品種詳細

べと病耐病性! 玉肥大良好な黄芯極早生種! ■特長 ・特にべと病耐病性を強化した「晴黄」シリーズの極早生60日タイプ。 ・高温結球性と肥大性にすぐれ、適期栽培では2.5kg程度に太る。 ・草姿は立性で玉ぞろいがよく、玉は尻張り・胴張りのよい砲弾形。 ・球内色は濃黄色で、肉質がやわらかく品質良好。 ■栽培の要点 ・極端な早まきは病害の発生や抽苔・小玉の原因となるので、適期播種に努める。 ・チッソの過剰施肥は、ゴマ症などの生理障害の発生につながるので注意するとともに、適期収穫を心掛ける。
晴黄60

栽培環境・条件

熟期・収穫時期

病害耐性

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メーカー情報

タキイ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ちよぶき70

ちよぶき70

株式会社サカタのタネ

共通 黄芯 ゴマ症が出にくい 耐暑性 春まき向き 早生

耐病性、耐雨性に優れる強健な品種 ■特性 ● 春まきで定植後65〜70日、秋まきで播種後70〜75日で収穫できる中早生品種。 ● 外葉はコンパクトで立性。葉色は濃緑で肉厚、強健で頭部は深く抱合する。 ● 球形は胴張りする砲弾形で球長30cm前後、球重2.8〜3.0kg前後になる。 ● 球内色は全体に黄色が回り、カットしたときの見栄えがよい。甘みがのりやすく、食味、品質がよい。 ● 晩抽性が安定しており、晩春まき〜秋まきまで幅広く利用できる。 ● ゴマ症や石灰欠乏症によるチップバーン、アンコなどの生理障害に強く、栽培しやすい。 ● 根こぶ病には従来よりも幅広いレースに耐病性がある。軟腐病など他の病害にも非常に強い。 ■適応性 本品種は高冷地の3月下旬まき栽培から夏まき秋どり栽培、一般地の2月まきトンネル栽培および8月中旬~9月上旬まき11月どり栽培で利用できます。根こぶ病には幅広い耐病性を示し、軟腐病にも強く、高温多湿下で力を発揮します。 ■肥培管理 定植前に元肥を施用します。10a当たり窒素成分で15~18㎏を標準とします。有機肥料、微量要素材を併せて施用してください。追肥は10a当たり窒素成分で2~3㎏で2~3回に分けて施します。1回目は定植10日ほど後で株元に施します。2回目は定植20~30日(結球始め)で畝間に施し、除草も兼ねて中耕します。 ■播種と育苗と定植 春まき栽培では、育苗温度13℃以上を目安とし、約1カ月保温育苗をします。徒長した苗を作らないよう本葉4~5枚時までは灌水を控えめにします。8~9月まきの栽培では、本葉3枚程度で定植するように心がけます。苗の管理は徒長防止のため高床にします。灌水は天候を見ながらになりますが、過剰な灌水、午後2時以降の灌水も徒長の原因となるので避けます。老化苗を使うと定植後の活着、生育が悪くなり石灰欠乏症の原因ともなるので注意してください。定植後の極度な低温や乾燥も脇芽発生の原因となるので注意が必要です。 ■生理障害対策 石灰欠乏症などの生理障害は、圃場に十分な石灰、ホウ素があっても発生します。原因としては、老化苗の定植、過剰な施肥、過湿、結球期の極度な乾燥、気温の変化などで根の働きがこじれ、必要成分を十分吸収できない際に発生します。これにはハクサイの根張りをよく作ることが大切です。圃場へ「バイテクバイオエース」などの有機質肥料や、完熟堆肥を投入し健全な土づくりを心がけることによって、生理障害の発生を軽減させます。また、有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。 ■収穫 頭部を押さえて硬くなり中身がある程度締まっていたら収穫です。収穫遅れは、石灰欠乏症や球内の退色によって品質が低下するので適期収穫を心がけます。

桜月

桜月

株式会社サカタのタネ

共通 黄芯 べと病耐性 ゴマ症が出にくい 春まき向き 早生

石灰欠乏症に非常に強く、肥大性に優れる晩抽性の春ハクサイ ■特性 1. 春まきで定植後63日程度で収穫できる早生品種。 2. 外葉は濃緑で頭部はよく包皮する。球形は胴張りする砲弾形で、肥大性に優れ、球長28cm前後、球重3.0kg前後になる。 3. 球内色は全体に黄色が回り、カット販売の商品性が高い。 4. 晩抽性があり、結球性も安定している。 5. 石灰欠乏症によるチップバーンやアンコに非常に強い。 6. 幅広いレースの根こぶ病に耐病性を持つ。 ※レースや菌密度によっては発病する場合があります。 ■適応性 温暖地は、12月20日~翌年1月20日播種、4月上旬~5月上旬収穫、高冷地・冷涼地は、2月下旬~4月下旬播種、5月下旬~7月上旬収穫に適します。 晩抽性で肥大力があり、石灰欠乏症に非常に強く、さまざまな病気に対し比較的強いので、安定した収穫が見込めます。 ■播種、育苗、定植 春まき栽培では、育苗温度13℃以上を目安とし、約1ヶ月は加温・保温育苗をします。過剰な灌水は徒長の原因となるので、高床にし、灌水・温度管理に注意してください。 定植は、本葉7枚ごろまでに行います。老化苗を使うと定植後の活着や生育が悪くなるばかりか、石灰欠乏症の原因にもなります。定植後の極度な低温や乾燥もわき芽発生の原因となるので注意が必要です。 晩抽性品種ですが、極端な早まき、育苗時の低温、老化苗の定植、活着不良、定植後の管理や天候などにより、抽苔する場合があるので注意します。 ■栽培管理 元肥の施肥量は土質、環境、収穫サイズに合わせて調整してください。ホウ素欠乏症などを避けるために、微量要素を併せて施用します。吸肥力が強い品種なので、ゴマ症や芯空洞症を避けるために元肥は抑え気味にし、追肥は2~3回に分けて施します。 また、石灰欠乏症に強い品種ですが、窒素またはカリの過多、過乾燥、過湿によって石灰欠乏症が発生する場合があります。これを防ぐには、ハクサイの根張りをよくすることが大切です。圃場に「バイテクバイオエース」などの有機質肥料や完熟堆肥を投入し、健全な土づくりを心がけることで、生理障害の発生を軽減できます。また、有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。 ■病害対策 べと病、菌核病、リゾクトニア、軟腐病、黒腐病などの病気の防除をしっかりと行ってください。 ■収穫 55~60日型の一般的な早生品種と比較すると、結球は数日遅くなります。春ハクサイの中では、比較的在圃性がある品種ですが、過度な収穫遅れはゴマ症や芯空洞症、球内の褪色の原因になるので厳禁です。肥大力がある品種なので、肥料過多や5月以降の急激に温度が上昇する時期に芯空洞症が発生する場合があります。高品質のハクサイを出荷するためにも適期収穫を心がけます。

聡明

聡明

松永種苗株式会社

共通 べと病耐性 黄芯 耐暑性 春まき向き 早生

65日型。砲弾型に良く揃い、各種病害にも強い年内収穫黄芯系中早生種。歯切れ良くて美味しい。春まきも可能。 ■主な特長 1. 低温肥大性が高く、春作の直播栽培の65日の早生種である。 2. 中間地・暖地の8月25日以前は種でもウイルス病に強く、生育は順調に進む。 3. 極晩晩抽性で、芯も伸びにくい葉数型品種で、作り易い。 4. 葉は緑色が濃く、球内部の色も黄色が濃い。 5. 球は尻張り、胴張り共に良く砲弾型で適期は種で2.5kg、その後3.0kg以上になる豊産タイプである。 6. 裂球が遅く、収穫が長期間可能である。 7. ウイルス病・ベト病・ナンプ病・ハクハン病その他病害に強い。 ■栽培のポイント 1. は種・育苗 春作での直播は平均気温で、9〜10での時が、は種適期で、それ以下では原則的には温床育苗をする。温床育苗は15〜20℃とするが、床温で最低10℃を下らないようにする。換気は25°C以上で行う。 2. 定植 外気が低温期のトンネル内定植をする場合は本畑の地温を暖めるように工夫し、風のないおだやかな日を選んで行う。 3. 肥料 肥料は元肥中心とし、土質に合わせて加減をする。追肥は結球始めに3〜5kgの窒素と加里を施す。 4. 収穫 初期生育を旺盛にし、大球取りをする。また特に春蒔では初夏の高温期の収穫となり、収穫幅が非常に短く、品質低下が早いので、適期収穫に心がける。

初美月

初美月

株式会社サカタのタネ

共通 黄芯 べと病耐性 ゴマ症が出にくい 耐暑性 春まき向き

天候不順でも生育安定!耐寒性に優れる12~1月どりハクサイ ■特性 ● 秋まきで播種後80~85日程度で収穫できる中生品種。 ● 外葉は極濃緑で頭部はよく包被する。草姿は立性である。 ● 球形は砲弾形で、球長28~30cm前後、球重3.0kg前後になる。 ● 球内色は全体に黄色が回り、カット販売での商品性が高い。 ● 根こぶ病には従来よりも幅広いレースに耐病性があり、べと病にも耐病性がある。 ※根こぶ病のレースや菌密度によって発病する場合があります。 ■適応性 温暖地が8月下旬~9月上旬播種、12月中旬~1月収穫、暖地が9月上旬播種、12月中旬~1月収穫の栽培に特に適します。根こぶ病には従来よりも幅広いレースに耐病性があり、べと病にも耐病性があります。低温肥大性が極端に優れる品種ではないため、播種・定植の遅れに注意します。 ■播種・育苗管理 高温期の育苗管理になるため、苗床の遮熱・遮光対策、換気などを心掛けます。遮光資材を適切に利用し、掛け過ぎによる苗の徒長に注意します。灌水(かんすい)は、天候や生育状況に応じて行い、過剰な灌水や夕方以降の灌水は軟弱徒長の原因になるので避けましょう。 ■定植・栽培管理 定植の遅延や老化苗の使用は、定植後の活着・生育不良につながり、石灰欠乏症の発生・結球不良・重量不足・抽苔などの原因になるため、適期の定植を心掛けます。施肥量は、土質、栽培環境等に応じて調整します。吸肥力や草勢は、一般的な80日タイプの品種に比べるとややマイルドな品種ですが、多量の元肥施肥は、株の暴れや病気の発生につながります。緩効性肥料や有機質肥料を使用したり、生育状況や天候等に応じて追肥で調整するような肥培管理を心掛けましょう。 ■病害虫防除 高温期の育苗は、コナガ、アザミウマなどの被害が多くなるため、苗床での病虫害防除が重要です。また、秋の長雨や台風シーズンと生育時期が重なり、特に降雨後は防除作業が後手になることが多いです。細菌性病害や病害虫の発生が多くなる時期のため、予防的な薬剤散布を心掛けましょう。また、圃場内で極端な湛水(たんすい)が発生しないよう、浸水(雨水の浸入)・排水対策を行い、土壌の過湿や根の窒息被害に注意してください。根こぶ病に耐病性はありますが、レースや菌密度によって発病する場合があるため、土壌pHや圃場水分の調整、農薬の使用等を併せて行い、総合的な病気対策を心掛けましょう。 ■収穫 頭部を押さえて硬くなり、中身がある程度締まっていたら収穫です。外葉や球の青みが強く、耐寒性は強いですが、過度な収穫遅れは石灰欠乏症や球内の退色、ゴマ症の増加につながりますので注意してください。 ■生理障害対策 生理障害の一つである石灰欠乏症(アンコ)は、圃場に十分な石灰があっても発生します。原因は、老化苗の定植、過剰な施肥、過湿、結球期の極度な乾燥、気温の変化などで根の働きがこじれ、水分や養分を十分に吸収できない際に発生します。これには、白菜の根張りを向上させるのが大切です。適期収穫を心掛けるとともに、「バイテクバイオエース®」などの有機質肥料や完熟堆肥を使用し、健全な土作りを心掛けることで生理障害の発生を軽減させます。有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。また、極端に乾燥が続く場合は、適度に灌水を行い、生育がスムーズに進むよう心掛けます。

ほまれの極み

ほまれの極み

タキイ種苗株式会社

共通 黄芯 べと病耐性 春まき向き 早生

遅まき・遅植えが可能な早春どり黄芯早生種! ■特長 ・低温結球性にすぐれ、遅まき・遅植えが可能。 ・耐寒性・低温結球性・晩抽性にすぐれる。 ・根こぶ病・べと病に耐病性で、栽培が容易な2〜3月どりの早生種。 ・玉は尻張り・胴張りにすぐれたやや短めの砲弾形。 ・適期栽培では2.5kg、日をおけば3kg程度に太る。 ■栽培の要点 ・関東以西の中間地〜暖地(1〜2月の平均気温が4℃以上になる地域が目安)での遅まきが主力の品種。極端な早まきや春まき栽培は不可。 ・施肥は元肥1/2、追肥1/2とし、生育期間を通じて肥効を持続させる。 ・年末からはベタがけを行うことで、結球と肥大を順調に進める。 ・冬季の乾燥に注意。

晴舞台65

晴舞台65

タキイ種苗株式会社

共通 黄芯 べと病耐性 春まき向き 早生

べと病耐病性! 肥大性にすぐれる晩抽早生種! ■特長 ・各種病害に強いが、特にべと病に強い。葉べと・肋べとともにほとんど発生が見られない。 ・晩抽性にすぐれ、生育が旺盛で栽培しやすい中間・暖地の5月どりから冷涼地の夏秋どりの早生種。 ・玉は尻張り・胴張りのよい砲弾形。 ・球内色は鮮黄色で、肉質がやわらかく品質良好。 ■栽培の要点 ・育苗中の温度は最低気温13℃以上、最高気温25℃以下を目安に管理する。 ・苗の順化をしっかりと行い、定植後の活着をスムーズに進め、初期生育を促す。 ・定植後は初期から生育を促進して、早めに十分な外葉を作ることが重要。 ・結球初期のころに土壌が乾燥していれば、適宜潅水を行う。