品種詳細

初夏一番に重厚感ある平玉に仕上がる中早生寒玉系 ■特性 ・本品種の最大の特徴は、低温播種期~低温定植期でも頭部が丸玉になり難く、形状が安定した平玉に仕上がる事である。 すなわち、各産地の最も早い早春定植で特徴を発揮する。 ・定植後65~70日程で収穫できる中早生のYR寒玉キャベツ。 ・草勢は強く開張性で、玉の肥大性が良好。重量は1.3~1.5kgで、良くしまり、しっかりと重量がのる。 ・玉色は緑色で、形状は扁平球の厚玉。尻部の着色も良好。葉肉は厚く、生食から加工まで幅広く使える。 ・地域、気候、土質に左右され難く、形状が安定している。 ■栽培の要点および適作型 ・外葉が強く開張性なので、肥培管理に注意して下さい。 ・平坦地・暖地の12月~2月蒔き-5月下旬~6月収穫。 ・寒・高冷地(標高1000m以上)3月~4月蒔き-7月~8月収穫。 ・準高冷地では、1月~3月蒔き-6月上旬~7月収穫。 ■育成経過 ・寒玉キャベツの初夏収穫栽培は、生育前期の低温・干ばつ等による尖り球の発生など、形状が不安定になりがちである。 そこで、球形が極めて安定し、早生性に優れた重量感のある寒玉らしい品種を目標に育成した。
きよはる

果実・収量特性

用途・販売ターゲット

病害耐性

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メーカー情報

株式会社日本農林社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

NC-76

NC-76

株式会社日本農林社

共通 加工用 萎黄病耐性 寒玉系

低温伸張性に優れる冬どりの寒玉種 ■特性 ≪平坦地・暖地の冬期出荷に向く、寒玉タイプの品種です≫ ・萎黄病抵抗性をそなえた晩生寒玉品種。 ・草勢は強く肥大に優れており、加工に向く。 ・球色は濃緑で形状はやや厚みがあり、ボリュームのある玉に仕上がる。 ・低温伸張性が抜群で、1~3月収穫に向く。 ■栽培の注意 ・黒腐病に耐性がないため、定期的な防除をおこなってください。

深雪

深雪

トヨタネ株式会社

共通 加工用 萎黄病耐性 寒玉系

(冬系) 重量がのり、加工的適正もある2月~3月収穫用寒玉品種 品種特性 ■特長 ・草姿は中立性で外葉枚数は少ない。 ・球色は濃緑色で、アントシアンが発生しにくく、耐寒性に優れる。 ・球内色は黄色が強く、カット時の見栄えが良い。 ・低温結球性が強く、L~2L玉で良く揃う。 ・結球は肥大型で重量がのり、在圃性が優れる。 ・萎黄病抵抗性。 ■栽培のポイント ・早蒔きすると黒腐れ病が出やすいので注意し、多雨の後は防除を心掛ける。

KV948甘藍

KV948甘藍

株式会社カイヤ採種場

共通 萎黄病耐性 加工用 寒玉系

病気に強く多収性、1~2月どりに最適な扁円中生種 ■特性 ・年内~2月どりに最適で、耐寒性がある扁円球の中生品種です。 ・結球の仕方は、内部がゆっくりと締まる結球充実型です。 ・球色は濃緑色で、市場性が大変高く、また肉質は完全な寒玉なので加工契約にも好適です。 ・外葉はやや旺盛ですが、立性に近いので密植も可能です。 ・根が強く耐倒伏性に優れているので、地際からの尻腐れに強く、裂球が遅いので在圃性が非常に高いです。 ・萎黄病に抵抗性で、1~2月に多い玉ベトや年内に発生しやすい黒腐れ病にも強い方です。

冬のぼり

冬のぼり

株式会社野崎採種場

共通 加工用 萎黄病耐性 寒玉系

冬のぼりの特徴 ●夏まきで最も遅い収穫をねらう寒玉系晩生品種。 ●肥大力があり、裂球が非常に遅いため、加工・業務用にも向く。 ●明るい青緑色の腰高扁円球で締まりが良く、重量感のある寒玉となる。しっかりとした葉質のため、荷傷みの心配が少ない。 ●萎黄病抵抗性を持ち黒腐病にも強い。耐寒性が高くて越冬中に傷みにくく、湿害にも強いため、栽培管理がしやすい。 ●結球後の裂球が非常に遅いので在圃性が高い。 ●一般平暖地において8月中下旬にまくことで、4月中旬以降の品薄な時期に収穫することができる。 ※先に球の形ができて、後に球内が徐々に締まり、その後は畑に長く置けます。越冬期はワックスを帯びた球色ですが、気温の上昇とともに色は良くなってくることをふまえて収穫時期を選定して下さい。 ※年内の天候不順や、春先が早く暖かくなるような場合に、葉数が少なくて芯伸びの早い小球になってしまうことがあります。このような失敗を減らすために、一般平暖地においては遅くても8月25日頃までに播種し、年内から球をつくりはじめるように心がけて下さい。

冬武将

冬武将

株式会社野崎採種場

共通 萎黄病耐性 加工用 寒玉系

冬武将の特徴 ●生育が旺盛で栽培容易な1~3月どりの寒玉系品種。 ●重量のある球が収穫できるため、加工・業務用にも向く。 ●定植後から生育は旺盛で波うちのある葉が立性に力強く生長し葉枚数が増え、よく揃うため年内の栽培管理がしやすい。 ●しっかりとした葉質で耐寒性が高いので、冷え込みの強い地域においてもアントシアンの発生はほとんど見られず、霜による葉焼けが極めて少ない。 ●真冬でも緑色が美しい腰高な扁円球となる。低温でも生育は進み、厚みのある葉質でずっしりと結球し、じっくりと肥大する。 ●見かけ上、やや早めに収穫しても重量のある球を収穫できる。裂球は比較的遅いことと併せて、1~2月の低温期間の収穫が可能。 ●萎黄病に抵抗性で黒腐病にも強い。8月上旬~中旬まきで1月上旬~3月に収穫できる。

清交21号

清交21号

清水種苗株式会社

共通 加工用 萎黄病耐性 寒玉系

秋どり寒玉系キャベツ 【特性】 ・定植後70~75日前後で収穫できる寒玉系中生種。収穫期間が長く玉が傷みにくい。 ・青果用と加工・業務用の両方に最適。 ・黒斑細菌病・黒腐病に強く、萎黄病抵抗性である。 ・既存品種と比較して黄化病に強い。 ・玉は鮮やかな濃緑で1.3~1.4kg前後。球形は扁平で箱詰め作業が容易。平玉で輸送性に富む。 ・高冷地作型では、8月収穫の場合、甲高になることがある。高冷地では9~10月収穫を基本とする。 ・草姿はやや立性であるが、元肥が強いと外葉が大きくなる傾向にあるので注意する事。追肥で仕上げていく品種。総窒素量は慣行品種と同等でよい。 ・べと病にはそれほど強くないので、防除に留意する事(特に高冷地の9月収穫)。