病害耐性

葉かび病耐性の大玉トマト品種一覧 全76種類

葉かび病耐性大玉トマト 葉かび病とは 葉かび病は、糸状菌のPassalora fulva(旧称: Cladosporium fulvum)によって引き起こされるトマト特有の病害です。施設栽培(ハウス栽培)で特に問題になる病害として知られてお

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葉かび病耐性について

葉かび病耐性大玉トマト

葉かび病とは

葉かび病は、糸状菌のPassalora fulva(旧称: Cladosporium fulvum)によって引き起こされるトマト特有の病害です。施設栽培(ハウス栽培)で特に問題になる病害として知られており、露地栽培ではほとんど見られません。

主な症状は、葉の表面に淡黄色から黄緑色の不整形な病斑が形成されることです。葉の裏面には灰緑色〜暗灰色のビロード状のかびが密生し、これが葉かび病の診断上の特徴になっています。病状が進行すると病斑が拡大・融合し、罹病葉が早期に落葉します。葉が減少することで光合成能力が低下し、果実の肥大不良や品質低下を引き起こします。

葉かび病菌は気温18〜25℃、相対湿度85%以上の高湿度条件で特に活発に胞子を形成・飛散させます。施設内では外気温が低い時期でも換気が不十分だと湿度が高まりやすく、葉かび病が発生しやすい環境になります。胞子は風や作業者の動きによって株間を伝播し、施設内で急速に蔓延する可能性があります。

葉かび病菌にはCf(クラドスポリウム抵抗性)と呼ばれる複数のレース(系統)が存在します。現在知られているレースはCf1〜Cf9以上にわたり、国内では主にCf9が問題となっています。

葉かび病耐病性の区分とCFの意味

大玉トマトのカタログで目にする「CF桃太郎」シリーズの「CF」は、旧学名Cladosporium fulvumの頭文字に由来する葉かび病耐病性を示す略号です。品種名にCFが付いている品種は、葉かび病への耐病性を持つことを示しています。

国際的な耐病性表記の慣行では:

  • Cf-9: Cf9レースに対する耐病性を持つ品種

カタログによって表記方法が異なりますが、「Cf(1-9)」のように対応しているレースの範囲を表記するメーカーもあります。品種選びで見落としがちなのが、このレース区分の確認です。より新しいレースへの対応状況は品種によって異なり、カタログの耐病性表記を確認する習慣が重要です。

大玉トマトで葉かび病耐病性を持つ品種は、ミノリスに登録された146品種中約56品種(約38%)です。萎凋病(約61%)や斑点病(約46%)と比べると比率は低く、施設栽培を中心とする生産者にとっては意識して確認が必要な耐病性です。タキイ種苗の「CF桃太郎J」「CF桃太郎ファイト」をはじめとするCF桃太郎シリーズや、サカタのタネの「麗妃」「麗月」などが代表的です。

葉かび病耐病性品種の歴史

葉かび病は施設トマト栽培の普及と歩みを共にしてきた病害です。1960〜70年代の施設栽培の急速な拡大とともに問題化し、当初は薬剤防除に頼るしかありませんでしたが、菌の定期的な薬剤感受性の低下(抵抗性の獲得)が課題となりました。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。耐病性品種の育種が進む中で、タキイ種苗がCF桃太郎シリーズを開発・普及させたことで、施設産地での葉かび病対策が大きく前進しました。CF桃太郎シリーズは単に葉かび病耐病性を持つだけでなく、複数の病害への耐病性と高い収量性を両立した品種として定着しています。

葉かび病菌のレース変異は継続的な課題であり、新しいレースへの対応を盛り込んだ育種改良が各メーカーで継続されています。品種名が似通っている「桃太郎J」「桃太郎ファイト」「桃太郎ピース」等は、耐病性スペクトルに違いがある場合があるため、選択時には各品種のカタログ情報を個別に確認することが重要です。

意外と知られていないのですが、葉かび病菌はトマト以外の植物にはほとんど感染しない、非常に宿主特異性の高い病原菌です。このため、輪作でトマト以外の作物に切り替えることで、圃場内の菌密度を低下させることが期待できます。

耐病性の限界と注意点

葉かび病耐病性品種を選択する際には、以下の点に注意が必要です。

レースの多様性が最大の課題です。現在確認されているレースはCf1〜Cf9以上あり、新しいレースが出現する可能性は継続的に存在します。ある品種がCf9対応であっても、より新しいレース(例: Cf10以降)には感受性を持つ可能性があります。

高温・多湿の環境条件が続く場合は、耐病性品種であっても発病リスクが高まることがあります。葉かび病菌は18〜25℃、相対湿度85%以上という条件で特に活発になるため、これらの環境条件が長期間続く場合は、耐病性品種の利用だけでなく環境管理(換気・除湿)も欠かせません。

葉かび病の耐病性は、萎凋病・半身萎凋病・根腐萎凋病・斑点病・ネコブセンチュウなど他の病害の耐病性とは別個のものです。葉かび病耐病性があっても、他の病害への耐病性は品種によって異なります。複数の病害が問題になる圃場では、各病害の耐病性をまとめて確認することが効率的な品種選びにつながります。

防除のポイント

葉かび病の防除において最も重要なのは、施設内の環境管理です。菌の増殖に適した高湿度条件を防ぐための換気・通風が基本的な対策になります。

環境管理(施設内):

  • 換気の徹底: 天窓・サイドカーテンの適切な開閉により、施設内の湿度を低下させることが最も基本的な防除です。葉の表面が結露するような状況を避けることが重要です
  • 過密栽培の回避: 株間・条間を適切に設定し、通気性を確保することで、施設内の湿度上昇を防ぎます
  • 灌水管理: 朝の早い時間帯に灌水を行うことで、夜間の葉面湿度を低下させることが有効です。夕方遅い灌水は施設内湿度の上昇を招きやすいため注意が必要です

耕種的防除:

  • 発病した下葉の除去(摘葉): 罹病葉は胞子の供給源となるため、速やかに除去・施設外で処理します
  • 輪作: トマト以外の作物への切り替えにより、圃場内の菌密度低下が期待できます

化学的防除:

  • 葉かび病の登録農薬による予防散布が有効です。発病初期からの散布が特に効果的で、薬剤ローテーションを行って薬剤耐性菌の出現を防ぐことが重要です

※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。

現場の声

施設トマト産地での葉かび病対策として、CF桃太郎シリーズなどの耐病性品種への切り替えが広く定着しています。耐病性品種の普及によって薬剤散布回数を削減でき、労力削減と農薬コスト低下につながったという声が産地から聞かれます。

一方、施設の老朽化や高密度栽培が続く圃場では、耐病性品種を使っていても葉かび病が発生するケースがあります。そのような現場では換気設備の改善や栽植密度の見直しと組み合わせた対策が求められています。

また、同じ「CF桃太郎」という名称を持つ品種でも、世代交代によって耐病性スペクトルが異なることがあります。「以前使っていたCF品種と同じ名前でも、カタログをよく読むと微妙に耐病性の構成が違う」と気づいた生産者の話は産地でよく聞かれます。品種名だけでなくカタログの詳細な耐病性情報を毎年確認する習慣が、品種選びの精度を高めます。

まとめ

葉かび病は施設栽培(ハウス栽培)特有の病害で、Passalora fulva(旧称: Cladosporium fulvum)が高湿度条件下で発生します。「CF」の略号がついた品種が耐病性を持つことの目安となります。

大玉トマトでは登録146品種中約56品種(約38%)が耐病性を持ちます。施設栽培を行う生産者にとっては特に確認が重要な病害耐性です。品種選びの際はCfレースへの対応状況をカタログで確認し、環境管理(換気・除湿)・摘葉・適切な薬剤散布を組み合わせた総合防除を行うことが、被害を最小化するポイントです。

葉かび病耐病性を持つ大玉トマトの品種一覧は、ミノリスの品種検索からご確認いただけます。

76品種 掲載中
841

841

株式会社むさしのタネ

しっかりとした肉質と安定して高い糖度が特長 【特性】 〇初期より糖度は安定して高い。 〇しっかりとした肉質で、食味・棚持ちともに良好。 〇中葉、中茎、草勢も中位。 〇低温期・高温期ともに各段の着果がとてもよく進みも早い。熟期は早生。 〇施設栽培で周年利用できる。 〇老化苗定植は避ける。3段処理まではしおれない程度に管理し、その後徐々に追う。極端なしめ作りは避ける。 【病害虫抵抗性】 〇ToMV(Tm‐2a)、萎凋病(R1、R2)、半身萎凋病抵抗性 〇青枯病耐病性、葉カビ病耐病性 〇ネマ耐虫性

CFハウス桃太郎

CFハウス桃太郎

タキイ種苗株式会社

葉かび病耐病性(Cf9)の「ハウス桃太郎」タイプ! ■特徴 ・「ハウス桃太郎」に葉かび病(Cf9)耐病性を付与した品種で、国内で発生している葉かび病のレースに安定した耐病性を示す。 ・冬型草姿で栽培後半までスタミナがあり、作りやすい。 ・極早生で色回りがよく、食味は「ハウス桃太郎」同様美味。 ・果形は腰高で果重は200~210g程度。 ・トマトモザイクウイルス(Tm-2a型)、萎凋病レース1(F1)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。 ■栽培の要点 ・栽培管理は、「ハウス桃太郎」に準ずる。ただし、潅水量は栽培全期間を通じて「ハウス桃太郎」より1~2割多めが適量。

Cf優福

Cf優福

カネコ種苗株式会社

後半まで続く果実肥大性と秀品性!葉かび病に強い春無加温~抑制作型用品種 ■特性 ●栽培後半までL級中心の果実肥大性を有し、食味の良さも兼ね備えた完熟タイプの品種です。 ●草勢は中強で生育後半まで安定しています。 ●低、高温条件下でも着果、着色が安定しており、異常主茎(めがね)等の生理障害が少ない点が特長です。 ●葉かび病に対して強い耐病性(Cf-9)を有します。 ●その他、ToMV(Tm-2ª)、萎凋病(レース1・2)、半身萎凋病、サツマイモネコブセンチュウ、斑点病に安定した耐病虫性を有します。 ■栽培要点 ●初期の草勢維持のため、やや若苗での定植を行います。 ●元肥は極力抑え気味とし、3段花房開花期頃から追肥で追い上げる栽培方法が適します。 ●摘芯後、追肥は一切行わず、灌水のみ継続します。

CF北王

CF北王

株式会社渡辺採種場

果実肥大良好!葉かび病に強い硬玉品種! ■特性 ・葉かび病抵抗性(Cf9)を持っています。 ・草勢が強くなりすぎず、管理がしやすい品種です。 ・食味が良好で、果実の肥大性に優れます(220~230g程度)。 ・果実は硬玉で、完熟出荷にも向いています。 ■栽培ポイント・注意点 ・接ぎ木を行う場合は、Tm-1型の台木を使ってください。 ・促成栽培での定植は、第1花房開花直前に行います。 ・1回目の追肥は、第1果房が十円硬貨大の時に開始し、後半まで草勢を落とさないように管理してください ■特記事項 台木:Tm-1型

CF桃太郎J

CF桃太郎J

タキイ種苗株式会社

葉かび病に強い、低温下で肥大力のよいおいしい「桃太郎」! ■特長 ・葉かび病(Cf9)の耐病性をもつ品種で、国内で発生している葉かび病のレースに安定した耐病性を示す。 ・低温・少日照下でも果実肥大力がすぐれる大玉完熟品種で、長期栽培にも適する。 ・果形は腰高豊円で肥大力にすぐれ、果重220~230g程度の大玉になる。 ・果色は美しい濃桃色で食味もたいへんよい。 ・トマトモザイクウイルス(Tm-2a型)、萎凋病レース1(F1)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。 ■栽培の要点 ・果実の肥大がよいので、長期栽培では定期的に追肥を施し、草勢維持に努める。

CF桃太郎はるか

CF桃太郎はるか

タキイ種苗株式会社

低温伸長性にすぐれる葉かび病に強い冬春用「桃太郎」! ■特長 ・葉かび病(Cf9)耐病性を付与した品種で、国内に発生している葉かび病のレースへ安定した耐病性を示す。 ・低温・少日照下での果実肥大力がたいへんよく、長期栽培にも適する。 ・果形は豊円で肥大力にすぐれ、果重220g程度の大玉となる。 ・トマトモザイクウイルスTm-2a型、萎凋病レース1(F1)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。 ■栽培の要点 ・果実の肥大がよいので、長期栽培では定期的に追肥を施し、草勢維持に努める。 ・春先の極端な蒸し込みは軟化玉発生の原因となるので注意する。

CF桃太郎ファイト

CF桃太郎ファイト

タキイ種苗株式会社

葉かび病耐病性(Cf9)の「桃太郎ファイト」タイプ! ■特長 ・従来の「桃太郎ファイト」葉かび病耐病性をCf9にレベルアップ。 ・果形は腰高でスムーズ、果重は210g程度の大玉で秀品率もよい。 ・糖度が高く、食味がよい。 ・果色は濃桃色で、色ムラの発生が少ない。 ・果実のかたさや熟期は「桃太郎ファイト」と同等。 ・根張りがよく、栽培後半までスタミナが持続する。 ・トマトモザイクウイルスTm-2a型、萎凋病レース1(F1)およびレース2(F2)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性のほか、青枯病(B)にも比較的強い。 ■栽培の要点 ・抑制栽培では、本葉5~6枚の若苗定植を基本とする。 ・追肥重点型の肥培管理を行う。 ・定植後の最初の追肥は、3段花房の開花時期を目安に行う。 ・「桃太郎ファイト」に比べて初期の草勢がややおとなしいので、潅水は栽培全期間を通じて1割程度多めに施す。

CF桃太郎ヨーク

CF桃太郎ヨーク

タキイ種苗株式会社

葉かび病耐病性(Cf9)の「桃太郎ヨーク」タイプ! ■特長 ・国内で発生している葉かび病のレースに安定した耐病性を示すCf9をもつ。 ・果形は腰高豊円で肥大力にすぐれ、果重220~230g程度の大玉になる。 ・節間長が短めで栽培管理が容易。 ・熟期は早生。 ・トマトモザイクウイルスTm-2a型、萎凋病レース1(F1)およびレース2(F2)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。 ■栽培の要点 ・ハウス抑制栽培の元肥は、10a当たりのチッソ成分量で5~10kgが基準。 ・草勢は「桃太郎ヨーク」よりおとなしいので、早めの追肥を心掛け、潅水量も1割増を目安とする。

NTO-TY21

NTO-TY21

ナント種苗株式会社

抑制作のみならず、越冬促成作でも高いパフォーマンス。 裂果に強く、高温期でも、 歩留り・秀品率が秀逸。 果実形状の安定感が圧巻。 抑制作だけでなく、 越冬作でも驚きの 高秀品率。 ■特徴 ・高温期の耐裂果性は「夏和恋」並みに高い。裂果・軟果も少ないので、抑制作のみならず、「プリマドンナ」の裂果対策としても越冬作型の初期で安定した可販果収穫が見込める。 ・草勢は「夏和恋」と比べやや大人しい。「プリマドンナ」と比較した場合、草勢やや強めに推移し、葉色濃い。 ・節間長は「夏和恋」よりも短く、「プリマドンナ」と比べて同等~やや短めとなり、管理しやすい。 ・平均果重は180~200g。高温期は「夏和恋・プリマドンナ」よりもやや小さめ。 ・早生性は「プリマドンナ」「TY20」よりもやや遅い中生。「夏和恋」よりも早生。 ・果形の安定性は抜群に良い。果形は「プリマドンナ」よりもやや甲高気味の扁平形状。「夏和恋」と比べて扁平。「TY20」のような肩部の凹凸はなくスムーズ。草勢強くなった場合の形状安定性は「プリマドンナ」を上回る。 ・越冬長段穫りにも適したスタミナ草勢で越冬時も花飛び・乱形果が少ない。 ・葉先枯れの発生については「プリマドンナ」同様に非常に少ない。 ・糖度は「夏和恋」よりも高く、「プリマドンナ」と同等~やや劣るが、食味水準は総じて高い。硬玉で棚持ち良好。 ・黄化葉巻病(イスラエル型・マイルド型)/斑点病/葉かび病(Cf-9)/TOMV(Tm-2a)/萎凋病レース1・2/ネコブセンチュウに耐病性・抵抗性を有する。半身萎凋病に対する耐病性は無い。

RAFITO ~ラフィト~

RAFITO ~ラフィト~

ナント種苗株式会社

大玉で多収・硬くて美味しい 生食業務用トマトの定番品種 ナント種苗での取扱いがスタート 果実は収穫適期の鮮やかな桃色から熟すにつれ赤みが濃くなる。赤トマト品種の果実の硬さと、ピンク系品種の糖酸バランスの良い食味を併せ持つ。果実は腰高豊円で玉揃い良く、内部も美しい。草丈は高く、樹性は生殖成長型。 水耕栽培・養液土耕栽培から普通土耕栽培まで、広い栽培適応性がある。促成・半促成および抑制栽培のあらゆる作型において高収量が期待でき、長期穫りで最も能力を発揮する。 ■特徴 ・収量性:非常に高い ・早晩性:一般的なピンク系品種より一週間程度晩生 ・適作型:全作型(特に長期穫り促成栽培で最も能力を発揮する) ・栽培施設:加温ガラス温室/ビニールハウス/雨除けハウス ・平均果重:200~240g ・果形:腰高豊円で玉揃いは極めて良好 ・硬さと店持ち:ピンク系品種としては硬く、店持ちは良好(約二週間) ・食味:良好で糖度5~7度 ・裂果耐性:裂果は少なく、輪状裂皮も発生しづらい ・葉かび病などに耐病性。黄化葉巻病耐病性はありません。

SR彩福

SR彩福

カネコ種苗株式会社

トマト黄化えそ病(TSWV)抵抗性品種!葉かび病にも強い! ■特性 ●高温適性に優れ、高秀品率と耐裂果性を有し、食味と果実硬度・店持ち性に優れた完熟タイプの春無加温~抑制作型品種です。 ●平均果重は200g位、尻腐れ・すじ腐れ等の生理障害が少ない点が特長です。 ●高温時期の着果性と低温時期にかけての耐裂果性に優れます。 ●トマト黄化えそ病(TSWV)、ToMV(Tm-2ª)、萎凋病(レース1・2)、半身萎凋病、サツマイモネコブセンチュウ、葉かび病(Cf-9)、斑点病の各病虫害に耐病虫性を有します。 ※トマト黄化えそ病は「トマト黄化えそウイルス(TSWV)」によるウイルス病です。一度発病すると結実した果実もえそ斑を生じ奇形果となるため収穫皆無となります。

TYプリマドンナ

TYプリマドンナ

ナント種苗株式会社

秀品率・着果性能、 そして可販収量が、グンを抜く! 早生で回転早く年内から高収量。 バツグンの花芽安定性が、 美しい果実形状と玉ぞろいをお届け。 越冬適性高く、葉先枯れ極めて少ない。 ■特徴 【早生性】早生でかつ果房段数の回転進度も早いことから、夏定植の長期作における年内収量が多く、可販果総収量が多い。 【越冬適性】 厳寒期は夜間実温11℃前後でも葉先枯れ発生少なく、着果性や秀品性に大きな影響もないので省コスト的、作りやすい。 【果実形状】果重200g程で肥大良い。やや扁平形。果形が非常に安定し、空洞果少ない。 【果実品質】「風林火山」と桃太郎系の中間的な果実硬度で、高温期の軟化が僅少。冬季でも硬すぎない。糖度が安定して高く、食味品質に優れる。 【草勢・節間】草勢は中程度。節間長も中程度。「風林火山シリーズ」と比べ短節間でパイプハウスでも栽培容易。 【耐裂果性】シーズン通して裂果が少なく、春~初夏に問題となる黄変果にも強い。 【スジ果耐】スジ腐れ果の発生が少なく、環境不良時の追肥も安心。 【耐病性】黄化葉巻病(イスラエル・マイルド両系統)の他、葉かび病、斑点病、 萎凋病レース1・2、半身萎凋病、ToMV(2a)、ネコブセンチュウ に抵抗/耐病性。 ■栽培のポイント ・年内収量が多く、冬場の着果性も良好なことから、追肥は早め・多めとし、越冬前・越冬時の草勢維持に努めることが重要。 果実が小ぶりになった際は低温管理し、草勢維持を優先する。

TYマリオ

TYマリオ

小林種苗株式会社

小林交配 中玉トマト種子 TYマリオ 黄化葉巻病耐病性の中玉トマト新登場!食味・輸送性ともに抜群! 特性 ●果重50~60g程度の中玉トマトです。 ●糖度が7~8度と高く、甘みと酸味のバランスがよいトマトです。 ●果肉は肉厚で食べ応えがあり、輸送性も優れます。 ●トマト黄化葉巻病や葉かび病(Cf9)、半身萎凋病(V)、青枯病、根腐萎凋病(J3) 、 タバコモザイクウイルス(Tm-2a)、ネコブセンチュウ、疫病の複合耐病性があり、 栽培容易です。 栽培のポイント ●1本仕立てとし、脇芽はすべて取り除きます、 ●果実が小玉になる場合は1花房当たり6果前後に摘果してください。 ●追肥は1番果の色づきはじめに行い、 その後は草勢を確認しながら適宜行ってください。

TYみそら109

TYみそら109

ヴィルモランみかど株式会社

高品質で揃う!黄化葉巻病耐病性「みそら」品種 ■特徴 タイプ 大玉 (トマト) 耐病性 IR : B:青枯病, N:ネコブセンチュウ(ネマトーダ), ToMV Tm-2a:トマトモザイクウイルス(Tm因子型:Tm-2a), TYLCV:トマト黄化葉巻病, F1:萎凋病レース1, F2:萎凋病レース2, CL:葉かび病(Cf9), LS:斑点病 特性 草勢:中強 果重:200g前後 花数:6-7 硬度:硬 果形:豊円腰高 早生性:早生 適応作型 抑制 促成 半促成 ■品種の特性 草姿 1. 草勢は中強で、厳寒期のが維持しやすい。 2. 中葉で節間が短く、栽培容易。 3. 極早生で、開花着色ともに進みが早い。 4. 1花房あたり数は 6-7花で、安定した着果性を示す。 果実 1. 食味は極めて優れる。 甘みが強く、酸とのバランス取れておりコクもあり美味しい。 2/ 濃桃色の豊円形となり、花落ちが小さく、外観が美しい。 3. 果実の大きさは200g前後となる。 4. 栽培後半も安定した果実の大きさを示す。 5. 果実が硬く店もちが良い。 6. 裂果、乱形果の発生が少なく、果実の揃いが良いため、秀品率が高い。 耐病性 ・ToMV(Tm-2a)、萎凋病レース1およびレース2、半身萎凋病レース1、葉かび病(Cf9)に耐病性強。 ・黄化葉巻病(イスラエル、マイルド両系統)、斑点病、ネコブセンチュウに耐病虫性中程度。 ・青枯病に比較的強い。 ■栽培のポイント 1. は種・育苗 ・極度な潅水は避け、細やかな管理を行う。鉢上げの際は10.5cm以上のポットを使用する。苗ずらしは葉が重ならないように適宜行う。 2. ほ場準備 ・事前にほ場の土壌診断を行い、適正な肥料設計を行う。土壌条件や残肥の量により異なるが、元肥量の目安は窒素成分で10aあたり8-10kg、リン酸15-20kg、カリ15-20kgとする。 ・草勢のバランスを良くするために緩効性肥料や有機質肥料の使用が望ましい。 3. 定植・栽培管理 ・定植は第一花房第一花の開花始めを目安に行う。初期生育が旺盛な品種のため、セル苗定植など極端な若苗定植は避ける。活着後は潅水を控え、根張りを良くし、過繁茂にならないように注意する。低段花房はホルモン処理などによって確実に着果させる。 ・第三段花房が開花し始め頃から生育にあわせて潅水量を増やしていく。 ・追肥は草勢を見ながら第三花房開花頃に開始する。目安として、10日から20日間隔で、1回10aあたり窒素成分で1.0-1.5kgとする。着果負担のピーク(第4段花房開花から第6段花房開花頃まで)頃からは徐々に追い上げていくが、肥料は急激に効かせるのではなく、途切れずに効き、草勢維持できるように工夫する。 ・液肥を潅水に用いる場合、濃度を薄くして回数を多く施す。 ・本品種は低温期の着果性が良くカリウム要求性の高い品種である為、葉先枯れを生じることもある。特に着果負担のかかる厳寒期には、カリウム成分の高い肥料で追肥を行うことで葉先枯れの予防を行う。 ■病害虫の防除 ・本品種は植物体内でウイルスの増殖を抑えることで、黄化葉巻病に耐病性を示すが、ウイルスを保毒してしまう恐れがある。また、黄化病の媒介昆虫もコナジラミ類であることから、定期的な薬剤散布を行い、コナジラミ類の防除を徹底する。 ・黄化えそ病、キュウリモザイクウイルスには耐病性を持たないので、アザミウマやアブラムシなどの防除も徹底する ・葉かび病の耐病性はCf9であるが、それを侵す新しいレースが発生しているので、防除を行う。 ・葉先枯れが発生した際は、灰色かび病の防除を徹底する。 ・青枯病の汚染土壌では「足じまんSS」を用いて接木を行う。

TYみそら86

TYみそら86

ヴィルモランみかど株式会社

早生で特に食味の良い、黄化葉巻病耐病性品種 ■特徴 タイプ 大玉 (トマト) 耐病性 IR : N:ネコブセンチュウ(ネマトーダ), ToMV Tm-2a:トマトモザイクウイルス(Tm因子型:Tm-2a), TYLCV:トマト黄化葉巻病, F1:萎凋病レース1, F2:萎凋病レース2, V1:半身萎凋病レース1, CL:葉かび病(Cf9), LS:斑点病, B:青枯病 特性 草勢:中強 果重:220g前後 花数:5-7 果色:濃桃 果形:豊円腰高 裂果:少 適応作型 抑制 促成 半促成 おすすめポイント 食味の良い黄化葉巻病耐病性品種。 果揃いが良く、空洞果がでにくい。 早生で草勢は中強。 ■品種の特性 草姿 1. 草勢は中強で、栽培後半も草勢が維持しやすい。 2. 中葉で節間が短く、栽培が容易。芯止まり症や異常茎が出にくい。 3. 早生で、開花・着色ともに進みが早い。 4. 一花房あたり花数は5-7となり、着果性が良い。 果実 1. 黄化葉巻病耐病性を持つが、食味は極めて優れる。甘味が強く、酸味とのバランスが取れており、コクもあり美味しい。 2. 濃桃色の豊円形となり、花落ちが小さく、外観が美しい。 3. 果実の大きさは220g前後となる。低温期の果実肥大性が優れる。 4. 障害果の発生が少なく、果実の揃いが良いため、秀品率が高い。 ■栽培のポイント 1. 播種・育苗 極度な潅水は避け、細やかな管理を行う。鉢上げの際は10.5cm以上のポットを使用する。苗ずらしは葉が重ならないように適宜行う。 2. 圃場準備 事前に圃場の土壌診断を行い、適正な肥料設計を行う。土壌条件や残肥の量により異なるが、元肥量の目安は窒素成分で10aあたり8-10kg、リン酸15-20kg、カリ15-20kgとする。草勢のバランスを良くするために緩効性肥料や有機質肥料の使用が望ましい。 3. 定植・栽培管理 定植は第一花房第一花のがく割れ~開花を目安に行う。初期生育が旺盛な品種のため、セル苗定植など極端な若苗定植は避けることが望ましい。 活着後は潅水を控え、根張りを良くし、過繁茂にならないように注意する。 低段花房はホルモン処理などによって確実に着果させる。第一花房が確実に肥大してきていることを確認し、第二花房の着果後~第三花房が開花し始め頃から生育に合わせて潅水量を増やしていく。 追肥は草勢を見ながら行う。目安として、10日から20日間隔で、1回10aあたり窒素成分で1.0-1.5kgを目安とする。着果負担のピーク(第四花房開花から第六花房開花頃まで)からは徐々に追い上げていくが、肥料は急激に効かせるのではなく、途切れずに効き、草勢維持できるように工夫する。液肥を潅水に用いる場合、濃度を薄くして回数を多く施す。 葉先枯れが発生する場合は、カリウム主体の液肥や葉面散布を行う。多肥で過湿の条件下では軟果玉が発生する場合もあるため注意する。 4. 病害虫防除 黄化病、黄化えそ病、キュウリモザイクウイルシには耐病性を持たないので、コナジラミ、アザミウマやアブラムシなどの防除を徹底する。 葉かび病の耐病性はCf9であるが、それを侵す新しいレースが発生しているので防除を行う。 葉先枯れが発生した際は、灰色かび病の防除を徹底する。 青枯病の汚染土壌では「足じまんSS」を用いて接木を行う。

TY夏和恋

TY夏和恋

ナント種苗株式会社

黄化葉巻が酷い!割れる!そもそも暑すぎて着果しない! 抑制の大玉トマトは「もう無理だ」と諦めないで。 酷暑に苦しむ抑制トマト産地の皆様、 お待たせしました! かつてないレベルの高温環境適性を持ち、 高温期の耐裂果性・着果性が極めて高い 抑制作型専用品種の登場です! ■特徴 ・草勢は初期から強いが芯どまり少なく、中盤以降も草勢維持。 ・節間長は抑制作用品種としては長め。 ・果形やや甲高な扁平。果重200g程度で肉質非常に硬い。 ・他の耐裂果性品種と比べても高温期の耐裂果性が極めて優れる。 ・他のTY耐病性品種と比べても黄化葉巻耐病性に優れる。 ・高温環境での着果性・花芽着生に優れる。 ・高温期の着色・果皮ツヤに優れ、尻腐れも少ない。 ・やや晩生で収穫開始がやや遅い。収穫後の色回りもやや遅い。 ・ベースグリーン薄め。 ・黄化葉巻病(イスラエル型・マイルド型)/斑点病/葉カビ病(Cf-9)/TOMV(Tm-2a)/萎凋病レース1・2/ネコブセンチュウに耐病/抵抗性を有する。

TY秀福

TY秀福

カネコ種苗株式会社

良食味・早生性・耐裂果性を兼ね備えたトマト黄化葉巻病(TYLCV)耐病性品種! ■特性 ●トマト黄化葉巻病(TYLCV)のイスラエル・マイルド両系統に対し耐病性を有します。 ●平均1果重200g位、果実硬度、耐裂果性に優れ、食味も良好な完熟タイプの品種です。 ●生育期間を通じて早生性、着色性に優れ、草勢は中位で生育後半まで安定しており、節間やや長く管理しやすい草姿です。 ●TYLCVのほか、トマト黄化えそ病(TSWV)、葉かび病( Cf-9)、ToMV(Tm-2ª)、萎凋病(レース1・2)、半身萎凋病 、サツマイモネコブセンチュウ、斑点病の各種病虫害に安定した耐病虫性を有します。 ●特に10段以下収穫の短期作型で能力を発揮します。 ※「TY秀福」のTYLCVに対する耐病性は体内でのウイルス増殖を抑えるタイプであり、感染を阻止するものではありません。コナジラミの無防除による高密度化や極端な高温は、耐病性品種であっても発病につながる恐れがあります。必要なコナジラミ防除は必ず行ってください。 ■栽培要点 ●初期の草勢を強めにする事が最重要ポイントです。若苗定植、早め多めの灌水、確実な摘果を行い、初期草勢を確保すると好結果に繋がります。

TY美ごと

TY美ごと

株式会社むさしのタネ

硬玉、裂果に強く、果形が大変美しい 黄化葉巻耐病性で長期越冬栽培、促成栽培に向く 【特性】 〇果重は170g、果形は腰高で赤桃色。 〇草勢は、初期はやや大人しく、後半はやや強い。中早生。 【病害虫抵抗性】 〇ToMV(Tm-2a)、黄化葉巻病(イスラエル型、マイルド型)、葉カビ病(Cf9) 【“ ココ ” に注目】 ◎良食味と美しい果形 果形は大変美しく、3L玉が出にくい手頃なサイズ。 果肉は緻密で甘みがある。

YAR-011

YAR-011

住化農業資材株式会社

肥大性に優れ、加工に適した大玉トマト 肥大性に優れ、大玉な果実をつける加工適性に優れた赤系トマトです。 ■品種特性 ・果重200g前後の果実をつける高収量品種 ・樹勢が落ちにくく、長期どりに適する ・ゼリー部が落ちにくく、ドリップが少ないため、カット・スライスに最適 ・果実形状は豊円で、肩部も滑らかなため、カット・スライス時の歩留まり向上が期待できる ・黄化葉巻病(イスラエル系、イスラエルマイルド系)、葉かび病(Cf9)、萎凋病(レース1,2)、半身萎凋病、トマトモザイクウイルス病(Tm-2a)、黄化えそ病、ネコブセンチュウに対して病虫害耐病性を持つ

アニモ TY-12

アニモ TY-12

株式会社武蔵野種苗園

トマト黄化葉巻病に耐病性で、秀品率の高い早生品種 ■特性 ・葉かび病に対しても、抵抗性(Cf-9)である。 ・花数が多く、着果も良く花房内の果実の大きさがよく揃う。 ・果実が硬く、軟化玉が発生しにくいので完熟出荷に向く。 ■栽培のポイント ・花数が多く、着果個数が多い場合は摘果を行う。 ・草勢がややおとなしい品種なので、追肥を行って草勢の維持に努める。

1〜20品種 / 全76品種中

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