果実・収量特性

五角のオクラ品種一覧 全31種類

五角オクラ 五角オクラとは 五角オクラとは、莢の断面が正五角形を呈するオクラ品種の総称です。莢の側面に「稜角(りょうかく)」と呼ばれる突起状の角が5本走り、切断すると星型に近い美しい五角形が現れます。 国内で流通するオクラの大多数はこのタイ

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五角について

五角オクラ

五角オクラとは

五角オクラとは、莢の断面が正五角形を呈するオクラ品種の総称です。莢の側面に「稜角(りょうかく)」と呼ばれる突起状の角が5本走り、切断すると星型に近い美しい五角形が現れます。

国内で流通するオクラの大多数はこのタイプに属しており、青果市場・量販店・直売所を問わず最も広く出回っています。メーカー各社のカタログでも「5角莢種」「F1五角オクラ」などの表記で多数の品種が展開されており、オクラ品種を選ぶ際に最初に目にするのが五角オクラといっても過言ではありません。

「丸オクラ」が稜角のない滑らかな断面を持つのに対し、五角オクラは角面がはっきりしている点が外観上の最大の違いです。一般的に、五角オクラは市場での規格が整えやすく、揃いの良さが評価されることが多いとされています。

五角オクラの魅力

まず押さえておきたいのが、五角オクラが産地・市場双方から選ばれ続ける理由です。

生産者にとっての魅力は、選果・荷姿の安定性にあります。稜角のはっきりした五角形の莢は形状が一定になりやすく、出荷規格の統一がしやすいとされています。中原採種場の「スーパー翠星オクラ」の説明文には「稜角のはっきりした市場性が高いF1五角オクラ」という記述があり、市場で評価される品質として稜角の明確さが重要な基準のひとつとなっていることがわかります。

また、タキイ種苗の「グリーンソード」では「稜角が特にはっきりした、ツヤのあるイボの少ないF1五角オクラで、市場性が高い」との記述があり、五角形の整った形状が流通評価に直結することが品種説明からも確認できます。

消費者にとっては、切り口の五角形が料理の見栄えに貢献します。輪切りにしたときの断面の美しさはサラダやスープの盛りつけで映え、視覚的なアピールにも使えます。

丸オクラとの違いと住み分け

意外と知られていないのですが、五角オクラと丸オクラは単に「形の違い」ではなく、食感・用途・流通面でも異なる位置づけを持っています。

丸オクラは稜角がなく、五角オクラに比べて肉質が柔らかくなりやすい傾向があります。大和農園の「大和丸さや」では「肉質は特にやわらかく食味良く、粘りが強い。15cm程度までとり遅れても、莢は柔らかく美味しい」と記されており、収穫適期の幅が広い点も丸オクラの特徴です。

一方、五角オクラは収穫適期を逃すと硬くなりやすい品種が多く、収穫管理の徹底が品質維持の鍵となります。ただし、近年では「大奥」(ナント種苗)のように「通常より2〜3日収穫を遅らせ、長さ15cm程度で収穫しても柔らかい」品種も登場しており、五角オクラでも収穫適期が広がる育種が進んでいます。

流通面では五角オクラが主流であるため、市場出荷を主体とする産地では五角オクラが基本選択肢となります。直売所・観光農園向けには、五角と丸を組み合わせた品揃えが消費者の興味を引きやすいとされています。

品種選びのポイント

五角オクラの品種選びで確認しておきたいポイントは以下の通りです。

  • 稜角の明確さ: 品種によって角面のシャープさに差があります。市場出荷では稜角のはっきりした品種が評価される傾向があります
  • 莢色(緑の濃さ): 濃緑系と鮮緑系で見た目が異なります。市場ニーズに合わせて選定します
  • 熟期: 極早生・早生・中生の区分を確認します。促成・ハウス作型では早生以上が選ばれることが多いです
  • 草丈と節間: ハウス栽培では草丈が低く節間の短い品種が作業性に優れます。「スーパー翠星オクラ」(中原採種場)は「草丈と節間長は中短、葉は小さく立性で分枝は少ない」という特性を持ちます
  • イボ果・曲がり果の発生しにくさ: 秀品率に直結します。「アーリーファイブ」(タキイ種苗)は「莢の曲がりやイボ果の発生は少なく、秀品率が高い」と記されています
  • 分枝性: 切り返し栽培を行う産地では、側枝の発生力が強い品種(翠星、ベターファイブ等)が有利です

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、市場出荷を中心とする生産者には稜角のはっきりした濃緑系品種が、直売所での少量販売には形の均整と収穫適期の広さを兼ね備えた品種が選ばれやすい傾向があります。

栽培上の注意点

ここからが実際の栽培で差がつくところです。五角オクラの品質を安定させるために特に重要なのは、収穫タイミングの管理と草勢の維持です。

一般的に五角オクラの収穫適期は莢長7〜8cm程度が目安とされています。収穫が遅れると莢が硬化し、稜角部分からスジが出やすくなります。特に夏の高温期は生育が早まるため、収穫サイクルを短く保つことが品質確保の基本です。

草勢管理も重要です。ヴィルモランみかど株式会社の「ブルースカイ」の栽培ポイントには「元肥が多過ぎると過繁茂となり、着果不良・イボ果・曲がり莢の原因ともなる。追肥中心の栽培を行うことが良品多収のポイント」と記されており、施肥設計が莢の形状にも影響します。

アントシアンの発生(莢の紫変色)も品質低下の一因です。低温時や草勢が落ちた時期に発生しやすく、品種によって発生しやすさが異なります。「スーパー翠星オクラ」(中原採種場)や「アーリーファイブ」(タキイ種苗)など、アントシアン発生が少ないとされる品種も存在します。

市場動向とこれから

五角オクラは国内オクラ市場の主軸であり続けており、生産者・実需者ともに安定した需要があります。外食産業では輪切りにして使う用途が多く、断面の均整さが求められることから、五角オクラの整った形状は業務用でも評価されています。

品種改良の方向性としては、以下のトレンドが見られます。

  • 収穫適期の拡大: 大莢でも硬くなりにくい品種(ロングスターオクラ、大奥など)が増加
  • 節間の短縮: ハウス・密植栽培への対応を強化する品種が充実
  • アントシアン発生の低減: 品質安定のための育種が継続

直売所では、近年は消費者が「珍しい品種」を求める傾向があるため、赤オクラや白オクラとの組み合わせ販売が注目されています。ただし、市場出荷・量販店向けでは五角オクラが圧倒的な主流であり、その地位は当面変わらないと考えられます。

まとめ

五角オクラは断面が正五角形を呈するオクラの主流タイプで、国内流通の大部分を占めています。稜角の明確さ・莢色の濃さ・イボ果や曲がり果の発生しにくさが品種選定の重要な基準です。

品種によって熟期・草丈・節間・アントシアン発生のしやすさが異なるため、栽培作型と出荷先に合わせた選定が重要です。ミノリスのオクラ品種一覧では、五角オクラのタグが付いた品種を絞り込んで比較できますので、品種選定の参考にご活用ください。

31品種 掲載中
アーリーファイブ

アーリーファイブ

タキイ種苗株式会社

極早生で濃緑の5角莢種! イボ果や曲がり果の発生が少ない! ■特長 ・莢色はつやのある濃緑色で、稜角がはっきりしている5角形オクラ。 ・莢の曲がりやイボ果の発生は少なく、秀品率が高い。 ・草丈と節間は短めで中小葉。主枝の着莢数は低節位から多く、極早生のためハウス栽培でも良品の多収が望める。 ■栽培の要点 ・直播の場合は、遅霜の心配がなくなってから播種する。 ・育苗の場合は本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズに活着させる。 ・生育初期の過湿は生育不良や立ち枯れを招き、収穫期の乾燥は草勢と品質低下につながるので注意が必要。 ・追肥は1〜2果収穫したころから始める。

アサヒ交配 スーパーファイブ

アサヒ交配 スーパーファイブ

株式会社アサヒ農園

色鮮やかな極早生多収高品位種 商品特性 ■特性 節間短く着莢節位低く、早期より多収穫が得られる極早生種です。 果実のイボ、曲り、アントシアンの発生が少ないので、品質が良く市場性が優れています。 果色は濃緑で光沢があり、老化速度も遅い五角形果で揃いが良いです。 育て方 ■苗づくり 直径9cmのポットに4粒ほどタネをまきます。 発芽揃いのため、水に一昼夜、浸してから蒔くとよいです。 本葉3~4枚になるまで間引きぜずそのまま育てます。 ◇直まきしても良いです。 欠株を防ぐために、1穴4~5粒ほど播種すると良いです。 ■植えつけ 畝を立て、マルチを張ります。株間30cm程になるように苗を植えつけます。 ■間引き オクラは1本植えにすると生育しすぎて茎が大きくなり、莢が固くなってしまいます。 1穴に2~3本で育てるのをオススメします。 本葉が2~3枚のころに、生育のよいものを残し、株の根元から切り取って2~3株にしてあげましょう。 ■追肥・潅水 最初の追肥は1番果の収穫頃に行います。それ以降は2週間に1回程度追肥すると良いです。 こまめに水やりをし、敷ワラなどで乾燥を防いであげましょう。 ■収穫 開花後、1週間~10日程で収穫できます。 つけ根をハサミ切り取りましょう。やわらかいうちに収穫してください。収穫が遅れると莢が硬くなってしまいます。 実の表面は傷つきやすいので強く押さないようにやさしく収穫しましょう。 収穫が始まったら、肥料を切らさないように追肥してください。 ■摘葉 生育が進み、下の方の葉が混み合ってきたら、収穫莢の下の2枚の葉を残し、それから下をとり除き、通気性を良くしましょう。

アサヒ育成 パワーファイブ

アサヒ育成 パワーファイブ

株式会社アサヒ農園

早生豊産・五角形整一 商品特性 ■特性 生育旺盛で作りやすく、60日位から収穫でき花も楽しめ、家庭菜園にも最適な品種です。 果は正五角形で、つやのある濃緑色でよく揃い、栄養価が高いです。 開花後4~6日の、6~8cmぐらいの若莢を順次収穫します。 高温を好むため、地温が充分上がってから播種し、直播を原則とします。 育て方 ■苗づくり 直径9cmのポットに4粒ほどタネをまきます。本葉3~4枚になるまで間引きぜずそのまま育てます。 ◇直まきしても良いです。 欠株を防ぐために、1穴4~5粒ほど播種すると良いです。 ■植えつけ 畝を立て、マルチを張ります。株間30cm程になるように苗を植えつけます。 ■間引き オクラは1本植えにすると生育しすぎて茎が大きくなり、莢が固くなってしまいます。1穴に2~3本で育てるのをオススメします。 本葉が2~3枚のころに、生育のよいものを残し、株の根元から切り取って2~3株にしてあげましょう。 ■追肥・潅水 最初の追肥は1番果の収穫頃に行います。それ以降は2週間に1回程度追肥すると良いです。 こまめに水やりをし、敷ワラなどで乾燥を防いであげましょう。 ■収穫 開花後、1週間~10日程で収穫できます。 つけ根をハサミ切り取りましょう。やわらかいうちに収穫してください。収穫が遅れると莢が硬くなってしまいます。 実の表面は傷つきやすいので強く押さないようにやさしく収穫しましょう。 ■摘葉 生育が進み、下の方の葉が混み合ってきたら、収穫莢の下の2枚の葉を残し、それから下をとり除き、通気性を良くしましょう。

いなみどり

いなみどり

小林種苗株式会社

小林交配 オクラ種子 いなみどり 果型が綺麗で高品質!極早生の多収オクラ 特性 ・果実の色は濃緑色で、陵角がはっきりしており、へこみの少ない正五角莢種です。 ・収穫期までの成長期間が短い極早生種で、なお且つ、 とても多く収量が期待できる豊産種でもあります。 ・曲がり果、イボ果の変形果が少なく、またアントシアンの発生も少ないので ・高品質の成果が収穫できるのがセールスポイントです。 草丈は中位で、葉は切込みの深いモミジ葉です。 ・光の透過率も良好です。 栽培のポイント ・オクラはネコブセンチュウに弱いので、土壌消毒又は輪作等で防除してください ・カメムシ等害虫の発生は果実の品質を落とすので注意してください。 ・オクラは吸肥力が強いので樹勢をよく観察し適宜追肥してください。

かこみどり

かこみどり

小林種苗株式会社

小林交配 オクラ種子 かこみどり 驚きのモチモチ食感!極早生多収の五角オクラ! 特性 ・果実は淡緑色で柔らかくモチモチした食感が楽しめます。 ・収穫が遅れても硬くなりにくく、品質優れるため、 少し大きめのサイズでも収穫できます。 ・極早生で初期より収量が多いです。 抑制栽培にも適し、7~8月まきでは播種後30日頃から収穫できます。 ・草丈は中低、節間は短く小葉で密植栽培にも適します。

ガリバー

ガリバー

カネコ種苗株式会社

初期収量が上がり、作業性に優れる! 特性 ●さやは極濃緑で光沢があり、稜角のはっきりした五角形で、市場性が高いF₁品種です。 ●極早生種で、曲がり果やイボ果の発生が非常に少なく、秀品率が高いです。 ●草丈は低めで、節間は短く、葉は小さく立性です。また分枝は中程度です。 ●作型は、露地栽培はもちろんハウス栽培まで高い適応性があります。

クインテット

クインテット

株式会社むさしのタネ

よくなる、5角オクラ ■特性 〇莢色は濃緑色で、稜角が美しい5角形のオクラ。肉質はやわらかく、おいしい。 ■栽培のポイント 〇収穫の目安は、果実が7~8cm程度になったところで、遅れると莢が硬化して品質が悪くなってしまう。 〇草勢維持のため、1番果収穫のころから追肥を行い、以降2週間に1回程度を目安に追肥を行う。

グリーンソード

グリーンソード

タキイ種苗株式会社

極濃緑でイボ果が少ない! スタミナのある5角莢種! ■特長 ・莢色は「アーリーファイブ」より濃緑で色つやにすぐれ、市場性が高い。 ・肉質はやわらかく食味がよい。 ・草勢低下による莢の曲がりやイボ果、アントシアン色素の発生が少なく、秀品率が高い。 ・露地栽培で能力を発揮する。 ・分枝数は少なく、ハウス栽培でも作りやすい。 ・草勢と吸肥力は中程度で、耐暑・耐寒性は強い。 ■栽培の要点 ・直播の場合は、遅霜の心配がなくなってから播種する。 ・育苗の場合は本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズに活着させる。 ・生育初期の過湿は生育不良や立ち枯れを招き、収穫期の乾燥は草勢と品質低下につながるので注意が必要。 ・追肥は1〜2果収穫したころから始める。

グリーンヒットオクラ

グリーンヒットオクラ

宝種苗株式会社

作りやすいF1五角オクラ ●莢は五角で色濃く、イボ・曲りが少ない。 ●肉質は柔らかで食味は良好。 ●極早生種。葉はやや小さめ。 ●低温時の莢のアントシアンの発生が少ない。 ●節間は短めで、分枝は多い。

グリーンファイブ

グリーンファイブ

株式会社タカヤマシード

曲がりが少ない5角の濃緑種 ■特性 1.莢は極濃緑色、肉厚で品質よく市場性の高い中早生豊産種。 2.莢の形は稜角がはっきりし整った5角形で、曲がりやイボ莢の発生が少なく秀品率が高い。 3.葉は濃緑色で切れ込みはやや少なく大きさは中ぐらい。草勢旺盛で草丈はやや高く分枝は中程度である。 4.作型適応性は広く、露地栽培に好適し、暖地のハウス栽培も可能である。 ■ポイント 1.初生果はやや太短い傾向に出やすいので早目に収穫する。 2.追肥は収穫開始後、草勢を見ながら遅れない様に行う。 3.連作圃場では、病虫害(苗立枯病、センチュウ)予防のため、土壌消毒を励行する。 4.ハウス栽培では特に過湿を避け、通風、採光を図る。

シャインスター

シャインスター

渡辺農事株式会社

莢果色が濃緑で、イボ果、曲がり果が少なく、作りやすい ■特性 ・莢果色は濃緑で、光沢がある。 ・イボ果、曲がり果の発生が少なく、秀品率が高い。 ・節間が短く、草丈が125〜130cmと低いので収穫作業がしやすい。 ・低節位から収穫できるので、収量性が高い。

ジョニー

ジョニー

カネコ種苗株式会社

長期多収型品種、品質が良好! 特性 ●さやは光沢が強い濃緑色で、さや質の軟らかい極早生種です。●形は美しい五角形になり、曲がり果やイボ果が少ないです。●草丈や葉の大きさは中程度で、生育後半まで樹勢を維持しやすい作りやすい品種です。

スーパー翠星オクラ

スーパー翠星オクラ

中原採種場株式会社

極濃緑、秀品率抜群のF1五角オクラ!! ■特性 ・莢は、極濃緑で光沢があり稜角のはっきりした市場性が高いF1五角オクラ。 ・極早生種で、草勢低下による莢の曲がりや、イボ果、アントシアンの発生が非常に少なく秀品率が高い。 ・草丈と節間長は中短、葉は小さく立性で、また分枝は少ない。 ・作型は、露地栽培はもちろんハウス栽培まで高い適応性がある。

スターエンゼル

スターエンゼル

渡辺農事株式会社

高温期にも安定多収の濃緑種 ■特性 ・夏場の成り疲れが少なく、全期を通して安定して収穫でき、収量性が高い。 ・収穫終盤まで稜角のはっきりした5角形で、イボ莢、曲がり莢の発生が少ない。 ・莢は毛じが少なく、光沢のある濃緑色。クチバシの長さは中程度。 ・莢はとてもやわらかく、大きくなっても硬くなりにくい。また収穫後の黒シミの発生も遅く日持ちが良い。

スターライト

スターライト

株式会社武蔵野種苗園

曲がり果、イボ果、特に少なく品質抜群 特性 ●果色が特に濃いグリーンで、稜角のはっきりした正五角形の一代交配種。 ●果実のイボ、曲がり、アントシアン果の発生が少ないので、上物率が高く市場性に優れている。 栽培のポイント ●無理に早蒔きをすると、発芽の不揃いや苗立枯病が多発するので、地温が十分確保できるようになってから播種する。 ●摘葉の程度は草勢の強弱によって調整し、目安は、常時展開葉が3〜4枚残すようにする。

スターロング

スターロング

株式会社大和農園

直売におすすめ! 長さ18cmのジャンボな五角オクラ ■品種特徴 ○通常品種よりサイズが大きくなっても固くなりにくい五画オクラ。 ○低節位から着莢し,適期なら18~20cmサイズで収穫できる。 ○耐暑性があり生育旺盛で作りやすい。 ○葉は大きめなので密植しすぎないようにする。 ■栽培方法 <種まき> 種まき前にヤスリ等で少し傷をつけてからたっぷり水を与える。1穴につき5粒まき、株間を30~40cm程度とする。移植は植え傷みを起こすので控える。 <間引き> 本葉2~3枚時に3株残してハサミで切る取る。 <管理> 収穫莢から下1~2枚の葉を残して取り除く。側枝は早めに摘み取る。

ネバトロ王子 白オクラ 五角オクラ

ネバトロ王子 白オクラ 五角オクラ

小林種苗株式会社

小林種苗  おくら種子 ネバトロ王子 白オクラ 五角オクラ 2023年小林種苗新品種! 五角莢の白オクラ登場!粘り気が強くとっても美味しい! 特性 ・果実が白緑色の五角オクラ。 ・アクが少なく、粘り気が強く食味良好。 ・極早生で収量性優れる。 ・曲がり果やイボ果の発生が少なく、秀品率が高い。 ・草丈は中低で密植栽培にも適する。 栽培のポイント ・密植して果実に光を当てない方が白くなる。 ・収穫が遅れ過ぎると収量性の低下や果実が硬くなるため、それまでの収穫を心掛ける。 ・収穫開始前後から乾燥と追肥遅れに注意し、草勢を維持する。

ピークファイブ

ピークファイブ

株式会社サカタのタネ

濃緑でイボ莢の少ない高品質オクラ ■特性 1.小葉の切れ葉で、密植でき、草丈低く倒伏しにくいです。生育旺盛で、着莢節位の低い早生品種です。 2.莢は五角で濃緑、稜角がはっきりしており、多角莢の発生がきわめて少ないです。イボ莢の発生も非常に少なく、肉厚で品質すぐれ、上物収量が多いです。 3.露地栽培だけでなく、暖地のハウス栽培まで適応性が広いです。 ■適応性 一般地・暖地の露地マルチ栽培では、晩霜の心配が少ない4月下旬ごろから播種を行います。トンネルマルチ・ハウスマルチ栽培では、露地栽培の1ヵ月前を目安に3月下旬ごろからの播種とします。その際、霜には十分注意が必要です。 ■畑づくり(圃場準備) 土壌適応性は広く、土質もとくに選びませんが、ネコブセンチュウには弱いので、汚染圃場はさけます。被害のおそれのある場合は、あらかじめ湛水や薬剤消毒をします。また、乾燥には強いですが過湿に弱いので、低湿地はさけます。 直根性作物なので、圃場はあらかじめ堆肥、苦土石灰、熔リンなどを施用して深耕します。元肥は10a当たり窒素20kg、リン酸30kg、カリ25kgを標準とします。初期窒素が効きすぎると過繁茂となり、下位節の着果不良の原因となるので、窒素は有機質または暖効性肥料を用います。定植準備は早めに行い、地温を高めておきます。 栽植距離は畝幅1.8~2m、ベット幅80cmの床をつくり、条間50cmの2条植えで株間15~20cm程度とします。 ■播種 直根性で移植性が弱い高温作物なので、最低地温16℃以上に上がってから直まきするのを基本とします。播種は1穴4~5粒程度まき、本葉3枚くらいで2~3本に間引きます。低温期の栽培や、早熟栽培では、育苗して栽培します。セルトレー50穴に2~3粒まきとし、定植は本葉1枚程度でトレーに根が回ってから行います。 ■播種 高温作物なので、ハウスやトンネル栽培では30℃を超えない範囲で高めに管理します。水分は初期は株元をやや乾かしぎみとして立ち枯れを防ぎ、じっくり育てます。着果期以降の水分は草勢を見ながら多めにやります。 追肥は2~3果収穫後草勢を見ながら施しますが、1回当たりの量は10a当たり窒素1.5~2kg前後とし、月に2~3回施用します。 ■摘葉と側枝の管理 摘葉は、収穫作業の能率化と草勢のコントロールのため、適切に行う必要があります。収穫開始ごろから下葉をかき、常時4~6枚程度残します。一般には収穫節位から下を摘葉しますが、草勢の弱いときは多めに残します。下位節から出た側枝は、そのまま伸ばして結果枝としますが、込みすぎの場合は適当に整理します。長期栽培の場合、背が高くなりすぎたら1m程度の高さで切りもどし、側枝に更新します。一度に切断すると収穫がとぎれるので、一部ずつ徐々に行うとよいです。 ■病害虫防除 発芽直後から生育初期は立枯病とネキリムシ、ヨトウムシなどによる食害が多いので、播種後、殺虫、殺菌剤を混合して土壌灌注するとよいです。収穫期以降はアブラムシ、スリップス類、ヤガなどによる被害が出やすいので、定期的に薬散を行います。 イボ莢の発生の少ない品種ですが、光線不足、窒素過多、肥料切れなどで発生するといわれているので、適正な栽培管理を行って発生減少に努めます。 ■収穫 開花後4~5日の長さ8~10cmで収穫します。曲がり果やイボ果、収穫遅れの不良果も必ず取り除かないと、草勢が低下し、肥大の遅れや不良果が増加する原因となります。

ブルースカイ

ブルースカイ

ヴィルモランみかど株式会社

早期収穫を目指すならこれ! ■特徴 特性-1 熟期:早生 草勢:中 特性-2 草丈:低 側枝の発生:多 特性-3 莢色:緑 莢形:正五角形 ■品種の特性 1. 莢の突起が少なく、肌が美しいへこみの少ない正五角形。 2. 低節位から連続着莢する早生、 莢色の退色もなく長期どりできる豊産種。 ■栽培のポイント 1.栽培条件 生育適温は昼温25℃~30℃、夜温20~30℃。最低気温10℃以下では生育が停滞し易くなり落花も多くなる。発芽適温は25℃~30℃が最適。 2.圃場条件 土壌はあまり選ばないが、排水が良く耕土の深い肥沃な土壌を好む。pH6.0~6.8が最適。多湿を嫌う作物のため、排水の良い圃場を選ぶ。水田転換畑で作付ける場合は排水対策を十分に行う。ネコブセンチュウの被害が心配される圃場では出来るだけ輪作体系を組むか土壌消毒を実施する。 3.圃場準備 早めに圃場を選定し、土作り・排水対策等の準備を十分に行う。畝の高さは排水を考え高畝にする。畝幅は日当たり・排水・作業性などを考慮。播種の2週間前にはマルチングを行い、地温確保に努める。 オクラは吸肥力が強く生育も旺盛。元肥が多過ぎると過繁茂となり、着果不良・イボ果・曲がり莢の原因ともなる。追肥中心の栽培を行うことが良品多収のポイント。 4.播種 硬実種子であるため、播種前に一晩ぬるま湯につけて発芽を良くする。但し浸種の際は翌日の天候を確認する。一度浸種した種子は乾かさないこと。地温16℃以上で安定した事を確認し、1穴5粒以上を播種する。深さは爪の深さ程度が最適で深まきは禁物。脇芽は基本的にすべて取る。 5.追肥 収穫開始した時期から追肥を始める。追肥が遅れると節間が詰まり芯止まり状態になりやすい。草姿は常に開花した花の上に 2~3枚の展開葉を維持する。草姿を見ながら2~3週間ごとに、窒素成分で2~3kg/10a前後の追肥を行う。少量多回数の追肥が望ましい。 6.潅水 生育初期は過湿に弱く、立ち枯れ病に注意。本葉3枚頃までは 乾燥状態では生育が遅れるため適湿を保つ。7月~8月頃になると収穫も最盛期になるため、積極的に潅水する。 7.摘葉 摘葉には通風・採光性が良くなり、徒長を防ぎ病害虫の発生を抑制する効果がある。また側枝の発生・着果の促進、品質低下を防ぐ効果もある。 基本的には着莢節位の下1、2枚程度残して摘葉する。草勢が強いときは着莢節位までの葉を摘葉。弱い場合は着莢節位の下 3枚程度残す。極端な摘葉は生育を抑制し減収となる場合もあるので注意。 8.収穫 生育が順調な場合は播種後65日頃より収穫が始まる。開花後は5日程度で収穫となる。

ブルースカイG

ブルースカイG

ヴィルモランみかど株式会社

極彩色グリーンの 長期収穫品種 ■特徴 特性-1 熟期:中生 草勢:強 特性-2 草丈:高 側枝の発生:少 特性-3 莢色:極濃緑 莢形:正五角形 ■品種の特性 1. 極めて濃緑で稜角のラインが真直ぐな正五角 2. イボ莢やアントシアンの発生、棘が少ない。 3. ブルースカイZと比べて、5日程度遅く収穫開始。 4. 草勢はブルースカイZより強く、節間は長い。 5. 収穫後期まで莢質の劣化が少なく、長期収穫可。 6. 側枝の発生は鈍いために、切り戻しには不向き。 7. 吸肥力が強いために、追肥で草勢を維持する。 ■栽培のポイント 1. 吸肥力が強いために、元肥はブルースカイZより2~3割軽減し、収穫始めより適宜追肥を行い、草勢を保つ。 2. 収穫適期のサイズは、莢長:8cm前後・莢幅:1.5cmほどで収穫する。 3. 低温期の播種は、温度の確保が成功の秘訣。

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