用途・販売ターゲット

加工用のダイコン品種一覧 全115種類

加工用ダイコンとは 加工用ダイコンは、生食や直売を目的とせず、漬け物・乾燥・業務加工などへの利用を前提として栽培されるダイコンの総称です。たくあん用、切り干し大根用、塩漬け用など、用途によって求められる特性が異なりますが、共通しているのは「

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加工用について

加工用ダイコンは、生食や直売を目的とせず、漬け物・乾燥・業務加工などへの利用を前提として栽培されるダイコンの総称です。たくあん用、切り干し大根用、塩漬け用など、用途によって求められる特性が異なりますが、共通しているのは「加工適性の高さ」と「大量・効率的な生産のしやすさ」です。

サイズは用途によってさまざまですが、たくあん用では細長い品種が好まれ、切り干し用では肉質が緻密で水分が少ない品種が向いています。一般的な青果用ダイコンと外見は似ていても、中身の特性はかなり違います。

国内では沢庵漬けや切り干し大根が根強い需要を持ち、加工用ダイコンの生産は鹿児島・宮崎・千葉・神奈川などの産地で組織的に行われています。個人農家というより、農協や加工業者との契約栽培が主流で、安定した出荷先と単価が見込める点が魅力のひとつです。


加工用ダイコンの魅力

  • 契約栽培で収入が安定しやすい
    加工業者や農協との事前契約が多く、価格変動リスクが比較的低いです。青果市場の相場に左右されにくいのは、経営の安定という観点で大きなメリットです。

  • 大量生産・機械化に向いている
    外観の揃いや見た目の美しさより加工適性が優先されるため、機械収穫や省力化がしやすいです。規模を拡大しやすい品目でもあります。

  • 需要が安定している
    たくあんや切り干し大根は日本の食文化に深く根ざした食品です。トレンドに左右されにくく、長期的に安定した需要が見込めます。

  • 青果規格外品も活用できる
    形が多少不揃いでも加工用途では問題にならないことが多く、青果として出荷できなかった品も無駄なく活用できます。

  • 産地化・組織化がしやすい
    同じ品種を大面積で一斉栽培するスタイルが合うため、集落営農や農業法人にも向いています。


主な用途

加工用ダイコンの用途は大きくいくつかに分かれます。

たくあん用は加工用ダイコンの中でも最も需要が大きい用途です。干しあげてから漬け込む「干しだくあん」と、生のまま漬ける「生たくあん」があり、それぞれ求められる品種特性が異なります。干しだくあん用では肉質が締まっていて干し上がりやすい品種が、生たくあん用では適度な水分と歯ごたえが求められます。

切り干し大根用では、繊維質が多く乾燥しやすい品種が適しています。水分が少なく肉質が緻密なほど、乾燥後の歩留まりが良くなります。

塩漬け・浅漬け用は業務用の惣菜や弁当向けに需要があり、食感と白さが重視されます。

おろし・業務加工用では、大量に一度に処理することを前提に、均一なサイズと機械適性が求められます。


栽培のポイント

加工用ダイコンの栽培は、青果用と基本的な管理は同じですが、加工業者の求める規格を意識した生産管理が重要になります。

作型は秋冬が中心です。たくあん用・切り干し用ともに、秋まき〜冬収穫が主流。低温にあたることで肉質が充実し、糖分も蓄積されやすくなります。夏場の高温期は品質が落ちやすいため、作型の設計が大切です。

収穫タイミングの統一が重要です。加工業者は大量に一度に仕入れることが多いため、同時期に揃って収穫できる品種・栽培管理が求められます。播種日の調整や品種の特性をしっかり把握しておきましょう。

肌荒れや岐根の防止も品質管理の基本です。石礫の多い圃場や未熟有機物が残っていると岐根が発生しやすく、加工歩留まりが下がります。土づくりを丁寧に行うことが、結果的に収益改善につながります。

病害虫はウイルス病、軟腐病、根こぶ病などに注意が必要です。輪作体系を守り、抵抗性品種の活用も有効です。


品種選びのコツ

加工用ダイコンの品種選びは、用途に合った加工適性が最優先です。青果用とは選ぶ軸がかなり違うので注意が必要です。

たくあん用なら、肉質の締まりと辛味の少なさ、干し上がりの均一さを確認しましょう。伝統的な品種が根強く使われている一方で、耐病性を高めた改良品種も増えています。

切り干し用では、乾燥歩留まりと繊維の多さが判断基準になります。白さが保たれる品種も評価が高いです。

収穫の揃いも見ておきたいポイントです。加工ラインに合わせて一斉収穫する場合、同じ播種日でバラツキが少ない品種を選ぶと作業効率が上がります。

地域適応性も重要です。産地によって気候条件が異なるため、地域の試験場データや農協の推奨品種リストを参考にしながら選ぶのが確実です。種苗会社の担当者に「この地域でたくあん用に使えるか」と直接聞いてみるのも、失敗しない方法のひとつです。


市場とこれから

たくあんや切り干し大根の消費は、食の洋風化や核家族化の影響で長期的には縮小傾向にあります。ただし、健康食品としての再評価や、発酵食品ブームの追い風もあり、一定の需要は今後も続くと見られています。

一方で、業務用・加工用ダイコンの需要は外食産業や惣菜市場と連動しており、コンビニや弁当チェーンの拡大とともに安定した引き合いがあります。大量・安定供給ができる産地や農業法人にとっては、依然として有望な市場です。

また近年は、機能性成分(イソチオシアネートなど)を訴求した加工品や、無添加・国産原料にこだわった漬け物の需要が伸びており、こうした差別化商品の原料としての加工用ダイコンには新たな可能性もあります。産地ブランドや栽培方法(有機・減農薬)を打ち出すことで、単なる量産品との差別化も図れる時代になってきました。


まとめ

加工用ダイコンは、契約栽培による安定収入と大規模生産の効率化が魅力の品目です。用途によって求められる特性がまったく異なるため、「何に使われるか」をまず明確にしたうえで品種を選ぶことが成功のカギになります。

ミノリスの加工用ダイコン品種一覧では、用途別・特性別に品種を比較できます。たくあん向けか、切り干し向けか、あるいは業務加工向けか——自分の出荷先に合った品種を、ぜひ一覧から探してみてください。

115品種 掲載中
R-759

R-759

株式会社久留米種苗園芸

【特性】 ◆耐暑性があり、硫黄病・軟腐病に強い、夏型の青首大根です。 ◆根長36cm程度、根茎7~8sm程度、根重1.2~1.5kg程度になります。  首の部分は、鮮緑色の明るい青首で、曲がりが少なく、  細毛が極めて少なく肌は純白で光沢があり美しく、  尻詰まりが極めて良く、しかも収穫作業が容易です。 ◆葉は極黒葉で切れ込みが深く、立性です。 ◆スイリ・裂果が少なく、作り易い。 ◆肉質は、繊密で甘みがあり、生食・漬物用と幅広く利用できます。

R-981

R-981

株式会社久留米種苗園芸

【特性】 1.播種後60~65日前後で収穫できる総太り型青首大根です。 2.根長33~38㎝程度、根茎7~8㎝程度、根重1.2~1.5kg程度になります。 3.首の部分は、鮮緑色の明るい青首で、曲がりが少なく、細毛が極めて少なく、肌は純白で光沢があり美しく、尻詰まりが極めて良く、しかも収穫作業が容易です。 4.葉は極黒葉で切れ込みが深く、立性で短く、葉数が少ないので密植栽培が可能です。 5.スイリが遅く、抽台も遅く、耐寒性が強いので遅穫栽培が出来ます。 6.肉質は、緻密で甘みがあり、生食・漬物用と幅広く利用できます。

WN8339

WN8339

渡辺農事株式会社

抽苔が安定し、加工用として優れた特性を持つ ■特性 ・抽苔が安定している初夏どり大根。 ・加工適正に優れ、特にツマ用に最適。加工用品種として春秋蒔きに適する。 ・耐暑性があり、ナンプ病に強い。 ・根形はやや肩張りで、尻詰りは遅い。肌は強く、肩部の裂根しにくい。 ■栽培のポイント ・短めで太りが早く、春蒔き、秋蒔き栽培での評価が高い。元肥は少なめ、追肥を多めで栽培する。 ・品質向上にはカルシウム、ケイ酸、苦土などのミネラル類が効果がある。 ・地力のある畑を選び、多肥栽培でス入りを回避し、保存性を高める。

YRおでん大根

YRおでん大根

中原採種場株式会社

耐病性・加工用に最適、良質の秋冬大根!! ■特性 ・萎黄病やナンプ病等の病害に強く、ス入りの遅い良質の秋冬大根。 ・草姿は立性、葉色は濃緑色で、葉の茂りは中程度で可成り密植できる。 ・根長37〜38cm、根径7.5cm程度で尻づまりが特に良く、揃いは抜群。 ・首部は白首に近い淡緑色で、肌は白くてツヤがあり美しい。 ・肉質はやや硬めで、食味ともに優れており、おでん・浅漬けなどの加工用に最適。

YR早生おでん大根

YR早生おでん大根

中原採種場株式会社

耐病性で早太りの秋冬大根、良質で加工用に最適!! ■特性 ・萎黄病やウイルス病等の病害や生理障害に強く、ス入りの遅い早太りの秋冬大根。 ・草姿は半開張性、葉色は緑色で、葉の茂りはやや旺盛となる。 ・根長37〜38cm、根径7〜8cm程度で尻づまりが良く、揃いは抜群。 ・首部は白首に近い淡緑色で、肌は白くてツヤがあり美しい。 ・肉質はやや硬めで、食味ともに優れており、おでん・浅漬けなどの加工用に最適。

アサヒ交配 20日大根 あかちゃん

アサヒ交配 20日大根 あかちゃん

株式会社アサヒ農園

揃いの良い サラダ用赤丸 商品特性 ■特性 極早生 揃いの良いサラダ用。 根の肥大が早く、栽培適期で約25日位で収穫ができる。 葉は小型で、葉色は濃緑となり、根は球形で尻詰まりよく形は非常に良く揃い裂根も少ない。 根色は光沢のある濃赤色となり、肉質緻密で歯切れよくサラダ、一夜漬けにも美味しい。 育て方 ■栽培のポイント 排水の良い壌土に適し、本葉5~6枚根径2㎝位を目安に収穫する。 各地の栽培適期が異なりますので表のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。

アサヒ交配 曽水大根

アサヒ交配 曽水大根

株式会社アサヒ農園

秋蒔越冬・春蒔不抽苔 商品特性 ■特性 1) 低温肥大性のよい不抽苔性交雑種で、巾広い春蒔栽培ができる。 2) 葉は濃緑色の切葉で密植栽培ができる。 首部は淡緑色で外皮は非常に光沢があり美しく、肉質はち密で柔らかく甘みに富み食味最高の総太り型大根である。 根長35cm位、根径8cm位、重量1.2kg位で揃い抜群でス入り遅く青果市場で好評を博している。 3) 2、3月の早春蒔トンネル・マルチ栽培及び晩春の露地蒔に最も適す。 温暖地域では11月からのハウス又は大型トンネル栽培が可能である。寒冷、高冷地では初夏蒔夏栽培もできる。 育て方 ■栽培のポイント 間引きは本葉5~6枚位で一本立とし葉色が濃く生育の遅い株や赤茎等異常のものは必ず除去する事。

あやめっ娘

あやめっ娘

株式会社サカタのタネ

首部が鮮やかな赤紫色になる、使い切りサイズのミニダイコン ■特性 1. 中葉で立性、首色は鮮やかな赤紫色。 2. 根長20~30cm、根径6~10cmサイズになり、大きさを見ながら好みのサイズで収穫する。 3. 内部は白肉です入りが遅く、しっかりとした肉質で歯切れよく、甘みがあり、食味が優れる。 4. 晩抽性で耐暑性があり、各種病害に比較的強く、春~秋冬まで栽培できる。 ■適応性 一般地・暖地(千葉基準)の3月中旬~4月まき、8月中旬~10月上旬まき、冷涼地(北海道基準)の5月下旬~8月まきに適します。 ■畑づくり(圃場準備) おいしい野菜づくりは、土作りからはじまります。土壌の酸性度と団粒構造がポイントとなります。土壌pHは5.5~6.8(弱酸性〜中性)が適正です。排水・保水性のある団粒構造の土壌作りのために、堆肥投入は欠かせません。しかし、未熟堆肥投入は岐根の原因となり、また、センチュウなどの混入を招くことがあります。微生物肥料「バイテクバイオエース(R)」の施用をおすすめします。 ■肥培管理 有機質肥料と化成肥料をバランスよく併用することをおすすめします。肥料は10aあたり成分量で窒素10kg、リン酸15kg、カリ10kgを標準とします。一般地・暖地4月まき、8月中旬まきや高冷地・冷涼地7月まきなど気温の高い時期は、窒素を少し減らすと葉が過繁茂にならず、作りやすくなります。 ■播種 条間20~25cm、株間20~25cm間隔で3粒ずつ点まきにします。本葉4枚くらいまでに間引いて一本立ちにします。(小さいサイズで収穫したい場合は条間15cm、株間15cm程度の密植も可能です)。 ■病害虫防除 生育初期での病害虫による被害は、その後の生育に大きく影響を及ぼすため、早期防除を徹底します。 ■収穫 収穫時期は栽植密度と収穫サイズによりますので、大きさを見て好みのサイズで収穫します。 ■調理 首部の赤紫色の成分はポリフェノールの一種「アントシアン」です。首部を皮つきで酢漬けにしたり、おろしにするととてもきれいな彩りになります。肉質がしっかりしているため、おろしても水っぽくなりません。もちろん皮をむいて普通のダイコンと同じように使用していただけます。サラダにすれば食感がよく、煮物にすれば煮くずれしにくく味がよく染みる非常に使い勝手のよいダイコンです。 ■【注意】 本品種の首色の発色程度については気候や栽培環境により差が生じます。また、品種の特性上、根色の異なる株が出ることがございます。間引きの際に、緑軸の個体を抜き取ることによりある程度軽減することが可能です。

うまい煮大根

うまい煮大根

株式会社トーホク

煮物に向く栽培容易な中型ダイコン。肉質はち密でやわらかいく、煮くずれしにくくしっかり味がしみるのが特長です。青首ですが緑は淡く、内部はほとんど着色しません。

おでん大根

おでん大根

山陽種苗株式会社

春と秋に播ける煮込みに最適な大根 味のしみこみが良く、おでん等の煮炊きに最適!! 内部は純白で、さしみのケン等にも最適な大根です。 味は抜群!! ■特性 ・おでん・刺し身のケン等、加工用大根で加工歩留が非常に良い。 ・首の色はやや薄青首で、やや尻太りになる。 ・秋播きでは60日から収穫でき、根長35cm、根径8〜9cm、根重1.5㎏程度になる。 ■栽培のポイント ・春播きはトンネル換気を積極的に行い、尻太りになり過ぎないようにする。 ・早播きは抽苔の原因になるので播種適期を守る。 春と秋両方播ける、おでん大根!! 煮炊きをすると中まで味のしみ込が早いのが特徴です。 早く味が入るので煮く崩れする心配が少ないです。 名前はおでん大根ですが、おでん以外の料理にもOKです。

かわいい大根

かわいい大根

株式会社トーホク

タネまきから約45日で長さ15~20cmの使い切りサイズが収穫できます。コンパクトな草姿で密植ができ、プランターでも栽培できます。サラダ、浅漬け、煮物など様々に利用できます。

ころっ娘

ころっ娘

株式会社サカタのタネ

形状が安定してそろいのよい、使いきりサイズのミニダイコン ■特性 1.草姿が小葉で立性なので、密植が可能。 2.肌がきれいで夏~晩秋まきの栽培でも根形がよくまとまる。 3.す入りが遅く、肉質は緻密で食味にすぐれる。サラダ、浅漬け、おろし、煮物など幅広い用途に利用できる。 4.ウイルス病、軟腐病、横縞症などの各種病害に強い。 5.夏秋栽培では播種後50 ~65日で根長20~25cm、根径7.0~7.5cmほどで収穫できる。 ■適応性 一般地・暖地の8月中旬~9月まき10月上中旬~1月上旬どり、高冷地・冷涼地の6月中旬~8月中旬まき8月上旬~10月中旬どりに適する。一般地・暖地では春まきも可能で、4月中旬~5月上中旬まき6月上旬~7月上旬どりに適する。 ■畑づくり(圃場準備) おいしい野菜作りは、土作りからはじまります。土壌の酸性度と団粒構造がポイントとなります。土壌pHは5.5~6.8(弱酸性)が適正です。排水・保水性のある団粒構造の土壌作りのために、堆肥投入は欠かせません。しかし、未熟堆肥投入は岐根の原因となり、また、センチュウなどの混入を招くことがあります。微生物肥料「バイテクバイオエース」の施用をおすすめします。 ■肥培管理 有機質肥料と化成肥料をバランスよく併用することをおすすめします。肥料は10aあたり成分量で窒素10kg、リン酸15kg、カリ10kgを標準とします。一般地8月中旬まきや高冷地7月まきなど気温の高い時期は、窒素を少し減らすと葉が過繁茂にならず、作りやすくなります。 ■播種 条間20~25cm、株間20~25cm間隔で3粒ずつ点まきにします。本葉4枚くらいまでに間引いて一本立ちにします ■病害虫防除 生育初期での病害虫による害の影響は致命的となるため、早期防除を徹底します。

サラダ紅丸

サラダ紅丸

中原採種場株式会社

外皮はピンク色、内部は真っ赤なシャキシャキ丸大根!! ■特性 ・播種後50〜55日程度で根径10〜12cm、根重800〜1.000g程度になる丸型の紅芯大根。 ・葉は切れ込みのある濃緑葉で、葉軸は紅色、草姿はやや立性で密植栽培が可能。 ・根は丸型の形状でよく揃い、外皮はピンク色。内部は中心から真っ赤に着色する。 ・肉質がち密で歯切れが良く、みずみずしいのでサラダ等の生食に加え、おろしや漬物、酢漬けに最適。

サラホワイト

サラホワイト

渡辺農事株式会社

■特性 ・たくあん臭、黄変が発生しない、加工適性に優れた画期的品種。 ・肉質は硬くち密で、水分が少なく、乾物率が高いため、加工歩留まりが高い。 ・根形は首がやや細く、総太り型に近い形状となる。根長は38cm前後。白首で肉色は白い。 ・葉は旺盛でやや開帳性。根の肥大はやや緩慢で、ス入りが遅い。 ■栽培のポイント ・葉が旺盛なため、株間は27~30cmとやや広めとする。 ・葉が出来すぎないように元肥は控える。 ・圃場の排水性を良くし、病障害の発生を抑制する。 ・晩抽性ではないので、暖地では2月中旬までに収穫する。 ・早まきすると葉が出来すぎたり、根部が割れたりする危険があるため、推奨播種期を守る。 ■備考 ・特許第5979779号(黄変および硫黄臭が発生しない大根加工食品の製造方法)の使用を許諾された商品です。

サンロキア

サンロキア

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

「サンロキア」は臭いや黄変の原因となる成分グルコラファサチンを含まない紫ダイコンF1品種です。シアニジン系アントシアニンを高含有するため、色素用のキャベツやカンショに代わる食品色素原料として利用できます。 ■主要特性 「サンロキア」はシアニジン系アントシアニンを高含有します。野菜用の紫ダイコン品種「あきたおにしぼり紫」と比較し、10aあたりの色素収量が30倍以上です。 「サンロキア」には、たくあん臭や黄変の原因となるグルコラファサチンが含まれません。そのためキャベツやカンショ由来のアントシアニン系色素と同様に、お菓子や飲料など様々な食品の着色料として利用できます。 先に育成した色素用赤ダイコン品種「セントルージュ」の色素と混合することで、黄みの強い赤色から紫みの強い赤色まで幅広い色調で着色することができます。 ■活用点 飲料、キャンディー、デザート、漬物などの着色に幅広く利用されることが期待されます。 ■留意点 一般的な作型は暖地・温暖地での秋まき栽培ですが、寒冷地での夏まき秋どり栽培も可能です。 夏まき作型で早まきすると抽苔しやすいことから、適期播種に努めます。

スーパー夏信

スーパー夏信

ナント種苗株式会社

超耐病性の夏大根。 【特 徴】 ● 耐暑性、耐病性があり生理障害に強く、 バーティシリウム、ウィルス病、軟腐病に強い。 ● 根径7〜8cm、根長33〜37cm、根重1〜1.1kg内外で尻づまり良い。 ● 葉は濃緑の小葉で曲がりが少なく揃いが良い。 ● 晩抽性で高冷地・冷涼地での春蒔きと夏蒔きの中間にも適する。 ● 肉質は非常に硬く、加工用としても適する。 【栽培のポイント】 ● 高温、多湿の時期には通常の防除を十分行う。 ● 夏蒔きでは、減肥により良品を収穫することができる。

セントルージュ

セントルージュ

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

「セントルージュ」は臭いや黄変の原因となる成分グルコラファサチンを含まない赤ダイコンF1品種です。ペラルゴニジン系アントシアニンを高含有し、食品色素原料として利用できます。 ■主要特性 「セントルージュ」はペラルゴニジン系アントシアニンを多く含みます。野菜用の赤ダイコン品種「紅くるり」と比較し、色の濃さを示す色価は約6倍、10a当たりの色素収量は約2.8倍です。 「セントルージュ」には、たくあん臭や黄変の原因となるグルコラファサチンが含まれず、その代わりにグルコエルシンが含まれています。「セントルージュ」から製造した着色料は、一般の赤ダイコンを使用した場合に問題となる臭いがなく、食品用の着色料として多用途性に優れます。 「セントルージュ」の根長は「紅くるり」と同程度ですが、根重は「紅くるり」の半分程度と肥大性は劣ります ■活用点・留意点 一般的な作型は暖地・温暖地での秋まき栽培ですが、寒冷地での夏まき秋どり栽培も可能です。 夏まき作型で早まきすると抽苔しやすいことから、適期播種に努めます。

トップランナー

トップランナー

タキイ種苗株式会社

抽苔が極めて遅い春〜初夏どりの淡緑首春ダイコン! ■特長 ・抽苔が安定して、低温でも根の伸びがよい淡緑首の春ダイコン。 ・3月上旬まき露地マルチ栽培では、播種後約80日で根長38cm、根径7.5cm程度によくそろう。 ・萎黄病などの病害に強く、吸肥力が安定しているので、土壌適応性が広く作りやすい。 ・青果はもちろん首色が淡緑なので業務・加工用にも向く。 ■栽培の要点 ・マルチ栽培の作型では、遅まき過ぎると肥大が鈍り、尻の肉づきが悪くなるので播種期を守る。 ・年内まきのトンネル栽培では、短根になりやすいので適期播種を心掛ける。

はっぱムトシくん

はっぱムトシくん

株式会社タカヤマシード

ビタミンたっぷりの健康野菜 ■特性 1.草勢は旺盛で、そろいがよく栽培容易な葉取用専用のF1種。 2.草姿は立性で、葉形は宮重葉。毛茸はごく少なく、青軸で葉色は鮮緑色。葉折れは少なく結束しやすい。株張りよくボリュームのある荷姿となる。 3.低温期をのぞき、3期まき栽培ができる。とくに夏場の栽培に適する。収穫(草丈25cm前後)までの日数は、高温期で20日、低温期で40日位が目安である。 4.葉質やわらかく、風味にすぐれ、浅漬けや和え物、汁物、鍋物等用途は広い。

はや丸聖護院大根

はや丸聖護院大根

小林種苗株式会社

病害に強く、揃いの良い丸大根! 聖護院本丸大根よりも10日位生育が早く、耐病性で作りやすく、見事に揃います。 早生種で、8月下旬蒔きでは、70日位で重さ1.3kg、一般では2kgになります。 冬どりには瀬戸内側標準で9月上旬蒔きにしています。 ウイルスはもちろん他の病害にも強いので、早蒔き、早どりが可能です。 葉は濃緑で、草勢は極めて旺盛です。早蒔きの場合にもよく根型が整い、上物歩合が高く、根部は純丸豊円型で、抽出型です。 肌の艶がよく、肉質緻密で甘味があり、煮るとたいへん軟らかく、味がしみ込みやすくて、とろけるような口当たりが最高です。風呂吹き大根はおすすめレシピです。他にも、ぶり大根、ポトフ、おでん大根もおすすめです。 また生食用としても美味しくいただけます。漬物なら千枚漬けがおすすめです。 栽培のポイント ・早蒔きには生育が早いので収穫が遅れないようにしてください。 ・冬どりには9月中旬~下旬蒔きが適しています。

1〜20品種 / 全115品種中

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