くり姫南瓜
中原採種場株式会社
高粉質で甘くて美味しいミニカボチャ!! ■特性 ・果重600g前後の早生ミニカボチャで、少人数家族向き。 ・果形は扁円甲高。果皮は濃緑地に灰緑色の斑が入る。 ・高粉質で、果皮は柔らかく、そのまま電子レンジで8〜10分加熱するだけでも甘味強く食味も良好。 ・長期間貯蔵ができ、鮮度を落とすことなく、美味しくたべられる。 ・直売所などの目玉として人気上昇中。
ミニカボチャとは、一般的に果実重量が300g〜800g程度の小型カボチャの総称です。通常の西洋カボチャが1.5kg〜2.5kg程度であるのに対し、片手で持てるサイズに仕上がるのが特徴です。
品種によって果皮の色や形状はさまざまで、深緑色のものから赤橙色のもの、扁平型から球形のものまで幅広いバリエーションがあります。食味の傾向としては、西洋カボチャ系のものが多く、粉質でホクホクとした食感を持つ品種が中心です。
まず押さえておきたいのが、ミニカボチャは「小さいカボチャ」という見た目の特徴だけでなく、栽培面・流通面・消費面のそれぞれで通常サイズのカボチャとは異なる位置づけを持っているという点です。
ミニカボチャの最大の魅力は、1果が1〜2人分の食べきりサイズであることです。通常の大玉カボチャは1果をカットして数日に分けて消費するのが一般的ですが、ミニカボチャであれば1回の調理で使い切ることができます。この「食べきりサイズ」は、少人数世帯の増加が続く国内市場において、消費者ニーズとの親和性が高い特性です。
調理面では、果実を丸ごと使えることが大きな利点です。中をくり抜いてグラタンやスープの器にしたり、丸ごとレンジ加熱したりと、大玉カボチャでは難しい調理法が可能になります。飲食店では、丸ごと提供することで見た目のインパクトを出しやすく、メニューの付加価値向上につながるとされています。
生産者にとっての魅力は、単価の高さと販路の多様さです。直売所やマルシェ、観光農園での販売に適しており、量販店向けの大量出荷とは異なる販売戦略が取れます。果実が軽いため、収穫・運搬時の身体的負担が小さいことも、高齢化が進む産地では見逃せないメリットです。
ミニカボチャの市場ニーズは、大きく3つの観点から伸びています。
1つ目は、少人数世帯の増加です。総務省の家計調査でも1世帯当たりの人数は減少傾向が続いており、食材の使い切りニーズが高まっています。丸ごと1果で1〜2回分の食事に使えるミニカボチャは、このトレンドに合致しています。
2つ目は、外食・中食産業での需要です。フードコートやカフェ業態では、1人前の提供量が明確な食材が重宝されます。ミニカボチャは1果単位で原価計算がしやすく、盛り付けの見栄えも良いことから、業務用の引き合いが増えています。
3つ目は、家庭菜園やベランダ栽培での人気です。ミニカボチャは省スペースで栽培できる品種が多く、プランターや小面積の菜園でも栽培可能です。「自分で育てて丸ごと食べる」体験型の消費として、家庭菜園向けの種苗需要も拡大しています。
価格面では、通常のカボチャが1kg当たりの単価で取引されるのに対し、ミニカボチャは1果単位で値付けされることが多く、g当たりの単価は高くなる傾向があります。ただし、収量(重量ベース)は大玉カボチャに比べて低くなるため、面積当たりの収益性は品種や作型によって大きく異なります。
ミニカボチャの栽培管理は、基本的に西洋カボチャに準じますが、いくつか特有の注意点があります。
整枝・仕立て方については、親づる1本仕立てまたは子づる2〜3本仕立てが一般的です。着果数のコントロールが品質に直結するため、1つるあたりの着果数を品種の推奨値に合わせて管理することが重要です。着果させすぎると果実が小さくなりすぎたり、糖度が低下したりする原因になります。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。ミニカボチャは大玉品種と比べて果実数が多くなるため、受粉作業や着果確認の手間が増えます。人工交配を行う場合は、開花が集中する時期に作業が追いつかないことがあるため、ミツバチ等の訪花昆虫の導入も選択肢に入ります。
収穫のタイミングは、果梗(へた)部分のコルク化が進んだことを確認して判断するのが基本です。収穫後はキュアリング(追熟)を行うことで、でんぷんが糖に変換され、食味が向上します。品種にもよりますが、収穫後7〜14日程度、風通しの良い日陰で保管するのが目安です。
病害虫については、通常のカボチャと同様に、うどんこ病やつる割病への対策が必要です。また、果実が地面に接する面に汚れや傷がつきやすいため、敷きわらやマルチの使用が推奨されます。小果であるぶん、外観の傷が商品価値に与える影響は大きくなります。
ミニカボチャの品種選びでは、以下の観点を総合的に検討することが重要です。
意外と知られていないのですが、ミニカボチャは品種間で着果性能の差が大きい傾向があります。着果が安定しない品種では収穫量にばらつきが出やすく、出荷計画が立てにくくなることがあります。試作段階で着果安定性を確認しておくことが望ましいです。
また、直売所やマルシェで販売する場合は、見た目の特徴がはっきりした品種が消費者の目を引きやすいとされています。赤橙色の果皮や、特徴的な溝模様を持つ品種は、POP等で説明しやすく、販売時の訴求力が高まります。
ミニカボチャの市場は、ニッチながらも拡大傾向にあります。スーパーマーケットの青果売場では、通常のカボチャの1/4カット品と並んで、ミニカボチャが「カットせずにそのまま使える」という訴求で棚に並ぶケースが増えています。
生産面では、直売所を主要な販売チャネルとする中小規模の生産者がミニカボチャを導入する事例が目立ちます。大型産地での大量生産品目というよりは、付加価値型の少量多品目生産の一角を担う位置づけです。
今後の展望としては、学校給食での採用拡大が期待されています。1人1果が配食しやすく、食育の教材としても活用できるため、教育現場での関心が高まっています。また、ハロウィンシーズンの装飾用としても一定の需要があり、食用と観賞用の両方で市場が形成されつつあります。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、通常のカボチャ栽培の経験がある生産者にとっては、比較的取り組みやすい品目です。まずは少量の試作から始め、地元の直売所やマルシェでの反応を見ながら面積を拡大していくのが現実的なアプローチです。
ミニカボチャは、300g〜800g程度の小型果実が特徴の品目で、食べきりサイズという消費者ニーズに応える特性を持っています。少人数世帯の増加や、外食・中食での個食対応の流れを受けて、市場での存在感が少しずつ高まっています。
栽培面では、着果数の管理と果実品質の維持がポイントです。品種選びにあたっては、果実サイズ・食味・外観・日持ち性に加え、着果安定性にも注目しておくと、安定した生産につながります。販売先やターゲットとなる消費者層を明確にしたうえで、品種を選定することが重要です。
中原採種場株式会社
高粉質で甘くて美味しいミニカボチャ!! ■特性 ・果重600g前後の早生ミニカボチャで、少人数家族向き。 ・果形は扁円甲高。果皮は濃緑地に灰緑色の斑が入る。 ・高粉質で、果皮は柔らかく、そのまま電子レンジで8〜10分加熱するだけでも甘味強く食味も良好。 ・長期間貯蔵ができ、鮮度を落とすことなく、美味しくたべられる。 ・直売所などの目玉として人気上昇中。
ナント種苗株式会社
この粉質性と貯蔵性を侮るなかれ。 夏に収穫して冬至まで、美味しく貯蔵できます。 【特 徴】 ●メルヘンチックな外観の700g前後の白皮ミニ~ミディ南瓜。 ●ナントの南瓜品種で最も高い粉質レベルが自慢。 ●じっくり糖化し長く美味しい期間を楽しめる。腐敗も少なく貯蔵性バツグン。夏に収穫して冬至まで美味しく貯蔵できる。
ナント種苗株式会社
栗系本来の味。 特濃クオリティと鈴なりの収量性が共存。 【特 徴】 ● 肉質はホクホクの高粉質。甘くて美味しいミニ南瓜。 ● 果皮色は濃緑の黒皮。 ● 果重は平均700gの食べ切りサイズ。 ● 樹勢強く栽培しやすいので放任栽培にも最適。 ● 高粉質系ミニ南瓜の中では、着果数多く、高収量。 ● 交配後37~39日で収穫となる早生。着果数が多い場合は、特に後から着果した果実を+5日ほど在圃し、食味を乗せる。 【栽培のポイント】 ● 初期節間が詰まるセミブッシュ型。蔓伸びが遅いだけで展開葉数は従来品種と変わらない。従来通りの節数、日数で着果させる。 ● 立体栽培の場合、初期節間が短いので吊り上げタイミングが遅くなる。その分、しっかり根を張ってから吊り上げる事になるので、 着果位置の高さは従来よりも低くて問題ない。 ● 放任栽培の場合、短節間性を活かして、畝幅を従来よりも狭くして栽培する事も可能。
小林種苗株式会社
小林交配 カボチャ ほっくりはん ホクホク美味しい!手のひらサイズの多収ミニカボチャ! ・果重500~600g前後の可愛らしいミニカボチャです。 ・果皮は濃緑色、果肉は濃黄色で粉質強く、栗のような甘味と食感が楽しめます。 ・交配後43~45日程度で収穫できる早生種です。雌花着生率が高く収量性に優れます。 ・草勢はやや強く栽培しやすいです。 ・放任栽培も可能ですが、子づる3~4本仕立てで10節以降に着果させると、良品を作ることができます。
ヴィルモランみかど株式会社
観賞用「ミニ」ハロウィンパンプキン ■特徴 タイプ ミニ (観賞用カボチャ) 栽培時期 冷涼地(露地) 播種:5月下旬 定植:6月上旬 収穫:9月上~中旬 中間地(露地) 播種:5月上旬 定植:5月下旬 収穫:8月中~下旬 暖 地(露地) 播種:5月上旬 定植:5月下旬 収穫:8月中~下旬 ■品種の特性 1. 直径10cm、重さ400gの手のひらにのせられるミニサイズのハロウィンカボチャ。 2. あざやかなオレンジ色でととのった球形となる。 3. とても腐りにくく、長持ちする。 ■栽培のポイント 1. トレイまたはポットにて育苗し、畑に定植する。 2. 植栽間隔は株間45cmx畝間1.5m~2.5mが標準となる。 3. 摘心せず放任栽培する。 4. 授粉はミツバチまたは手交配で行う。摘果の必要は無い。 5. 1株から5個~10個の果実が収穫できる。 6. 写真のような濃く鮮やかな果皮色になったら収穫適期となる。 7. 収穫した果実は風通しの良い涼しい日陰で乾かす。
カネコ種苗株式会社
驚くほどガンガン着果する少スペースで栽培可能なミニカボチャ! 特性 ●果実は500g前後で、果形の安定性が高いです。 ●果皮は黒緑色で、細いストライプが入ります。 ●肉質は極粉質で、果肉は濃黄色です。 ●着果性が高く、収量性に優れます。 ●節間が短いので少ない面積で栽培可能です。 栽培要点 ●発芽適温は28〜30℃なので、十分な温度確保に努めてください。 ●着果性が極めて高いので、元肥は多めに施用してください。 ●株間は60〜70cmとし、節間が短いため畝間はやや狭く2.5〜3mとします。 ●子蔓仕立ても可能ですが、着果が極めて安定しているので放任栽培も十分可能です。 ●低節位での品質低下が少ないので、摘果の必要はありません。 ●開花後45日位から収穫できますが、完熟に心がけ、未熟果での収穫は避けてください。
株式会社サカタのタネ
甘くておいしい淡い黄橙色のかわいいミニカボチャ ■特性 1. 草勢が強く耐暑性があるので、低温期を除けばいつでも安定した栽培が可能。 2. 果実は200~300g、淡い黄橙色の地にオレンジ色の縦縞模様が入る。肉質は紛質で甘みがありおいしい。 3. 雌花率が高く、1つるに3~4果連続着果する。肥大が早く、播種してから90日前後で収穫可能。 4. 日持ちがよく、通常室内で2~3カ月は貯蔵可能。飾りカボチャとしても好適。 ■適応性 温暖地の無加温ハウス栽培で2月中旬、トンネル栽培だと3月上旬からハウスの7月下旬まで播種できます。露地栽培は4月上旬~6月下旬まきができます。 ■播種 小ぶりでしっかりした苗をつくるため培養土は肥料分の少ないものを使います。播種は8㎝×2㎝で予措はせず直接播種したほうがよいです。 発芽温度は28~30℃。発芽後22℃とし、子葉が展開したら10.5㎝ポットに移植します。 ■育苗・育苗管理 低温期は雄花が十分に発育せず花粉が出ないことがあるので、本葉1.5枚までは最低気温は15℃を確保し、定植前10℃以下にならないようにします。 播種後30~35日で本葉4枚程度になったら定植します。 ■定植準備 草勢が強いと果実が大きくなりすぎ商品価値が下がるので、元肥は10a当たり成分量で窒素8~12㎏、リン酸15㎏、カリ10㎏を標準とします。残効肥料のある圃場では元肥を減らします。 ■定植および定植後の管理 乾いた圃場はあらかじめ十分な灌水を行い、畝立て後表面がうっすら乾いてからマルチをします。地温15℃、最低気温10℃が保てる条件で定植します。定植後なじみ水を行いスムーズな活着をうながします。 栽植本数は地ばいで子づる2~3本仕立てで畝間×株間2.0~2.5m×0.8~1.0m、つるの間隔30cm前後(10a当たり500株)を標準とします。本葉4枚が展開したころ、5~6節を残して主枝を摘芯します。 ■整枝方法 勢いのそろった側枝を2~3本伸ばして主づるとします。茎が折れやすいので風にまわされないように、つるの扱いに注意します。雄花は最初から残しておきます。 ■着果 果実の大きさを抑え、そろいをよくするため、10節目から着果させます。できるだけ連続4果着果させるのがよいです。 着果は時期によっては訪花昆虫でよいですが、より確実な着果を得るため、ミツバチの放飼や人工交配を行います。 ■収穫 開花後40日前後で収穫できます。果皮が淡黄色から淡い黄橙色に変わり、オレンジ色の縦じまがはっきりしてきたら収穫適期です。
ヴィルモランみかど株式会社
手のひらサイズで本物の味!ミニカボチャの人気者 ■特徴 タイプ ミニ (カボチャ) 特性-1 草勢:中弱 葉柄長:中 葉色:淡緑 葉大小:中(やや丸) 特性-2 果形:リンゴ型 果皮色:黒緑 果重:400~600g 果肉色:橙黄 食感:強粉質 食味(糖度):高 特性-3 成熟日数:40~45日 積算温度:800~850℃ ■品種の特性 1. 果重500g前後、黒緑色の果皮、果柄部がくぼむ形が特徴。 2. 大玉種より小葉ながら長期間草勢強く、多果性の豊産種。 3. 開花後40~45日でとれる早生種。 4. 強粉質で甘く、カロテンが多い。 ■栽培のポイント ※栽培のポイントや特性は産地・栽培時期により変わるため注意が必要です。 1.播種と育苗 種子は浸水せず、水分過剰にならぬように注意して直接育苗箱やポットに播種する。健苗を育てるためには、やや大きめの10.5cmポットを利用して本葉4枚まで育てる。発芽は地温25~28℃を確保し、一斉に発芽させる。鉢上げを行う場合は、発芽後2~3日を目安に早めに行い、活着促進に努める。活着後、徐々に地温を下げていき、本葉2枚頃から最低気温を10℃として雌花分化を促進する。 潅水は夕方に乾く程度に少なめに行い、徒長を防いでコンパクトな苗を育てる。 2.圃場の準備と施肥 排水性の良い圃場を選定する。 長期収穫を行うためには十分な地力が必要なため、早めに有機物や石灰を投入して深耕し、土作りをしっかりと行う。10a当たりの施肥量は、窒素10~12kg、リン酸15~18kg、カリ10~12kg、石灰(カルシウム)100kgを目安とする。 3.定植 マルチングは、遅くとも定植の1週間前までには完了させ最低地温15℃以上を確保する。定植は無風で暖かい日に行う。 排水性の悪い圃場では、疫病を防ぐため10~15cmの高畝栽培とする。一般露地栽培では、畝幅3~3.5m、株間60cmの2本仕立て一方向仕立てとする。 4.整枝・誘引 子づる2本仕立ての場合、株当たり8~10果収穫を目標として、定植前に親づるを4節で摘芯する。子づるが15~20cmに伸長したら、良好な2つるを残して他を除去する。この際、交配に必要となる株元の雄花は必ず残す。子づるが40~50cm位になったら一方向に誘引し、着果節位までの孫づるは早めに除去する。長期収穫を目指す場合には、孫づるをさらに先まで除去した方が、つるが太く雌花の子房も大きくなり、最終的な収量が上がる。 5.着果 株元から60cm程度に着生した雌花から着果を開始するが、小葉で草勢が弱い場合には、十分に草勢の回復を待ってから着果を開始する。理想的な草勢の目安は、つる先の角度50°前後、葉の大きさは着果位置で35cm前後、雌花の子房直径が2cm以上である。 交配作業はミツバチの利用が最も効率的で、交配開始日の2~3日前には蜂箱を搬入しておく。低温期や天候不順の場合には人工交配を補助的に実施する。最低夜温が13℃以下では花粉の出が悪いため、開花前日の夕方に雄花を採集し、暖かい部屋で花瓶などに挿して花粉の確保に努める。 6.追肥と防除 坊ちゃんの収量を上げるためには、草勢の維持と病害発生の予防が重要なポイントとなる。 追肥のタイミングは一番果着果後7~10日目頃に即効性肥料を10a当たり窒素成分で2~3kgをつる先へ施用する。またはつるが1mほど伸びた頃、畝間に除草・中耕を兼ねて待ち肥として施用する。開花~肥大~収穫と連続して成長していくので、草勢を見ながら少量の追肥を数回行う。 カボチャ栽培ではうどんこ病・疫病・アブラムシなどが問題となる。排水対策や除草、肥培管理による草勢の維持などの耕種的防除に加え、予防的薬剤散布などで初期防除を心掛ける。 7.収穫と風乾 栽培時期や天候により異なるが、着果後の積算温度850℃(約40日)前後で収穫となる。外観での収穫時期の目安としては、果梗部の周囲全体に立て割れのコルクが廻り、全体的に果皮の光沢がなくなった頃である。実際に収穫する際は、果肉色・食味を確認して最終的な収穫時期を判断する。 風通しの良い涼しい場所で最低7~10日間風乾し、果梗の切り口や果面のすり傷を乾かす。同時に、収穫直後は粉質が強く甘味が弱いため、風乾することでデンプン糖化を促す。
トキタ種苗株式会社
収穫直後から甘味がある緑皮ミニカボチャ ■特性 450〜550g。果皮は緑色。 収穫直後から甘みあり。 雌花は4〜5節おきに着生し着果が安定し、開花後45日前後で収穫期を迎える。 低節位での果実品質が安定するため6節程から着果が可能。 ■栽培上の注意 ・追肥により草勢を維持することで1つるから3果の収穫が可能。脇芽は株元から1番果の着果節までは早めに除去し、以降に生育する脇芽は伸長させることで草勢維持につながるため除去しない。 ・順調な草勢の目安は雌花開花時に同じ節位の葉の直径が30~35cmある事、雌花開花節位から生長点までに十分大きい葉が3枚ある事。 ・適期に追肥を行い収穫直前まで草勢を保ち、完熟収穫を行う。 ■播き時期 ・発芽までの地温は28〜30℃必要であり、十分温度確保に努める。 ・定植直前7日間程は夜の気温を13〜15℃の低温育苗することで花芽分化を促進させる。 ■植え付け 株間60〜70cm、条間3mで親蔓を本葉4枚で摘芯して生長の揃った子蔓2、3本を伸ばす。 ■料理 ミニサイズを生かし、種子部をくり抜いて詰め物料理にも向く。
トキタ種苗株式会社
ホクホク食感の高粉質ミニカボチャ ■特性 ・果実は450〜550g前後の偏円形で、果皮は濃緑色でちらし斑が入る。 ・ホクホク食感に加え、肉質が緻密でなめらかさもあり食味にすぐれる。 ・雌花は4〜5節おきに着生し着果が安定し、開花後45日前後で収穫期を迎える。 ・低節位での果実品質が安定するため6節程から着果が可能。 ■栽培上の注意 追肥により草勢を維持することで1つるから3果の収穫が可能。 着果節位は6節前後からとして以降の雌花は連続的に着果させる。 ・脇芽は株元から1番果の着果節までは早めに除去し、以降に生育する脇芽は伸長させることで草勢維持につながるため除去しない。 ・順調な草勢の目安は雌花開花時に同じ節位の葉の直径が30~35cmある事、雌花開花節位から生長点までに十分大きい葉が3枚ある事。 ・適期に追肥を行い収穫直前まで草勢を保ち、完熟収穫を行う。 ■播き時期 発芽までの地温は28〜30℃必要であり、十分温度確保に努める。 ・定植直前7日間程は夜の気温を13〜15℃の低温育苗することで花芽分化を促進させる。 ■植え付け 株間60ー70cm、条間3mで親蔓を本葉4枚で摘芯して生長の揃った子蔓2、3本を伸ばす。 ■料理 ・ミニサイズを生かし、種子部をくり抜いて詰め物料理にも向く。
中原採種場株式会社
高粉質で甘くて美味しいミニカボチャ!! ■特性 ・果重600g前後の早生ミニカボチャで、少人数家族向き。 ・果形は扁円甲高。果皮は濃緑地に灰緑色の斑が入る。 ・高粉質で、果皮は柔らかく、そのまま電子レンジで8〜10分加熱するだけでも甘味強く食味も良好。 ・長期間貯蔵ができ、鮮度を落とすことなく、美味しくたべられる。 ・直売所などの目玉として人気上昇中。
ナント種苗株式会社
この粉質性と貯蔵性を侮るなかれ。 夏に収穫して冬至まで、美味しく貯蔵できます。 【特 徴】 ●メルヘンチックな外観の700g前後の白皮ミニ~ミディ南瓜。 ●ナントの南瓜品種で最も高い粉質レベルが自慢。 ●じっくり糖化し長く美味しい期間を楽しめる。腐敗も少なく貯蔵性バツグン。夏に収穫して冬至まで美味しく貯蔵できる。
ナント種苗株式会社
栗系本来の味。 特濃クオリティと鈴なりの収量性が共存。 【特 徴】 ● 肉質はホクホクの高粉質。甘くて美味しいミニ南瓜。 ● 果皮色は濃緑の黒皮。 ● 果重は平均700gの食べ切りサイズ。 ● 樹勢強く栽培しやすいので放任栽培にも最適。 ● 高粉質系ミニ南瓜の中では、着果数多く、高収量。 ● 交配後37~39日で収穫となる早生。着果数が多い場合は、特に後から着果した果実を+5日ほど在圃し、食味を乗せる。 【栽培のポイント】 ● 初期節間が詰まるセミブッシュ型。蔓伸びが遅いだけで展開葉数は従来品種と変わらない。従来通りの節数、日数で着果させる。 ● 立体栽培の場合、初期節間が短いので吊り上げタイミングが遅くなる。その分、しっかり根を張ってから吊り上げる事になるので、 着果位置の高さは従来よりも低くて問題ない。 ● 放任栽培の場合、短節間性を活かして、畝幅を従来よりも狭くして栽培する事も可能。
小林種苗株式会社
小林交配 カボチャ ほっくりはん ホクホク美味しい!手のひらサイズの多収ミニカボチャ! ・果重500~600g前後の可愛らしいミニカボチャです。 ・果皮は濃緑色、果肉は濃黄色で粉質強く、栗のような甘味と食感が楽しめます。 ・交配後43~45日程度で収穫できる早生種です。雌花着生率が高く収量性に優れます。 ・草勢はやや強く栽培しやすいです。 ・放任栽培も可能ですが、子づる3~4本仕立てで10節以降に着果させると、良品を作ることができます。
ヴィルモランみかど株式会社
観賞用「ミニ」ハロウィンパンプキン ■特徴 タイプ ミニ (観賞用カボチャ) 栽培時期 冷涼地(露地) 播種:5月下旬 定植:6月上旬 収穫:9月上~中旬 中間地(露地) 播種:5月上旬 定植:5月下旬 収穫:8月中~下旬 暖 地(露地) 播種:5月上旬 定植:5月下旬 収穫:8月中~下旬 ■品種の特性 1. 直径10cm、重さ400gの手のひらにのせられるミニサイズのハロウィンカボチャ。 2. あざやかなオレンジ色でととのった球形となる。 3. とても腐りにくく、長持ちする。 ■栽培のポイント 1. トレイまたはポットにて育苗し、畑に定植する。 2. 植栽間隔は株間45cmx畝間1.5m~2.5mが標準となる。 3. 摘心せず放任栽培する。 4. 授粉はミツバチまたは手交配で行う。摘果の必要は無い。 5. 1株から5個~10個の果実が収穫できる。 6. 写真のような濃く鮮やかな果皮色になったら収穫適期となる。 7. 収穫した果実は風通しの良い涼しい日陰で乾かす。
カネコ種苗株式会社
驚くほどガンガン着果する少スペースで栽培可能なミニカボチャ! 特性 ●果実は500g前後で、果形の安定性が高いです。 ●果皮は黒緑色で、細いストライプが入ります。 ●肉質は極粉質で、果肉は濃黄色です。 ●着果性が高く、収量性に優れます。 ●節間が短いので少ない面積で栽培可能です。 栽培要点 ●発芽適温は28〜30℃なので、十分な温度確保に努めてください。 ●着果性が極めて高いので、元肥は多めに施用してください。 ●株間は60〜70cmとし、節間が短いため畝間はやや狭く2.5〜3mとします。 ●子蔓仕立ても可能ですが、着果が極めて安定しているので放任栽培も十分可能です。 ●低節位での品質低下が少ないので、摘果の必要はありません。 ●開花後45日位から収穫できますが、完熟に心がけ、未熟果での収穫は避けてください。
株式会社サカタのタネ
甘くておいしい淡い黄橙色のかわいいミニカボチャ ■特性 1. 草勢が強く耐暑性があるので、低温期を除けばいつでも安定した栽培が可能。 2. 果実は200~300g、淡い黄橙色の地にオレンジ色の縦縞模様が入る。肉質は紛質で甘みがありおいしい。 3. 雌花率が高く、1つるに3~4果連続着果する。肥大が早く、播種してから90日前後で収穫可能。 4. 日持ちがよく、通常室内で2~3カ月は貯蔵可能。飾りカボチャとしても好適。 ■適応性 温暖地の無加温ハウス栽培で2月中旬、トンネル栽培だと3月上旬からハウスの7月下旬まで播種できます。露地栽培は4月上旬~6月下旬まきができます。 ■播種 小ぶりでしっかりした苗をつくるため培養土は肥料分の少ないものを使います。播種は8㎝×2㎝で予措はせず直接播種したほうがよいです。 発芽温度は28~30℃。発芽後22℃とし、子葉が展開したら10.5㎝ポットに移植します。 ■育苗・育苗管理 低温期は雄花が十分に発育せず花粉が出ないことがあるので、本葉1.5枚までは最低気温は15℃を確保し、定植前10℃以下にならないようにします。 播種後30~35日で本葉4枚程度になったら定植します。 ■定植準備 草勢が強いと果実が大きくなりすぎ商品価値が下がるので、元肥は10a当たり成分量で窒素8~12㎏、リン酸15㎏、カリ10㎏を標準とします。残効肥料のある圃場では元肥を減らします。 ■定植および定植後の管理 乾いた圃場はあらかじめ十分な灌水を行い、畝立て後表面がうっすら乾いてからマルチをします。地温15℃、最低気温10℃が保てる条件で定植します。定植後なじみ水を行いスムーズな活着をうながします。 栽植本数は地ばいで子づる2~3本仕立てで畝間×株間2.0~2.5m×0.8~1.0m、つるの間隔30cm前後(10a当たり500株)を標準とします。本葉4枚が展開したころ、5~6節を残して主枝を摘芯します。 ■整枝方法 勢いのそろった側枝を2~3本伸ばして主づるとします。茎が折れやすいので風にまわされないように、つるの扱いに注意します。雄花は最初から残しておきます。 ■着果 果実の大きさを抑え、そろいをよくするため、10節目から着果させます。できるだけ連続4果着果させるのがよいです。 着果は時期によっては訪花昆虫でよいですが、より確実な着果を得るため、ミツバチの放飼や人工交配を行います。 ■収穫 開花後40日前後で収穫できます。果皮が淡黄色から淡い黄橙色に変わり、オレンジ色の縦じまがはっきりしてきたら収穫適期です。
ヴィルモランみかど株式会社
手のひらサイズで本物の味!ミニカボチャの人気者 ■特徴 タイプ ミニ (カボチャ) 特性-1 草勢:中弱 葉柄長:中 葉色:淡緑 葉大小:中(やや丸) 特性-2 果形:リンゴ型 果皮色:黒緑 果重:400~600g 果肉色:橙黄 食感:強粉質 食味(糖度):高 特性-3 成熟日数:40~45日 積算温度:800~850℃ ■品種の特性 1. 果重500g前後、黒緑色の果皮、果柄部がくぼむ形が特徴。 2. 大玉種より小葉ながら長期間草勢強く、多果性の豊産種。 3. 開花後40~45日でとれる早生種。 4. 強粉質で甘く、カロテンが多い。 ■栽培のポイント ※栽培のポイントや特性は産地・栽培時期により変わるため注意が必要です。 1.播種と育苗 種子は浸水せず、水分過剰にならぬように注意して直接育苗箱やポットに播種する。健苗を育てるためには、やや大きめの10.5cmポットを利用して本葉4枚まで育てる。発芽は地温25~28℃を確保し、一斉に発芽させる。鉢上げを行う場合は、発芽後2~3日を目安に早めに行い、活着促進に努める。活着後、徐々に地温を下げていき、本葉2枚頃から最低気温を10℃として雌花分化を促進する。 潅水は夕方に乾く程度に少なめに行い、徒長を防いでコンパクトな苗を育てる。 2.圃場の準備と施肥 排水性の良い圃場を選定する。 長期収穫を行うためには十分な地力が必要なため、早めに有機物や石灰を投入して深耕し、土作りをしっかりと行う。10a当たりの施肥量は、窒素10~12kg、リン酸15~18kg、カリ10~12kg、石灰(カルシウム)100kgを目安とする。 3.定植 マルチングは、遅くとも定植の1週間前までには完了させ最低地温15℃以上を確保する。定植は無風で暖かい日に行う。 排水性の悪い圃場では、疫病を防ぐため10~15cmの高畝栽培とする。一般露地栽培では、畝幅3~3.5m、株間60cmの2本仕立て一方向仕立てとする。 4.整枝・誘引 子づる2本仕立ての場合、株当たり8~10果収穫を目標として、定植前に親づるを4節で摘芯する。子づるが15~20cmに伸長したら、良好な2つるを残して他を除去する。この際、交配に必要となる株元の雄花は必ず残す。子づるが40~50cm位になったら一方向に誘引し、着果節位までの孫づるは早めに除去する。長期収穫を目指す場合には、孫づるをさらに先まで除去した方が、つるが太く雌花の子房も大きくなり、最終的な収量が上がる。 5.着果 株元から60cm程度に着生した雌花から着果を開始するが、小葉で草勢が弱い場合には、十分に草勢の回復を待ってから着果を開始する。理想的な草勢の目安は、つる先の角度50°前後、葉の大きさは着果位置で35cm前後、雌花の子房直径が2cm以上である。 交配作業はミツバチの利用が最も効率的で、交配開始日の2~3日前には蜂箱を搬入しておく。低温期や天候不順の場合には人工交配を補助的に実施する。最低夜温が13℃以下では花粉の出が悪いため、開花前日の夕方に雄花を採集し、暖かい部屋で花瓶などに挿して花粉の確保に努める。 6.追肥と防除 坊ちゃんの収量を上げるためには、草勢の維持と病害発生の予防が重要なポイントとなる。 追肥のタイミングは一番果着果後7~10日目頃に即効性肥料を10a当たり窒素成分で2~3kgをつる先へ施用する。またはつるが1mほど伸びた頃、畝間に除草・中耕を兼ねて待ち肥として施用する。開花~肥大~収穫と連続して成長していくので、草勢を見ながら少量の追肥を数回行う。 カボチャ栽培ではうどんこ病・疫病・アブラムシなどが問題となる。排水対策や除草、肥培管理による草勢の維持などの耕種的防除に加え、予防的薬剤散布などで初期防除を心掛ける。 7.収穫と風乾 栽培時期や天候により異なるが、着果後の積算温度850℃(約40日)前後で収穫となる。外観での収穫時期の目安としては、果梗部の周囲全体に立て割れのコルクが廻り、全体的に果皮の光沢がなくなった頃である。実際に収穫する際は、果肉色・食味を確認して最終的な収穫時期を判断する。 風通しの良い涼しい場所で最低7~10日間風乾し、果梗の切り口や果面のすり傷を乾かす。同時に、収穫直後は粉質が強く甘味が弱いため、風乾することでデンプン糖化を促す。
トキタ種苗株式会社
収穫直後から甘味がある緑皮ミニカボチャ ■特性 450〜550g。果皮は緑色。 収穫直後から甘みあり。 雌花は4〜5節おきに着生し着果が安定し、開花後45日前後で収穫期を迎える。 低節位での果実品質が安定するため6節程から着果が可能。 ■栽培上の注意 ・追肥により草勢を維持することで1つるから3果の収穫が可能。脇芽は株元から1番果の着果節までは早めに除去し、以降に生育する脇芽は伸長させることで草勢維持につながるため除去しない。 ・順調な草勢の目安は雌花開花時に同じ節位の葉の直径が30~35cmある事、雌花開花節位から生長点までに十分大きい葉が3枚ある事。 ・適期に追肥を行い収穫直前まで草勢を保ち、完熟収穫を行う。 ■播き時期 ・発芽までの地温は28〜30℃必要であり、十分温度確保に努める。 ・定植直前7日間程は夜の気温を13〜15℃の低温育苗することで花芽分化を促進させる。 ■植え付け 株間60〜70cm、条間3mで親蔓を本葉4枚で摘芯して生長の揃った子蔓2、3本を伸ばす。 ■料理 ミニサイズを生かし、種子部をくり抜いて詰め物料理にも向く。
トキタ種苗株式会社
ホクホク食感の高粉質ミニカボチャ ■特性 ・果実は450〜550g前後の偏円形で、果皮は濃緑色でちらし斑が入る。 ・ホクホク食感に加え、肉質が緻密でなめらかさもあり食味にすぐれる。 ・雌花は4〜5節おきに着生し着果が安定し、開花後45日前後で収穫期を迎える。 ・低節位での果実品質が安定するため6節程から着果が可能。 ■栽培上の注意 追肥により草勢を維持することで1つるから3果の収穫が可能。 着果節位は6節前後からとして以降の雌花は連続的に着果させる。 ・脇芽は株元から1番果の着果節までは早めに除去し、以降に生育する脇芽は伸長させることで草勢維持につながるため除去しない。 ・順調な草勢の目安は雌花開花時に同じ節位の葉の直径が30~35cmある事、雌花開花節位から生長点までに十分大きい葉が3枚ある事。 ・適期に追肥を行い収穫直前まで草勢を保ち、完熟収穫を行う。 ■播き時期 発芽までの地温は28〜30℃必要であり、十分温度確保に努める。 ・定植直前7日間程は夜の気温を13〜15℃の低温育苗することで花芽分化を促進させる。 ■植え付け 株間60ー70cm、条間3mで親蔓を本葉4枚で摘芯して生長の揃った子蔓2、3本を伸ばす。 ■料理 ・ミニサイズを生かし、種子部をくり抜いて詰め物料理にも向く。