シャインスター
渡辺農事株式会社
莢果色が濃緑で、イボ果、曲がり果が少なく、作りやすい ■特性 ・莢果色は濃緑で、光沢がある。 ・イボ果、曲がり果の発生が少なく、秀品率が高い。 ・節間が短く、草丈が125〜130cmと低いので収穫作業がしやすい。 ・低節位から収穫できるので、収量性が高い。
濃緑オクラとは、莢色が濃い緑色(深緑色)を呈するオクラ品種の総称です。同じ緑色のオクラでも、品種によって「鮮緑色(明るい緑)」から「濃緑色(深みのある緑)」まで大きな差があります。濃緑オクラはその濃い莢色が市場で高く評価され、見栄えの良さが商品価値に直結するタイプです。
ミノリスに登録されたオクラ品種の説明文を見ると、「濃緑」「極濃緑」という記述は非常に多くの品種に登場します。タキイ種苗の「グリーンソード」では「莢色は『アーリーファイブ』より濃緑で色つやにすぐれ、市場性が高い」、中原採種場の「スーパー翠星オクラ」では「莢は極濃緑で光沢があり稜角のはっきりした市場性が高いF1五角オクラ」という記述があります。こうした品種説明からも、濃緑色の莢色が市場性と直結していることが明確に示されています。
莢の緑色はクロロフィルの含有量に由来します。濃緑品種は光合成活性が高い時期に収穫することで発色が維持されますが、草勢の低下や過熟になるとクロロフィルの分解が進み、莢色が退色してしまいます。
市場流通での評価の高さが、生産者が濃緑品種を選ぶ最大の理由のひとつです。オクラの外観品質評価では莢色の鮮度感が重視されます。濃くて光沢のある莢は「新鮮さ」の視覚的なシグナルとして機能し、量販店・市場での評価に影響します。
ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイG」は「極彩色グリーンの長期収穫品種」と表現されており、「極めて濃緑で稜角のラインが真直ぐな正五角形」であることが特性として明記されています。また「収穫後期まで莢質の劣化が少なく、長期収穫可」という記述は、濃緑品種の品質安定性の高さを示しています。
トキタ種苗の「グリーンジュエリー」でも「果実は極濃緑色で均等に太く、ボリューム感があり、アントシアンやイボ果の発生はほとんどありません。生育後半も曲がり果は少なく長期にわたり秀品の収穫が可能で商品化率が高い」という説明があり、濃緑品種が秀品率・商品化率の向上にも寄与する傾向があることがわかります。
収穫後の棚持ちにおいても、濃緑品種は有利な場合があります。ナント種苗の「大奥」では「収穫後の変色劣化も遅く、棚持ち良い」という記述があり、鮮度保持期間の長さが流通上の強みになっています。
消費者がスーパーや直売所でオクラを選ぶ際、莢の色の鮮やかさは品質判断の直感的な基準のひとつです。退色した莢や色ムラのある莢は鮮度不足と判断され、購買意欲が下がります。
量販店では、棚面での見栄えが重要です。濃緑で光沢のある莢は照明下でも映え、商品としての訴求力が高まります。業務用では、食材の色が料理の仕上がりに直結するため、飲食店のシェフや仕入れ担当者から安定した濃緑色の莢が求められることがあります。
意外と知られていないのですが、流通過程での退色はオクラの鮮度低下の重要な指標のひとつです。産地での収穫後、箱詰め・輸送・店頭陳列の過程で莢色は徐々に変化します。その変化が遅い(退色しにくい)品種は、産地から消費地まで距離がある場合に特に価値が高まります。
濃緑品種の莢色を安定させるためには、草勢の維持が最重要です。草勢が低下すると莢の発色が落ちやすく、アントシアン(紫変色)の発生リスクも高まります。
追肥の設計が発色に影響します。 ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイG」の栽培ポイントには「吸肥力が強いために、元肥はブルースカイZより2〜3割軽減し、収穫始めより適宜追肥を行い、草勢を保つ」という記述があります。追肥主体の施肥設計で草勢を安定させることが、濃緑品種の発色維持の基本です。
収穫タイミングの遵守も欠かせません。 収穫が遅れると過熟になり、莢色の退色とともに品質が急速に低下します。ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイG」では「収穫適期のサイズは莢長8cm前後・莢幅1.5cm程度で収穫する」と具体的な目安が示されており、品種ごとの収穫適期サイズを守ることが品質の前提です。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。摘葉(古い葉の除去)による通風・採光の確保も、草勢維持と品質向上につながります。着莢節位の下1〜2枚程度の葉を残して余分な葉を除去することで、光の透過率が上がり、莢の発色改善が期待できます。タキイ種苗の「グリーンソード」の説明文にも「草勢低下による莢の曲がりやイボ果、アントシアン色素の発生が少なく、秀品率が高い」とあり、草勢維持と品質の関係が品種の訴求点にもなっています。
濃緑品種を選ぶ際には、以下の点を確認することが大切です。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、市場出荷を主体とする産地では濃緑・光沢のある品種が基本的な選択となります。一方、直売所主体で販売する場合は、珍しい莢色(白・赤)との組み合わせが差別化につながることもあります。
市場での濃緑品種への需要は安定しており、今後も主流であり続けると考えられます。品質志向の高まりを背景に、産地では秀品率の向上が継続的な課題となっており、濃緑で光沢のある莢を安定的に生産できる品種への関心は引き続き高い水準にあります。
育種の方向性としては、濃緑色の維持と長期収穫性の両立が重要なテーマとなっています。ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイG」のように「収穫後期まで莢質の劣化が少なく、長期収穫可」という特性を持つ品種が登場しており、品質の安定性を長期にわたって維持できる品種への育種が進んでいます。
流通面では、産地から遠い消費地への出荷において、退色しにくい品種の需要が特に高まります。冷蔵流通技術の向上とあいまって、色持ちの良い品種はより遠方の市場へのアクセスを可能にする点でも価値があります。
濃緑オクラは、莢色の濃さと光沢が市場評価と直結する品種群です。量販店・市場流通での評価基準として莢色の鮮やかさが重視されることから、多くの産地で濃緑品種が選ばれています。
栽培では追肥主体の草勢維持と適期収穫が濃緑色の安定的な発色を支えます。品種選びでは、品種説明文の莢色・アントシアン発生・長期収穫性の記述を確認することがポイントです。ミノリスのオクラ品種一覧で濃緑オクラのタグを活用して品種を絞り込み、比較検討にご活用ください。
渡辺農事株式会社
莢果色が濃緑で、イボ果、曲がり果が少なく、作りやすい ■特性 ・莢果色は濃緑で、光沢がある。 ・イボ果、曲がり果の発生が少なく、秀品率が高い。 ・節間が短く、草丈が125〜130cmと低いので収穫作業がしやすい。 ・低節位から収穫できるので、収量性が高い。
株式会社サカタのタネ
濃緑でイボ莢の少ない高品質オクラ ■特性 1.小葉の切れ葉で、密植でき、草丈低く倒伏しにくいです。生育旺盛で、着莢節位の低い早生品種です。 2.莢は五角で濃緑、稜角がはっきりしており、多角莢の発生がきわめて少ないです。イボ莢の発生も非常に少なく、肉厚で品質すぐれ、上物収量が多いです。 3.露地栽培だけでなく、暖地のハウス栽培まで適応性が広いです。 ■適応性 一般地・暖地の露地マルチ栽培では、晩霜の心配が少ない4月下旬ごろから播種を行います。トンネルマルチ・ハウスマルチ栽培では、露地栽培の1ヵ月前を目安に3月下旬ごろからの播種とします。その際、霜には十分注意が必要です。 ■畑づくり(圃場準備) 土壌適応性は広く、土質もとくに選びませんが、ネコブセンチュウには弱いので、汚染圃場はさけます。被害のおそれのある場合は、あらかじめ湛水や薬剤消毒をします。また、乾燥には強いですが過湿に弱いので、低湿地はさけます。 直根性作物なので、圃場はあらかじめ堆肥、苦土石灰、熔リンなどを施用して深耕します。元肥は10a当たり窒素20kg、リン酸30kg、カリ25kgを標準とします。初期窒素が効きすぎると過繁茂となり、下位節の着果不良の原因となるので、窒素は有機質または暖効性肥料を用います。定植準備は早めに行い、地温を高めておきます。 栽植距離は畝幅1.8~2m、ベット幅80cmの床をつくり、条間50cmの2条植えで株間15~20cm程度とします。 ■播種 直根性で移植性が弱い高温作物なので、最低地温16℃以上に上がってから直まきするのを基本とします。播種は1穴4~5粒程度まき、本葉3枚くらいで2~3本に間引きます。低温期の栽培や、早熟栽培では、育苗して栽培します。セルトレー50穴に2~3粒まきとし、定植は本葉1枚程度でトレーに根が回ってから行います。 ■播種 高温作物なので、ハウスやトンネル栽培では30℃を超えない範囲で高めに管理します。水分は初期は株元をやや乾かしぎみとして立ち枯れを防ぎ、じっくり育てます。着果期以降の水分は草勢を見ながら多めにやります。 追肥は2~3果収穫後草勢を見ながら施しますが、1回当たりの量は10a当たり窒素1.5~2kg前後とし、月に2~3回施用します。 ■摘葉と側枝の管理 摘葉は、収穫作業の能率化と草勢のコントロールのため、適切に行う必要があります。収穫開始ごろから下葉をかき、常時4~6枚程度残します。一般には収穫節位から下を摘葉しますが、草勢の弱いときは多めに残します。下位節から出た側枝は、そのまま伸ばして結果枝としますが、込みすぎの場合は適当に整理します。長期栽培の場合、背が高くなりすぎたら1m程度の高さで切りもどし、側枝に更新します。一度に切断すると収穫がとぎれるので、一部ずつ徐々に行うとよいです。 ■病害虫防除 発芽直後から生育初期は立枯病とネキリムシ、ヨトウムシなどによる食害が多いので、播種後、殺虫、殺菌剤を混合して土壌灌注するとよいです。収穫期以降はアブラムシ、スリップス類、ヤガなどによる被害が出やすいので、定期的に薬散を行います。 イボ莢の発生の少ない品種ですが、光線不足、窒素過多、肥料切れなどで発生するといわれているので、適正な栽培管理を行って発生減少に努めます。 ■収穫 開花後4~5日の長さ8~10cmで収穫します。曲がり果やイボ果、収穫遅れの不良果も必ず取り除かないと、草勢が低下し、肥大の遅れや不良果が増加する原因となります。
中原採種場株式会社
大きくなってもやわらかで濃緑色、大長五角オクラ!! ■特性 ・柔らかで濃緑色の大長五角オクラ。 ・出荷規格Lサイズ(10~12cm)に良く揃い、調整作業は容易である。 ・曲がりやイボ果の発生は少なく、秀品率が高い。 ・従来のオクラは、収穫が遅れると硬くなるが、本種は通常より2~3日収穫適期が長いので15㎝程度で収穫しても柔らかい。 ・莢を大長(Lサイズ以上)で収穫するので増収となり、直売所等での販売に有利である。 ・多収品種なので、こまめな追肥を行い草勢維持に努める。
中原採種場株式会社
色ツヤの良いF1五角オクラ!! ■特性 ・莢の色は濃緑で、稜角が特にはっきりした、ツヤのあるイボの少ないF1五角オクラで、市場性は最高。 ・極早生の豊産種で、葉は小さく、草丈が低いので、ハウスの密植栽培やトンネル早熟栽培にも適する。 ・分枝力が旺盛で、切り返し剪定後の側枝の発生力が強い。
宝種苗株式会社
秀品率の高い早生種。食味良い ●栽培中、安定して高品質オクラが収穫できる。 ●イボ果や芯止まりが少なく多収。 ●莢の長さは8cm程度。鮮度感のある濃緑色で市場性が高い。 ●肉質柔らかで食味良好。 ●早生種で葉は小さめ。低温時のアントシアンの発生が少ない。
小林種苗株式会社
小林交配 オクラ種子 いなみどり 果型が綺麗で高品質!極早生の多収オクラ 特性 ・果実の色は濃緑色で、陵角がはっきりしており、へこみの少ない正五角莢種です。 ・収穫期までの成長期間が短い極早生種で、なお且つ、 とても多く収量が期待できる豊産種でもあります。 ・曲がり果、イボ果の変形果が少なく、またアントシアンの発生も少ないので ・高品質の成果が収穫できるのがセールスポイントです。 草丈は中位で、葉は切込みの深いモミジ葉です。 ・光の透過率も良好です。 栽培のポイント ・オクラはネコブセンチュウに弱いので、土壌消毒又は輪作等で防除してください ・カメムシ等害虫の発生は果実の品質を落とすので注意してください。 ・オクラは吸肥力が強いので樹勢をよく観察し適宜追肥してください。
タキイ種苗株式会社
極早生で濃緑の5角莢種! イボ果や曲がり果の発生が少ない! ■特長 ・莢色はつやのある濃緑色で、稜角がはっきりしている5角形オクラ。 ・莢の曲がりやイボ果の発生は少なく、秀品率が高い。 ・草丈と節間は短めで中小葉。主枝の着莢数は低節位から多く、極早生のためハウス栽培でも良品の多収が望める。 ■栽培の要点 ・直播の場合は、遅霜の心配がなくなってから播種する。 ・育苗の場合は本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズに活着させる。 ・生育初期の過湿は生育不良や立ち枯れを招き、収穫期の乾燥は草勢と品質低下につながるので注意が必要。 ・追肥は1〜2果収穫したころから始める。
カネコ種苗株式会社
初期収量が上がり、作業性に優れる! 特性 ●さやは極濃緑で光沢があり、稜角のはっきりした五角形で、市場性が高いF₁品種です。 ●極早生種で、曲がり果やイボ果の発生が非常に少なく、秀品率が高いです。 ●草丈は低めで、節間は短く、葉は小さく立性です。また分枝は中程度です。 ●作型は、露地栽培はもちろんハウス栽培まで高い適応性があります。
ヴィルモランみかど株式会社
イボ果の発生が少なく、芯止まりの少ない多収品種 ■品種の特性 1. 莢色は濃緑で美しい。 2. 稜角がはっきりして、へこみが少ない。 3. イボ果など生理障害果の発生が非常に少ない。 4. 食味にも優れ、美味しい。 ■栽培のポイント 1. 草勢は中程度で管理しやすい。 2. 芯どまりは少ないが、ハウス栽培では注意する。 3. 生育期後半の硬化莢の発生に注意。
株式会社武蔵野種苗園
曲がり果、イボ果、特に少なく品質抜群 特性 ●果色が特に濃いグリーンで、稜角のはっきりした正五角形の一代交配種。 ●果実のイボ、曲がり、アントシアン果の発生が少ないので、上物率が高く市場性に優れている。 栽培のポイント ●無理に早蒔きをすると、発芽の不揃いや苗立枯病が多発するので、地温が十分確保できるようになってから播種する。 ●摘葉の程度は草勢の強弱によって調整し、目安は、常時展開葉が3〜4枚残すようにする。
渡辺農事株式会社
莢果色が濃緑で、イボ果、曲がり果が少なく、作りやすい ■特性 ・莢果色は濃緑で、光沢がある。 ・イボ果、曲がり果の発生が少なく、秀品率が高い。 ・節間が短く、草丈が125〜130cmと低いので収穫作業がしやすい。 ・低節位から収穫できるので、収量性が高い。
株式会社サカタのタネ
濃緑でイボ莢の少ない高品質オクラ ■特性 1.小葉の切れ葉で、密植でき、草丈低く倒伏しにくいです。生育旺盛で、着莢節位の低い早生品種です。 2.莢は五角で濃緑、稜角がはっきりしており、多角莢の発生がきわめて少ないです。イボ莢の発生も非常に少なく、肉厚で品質すぐれ、上物収量が多いです。 3.露地栽培だけでなく、暖地のハウス栽培まで適応性が広いです。 ■適応性 一般地・暖地の露地マルチ栽培では、晩霜の心配が少ない4月下旬ごろから播種を行います。トンネルマルチ・ハウスマルチ栽培では、露地栽培の1ヵ月前を目安に3月下旬ごろからの播種とします。その際、霜には十分注意が必要です。 ■畑づくり(圃場準備) 土壌適応性は広く、土質もとくに選びませんが、ネコブセンチュウには弱いので、汚染圃場はさけます。被害のおそれのある場合は、あらかじめ湛水や薬剤消毒をします。また、乾燥には強いですが過湿に弱いので、低湿地はさけます。 直根性作物なので、圃場はあらかじめ堆肥、苦土石灰、熔リンなどを施用して深耕します。元肥は10a当たり窒素20kg、リン酸30kg、カリ25kgを標準とします。初期窒素が効きすぎると過繁茂となり、下位節の着果不良の原因となるので、窒素は有機質または暖効性肥料を用います。定植準備は早めに行い、地温を高めておきます。 栽植距離は畝幅1.8~2m、ベット幅80cmの床をつくり、条間50cmの2条植えで株間15~20cm程度とします。 ■播種 直根性で移植性が弱い高温作物なので、最低地温16℃以上に上がってから直まきするのを基本とします。播種は1穴4~5粒程度まき、本葉3枚くらいで2~3本に間引きます。低温期の栽培や、早熟栽培では、育苗して栽培します。セルトレー50穴に2~3粒まきとし、定植は本葉1枚程度でトレーに根が回ってから行います。 ■播種 高温作物なので、ハウスやトンネル栽培では30℃を超えない範囲で高めに管理します。水分は初期は株元をやや乾かしぎみとして立ち枯れを防ぎ、じっくり育てます。着果期以降の水分は草勢を見ながら多めにやります。 追肥は2~3果収穫後草勢を見ながら施しますが、1回当たりの量は10a当たり窒素1.5~2kg前後とし、月に2~3回施用します。 ■摘葉と側枝の管理 摘葉は、収穫作業の能率化と草勢のコントロールのため、適切に行う必要があります。収穫開始ごろから下葉をかき、常時4~6枚程度残します。一般には収穫節位から下を摘葉しますが、草勢の弱いときは多めに残します。下位節から出た側枝は、そのまま伸ばして結果枝としますが、込みすぎの場合は適当に整理します。長期栽培の場合、背が高くなりすぎたら1m程度の高さで切りもどし、側枝に更新します。一度に切断すると収穫がとぎれるので、一部ずつ徐々に行うとよいです。 ■病害虫防除 発芽直後から生育初期は立枯病とネキリムシ、ヨトウムシなどによる食害が多いので、播種後、殺虫、殺菌剤を混合して土壌灌注するとよいです。収穫期以降はアブラムシ、スリップス類、ヤガなどによる被害が出やすいので、定期的に薬散を行います。 イボ莢の発生の少ない品種ですが、光線不足、窒素過多、肥料切れなどで発生するといわれているので、適正な栽培管理を行って発生減少に努めます。 ■収穫 開花後4~5日の長さ8~10cmで収穫します。曲がり果やイボ果、収穫遅れの不良果も必ず取り除かないと、草勢が低下し、肥大の遅れや不良果が増加する原因となります。
中原採種場株式会社
大きくなってもやわらかで濃緑色、大長五角オクラ!! ■特性 ・柔らかで濃緑色の大長五角オクラ。 ・出荷規格Lサイズ(10~12cm)に良く揃い、調整作業は容易である。 ・曲がりやイボ果の発生は少なく、秀品率が高い。 ・従来のオクラは、収穫が遅れると硬くなるが、本種は通常より2~3日収穫適期が長いので15㎝程度で収穫しても柔らかい。 ・莢を大長(Lサイズ以上)で収穫するので増収となり、直売所等での販売に有利である。 ・多収品種なので、こまめな追肥を行い草勢維持に努める。
中原採種場株式会社
色ツヤの良いF1五角オクラ!! ■特性 ・莢の色は濃緑で、稜角が特にはっきりした、ツヤのあるイボの少ないF1五角オクラで、市場性は最高。 ・極早生の豊産種で、葉は小さく、草丈が低いので、ハウスの密植栽培やトンネル早熟栽培にも適する。 ・分枝力が旺盛で、切り返し剪定後の側枝の発生力が強い。
宝種苗株式会社
秀品率の高い早生種。食味良い ●栽培中、安定して高品質オクラが収穫できる。 ●イボ果や芯止まりが少なく多収。 ●莢の長さは8cm程度。鮮度感のある濃緑色で市場性が高い。 ●肉質柔らかで食味良好。 ●早生種で葉は小さめ。低温時のアントシアンの発生が少ない。
小林種苗株式会社
小林交配 オクラ種子 いなみどり 果型が綺麗で高品質!極早生の多収オクラ 特性 ・果実の色は濃緑色で、陵角がはっきりしており、へこみの少ない正五角莢種です。 ・収穫期までの成長期間が短い極早生種で、なお且つ、 とても多く収量が期待できる豊産種でもあります。 ・曲がり果、イボ果の変形果が少なく、またアントシアンの発生も少ないので ・高品質の成果が収穫できるのがセールスポイントです。 草丈は中位で、葉は切込みの深いモミジ葉です。 ・光の透過率も良好です。 栽培のポイント ・オクラはネコブセンチュウに弱いので、土壌消毒又は輪作等で防除してください ・カメムシ等害虫の発生は果実の品質を落とすので注意してください。 ・オクラは吸肥力が強いので樹勢をよく観察し適宜追肥してください。
タキイ種苗株式会社
極早生で濃緑の5角莢種! イボ果や曲がり果の発生が少ない! ■特長 ・莢色はつやのある濃緑色で、稜角がはっきりしている5角形オクラ。 ・莢の曲がりやイボ果の発生は少なく、秀品率が高い。 ・草丈と節間は短めで中小葉。主枝の着莢数は低節位から多く、極早生のためハウス栽培でも良品の多収が望める。 ■栽培の要点 ・直播の場合は、遅霜の心配がなくなってから播種する。 ・育苗の場合は本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズに活着させる。 ・生育初期の過湿は生育不良や立ち枯れを招き、収穫期の乾燥は草勢と品質低下につながるので注意が必要。 ・追肥は1〜2果収穫したころから始める。
カネコ種苗株式会社
初期収量が上がり、作業性に優れる! 特性 ●さやは極濃緑で光沢があり、稜角のはっきりした五角形で、市場性が高いF₁品種です。 ●極早生種で、曲がり果やイボ果の発生が非常に少なく、秀品率が高いです。 ●草丈は低めで、節間は短く、葉は小さく立性です。また分枝は中程度です。 ●作型は、露地栽培はもちろんハウス栽培まで高い適応性があります。
ヴィルモランみかど株式会社
イボ果の発生が少なく、芯止まりの少ない多収品種 ■品種の特性 1. 莢色は濃緑で美しい。 2. 稜角がはっきりして、へこみが少ない。 3. イボ果など生理障害果の発生が非常に少ない。 4. 食味にも優れ、美味しい。 ■栽培のポイント 1. 草勢は中程度で管理しやすい。 2. 芯どまりは少ないが、ハウス栽培では注意する。 3. 生育期後半の硬化莢の発生に注意。
株式会社武蔵野種苗園
曲がり果、イボ果、特に少なく品質抜群 特性 ●果色が特に濃いグリーンで、稜角のはっきりした正五角形の一代交配種。 ●果実のイボ、曲がり、アントシアン果の発生が少ないので、上物率が高く市場性に優れている。 栽培のポイント ●無理に早蒔きをすると、発芽の不揃いや苗立枯病が多発するので、地温が十分確保できるようになってから播種する。 ●摘葉の程度は草勢の強弱によって調整し、目安は、常時展開葉が3〜4枚残すようにする。