食味が良いについて
食味が良いエダマメ
食味が良いエダマメとは
食味が良いエダマメとは、甘み、コク、香り、食感などの食味要素に優れた特性を持つエダマメ品種群のことを指します。エダマメの食味は品種固有の遺伝的特性に加え、栽培条件や収穫後の鮮度管理によっても大きく左右されますが、食味が良いとされる品種は、適切に栽培した際の食味のポテンシャルが高い品種群です。
エダマメの食味を構成する要素は複合的です。甘みはショ糖やブドウ糖などの糖類の含量、コクはアミノ酸(グルタミン酸、アラニン等)の含量、香りは揮発性成分(2-アセチル-1-ピロリンなど)の有無と量、食感は粒の大きさや水分含量によって決まるとされています。食味が良い品種はこれらの要素のバランスに優れており、茹でて食べた際の総合的な美味しさが高く評価されます。
まず押さえておきたいのが、「食味が良い」という評価は品種の固有特性であると同時に、栽培条件と収穫後の管理で大きく変動するという点です。食味が良い品種であっても、収穫適期を逃したり、収穫後の温度管理が不適切であったりすると、本来の食味が発揮されません。品種のポテンシャルを引き出す栽培管理が、食味の差別化を実現する上で不可欠です。
食味の良さは、茶豆風味品種のような独特の香りを持つタイプ、甘みが特に強いタイプ、コクと旨みが豊かなタイプなど、品種によって「良さ」の方向性が異なります。販売先や消費者の嗜好に合った食味の方向性を持つ品種を選ぶことが重要です。
食味が良いエダマメの魅力
食味が良いエダマメの最大の魅力は、消費者への訴求力の高さと差別化による付加価値の実現です。「美味しいエダマメ」は消費者にとって最もわかりやすい価値であり、一度食べて美味しいと感じた消費者はリピーターになりやすい傾向があります。
生産者にとっての経営面のメリットは、差別化による単価向上です。食味の良い品種は、直売所やマルシェでの試食販売と相性が良く、通常品種との食べ比べで優位性を実感してもらうことで、高めの価格設定でも購入につながります。量販店でも、品種名を冠した販売やPOPでの食味訴求により、通常品との差別化が可能です。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。食味が良い品種の食味ポテンシャルを最大限に引き出すには、収穫適期の見極めが極めて重要です。エダマメの糖分は収穫後に急速に減少し、収穫から数時間で食味が低下するとされています。朝の涼しい時間帯に収穫し、速やかに予冷・出荷することが食味品質を維持するための基本です。
食味の良さは「鮮度」と不可分の関係にあります。収穫直後のエダマメの甘みと香りは格別であり、これを消費者に届けることが食味品種の価値を最大化するポイントです。直売所での即日販売や、産地直送による鮮度訴求は、食味品種の強みを活かせる販売手法です。
消費者・市場ニーズ
食味が良いエダマメに対する消費者ニーズは、食に対するこだわりが強まる中で着実に拡大しています。
食味への関心が高い消費者層では、エダマメにも品種があり、品種によって食味が異なるという認知が広がりつつあります。「品種を選んでエダマメを買う」という消費行動は、ワインや日本酒の銘柄選びと同様の傾向であり、こうした消費者層は価格よりも品質を重視する傾向があります。
量販店では、夏場のエダマメ売場において「食味推し」の品種が年々増加しています。品種名をPOPで訴求し、「甘みが強い」「コクがある」「香りが豊か」といった食味の特徴を消費者に伝える販売手法が広がっています。
直売所やファーマーズマーケットでは、食味の良い品種は最も訴求力の高い商材の一つです。試食を提供することで食味の違いを直接体験してもらえるため、品種の価値が消費者に伝わりやすい販売環境です。
これ、実は外食産業での需要も拡大しているポイントです。居酒屋やレストランで「こだわりのエダマメ」「〇〇産の枝豆」としてメニューに取り入れる事例が増えており、食味の良い品種は客単価の向上に寄与する食材として注目されています。
栽培のポイント
食味が良いエダマメの食味ポテンシャルを最大限に引き出すための栽培管理では、施肥管理と収穫・収穫後管理が特に重要です。
施肥管理は食味に大きく影響します。窒素の過剰施用は莢の肥大を促進しますが、甘みやコクが低下する傾向があります。エダマメは根粒菌による窒素固定を行うため、窒素の施用量は控えめに設定し、リン酸やカリウムを適正に施用する管理が食味向上につながります。
播種時期の設定は、品種の感光性と食味の発現に影響します。品種によっては、特定の播種時期に栽培した場合に最も食味が良くなるケースがあります。品種カタログの推奨播種時期を基本に、地域の気象条件を考慮して設定します。
栽植密度の設定は、1株あたりの受光量と養分供給に影響し、間接的に食味にも関わります。密植すると莢数は確保できますが、粒の充実が不十分になりやすく、食味が低下することがあります。食味を重視する場合は、やや広めの株間を設定して1株あたりの生育を充実させることが効果的です。
収穫適期の見極めは、食味品種では特に重要です。エダマメの甘みと香りは、収穫適期を境に急速に変化します。収穫が早すぎると粒の充実が不十分で味が薄く、遅すぎると糖がでんぷんに変換されて甘みが低下し、食感も変化します。品種ごとの適期を把握し、圃場の見回りを頻繁に行って最適なタイミングで収穫することが食味品質の鍵です。
収穫後の鮮度管理は食味維持の最後の砦です。収穫後のエダマメは呼吸により糖分が急速に消費されるため、速やかに予冷を行い、低温で流通させることが不可欠です。朝採り・即日出荷が理想的であり、収穫から消費までの時間が短いほど食味は良好です。
品種選びのコツ
食味が良いエダマメの品種を選ぶ際は、以下の観点を総合的に検討することが重要です。
- 食味の方向性: 甘み重視、香り重視、コク重視など、品種によって食味の特徴が異なる。販売先の消費者層に合った方向性の品種を選ぶ
- 甘みの強さ: 糖度が高い品種は消費者の評価が特に高い傾向がある
- 香りの特徴: 茶豆系の香りを持つ品種、通常の白毛種でも香りが良い品種など、香りのタイプを確認する
- 食感: 粒の大きさ、歯ごたえ、口溶けなどの食感が好みに合うかを確認する
- 莢の外観品質: 莢の色・形・毛茸の状態など、外観品質も消費者の購買判断に影響する
- 収量性: 食味重視品種の中には収量がやや低い品種もあるため、経営的な採算との兼ね合いを検討する
- 熟期: 早生・中生・晩生の熟期を確認し、出荷計画との整合性をとる
- 収穫適期の幅: 適期が狭い品種は品質管理が難しくなるため、適期の幅も確認する
意外と知られていないのですが、エダマメの食味は栽培環境(特に気温と日照条件)によっても変動します。同じ品種でも年によって食味に差が出ることがあり、冷涼な気候で栽培した場合のほうが甘みが強く出る傾向があるとされています。自分の栽培環境での試作評価を行い、品種の食味特性が地域条件でどの程度発揮されるかを確認しておくことが重要です。
市場動向とこれから
食味が良いエダマメ品種に対する需要は、消費者の食味志向の高まりとともに拡大傾向にあります。かつてはエダマメは「枝豆」として一括りに扱われることが多かったのですが、近年は品種名を冠した販売や産地ブランドの確立により、「品種を選んで買う」消費行動が広がっています。
産地での取り組みとしては、食味の良い品種を導入してブランド化を図る動きが各地で見られます。品種名や産地名を前面に打ち出し、食味の良さを消費者に訴求する販売戦略が成果を上げている事例があります。
種苗メーカー各社も、食味を重要な育種目標として品種開発を進めています。従来は収量性や耐病性が主要な育種目標でしたが、近年は食味の官能評価を育種プロセスに組み込む取り組みが広がっています。食味と収量性の両立、食味と栽培適応性の両立が育種の方向性として注目されています。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、食味が良いエダマメは「味で勝負する」という戦略の核心となる品目です。ただし、食味の良さだけでは市場での競争力は維持できず、鮮度管理体制の構築やブランドストーリーの発信など、品種の力を消費者に届ける仕組みづくりも同時に重要です。
今後の展望としては、食味と収量性の両立品種の開発、食味の数値化・客観的評価手法の確立、そして冷凍技術の進化による食味維持の長距離流通の実現が期待されています。
まとめ
食味が良いエダマメは、甘み・コク・香り・食感に優れた品種群であり、消費者への訴求力が高い差別化商材です。直売所から量販店、外食産業まで幅広い販路で、食味を軸とした付加価値販売が可能です。
栽培面では、窒素の過剰施用を避けた施肥管理と収穫適期の見極め、そして収穫後の迅速な予冷・低温流通が食味品質を最大限に引き出す鍵です。品種選びにあたっては、食味の方向性・収量性・栽培適性を総合的に評価し、販売先のニーズと自分の栽培条件に合った品種を選定することが重要です。
アサヒ育成 あまおとめ枝豆
株式会社アサヒ農園
おいしさで選ばれる枝豆! 商品特性 ■特性 雑誌「現代農業」に「味の良い枝豆」として紹介していただきました。 茶豆風味で甘味が強く、香り豊かなのが人気の理由です。 茶豆とは…枝豆の一種で、豆の薄皮や莢に生えている毛が茶色っぽいという特徴があります。 一般に、茶豆は枝豆の中でも特に甘みが強く、豆の風味が強いと言われています。 あまおとめは茶豆ではありませんが、風味や甘みがまるで茶豆のように抜群で、産地でも「味」で選ばれるほど… ぜひ皆さんに一度味わって頂きたい一品です。 白毛なので、茶豆の見た目が苦手な方も安心です。 枝豆は収穫後はあまり日持ちがせず、時間とともに風味も落ちてしまうので、 一番おいしい状態で食べたいならご家庭での栽培をおすすめします! 育て方 ■土づくり 種まきの3~4週間前に堆肥に石灰を土に良く混ぜておき、1週間ぐらい前に1㎡当り配合肥料、化成肥料を2握りづつ良く混ぜておきます。 ■たねまき 暖かい日に畦巾60㎝、株間25㎝間隔に3粒ぐらいづつまき水分を十分与えます。 ■栽培のポイント 本葉3~4枚頃に強い株1本にします。桜の花の咲く頃から6月中旬まで蒔くことができます。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。 各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
アサヒ育成 スリートップ枝豆
株式会社アサヒ農園
おいしさ・莢つき抜群 商品特性 ■特性 1) 白鳥・早生みどり系より数日早く収穫でき、3粒入りの大莢が多く、房成りに着き豊産である。 2) 樹勢強く、草丈は50cm内外で、白花である。 3) 莢は新鮮な濃緑色で香り高く、美味で市場性が高い。 4) 播種期は、3月~4月のハウス・トンネル栽培より4月~7月の露地蒔きに適し、幅広く栽培することができる。 ※各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培してください。
アサヒ育成 みどりの雫枝豆
株式会社アサヒ農園
三粒莢・白毛・中早生大粒枝豆 商品特性 ■特性 播種後85日頃から収穫できる中早生系豊産種。 莢は白毛濃緑の大莢で3粒莢の割合が高い。 ゆで上がりが鮮やかで、風味・甘味に富み食感がよい。 ■利用法 ビールのおつまみにはもちろん、大粒なので惣菜など加工用にも適する。 育て方 ■栽培のポイント エダマメは連作と酸性土壌をきらうので注意する。 大莢タイプのため、通常よりやや多めの肥培管理する。 開花前後の乾燥は、実の入りが悪くなるので注意する。 各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
アサヒ育成 大海みどり枝豆
株式会社アサヒ農園
食味良い白毛早生枝豆 商品特性 ■特性 莢は白毛で美しい鮮緑色。ゆでると濃緑色になり、食味が良い。 早生で、3粒莢が多く実入りもよく大莢の豊産性で甘味もあり日持ちもよく、加工用はもちろん家庭用まで巾広く利用され市場性が高い。 ■利用法 ビールのおつまみにはもちろん、大粒なので惣菜など加工用にも適する。 育て方 ■栽培のポイント エダマメは連作と酸性土壌をきらうので注意する。 大莢タイプのため、通常よりやや多めの肥培管理する。 開花前後の乾燥は、実の入りが悪くなるので注意する。 各地の栽培適期が異なりますので左記のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
アサヒ育成 茶太郎枝豆
株式会社アサヒ農園
80日タイプの早生茶豆 商品特性 ■特性 アサヒ育成 茶太郎枝豆の種です。 生育日数80日ぐらいから収穫できる早生タイプの枝豆。風味豊かで食味が極めて優れている。 莢は中程度で着莢数が多く、3粒莢の割合が非常に高い。 草丈は45cmぐらいで密植栽培ができ、営利栽培から家庭菜園まで幅広く栽培できる。 成熟が進んで莢が薄黄色に成熟すると、香り高い茶豆としても利用できます 育て方 ■栽培のポイント 枝豆は連作と酸性土壌をきらうので土壌改良と良質の堆肥が有効です。 また、空気中のチッソを固定しますので、施肥設計はチッソ分を控えめにすると良いでしょう。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。
アサヒ育成 黒太郎枝豆
株式会社アサヒ農園
80日タイプの早生黒枝豆 商品特性 ■特性 早生系黒枝豆「黒太郎」の種です。 生育日数80日ぐらいから収穫できる早生系黒豆枝豆品種。 茶毛大莢で3粒莢の割合が特に多く着莢数も極めて高い。黒豆特有の甘みと芳香が有り食味は最高。 草丈55cmぐらいで分枝数も多いタイプです。 成熟が進んで莢が薄黄色に熟すると、美味しい黒豆としても利用できます。 育て方 ■栽培のポイント 枝豆は連作と酸性土壌をきらうので土壌改良と良質の堆肥が有効です。空気中のチッソを土中に固定しますので、施肥設計はチッソ控えめが良いでしょう。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。
いきなまる
株式会社サカタのタネ
白毛・早生 ほんのり香りがある、おいしいエダマメ ■特性 1. 79~80日タイプ(関東標準)の早生品種で、幅広い作型に適応する。 2. 極早生品種同様に早い作型の栽培にも適し、秋収穫(抑制栽培)にも適応性がある。 3. 3粒莢率が高く、ほんのり香りがある。 4. ハウス・トンネル作型でも安定して着莢する。 5. 「天ヶ峰」と比較して、分枝が少なく(出荷調整が容易)、草姿がコンパクトでおとなしいが、莢が大きく、色も濃い。 6. 密植栽培(株間15cm程度)に向く品種であり、密植した方が樹が伸びて収量も増加する。 ■適応性 一般地、暖地のハウス、トンネル栽培から、高冷地・冷涼地の露地栽培まで適応します。早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル作型のような早い作型において、高い能力を発揮します。 また秋収穫*(抑制栽培)も可能です。 *秋収穫について・・・栽培後半にかけて、地域により温度の下がり方に差があるので、作型設定に注意します。 ■畑づくり(圃場準備) エダマメは連作障害が出やすいので、同じ圃場での栽培はできるだけ避けます。圃場の準備は、早めに完熟堆肥、石灰の全量を施し、通気性のよい土づくりをします。施肥量は圃場の肥沃度や作型などにもよりますが、10aあたり窒素7㎏、リン酸12㎏、カリ10㎏程度を標準とします。追肥は開花期から着莢期に施すと子実の太りや莢色がよくなります。施肥量は10aあたり、窒素、カリそれぞれ2㎏程度を目安とし、草勢を見ながら調整します。 ■播種と育苗 ハウス栽培やトンネル栽培など地温が上がらない時期は育苗を行い、移植栽培とします。発芽適温は25℃前後。発芽後は十分に換気を行い、床温を15℃程度まで下げ、徒長させないように注意します。露地栽培で直播する場合は、遅霜の心配がなくなってから播種します。畝間40~50㎝、株間15~20㎝とし、1穴3~4粒まきとします。間引きは初生葉が展開し、第1本葉がわずかに出たころに行い、根元を切り取るなどして、根を傷めないように1~2本仕立てにします。 ■定植および定植後の管理 初生葉が展開し、本葉が見えたころまでが定植の適期です。ハウス、トンネル栽培の場合、畝間20~30㎝、株間15~20㎝で1~2本仕立てとします。 ■病害虫防除 アブラムシ、カメムシ、メイガ類、ダニ類などの被害があると品質が落ちるので、病害虫の発生予察情報や、圃場での発生状態に注意し、発生初期からの防除を徹底します。 ■収穫 高品質エダマメを収穫するためにも適期収穫を心がけます。収穫は莢温が上がらない午前中に行い、調整は涼しい場所で行います。収穫後に収穫物の温度を上げないようにすることが、食味を落とさないポイントとなります。
イチバン茶
株式会社渡辺採種場
極早生多収の茶豆! ■特性 ・茶豆特有の風味があり、食味は極めて優れています。 ・播種後約83日位(本州)できる茶豆の極早生種です。 ・茶豆の中では草ボケが少なく、栽培が容易な品種です。 ・出荷用から家庭菜園まで幅広く栽培できます。 ■栽培ポイント・注意点 ・低温時の早まき栽培では育苗により発芽を促し、「若苗定植」を行ってください。 ・樹勢維持の為、元肥を多めに施してください。 ■特記事項 (品種名:滝姫)
おいしい枝豆とれました
渡辺農事株式会社
早生枝豆の決定版 ■特性 ・とにかく甘く、食味に優れ、栽培しやすく、家庭菜園に最適。 ・播種後75〜85日で収穫できる極早生品種。収穫期間が長く安定多収。 ・莢は白毛、鮮濃緑色の豊満な大莢で、3粒莢が多く、節間が詰り着莢も良い。 ・草丈55〜60cm、分枝3本位で密植栽培できる。 ■栽培のポイント ・3月上中旬播きではトンネル栽培、3月下旬播きではマルチ栽培が標準。4〜5月播きは露地。 ・畦間45cm×株間12〜15cm×3条、2本植え。 ・育苗する場合の育苗日数は20〜30日くらいで、本葉が出始めたころに定植する。
おつな姫®
株式会社サカタのタネ
茶豆風味で3粒莢率の高い、白毛早生エダマメ ■特性 1.80日タイプ(関東標準)の早生品種。 2.甘みと風味(茶豆風味)が優れる。 3.白毛の大莢で3粒莢率の高い秀品多収品種。 4.莢の充実がよく、全体に満遍なく着莢するので荷姿が美しい。 5. 早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル栽培のような早い作型において高い能力を発揮する。 ■適応性 一般地・暖地のハウス栽培から、高冷地・冷涼地の露地栽培まで適応します。早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル栽培のような早い作型において、高い能力を発揮します。 また秋収穫*(抑制栽培)も可能です。 *秋収穫について…栽培後半にかけて、地域により温度の下がり方に差があるので、作型設定に注意します。 ■畑づくり(圃場準備) エダマメは連作障害が出やすいので、同じ圃場での栽培はできるだけ避けます。圃場の準備は早めに完熟堆肥、石灰を施し、通気性のよい土づくりをします。施肥量は圃場の土質や作型などにもよりますが、10aあたり窒素7kg、リン酸12kg、カリ10kg程度を標準とします。追肥は開花期から着莢期に施すと子実の太りや莢色がよくなります。追肥は10aあたり窒素、カリ各々2kg程度を目安とし、草勢をみながら調整します。 ■播種と育苗 ハウス栽培やトンネル栽培など地温が上がらない時期では、育苗を行い、移植栽培とします。発芽適温は25〜30℃前後。発芽は十分に換気を行い、床温を15℃程度まで下げ、徒長させないように管理します。露地栽培で直まきする場合は、遅霜の心配がなくなってから播種します。畝間50〜60cm、株間20〜25cmとし、1穴3〜4粒まきとします。間引きは第1本葉がわずかに出たころに行い、根元を切り取るなどして、根を傷めないように1〜2本仕立てにします。 ■定植および定植後の管理 初生葉が展開し、本葉が見えたころが定植の適期です。ハウス、トンネル栽培の場合は、畝間20〜30cm、株間15〜20cmで1〜2本仕立てとします。 ■収穫 高品質なエダマメを収穫するためにも適期収穫を心がけます。収穫は莢温が上がらない午前中に行い、調整は涼しいところで行います。
おりひめ
株式会社日本農林社
大莢、濃緑色で直売、市場で大人気 ■特性 濃緑の三粒大莢が沢山付く多収穫品種。 草丈は玉すだれ2号並かやや長く70cm前後。 熟期は玉すだれ2号と同じ位かやや遅れる(は種後90~93日)。 莢は白毛で濃緑色、極めて大莢で3粒莢の割合も高い。 莢割れが少なく、色あせも遅いので収穫期巾が広い。 ゆで上り後も鮮緑で美しく、食味良い。 ■栽培の注意 吸肥性が強く、肥沃な畑では草勢旺盛となり易いので、肥培管理に注意して下さい。 畦巾、株間がせまいと着莢が少なくなる傾向にあります。 水の特に必要な時期は、開花期から莢の伸び切る時期で、 この時期に水切れをおこさぬようにやや多めに濯水する事がエダマメ栽培のポイントとなります。
かおり
株式会社渡辺採種場
風味豊かな、白毛の晩生種 ■特性 ・着莢数多い、白毛の晩生種です。 ・種実は大粒で淡黄白色です。 ・香り、食味極良の豊産種です。 ■栽培ポイント・注意点 ・晩生種なので、極端な早まきをしたり、肥料が多すぎたりすると、樹が繁茂しすぎて着莢が悪くなります。
きたのさと
株式会社タカヤマシード
■特性 1.本種は白毛の極早生種である。 2.草姿は半開張性、草丈は50~55cm位で、葉は濃緑色、茎は太く極めて強健で作りやすい。 3.分枝が早く、着莢の良い豊産種である。 4.莢は濃緑色で、3粒莢の割合が高く、極早生種の中では大莢になる。 5.食味が良く、品質極めて秀れ、市場性に富む。 6.熟期は適期は種で、76日位で収穫期に達する。 ■ポイント 1.多湿、及び窒素過多になると徒長し、落花の原因になる。 2.ハウス・トンネル栽培では、開花期間中の温度確保に努める。 3.露地栽培では、むやみな早蒔きは避ける。
グランプリ
株式会社タカヤマシード
スピード自慢の極早生種 ■特性 1.本種は白花、白毛の早生大莢種である。葉は濃緑色、茎太く極めて強健で作りやすい。分枝は早く、着莢のよい豊産種である。 2.莢は濃緑色で3粒莢の割合が多く、食味、品質極めて秀れ、市場性が高い。 3.草丈は45cm位でよく揃い、開花後30日位で収穫期に達する。 ■ポイント 多湿、及び窒素過多になると徒長し、落花の原因になる。
さとっこ姫
小林種苗株式会社
■兵庫県育成 エダマメ さとっこ姫 PVP 品種登録 第23420号 9月上中旬に収穫できる食味良好の黒エダマメ品種! ・5月下旬~6月上旬まき、9月上旬から中旬に収穫できます。 ・甘味・香りともに抜群で、食味良好です。 ・着莢数は多く、莢密度が高く、2粒莢率は60%以上です。 ※「さとっこ姫」は種苗法の登録商品です。栽培される方は必ず次の事を守って下さい。 1.本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入して下さい。 2.生産物の枝豆は「さとっこ姫」の名称で出荷・販売して下さい。 3.丹波黒大豆との交雑防止のため、丹波黒大豆の栽培圃場から離して栽培して下さい。 4.本品種の海外への持ち出しは禁止されています。
さとっこ姫枝豆
山陽種苗株式会社
9月上〜中旬どりの美味しい黒枝豆 【PVP】農林水産省品種登録第23420 号 兵庫県育成 「早生ダダチャ」と「丹波黒」を交配して育成した枝豆専用種で、黒っこ姫より早く、9月上〜中旬に収穫できる黒枝豆です。 ■特性 ⃝丹波黒並みに食味が良く、甘みがあり美味しい黒の枝豆専用種。 ⃝草丈は90cm前後で分枝数は7本前後。 ⃝莢は鮮緑色で2粒莢が多いが、莢の太りが良く、一般の枝豆よりも粒が大きい。 ⃝5月下~6月中旬播きの9月上~中旬収穫に適します。 「さとっこ姫」を栽培する方は必ず次の事を守ってください。 (1)本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入してください。 (2)生産物の枝豆は「さとっこ姫」の名称で出荷・販売してください。 (3)丹波黒大豆との交雑防止のため、丹波黒大豆の栽培圃場から離して栽培して下さい。 (4)本品種は丹波黒大豆とは異なる品種です。 黒の中早生枝豆 丹波黒大豆の甘味と風味を受け継ぎ、より早く収穫できる中早生枝豆 甘味が特徴の大人気の黒枝豆!!
サヤタカラ
雪印種苗株式会社
環境の変化に強い多収型品種 莢も大きく、食味良好! ■特性・特徴 ・露地・マルチ栽培で品種サヤムスメよりも2~3日遅い熟期の中早生品種。 ・主茎が太くしっかりしているため耐倒伏性にやや優れ、枝折れしにくい。 ・大莢で3粒莢の割合が高く、外観に優れる。 ・色ムラがなくきれいな莢色。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 道央・道南:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 東北中部・南部:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 一般地:【播種期】マルチ・露地:4月上旬~5月上旬 西南暖地:【播種期】マルチ・露地:4月上旬~5月上旬 ■使用上の留意点 ・無理な早播き・遅播きをしないようにし、排水不良による湿害の発生に注意する。 ・黄化が始まる前に速やかに収穫を行うようにする。 ■用途・機能・特性 中早生
スーパーたんくろう
丸種株式会社
品質に優れ、 早まきに最適の黒豆種 1. 枝豆用の早生黒豆品種で、特に早まきの作型において特性を発揮します。 2. 「たんくろう」と比べて6月収穫で3~5日、7月収穫で2~3日程度早生となります。また、莢の黄化もやや遅く在圃性に優れています。 3. 早生種としては濃緑大莢となり3粒莢の割合も高く、「たんくろう」同様に黒豆特有の芳香と甘みがあり、特に食味において秀でた品種です。 4. 草勢はやや強めで、分枝数も多く収量性も高いです。
アーリー75EX
福井シード株式会社
大莢で実入りがよく、食味良好 極早生枝豆で75日タイプ。大莢で実入りが良く、食味良好。草姿は立性で、草丈は45cm程度。コンパクトで作り易い品種です。
アサヒ育成 あまおとめ枝豆
株式会社アサヒ農園
おいしさで選ばれる枝豆! 商品特性 ■特性 雑誌「現代農業」に「味の良い枝豆」として紹介していただきました。 茶豆風味で甘味が強く、香り豊かなのが人気の理由です。 茶豆とは…枝豆の一種で、豆の薄皮や莢に生えている毛が茶色っぽいという特徴があります。 一般に、茶豆は枝豆の中でも特に甘みが強く、豆の風味が強いと言われています。 あまおとめは茶豆ではありませんが、風味や甘みがまるで茶豆のように抜群で、産地でも「味」で選ばれるほど… ぜひ皆さんに一度味わって頂きたい一品です。 白毛なので、茶豆の見た目が苦手な方も安心です。 枝豆は収穫後はあまり日持ちがせず、時間とともに風味も落ちてしまうので、 一番おいしい状態で食べたいならご家庭での栽培をおすすめします! 育て方 ■土づくり 種まきの3~4週間前に堆肥に石灰を土に良く混ぜておき、1週間ぐらい前に1㎡当り配合肥料、化成肥料を2握りづつ良く混ぜておきます。 ■たねまき 暖かい日に畦巾60㎝、株間25㎝間隔に3粒ぐらいづつまき水分を十分与えます。 ■栽培のポイント 本葉3~4枚頃に強い株1本にします。桜の花の咲く頃から6月中旬まで蒔くことができます。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。 各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
アサヒ育成 スリートップ枝豆
株式会社アサヒ農園
おいしさ・莢つき抜群 商品特性 ■特性 1) 白鳥・早生みどり系より数日早く収穫でき、3粒入りの大莢が多く、房成りに着き豊産である。 2) 樹勢強く、草丈は50cm内外で、白花である。 3) 莢は新鮮な濃緑色で香り高く、美味で市場性が高い。 4) 播種期は、3月~4月のハウス・トンネル栽培より4月~7月の露地蒔きに適し、幅広く栽培することができる。 ※各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培してください。
アサヒ育成 みどりの雫枝豆
株式会社アサヒ農園
三粒莢・白毛・中早生大粒枝豆 商品特性 ■特性 播種後85日頃から収穫できる中早生系豊産種。 莢は白毛濃緑の大莢で3粒莢の割合が高い。 ゆで上がりが鮮やかで、風味・甘味に富み食感がよい。 ■利用法 ビールのおつまみにはもちろん、大粒なので惣菜など加工用にも適する。 育て方 ■栽培のポイント エダマメは連作と酸性土壌をきらうので注意する。 大莢タイプのため、通常よりやや多めの肥培管理する。 開花前後の乾燥は、実の入りが悪くなるので注意する。 各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
アサヒ育成 大海みどり枝豆
株式会社アサヒ農園
食味良い白毛早生枝豆 商品特性 ■特性 莢は白毛で美しい鮮緑色。ゆでると濃緑色になり、食味が良い。 早生で、3粒莢が多く実入りもよく大莢の豊産性で甘味もあり日持ちもよく、加工用はもちろん家庭用まで巾広く利用され市場性が高い。 ■利用法 ビールのおつまみにはもちろん、大粒なので惣菜など加工用にも適する。 育て方 ■栽培のポイント エダマメは連作と酸性土壌をきらうので注意する。 大莢タイプのため、通常よりやや多めの肥培管理する。 開花前後の乾燥は、実の入りが悪くなるので注意する。 各地の栽培適期が異なりますので左記のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
アサヒ育成 茶太郎枝豆
株式会社アサヒ農園
80日タイプの早生茶豆 商品特性 ■特性 アサヒ育成 茶太郎枝豆の種です。 生育日数80日ぐらいから収穫できる早生タイプの枝豆。風味豊かで食味が極めて優れている。 莢は中程度で着莢数が多く、3粒莢の割合が非常に高い。 草丈は45cmぐらいで密植栽培ができ、営利栽培から家庭菜園まで幅広く栽培できる。 成熟が進んで莢が薄黄色に成熟すると、香り高い茶豆としても利用できます 育て方 ■栽培のポイント 枝豆は連作と酸性土壌をきらうので土壌改良と良質の堆肥が有効です。 また、空気中のチッソを固定しますので、施肥設計はチッソ分を控えめにすると良いでしょう。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。
アサヒ育成 黒太郎枝豆
株式会社アサヒ農園
80日タイプの早生黒枝豆 商品特性 ■特性 早生系黒枝豆「黒太郎」の種です。 生育日数80日ぐらいから収穫できる早生系黒豆枝豆品種。 茶毛大莢で3粒莢の割合が特に多く着莢数も極めて高い。黒豆特有の甘みと芳香が有り食味は最高。 草丈55cmぐらいで分枝数も多いタイプです。 成熟が進んで莢が薄黄色に熟すると、美味しい黒豆としても利用できます。 育て方 ■栽培のポイント 枝豆は連作と酸性土壌をきらうので土壌改良と良質の堆肥が有効です。空気中のチッソを土中に固定しますので、施肥設計はチッソ控えめが良いでしょう。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。
いきなまる
株式会社サカタのタネ
白毛・早生 ほんのり香りがある、おいしいエダマメ ■特性 1. 79~80日タイプ(関東標準)の早生品種で、幅広い作型に適応する。 2. 極早生品種同様に早い作型の栽培にも適し、秋収穫(抑制栽培)にも適応性がある。 3. 3粒莢率が高く、ほんのり香りがある。 4. ハウス・トンネル作型でも安定して着莢する。 5. 「天ヶ峰」と比較して、分枝が少なく(出荷調整が容易)、草姿がコンパクトでおとなしいが、莢が大きく、色も濃い。 6. 密植栽培(株間15cm程度)に向く品種であり、密植した方が樹が伸びて収量も増加する。 ■適応性 一般地、暖地のハウス、トンネル栽培から、高冷地・冷涼地の露地栽培まで適応します。早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル作型のような早い作型において、高い能力を発揮します。 また秋収穫*(抑制栽培)も可能です。 *秋収穫について・・・栽培後半にかけて、地域により温度の下がり方に差があるので、作型設定に注意します。 ■畑づくり(圃場準備) エダマメは連作障害が出やすいので、同じ圃場での栽培はできるだけ避けます。圃場の準備は、早めに完熟堆肥、石灰の全量を施し、通気性のよい土づくりをします。施肥量は圃場の肥沃度や作型などにもよりますが、10aあたり窒素7㎏、リン酸12㎏、カリ10㎏程度を標準とします。追肥は開花期から着莢期に施すと子実の太りや莢色がよくなります。施肥量は10aあたり、窒素、カリそれぞれ2㎏程度を目安とし、草勢を見ながら調整します。 ■播種と育苗 ハウス栽培やトンネル栽培など地温が上がらない時期は育苗を行い、移植栽培とします。発芽適温は25℃前後。発芽後は十分に換気を行い、床温を15℃程度まで下げ、徒長させないように注意します。露地栽培で直播する場合は、遅霜の心配がなくなってから播種します。畝間40~50㎝、株間15~20㎝とし、1穴3~4粒まきとします。間引きは初生葉が展開し、第1本葉がわずかに出たころに行い、根元を切り取るなどして、根を傷めないように1~2本仕立てにします。 ■定植および定植後の管理 初生葉が展開し、本葉が見えたころまでが定植の適期です。ハウス、トンネル栽培の場合、畝間20~30㎝、株間15~20㎝で1~2本仕立てとします。 ■病害虫防除 アブラムシ、カメムシ、メイガ類、ダニ類などの被害があると品質が落ちるので、病害虫の発生予察情報や、圃場での発生状態に注意し、発生初期からの防除を徹底します。 ■収穫 高品質エダマメを収穫するためにも適期収穫を心がけます。収穫は莢温が上がらない午前中に行い、調整は涼しい場所で行います。収穫後に収穫物の温度を上げないようにすることが、食味を落とさないポイントとなります。
イチバン茶
株式会社渡辺採種場
極早生多収の茶豆! ■特性 ・茶豆特有の風味があり、食味は極めて優れています。 ・播種後約83日位(本州)できる茶豆の極早生種です。 ・茶豆の中では草ボケが少なく、栽培が容易な品種です。 ・出荷用から家庭菜園まで幅広く栽培できます。 ■栽培ポイント・注意点 ・低温時の早まき栽培では育苗により発芽を促し、「若苗定植」を行ってください。 ・樹勢維持の為、元肥を多めに施してください。 ■特記事項 (品種名:滝姫)
おいしい枝豆とれました
渡辺農事株式会社
早生枝豆の決定版 ■特性 ・とにかく甘く、食味に優れ、栽培しやすく、家庭菜園に最適。 ・播種後75〜85日で収穫できる極早生品種。収穫期間が長く安定多収。 ・莢は白毛、鮮濃緑色の豊満な大莢で、3粒莢が多く、節間が詰り着莢も良い。 ・草丈55〜60cm、分枝3本位で密植栽培できる。 ■栽培のポイント ・3月上中旬播きではトンネル栽培、3月下旬播きではマルチ栽培が標準。4〜5月播きは露地。 ・畦間45cm×株間12〜15cm×3条、2本植え。 ・育苗する場合の育苗日数は20〜30日くらいで、本葉が出始めたころに定植する。
おつな姫®
株式会社サカタのタネ
茶豆風味で3粒莢率の高い、白毛早生エダマメ ■特性 1.80日タイプ(関東標準)の早生品種。 2.甘みと風味(茶豆風味)が優れる。 3.白毛の大莢で3粒莢率の高い秀品多収品種。 4.莢の充実がよく、全体に満遍なく着莢するので荷姿が美しい。 5. 早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル栽培のような早い作型において高い能力を発揮する。 ■適応性 一般地・暖地のハウス栽培から、高冷地・冷涼地の露地栽培まで適応します。早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル栽培のような早い作型において、高い能力を発揮します。 また秋収穫*(抑制栽培)も可能です。 *秋収穫について…栽培後半にかけて、地域により温度の下がり方に差があるので、作型設定に注意します。 ■畑づくり(圃場準備) エダマメは連作障害が出やすいので、同じ圃場での栽培はできるだけ避けます。圃場の準備は早めに完熟堆肥、石灰を施し、通気性のよい土づくりをします。施肥量は圃場の土質や作型などにもよりますが、10aあたり窒素7kg、リン酸12kg、カリ10kg程度を標準とします。追肥は開花期から着莢期に施すと子実の太りや莢色がよくなります。追肥は10aあたり窒素、カリ各々2kg程度を目安とし、草勢をみながら調整します。 ■播種と育苗 ハウス栽培やトンネル栽培など地温が上がらない時期では、育苗を行い、移植栽培とします。発芽適温は25〜30℃前後。発芽は十分に換気を行い、床温を15℃程度まで下げ、徒長させないように管理します。露地栽培で直まきする場合は、遅霜の心配がなくなってから播種します。畝間50〜60cm、株間20〜25cmとし、1穴3〜4粒まきとします。間引きは第1本葉がわずかに出たころに行い、根元を切り取るなどして、根を傷めないように1〜2本仕立てにします。 ■定植および定植後の管理 初生葉が展開し、本葉が見えたころが定植の適期です。ハウス、トンネル栽培の場合は、畝間20〜30cm、株間15〜20cmで1〜2本仕立てとします。 ■収穫 高品質なエダマメを収穫するためにも適期収穫を心がけます。収穫は莢温が上がらない午前中に行い、調整は涼しいところで行います。
おりひめ
株式会社日本農林社
大莢、濃緑色で直売、市場で大人気 ■特性 濃緑の三粒大莢が沢山付く多収穫品種。 草丈は玉すだれ2号並かやや長く70cm前後。 熟期は玉すだれ2号と同じ位かやや遅れる(は種後90~93日)。 莢は白毛で濃緑色、極めて大莢で3粒莢の割合も高い。 莢割れが少なく、色あせも遅いので収穫期巾が広い。 ゆで上り後も鮮緑で美しく、食味良い。 ■栽培の注意 吸肥性が強く、肥沃な畑では草勢旺盛となり易いので、肥培管理に注意して下さい。 畦巾、株間がせまいと着莢が少なくなる傾向にあります。 水の特に必要な時期は、開花期から莢の伸び切る時期で、 この時期に水切れをおこさぬようにやや多めに濯水する事がエダマメ栽培のポイントとなります。
かおり
株式会社渡辺採種場
風味豊かな、白毛の晩生種 ■特性 ・着莢数多い、白毛の晩生種です。 ・種実は大粒で淡黄白色です。 ・香り、食味極良の豊産種です。 ■栽培ポイント・注意点 ・晩生種なので、極端な早まきをしたり、肥料が多すぎたりすると、樹が繁茂しすぎて着莢が悪くなります。
きたのさと
株式会社タカヤマシード
■特性 1.本種は白毛の極早生種である。 2.草姿は半開張性、草丈は50~55cm位で、葉は濃緑色、茎は太く極めて強健で作りやすい。 3.分枝が早く、着莢の良い豊産種である。 4.莢は濃緑色で、3粒莢の割合が高く、極早生種の中では大莢になる。 5.食味が良く、品質極めて秀れ、市場性に富む。 6.熟期は適期は種で、76日位で収穫期に達する。 ■ポイント 1.多湿、及び窒素過多になると徒長し、落花の原因になる。 2.ハウス・トンネル栽培では、開花期間中の温度確保に努める。 3.露地栽培では、むやみな早蒔きは避ける。
グランプリ
株式会社タカヤマシード
スピード自慢の極早生種 ■特性 1.本種は白花、白毛の早生大莢種である。葉は濃緑色、茎太く極めて強健で作りやすい。分枝は早く、着莢のよい豊産種である。 2.莢は濃緑色で3粒莢の割合が多く、食味、品質極めて秀れ、市場性が高い。 3.草丈は45cm位でよく揃い、開花後30日位で収穫期に達する。 ■ポイント 多湿、及び窒素過多になると徒長し、落花の原因になる。
さとっこ姫
小林種苗株式会社
■兵庫県育成 エダマメ さとっこ姫 PVP 品種登録 第23420号 9月上中旬に収穫できる食味良好の黒エダマメ品種! ・5月下旬~6月上旬まき、9月上旬から中旬に収穫できます。 ・甘味・香りともに抜群で、食味良好です。 ・着莢数は多く、莢密度が高く、2粒莢率は60%以上です。 ※「さとっこ姫」は種苗法の登録商品です。栽培される方は必ず次の事を守って下さい。 1.本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入して下さい。 2.生産物の枝豆は「さとっこ姫」の名称で出荷・販売して下さい。 3.丹波黒大豆との交雑防止のため、丹波黒大豆の栽培圃場から離して栽培して下さい。 4.本品種の海外への持ち出しは禁止されています。
さとっこ姫枝豆
山陽種苗株式会社
9月上〜中旬どりの美味しい黒枝豆 【PVP】農林水産省品種登録第23420 号 兵庫県育成 「早生ダダチャ」と「丹波黒」を交配して育成した枝豆専用種で、黒っこ姫より早く、9月上〜中旬に収穫できる黒枝豆です。 ■特性 ⃝丹波黒並みに食味が良く、甘みがあり美味しい黒の枝豆専用種。 ⃝草丈は90cm前後で分枝数は7本前後。 ⃝莢は鮮緑色で2粒莢が多いが、莢の太りが良く、一般の枝豆よりも粒が大きい。 ⃝5月下~6月中旬播きの9月上~中旬収穫に適します。 「さとっこ姫」を栽培する方は必ず次の事を守ってください。 (1)本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入してください。 (2)生産物の枝豆は「さとっこ姫」の名称で出荷・販売してください。 (3)丹波黒大豆との交雑防止のため、丹波黒大豆の栽培圃場から離して栽培して下さい。 (4)本品種は丹波黒大豆とは異なる品種です。 黒の中早生枝豆 丹波黒大豆の甘味と風味を受け継ぎ、より早く収穫できる中早生枝豆 甘味が特徴の大人気の黒枝豆!!
サヤタカラ
雪印種苗株式会社
環境の変化に強い多収型品種 莢も大きく、食味良好! ■特性・特徴 ・露地・マルチ栽培で品種サヤムスメよりも2~3日遅い熟期の中早生品種。 ・主茎が太くしっかりしているため耐倒伏性にやや優れ、枝折れしにくい。 ・大莢で3粒莢の割合が高く、外観に優れる。 ・色ムラがなくきれいな莢色。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 道央・道南:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 東北中部・南部:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 一般地:【播種期】マルチ・露地:4月上旬~5月上旬 西南暖地:【播種期】マルチ・露地:4月上旬~5月上旬 ■使用上の留意点 ・無理な早播き・遅播きをしないようにし、排水不良による湿害の発生に注意する。 ・黄化が始まる前に速やかに収穫を行うようにする。 ■用途・機能・特性 中早生
スーパーたんくろう
丸種株式会社
品質に優れ、 早まきに最適の黒豆種 1. 枝豆用の早生黒豆品種で、特に早まきの作型において特性を発揮します。 2. 「たんくろう」と比べて6月収穫で3~5日、7月収穫で2~3日程度早生となります。また、莢の黄化もやや遅く在圃性に優れています。 3. 早生種としては濃緑大莢となり3粒莢の割合も高く、「たんくろう」同様に黒豆特有の芳香と甘みがあり、特に食味において秀でた品種です。 4. 草勢はやや強めで、分枝数も多く収量性も高いです。
1〜20品種 / 全107品種中