熟期・収穫時期

晩生のエダマメ品種一覧 全29種類

晩生エダマメ 晩生エダマメとは 晩生エダマメとは、播種から収穫までの日数が比較的長い品種群を指す熟期区分の一つです。エダマメの熟期は「極早生」「早生」「中生」「晩生」の4段階に大別され、晩生品種は播種から収穫までおおむね95〜120日程度を

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晩生について

晩生エダマメ

晩生エダマメとは

晩生エダマメとは、播種から収穫までの日数が比較的長い品種群を指す熟期区分の一つです。エダマメの熟期は「極早生」「早生」「中生」「晩生」の4段階に大別され、晩生品種は播種から収穫までおおむね95〜120日程度を要するものが多いです。極早生品種(70〜80日程度)や早生品種(80〜85日程度)と比較して、生育期間が最も長い品種群に位置します。

晩生品種の特徴は、感光性(日長反応性)が強い品種が多いことにあります。短日条件(日が短くなる時期)にならないと花芽分化が進まないため、播種時期に関わらず開花・着莢のタイミングが日長によって大きく左右されます。このため、早播きしても収穫時期を大幅に早めることが難しい場合が多いです。

晩生品種には、茶豆や丹波黒大豆の枝豆など、食味に特徴のある品種が多く含まれます。特に、東北地方の茶豆系品種(だだちゃ豆等)や、近畿地方の丹波黒大豆の枝豆は、独特の風味と食感から高い評価を受けており、ブランド食材としての価値を持っています。

ここで注意が必要なのは、晩生品種は収穫時期が8月後半〜10月にかけてとなるため、秋の日照不足や台風の影響を受けやすいという点です。気象リスクとの付き合い方が、晩生品種の栽培において重要な課題の一つです。

この特性の魅力

晩生エダマメの最大の魅力は、食味の良さにあります。長い生育期間をかけて莢が充実するため、豆の旨みや甘みが豊かで、食味に優れた品種が多いのが特徴です。特に茶豆風味や黒大豆特有のコクのある味わいは、早生品種では得にくい晩生品種ならではの品質です。

まず押さえておきたいのが、晩生品種の出荷時期は、早生品種の出荷ピークが過ぎた8月後半〜10月にかけてという点です。この時期は市場のエダマメ供給量がやや減少する傾向にあり、晩生品種を活用することで出荷の端境期を埋めることができます。ビールの消費が続く残暑の時期にも対応できるため、飲食店等からの需要も見込めます。

リレー出荷体制の最終走者として、晩生品種は出荷期間を延長する役割を果たします。極早生から早生、中生を経て晩生へと品種をリレーすることで、5月〜10月にかけての長期間のエダマメ出荷が実現します。

ブランド化による高付加価値販売も晩生品種の大きな魅力です。だだちゃ豆(山形県鶴岡市)や丹波黒大豆の枝豆(兵庫県・京都府)に代表されるように、晩生品種には地域ブランドとして確立された品種が存在します。こうしたブランド品種は、通常のエダマメより高い単価での販売が可能です。

一方で、デメリットとしては、収量性が早生品種と比較して低い傾向にある点が挙げられます。莢数は多いものの、充実率や粒揃いに品種間のばらつきがあります。また、栽培期間が長いことによる管理コストの増加や、秋の気象リスクへの対応も考慮する必要があります。

適した作型と地域

晩生エダマメは、露地栽培が主体であり、6月〜7月に播種して9月〜10月に収穫する作型が一般的です。感光性が強い品種は、この時期に播種しても短日条件が訪れるまで花芽分化が起こらないため、播種時期はある程度限定されます。

地域的には、東北地方(特に山形県、秋田県、新潟県)は晩生品種の主要な産地です。これらの地域では、茶豆系の品種を中心に晩生エダマメの栽培が盛んであり、地域の食文化と結びついた生産が行われています。近畿地方では丹波黒大豆の枝豆として、兵庫県篠山地方(丹波篠山市)や京都府を中心に栽培されています。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。晩生品種は感光性が強いため、播種時期が早すぎると栄養生長が過剰になり、草丈が伸びすぎて倒伏のリスクが高まります。逆に播種が遅すぎると、秋の低温・日照不足によって莢の充実が不十分になることがあります。品種ごとの適正な播種時期を守ることが、晩生品種の栽培成功の前提条件です。

関東以西の温暖地でも晩生品種の栽培は可能ですが、秋の高温が続くと莢の外観品質(莢色の黄化等)が低下する場合があります。地域の気象条件に合った品種を選ぶことが重要です。

栽培のポイント

晩生エダマメの栽培では、長い生育期間を通じた計画的な管理と、収穫時の品質確保が重要です。

播種時期は、品種の感光性と栽培地域の気象条件によって決まります。一般的に、露地栽培では6月上旬〜7月上旬の播種が中心ですが、品種ごとの推奨播種期を確認して設定します。地温が十分に高い時期の播種であるため、発芽自体は問題なく進むのが通常です。

栽植密度は、晩生品種は草丈が高くなりやすいため、早生品種よりやや広めに設定します。畝幅70〜75cm、株間20〜25cmが一般的な目安ですが、品種の草型に合わせて調整します。過密栽植は倒伏リスクを高め、莢の充実不良につながるため注意が必要です。

倒伏防止対策は、晩生品種の栽培で特に重要な管理ポイントです。草丈が80cm〜1m以上に達する品種もあるため、培土を複数回行い、株元を安定させます。支柱やテープによる支持も有効な手段です。倒伏すると莢が土壌に接触し、汚れや病害による品質低下を招きます。

施肥管理では、エダマメの根粒菌による窒素固定を考慮しつつ、晩生品種の長い生育期間に対応した設計が必要です。基肥は控えめにし、開花期前後に追肥を行うのが基本です。窒素過多は蔓化(過剰な栄養生長)を助長するため、適正量を守ります。

病害虫対策としては、紫斑病、べと病が晩生品種の収穫期に問題となることがあります。害虫では、カメムシ類の防除が莢の品質維持に不可欠です。秋口にはヨトウムシ類の被害も増加するため、定期的な見回りと適期防除が求められます。

品種選びのコツ

晩生エダマメの品種選びでは、食味と販売戦略を軸にした検討が重要です。

  • 食味の特徴: 茶豆風味、黒大豆系の濃厚な味わい、白毛の淡白な味わいなど、品種によって食味の方向性が異なります。販売先のニーズに合った食味の品種を選びます
  • 莢の外観品質: 莢色、莢のサイズ、毛の色(白毛・茶毛)は商品の見栄えに直結します
  • 収量性: 食味に優れた品種は収量性がやや低い傾向があるため、経営面でのバランスを検討します
  • 倒伏耐性: 草丈が高くなる品種では、倒伏に対する耐性が栽培の安定性を左右します
  • 感光性の程度: 感光性の強さは播種適期の幅に影響します。柔軟な播種計画を望む場合は、感光性がやや弱い品種も検討に値します

意外と知られていないのですが、晩生品種の食味は、莢の充実度によって大きく変わります。収穫が早すぎると豆の旨みが十分に乗らず、遅すぎると莢が硬くなり食感が落ちます。晩生品種こそ、収穫適期の見極めが食味を最大限に引き出す鍵です。品種ごとの最適な収穫タイミングを把握するために、試作段階で異なる収穫日の食味比較を行うことが有効です。

市場動向とこれから

晩生エダマメは、ブランドエダマメを中心に高付加価値商品としての市場地位を確立しており、消費者の認知度も年々向上しています。だだちゃ豆や丹波黒大豆の枝豆は、季節の味覚として定着しており、根強いファン層が存在します。

品種育成の面では、食味と栽培安定性の両立が重要な育種目標です。従来の在来品種は食味に優れるものの、収量性や耐病性に課題がある場合がありました。近年は、在来品種の食味を維持しつつ栽培しやすさを改善した品種の開発が進んでおり、産地の生産基盤の強化に貢献しています。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、近年はブランドエダマメの産地拡大の動きも見られます。従来の主産地以外でも、晩生品種を導入して地域独自のブランドを構築しようとする取り組みが各地で進められています。

今後の展望としては、晩生品種の食味の良さを活かした冷凍食品や加工品への展開が期待されます。冷凍技術の進歩により、旬の味を通年で楽しめる商品開発が進んでおり、晩生品種の付加価値を活かした新たな需要創出の可能性があります。

まとめ

晩生エダマメは、播種から収穫まで95〜120日程度の生育期間を持ち、食味に優れた品種が多い品種群です。茶豆や黒大豆の枝豆など、ブランド食材としての価値を持つ品種が含まれており、高付加価値販売が可能なカテゴリです。

品種選びにあたっては、食味の特徴・莢の外観品質・収量性・倒伏耐性を総合的に評価し、販売戦略に合った品種を選定することが重要です。栽培面では、品種ごとの適正な播種時期の遵守、倒伏防止対策の徹底、カメムシ類の適期防除が安定した品質と収量の確保につながります。

29品種 掲載中
アサヒ育成 大粒 めぐろ王

アサヒ育成 大粒 めぐろ王

株式会社アサヒ農園

大粒大豆を使って大粒枝豆を作りましょう♪ 商品特性 ■特性 秋どり大粒枝豆☆ 豆に黒い目のような模様がある「目黒大豆」、その中でも特に大粒の品種が「めぐろ王」です。 大粒でボリュームたっぷり、食べ応えのある美味しいエダマメとして頂けます。もちろん大豆としてもツヤがあって美しく、モチモチ食感が好評です。 晩生なので収穫期までの時間は長いですが、10月のまだ暑い頃に秋どり大粒エダマメ、ビールのおつまみ・おやつとして収穫できます。 育て方 ■栽培のポイント ※晩生枝豆は「早まき」すると実着きが悪くなる場合があります。 タネまきは6月下旬~7月中旬(中間地基準)をオススメいたします。 各地の栽培適期が異なりますので、お住まいの気候に合わせて栽培して下さい。

かおり

かおり

株式会社渡辺採種場

風味豊かな、白毛の晩生種 ■特性 ・着莢数多い、白毛の晩生種です。 ・種実は大粒で淡黄白色です。 ・香り、食味極良の豊産種です。 ■栽培ポイント・注意点 ・晩生種なので、極端な早まきをしたり、肥料が多すぎたりすると、樹が繁茂しすぎて着莢が悪くなります。

サヤニシキ

サヤニシキ

雪印種苗株式会社

莢色が濃く、大莢、多収 中晩生品種のロングセラー! ■特性・特徴 ・草丈90cm程度。 ・濃い鮮緑色の大莢。 ・莢数が多く、秀品割合が高い。 ・9月~10月出荷に適する。 ■使用時期 道央・道南:【播種期】露地:5月下旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】露地:5月下旬~6月下旬 東北中部・南部:【播種期】露地:5月下旬~6月下旬 一般地:【播種期】露地:6月上旬~7月上旬 西南暖地:【播種期】露地:7月上旬~8月上旬 ■使用上の留意点 ・節数・分枝数が多いので、密植や他肥栽培は避ける。 ■用途・機能・特性 中晩生

つきみ娘

つきみ娘

カネコ種苗株式会社

機械収穫に最適な茶豆風味・良食味の中晩生品種 特性 ●露地栽培に最適な中晩生品種です。 ●大粒で甘みの強い茶豆風味の良食味品種です。 ●莢は白毛・濃緑色で、莢肥大も良好で莢品質に優れます。 ●立性草姿で倒伏に強く、機械収穫に好適です。 ●2粒莢中心ですが、1粒莢や不稔莢が少なく秀品率が高いため選別作業性に優れます。 栽培要点 ●冷涼地8月下旬~ 9月中旬収穫、暖地・中間地9月中旬~10月上旬収穫の露地栽培に適します。過度の早まきでは過繁茂となり、収量・品質が低下するので作型表を参考に地域ごとの播種期を順守してください。 ●本葉3~4葉期、5~7葉期に中耕・土寄せを行うことで不定根発生を促すとともに、表面排水を良好にし、湿害を回避します。 ●冷涼・多湿期にはべと病の計画防除を行います。

ひざ栗毛

ひざ栗毛

株式会社渡辺採種場

食味極良!風味豊かな毛豆エダマメ! ■特性 ・芳香よく、甘味が強い食味極良の茶毛の晩生種です。 ・種実は球形、種皮は濃緑色です。 ・莢の毛が他の品種に比べて多い「毛豆種」です。 ■栽培ポイント・注意点 ・莢を水洗い後、塩を振りかけよくもむと莢毛が取れてきます。 ・晩生種なので、極端な早まきをしたり、肥料が多すぎたりすると、樹が繁茂しすぎて着莢が悪くなります。

一人娘枝豆

一人娘枝豆

株式会社佐藤政行種苗

大莢の茶毛であるが、他人に教えられない程美味しいので別名、他人に「いうなよ」と言う名称がつく程美味しい晩生種 ■特性 1. 生育日数110~120日位の晩生種で、遅い時期の青莢として出荷する。 2. 草丈80~90cm位、株は横張りし大莢(2~3粒)で、豊産種である。 3. 本種は当初、新潟県の燕市近郊で古くから栽培されていた一本豆の一系統をゆずり受け、弊社で一人娘と 名付けて販売し普及した品種である。 ■栽培法 ・早播きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。 ・畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良く当たるように広くします。 ・土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃。2度に分けて行ってください。倒伏防止としても非常に有効です。

中晩生枝豆 毛豆 (販売地域限定)

中晩生枝豆 毛豆 (販売地域限定)

株式会社トーホク

青森県津軽地方の在来品種。茶褐色の毛で覆われていますが、見映えのするボリュームのある大きな莢の青大豆。熟期は100日前後。甘みに富み、風味豊かで食べ応え充分。

中晩生枝豆 秘伝 (販売地域限定)

中晩生枝豆 秘伝 (販売地域限定)

株式会社トーホク

大粒でこくのある高品質系品種。長さ7cm位のボリュームのある大さやで、濃緑色で甘みに富みます。受け継がれた深い味わいは枝豆にこだわる人にぜひ食べてほしい逸品です。

丹波黒大粒大豆

丹波黒大粒大豆

タキイ種苗株式会社

枝豆用途の若莢収穫が人気! 高品質の大粒黒マメ! ■特長 ・正月用の煮豆に適する、種皮にロウ質粉を被る高品質の黒マメとして知られ、青いうちに収穫して枝豆としての利用も人気 ・分枝数が多く、草丈は低めの晩生種。 ・草勢旺盛な多収種で、粒のそろいが特によい。 ・枝豆用途での収穫目安は一般地で播種後110〜120日。 ■栽培の要点 ・晩生種のため、早まきすると過繁茂になり着莢が悪くなる。また、密植すると大莢率が低下して減収するので注意する。 ・元肥のチッソ多用は避ける。 ・開花・着莢時期には極端な乾燥を避け、適宜潅水を行って適湿を保つ。 ・土寄せは増収効果が高く、本葉4枚前後と7〜8枚時の2度に分けて行う。この土寄せは倒伏防止にも有効。 ・移植栽培の場合は本葉2枚時が定植適期。

夏の語らい

夏の語らい

株式会社タカヤマシード

ビールのお供にこの一品 ■特性 1.本種は白毛大莢の中早生種である。 2.草姿は中間型。分枝数が多く、着莢は非常に秀れている。 3.莢は濃緑色で3粒莢が多く、晩生種並みの大莢で実入りがよく収量性が極めて高い。 4.莢のゆで上りが美しく、食味は極上で風味・香りがよく、市場性に富んだ品種である。 5.草丈は約60~65cmで、播種後約83日位で収穫期に達する。 ■ポイント 1.多湿、及び窒素過多になると徒長し、落花の原因になる。 2.ハウス、トンネル栽培では、開花期間中の温度管理には充分注意する。また開花~着莢時期の乾燥は莢つきが悪くなるので注意する。

岩手みどり枝豆

岩手みどり枝豆

株式会社佐藤政行種苗

乾燥した岩手みどり豆は、豆の芯まで緑色で見た目も良く、加工品としても重宝がられている。 ■特性 1. 生育日数110~120日位、晩生種で、茶毛の大莢種です。 2. 草丈90cm位で遅い時期に出荷する横張り型の豊産種である。 3. この品種の最大の魅力は、枝豆はもちろん、豆の中まで濃緑色でタンパク質、ビタミンを豊富に含んだ香り高い青豆ですからヒタシ豆として利用できる事です。健康食品としておおいにご利用ください。 ■栽培法 ・早播きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。 ・畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良く当たるように広くします。 ・土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃。2度に分けて行ってください。倒伏防止としても非常に有効です。

晩生秋緑枝豆(とこいろ)

晩生秋緑枝豆(とこいろ)

菊地種苗株式会社

生育日数110日~120日位の中晩生種。毛は赤毛だが粒が大きく甘味の非常に強い食味極上の品種。粒が濃緑で大きいので加工用の青大豆としても好評で、特に正月のひたし豆に最適です。 ■特性 6月初旬~7月初旬にかけて播種し、9月中旬~10月にかけて収穫できる晩生種。 毛は赤い粒が大きく、甘味の非常に強い食味極上の枝豆です。粒が濃緑で大きいので、加工用の青大豆としても好評で市場性があります。正月のひたし豆に最適なため、枝豆と両用されております。 ■栽培の注意 晩生種のために早蒔きをさけ、N過多の施肥をしないこと。

晩生青肌枝豆(あおばだ)

晩生青肌枝豆(あおばだ)

菊地種苗株式会社

生育日数120日~125日位の晩生種。粒は大粒で濃緑色。株張りがする赤毛の豊産種。子実の中まで青色を呈し、枝豆用及び子実の煮豆用、あるいは、製粉してキナコ等にも使用されます。 ■特性 ●草丈は約70cm~80cm位で(2粒ないし3粒)莢が多く、粒は大粒で濃青色。毛は茶色で豊産種です。 ●生育日数125日位の晩生型で粒色は青緑色、子実の中まで青色を呈し、枝豆用および子実の煮豆料理の兼用として用いられる。最近では、都市地区の青い色の豆腐として子実が多く使用されています。精粉してキナコ等に使用可能です。 ●育成地は山形県で、お買上げいただく色々な名で販売されている。中部・関東・東北と広い地域で浸し豆用として愛用されており、年ごとに利用が増加している品種です。 ■栽培の注意 晩生系につき早蒔きはさけ、播種の場合の窒素過多はつるぼけになりやすい。他の大豆と同様に酸性を嫌うので、全面に堆肥石灰を充分施しての栽培が肝要です。

秘伝

秘伝

株式会社佐藤政行種苗

晩生種であるが大莢で香り・甘さの3拍子揃った枝豆の王様。 ■特性 1. 本種は、中晩生系初の白毛大莢種として育成されました。 2. 6月初旬の播種で、120日~130日位で収穫期に達します。 3. 莢は巾2cm長さ7cm位の白毛の大莢でボリュームが有り、市場性にすぐれ、濃緑色の莢で風味と甘味に富み食味最高です。 4. 1株当たりの莢付きも70前後と多く、収量性が抜群に高い。 ■栽培法 ・早播きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。 ・畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良くあたるように広くします。 ・土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃、2度に分けて行ってください。

緑枝豆

緑枝豆

宝種苗株式会社

栄養豊富な香り高い青豆 ●生育日数110~120日、晩生型の大莢種。 ●草勢強く、栽培はいたって容易。営利栽培はもちろん家庭菜園にも人気。 ●豆は1莢に2~3粒。タンパク質、ビタミンを豊富に含む香り高い青豆で、健康食品としても利用できる。

茶豆 里心(販売地域限定)

茶豆 里心(販売地域限定)

株式会社トーホク

タネまき後100日位で収穫できる晩生タイプ。茶豆の本場、山形県で古くから親しまれている味と香りを持つ品種で、育まれた風味と旨味は格別の味わいです。

茶豆7号枝豆

茶豆7号枝豆

株式会社佐藤政行種苗

山形県庄内地方から導入した茶豆を味や熟期等厳正に選抜した中晩生種 ■特性 茶豆の系統としては晩生種です。 莢は茶豆系としては大莢に属しますが秋大豆系の性質なため蔓化し易いので早播きをさけて下さい。 高温障害による落莢が発生することがある ので開花期の土壌水分の維持に努めて下さい。

赤ひげ枝豆

赤ひげ枝豆

株式会社佐藤政行種苗

青森県津軽地方に在来種としてある毛豆の改良早生種で、糖質も多く乳製品を彷彿させる美味しい中性種。 ■特性 1. 熟期は100~110日の中晩生種です。 2. 毛茸は赤毛で密度が濃く、大莢でボリュームが有ります。枝豆本来の深みの有るうまさは赤毛種に勝るものははいと言われております。赤ひげはこの条件をそなえており、枝豆好きの方々には最適な品種であります。 ○注他人にはおしえないでください!? ■栽培法 ・早播きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。 ・畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良く当たるように広くします。 ・土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃。2度に分けて行ってください。倒伏防止としても非常に有効です。

越の秋姫

越の秋姫

北越農事株式会社

生育日数110~120日程度の中晩生品種。 莢はややスマートで3粒率が高い。 6月中旬~下旬にまくと、9月下旬~10月上旬に収穫できる。

酒の友3号

酒の友3号

株式会社渡辺採種場

9月どり、良食味で見栄え良い中晩生品種 ■特性 ・莢は濃緑色で、白毛が美しく、見栄えが良好です。 ・大莢で3粒莢が多く、甘みがあり、食味が抜群で市場性の高い品種です。 ・生育は旺盛で、分枝数が多く、収量性も高いです。 ・生育日数は6月まきで約90日位(本州)です。 ■栽培ポイント・注意点 ・早まきでは主茎が伸びやすいため、播種期を厳守してください。 ・密植栽培では徒長気味の生育となり、低収となる場合があります。

1〜20品種 / 全29品種中

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