多収! きれいなホワイト果皮 ■特長 ・つやつやでハリのある白皮。果肉はジューシーでふんわり食感。 ・バツグンの着果率!後半までしっかり収穫可能。 ・アクは少なめで、ほかの食材に色移りしないため、彩りがきれいな仕上がりに。 ・栽培適性:プランター向け、畑向け ・果形:長ナス ・収穫適期果長:15~20㎝ ・収穫目安:30~40個程度 ■栽培の要点 長く生り続けますので、水切れ・肥料切れしないようご注意ください。肥大前の早めの収穫をオススメします。

マー坊®

マー坊®

株式会社サカタのタネ

とろけるおいしさ!赤紫色が鮮やかなナス ■特性 1.やや曲りのある細長タイプ。果実は長さ25~30cm、太さ2~2.5cm、果重は約70gが収穫適期。果色は鮮やかな赤紫色で、日に当たることでより濃い紫色になる。 2.最大の特長はすぐれた食味。皮、肉質ともにやわらかく甘みがある。油との相性がとてもよく、加熱調理をするととろけるような食感になる。 3.着果性がよく、1株から20~40本程度収穫できる。栽培方法も従来のナスと変わらず、露地でもつくりやすいが、良品収穫には雨よけ栽培がおすすめ。草勢はややおとなしく、定植後の管理がしやすい。草丈は露地栽培で、1~1.5m前後になる。 ■要点 栽培方法は従来のナスと同じです。「マー坊」は乾燥や温度変化などのストレスを受けると果実が曲がりやすくなります。曲がりや傷の少ない青果を収穫したい場合は、ハウスでの栽培をおすすめします。 ・元肥の施肥量は、圃場、栽培期間により異なりますが、ハウス栽培では10aあたり成分量で窒素10kg、リン酸20kg、カリ10kgを標準とします。(露地栽培の場合、1~2割増やします。) ・追肥は1番果収穫時から始め、以後10~14日ごとに窒素とカリを主体に10aあたり2~3kg程度施します。 ・畝幅1.8~2.0m、株間50~60cmの間隔で定植します。 ・誘引、整枝は栽培期間によっても異なりますが、草勢をコントロールしやすいV字型の3本仕立てにし、老化葉や重なっている葉の摘葉を行って樹の内側まで光が当たるようにします。 ・水分が不足すると果実が硬くなったり、曲がりやすくなるので十分な水やりを心がけます。 ・収穫は果実の太さ2~2.5cmを目安に行います。

マルボーノ茄子

マルボーノ茄子

山陽種苗株式会社

美味!水みずしい!! 美しいツヤのイタリア茄子 ツヤ抜群の丸形美味茄子。 トゲは極めて少ない品種です。 ■特性 ・肉質は極めて緻密でやわらかく、甘みが強い丸型茄子の交配種。 ・果皮は薄く、ツヤも抜群。 ・食味抜群で、炒めもの、煮炊き、天ぷら、漬物等幅広い料理に最適です。 ・草姿は立性で葉やヘタにトゲがないので収穫しやすい。 ・肥大早く豊産種である。 ■栽培のポイント ・早まき・低温期の定植は奇形果が出やすいので注意する。 ・作りやすい品種であるが開花時期の灌水に注意し、果実肥大に努める。 ・栽培期間中は肥料切れの心配があるので適宜追肥を行うようにする。 ・収穫は直径10cm位(約200~300g)の時に行ない、果皮が薄く肉質も柔らかいので丁寧に収穫する。

みず茄

みず茄

タキイ種苗株式会社

多汁質で果皮がやわらかく、浅漬に適する品質! ■特長 ・果皮がやわらかく、多汁質で甘みがあり、浅漬用に適する食味が自慢の水ナス。 ・長卵形の極早生種で初期から多収。 ・色ボケ果の発生は少ない。 ・節間は中程度、分枝が早く草姿は中開性。 ■栽培の要点 ・定植は1番花開花直前の苗が適期。 ・土壌病害回避と収量アップのため、接ぎ木栽培を原則とする。 ・1番果収穫のころから追肥を行い、以後は草勢を見ながら施用する。

1〜20品種 / 全73品種中

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