果実・収量特性

黒豆のエダマメ品種一覧 全24種類

黒豆エダマメ 黒豆エダマメとは 黒豆エダマメとは、黒大豆(黒豆)を若莢の段階で収穫して食用にするエダマメの品種群を指します。成熟すると種皮が黒色になる黒大豆を、莢が緑色の未熟な段階で収穫するため、外観は通常のエダマメに近いものの、莢の中の薄

ノリタケ ファインバブル装置バナー(モバイル)

黒豆について

黒豆エダマメ

黒豆エダマメとは

黒豆エダマメとは、黒大豆(黒豆)を若莢の段階で収穫して食用にするエダマメの品種群を指します。成熟すると種皮が黒色になる黒大豆を、莢が緑色の未熟な段階で収穫するため、外観は通常のエダマメに近いものの、莢の中の薄皮がやや紫〜黒みがかっているのが特徴です。

黒豆エダマメの代表的な存在として、兵庫県丹波地方の「丹波黒大豆枝豆」が広く知られています。丹波黒は大粒で食味に優れた黒大豆として有名ですが、その若莢を枝豆として出荷したものが「黒豆枝豆」として高い評価を得ています。丹波黒以外にも、各地の黒大豆品種を枝豆として活用した品種や、黒豆の食味特性を活かした専用の枝豆品種が開発されています。

まず押さえておきたいのが、黒豆エダマメは通常のエダマメ(白毛エダマメ等)とは食味が明確に異なる「別ジャンル」のエダマメであり、独自の市場ポジションを持っているという点です。

黒豆エダマメの魅力

黒豆エダマメの最大の魅力は、通常のエダマメとは一線を画す濃厚な味わいとコクです。大粒でふっくらとした粒は、食べごたえがあり、噛むほどに甘みとうまみが広がります。茶豆風味品種が芳香で差別化するのに対し、黒豆エダマメは粒の大きさと味の濃さで差別化する品目です。

消費者にとっての魅力は、「黒豆」のブランドイメージとの結びつきです。丹波黒に代表される黒豆は、正月のおせち料理の定番として高級食材のイメージが定着しています。その黒豆を若莢で味わえるという希少性と贅沢感が、黒豆エダマメの訴求力の源泉です。

生産者にとっての魅力は、高単価での販売が期待できることです。黒豆エダマメは通常のエダマメの1.5〜3倍程度の価格で取引されるケースがあり、プレミアム商材としてのポジションが確立されています。出荷期間が限定的であることも、希少性による単価維持に寄与しています。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。黒豆エダマメは、一般的なエダマメ品種に比べて生育期間が長く、晩生の傾向があります。栽培期間中の管理労力が大きく、収穫適期の幅が狭いことが、安定生産の課題です。収穫のタイミングを数日逃すだけで、粒が硬くなったり、莢が黄変したりして商品価値が大きく低下します。

消費者・市場ニーズ

黒豆エダマメの市場ニーズは、「高級枝豆」を求める消費者層を中心に拡大傾向にあります。

直売所やマルシェでは、「黒豆枝豆」というネーミングが消費者の購買意欲を強く刺激する商材です。通常のエダマメとの価格差を納得して購入する消費者が多く、リピート率も高い傾向にあります。枝付きのまま販売する形態は、鮮度感の演出と保存性の面で効果的です。

量販店でも、秋口の限定商材として黒豆エダマメの取り扱いが増えています。特に10月前後、丹波黒系の枝豆が出回る時期には、通常のエダマメとは別の棚に「黒豆枝豆」として陳列され、高価格帯での販売が行われています。

飲食店では、「黒豆枝豆」をメニューに加えることで、通常のエダマメとの差別化と客単価の向上を図るケースが見られます。居酒屋やダイニングバーでは、秋の限定メニューとして高い人気を集めています。

贈答需要も黒豆エダマメの重要な販路です。秋の味覚の贈り物として、産地直送の黒豆枝豆を送る文化が一部で定着しています。

栽培のポイント

黒豆エダマメの栽培は、通常のエダマメとは異なる管理が多く求められます。

播種時期の設定は、品種の感光性と目標収穫期から逆算して決定します。黒大豆系の品種は感光性が強いものが多く、播種時期によって生育パターンが大きく変わります。早まきすると草丈が伸びすぎて倒伏のリスクが高まり、遅まきすると莢の充実不良になることがあります。品種ごとの推奨播種時期を守ることが基本です。

栽植密度の設定は、大粒の黒豆品種では特に重要です。一般的なエダマメより株間をやや広めに取り、草勢を確保することで、大粒の充実した莢を得やすくなります。密植は小粒化や着莢数の減少の原因になります。

倒伏対策は、草丈が高くなりやすい黒大豆系品種では不可欠です。支柱立てやネットの設置、土寄せによる株元の安定化が有効な対策です。倒伏すると莢が土に接して汚れるほか、光合成効率の低下により粒の充実不良を招きます。

収穫適期の見極めは、黒豆エダマメでは最も神経を使う管理です。莢が十分に膨らみ、粒が弾力を持つ段階が適期ですが、適期の幅は3〜5日程度と非常に狭い品種が多いです。圃場の見回り頻度を高め、適期を逃さないようにすることが品質維持の鍵です。

品種選びのコツ

黒豆エダマメの品種選びでは、以下の観点を総合的に検討することが重要です。

  • 粒の大きさ: 大粒であるほど食べごたえがあり、消費者の満足度が高い
  • 食味(甘み・コク): 黒豆エダマメの最大の訴求ポイント。試食評価は不可欠
  • 莢色と外観: 莢の緑色の濃さ、粒の膨らみ方など、見た目の商品性を確認する
  • 熟期: 早生〜晩生まで幅がある。出荷計画に合った熟期の品種を選ぶ
  • 着莢数と収量性: 大粒品種は着莢数が少ない傾向がある。面積あたりの収益性とのバランスを見る
  • 倒伏耐性: 草丈が高くなる品種は倒伏リスクが高い。耐倒伏性に優れた品種を選ぶ
  • 収穫適期の幅: 適期が広い品種は、収穫の労力配分がしやすい

意外と知られていないのですが、黒豆エダマメの食味は収穫後の時間経過で急速に変化します。通常のエダマメ以上に鮮度低下が早いとされており、収穫から消費までの時間を最短にすることが食味品質の維持につながります。即日出荷・即日消費が理想的であり、販売チャネルの選定にも影響する要素です。

市場動向とこれから

黒豆エダマメの市場は、「秋の味覚の代表格」としてのポジションを確立しつつあります。

丹波地方を筆頭に、関西圏での黒豆枝豆の知名度は非常に高く、秋のシーズンには市場やスーパーマーケットで一大コーナーが設けられるほどです。この知名度が全国的にも広がりつつあり、関東圏や東北圏の直売所・量販店でも黒豆枝豆の取り扱いが増えています。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、丹波黒系以外の黒大豆品種を活用した黒豆枝豆の産地化も各地で進んでいます。地域の在来黒大豆を枝豆として活用し、地域ブランドとして育てる取り組みが、新たな産地の形成につながっています。

今後の展望としては、黒豆エダマメの旬の期間を前後に延ばす品種開発(早生化)が進めば、出荷期間の延長による市場拡大が期待されます。また、冷凍技術の向上により、旬の食味を維持した冷凍黒豆枝豆の商品化が進む可能性もあります。

まとめ

黒豆エダマメは、黒大豆を若莢の段階で収穫したプレミアムエダマメであり、大粒で濃厚な味わいが消費者に高い評価を受けています。「黒豆」のブランドイメージと結びついた高い訴求力を持ち、通常のエダマメの数倍の単価で取引される差別化商材です。

品種選びにあたっては、粒の大きさ・食味・熟期・倒伏耐性・収穫適期の幅を総合的に評価し、自分の栽培環境と販売戦略に合った品種を見極めることが重要です。収穫適期の見極めと収穫後の鮮度保持が、黒豆エダマメの品質を最大限に引き出す鍵となります。

24品種 掲載中
アサヒ育成 大粒 めぐろ王

アサヒ育成 大粒 めぐろ王

株式会社アサヒ農園

大粒大豆を使って大粒枝豆を作りましょう♪ 商品特性 ■特性 秋どり大粒枝豆☆ 豆に黒い目のような模様がある「目黒大豆」、その中でも特に大粒の品種が「めぐろ王」です。 大粒でボリュームたっぷり、食べ応えのある美味しいエダマメとして頂けます。もちろん大豆としてもツヤがあって美しく、モチモチ食感が好評です。 晩生なので収穫期までの時間は長いですが、10月のまだ暑い頃に秋どり大粒エダマメ、ビールのおつまみ・おやつとして収穫できます。 育て方 ■栽培のポイント ※晩生枝豆は「早まき」すると実着きが悪くなる場合があります。 タネまきは6月下旬~7月中旬(中間地基準)をオススメいたします。 各地の栽培適期が異なりますので、お住まいの気候に合わせて栽培して下さい。

アサヒ育成 黒太郎枝豆

アサヒ育成 黒太郎枝豆

株式会社アサヒ農園

80日タイプの早生黒枝豆 商品特性 ■特性 早生系黒枝豆「黒太郎」の種です。 生育日数80日ぐらいから収穫できる早生系黒豆枝豆品種。 茶毛大莢で3粒莢の割合が特に多く着莢数も極めて高い。黒豆特有の甘みと芳香が有り食味は最高。 草丈55cmぐらいで分枝数も多いタイプです。 成熟が進んで莢が薄黄色に熟すると、美味しい黒豆としても利用できます。 育て方 ■栽培のポイント 枝豆は連作と酸性土壌をきらうので土壌改良と良質の堆肥が有効です。空気中のチッソを土中に固定しますので、施肥設計はチッソ控えめが良いでしょう。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。

おいしい枝豆

おいしい枝豆

株式会社トーホク

エダマメに適するコクのある甘味が特長の黒豆。90日位で収穫でき、黒豆の中でも早くとれる中生種です。草勢強く作りやすく、黒豆ならではのエダマメが楽しめます。

おるいさん

おるいさん

吉谷農芸株式会社

■特徴 ●黒豆特有の甘みと風味があり食味抜群! ●白花白毛の早生種で、播種後78~80日で収穫できる! ●草姿は立性で小葉。枝付きで結束した際の荷姿はとても美しい! ●栽培容易で家庭菜園にも最適! ■栽培要点 ●育苗する場合は、播種後本葉が出始めてから1.5枚までに本圃定植を行う。遅れると根いたみするので注意が必要。 ●根は浅根性のため乾燥には注意する。特に開花期から着蕾時期は潅水を行い適温・適湿を心掛ける。 ●開花後、30日程度で蕾がふくらみ指で押さえると中の豆が飛び出すようになったころが収穫の目安。

さとっこ姫

さとっこ姫

小林種苗株式会社

■兵庫県育成 エダマメ さとっこ姫 PVP 品種登録 第23420号 9月上中旬に収穫できる食味良好の黒エダマメ品種! ・5月下旬~6月上旬まき、9月上旬から中旬に収穫できます。 ・甘味・香りともに抜群で、食味良好です。 ・着莢数は多く、莢密度が高く、2粒莢率は60%以上です。 ※「さとっこ姫」は種苗法の登録商品です。栽培される方は必ず次の事を守って下さい。 1.本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入して下さい。 2.生産物の枝豆は「さとっこ姫」の名称で出荷・販売して下さい。 3.丹波黒大豆との交雑防止のため、丹波黒大豆の栽培圃場から離して栽培して下さい。 4.本品種の海外への持ち出しは禁止されています。

さとっこ姫枝豆

さとっこ姫枝豆

山陽種苗株式会社

9月上〜中旬どりの美味しい黒枝豆 【PVP】農林水産省品種登録第23420 号 兵庫県育成 「早生ダダチャ」と「丹波黒」を交配して育成した枝豆専用種で、黒っこ姫より早く、9月上〜中旬に収穫できる黒枝豆です。 ■特性 ⃝丹波黒並みに食味が良く、甘みがあり美味しい黒の枝豆専用種。 ⃝草丈は90cm前後で分枝数は7本前後。 ⃝莢は鮮緑色で2粒莢が多いが、莢の太りが良く、一般の枝豆よりも粒が大きい。 ⃝5月下~6月中旬播きの9月上~中旬収穫に適します。 「さとっこ姫」を栽培する方は必ず次の事を守ってください。 (1)本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入してください。 (2)生産物の枝豆は「さとっこ姫」の名称で出荷・販売してください。 (3)丹波黒大豆との交雑防止のため、丹波黒大豆の栽培圃場から離して栽培して下さい。 (4)本品種は丹波黒大豆とは異なる品種です。 黒の中早生枝豆 丹波黒大豆の甘味と風味を受け継ぎ、より早く収穫できる中早生枝豆 甘味が特徴の大人気の黒枝豆!!

スーパーたんくろう

スーパーたんくろう

丸種株式会社

品質に優れ、 早まきに最適の黒豆種 1. 枝豆用の早生黒豆品種で、特に早まきの作型において特性を発揮します。 2. 「たんくろう」と比べて6月収穫で3~5日、7月収穫で2~3日程度早生となります。また、莢の黄化もやや遅く在圃性に優れています。 3. 早生種としては濃緑大莢となり3粒莢の割合も高く、「たんくろう」同様に黒豆特有の芳香と甘みがあり、特に食味において秀でた品種です。 4. 草勢はやや強めで、分枝数も多く収量性も高いです。

たんくろう(R)

たんくろう(R)

丸種株式会社

黒豆の早生品種で芳香と甘さがあり食味最高 1. エダマメ用の早生黒豆品種で、収穫までの日数は播種適期で80~85日です。 2. 着莢の極めて多い茶毛大莢種で3粒莢率が特に高いです。 3. 黒豆特有の芳香と甘みがあり、食味は最高 です。 4. 草丈は50~60cm程度です。草姿は小さめ で分枝も比較的多いタイプです

中早生たんくろう

中早生たんくろう

丸種株式会社

9~10月出荷専用の大粒種。秋までとれるたんくろう。 1. 黒豆特有の芳香と甘味があり、食味最高のエダマメです。 2. 収穫までの日数は、適期播種で85~ 90日位の中早生種です。特に8月下旬以降9~10月に収穫する作型に能力を発揮します。 3. 鮮緑色の茶毛・大莢で大粒となり、3粒莢率の高い品種です。 4. 草丈は65cm程度で、分枝数の多い多収品種です。

丹波の香枝豆

丹波の香枝豆

株式会社タカヤマシード

コクと甘みのある黒枝豆 ■特性 1.本種は枝豆用の早生系黒大豆。 2.草丈はやや高性、葉色は濃い。分枝はやや多く花は紫色で、着莢状況はやや疎である。 3.莢は淡褐色の毛茸をもち、2粒莢が多い。コクと甘味があり、食味はたいへんよい。 4.収穫適期は莢内の子実が色付き始める前後か、やや早めに収穫する。 ■ポイント 1.連作は収量、品質を低下させるので避ける。 2.圃場は排水のよい肥沃地がよい。 3.早まきし過ぎると栄養生長が盛んで、過繁茂になるので注意する。 4.栽植密度は畦巾90cm、株間40cmの1条植で、1ヶ所2本立てとする。

丹波の黒大豆

丹波の黒大豆

株式会社トーホク

お正月のおせち料理には欠かせない高級黒大豆。エダマメとしても美味しく、驚くほどの大粒で独特のこくと甘みがあり、さらにほっくりとした食感は他にない絶品の味わいです。

丹波献上黒大豆

丹波献上黒大豆

丸種株式会社

おいしい黒豆 1. 京都府丹波地方で栽培される黒豆です。関西で6月上旬に播種し、11月上旬から収穫します。 2. 10月上旬から若莢をエダマメとして収穫できます。完熟は煮豆として用います。

丹波黒大粒大豆

丹波黒大粒大豆

タキイ種苗株式会社

枝豆用途の若莢収穫が人気! 高品質の大粒黒マメ! ■特長 ・正月用の煮豆に適する、種皮にロウ質粉を被る高品質の黒マメとして知られ、青いうちに収穫して枝豆としての利用も人気 ・分枝数が多く、草丈は低めの晩生種。 ・草勢旺盛な多収種で、粒のそろいが特によい。 ・枝豆用途での収穫目安は一般地で播種後110〜120日。 ■栽培の要点 ・晩生種のため、早まきすると過繁茂になり着莢が悪くなる。また、密植すると大莢率が低下して減収するので注意する。 ・元肥のチッソ多用は避ける。 ・開花・着莢時期には極端な乾燥を避け、適宜潅水を行って適湿を保つ。 ・土寄せは増収効果が高く、本葉4枚前後と7〜8枚時の2度に分けて行う。この土寄せは倒伏防止にも有効。 ・移植栽培の場合は本葉2枚時が定植適期。

夏の装い

夏の装い

株式会社サカタのタネ

香り、食味抜群の黒豆の早生品種 ■特性 1.白花の早生多収品種です。早生品種ですが、6月上旬までまくことができます。(関東標準80日タイプ) 2.葉は濃緑で中くらいの大きさです。草丈は45~50㎝です。 3.草姿は開張型で、よく分枝し、低節位から着莢する房なり型で、3粒莢が多いです。 4.子実の色は黒色で、莢の毛茸の色は淡褐色です。 5.黒豆特有の芳香風味に富み、食味は抜群です。 6.温度の低い時期の播種では、保温して地温を上げ、発芽を促進させ均一な苗を得るようにします。 7.ハウス・トンネル栽培では、乾燥に注意し、高温にならないように換気をして、順調に生育させるようにします。 ■適応性 ハウスでの促成栽培から、露地普通栽培まで適応性は広いです。 ■畑づくり(圃場準備) 土質は選ばないほうですが、酸性土壌と連作はさけるようにします。pHは6~7の間になるように酸度を補正します。元肥は、前作の残効、土壌の肥沃度にもよりますが10a当たり、成分量で窒素8~10㎏、リン酸12~15㎏、カリ8~10㎏が標準です。 ■播種と育苗 地温が十分に上がらないハウス栽培やトンネル栽培では、温床での育苗・移植栽培をします。地温は15℃以上確保します。育苗土には無菌の通気性、排水性のよい土を使います。播種直後に十分に灌水を行い、一斉に発芽させるようにします。発芽が遅れると、過湿で種子が腐り発芽率が低下するので注意します。定植の適期は初生葉が完全に展開し、本葉が見え始めたころです。定植の際には根を傷めないように注意し、深植えにならないようにします。直播栽培の場合は遅霜の心配がなくなってから播種を行います。1穴3粒まきとし、本葉1~2枚のころに間引きを行います。播種後は寒冷紗などを被覆し、鳥害を防ぎます。 ■病害虫防除 虫害として、アブラムシ、カメムシ、ハダニ類などがあります。それぞれ早めの防除を心がけるようにします。病害についてはモザイク病、べと病、斑点細菌病などがあり、これらについても同様に早期防除を心がけます。 ■収穫 収穫適期が短いのでとり遅れに注意します。また、収穫には労力がかかるので適期を逃さず収穫できるように作付けを行うことが必要です。品温が上がると品質の低下につながるので、午前中に収穫を行い、涼しい場所で調整を行います。欠粒莢、病害虫莢を取り除き、各産地の基準に合わせて出荷します。

早生黒大豆(枝豆用)

早生黒大豆(枝豆用)

山陽種苗株式会社

3粒莢の多い房成型早生系黒大豆 ■特性 ・白花で熟期は80~90日で黒大豆としては早生種で、枝豆用の黒大豆として人気がある。 ・主茎長は45~50cmとやや短いがよく分枝開長する。 ・低節位より密に着莢し、3粒莢の多い房成型で黒豆特有の芳香風味があり、食味は最高。 ・トンネル・マルチ栽培の促成から6月下旬の露地播きまで栽培幅が広い。 ■栽培のポイント ・露地播きは霜の心配がなくなってから直播する。 ・元肥の窒素多用をさける。 ・極端な乾燥と過湿にならないよう、マルチ栽培等を行う。特に開花着莢時期には適湿を保つ。

茶っころ姫枝豆

茶っころ姫枝豆

山陽種苗株式会社

9月中〜下旬どりの美味しい茶枝豆 【PVP】農林水産省品種登録第16457 号 兵庫県育成 「早生ダダチャ」と「丹波黒」を交配して育成した枝豆専用種で、従来収穫できなかった9月中〜下旬に収穫できるニュータイプの茶枝豆です。 ■特性 ・甘味・香りともに抜群で、非常に美味しい茶枝豆。 ・草丈は90cm前後で分枝数は8本前後。 ・莢は鮮緑色でやや小振り、2粒莢が多いが、良く着莢し莢密度も高い。 ・6月中~下旬播きの9月中~下旬収穫に適する。 「茶っころ姫」を栽培する方は必ず次の事を守ってください。 (1)本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入してください。 (2)生産物の枝豆は「茶っころ姫」の名称で出荷・販売してください。 茶の中生枝豆 茶豆は独特の香りと甘味が最高!! 一度食べるとクセになる味わいです。夏の暑い時期ビールの友に!!

茶っころ娘

茶っころ娘

小林種苗株式会社

PVP登録品種(品種名:茶っころ姫) 海外持出禁止(公示(農林水産省HP)参照) 「丹波黒」と「早生ダダチャ」を交配親とした枝豆用大豆。9月中下旬どりの茶枝豆です。 茶枝豆より1ヶ月遅い9月中下旬に収穫できる!収穫期間の延長が可能に!! 茶豆由来の香りと食べ応えのある食感!! 特性 1. 甘味・香りともに抜群で、非常に美味しい茶枝豆です。 2. 草は90cm前後で分枝数は8本前後です。 3. 着莢数は多く、莢密度が高い。2粒莢率は60%以上です。 4. 6月中~下旬蒔きの9月中~下旬どりに適します。 栽培のポイント 1. 一般地の播種期は6月中~下旬です。早蒔きや遅蒔きでは収量が低下しますので播種期を守って下さい。 2. 畝幅1~1.2m、1条、株間40cmにします。 3. 8月上旬の開花期以降は乾燥しないように適時畝潅水等を行い、土壌水分の確保に努めます。 4. 収穫は9月中旬~下旬で、適期収穫に努めます。 「茶っころ姫」を栽培する方は必ず次の事を守って下さい。 1. 本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入して下さい。 2. 生産物の枝豆は「茶っころ姫」の名称で出荷・販売して下さい。 3. 丹波黒大豆との交雑防止のため、丹波黒大豆の栽培圃場から離して栽培して下さい。 お客様のコメント: 新聞で紹介記事を拝見しました。丹波黒大豆は栽培してきましたが、収穫時期が少し早いので一度栽培してみようかなと思います。

黒っこ姫

黒っこ姫

小林種苗株式会社

9月中下旬に収穫できる美味しい晩生品種!! ・丹波黒枝豆(内黒系の早生)より甘味、香りとも抜群で、大変美味しい枝豆です。 ・草丈90cm、分枝数8本前後、莢数多く、6月中~下旬蒔きで、9月中~下旬に収穫します。

黒っこ姫枝豆

黒っこ姫枝豆

山陽種苗株式会社

9月中〜下旬どりの美味しい黒枝豆 【PVP】農林水産省品種登録第16456 号 兵庫県育成 「早生ダダチャ」と「丹波黒」を交配して育成した枝豆専用種で、従来収穫できなかった9月中〜下旬に収穫できるニュータイプの黒枝豆です。 ■特性 ・丹波黒同様に食味良く美味しい黒枝豆。 ・草丈は90cm前後で分枝数は7本前後。 ・莢は鮮緑色で2粒莢が多いが、一般の枝豆より粒が大きい。 ・6月中~下旬播きの9月中~下旬収穫に適する。 「黒っこ姫」を栽培する方は必ず次の事を守ってください。 (1)本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入してください。 (2)生産物の枝豆は「黒っこ姫」の名称で出荷・販売してください。 (3)本品種は丹波黒大豆とは異なる品種です。 黒の中生枝豆 丹波黒大豆の甘味と風味を受け継ぎ、より早く収穫できる中生枝豆 甘味が特徴の大人気の黒枝豆!!

黒の極み

黒の極み

渡辺農事株式会社

黒豆特有の香りが豊かで、食味に優れる ■特性 ・草勢がおとなしくコンパクトなため、密植栽培適性が高い。 ・莢太りに優れる80日タイプの早生品種。 ・莢は中央付近にまとまりがよく集中してつき、ボリューム感があり荷姿が整う。 ・莢には薄茶色の毛じがあり、食味は黒豆らしい味と香りが高い。 ■栽培のポイント ・枝豆で若い時期のものは柔らかく淡白で食べやすい。熟していくと味が濃くなって深みが増していく。

1〜20品種 / 全24品種中

エダマメの関連タグ

ミノリス苗注文バナー(紺)