果実・収量特性

茶豆のエダマメ品種一覧 全37種類

茶豆風味エダマメ 茶豆風味エダマメとは 茶豆風味エダマメとは、茶豆特有の芳香と濃厚な甘みを持ちながら、栽培のしやすさや収量性を向上させた品種群を指します。「茶豆風味」という表現は、伝統的な茶豆の食味特性を受け継ぎつつ、白毛種や白毛・茶毛の中

ノリタケ ファインバブル装置バナー(モバイル)

茶豆について

茶豆風味エダマメ

茶豆風味エダマメとは

茶豆風味エダマメとは、茶豆特有の芳香と濃厚な甘みを持ちながら、栽培のしやすさや収量性を向上させた品種群を指します。「茶豆風味」という表現は、伝統的な茶豆の食味特性を受け継ぎつつ、白毛種や白毛・茶毛の中間的な外観を持つ品種に対して使われることが多い呼称です。

もともとの茶豆(在来茶豆)は、新潟県を中心とした産地で古くから栽培されてきた地方品種群で、莢の産毛が茶色いことが名前の由来です。独特の芳香(しばしば「ポップコーンのような香り」と形容されます)と、強い甘み・コクを持つことが最大の特徴ですが、在来の茶豆は収量性や栽培安定性に課題がありました。

茶豆風味品種は、この在来茶豆の食味の良さを活かしつつ、収量性の向上、栽培適応性の拡大、莢の外観品質の改善などを育種目標として開発された品種群です。毛茸の色は品種によって茶色・薄茶・白など幅があり、食味の「茶豆らしさ」の度合いも品種間で差があります。

なお、「茶豆」と「茶豆風味」の線引きは厳密に定義されているわけではありません。品種によっては在来茶豆との交配により茶豆の血統を受け継いでいるものもあれば、白毛品種でありながら茶豆に近い香りを持つものもあります。

茶豆風味エダマメの魅力

茶豆風味エダマメの最大の魅力は、通常のエダマメとは明確に異なる食味が、消費者に強い訴求力を持つ点です。「香りが違う」「甘みが濃い」という食べ比べた際の差が歴然としているため、一度食べた消費者がリピーターになりやすい傾向にあります。

生産者にとっての経営面のメリットは、差別化による単価向上です。「茶豆風味」という付加価値は消費者に伝わりやすく、直売所やマルシェでの販売では通常品との明確な価格差をつけることが可能です。スーパーマーケットでも、「茶豆」や「茶豆風味」と表記された商品は、通常のエダマメより高めの値付けで販売されているケースが多く見られます。

調理面では、茹でたときの芳香が際立つことが大きな特徴です。茹で上がりの香りが食欲を刺激し、家庭での食卓の場面やビールのおつまみとしての訴求力が高いとされています。飲食店でも、「茶豆風味エダマメ」をメニューに取り入れることで、通常品との差別化を図る事例が増えています。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。茶豆風味品種の食味のポテンシャルを最大限に引き出すには、収穫適期の見極めが重要です。適期を逃すと香りが弱くなり、せっかくの付加価値が失われてしまいます。品種の特性を理解した上での栽培管理が、経営的な成果に直結する品目です。

消費者・市場ニーズ

茶豆風味エダマメに対する消費者ニーズは、「普通のエダマメでは満足できない」層を中心に広がっています。

食に対するこだわりが強い消費者層では、「エダマメにも品種があり、食味が異なる」という認知が広がりつつあります。ワインや日本酒と同様に、食材の品種を意識して選ぶ消費行動が一部で定着しており、茶豆風味エダマメはその象徴的な商材の一つです。

スーパーマーケットの青果売場では、夏場のエダマメ売場において「茶豆」「茶豆風味」を冠した商品が年々増加傾向にあります。通常品との価格差は1.3〜1.8倍程度が一般的ですが、食味の違いが明確であるため、価格に見合う付加価値として消費者に受け入れられています。

外食産業では、居酒屋チェーンや個人経営の飲食店で「茶豆エダマメ」をメニューに採用する動きが広がっています。「普通のエダマメ」との差別化メニューとして、客単価の向上に寄与するとされています。

産地間の競合も激化しており、新潟県の在来茶豆に加え、関東や東北の産地でも茶豆風味品種の栽培が拡大しています。市場での差別化を図るためには、食味の安定性と鮮度保持が重要なポイントになっています。

栽培のポイント

茶豆風味エダマメの栽培管理は、基本的にエダマメ栽培の一般的な手法に準じますが、食味品質を重視するための固有の注意点があります。

播種時期の設定は、品種の感光性と熟期を考慮して決定します。茶豆風味品種の中には感光性がやや強いものがあり、適期を外すと着莢率の低下や食味の変化が生じることがあります。品種カタログに記載された推奨播種時期を基本に、地域の気象条件に合わせた微調整を行います。

施肥管理では、窒素の過剰施用を避けることが食味維持のポイントです。窒素が多すぎると莢は大きくなるものの、甘みやコクが低下する傾向があります。元肥主体の施肥設計で、エダマメの根粒菌による窒素固定を活かした管理が基本です。

収穫適期の見極めは、茶豆風味品種では特に重要です。一般的に、莢が十分に充実し始めた段階(莢を指で押すと粒がやや弾力を持って反発する程度)が収穫の目安ですが、収穫を遅らせすぎると茶豆特有の香りが減少し、食味が変化します。収穫適期は品種にもよりますが、おおむね3〜5日程度と幅が狭いため、圃場の見回り頻度を高めて適期を逃さないようにすることが大切です。

収穫後の鮮度保持も食味に大きく影響します。エダマメは収穫後の糖分低下が早い作物であり、収穫から消費までの時間が短いほど食味が良好です。収穫後は速やかに予冷を行い、低温で流通させることが品質維持の鍵です。

病害虫対策としては、通常のエダマメと同様にカメムシ類やハスモンヨトウなどの害虫、べと病や紫斑病などの病害に注意が必要です。

品種選びのコツ

茶豆風味エダマメの品種選びでは、以下の観点を総合的に検討することが重要です。

  • 香りの強さ: 茶豆風味の度合いは品種間で差がある。在来茶豆に近い強い香りを持つ品種から、やや穏やかな香りの品種まで幅がある
  • 甘みとコク: 茹でた際の甘みの強さと、後味に残るコクの深さを確認する
  • 毛茸(もうじ)の色: 茶毛・薄茶・白と品種によって異なる。外観の印象に影響する
  • 莢色と粒の大きさ: 販売先の求める外観品質に合うかを確認する
  • 収量性: 在来茶豆系は収量がやや低い傾向がある。経営的な採算とのバランスを見る
  • 栽培安定性: 着莢率や耐倒伏性など、安定生産に関わる特性を確認する
  • 収穫適期の幅: 適期が狭い品種は収穫の計画性が求められる

意外と知られていないのですが、茶豆風味品種は気温や日照条件によって香りの出方に差が生じることがあります。冷涼な気候で栽培した場合のほうが香りが強く出る傾向があるとされていますが、品種によっても異なるため、自分の栽培環境での試作評価が不可欠です。

試作段階では、茹でての食味評価を複数の評価者で行うことが品種選定の精度を高めます。香りは個人差が大きい感覚であるため、複数人の評価を総合して判断することが望ましいです。

市場動向とこれから

茶豆風味エダマメの市場は、「プレミアムエダマメ」として着実に拡大しています。かつては新潟県を中心とした限られた産地の特産品というイメージが強かった茶豆ですが、茶豆風味品種の登場により、全国各地の産地で栽培が可能になりました。

産地での導入事例としては、関東や東北の産地で茶豆風味品種を導入し、地元の直売所やスーパーマーケットでの差別化商材として位置づける取り組みが増えています。品種名やブランド名を冠した販売戦略が、消費者の認知度向上に寄与しています。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、茶豆風味エダマメは「食味で差別化する」という戦略の代表的な品目です。ただし、市場に茶豆風味品種が増えるにつれ、「茶豆風味」というだけでは差別化が難しくなる可能性もあります。今後は、食味の安定性、鮮度保持技術、産地ブランドの確立が競争力の源泉になると考えられます。

今後の展望としては、冷凍エダマメ市場においても茶豆風味品種の採用が進む可能性があります。急速冷凍技術の向上により、茹でたての風味を維持した冷凍茶豆の商品化が期待されています。また、加工品(エダマメペースト、スナック菓子等)への展開も、市場拡大の方向性の一つです。

まとめ

茶豆風味エダマメは、茶豆特有の芳香と濃厚な甘みを特徴とする品質特性を持ち、消費者への訴求力が高い差別化商材です。通常のエダマメとの食味の違いが明確であるため、直売所から量販店まで幅広い販路で付加価値を活かした販売が可能です。

品種選びにあたっては、香りの強さ・甘み・収量性・栽培安定性を総合的に評価し、販売先や経営計画に合った品種を選定することが重要です。栽培面では、収穫適期の見極めと収穫後の鮮度保持が、茶豆風味の品質を最大限に引き出す鍵となります。

37品種 掲載中
アサヒ育成 あまおとめ枝豆

アサヒ育成 あまおとめ枝豆

株式会社アサヒ農園

おいしさで選ばれる枝豆! 商品特性 ■特性 雑誌「現代農業」に「味の良い枝豆」として紹介していただきました。 茶豆風味で甘味が強く、香り豊かなのが人気の理由です。 茶豆とは…枝豆の一種で、豆の薄皮や莢に生えている毛が茶色っぽいという特徴があります。 一般に、茶豆は枝豆の中でも特に甘みが強く、豆の風味が強いと言われています。 あまおとめは茶豆ではありませんが、風味や甘みがまるで茶豆のように抜群で、産地でも「味」で選ばれるほど… ぜひ皆さんに一度味わって頂きたい一品です。 白毛なので、茶豆の見た目が苦手な方も安心です。 枝豆は収穫後はあまり日持ちがせず、時間とともに風味も落ちてしまうので、 一番おいしい状態で食べたいならご家庭での栽培をおすすめします! 育て方 ■土づくり 種まきの3~4週間前に堆肥に石灰を土に良く混ぜておき、1週間ぐらい前に1㎡当り配合肥料、化成肥料を2握りづつ良く混ぜておきます。 ■たねまき 暖かい日に畦巾60㎝、株間25㎝間隔に3粒ぐらいづつまき水分を十分与えます。 ■栽培のポイント 本葉3~4枚頃に強い株1本にします。桜の花の咲く頃から6月中旬まで蒔くことができます。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。 各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培して下さい。

アサヒ育成 茶太郎枝豆

アサヒ育成 茶太郎枝豆

株式会社アサヒ農園

80日タイプの早生茶豆 商品特性 ■特性 アサヒ育成 茶太郎枝豆の種です。 生育日数80日ぐらいから収穫できる早生タイプの枝豆。風味豊かで食味が極めて優れている。 莢は中程度で着莢数が多く、3粒莢の割合が非常に高い。 草丈は45cmぐらいで密植栽培ができ、営利栽培から家庭菜園まで幅広く栽培できる。 成熟が進んで莢が薄黄色に成熟すると、香り高い茶豆としても利用できます 育て方 ■栽培のポイント 枝豆は連作と酸性土壌をきらうので土壌改良と良質の堆肥が有効です。 また、空気中のチッソを固定しますので、施肥設計はチッソ分を控えめにすると良いでしょう。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。

イチバン茶

イチバン茶

株式会社渡辺採種場

極早生多収の茶豆! ■特性 ・茶豆特有の風味があり、食味は極めて優れています。 ・播種後約83日位(本州)できる茶豆の極早生種です。 ・茶豆の中では草ボケが少なく、栽培が容易な品種です。 ・出荷用から家庭菜園まで幅広く栽培できます。 ■栽培ポイント・注意点 ・低温時の早まき栽培では育苗により発芽を促し、「若苗定植」を行ってください。 ・樹勢維持の為、元肥を多めに施してください。 ■特記事項 (品種名:滝姫)

うまい茶豆

うまい茶豆

株式会社トーホク

独特の甘さと極めて高い香りのある茶豆。90日位で収穫できる中生種で、作りやすい栽培特性の良食味系品種です。収穫直後の濃厚な味と香りは抜群です。

おつな姫®

おつな姫®

株式会社サカタのタネ

茶豆風味で3粒莢率の高い、白毛早生エダマメ ■特性 1.80日タイプ(関東標準)の早生品種。 2.甘みと風味(茶豆風味)が優れる。 3.白毛の大莢で3粒莢率の高い秀品多収品種。 4.莢の充実がよく、全体に満遍なく着莢するので荷姿が美しい。 5. 早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル栽培のような早い作型において高い能力を発揮する。 ■適応性 一般地・暖地のハウス栽培から、高冷地・冷涼地の露地栽培まで適応します。早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル栽培のような早い作型において、高い能力を発揮します。 また秋収穫*(抑制栽培)も可能です。 *秋収穫について…栽培後半にかけて、地域により温度の下がり方に差があるので、作型設定に注意します。 ■畑づくり(圃場準備) エダマメは連作障害が出やすいので、同じ圃場での栽培はできるだけ避けます。圃場の準備は早めに完熟堆肥、石灰を施し、通気性のよい土づくりをします。施肥量は圃場の土質や作型などにもよりますが、10aあたり窒素7kg、リン酸12kg、カリ10kg程度を標準とします。追肥は開花期から着莢期に施すと子実の太りや莢色がよくなります。追肥は10aあたり窒素、カリ各々2kg程度を目安とし、草勢をみながら調整します。 ■播種と育苗 ハウス栽培やトンネル栽培など地温が上がらない時期では、育苗を行い、移植栽培とします。発芽適温は25〜30℃前後。発芽は十分に換気を行い、床温を15℃程度まで下げ、徒長させないように管理します。露地栽培で直まきする場合は、遅霜の心配がなくなってから播種します。畝間50〜60cm、株間20〜25cmとし、1穴3〜4粒まきとします。間引きは第1本葉がわずかに出たころに行い、根元を切り取るなどして、根を傷めないように1〜2本仕立てにします。 ■定植および定植後の管理 初生葉が展開し、本葉が見えたころが定植の適期です。ハウス、トンネル栽培の場合は、畝間20〜30cm、株間15〜20cmで1〜2本仕立てとします。 ■収穫 高品質なエダマメを収穫するためにも適期収穫を心がけます。収穫は莢温が上がらない午前中に行い、調整は涼しいところで行います。

つきみ娘

つきみ娘

カネコ種苗株式会社

機械収穫に最適な茶豆風味・良食味の中晩生品種 特性 ●露地栽培に最適な中晩生品種です。 ●大粒で甘みの強い茶豆風味の良食味品種です。 ●莢は白毛・濃緑色で、莢肥大も良好で莢品質に優れます。 ●立性草姿で倒伏に強く、機械収穫に好適です。 ●2粒莢中心ですが、1粒莢や不稔莢が少なく秀品率が高いため選別作業性に優れます。 栽培要点 ●冷涼地8月下旬~ 9月中旬収穫、暖地・中間地9月中旬~10月上旬収穫の露地栽培に適します。過度の早まきでは過繁茂となり、収量・品質が低下するので作型表を参考に地域ごとの播種期を順守してください。 ●本葉3~4葉期、5~7葉期に中耕・土寄せを行うことで不定根発生を促すとともに、表面排水を良好にし、湿害を回避します。 ●冷涼・多湿期にはべと病の計画防除を行います。

はやいっ茶

はやいっ茶

株式会社渡辺採種場

超極早生のおいしい茶豆 ■特性 ・生育日数は約77日(普通栽培)で収穫できる茶豆の超極早生種です。 ・トンネルやハウス栽培など、早まき早どり栽培に特に能力を発揮します。 ・早まき栽培でも比較的着莢数が多く多収です。 ・栽培が容易で出荷用から家庭菜園まで好適です。 ■栽培ポイント・注意点 ・低温時の早まき栽培では育苗により発芽を促し、「若苗定植」を行ってください。

やみつき枝豆® 香り美人(かおりびじん)

やみつき枝豆® 香り美人(かおりびじん)

株式会社トーホク

抜群の風味で食味が良く、タネまきから約85日で収穫できる中早生タイプ。茶豆風味ですが莢は白毛で、ゆであがった莢も豆も鮮やかな緑色で見映えがし、3粒莢多く収量も見込めます。

ゆかた娘

ゆかた娘

カネコ種苗株式会社

収量性も抜群!中生クラス待望の大莢・良食味品種 特性 ●露地作型に最適な中生品種です。 ●甘みの強い茶豆風味の良食味品種です。 ●倒伏に強く、着莢性に優れ、3粒莢率の高い多収品種です。 ●莢は白毛・大莢・濃緑色で市場性に優れます。 ●莢色の濃緑期間の長い品種です。

中生茶豆

中生茶豆

株式会社佐藤政行種苗

播種後90~95日の中生系茶豆の中では風味・食味とも抜群に良い。 ■特性 1. 本種は中生系茶豆で、風味、香りとも茶豆の最高種です。 2. 播種後90~95日位で収穫期に達します。 3. 茶毛の広莢で濃緑色の莢。草丈は70~75cm位で、収量性も大である。 ■栽培法 ・畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良く当たるように広くします。 ・土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃。2度に分けて行ってください。倒伏防止としても非常に有効で

味太郎

味太郎

雪印種苗株式会社

熟期の早い茶豆品種 食味良好! ■特性・特徴 ・茶豆の中では熟期が早い。 ・主茎が細く、小葉で草勢はおとなしくコンパクト。 ・茹で上がりは茶豆独特の香りがある。 ・甘みがあり、食味に優れる。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 道央・道南:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】露地:5月上旬~5月下旬 東北中部・南部:【播種期】露地:5月上旬~5月下旬 一般地:【播種期】露地:5月上旬~5月中旬 西南暖地:【播種期】露地:5月上旬~5月中旬 ■用途・機能・特性 中早生

味風香

味風香

雪印種苗株式会社

茶豆風味で甘みがとても強く濃厚な旨み! 播種後80日前後(一般地標準)で収穫できる早生品種! 大莢で着莢良好! ■特性・特徴 ・茶豆風味の早生品種。 ・ショ糖、遊離アラニンの含量が高いことから甘みがとても強く、独特の旨み・香りがあり食味に優れる。 ・白毛の大莢で実入りが良く、莢色はやや淡いが美しい鮮緑色。 ・着莢数が多く、収量性が高い。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月上旬 道央・道南:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月上旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月上旬 東北中部・南部:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月上旬 一般地:【播種期】ハウス:2月中旬~3月上旬、トンネル:3月上旬~4月上旬、マルチ・露地:4月中旬~5月上旬 西南暖地:【播種期】ハウス:2月中旬~3月上旬、トンネル:3月上旬~4月上旬、マルチ・露地:4月中旬~5月上旬 ■使用上の留意点 ・生育が旺盛なので窒素肥料は控えめとする。 ・無理な早播きでは着莢不良の原因となるため播種期を厳守し、低温期の栽培では保温管理に努める。 ・収穫が遅れると食味の品質が低下するため、適期収穫を心がけ、収穫後の鮮度保持に注意する。 ■用途・機能・特性 早生

夏の声

夏の声

株式会社サカタのタネ

風味・食味が極めてよい、白毛の中早生茶豆品種 ■特性 1.播種後82日タイプ(関東標準)の中早生品種。 2.2~3粒莢中心に収穫でき、着莢がよい。 3.白毛の濃緑莢で、ゆで上がりの色がよい。 4.主茎なりで、荷姿がよく、枝付きの出荷にも適する。 5.風味がよく、甘みがあり食味が極めてよい。 ■適応性 暖地でのトンネル栽培から、暖地、一般地、高冷地・冷涼地での露地栽培に適応します。 ■畑づくり(圃場準備) 土質は比較的選びませんが、乾燥地、連作地、酸性の強い(pH5.5以下)土地は避けます。 施肥量は前作の残効や土質にもよりますが、10a当たり成分量で窒素8~10㎏、リン酸12~15㎏、カリ8~10㎏程度が適当です。 ■播種と育苗 地温が上がりにくいトンネル栽培や、早まきの早熟露地栽培を行う場合には育苗を行います。地温を15℃以上確保します。育苗には無菌で通気性、排水性のよい軽めの土を使います。播種直後に十分灌水し、一斉に発芽させます。地温の不足などで発芽が遅れ、その後過湿になると種子が腐り、発芽率が低下するので注意します。育苗期間は本葉が展開し始めるころまでとします。 露地に直まきする場合は、遅霜の心配がなくなってから行います。1穴3粒まきとし、播種後は防鳥ネットや寒冷紗を被覆するなどして鳥害を防ぎます。間引きは本葉1枚展開するころに行い、根元を切り取るようにします。 ■定植および定植後の管理 初生葉が展開し、本葉が出始めたころが定植の適期です。老化苗になると活着が悪くなるので注意します。移植時には根を傷めないようにし、深植えになりすぎないように注意します。地温がある方が活着がスムーズにいくので、早めにマルチをひき地温を上げるようにするとよいです。栽植距離は畝間75㎝、株間36~45㎝程度の1本植えとします。 ■病害虫防除 虫害として、アブラムシ、ハダニ類等の被害があります。それぞれ早めの防除を心がけるようにします。病害としては、べと病、斑点細菌病等の被害があります。高温、多湿を避け、早期の防除を心がけます。 ■収穫 エダマメは収穫適期が短いので、取り遅れに注意します。莢もぎで出荷を行う場合には調整に労力がかかり、収穫適期を逃し品質を落としてしまうこともあるので、労力に合わせた作付けを行うことが必要です。 収穫は、品質低下防止のためにも品温の上がらない午前中に済ませ、収穫後は涼しいところで調整を行います。不稔莢、病害虫の被害のある莢を取り除いた後、各産地の基準に合わせて出荷を行います。

夏風香

夏風香

雪印種苗株式会社

多収で茶豆風味があり、 食味も優れる中早生~中生品種 ■特性・特徴 ・茶豆の風味・甘味があり食味は良好。 ・収穫しやすい立性の草姿で多収。 ・大莢で茶豆風味のエダマメの中では莢色濃い。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 道央・道南:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬、 <抑制・高冷地>ハウス:7月下旬~8月中旬、露地・露地マルチ:7月中旬~8月上旬 東北中部・南部:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 一般地:【播種期】ハウス:2月下旬、トンネル:3月上旬~4月上旬、露地:4月中旬~5月下旬、<抑制>ハウス:7月下旬~9月上旬、露地・露地マルチ:7月中旬~8月中旬 西南暖地:【播種期】ハウス:2月下旬、トンネル:3月上旬~4月上旬、露地:4月中旬~5月下旬、<抑制>ハウス:7月下旬~9月上旬、露地・露地マルチ:7月中旬~8月中旬 ■使用上の留意点 ・早播きでは徒長しやすいため倒伏に注意する。 ・一般地では4月下旬で味風香からリレーし、5月いっぱいで播き終える。 ■用途・機能・特性 中早生、抑制栽培可

山形中早生茶豆(茶豆)

山形中早生茶豆(茶豆)

菊地種苗株式会社

生育日数90日~95日位の中早生の茶豆。あまり大きくないが、ゆであがりの香りは抜群で、食味も非常に良い品種。8月上旬以降の出荷に有望で、山形県庄内地方にて古くより栽培されています。 ■特性 1. 生育日数90日~95日位の中早生種で、草丈は50cm位。百花の白花で、種子は茶色でやや小粒。ゆであがりの香り、食味共に抜群に良い品種で、市場でも最高の人気があります。 2. 山形県庄内地方にて、古くより栽培され、食味と香りの良い枝豆として、日本一をほこっている品種です。早生系出荷の後、8月上旬以降の出荷に有望です。 ■栽培の注意 施肥は一般の大豆と同様です。草丈は低い方で、2本植が適作です。開花期以降、直ちに窒素肥料、硫安10aあたり25kg、尿素の場合20kg程度株元に施すと、莢も肥大しますが、多肥に依り過繁茂の場合は、追肥はさけた方が良いでしょう。

岩手みどり枝豆

岩手みどり枝豆

株式会社佐藤政行種苗

乾燥した岩手みどり豆は、豆の芯まで緑色で見た目も良く、加工品としても重宝がられている。 ■特性 1. 生育日数110~120日位、晩生種で、茶毛の大莢種です。 2. 草丈90cm位で遅い時期に出荷する横張り型の豊産種である。 3. この品種の最大の魅力は、枝豆はもちろん、豆の中まで濃緑色でタンパク質、ビタミンを豊富に含んだ香り高い青豆ですからヒタシ豆として利用できる事です。健康食品としておおいにご利用ください。 ■栽培法 ・早播きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。 ・畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良く当たるように広くします。 ・土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃。2度に分けて行ってください。倒伏防止としても非常に有効です。

新小平方茶豆

新小平方茶豆

北越農事株式会社

在来の「小平方茶豆」より選抜した中早生品種。 ゆであがりの莢色は鮮緑色で美しく、特に食味に優れる。

早生茶豆 涼風(すずかぜ)

早生茶豆 涼風(すずかぜ)

株式会社トーホク

茶豆の中では早くからできる早生種。タネまきから85日位で収穫できます。コンパクトな草姿で密植ができ、茶豆特有の味わいを早くに楽しみたい方におすすめです。

晩酌茶豆(ばんしゃくちゃまめ)

晩酌茶豆(ばんしゃくちゃまめ)

株式会社武蔵野種苗園

一味違う茶豆独特の香りと食味がくせになる! 特性 ●食味と香りの良い茶豆で、一般のエダマメより甘味が強い。 ●熟期は90〜95日の中生種で、早蒔きには適さない。 ●草丈は65〜70cm前後と高くなり、草勢はやや強い。 ●莢色は緑で、中莢、収穫遅れのないように気をつける。 ●ゆで汁が淡紫色となり莢の色と豆の色が黒ずむが、食べるのには全く問題なく美味。 栽培のポイント ●倒伏を防止するため、無理な早蒔きを行わず、移植栽培を基本とする。 ●食味が良いのは、実入りが8割程度の時期なので、やや若どりのものを収穫するよう心がける。

晩酌茶豆5号(ばんしゃくちゃまめ5ごう)

晩酌茶豆5号(ばんしゃくちゃまめ5ごう)

株式会社武蔵野種苗園

甘み、香り、使いやすさを兼ね備えた晩酌茶豆よりやや早生タイプ 特性 ●熟期88〜93日程度で、晩酌茶豆より2〜3日早い。だだちゃ豆5号タイプ。 ●晩酌茶豆より草丈がやや低く、草勢もおとなしいので、栽培管理が容易である。 ●中莢で、莢色濃く、非常に食味に優れ、特に甘味と香りは茶豆の中でもトップクラスである。 栽培のポイント ●倒伏を防止するため、無理な早蒔きを行わず、移植栽培を基本とする。 ●食味が良いのは、実入りが8割程度の時期なので、やや若どりのものを収穫するよう心がける。

1〜20品種 / 全37品種中

エダマメの関連タグ

ミノリス日誌バナー(紺)