用途・販売ターゲット

台木のスイカ品種一覧 全14種類

スイカ台木 スイカ台木とは スイカ台木とは、スイカの接ぎ木栽培において土台となる苗のことです。品種としての特性(食味・外観・収量性)を持つスイカの穂木を、別の植物の根系と茎に接ぎ合わせることで、土壌病害への抵抗性や根の活力を向上させることが

関連タグ: 家庭菜園向き12
ノリタケ ファインバブル装置 — 株重量+27% 糖度+31% 病害抑制

台木について

スイカ台木

スイカ台木とは

スイカ台木とは、スイカの接ぎ木栽培において土台となる苗のことです。品種としての特性(食味・外観・収量性)を持つスイカの穂木を、別の植物の根系と茎に接ぎ合わせることで、土壌病害への抵抗性や根の活力を向上させることができます。

接ぎ木栽培とは、育てたい品種の芽や茎(穂木)と、丈夫な根を持つ別の植物(台木)を接ぎ合わせて1つの植物体にする技術です。スイカ栽培において、この接ぎ木栽培は標準的な技術として全国の産地で広く採用されています。接ぎ木を行わない「自根栽培」は、土壌条件が整った新圃場や有機栽培などで選択されることがありますが、連作圃場での自根栽培は病害発生のリスクが高まります。

スイカ(Citrullus lanatus)は連作による土壌伝染性病害——特につる割病(Fusarium oxysporum f. sp. niveum)——を起こしやすい作物です。同一圃場でスイカを繰り返し栽培すると土壌中の菌密度が高まり、根から菌が侵入して茎や葉が萎凋・枯死します。接ぎ木台木の利用は、この連作障害への対応として中心的な役割を果たしています。

主な台木の種類と特徴

スイカに使用される台木は、主にユウガオ系台木カボチャ系台木の2種類に大別されます。それぞれ特性が異なるため、栽培環境・作型・目的に合わせた選択が重要です。

ユウガオ系台木

ユウガオ(Lagenaria siceraria)は、スイカと同じウリ科に属し、古くからスイカの台木として利用されてきた伝統的な台木植物です。

ユウガオ台木の主な特長は、果肉品質(食味・糖度)への影響が少ないことです。台木の種類によって穂木(スイカ品種)の食味が変化することがありますが、ユウガオ台木はその影響が比較的小さいとされています。食味にこだわりのある産地、贈答品として高い品質が求められる産地での採用実績があります。

一方で、ユウガオ台木はカボチャ系台木と比べると低温伸長性が劣る傾向があります。冬季〜春先の低温時期に活力が落ちやすいため、促成栽培(加温ハウス)での早期定植では草勢が落ちることがあります。

つる割病への抵抗性はユウガオ台木にも備わっていますが、病害の系統(レース)によっては抵抗性が不十分な場合があります。圃場での発生病害の実態を確認したうえで台木を選ぶことが重要です。

カボチャ系台木

カボチャ(主に Cucurbita maximaCucurbita moschata)を台木として利用する方法は、近年の産地での採用が増えている選択肢です。

カボチャ系台木の主な特長は、低温伸長性の高さ旺盛な根の活力です。低温条件でも根の働きが落ちにくく、春先の低温期でも草勢を維持しやすいため、促成・半促成栽培との相性が良い台木です。また、根の張りが強く、養水分の吸収力が高いため、厳しい環境条件でも安定した生育が得られることが多いとされています。

カボチャ台木の注意点として、台木の種類・品種によっては穂木の果肉に影響が出る場合があります。具体的には、糖度の低下・食感の変化・果肉色のくすみなどが報告される場合もあり、導入前に試験栽培で影響を確認することが望ましいです。

接ぎ木栽培の目的と効果

スイカの接ぎ木栽培を採用する目的は、大きく3点に整理できます。

つる割病への抵抗性が最も基本的な目的です。つる割病は一度発生すると土壌消毒をしても完全に根絶することが難しく、連作圃場では毎作のリスクとなります。台木の抵抗性を活用することで、感受性の高いスイカ穂木を守ることができます。ただし、台木の種類・品種によってつる割病への抵抗性の程度は異なるため、圃場での発生状況と台木の適性を照合することが重要です。

草勢の強化も重要な効果です。台木由来の強い根系は、スイカの生育全般を力強く支えます。特に低温時期や乾燥ストレス下での草勢維持に、台木の根の活力が寄与します。自根栽培に比べて初期生育が旺盛になる傾向があり、収穫までの日数が短縮できる場合もあります。

生理障害の軽減も見逃せません。低地温や水分ストレスによるカルシウム吸収不良が原因の生理障害(へた落ち・空洞果など)は、強い根系を持つ台木を使用することで軽減される場合があります。

台木選びのポイント

ここからが実際の栽培で差がつくところです。台木の選び方は、圃場の病害発生歴・作型・求める果実品質の3軸で考えることが基本です。

圃場の病害発生歴の確認が出発点です。つる割病の発生記録がある圃場、または長期連作圃場では、つる割病に対して高い抵抗性を示す台木を選定することが優先されます。種苗メーカーのカタログには台木品種の耐病性情報が記載されています。

作型に合わせた低温伸長性の確認も重要です。促成栽培(12〜2月定植)では低温伸長性の高いカボチャ系台木が有利な場合が多く、露地栽培(4〜5月定植)ではユウガオ系でも十分な草勢が得られることが多いです。

果実品質への影響は、特に高糖度・高品質を売りにする産地では慎重に確認する必要があります。同じ穂木品種でも台木が変わると糖度に影響が出ることがあるため、新しい台木品種を導入する際は試作での確認が重要です。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、地域の農業改良普及センターや種苗会社の担当者に、地域で実績のある台木品種を相談することが、失敗リスクを下げる実践的なアプローチです。

接ぎ木苗の利用と自作のどちらを選ぶか

現在、市販の接ぎ木苗(購入苗)を利用するケースと、農場で自ら接ぎ木苗を作製するケース(自作苗)が混在しています。

購入苗のメリットは、育苗の手間・専門技術・育苗施設が不要なことです。接ぎ木の精度・均一性が高く、品質が安定しています。種苗会社や専門の育苗会社が提供する接ぎ木苗を購入することで、育苗のリスクを外部に委ねることができます。

自作苗のメリットは、コストの削減と台木品種の自由な選択です。自場の栽培環境や病害発生状況に合わせた台木を選べること、大量の苗が必要な産地でのコスト優位性などが挙げられます。ただし、接ぎ木の技術習得・育苗管理の徹底が前提条件です。

まとめ

スイカ台木は、連作障害(つる割病)対策と草勢強化を目的として、全国のスイカ産地で広く利用されている栽培技術の核心要素です。主な台木はユウガオ系とカボチャ系の2種類に大別され、それぞれ低温伸長性・果実品質への影響・病害抵抗性の特性が異なります。

台木選びにあたっては、圃場の病害発生歴・作型・求める果実品質を軸に、種苗会社の情報や地域での栽培実績を参考にして判断することが重要です。台木は穂木品種と同様に収量・品質に影響する重要な選択であり、品種選びと台木選びをセットで検討することがスイカ栽培の安定化につながります。スイカの品種情報については、スイカの品種一覧もあわせてご確認ください。

14品種 表示中
ぷちっと

ぷちっと

株式会社萩原農場

中玉サイズの極小種子ナノシード ・極小種子ナノシードシリーズの第一弾です。 ・タネが全く気にならず、噛んでもぷちっとはじけます。 ・栽培性は通常の大玉品種と同じ作りで大丈夫です。 ■収穫日数の目安 ・4~5月収穫:交配後 50~55日 ・6~7月収穫:交配後 46~50日 ■特性 ・草勢は強めであるが、雌花の着生良く、着果は安定している ・果肉はしまりが良く、大玉同様の硬さとシャリ感を味わえる ・果肉色は鮮紅色で見栄え良く、糖度は12~13度で強い甘さを感じる ・タネが小さくとカット面がシャープ ・種子部の崩れが少なく、非常に店持ちに優れる ・種子部や果肉の崩れがほとんどないことから、完熟スイカとして収穫する ・2~3本仕立て1果収穫で6~7㎏(株間40~50㎝)を基本とするが、販売用途に応じた玉サイズが可能。3本仕立て2果収穫3~5kg、4本仕立て2果収穫4~6kg。 ■栽培上の留意点 ・種子が小さく、発芽後の子葉も小さいことから、接ぎ木までの日数に注意。挿し接ぎで従来の小玉スイカに比べて2~3日程度、大玉スイカに比べて4~5日程度早めに播種を行い、子葉と胚軸を大きく生育させた後に接ぎ木を行う。 ・草勢が強いため、強勢台木の使用については注意が必要(かちどき2号を推奨) ・収穫前に側枝が強く発生する場合は、空洞果対策として側枝の整理を行う。 ・圃場で完熟させてから収穫すること(早ちぎりは行わない)熟期は着果個数にもよるが一般大玉スイカと同程度かややかかる。 1袋10粒入り(消費税込)

秀山

秀山

タキイ種苗株式会社

秀品性にすぐれる!良質で日もちのよい大玉種! ■特長 ・果重7〜8kg程度の大玉種。果実がそろって肥大し、秀品率が高い。 ・つるもち性にすぐれ、特に子づる4本仕立ての2果どりにした場合でも、果実の大きさに大小が出にくい。 ・肉質はかためで、高温期の収穫でも日もちがよい。シャリ感が強く、高糖度で食味もよい。 ・果肉色は濃い桃紅色で、低温期でも着色がよい。 ・雌花性が高く、低温・少日照下でも花粉が出やすく、着果が安定し栽培は容易。 ■栽培の要点 ・草勢がやや強めなので、中位の強さの台木が適する。 ・仕立て方はハウス栽培で3本仕立て1果どり、トンネル栽培で4本仕立て2果どりを基本とする。 ・着果節位は18節前後を目安に、3番花への着果を基本とする。

羅皇Z

羅皇Z

ナント種苗株式会社

ツル持ち良く空洞果少ないツル持ち良く空洞果少ない 「羅皇」の特性を継承しながら「羅皇」の特性を継承しながら 糖度乗りが「羅皇」よりも早い。 ■特徴 ・やや晩生である「羅皇」の糖度乗りを早くした改良タイプで食味の良さが特徴。 ・草勢は前半~後半ともに強めに推移するが「羅皇」との対比では若干大人しくなる。着果性は良く、蔓ボケの心配少ない。一般に収穫時まで草勢強く残る品種は過肥大しやすく空洞果になりやすいが、当品種は「羅皇」に準じるツル持ちと空洞果の少なさが特徴。裂果・うるみ果の発生も少なく高い秀品率。果重8~10kg内外で肥大性が非常に良い。また安定して正球形に仕上がりやすい。 ・果皮色は非常に濃い極濃緑色でシラケにくい。糖度乗り安定し、平均13度前後。果肉は濃桃紅色で発色良く、肉質はやや硬めでシャリ感に優れる。 ■栽培のポイント ・草勢は強い品種であるので、早い作型では減肥するか、台木で調節すると良い。特に低温時の生育初期は十分に保温し、初期生育をスムーズに促す。6~7月収穫のトンネル栽培で開花後45~46日程度で収穫となる中早生~中生。

黒鉄王

黒鉄王

ナント種苗株式会社

外観は縞模様のない美しい重厚ブラック。外観は縞模様のない美しい重厚ブラック。 シャリ感の強い硬めの肉質と優れた食味。シャリ感の強い硬めの肉質と優れた食味。 黒皮系西瓜としてワンランク上のクオリティ。 ■特徴 草勢は中程度。果形は正球~やや腰高形で、果重は6~8kg程度。果皮の縞柄が数品種にも目立たない黒皮種で「くろがね」よりも外皮色が濃く、重厚感がある。果肉は濃紅桃色、肉質硬めでシャリ感あり、糖度12~12.5度程度となり食味良好。裂果や空洞果の発生が少なく、秀品率が高い。 ■栽培のポイント 子ヅル3本仕立て1果穫りや、4本仕立ての2果穫りに適する。草勢はあまり強くないので、高温期収穫の場合は窒素多めに施用するか、強勢台木の使用を検討する。高温期収穫の場合は蔓持ちを良くするため低節位着果は厳禁とし、基本的に20節以降の着果とする。着果後は強整枝せず、最後までしっかりと葉を持たせる余裕をもった葉面積を確保する。果皮の果実にグランドマークは大変目立つので、玉返しをしっかり行うこと。草勢弱い場合は日焼けの懸念があるので、7月以降の収穫で玉の上に葉がない場合は日除け対策を行う。トンネル6~7月どりで開花後48日程度で成熟となる中生種。

3X BLACK JACK ブラックジャック

3X BLACK JACK ブラックジャック

ナント種苗株式会社

種有り品種と大差ない栽培性 低温着果性・揃いが良い ■特徴 ・草勢は3倍体品種としては大人しい(通常のタネあり品種よりは強い)。 ・果皮色は漆黒色で縞の無い重厚感ある外観。 ・空洞果や変形果が3倍体品種としては非常に少なく、抜群の秀品性。炭疽病にも強い。 ・果重 8~10kg。果形は玉張りの良い球形。 ・シイナ(未熟種子)が少なく、カットした場合の見栄えも良好。 ・糖度は 12.5度前後でコク深い。果肉は濃緑紅色でやや硬めの肉質。 ・従来の 3倍体品種特有の繊維質が口の中で残らず、食感・口どけが極良。 ・果皮が硬いため輸送性に優れ(荷傷みしにくい)、カット販売もしやすい。 ■栽培のポイント ・ハウスでは 4月下旬収穫から、大型トンネルでは 6 月上旬収穫からの作型に好適(加温ハウスであれば 4 月上旬収穫から)。ハウスでは株間 50~60cm の3本仕立て1果どり、トンネルでは70 ~80cm の4本果どりが良い。 ・タネあり品種と比較して草勢強いため、施肥量は 2~ 3割減が良い。台木品種には草勢が暴れにくい「FRベースメイカー」をお薦めします。(特に早い作型にて) ・成熟期は中生タイプ。6~7月収穫のトンネル栽培で開花後 47~48日程度で収穫。 ・通常のタネあり品種よりも草勢が強いため、多めの脇芽取り作業を適宜行う。 ・果皮色が非常に濃いため、玉キズがあると目立ちやすくなるので特に幼果期には傷つけないように注意。また、高温期作型では日焼けする場合があるので、日焼け対策と草勢の維持に努める。また果実を新聞紙を被せることも有効です。

3X GOLDEN JACK 3Xゴールデンジャック

3X GOLDEN JACK 3Xゴールデンジャック

ナント種苗株式会社

安定して高糖度。 きめ細かな極上のシャリ感。 ■特徴 ・果重 8~10kg の正球形。果皮は漆黒で薄く縞が入る。果肉は濃いレモンイエローのシードレス。 ・糖度: 14度以上も無理なく狙える高糖度。 ・食感: 3倍体特有の繊維質が少なく、食感に優れる。硬めでしっかりとした肉質で、カット販売に最適。 ・栽培特性: 草勢はシードレス品種の中では非常に大人しく、栽培しやすい(タネありスイカとの混植でも勝ち負けが起こりにくい)。 ・着果・収量: 「着果性」と「空洞果耐性」が極めて高く、秀品性・収量性が非常に優れる。 ・耐病性:炭疽病耐性を持つ。 ・裂果耐性: 果皮が硬いため裂果が非常に少ない。「金色羅皇」の裂果対策品種としても有効。(糖度は金色羅皇の方が高い傾向がある)。 ・成熟期:中晩生。 ■栽培のポイント ・台木: 一般的なタネあり品種と比べ草勢が若干強いため、台木は草勢大人しめの「FRベビー スイカ」を推奨。 ・幼果時の管理: 黒皮品種であるため、玉キズが目立ちやすい。幼果時の傷に要注意。 ・日焼け: 収穫前の日焼けに注意する。(ただしブラックジャックと比べると日焼けには非常に強い)。 ・高温期の注意点: 高温期作型においては、シイナ(未熟種子)が少し着色することがあり、黄肉のため目立つことがある。

NW-555

NW-555

ナント種苗株式会社

低温作型でのさらなる空洞果対策として育成された、うどんこ病・炭そ病複合耐病性のピノ・ガール。 食べてビックリの超ハード食感が堪りません! ■特徴 ・「ピノ・ガール」のさらなる空洞果対策として育成されたマイクロシードの新系統。低温着果性・空洞果耐性が格段に向上。耐裂果性もさらに向上。 ・無加温ハウスでの早出し栽培において、開花期の天候不良により着果不足となっても、空洞果発生が少なく、果形も安定し、高い秀品性を発揮。 ・草勢は「ピノ・ガール」や改良系「NW-552」よりもさらに大人しく、一般的な小玉品種と大差ないレベル。そのため、台木選択や栽培方法も慣行の小玉品種と大差なく栽培容易。 ・「NW-552」と同様に果皮色は濃緑。うどんこ病・炭そ病に複合耐病性を有する。よって、ハウス早出しから露地栽培まで幅広い作型に順応。 ・果重 1.8~2.2kg 程度でよく揃い、「ピノ・ガール」系としてはやや大きめ。 ・果肉は極めて硬いがシャリ感強く、従来にないハード食感が特徴的。糖度も高く、食味水準は極めて高い。ブロックカット販売でも真価を発揮。 ■栽培のポイント ・「ピノ・ガール」よりも 3~5日程度晩生。早採りしないようご注意下さい。

PINOGIRL ピノ・ガール

PINOGIRL ピノ・ガール

ナント種苗株式会社

■特徴 ・果実内の種子、播種する種子ともに、種子のサイズは普通スイカの約4分の 1 。また種子の殻も柔らかいため、種ごと食べてもほとんどの人は気にならない。 ・初期生育はやや遅く蔓も細めで草勢おとなしめに見えるが、交配に向けて強くなり、着果以降の草勢低下が少なく、草勢維持は極めて容易。2 番果以降の着果も極めてスムーズとなります。 ・花粉発生が低温下でも良好で着果性に優れる。 ・鮮緑色の外皮に、中程度の太さの縞が入る高球形の小玉スイカ。 ・果重は 1.6~ 2.2kg。一般的な小玉品種よりもやや小ぶり。 ・果肉色は濃桃色で糖度は「愛娘」系と大差ありませんが、果肉は硬めで今までにない極上のシャリシャリ食感。種子周りの果肉も劣化しにくいので、普通スイカに比べて日持ち性が優れます。 ・広い作型で栽培可能ですが、無加温ハウス 4~7月収穫、露地トンネル 6~9月収穫に最適。 ・炭疽病耐病性を付与。 ■栽培のポイント ・胚軸は細いため、接木の場合「呼び接ぎ」が難しい。「挿し接ぎ」をお薦めします。通常より 3日ほど早蒔きするのが良い。 ・着果後も草勢が落ちにくいので、整枝栽培では慣行より 1果多く、又はすべての予備ツルに着果させておくのが良い。 ・4~5月収穫での強勢台木(ヘコタレなど)の使用は空洞果発生の可能性があるので、おとなしい台木を使用するのが良い。 ・マイクロシード® タイプ の特性として低温期は果形が上から見てやや三角形状になる場合があります。特に低温・強勢の場合に見られる事が多い。

ゴールドマダーボール

ゴールドマダーボール

ヴィルモランみかど株式会社

着果バツグン! さわやかな甘さの 小玉クリームスイカ ■特徴 タイプ ラグビーボール型 特性-1 【果実】 果形:楕円球 果重:2.0~2.5kg 果皮色:鮮緑縞 特性-2 【果肉】 肉色:鮮黄色 肉質食味:多汁・シャリ良 耐裂果性:並 成熟日数 36日 ■品種の特性 1. 果形は楕円形、果重2kg内外、鮮緑の地にやや散った縞が入る。 2. 果皮はとても薄く、果肉は鮮やかな黄色で、肉質は柔らかく多汁で糖度は高く、黄肉独特のさわやかな食味となる。 3. 生育は細づるでおとなしく、低温条件下でも花粉が良く出て着果はとても安定している。 4. ハウス促成栽培から露地栽培まで幅広く栽培できる。時期により異なるが5月どり栽培で40日前後、6月どりで36日前後が目安となる。 ■栽培のポイント 1. 床土は腐食に富み、通気・保水性の良い消毒した培土を用いる。台木は比較的草勢のおとなしい品種を用いると栽培しやすく果実の品質も良くなる。 2. 小玉品種は一般に種子が小さく貯蔵養分が少ないため、子葉が十分に展開して葉色が濃くなってから接木するように、大玉品種より2日ほど早く播種して台木との播種日数差を短くする。 3. 元肥の施肥量は10a当たりの成分量で、窒素6kg、リン酸20kg、カリ10kgが標準となる。 4. 定植時のベットの最低気温は16℃以上を確保し、定植苗の地温はそれ以下に順化させておく。 5. 栽培様式は一方向4本整枝3果着果(株間75cm)、5本整枝4果着果(株間90cm)が標準となる。つる戻しを行い18~22節前後の雌花に一斉着果させる。家庭菜園などでは主枝10節位で摘心し放任で栽培してもよい。 6. 着果前後は昼温30℃-夜温20℃内外で管理し、着果後二週間位から徐々に温度を下げてじっくり成熟させる。 7. 交配時には着果日がわかるように目印を付け、収穫前に必ず何果か試し切りして収穫適期の日数を判定する。肉質が柔らかく収穫適期の幅が狭い品種なので、穫り遅れにならぬよう2日おきにこまめに収穫を行う。 8. 2番果栽培を行う場合は、本栽培で病害虫を発生させぬよう特に予防・防除管理を徹底する。

ピノ・ダディPINO DADDY

ピノ・ダディPINO DADDY

ナント種苗株式会社

■特徴 ・種のサイズは一般品種の3分の1程度の(「ピノ・ガール」より少し大きい)。タネをそのまま食べても、さほど気にならず、噛んでも嫌なエグ味がほとんど無いため、タネを取り出す煩わしさが無い。 ・糖度乗りが良く、13度前後で安定。果肉は濃桃紅色で果肉質は硬め。ブロックカットにも最適。 ・草勢は強く、比較的高温の作型に好適。真夏もツル持ちが抜群で、露地トンネル産地に最適。 ・強草勢ではあるが、空洞果の発生は非常に少ない。・果重は 8~10kg。肥大性に極めて優れる。 ・果形は安定して正球形。果皮は漆黒色。高温期では黒に近い濃緑色となる。 ・成熟期は中晩生。炭疽病に耐病性を持つ。 ■栽培のポイント 高温期のハウス作型では、成熟期に蒸れると果肉質が柔らかくなりシャリ感を損なう傾向があるため、特に夜の温度・湿度管理に注意し、換気・通気を最大限にす(涼しくカラッと)。 ・草勢強い品種なので、早い作型では減肥するか、台木で調節と良い。低温時の生育初期は十分に保温し、初期生育をスムーズに促す。 ・成熟期に入っても草勢が過剰な場合は強整枝(ツル切り)を行う。 ・空洞果は少ないが、これより糖度がより安定する。完熟での収穫を心がけることで品質はより向上する。

残り4品種を見る ›

スイカの関連タグ

苗注文サービス

苗の注文サービス

ミノリスでは苗の注文・見積もり依頼が可能です。

  • 見積もり無料・キャンセル可
  • 2〜3営業日以内に回答
  • 有機栽培対応
詳しくはこちら ›