果実・収量特性

濃緑のオクラ品種一覧 全32種類

濃緑オクラ 濃緑オクラとは 濃緑オクラとは、莢色が濃い緑色(深緑色)を呈するオクラ品種の総称です。同じ緑色のオクラでも、品種によって「鮮緑色(明るい緑)」から「濃緑色(深みのある緑)」まで大きな差があります。濃緑オクラはその濃い莢色が市場で

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濃緑について

濃緑オクラ

濃緑オクラとは

濃緑オクラとは、莢色が濃い緑色(深緑色)を呈するオクラ品種の総称です。同じ緑色のオクラでも、品種によって「鮮緑色(明るい緑)」から「濃緑色(深みのある緑)」まで大きな差があります。濃緑オクラはその濃い莢色が市場で高く評価され、見栄えの良さが商品価値に直結するタイプです。

ミノリスに登録されたオクラ品種の説明文を見ると、「濃緑」「極濃緑」という記述は非常に多くの品種に登場します。タキイ種苗の「グリーンソード」では「莢色は『アーリーファイブ』より濃緑で色つやにすぐれ、市場性が高い」、中原採種場の「スーパー翠星オクラ」では「莢は極濃緑で光沢があり稜角のはっきりした市場性が高いF1五角オクラ」という記述があります。こうした品種説明からも、濃緑色の莢色が市場性と直結していることが明確に示されています。

莢の緑色はクロロフィルの含有量に由来します。濃緑品種は光合成活性が高い時期に収穫することで発色が維持されますが、草勢の低下や過熟になるとクロロフィルの分解が進み、莢色が退色してしまいます。

濃緑オクラの魅力

市場流通での評価の高さが、生産者が濃緑品種を選ぶ最大の理由のひとつです。オクラの外観品質評価では莢色の鮮度感が重視されます。濃くて光沢のある莢は「新鮮さ」の視覚的なシグナルとして機能し、量販店・市場での評価に影響します。

ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイG」は「極彩色グリーンの長期収穫品種」と表現されており、「極めて濃緑で稜角のラインが真直ぐな正五角形」であることが特性として明記されています。また「収穫後期まで莢質の劣化が少なく、長期収穫可」という記述は、濃緑品種の品質安定性の高さを示しています。

トキタ種苗の「グリーンジュエリー」でも「果実は極濃緑色で均等に太く、ボリューム感があり、アントシアンやイボ果の発生はほとんどありません。生育後半も曲がり果は少なく長期にわたり秀品の収穫が可能で商品化率が高い」という説明があり、濃緑品種が秀品率・商品化率の向上にも寄与する傾向があることがわかります。

収穫後の棚持ちにおいても、濃緑品種は有利な場合があります。ナント種苗の「大奥」では「収穫後の変色劣化も遅く、棚持ち良い」という記述があり、鮮度保持期間の長さが流通上の強みになっています。

消費者・市場ニーズ

消費者がスーパーや直売所でオクラを選ぶ際、莢の色の鮮やかさは品質判断の直感的な基準のひとつです。退色した莢や色ムラのある莢は鮮度不足と判断され、購買意欲が下がります。

量販店では、棚面での見栄えが重要です。濃緑で光沢のある莢は照明下でも映え、商品としての訴求力が高まります。業務用では、食材の色が料理の仕上がりに直結するため、飲食店のシェフや仕入れ担当者から安定した濃緑色の莢が求められることがあります。

意外と知られていないのですが、流通過程での退色はオクラの鮮度低下の重要な指標のひとつです。産地での収穫後、箱詰め・輸送・店頭陳列の過程で莢色は徐々に変化します。その変化が遅い(退色しにくい)品種は、産地から消費地まで距離がある場合に特に価値が高まります。

栽培のポイント

濃緑品種の莢色を安定させるためには、草勢の維持が最重要です。草勢が低下すると莢の発色が落ちやすく、アントシアン(紫変色)の発生リスクも高まります。

追肥の設計が発色に影響します。 ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイG」の栽培ポイントには「吸肥力が強いために、元肥はブルースカイZより2〜3割軽減し、収穫始めより適宜追肥を行い、草勢を保つ」という記述があります。追肥主体の施肥設計で草勢を安定させることが、濃緑品種の発色維持の基本です。

収穫タイミングの遵守も欠かせません。 収穫が遅れると過熟になり、莢色の退色とともに品質が急速に低下します。ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイG」では「収穫適期のサイズは莢長8cm前後・莢幅1.5cm程度で収穫する」と具体的な目安が示されており、品種ごとの収穫適期サイズを守ることが品質の前提です。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。摘葉(古い葉の除去)による通風・採光の確保も、草勢維持と品質向上につながります。着莢節位の下1〜2枚程度の葉を残して余分な葉を除去することで、光の透過率が上がり、莢の発色改善が期待できます。タキイ種苗の「グリーンソード」の説明文にも「草勢低下による莢の曲がりやイボ果、アントシアン色素の発生が少なく、秀品率が高い」とあり、草勢維持と品質の関係が品種の訴求点にもなっています。

品種選びのコツ

濃緑品種を選ぶ際には、以下の点を確認することが大切です。

  • 品種説明文の莢色の記述: 「濃緑」「極濃緑」「光沢がある」といった記述が品質の指標です
  • アントシアン発生の少なさ: 低温時や草勢低下時に発生しやすいアントシアンの発生傾向が、品種によって異なります。「アントシアン発生が少ない」という記述を確認すると品質の安定性の参考になります
  • 長期収穫への対応: 生育後半まで莢色を保てる品種は、収穫期全体を通じた商品化率が高まります
  • 草勢の強さとのバランス: 草勢が強すぎると茎葉が繁茂しすぎて通風・採光が悪化します。草勢「中程度」で安定しやすい品種も選択肢のひとつです
  • 作型との適合性: 露地向け・ハウス向けの区分と自分の作型を照合します

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、市場出荷を主体とする産地では濃緑・光沢のある品種が基本的な選択となります。一方、直売所主体で販売する場合は、珍しい莢色(白・赤)との組み合わせが差別化につながることもあります。

市場動向とこれから

市場での濃緑品種への需要は安定しており、今後も主流であり続けると考えられます。品質志向の高まりを背景に、産地では秀品率の向上が継続的な課題となっており、濃緑で光沢のある莢を安定的に生産できる品種への関心は引き続き高い水準にあります。

育種の方向性としては、濃緑色の維持と長期収穫性の両立が重要なテーマとなっています。ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイG」のように「収穫後期まで莢質の劣化が少なく、長期収穫可」という特性を持つ品種が登場しており、品質の安定性を長期にわたって維持できる品種への育種が進んでいます。

流通面では、産地から遠い消費地への出荷において、退色しにくい品種の需要が特に高まります。冷蔵流通技術の向上とあいまって、色持ちの良い品種はより遠方の市場へのアクセスを可能にする点でも価値があります。

まとめ

濃緑オクラは、莢色の濃さと光沢が市場評価と直結する品種群です。量販店・市場流通での評価基準として莢色の鮮やかさが重視されることから、多くの産地で濃緑品種が選ばれています。

栽培では追肥主体の草勢維持と適期収穫が濃緑色の安定的な発色を支えます。品種選びでは、品種説明文の莢色・アントシアン発生・長期収穫性の記述を確認することがポイントです。ミノリスのオクラ品種一覧で濃緑オクラのタグを活用して品種を絞り込み、比較検討にご活用ください。

32品種 掲載中
アーリーファイブ

アーリーファイブ

タキイ種苗株式会社

極早生で濃緑の5角莢種! イボ果や曲がり果の発生が少ない! ■特長 ・莢色はつやのある濃緑色で、稜角がはっきりしている5角形オクラ。 ・莢の曲がりやイボ果の発生は少なく、秀品率が高い。 ・草丈と節間は短めで中小葉。主枝の着莢数は低節位から多く、極早生のためハウス栽培でも良品の多収が望める。 ■栽培の要点 ・直播の場合は、遅霜の心配がなくなってから播種する。 ・育苗の場合は本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズに活着させる。 ・生育初期の過湿は生育不良や立ち枯れを招き、収穫期の乾燥は草勢と品質低下につながるので注意が必要。 ・追肥は1〜2果収穫したころから始める。

アサヒ交配 スーパーファイブ

アサヒ交配 スーパーファイブ

株式会社アサヒ農園

色鮮やかな極早生多収高品位種 商品特性 ■特性 節間短く着莢節位低く、早期より多収穫が得られる極早生種です。 果実のイボ、曲り、アントシアンの発生が少ないので、品質が良く市場性が優れています。 果色は濃緑で光沢があり、老化速度も遅い五角形果で揃いが良いです。 育て方 ■苗づくり 直径9cmのポットに4粒ほどタネをまきます。 発芽揃いのため、水に一昼夜、浸してから蒔くとよいです。 本葉3~4枚になるまで間引きぜずそのまま育てます。 ◇直まきしても良いです。 欠株を防ぐために、1穴4~5粒ほど播種すると良いです。 ■植えつけ 畝を立て、マルチを張ります。株間30cm程になるように苗を植えつけます。 ■間引き オクラは1本植えにすると生育しすぎて茎が大きくなり、莢が固くなってしまいます。 1穴に2~3本で育てるのをオススメします。 本葉が2~3枚のころに、生育のよいものを残し、株の根元から切り取って2~3株にしてあげましょう。 ■追肥・潅水 最初の追肥は1番果の収穫頃に行います。それ以降は2週間に1回程度追肥すると良いです。 こまめに水やりをし、敷ワラなどで乾燥を防いであげましょう。 ■収穫 開花後、1週間~10日程で収穫できます。 つけ根をハサミ切り取りましょう。やわらかいうちに収穫してください。収穫が遅れると莢が硬くなってしまいます。 実の表面は傷つきやすいので強く押さないようにやさしく収穫しましょう。 収穫が始まったら、肥料を切らさないように追肥してください。 ■摘葉 生育が進み、下の方の葉が混み合ってきたら、収穫莢の下の2枚の葉を残し、それから下をとり除き、通気性を良くしましょう。

アサヒ育成 パワーファイブ

アサヒ育成 パワーファイブ

株式会社アサヒ農園

早生豊産・五角形整一 商品特性 ■特性 生育旺盛で作りやすく、60日位から収穫でき花も楽しめ、家庭菜園にも最適な品種です。 果は正五角形で、つやのある濃緑色でよく揃い、栄養価が高いです。 開花後4~6日の、6~8cmぐらいの若莢を順次収穫します。 高温を好むため、地温が充分上がってから播種し、直播を原則とします。 育て方 ■苗づくり 直径9cmのポットに4粒ほどタネをまきます。本葉3~4枚になるまで間引きぜずそのまま育てます。 ◇直まきしても良いです。 欠株を防ぐために、1穴4~5粒ほど播種すると良いです。 ■植えつけ 畝を立て、マルチを張ります。株間30cm程になるように苗を植えつけます。 ■間引き オクラは1本植えにすると生育しすぎて茎が大きくなり、莢が固くなってしまいます。1穴に2~3本で育てるのをオススメします。 本葉が2~3枚のころに、生育のよいものを残し、株の根元から切り取って2~3株にしてあげましょう。 ■追肥・潅水 最初の追肥は1番果の収穫頃に行います。それ以降は2週間に1回程度追肥すると良いです。 こまめに水やりをし、敷ワラなどで乾燥を防いであげましょう。 ■収穫 開花後、1週間~10日程で収穫できます。 つけ根をハサミ切り取りましょう。やわらかいうちに収穫してください。収穫が遅れると莢が硬くなってしまいます。 実の表面は傷つきやすいので強く押さないようにやさしく収穫しましょう。 ■摘葉 生育が進み、下の方の葉が混み合ってきたら、収穫莢の下の2枚の葉を残し、それから下をとり除き、通気性を良くしましょう。

アベルグリーン

アベルグリーン

ナント種苗株式会社

濃緑、シャープな 稜角、多収。 ■特徴 ・果実は濃緑、稜角がシャープで形よい。 ・イボ果・曲がり果が少ない。 ・低節位から着果性が良く、多収。 ・草勢は強く、生育が早い。 ・葉は中葉で切れ込みが深い。 ■栽培のポイント ・元肥を少なくし、追肥主体の栽培管理を行い草勢維持を図る。収穫が始まったら、肥料切れに注意し、早めの追肥を心がける。

いなみどり

いなみどり

小林種苗株式会社

小林交配 オクラ種子 いなみどり 果型が綺麗で高品質!極早生の多収オクラ 特性 ・果実の色は濃緑色で、陵角がはっきりしており、へこみの少ない正五角莢種です。 ・収穫期までの成長期間が短い極早生種で、なお且つ、 とても多く収量が期待できる豊産種でもあります。 ・曲がり果、イボ果の変形果が少なく、またアントシアンの発生も少ないので ・高品質の成果が収穫できるのがセールスポイントです。 草丈は中位で、葉は切込みの深いモミジ葉です。 ・光の透過率も良好です。 栽培のポイント ・オクラはネコブセンチュウに弱いので、土壌消毒又は輪作等で防除してください ・カメムシ等害虫の発生は果実の品質を落とすので注意してください。 ・オクラは吸肥力が強いので樹勢をよく観察し適宜追肥してください。

エバーグリーンオクラ

エバーグリーンオクラ

宝種苗株式会社

秀品率の高い早生種。食味良い ●栽培中、安定して高品質オクラが収穫できる。 ●イボ果や芯止まりが少なく多収。 ●莢の長さは8cm程度。鮮度感のある濃緑色で市場性が高い。 ●肉質柔らかで食味良好。 ●早生種で葉は小さめ。低温時のアントシアンの発生が少ない。

ガリバー

ガリバー

カネコ種苗株式会社

初期収量が上がり、作業性に優れる! 特性 ●さやは極濃緑で光沢があり、稜角のはっきりした五角形で、市場性が高いF₁品種です。 ●極早生種で、曲がり果やイボ果の発生が非常に少なく、秀品率が高いです。 ●草丈は低めで、節間は短く、葉は小さく立性です。また分枝は中程度です。 ●作型は、露地栽培はもちろんハウス栽培まで高い適応性があります。

キャスバル

キャスバル

ヴィルモランみかど株式会社

イボ果の発生が少なく、芯止まりの少ない多収品種 ■品種の特性 1. 莢色は濃緑で美しい。 2. 稜角がはっきりして、へこみが少ない。 3. イボ果など生理障害果の発生が非常に少ない。 4. 食味にも優れ、美味しい。 ■栽培のポイント 1. 草勢は中程度で管理しやすい。 2. 芯どまりは少ないが、ハウス栽培では注意する。 3. 生育期後半の硬化莢の発生に注意。

クインテット

クインテット

株式会社むさしのタネ

よくなる、5角オクラ ■特性 〇莢色は濃緑色で、稜角が美しい5角形のオクラ。肉質はやわらかく、おいしい。 ■栽培のポイント 〇収穫の目安は、果実が7~8cm程度になったところで、遅れると莢が硬化して品質が悪くなってしまう。 〇草勢維持のため、1番果収穫のころから追肥を行い、以降2週間に1回程度を目安に追肥を行う。

グリーンジュエリー

グリーンジュエリー

トキタ種苗株式会社

極濃緑・高品質果実、早生多収 ■特性 果実は極濃緑色で均等に太く、ボリューム感があり、アントシアンやイボ果の発生はほとんどありません。 生育後半も曲がり果は少なく長期にわたり秀品の収穫が可能で商品化率が高い早生品種です。 既販の品種より葉が細く密植栽培が可能です。 ■栽培上の注意 畝幅1m株間25cmで3-4株立ちにします。 地温18℃を目安に直播きかポット苗を定植します。 日当たりと排水のよい畑が良く、元肥は10アール当たり堆肥1t、苦土石灰80kg、化成肥料をチッソ成分で10kgを基準とし、遅くとも定植の1週間前には土になじませます。連作はなるべく避けた方が良いでしょう。茎葉の生育をみて追肥します。 ■播き時期 地温18℃を目安に播種。種皮が堅いので、表面に傷をつけたり、一晩吸水させてから播くとよい。 ■播種方法 直播かポット苗を定植 ■植え付け 幅1m株間25㎝で3~4株立ち ■土壌条件 日当たりと排水のよい畑が良い ■肥料 元肥は10アール当たり堆肥1t、苦土石灰80kg、化成肥料をチッソ成分で10kgを基準とし、遅くとも定植の1週間前には土になじませる ■収穫 採り遅れないよう早め、早めの収穫を心がける ■料理 おひたし、和え物、サラダ、スープ

グリーンソード

グリーンソード

タキイ種苗株式会社

極濃緑でイボ果が少ない! スタミナのある5角莢種! ■特長 ・莢色は「アーリーファイブ」より濃緑で色つやにすぐれ、市場性が高い。 ・肉質はやわらかく食味がよい。 ・草勢低下による莢の曲がりやイボ果、アントシアン色素の発生が少なく、秀品率が高い。 ・露地栽培で能力を発揮する。 ・分枝数は少なく、ハウス栽培でも作りやすい。 ・草勢と吸肥力は中程度で、耐暑・耐寒性は強い。 ■栽培の要点 ・直播の場合は、遅霜の心配がなくなってから播種する。 ・育苗の場合は本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズに活着させる。 ・生育初期の過湿は生育不良や立ち枯れを招き、収穫期の乾燥は草勢と品質低下につながるので注意が必要。 ・追肥は1〜2果収穫したころから始める。

グリーンヒットオクラ

グリーンヒットオクラ

宝種苗株式会社

作りやすいF1五角オクラ ●莢は五角で色濃く、イボ・曲りが少ない。 ●肉質は柔らかで食味は良好。 ●極早生種。葉はやや小さめ。 ●低温時の莢のアントシアンの発生が少ない。 ●節間は短めで、分枝は多い。

グリーンファイブ

グリーンファイブ

株式会社タカヤマシード

曲がりが少ない5角の濃緑種 ■特性 1.莢は極濃緑色、肉厚で品質よく市場性の高い中早生豊産種。 2.莢の形は稜角がはっきりし整った5角形で、曲がりやイボ莢の発生が少なく秀品率が高い。 3.葉は濃緑色で切れ込みはやや少なく大きさは中ぐらい。草勢旺盛で草丈はやや高く分枝は中程度である。 4.作型適応性は広く、露地栽培に好適し、暖地のハウス栽培も可能である。 ■ポイント 1.初生果はやや太短い傾向に出やすいので早目に収穫する。 2.追肥は収穫開始後、草勢を見ながら遅れない様に行う。 3.連作圃場では、病虫害(苗立枯病、センチュウ)予防のため、土壌消毒を励行する。 4.ハウス栽培では特に過湿を避け、通風、採光を図る。

シャインスター

シャインスター

渡辺農事株式会社

莢果色が濃緑で、イボ果、曲がり果が少なく、作りやすい ■特性 ・莢果色は濃緑で、光沢がある。 ・イボ果、曲がり果の発生が少なく、秀品率が高い。 ・節間が短く、草丈が125〜130cmと低いので収穫作業がしやすい。 ・低節位から収穫できるので、収量性が高い。

ジュピター

ジュピター

株式会社武蔵野種苗園

長期多収型で生理障害果少なく、食味に優れる 特性 ●低節位から着果し初期収量に優れ、頂芽数が多く栽培後半まで収量性に優れる。 ●生理障害果(イボ果・曲がり果・スレ果・アントシアン果)の発生が極めて少ない。 ●果色は、濃緑色で光沢があり鮮やかで市場性が高い。 ●しなびや果実が変色(黒ずみ)しにくく、棚持ち性に優れる。 ●草勢は、中程度で栽培後半まで維持しやすい。節間・葉は中程度で管理のしやすい草姿である。 ●ハウス栽培から露地栽培まで適応作型が広い。 栽培のポイント ●無理に早まきすると、発芽の不揃いや苗立ち枯れ病が多発するので、地温が十分確保できるようになってから播種する。 ●しゅうかくが始まったら、草勢を見て灌水・追肥をはじめ、乾燥時は積極的に灌水を行う。収穫後半は、葉面積を確保するために葉はやや多めに残す。

ジョニー

ジョニー

カネコ種苗株式会社

長期多収型品種、品質が良好! 特性 ●さやは光沢が強い濃緑色で、さや質の軟らかい極早生種です。●形は美しい五角形になり、曲がり果やイボ果が少ないです。●草丈や葉の大きさは中程度で、生育後半まで樹勢を維持しやすい作りやすい品種です。

ずーっとみどり

ずーっとみどり

株式会社サカタのタネ

生理障害が少なく極濃緑で日持ちがよい早生品種 ■特性 1. 低節位から着果する早生品種。 2. 小葉で節間が詰まり、草丈がやや低いので作業性がよく密植に向く。 3. 果実は濃緑色で、やや胴が張る。 4. 日もち性がよく、店持ちする。 (注)商品名は、商品の特性を保証するものではありません。 ■適応性 温暖地や暖地のハウス、トンネル~露地栽培に適しています。露地栽培では遅霜の心配のない4月下旬頃から播種を始めます。トンネルやハウス栽培では4月上旬からの播種が目安になります。その際、霜には十分注意が必要です。 ■畑づくり(圃場準備) オクラは作土が深く、排水のよい土壌を好みます。また堆肥の効果が大きいので施用します。元肥は前作や圃場により異なりますが、窒素成分が多すぎると過繁茂となり着果不良の原因となってしまうので元肥は控えめにし、追肥で調節します。 ■播種 直播、定植どちらでも栽培可能ですが、直根性が非常に強いので直播栽培の方が適しています。発芽適温が25℃~30℃と比較的高いので、早めにマルチやトンネルの準備を行い地温を確保します。ハウスやトンネル栽培などの播種期が比較的早い作型の場合は特に注意が必要です。一穴あたり5粒播種し、十分に灌水または灌注を行います。より発芽をそろえるためには不織布のべたがけも有効です。べたがけを行った場合、徒長しやすくなるので発芽がそろったらできるだけ早く不織布を取り外します。 定植栽培の場合は、根傷みや活着不良の原因となるので、徒長と定植遅れに注意します。 栽植密度は株間15cm、条間45cm、一穴あたり3株を目安とします。 ■病害虫防除 ネコブセンチュウによる被害を防ぐために圃場準備の段階で殺センチュウ剤を使用し防除に努めます。 ヨトウムシやオオタバコガ、メイガ類による果実や株への食害による品質低下や減収があるので、防除は定期的に行います。花の中に入り込むことがあるので、開花している午前中に行うとより効果的です。アブラムシはウィルスを媒介する場合があるので、定期的に防除します。 発芽後には立ち枯れ病が発生しやすいので、播種時に薬剤の灌注を行います。また一部の立ち枯れ病に関しては不織布のべたがけも有効です。その他の病害についても予防的な防除を行います。 ■収穫 収穫サイズは8~10cmが適期となります。収穫遅れは、果実の繊維質が強くなりすぎてしまい食用に適さなくなるので、適期収穫を心がけます。 イボ果や曲がり果は草勢が強すぎる、弱すぎるときに発生しやすいので、摘葉や追肥で草勢を調節します。

スーパー翠星オクラ

スーパー翠星オクラ

中原採種場株式会社

極濃緑、秀品率抜群のF1五角オクラ!! ■特性 ・莢は、極濃緑で光沢があり稜角のはっきりした市場性が高いF1五角オクラ。 ・極早生種で、草勢低下による莢の曲がりや、イボ果、アントシアンの発生が非常に少なく秀品率が高い。 ・草丈と節間長は中短、葉は小さく立性で、また分枝は少ない。 ・作型は、露地栽培はもちろんハウス栽培まで高い適応性がある。

スカイバード

スカイバード

株式会社大和農園

濃緑、豊産多収の五角種 ■品種特徴 ○分枝力が旺盛。側枝を活かした短期多収栽培に適する。 ○イボ果・曲がり果の発生は少なく、揃い抜群。 ○果実色は鮮やかな濃緑色。

スターエンゼル

スターエンゼル

渡辺農事株式会社

高温期にも安定多収の濃緑種 ■特性 ・夏場の成り疲れが少なく、全期を通して安定して収穫でき、収量性が高い。 ・収穫終盤まで稜角のはっきりした5角形で、イボ莢、曲がり莢の発生が少ない。 ・莢は毛じが少なく、光沢のある濃緑色。クチバシの長さは中程度。 ・莢はとてもやわらかく、大きくなっても硬くなりにくい。また収穫後の黒シミの発生も遅く日持ちが良い。

1〜20品種 / 全32品種中

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