品種詳細

根こぶ病に強く、肥大性に優れた、黄芯系中生種! 1. 外葉は濃緑、球内色は鮮やかで濃い黄色、播種後80日程度で収穫できる中生種です。 2. 球頭は浅く包被し、球姿は尻張り・胴張りの良い円筒形で市場性に優れ、球重は2.5~3kgになる多収性品種です。 3. 軟腐病・根こぶ病・べと病等に強く、石灰欠乏症(縁腐れ・芯腐れ)や、ゴマ症などの生理障害の発生も少なく、生育は旺盛で栽培容易です。 4. 肉質は柔らかく甘味があり、漬物・煮物にして食味良好です 5. 結球性・肥大性にすぐれ、中間地の8月下旬~9月上旬まき、暖地の9月上中旬まきでの 栽培に適します。
すて黄80(MHX-026)

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メーカー情報

丸種株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

桜月

桜月

株式会社サカタのタネ

共通 黄芯 根こぶ病耐性 べと病耐性 ゴマ症が出にくい 石灰欠乏症に強い

石灰欠乏症に非常に強く、肥大性に優れる晩抽性の春ハクサイ ■特性 1. 春まきで定植後63日程度で収穫できる早生品種。 2. 外葉は濃緑で頭部はよく包皮する。球形は胴張りする砲弾形で、肥大性に優れ、球長28cm前後、球重3.0kg前後になる。 3. 球内色は全体に黄色が回り、カット販売の商品性が高い。 4. 晩抽性があり、結球性も安定している。 5. 石灰欠乏症によるチップバーンやアンコに非常に強い。 6. 幅広いレースの根こぶ病に耐病性を持つ。 ※レースや菌密度によっては発病する場合があります。 ■適応性 温暖地は、12月20日~翌年1月20日播種、4月上旬~5月上旬収穫、高冷地・冷涼地は、2月下旬~4月下旬播種、5月下旬~7月上旬収穫に適します。 晩抽性で肥大力があり、石灰欠乏症に非常に強く、さまざまな病気に対し比較的強いので、安定した収穫が見込めます。 ■播種、育苗、定植 春まき栽培では、育苗温度13℃以上を目安とし、約1ヶ月は加温・保温育苗をします。過剰な灌水は徒長の原因となるので、高床にし、灌水・温度管理に注意してください。 定植は、本葉7枚ごろまでに行います。老化苗を使うと定植後の活着や生育が悪くなるばかりか、石灰欠乏症の原因にもなります。定植後の極度な低温や乾燥もわき芽発生の原因となるので注意が必要です。 晩抽性品種ですが、極端な早まき、育苗時の低温、老化苗の定植、活着不良、定植後の管理や天候などにより、抽苔する場合があるので注意します。 ■栽培管理 元肥の施肥量は土質、環境、収穫サイズに合わせて調整してください。ホウ素欠乏症などを避けるために、微量要素を併せて施用します。吸肥力が強い品種なので、ゴマ症や芯空洞症を避けるために元肥は抑え気味にし、追肥は2~3回に分けて施します。 また、石灰欠乏症に強い品種ですが、窒素またはカリの過多、過乾燥、過湿によって石灰欠乏症が発生する場合があります。これを防ぐには、ハクサイの根張りをよくすることが大切です。圃場に「バイテクバイオエース」などの有機質肥料や完熟堆肥を投入し、健全な土づくりを心がけることで、生理障害の発生を軽減できます。また、有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。 ■病害対策 べと病、菌核病、リゾクトニア、軟腐病、黒腐病などの病気の防除をしっかりと行ってください。 ■収穫 55~60日型の一般的な早生品種と比較すると、結球は数日遅くなります。春ハクサイの中では、比較的在圃性がある品種ですが、過度な収穫遅れはゴマ症や芯空洞症、球内の褪色の原因になるので厳禁です。肥大力がある品種なので、肥料過多や5月以降の急激に温度が上昇する時期に芯空洞症が発生する場合があります。高品質のハクサイを出荷するためにも適期収穫を心がけます。

黄将

黄将

カネコ種苗株式会社

共通 黄芯 根こぶ病耐性 べと病耐性 石灰欠乏症に強い 軟腐病耐性

耐寒性が優れ、根こぶ病に強い! 特性 ●12~2月どり栽培に最適な黄芯系中晩生品種(85日タイプ)です。 ●根こぶ病に強い耐病性を持ちます。 ●耐寒性が優れるので、収穫期後半まで良品生産が可能です。 ●球葉色は濃緑色になり、球内色は濃黄色です。 ●食味が優れ、漬物加工にも適します。 ●草姿が立性なので、結束作業性が優れます。 ●芯腐れ、ごま症等の生理障害の発生が少なく、べと病、軟腐病に強い耐病性を持ちます。 ※根こぶ病に対しては、弊社従来品種より高い抵抗性を持ちますが、地域により異なるレースがあり、発病する場合もございます。あらかじめご了承ください。

すて黄90(MHX-929)

すて黄90(MHX-929)

丸種株式会社

共通 黄芯 根こぶ病耐性 べと病耐性 ゴマ症が出にくい 石灰欠乏症に強い

根こぶ病に強く、耐寒性のある冬どり黄芯系中晩生種! 1. 外葉は濃緑で耐寒性に優れ、球内色は濃黄色、90日程度で収穫できる中晩生種です。 2. 根こぶ病、べと病等に強く、ゴマ症や縁腐れ・芯腐れなどの生理障害の発生も少なく栽培が容易です。 3. 球頭はやや浅く被り、胴張り、尻張りの良い、一球3.0kg程度となる砲弾形です。 4. 葉質は良質で風味があり、食味が良いです。 5. 一般平坦地では、8月下旬から9月上旬播種、12月中旬から2月上旬収穫の栽培に適します。

ことぶき

ことぶき

カネコ種苗株式会社

共通 黄芯 根こぶ病耐性 べと病耐性 軟腐病耐性 漬物向き

幅広い耐病性で、抜群の作りやすさ! 特性 ●80日タイプの黄芯系中生品種です。 ●軟腐病、黄化病、白斑病、べと病、根こぶ病に強い耐病性を持ちます。 ●草姿が立性で色が濃く、耐寒性が優れます。 ●生理障害の中でも、特に『ごま症』の耐性が優れます。 ●食味が優れるので、漬け物、鍋用途に最適です。 ※根こぶ病に対しては、弊社従来品種より高い抵抗性を持ちますが、地域により異なるレースがあり、発病する場合もございます。あらかじめご了承ください。 栽培要点 ●極端な早まき・早植えは形状が縦長になる傾向がありますので、播種・定植時期に注意してください。

黄望峰65

黄望峰65

カネコ種苗株式会社

共通 黄芯 根こぶ病耐性 べと病耐性 石灰欠乏症に強い 軟腐病耐性

病気に強く、早生性が優れる! 特性 ●播種後約65日で収穫が可能な黄芯系早生品種です。 ●べと病、根こぶ病、軟腐病に強い耐病性を持つ、作りやすい品種です。 ●球形は、尻張り、胴張りが優れ、良くそろいます。球内色は濃黄色です。 ●石灰欠乏症やごま症等の生理障害の発生が少ないです。 ※根こぶ病に対しては高い抵抗性を持ちますが、地域により異なるレースがあり、発病する場合もございます。あらかじめご了承ください。

ちよぶき85

ちよぶき85

株式会社サカタのタネ

共通 黄芯 根こぶ病耐性 べと病耐性 ゴマ症が出にくい 石灰欠乏症に強い

馬力があり、耐病性に優れる中生品種 ■特性 ●秋まきで播種後80〜85日程度で収穫できる中生品種。 ● 外葉は鮮緑色で頭部はよく包被する。草姿は立性で結束の作業性が優れる。 ● 球形は胴張りする砲弾形で球長30cm前後、球重3.0kg前後になる。 ● 球内色は全体に黄色が回り、カットしたときの見栄えがよい。肉質はやわらかく、甘みがのりやすく、食味、品質がよい。 ● 結球性が安定しており、そろいがよく収穫作業性が優れる。 ● ゴマ症や石灰欠乏症によるチップバーン、アンコなどの生理障害に強く、栽培しやすい。 ● 根こぶ病には従来よりも幅広いレースに耐病性があり、べと病にも耐病性がある。 ■適応性 本品種は一般地の8月下旬まき12~1月収穫、暖地の9月上中旬まき12~1月収穫の栽培で利用できます。べと病耐病性で、根こぶ病には幅広い耐病性を示します。また、石灰欠乏症にも強く、根張りも強いので水田裏作などの重い土壌にも適応します。 ■肥培管理 定植前に元肥を施用します。10a当たり窒素成分で15~18㎏を標準とします。有機肥料、微量要素材を併せて施用してください。追肥は10a当たり窒素成分で2~3㎏で2~3回に分けて施します。1回目は定植10日ほど後で株元に施します。2回目は定植20~30日後(結球始め)で畝間に施し、除草も兼ねて中耕します。 ■播種と育苗と定植 8月、9月まきの栽培では、本葉3枚程度で定植するように心がけます。苗の管理は徒長防止のため高床にします。灌水は天候を見ながらになりますが、過剰な灌水、午後2時以降の灌水も徒長の原因となるので避けます。老化苗を使うと定植後の活着、生育が悪くなり石灰欠乏症の原因ともなるので注意します。定植後の極度な低温や乾燥もわき芽発生の原因となるので注意が必要です。 ■病害虫防除 暑い時期の育苗ではハイマダラノメイガ(シンクイムシ)、コナガ、ヨトウムシの被害が発生しやすくなります。苗床の入口には寒冷紗などを張って極力害虫の侵入を防ぎます。定植後は、害虫が大きくなり農薬が効きにくくなる前に早めの防除を心がけます。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。 ■生理障害対策 石灰欠乏症などの生理障害は、圃場に十分な石灰、ホウ素があっても発生します。原因としては、老化苗の定植、過剰な施肥、過湿、結球期の極度な乾燥、気温の変化などで根の働きがこじれ、必要成分を十分吸収できない際に発生します。これにはハクサイの根張りをよく作ることが大切です。圃場へ「バイテクバイオエース」などの有機質肥料や、完熟堆肥を投入し健全な土づくりを心がけることによって、生理障害の発生を軽減させます。また、有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。 ■収穫 頭部を押さえて硬くなり中身がある程度締まっていたら収穫です。収穫遅れは、石灰欠乏症や球内の退色によって品質が低下するので適期収穫を心がけます。