品種詳細

低温伸張性に優れる冬どりの寒玉種 ■特性 ≪平坦地・暖地の冬期出荷に向く、寒玉タイプの品種です≫ ・萎黄病抵抗性をそなえた晩生寒玉品種。 ・草勢は強く肥大に優れており、加工に向く。 ・球色は濃緑で形状はやや厚みがあり、ボリュームのある玉に仕上がる。 ・低温伸張性が抜群で、1~3月収穫に向く。 ■栽培の注意 ・黒腐病に耐性がないため、定期的な防除をおこなってください。
NC-76

熟期・収穫時期

果実・収量特性

用途・販売ターゲット

病害耐性

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メーカー情報

株式会社日本農林社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

YCRふゆいろ

YCRふゆいろ

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 萎黄病耐性 晩生 加工用 寒玉系

「YCRふゆいろ」は最高レベルの根こぶ病抵抗性を有するキャベツF1品種です。球の肥大性は良好で、球形は平玉となり、家庭消費用、加工・業務用ともに利用できます。 ■主要特性 ・「YCRふゆいろ」は、3座の根こぶ病抵抗性QTLsのうち最も寄与率の高い1座をホモに有する細胞質雄性不稔系統と、DNAマーカー選抜により3座を集積した花粉親系統を両親としたF1品種です。 ・「YCRふゆいろ」は市販の根こぶ病抵抗性品種の中で最も強い抵抗性を示す「YCR理念」に比べ同程度~やや強い抵抗性を、「YCRこんごう」や「YCRげっこう」に比べ強い抵抗性を示します。 ・「YCRふゆいろ」の草丈および株の幅は「YCR理念」よりも大きく、「松波」よりコンパクトです。球の肥大性および収量性は「松波」や「YCR理念」よりも優れます。球形は寒玉キャベツらしい平玉となり、「松波」よりも扁平です。球表面のアントシアニン着色は少なく、球内部のチップバーン等の生理障害の発生はほとんど見られません。 ■活用点・留意点 ・「YCRふゆいろ」は、夏まき冬どり作型に適し、家庭消費用、加工・業務用ともに利用できます。 ・「YCRふゆいろ」は、最高レベルの根こぶ病抵抗性を有していますが、多様な根こぶ病菌の中には本品種を加害する菌株が存在する可能性もあることから、耕種的防除を含む総合防除が推奨されます。 ・「YCRふゆいろ」は、萎黄病に抵抗性を有します。 ・収穫期はやや晩生で、「松波」と同程度です。結球期が低温の場合には、より結球の早い品種に比べ収量性が劣る場合があります。

夢舞妓

夢舞妓

タキイ種苗株式会社

共通 加工用 萎黄病耐性 寒玉系 晩生

すぐれた在圃性で4月どりが可能な夏まき寒玉晩生種! ■特長 ・在圃性にすぐれ、端境期の4月どりでも品質のよい玉が収穫できる。 ・冷蔵時の退色やしおれが遅く、貯蔵後の品質にもすぐれる。 ・4月どりでも形状が甲高扁円に安定し、箱詰め容易。短芯でくりぬきやすく、歩どまりが高いため、青果だけでなく加工・業務用にも適する。 ・萎黄病に強く、黒腐病にも圃場耐病性を示す。 ■栽培の要点 ・生育がじっくりしているため、遅まきでは肥大・葉数不足を招く。 ・生育初期〜収穫期まで安定した肥効を保ち、株張りと肥大を確保する。肥料・水分の抜けやすい砂質土壌では細やかな追肥、潅水を行う。 ・青果向けに出荷するなら株間33cm程度、加工・業務向けには35〜40cm程度が目安。 ・根こぶ病、黒腐病、菌核病に対し、適切な防除を行う。

冬のぼり

冬のぼり

株式会社野崎採種場

共通 晩生 加工用 萎黄病耐性 寒玉系

冬のぼりの特徴 ●夏まきで最も遅い収穫をねらう寒玉系晩生品種。 ●肥大力があり、裂球が非常に遅いため、加工・業務用にも向く。 ●明るい青緑色の腰高扁円球で締まりが良く、重量感のある寒玉となる。しっかりとした葉質のため、荷傷みの心配が少ない。 ●萎黄病抵抗性を持ち黒腐病にも強い。耐寒性が高くて越冬中に傷みにくく、湿害にも強いため、栽培管理がしやすい。 ●結球後の裂球が非常に遅いので在圃性が高い。 ●一般平暖地において8月中下旬にまくことで、4月中旬以降の品薄な時期に収穫することができる。 ※先に球の形ができて、後に球内が徐々に締まり、その後は畑に長く置けます。越冬期はワックスを帯びた球色ですが、気温の上昇とともに色は良くなってくることをふまえて収穫時期を選定して下さい。 ※年内の天候不順や、春先が早く暖かくなるような場合に、葉数が少なくて芯伸びの早い小球になってしまうことがあります。このような失敗を減らすために、一般平暖地においては遅くても8月25日頃までに播種し、年内から球をつくりはじめるように心がけて下さい。

はる吉

はる吉

株式会社日本農林社

共通 加工用 萎黄病耐性 晩生

暖地2~3月収穫に向く食味のよい中晩生春系 ■特性 平坦地12~1月、暖地2~3月収穫に適した春系(サワー系)の中晩生種です。 ・玉色は濃緑色で形状は平玉、重さは1.5kg程度。玉揃いも良い。 ・食味は良好であっさりとした味わい、生食から加工まで幅広く使える。 ・「うめ吉」「YRうめ吉」に比べて草勢はおとなしくて晩抽、在圃性も優れる。 ■栽培の注意 萎黄病抵抗性を持っていないので、発生地での栽培は注意が必要です。 苗床の消毒、暖地では9月中旬以降の定植がおすすめです。

きよはる

きよはる

株式会社日本農林社

共通 加工用 寒玉系 萎黄病耐性

初夏一番に重厚感ある平玉に仕上がる中早生寒玉系 ■特性 ・本品種の最大の特徴は、低温播種期~低温定植期でも頭部が丸玉になり難く、形状が安定した平玉に仕上がる事である。 すなわち、各産地の最も早い早春定植で特徴を発揮する。 ・定植後65~70日程で収穫できる中早生のYR寒玉キャベツ。 ・草勢は強く開張性で、玉の肥大性が良好。重量は1.3~1.5kgで、良くしまり、しっかりと重量がのる。 ・玉色は緑色で、形状は扁平球の厚玉。尻部の着色も良好。葉肉は厚く、生食から加工まで幅広く使える。 ・地域、気候、土質に左右され難く、形状が安定している。 ■栽培の要点および適作型 ・外葉が強く開張性なので、肥培管理に注意して下さい。 ・平坦地・暖地の12月~2月蒔き-5月下旬~6月収穫。 ・寒・高冷地(標高1000m以上)3月~4月蒔き-7月~8月収穫。 ・準高冷地では、1月~3月蒔き-6月上旬~7月収穫。 ■育成経過 ・寒玉キャベツの初夏収穫栽培は、生育前期の低温・干ばつ等による尖り球の発生など、形状が不安定になりがちである。 そこで、球形が極めて安定し、早生性に優れた重量感のある寒玉らしい品種を目標に育成した。

冬武将

冬武将

株式会社野崎採種場

共通 萎黄病耐性 加工用 寒玉系

冬武将の特徴 ●生育が旺盛で栽培容易な1~3月どりの寒玉系品種。 ●重量のある球が収穫できるため、加工・業務用にも向く。 ●定植後から生育は旺盛で波うちのある葉が立性に力強く生長し葉枚数が増え、よく揃うため年内の栽培管理がしやすい。 ●しっかりとした葉質で耐寒性が高いので、冷え込みの強い地域においてもアントシアンの発生はほとんど見られず、霜による葉焼けが極めて少ない。 ●真冬でも緑色が美しい腰高な扁円球となる。低温でも生育は進み、厚みのある葉質でずっしりと結球し、じっくりと肥大する。 ●見かけ上、やや早めに収穫しても重量のある球を収穫できる。裂球は比較的遅いことと併せて、1~2月の低温期間の収穫が可能。 ●萎黄病に抵抗性で黒腐病にも強い。8月上旬~中旬まきで1月上旬~3月に収穫できる。