品種詳細

栽培しやすく食味のよい赤熟出荷向き大玉トマト ■特性 1 萎凋病(F:R-1,2)、ToMV(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性の赤熟出荷向け大玉トマトです。 2 草勢はやや強く、早生で栽培の後半までスタミナがあります。チャック果、窓あき果、空洞果、すじ腐れ果の発生が少なく、花落ちが小さく上物率が高いです。 3 果実は豊円腰高で果色、色まわりに優れます。硬玉で日持ち性が極良です。 4 食味は肉質がよく、コクがあり極良です。 5 着果性がよく、下段より果実の肥大力があり多収です。 ■適応性 促成、半促成栽培に最も適し、抑制、夏秋栽培も可能です。 ■定植準備 作付け前に圃場の土壌珍断を行い、適正な肥料設計を立てます。元肥料は圃場により異なりますが、10a当たり成分量で窒素15~20㎏、リン酸20~25㎏、カリ15~20㎏を標準とします。 ■定植および定植後の管理 定植は第1花開花ごろを基本として、若苗定植も可能です。灌水は、1段着果~果実肥大期ごろを目安に行い、初期からスムーズに生育させます。追肥は4段花房開花頃を目安に草勢を見て行ないます。 ■病害虫防除 褐色根腐病の発生場所では「ブロック」を用いて接木栽培を行ないます。また、CMV、TSWV、TYLCVに対する抵抗性はないので、アブラムシ、アザミウマ、コナジラミなどの防除を徹底します。 ■栽培上の注意点 ・ 草勢がやや強くスタミナのある品種ですが、着果性がよく、果実の肥大もよいので樹勢の維持がポイントとなります。 ・ 極端なしめづくりは尻腐れ果の発生を増加させるので行わないようにします。定期的に、Ca剤を農薬に混用して散布します。 ・ 温度管理は最低夜温で9~10℃を目安に管理しますが、マルハナバチを使用する場合は、やや高めに管理します。従来の品種と比較して花粉の稔性はよいです。 ・ 果実がかたく、日持ち性がよく、赤熟収穫向け品種ですが、高温期に完熟状態で水分流入、吸収がなされると裂皮することがあるので注意します。
麗容

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メーカー情報

株式会社サカタのタネ

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メーカー詳細

似た特性の品種

麗妃

麗妃

株式会社サカタのタネ

共通 葉かび病耐性 斑点病耐性 促成栽培向き 萎凋病耐性 半身萎凋病耐性

黄化葉巻病耐病性で食味良好 秀品率の高い、抑制・促成栽培向け大玉トマト ■特性 1.萎凋病(F:R-1,2)、根腐萎凋病、ToMV(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性、TYLCV(トマト黄化葉巻病イスラエル系統、マイルド系統)に耐病性の赤熟出荷向き大玉トマト。 2.草勢は中程度。早生で栽培の後半までスタミナがある。チャック果、窓あき果、空洞果、すじ腐れ果の発生が少なく秀品率が高い。春先の軟化玉の発生も少ない。 3.果実は豊円腰高で果形の安定度も極めて高い。果色・色まわりが優れ、秀品率が極めて高い。裂果の発生が少なく、極硬玉で日持ちがよいため赤熟収穫が可能。 4.食味は肉質良好で、甘酸のバランスがよい。 5.着果性がよく、下段より果実の肥大力があり、多収。 ■適応性 抑制栽培および促成栽培に最も適し、半促成栽培も可能。 ■育苗・育苗管理 播種床の地温は25~28℃とし、播種後14日前後の本葉1.5枚時に移植を行います。葉と葉が接触するころに苗広げを行い、育苗面積を十分にとります。肥料不足の時は液肥等で追肥を行います。 ■定植準備 作付け前に圃場の土壌診断を行い、適正な肥料設計を立てます。元肥量は圃場により異なりますが、10aあたり成分量で窒素12~15kg、リン酸15~20kg、カリ15~20kgを標準とします。 ■定植および定植後の管理 定植は、がく割れ~第1花開花ころを基本とし、極端な若苗定植は避けるようにします。灌水は、第1段着果~果実肥大期ころを目安に行い、初期からスムーズに育成させます。追肥は4段花房開花ころを目安に草勢を見て行います。 ■病害虫防除 青枯れ病の汚染圃場では、「バックアタック」、「フレンドシップ」、「ブロック」などを用いて接木栽培を行います。また、CMV、TSWVに対する耐病性はなく、TYLCVに対しても保毒型耐病性なので、アブラムシ、アザミウマ、コナジラミなどの防除を徹底します。 ■栽培上の注意点 ・草勢が中程度でスタミナのある品種ですが、着果性が優れ、低段から果実の肥大もよいので、草勢の維持がポイントとなります。 ・灌水不足は尻腐れ果の発生を助長するので、天候に合わせて、少量多回数の灌水管理を行うとよいでしょう。 ・果実が硬く、日持ちのよい、赤熟収穫向き品種ですが、強日射や圃場の乾燥、窒素過剰により、栽培初期に同心裂皮が発生することがあるので注意します。 ・厳寒期でも比較的採光性のよい品種ですが、果実が葉で覆われることがあるので、玉だし作業を実施します。葉かび病抵抗性で農薬散布をかなり軽減できますが、疫病、すすかび病、うどんこ病などの防除を怠らないようにしましょう。

マイロック

マイロック

株式会社サカタのタネ

共通 萎凋病耐性 葉かび病耐性 早生 促成栽培向き 半身萎凋病耐性

極早生で多収、複合耐病性の赤熟出荷向き品種 ■特性 1. 萎凋病(F:R-1,2)、半身萎凋病、ToMV(Tm-2a 型)、葉かび病、斑点病に抵抗性で、サツマイモネコブセンチュウ、青枯病に耐病性の赤熟出荷向き品種です。 2. 草勢は中程度で異常茎の発生が少なく、若苗定植が可能です。極早生でスタミナもあるので栽培しやすく、収量があがります。 3. 果実は豊円腰高で極硬玉です。チャック果、窓あき果などの奇形果や空洞果の発生が極めて少ないので上物率が高いです。 4. 葉色濃く、葉先枯れなどの生理障害やすじ腐れ果の発生が極めて少ないです。 5. 食味は糖酸のバランスがよく、コクがあり極良です。 ■適応性 促成・半促成栽培に最も適し、抑制・夏秋栽培も可能です。 ■播種と育苗 播種床の地温は25~28℃とし、地温が高すぎる場合は、日中寒冷紗などで遮光します。移植は播種後12~14日くらいの本葉1.5 枚ごろに行います。灌水は毎日行い、夜温は10℃以下にならないように管理します。葉と葉が接触するころに鉢広げを行い、育苗面積を十分にとります。肥料不足のときは、液肥などで追肥を行います。 ■定植準備 前作後、必ず土壌診断を行い適正な肥料設計を立てます。堆肥は、必ず完熟堆肥を用い、圃場は十分に灌水を行います。元肥は圃場によって差異がありますが、10a当たり成分量で窒素15㎏、リン酸20㎏、カリ15㎏を標準とします。 ■定植および定植後の管理 定植は第1花開花ごろを基本としますが、極早生で果実の肥大がよい品種なので、やや若苗で定植して勢いをつけたほうがよいです。異常茎の発生も少なく、セル成型苗の直接定植も可能です。 定植時には育苗ポット、植え穴に十分灌水を行いスムーズに活着させます。第1回目の灌水、追肥は3段花房開花ごろを目安に行いますが、やや強めに草勢を維持したほうがよいです。低温期の追肥は、液肥の灌注、穴肥、葉面散布が有効です。初期の花数はやや少なめで、チャック果、窓あき果の発生が極めて少ないので、1段目を4果とする以外はほとんど摘果する必要がありません。晴天時のハウス内温度は、午前中25℃、午後3時ごろからは20℃、夕方15℃、夜温最低10℃を目安に管理を行います。 ■栽培上の注意点 ・ 低温期にやや果実が小さくなる傾向があるので、やや高めの温度管理を行ないます。 ・ 低段より果実の肥大がよいので、中段以降の草勢を維持し、追肥は少量多回数を基本とします。 ・ 高温期の多肥栽培は、低段でのまだら色果発生の原因となるので注意します。 ・ 極硬玉で日持ちがよく、赤熟収穫をします。高温期も未熟収穫はさけます。 ・ 低段や摘芯後の上段の果実は特に肥大がよいので、ハウス内湿度や土壌水分が安定するように的確に管理し、裂果防止を心がけます。

麗旬

麗旬

株式会社サカタのタネ

共通 葉かび病耐性 萎凋病耐性 半身萎凋病耐性 斑点病耐性 ToMV耐性

黄化葉巻病耐病性で極硬玉、収量性に優れる大玉トマト ■特性 1. 萎凋病(F : R-1,2)、根腐萎凋病、ToMV(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性、黄化葉巻病(TYLCVイスラエル系統、マイルド系統)に耐病性の赤熟出荷向き大玉トマト。 2. 草勢は中程度、早生で栽培の後半までスタミナがある。チャック果、窓あき果、空洞果、スジ腐れ果の発生が少なく、秀品率が高い。 3. 果実は豊円腰高で果色・色まわりに優れ、極硬玉で日持ち性がよい。裂果の発生が少なく、赤熟収穫が可能。 4. 食味は肉質よく、コクがあり良好。 5. 着果性がよく、下段より果実の肥大力があり、多収。 ■適応性 抑制栽培および促成栽培に最も適し、半促成栽培も可能です。 ■育苗・育苗管理 播種床の地温は25~28℃とし、播種後14日くらいの本葉1.5枚時に移植を行います。葉と葉が接触するころに苗広げを行い、育苗面積を十分にとります。肥料不足の時は液肥等で追肥を行います。 ■定植準備 作付け前に圃場の土壌診断を行い、適正な肥料設計を立てます。元肥量は圃場により異なりますが、10aあたり成分量で窒素12~15㎏、リン酸15~20㎏、カリ15~20㎏を標準とします。 ■定植および定植後の管理 定植はがく割れ~第1花開花前ごろを基本とし、極端な若苗定植は避けるようにします。灌水は、第1段着果~果実肥大期ごろを目安に行い、初期からスムーズに生育させます。追肥は4段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。 ■病害虫防除 青枯病や褐色根腐病などの土壌伝染性病害の発生が懸念される圃場では「アシスト」「シャットアウト」「バックアタック」「フレンドシップ」などを用いて接木栽培を行います。また、CMV、TSWVに対する耐病性はなく、TYLCVに対しても保毒型耐病性なので、アブラムシ、アザミウマ、コナジラミ等の防除を徹底します。 ■栽培上の注意点 ・草勢が中程度でスタミナのある品種ですが、着果性に優れ、低段から果実の肥大もよいので、早めに灌水を始め、着果負担に応じて定期的に追肥行うことで草勢の維持に努めます。 ・6段開花前後の着果負担がかかってきたころ、天候によっては苦土欠が発生することがあるので、葉面散布等で補うようにします。着果数が多過ぎる場合は草勢に応じて適度に摘果を行います。 ・灌水不足は尻腐れ果の発生を助長するので、天候に合わせて、少量多回数の水管理を行います。 ・硬玉で日持ち性のよい、赤熟収穫向き品種ですが、強日射や圃場の乾燥により同心裂皮が発生することがあるので注意します。 ・葉先枯れが少ないため、灰色かび病に比較的強く、葉かび病抵抗性で農薬散布をかなり軽減できますが、疫病、すすかび病、うどんこ病等の防除を怠らないようにします。

TYみそら109

TYみそら109

ヴィルモランみかど株式会社

共通 半身萎凋病耐性 葉かび病耐性 ToMV耐性 早生 萎凋病耐性

高品質で揃う!黄化葉巻病耐病性「みそら」品種 ■特徴 タイプ 大玉 (トマト) 耐病性 IR : B:青枯病, N:ネコブセンチュウ(ネマトーダ), ToMV Tm-2a:トマトモザイクウイルス(Tm因子型:Tm-2a), TYLCV:トマト黄化葉巻病, F1:萎凋病レース1, F2:萎凋病レース2, CL:葉かび病(Cf9), LS:斑点病 特性 草勢:中強 果重:200g前後 花数:6-7 硬度:硬 果形:豊円腰高 早生性:早生 適応作型 抑制 促成 半促成 ■品種の特性 草姿 1. 草勢は中強で、厳寒期のが維持しやすい。 2. 中葉で節間が短く、栽培容易。 3. 極早生で、開花着色ともに進みが早い。 4. 1花房あたり数は 6-7花で、安定した着果性を示す。 果実 1. 食味は極めて優れる。 甘みが強く、酸とのバランス取れておりコクもあり美味しい。 2/ 濃桃色の豊円形となり、花落ちが小さく、外観が美しい。 3. 果実の大きさは200g前後となる。 4. 栽培後半も安定した果実の大きさを示す。 5. 果実が硬く店もちが良い。 6. 裂果、乱形果の発生が少なく、果実の揃いが良いため、秀品率が高い。 耐病性 ・ToMV(Tm-2a)、萎凋病レース1およびレース2、半身萎凋病レース1、葉かび病(Cf9)に耐病性強。 ・黄化葉巻病(イスラエル、マイルド両系統)、斑点病、ネコブセンチュウに耐病虫性中程度。 ・青枯病に比較的強い。 ■栽培のポイント 1. は種・育苗 ・極度な潅水は避け、細やかな管理を行う。鉢上げの際は10.5cm以上のポットを使用する。苗ずらしは葉が重ならないように適宜行う。 2. ほ場準備 ・事前にほ場の土壌診断を行い、適正な肥料設計を行う。土壌条件や残肥の量により異なるが、元肥量の目安は窒素成分で10aあたり8-10kg、リン酸15-20kg、カリ15-20kgとする。 ・草勢のバランスを良くするために緩効性肥料や有機質肥料の使用が望ましい。 3. 定植・栽培管理 ・定植は第一花房第一花の開花始めを目安に行う。初期生育が旺盛な品種のため、セル苗定植など極端な若苗定植は避ける。活着後は潅水を控え、根張りを良くし、過繁茂にならないように注意する。低段花房はホルモン処理などによって確実に着果させる。 ・第三段花房が開花し始め頃から生育にあわせて潅水量を増やしていく。 ・追肥は草勢を見ながら第三花房開花頃に開始する。目安として、10日から20日間隔で、1回10aあたり窒素成分で1.0-1.5kgとする。着果負担のピーク(第4段花房開花から第6段花房開花頃まで)頃からは徐々に追い上げていくが、肥料は急激に効かせるのではなく、途切れずに効き、草勢維持できるように工夫する。 ・液肥を潅水に用いる場合、濃度を薄くして回数を多く施す。 ・本品種は低温期の着果性が良くカリウム要求性の高い品種である為、葉先枯れを生じることもある。特に着果負担のかかる厳寒期には、カリウム成分の高い肥料で追肥を行うことで葉先枯れの予防を行う。 ■病害虫の防除 ・本品種は植物体内でウイルスの増殖を抑えることで、黄化葉巻病に耐病性を示すが、ウイルスを保毒してしまう恐れがある。また、黄化病の媒介昆虫もコナジラミ類であることから、定期的な薬剤散布を行い、コナジラミ類の防除を徹底する。 ・黄化えそ病、キュウリモザイクウイルスには耐病性を持たないので、アザミウマやアブラムシなどの防除も徹底する ・葉かび病の耐病性はCf9であるが、それを侵す新しいレースが発生しているので、防除を行う。 ・葉先枯れが発生した際は、灰色かび病の防除を徹底する。 ・青枯病の汚染土壌では「足じまんSS」を用いて接木を行う。

桃太郎ホープ

桃太郎ホープ

タキイ種苗株式会社

共通 葉かび病耐性 斑点病耐性 ToMV耐性 早生 促成栽培向き

低温伸長性にすぐれるトマト黄化葉巻病耐病性の早生種! ■特長 ・トマト黄化葉巻病(TYLCVイスラエル、マイルド両系統)に安定した耐病性を示す。 ・中程度の草勢で、促成・抑制長期栽培に適した低温性にすぐれる冬春向けの早生種。 ・果形は腰高豊円で果重220g程度の大玉品種。低温期でも着果・肥大がよい。 ・熟期は早生で糖酸比のバランスがよく良食味。 ・トマト黄化葉巻病(Ty-3a型)のほか、トマトモザイクウイルス(Tm-2a型)、萎凋病レース1(F1)およびレース2(F2)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。 ■栽培の要点 ・トマト黄化葉巻病耐病性は、ウイルス増殖抑制型の無病徴感染タイプのため、媒介するタバココナジラミの通常防除が必要。 ・初期草勢がやや強いため、元肥量は控えめに施し、追肥主体の肥培管理を行う。

みそら64

みそら64

ヴィルモランみかど株式会社

共通 半身萎凋病耐性 萎凋病耐性 葉かび病耐性 斑点病耐性 ToMV耐性

裂果が少なく、果揃い抜群! 食味の良い耐病性品種 ■特徴 タイプ 大玉 (トマト) 耐病性 IR : ToMV Tm-2a:トマトモザイクウイルス(Tm因子型:Tm-2a), F1:萎凋病レース1, F2:萎凋病レース2, V1:半身萎凋病レース1, CL:葉かび病(Cf9), LS:斑点病, B:青枯病, N:ネコブセンチュウ(ネマトーダ) 特性 草勢:中強 果重:220g前後 花数:4-6 果色:濃桃 果形:豊円腰高 裂果:極少 適応作型 夏秋 抑制 促成 半促成 おすすめポイント 裂果少なく果揃い抜群の定番品種。早生で草勢は中強。 ■品種の特性 用途 1. 果形、果揃いがよく、青果用として陳列したときに見栄えが良い品種。 2. 食味は、甘みと酸味のバランスが取れた味で生食に向く。 3. 調理してもトマトの味がしっかり残り、肉類の料理と良く合う。 特性 1. 草勢は中強で節間は短い。葉は中葉でやや開帳性となり、過繁茂になりくいので作業性が良い。 2. 早生で、着果性に優れ、1果房あたり4~5個で安定する。果揃いが非常によい。 3. 玉伸びが良くL玉中心となり、空洞果や裂果が非常に出にくい。そのため秀品率が高い。 4. 果実は濃桃色の豊扁円形で花落ちが小さく、外観が美しい。 耐病性 ・トマトモザイクウイルス(Tm-2a)、萎凋病レース1およびレース2、半身萎凋病、葉かび病(Cf9)に耐病性強。 ・斑点病、ネコブセンチュウに耐病性中程度。 ・青枯病に比較的強い。 ■栽培のポイント 草勢が強めで、基肥が多いと樹ボケしやすいので、極端な若苗定植や多肥、多潅水は避ける。 1. 育苗 育苗は極端な管理は行わず、素直な苗仕立てを心がける。鉢上げは10.5cm以上のポットを使用する。苗ずらしは遅れないように行い、根の活力の高いしっかりした苗を作る。 2. 圃場準備 事前に畑の土壌診断を行い、適正な肥料設計を基本とする。元肥量の目安としては窒素成分で8~10kg、リン酸15~20kg、カリ15~20kgを目安とする。草勢のバランスや品質向上を図る為にも緩効性肥料や有機質肥料を上手に活用するとよい。 3. 定植・栽培管理 定植は第一花房第一花の開花はじめ程度を目安にし、極端な若苗定植を避ける。定植後に活力の高い根群を作っていく管理が大切である為、初期潅水は必要最小量に控える。一段花房の肥大開始期で第三花房開花頃までは、花質が悪化しない程度に少量多回数の潅水管理に留める。 第一段花房はホルモン処理等によって確実に着果させる。第一段花房が確実に肥大してきていることを確認し、第二段花房の着果後~第三段花房が開花し始め頃から生育にあわせて潅水量を増やしていく。 追肥は土壌条件や元肥の量によっても異なる為草勢を見ながら行う。高度化成の場合、10日から20日間隔で1回あたり窒素成分量1~1.5kgを目安とする。着果負担のピーク(第四段花房開花から第六段花房開花頃まで)からは徐々に追い上げていくが、肥料は急激に効かせるのではなく、途切れずに効き、草勢維持できるように工夫する。液肥を潅水に用いる場合も、薄くして回数を多く施す。 比較的高めの温度管理が適している品種で、気温の下がる時期には出来るだけ2段サーモや3段サーモを利用して、前夜温は12~13℃確保を目標に、その後は徐々に下げて10℃を大きく下回らないようにする。 カルシウム・ホウ素欠乏による芯止まり症や葉先枯れ症は少ない方ではあるが、発生し易い圃場では、定植後から適切な葉面散布剤を定期的に散布するようにする。 4. 病害虫防除 青枯病の汚染圃場では足じまんSS、足じまんダッシュなどを用いて接木栽培をする。CMV、TSWV、TYLCV、などに抵抗性がないのでアブラムシ、アザミウマ、コナジラミなどの防除を徹底する。 葉かび病はCf9を侵すレースが発生しているので、適切に防除を行う。