品種詳細

適期栽培で、定植後春は約55日、秋は65日前後で収穫。長く伸びた茎を楽しむブロッコリー ■特性 ブロッコロは、小枝という意味。イタリア中南部が産地の野菜です。本種は、カリフローレのように茎が伸びるブロッコリーを目標として育種した日本発のグストイタリア野菜。既存の茎ブロッコリーと違い、茎を伸ばすために初期の花蕾を切除する手間が不要な頂花蕾収穫専用品種。花茎を茹でてスティックサラダなどで食べて欲しい。 ■栽培上の注意 高温時はなるべく夕方に植え付け活着を促進する。 スティッコリーなどと異なり、生育途中で花蕾を切除しない。 ■播種方法 育苗ポットに2、3粒播き、子葉展開時に生育不良株を間引き苗の生育を揃える。夏は芽生えまでは日陰で管理する。雨、害虫避けのため寒冷紗被覆をすると良い。本葉5-6枚の苗を定植する。 ■植え付け 定植:1列に植える場合は、60cmの畝、2列ならば、135cmの畝。株間40~50cmを目安。(株間はより狭く30〜35cmくらいでもよい) ■土壌条件 日当たり、水はけよく、肥沃な土壌が良い。 ■肥料 畑には完熟した堆肥を施し窒素は1?あたり24g前後の半量を元肥として、残りの半量をカリウムとともに定植後20日頃に追肥する。 ■収穫 伸びたタイミングで一度に収穫できる。 ■料理 スティック形状を生かしてつまみやすいサラダ、肉と一緒にグリルなど。カリフローレと一緒に調理すると色の対比が美しい。
ブロフローレ

栽培環境・条件

熟期・収穫時期

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メーカー情報

トキタ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

秋紫宝(あきしほう)

秋紫宝(あきしほう)

小林種苗株式会社

共通 スティック 茎ブロッコリー 早生

小林交配 秋紫宝ブロッコリー 花蕾揃い抜群!冬紫宝の早生タイプ! ●特性 ・冬紫宝の早生タイプで、定植後65~70日で収穫期に達する。 ・頂花蕾を10月下旬~1月下旬に収穫し、3月まで順次側枝の収穫が続く。 ・花蕾を茹でると深い緑色に変化する。 ・茎もやわらかく、甘みがある。 ●栽培のポイント ・平坦地では7月上旬~25日に播種する。広めの株間(35~40cm)で定植し、 早期に株を作り多収を目指す。 ・頂花蕾収穫時に追肥することで、3月まで側枝の収穫が可能になる。

スティックセニョール

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株式会社サカタのタネ

共通 スティック 耐暑性 茎ブロッコリー

茎がとてもおいしい茎ブロッコリー ■特性 ● 播種後90日前後で花茎の長い頂花蕾が収穫できる。 ● 頂花蕾収穫後、細く長い小型側花蕾が合計15本程度収穫できる。 ● 頂花蕾、側花蕾は共に食味がよく、特に茎はやわらかく甘みがあり、ブロッコリーとは異なる風味をもつ。 ● 草姿立性で耐暑性が優れる。 ■適応性 一般地では、2月中旬から3月中旬、7月上旬から8月中旬、高冷地・冷涼地では、4月上旬から7月下旬まで播種可能で、初夏から晩秋まで収穫できます。しかし、収穫期が7月~9月となる作型では、病害虫の発生しやすくなる時期なので、徹底した防除が必要です。遅まき栽培では、株張りが弱く、特性が発揮できません。 各種土壌に適応しますが、有機質の多いやや粘土質土壌で良質な側枝花蕾が収穫できます。 多湿地では、生育が悪くなり品質および減収の原因につながるので、高畝にするなど排水対策を行います。 ■畑づくりと施肥設計 肥料は10a当たり、堆肥3,000㎏、石灰80~100kgのほかに、成分量で窒素30~40kg、リン酸20~30㎏、カリ30~40㎏を標準とします。収穫期間が長いので緩効性肥料を多めに施用するとよいです。 初夏どりでは元肥中心の、秋どりでは元肥・追肥半々の肥料設計を行うよう心がけます。 本種は、多肥で十分株ができたときに茎の長い良質の花雷が多収できるので、生育を順調に進めることが大切です。 ■播種と育苗 夏まき栽培では、通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水し、発芽まで乾燥させないように管理します。春まき栽培では、発芽を均一にするため地温(20~25℃)を確保します。また、極端な低温や低日照によるブラインドを防ぐため、光が確保しやすいハウスなどで育苗し、最低気温10℃以上を確保します。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、畝間65cm、株間50cm程度とし、10a当たり3,000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。営利栽培では、側枝の出荷が主体となるので、そろいをよくするため、頂花蕾が500円玉程度になったら、ピンチします。 ■病害虫防除 セル育苗ににおいてはトレーに菌が付着している場合があるので、消毒をしてから使用します。 定植後の病気としては、雨の多い年や排水の悪い圃場では、根こぶ病、黒腐れ病や黒斑細菌病、頂花蕾のピンチ後の傷口から軟腐病などが発生する場合があります。株間を広げて風通しをよくしたり、排水対策をするなど耕種的防除のほか、予防を中心とした早め早めの薬剤散布が効果的です。                     害虫としては、シンクイムシ、ハスモンヨトウ、コナガ(リンシ目害虫)、アブラムシなどがあります。害虫によって発生する時期はほぼ決まっているので、その害虫に合わせた農薬を選択します。アブラムシなど多くの害虫は、葉の裏側や芯の奥深いところにいるので、適切な時期に丁寧に確実にかかるよう散布します。 ■収穫 側枝が伸びてきたら、蕾に締まりがあるうちに収穫を行い、長さをそろえて出荷します。1株当たり15本程度順次収穫できます。とり遅れると、蕾が緩んだり、開花して出荷ができなくなる場合があるので注意します。気温の低い早朝に収穫して、鮮度保持フィルムや氷などを使用して、品質保持に努めます。

グリーンボイス

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タキイ種苗株式会社

共通 耐暑性 茎ブロッコリー スティック

茎が細くてやわらかいステム(茎)ブロッコリー! ■特長 ・定植後60日ほどで頂花蕾を摘芯し、その後、長期間にわたり次々と伸びる側枝花蕾を枝ごと収穫して利用するステム(茎)ブロッコリー。 ・花蕾・茎ともやわらかく、食味にすぐれる。 ・耐暑性にすぐれ、日もちもよく、夏場の栽培も安定している。 ■栽培の要点 ・通常栽培では10a当たり4,000株を目安とし、側枝花蕾を多く発生させて長期間収穫するためには、株間をやや広くとって株張りを確保する。 ・肥効が低下すると収量や品質が低下するので、順次追肥して株に勢いをつける。

翠麟

翠麟

トキタ種苗株式会社

共通 耐暑性 早生

耐暑性早生品種(初夏・秋どり栽培) ■特性 ●定植後65日前後で収穫●リーフィー、キャッツアイなどの高温生理障害がほとんどでない●高温期の収穫が可能●草姿立性●草勢は普通●側枝の発生はほとんど無い●花蕾は濃緑色で花蕾粒細かく締まりがよい●早生品種の中では黄化が出にくい ■栽培上の注意 チッソ過多で茎穴の発生が見られる場合があるので、特に早まきの場合、施肥量に注意する。

スティッコリー

スティッコリー

トキタ種苗株式会社

共通 スティック 茎ブロッコリー

【販売終了】アスパラ感覚でさまざまな料理にGood! ■特性 定植後85日前後で、花蕾及び茎を収穫する茎ブロッコリーです。草姿立性で栽培管理が容易です。 頂花蕾収穫後に側花蕾が十数本収穫できます。 栽培適応性が広く、平坦地春から初夏どり、秋どり及び高冷地夏どりから初秋どりに適します。 ■栽培上の注意 元肥を通常のブロッコリーの施肥より2割程度多く施し、出雷までに充分に外葉を生育させることで、たくさんの花蕾が収穫できます。 有機質を充分に含んだ土作りや、ホウ素の投入を心がけ、茎穴の発生を予防します。 ■播き時期 春まき、秋まきができます。 冷涼地:4~7月播き、6下~11中旬収穫 一般地・暖地:2~3月播き、5~7中旬収穫 ■播種方法 9cmポットに5~6粒まき、双葉が展開したら、生育の劣るものを間引き3本程度残し、本葉2枚で2本、本葉3~4枚の時に1本立ちにし、本葉5~6枚まで育てます。 ■植え付け 株間33~35cmを目安。プランターならば2株程度。 ■土壌条件 2年程度、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良い。土壌酸度pHは6~6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が良い。 ■肥料 成分量で1平方メートルあたり、N:P:K=25~30:25:25~30g。が栽培期間の全量。そのうち1/2を元肥とし、残りを追肥する。 植えつけ後、本葉が10枚程度になったら、1回目の追肥。株元に軽く土寄せし追肥する。さらに1か月程度たったら同様に追肥と土寄せを行う。 ■収穫 頂花蕾を収穫後、脇芽が多数伸び上ってくる。手で折れる範囲で収穫すると、外皮を剥かずに茎の部分も食べられる。 ■料理 茎のおいしさを堪能して形を生かして調理するとよい。

令麟

令麟

トキタ種苗株式会社

共通 耐暑性 早生

耐暑性、キャッツアイ・死花等が少なく早まきができる中早生 (日本農業新聞20年1月7日2020年トレンドに掲載) ■特性 定植後70日前後(秋冬)、65日前後(春)の中早生種。耐暑性でキャッツアイ・死花等が少なく早まきができる。 花蕾に発生する病気に耐病性があり、リスク回避に有効。 花蕾は極濃緑色のスムーズなドーム型で、締まりが良く重量感が出る。側枝の発生は少ない。 大玉に仕上げることができ、加工用途にも向く。 ■播き時期 一般地の7月下旬播種の10月下旬どり、春まきの5月下旬どりに適する。