品種詳細

低温作型でのさらなる空洞果対策として育成された、うどんこ病・炭そ病複合耐病性のピノ・ガール。 食べてビックリの超ハード食感が堪りません! ■特徴 ・「ピノ・ガール」のさらなる空洞果対策として育成されたマイクロシードの新系統。低温着果性・空洞果耐性が格段に向上。耐裂果性もさらに向上。 ・無加温ハウスでの早出し栽培において、開花期の天候不良により着果不足となっても、空洞果発生が少なく、果形も安定し、高い秀品性を発揮。 ・草勢は「ピノ・ガール」や改良系「NW-552」よりもさらに大人しく、一般的な小玉品種と大差ないレベル。そのため、台木選択や栽培方法も慣行の小玉品種と大差なく栽培容易。 ・「NW-552」と同様に果皮色は濃緑。うどんこ病・炭そ病に複合耐病性を有する。よって、ハウス早出しから露地栽培まで幅広い作型に順応。 ・果重 1.8~2.2kg 程度でよく揃い、「ピノ・ガール」系としてはやや大きめ。 ・果肉は極めて硬いがシャリ感強く、従来にないハード食感が特徴的。糖度も高く、食味水準は極めて高い。ブロックカット販売でも真価を発揮。 ■栽培のポイント ・「ピノ・ガール」よりも 3~5日程度晩生。早採りしないようご注意下さい。
NW-555

栽培環境・条件

熟期・収穫時期

ミノリス日誌バナー(紺)

メーカー情報

ナント種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ピノ・ダディPINO DADDY

ピノ・ダディPINO DADDY

ナント種苗株式会社

共通 晩生 空洞果耐性 炭そ病耐性 種が小さい

■特徴 ・種のサイズは一般品種の3分の1程度の(「ピノ・ガール」より少し大きい)。タネをそのまま食べても、さほど気にならず、噛んでも嫌なエグ味がほとんど無いため、タネを取り出す煩わしさが無い。 ・糖度乗りが良く、13度前後で安定。果肉は濃桃紅色で果肉質は硬め。ブロックカットにも最適。 ・草勢は強く、比較的高温の作型に好適。真夏もツル持ちが抜群で、露地トンネル産地に最適。 ・強草勢ではあるが、空洞果の発生は非常に少ない。・果重は 8~10kg。肥大性に極めて優れる。 ・果形は安定して正球形。果皮は漆黒色。高温期では黒に近い濃緑色となる。 ・成熟期は中晩生。炭疽病に耐病性を持つ。 ■栽培のポイント 高温期のハウス作型では、成熟期に蒸れると果肉質が柔らかくなりシャリ感を損なう傾向があるため、特に夜の温度・湿度管理に注意し、換気・通気を最大限にす(涼しくカラッと)。 ・草勢強い品種なので、早い作型では減肥するか、台木で調節と良い。低温時の生育初期は十分に保温し、初期生育をスムーズに促す。 ・成熟期に入っても草勢が過剰な場合は強整枝(ツル切り)を行う。 ・空洞果は少ないが、これより糖度がより安定する。完熟での収穫を心がけることで品質はより向上する。

羅皇 ザ・スイート

羅皇 ザ・スイート

ナント種苗株式会社

共通 空洞果耐性 晩生 炭そ病耐性 うどんこ病耐性

ど真剣な農家に育てられ、厳しい産地で選び抜かれ、スイカを愛する人々の肥えた舌にも見染められ完成した、最高峰スイカ ■特徴 ・うどんこ病と炭そ病の耐病性を有する。(※レースにより稀に罹病することもあるので予防は行う。) ・草勢は強めであるが(「羅皇」よりはやや大人しい)、着果性は良く、蔓ボケの心配少ない。収穫前まで草勢が強く残った場合でも、それによる空洞果・裂果の発生少なく、秀品性高い。 ・果重8~10kgのやや腰高。果皮は濃い極濃緑色。 ・一般に肉質硬い品種は晩生となり糖度乗りも遅いのだが、当品種は硬肉系でありながら、糖度乗りが早いのが特徴。糖度13度前後に安定。BRIX値よりも高い甘さが感じられ、食味が抜群。 ・硬い果肉質で肉質の軟化・劣化による品質低下が少なく、店持ち非常に良い。 ■栽培のポイント ・草勢が強い品種なので、低温期や肥沃地では減肥するか、大人しめの台木を選定し、草勢コントロールすると良い。 ・硬肉系としては糖度乗りが早い品種だが、あくまで熟期は中晩生。着果による果肉軟化や空洞果は起こりにくいので、適熟させしっかりと糖度を乗せる。積算温度1100℃が目安。 ・6~7月収穫のトンネル栽培で開花後46~47日程度で収穫。

PINOGIRL ピノ・ガール

PINOGIRL ピノ・ガール

ナント種苗株式会社

共通 小玉 種が小さい 炭そ病耐性 低温伸長性

■特徴 ・果実内の種子、播種する種子ともに、種子のサイズは普通スイカの約4分の 1 。また種子の殻も柔らかいため、種ごと食べてもほとんどの人は気にならない。 ・初期生育はやや遅く蔓も細めで草勢おとなしめに見えるが、交配に向けて強くなり、着果以降の草勢低下が少なく、草勢維持は極めて容易。2 番果以降の着果も極めてスムーズとなります。 ・花粉発生が低温下でも良好で着果性に優れる。 ・鮮緑色の外皮に、中程度の太さの縞が入る高球形の小玉スイカ。 ・果重は 1.6~ 2.2kg。一般的な小玉品種よりもやや小ぶり。 ・果肉色は濃桃色で糖度は「愛娘」系と大差ありませんが、果肉は硬めで今までにない極上のシャリシャリ食感。種子周りの果肉も劣化しにくいので、普通スイカに比べて日持ち性が優れます。 ・広い作型で栽培可能ですが、無加温ハウス 4~7月収穫、露地トンネル 6~9月収穫に最適。 ・炭疽病耐病性を付与。 ■栽培のポイント ・胚軸は細いため、接木の場合「呼び接ぎ」が難しい。「挿し接ぎ」をお薦めします。通常より 3日ほど早蒔きするのが良い。 ・着果後も草勢が落ちにくいので、整枝栽培では慣行より 1果多く、又はすべての予備ツルに着果させておくのが良い。 ・4~5月収穫での強勢台木(ヘコタレなど)の使用は空洞果発生の可能性があるので、おとなしい台木を使用するのが良い。 ・マイクロシード® タイプ の特性として低温期は果形が上から見てやや三角形状になる場合があります。特に低温・強勢の場合に見られる事が多い。

愛娘ひなた

愛娘ひなた

ナント種苗株式会社

共通 小玉 空洞果耐性 低温伸長性

食味絶品の黄皮こだまが生まれました。 ■特徴 ・草勢は旺盛で、本葉4~5枚目の頃から葉脈および葉柄が黄色くなり始める。 ・低温時にも花粉の発生良く、雌花の着生も安定。裂果や空洞果の発生が少ない。果重は2.5~3kg程度で、外皮は鮮黄色に濃黄色の縞で美しい。果肉色は桃紅色、果肉の硬さはやや硬く、糖度12~13度で食味良好。 ※葉脈及び葉柄が黄色になりますが黄皮種独特の特性で、病害ではないのでご安心ください。 ■栽培のポイント ・大玉スイカの施肥量からは窒素成分を半分程度に減量。整枝栽培の場合は、子ヅル4~5本仕立てで3~4果どりが基本。

なつここあ

なつここあ

ナント種苗株式会社

共通 小玉 空洞果耐性 晩生

黒皮赤肉小玉スイカ BRIX値プラス2度の体感糖度と、 シャリッシャリの食感をお届けします。とにかくウルミに強いんです! 割れない!空洞が出ない! 過肥大しにくい!そして、ウマい! ■特徴 ・草勢は中程度。 ・ハウス夏穫りなど従来のブルームレス小玉系の品種では栽培できなかった高温期においても裂果やうるみ果の発生が少なく秀品率が極めて高い。 ・低温や着果数不足の場合でも空洞果の発生が従来品種に比べて少ない。 ・果重2.0~2.5kgほど。高温下においても過肥大しにくい。 ・黒緑色の地に不鮮明な太縞が薄く見える外観。果形は張りの良いやや腰高形。 ・果肉色は濃桃紅色で硬く、高温期においても軟化しにくく、シャリ感の強い小玉スイカが収穫できる。 ■栽培のポイント ・果皮の特性として果皮の発色は光線量や温度によって左右されます。低温傾向ほど、果皮の黒色が強くなる。逆に葉影や高温傾向の場合は果皮が暗緑色になりやすい。 ・果皮系は色ムラが目立ちやすいので、玉返しまたはマット敷きを必ず行うこと。 ・果実が硬いので、着果前後に温度の確保しにくい作型には不向き。 ・高温期収穫では株間50cm前後の3本仕立てで2果収穫が標準。強勢品種ではないので、高温期であることを考慮し、最低でも3番花以降の着果とする。草勢弱い場合は、1花遅らせて様子をみる。 ・着果後に はつる先の強整枝は避け、生長点を確保する(収穫までしっかりと した葉を持たせる)こと。 ・成熟日数は、一般的な縞皮小玉種よりも3~5日程度晩生。外観から判別するのは無理なので、かならず試し切りを行ってから収穫日を決定すること。

NW-711

NW-711

ナント種苗株式会社

共通 空洞果耐性 炭そ病耐性 種が小さい

■特徴 ・果実は6kg 程度の中~大玉品種。 ・タネのサイズが一般品種の5分の1から6分の1程度の、「ピノ・ガール」よりもさらにタネが小さいスーパーマイクロシード種。タネの数も少ないため、タネをほとんど感じることなくそのまま食べられる。 ・糖度は高く、13~14度。果肉が緻密で硬くドリップが少ないため、ブロックカットにも最適。 ・草勢は強めではあるが、着果性に優れる。炭そ病耐病性を持つ。 ■栽培のポイント ・蒔くタネも小さく、胚軸が非常に細いため、通常より 5日ほど早く播種して、胚軸が少し太った段階で接木することが望ましい。 ・一般的な大玉品種より肥大性が劣り、低温期では玉サイズが小さくなる。 ・無理に果実を肥大させすぎると空洞果が発生しやすくなるため、時期にもよるが 6kg 程度の L 玉をたくさん取る栽培スタイルを推奨。(例えば、一般の大玉品種で「チッソ 3本1果採り」のところを「2 本 1 果採り」や「3 本 2 果採り」にする等、ツル数に対する玉数の割合や株間の設定で調整し、玉数で収量を稼ぐ)。 ・成熟日数は一般的な大玉品種と同程度。在圃性に優れ、収穫適期幅が広い。