果実・収量特性

貯蔵性のタマネギ品種一覧 全78種類

貯蔵性タマネギ 貯蔵性タマネギとは 貯蔵性タマネギとは、収穫後の休眠期間が長く、腐敗や萌芽(芽の伸び出し)、発根(根の再生)が起こりにくい特性を持つタマネギ品種の総称です。タマネギは収穫後、球の内部で休眠状態に入り、一定期間は萌芽や発根が抑

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貯蔵性について

貯蔵性タマネギ

貯蔵性タマネギとは

貯蔵性タマネギとは、収穫後の休眠期間が長く、腐敗や萌芽(芽の伸び出し)、発根(根の再生)が起こりにくい特性を持つタマネギ品種の総称です。タマネギは収穫後、球の内部で休眠状態に入り、一定期間は萌芽や発根が抑制されますが、この休眠期間の長さは品種によって差があります。

タマネギの貯蔵性は、経営上きわめて重要な特性です。収穫時期に価格が下がりやすい時期の出荷を避け、需要期や単価の高い時期まで球を持ち越すことができれば、経営の安定につながります。品種カタログでは「長期貯蔵向き」「貯蔵性に優れる」といった表記で示されることが一般的です。

まず押さえておきたいのが、貯蔵性は品種の遺伝的な特性だけで決まるものではないという点です。収穫適期の見極め、収穫後の乾燥調製(キュアリング)、貯蔵時の温度・湿度管理といった、栽培・調製・貯蔵の各工程が組み合わさって初めて、品種本来の貯蔵性能が発揮されます。

貯蔵性タマネギの魅力

貯蔵性の高い品種を選ぶ最大のメリットは、出荷時期を調整できる自由度です。収穫直後に一斉出荷すると市場価格が下落しやすいタイミングに当たることがありますが、貯蔵性の高い品種であれば、価格の安定している時期や端境期に合わせて出荷計画を立てやすくなります。

経営面では、周年供給体制の構築にもつながります。早生品種で早出し出荷を行い、中晩生の貯蔵性品種で春先まで出荷をつなぐという作型の組み合わせにより、通年での出荷・販売機会を確保している産地もあります。

実需者側から見ても、長期にわたって安定した品質のタマネギを調達できることは、業務用・加工用の取引において評価されるポイントです。

消費者・市場ニーズ

タマネギは日本の食卓で通年消費される基幹野菜であり、実需者(量販店・加工業者・外食産業)は年間を通じた安定調達を求めています。国産タマネギの端境期を埋める役割として、貯蔵性の高い品種による長期出荷は市場的な価値が高いとされています。

価格面では、端境期に出荷できる貯蔵タマネギは、収穫最盛期の相場に比べて高値で取引される傾向があります。ただし、貯蔵中の減耗(腐敗・萌芽による品質低下)が発生すると出荷可能量が減少するため、貯蔵性の実力がそのまま収益に直結する構造です。

加工・業務用途では、通年で一定の規格・品質のタマネギを供給できることが取引継続の条件となるケースが多く、貯蔵性は業務用需要と特に相性の良い特性です。

栽培のポイント

貯蔵性を引き出すためには、栽培段階から貯蔵後までの一連の管理が重要です。

収穫適期の見極めが最初のポイントです。首(球の上部)が倒伏し、葉が枯れ込んでくる時期が収穫の目安とされますが、早すぎる収穫は球の充実不足、遅すぎる収穫は腐敗菌の侵入リスクを高めるとされています。

収穫後のキュアリング(乾燥調製)も貯蔵性を左右する重要な工程です。収穫直後の球は水分含量が高く、外皮も薄いため、風通しの良い場所で数日〜数週間かけて外皮を乾燥させ、球の表面を保護する層を形成させます。この工程が不十分だと、貯蔵性の高い品種であっても腐敗が進みやすくなります。

貯蔵環境では、温度・湿度・換気の管理が求められます。高温多湿な環境は萌芽や腐敗を助長するため、風通しの良い冷涼な場所での保管、あるいは低温貯蔵施設の活用が有効とされています。

品種選びのコツ

貯蔵性タマネギを選ぶ際は、以下の点を確認すると実用的です。

  • 熟期: 一般に早生品種は休眠期間が短く貯蔵性が低い傾向、中晩生品種は休眠期間が長く貯蔵向きの傾向があるとされます
  • 球の締まり: 肉質が緻密で締まりの良い品種は、貯蔵中の水分蒸散や腐敗の進行が緩やかな傾向があります
  • 病害耐性: 貯蔵中の腐敗を助長する病害(灰色腐敗病等)への耐性も、実質的な貯蔵性能に影響します
  • 収量・球形とのバランス: 貯蔵性を重視した品種は、極端な多収性や大玉性とはトレードオフになる場合があります
  • 出荷したい時期: いつまで貯蔵・出荷したいかによって、必要な貯蔵性のレベルが変わります

試作の際は、実際に貯蔵条件下で一定期間保管し、萌芽・発根・腐敗の発生状況を確認しておくことが、産地条件に合った品種選定につながります。

市場動向とこれから

近年は、周年供給を求める実需者ニーズを背景に、貯蔵性を重視した品種開発が各種苗メーカーで進められています。従来の貯蔵専用品種に加え、収量性や食味とのバランスを取った新しい貯蔵性品種も登場しています。

産地では、貯蔵施設への投資(予冷施設・CA貯蔵等)と品種選定を組み合わせることで、貯蔵期間の延長や品質保持率の向上に取り組む事例が見られます。品種の潜在能力を最大限に引き出すには、栽培技術と貯蔵設備の両輪が必要という認識が広がっています。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、貯蔵性タマネギへの関心は、国産タマネギの周年供給体制の強化という大きな流れの中で、今後も高まっていくと見られます。

まとめ

貯蔵性タマネギは、休眠期間が長く萌芽・腐敗が起こりにくい特性を持つ品種群で、出荷時期の調整による経営の安定化に直結する重要な特性です。ただし、貯蔵性は品種特性だけでなく、収穫適期の見極め、キュアリング、貯蔵環境の管理が組み合わさって初めて発揮されます。品種選びでは熟期や病害耐性、球の締まりを確認し、自らの出荷計画に合った貯蔵性のレベルを見極めることが重要です。

78品種 掲載中
O・K黄

O・K黄

タキイ種苗株式会社

12月末まで貯蔵ができる、そろいのよい甲高球! ■特長 ・12月末までの吊り貯蔵や冷蔵貯蔵ができる、増収型の中生種。 ・草姿は立性で、首部はよくしまり、抽苔や分球の心配は少ない。 ・玉は甲高球でそろいがよく色つやにすぐれ、1球平均290gとなる。 ■栽培の要点 ・育苗日数は約55日。若苗定植で活着を促す。 ・施肥は元肥主体でやや多めとし、初期の肥効を高める。止め肥は3月上旬とする。遅肥は禁物。 ・長期貯蔵用には密植をして、よくしまった中玉に仕上げ、適期収穫に努める。

O・P黄

O・P黄

タキイ種苗株式会社

苗立ち・活着がよく作りやすい中生種! ■特長 ・強勢で作りやすい増収型の中生種。 ・貯蔵力にすぐれ、12月末までの吊り貯蔵が可能で、品質は上々。 ・玉は甲高球で、そろい・しまりともによく、1球平均320gの大玉となる。 ■栽培の要点 ・育苗日数は約55日。若苗定植で活着を促す。 ・施肥は元肥主体で、止め肥は3月中下旬とし、遅肥は避ける。 ・切り玉出荷や短期貯蔵用には疎植多肥栽培で多収を図るが、吊り貯蔵用にはやや少肥の密植栽培でかたくしまった中玉に仕上げ、適期収穫に努める。

アイドルまさこ🄬

アイドルまさこ🄬

株式会社サカタのタネ

年内貯蔵が可能な中生タマネギ ■特性 ● 球肥大がよく大球に仕上がる中生品種。 ● 球は偏円で、1球平均350g。 ● 歯切れよく甘みが強い。 ● 12月末まで貯蔵が可能。(適切な環境で貯蔵した場合)

アイドルももえ🄬

アイドルももえ🄬

株式会社サカタのタネ

貯蔵性に優れる中晩生タマネギ ■特性 ● 球肥大がよく大球に仕上がる中晩生品種。 ● 球は偏円腰高で、1球平均350g。 ● 晩抽性が安定しており、作付けしやすい。 ● 3月末まで貯蔵が可能。(適切な環境で貯蔵した場合)

アサヒ交配 つりたま

アサヒ交配 つりたま

株式会社アサヒ農園

貯蔵タマネギ人気No.1 商品特性 ■特性 「中晩生タイプ」 の作りやすい貯蔵タマネギ。 生育がゆっくりなので苗管理がしやすく、丸型で大きく、キレイいにそろいます。(約350g) 安心して育てたい方はコレ! 育て方 ■たねまき 条間6cmのスジまきで、タネの間隔5~10mm程度。 タネまき後は「わら」、「モミガラ」、「不織布」などで覆いましょう。(乾燥・豪雨対策)

アサヒ交配 つりたま2号

アサヒ交配 つりたま2号

株式会社アサヒ農園

味・貯蔵いいとこ採り! 商品特性 ■特性 味・貯蔵のいいとこ採り! おいしい貯蔵たまねぎ「中生タイプ」です。 みずみずしさ・貯蔵性を兼ね備えています。 12月下旬まで吊り下げ出来るので、味も貯蔵性もゆずれないならコレ! 育て方 ■たねまき 条間6cmのスジまきで、タネの間隔5~10mm程度。 タネまき後は「わら」、「モミガラ」、「不織布」などで覆いましょう。(乾燥・豪雨対策) ■苗管理・植付け 多肥を避けて管理し、5㎜程度の太さの苗を植え付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 ■追肥・収穫 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。

アサヒ交配 改良つりたま

アサヒ交配 改良つりたま

株式会社アサヒ農園

なが~く食べたいならコレ! 商品特性 ■特性 少しずつ、なが~く食べたいならコレ! 貯蔵性を極めた「中晩生タイプ」 3月下旬まで貯蔵が可能です。 育て方 ■たねまき 条間6cmのスジまきで、タネの間隔5~10mm程度。 タネまき後は「わら」、「モミガラ」、「不織布」などで覆いましょう。(乾燥・豪雨対策) ■苗管理・植付け 多肥を避けて管理し、5㎜程度の太さの苗を植え付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 ■追肥・収穫 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。

アトン

アトン

タキイ種苗株式会社

おいしい豊産中生種! ■特長 ・普通栽培で1球平均が350g、大玉栽培で600g程度にもなる増収種。 ・玉は豊円球でよくそろう。肉質は歯切れがよく、辛みが少なく甘みが強い。 ・普通栽培では12月まで、大玉栽培でも10月までの貯蔵が可能。 ■栽培の要点 ・育苗日数は約55日。若苗定植で活着を促す。 ・大玉栽培では追肥を早春から2〜3割ほど増量して施用。止め肥は3月上旬とする。 ・マルチ栽培は露地より7日程度の遅まきとし、2月の肥効を高めることと、乾燥に注意する。

あまがし2号

あまがし2号

ナント種苗株式会社

貯蔵性の良いF1中晩生種 【特 徴】 ● 太りよく、作り易い交配種。 ● 中間地で5月下旬〜6月上旬収穫となる中晩生種。 ● 球は甲高で良く揃い、球重350g程度で高収量が期待できる。 ● 貯蔵性は良く、吊玉貯蔵で2月まで可能。 _x0007_ 【栽培のポイント】 ● 草勢が強い品種なので、早蒔を避けて中苗を定植する。 ● 施肥をやや控え、密植栽培にすればよくしまった中玉となり貯蔵性は更に良くなる。 ● 吊 り玉貯蔵は少し早めに収穫するとよい。

あまたま晩生

あまたま晩生

サントリーフラワーズ株式会社

貯蔵に最適!ぎっしり肉厚! ■特長 ・長期貯蔵が可能!熟成するほど甘さがアップ。 ・ぎっしり分厚い果肉!タマネギステーキにオススメ! ・肥大力が強く、安定した生育特性。 ・販売時期:9月下旬~11月上旬 ・栽培適性:プランター向け、畑向け ・形状:甲高型 ・果重:300~400g ・収穫時期:5月下旬~6月上旬 ■栽培の要点 ・玉が充分に大きくなり、植えた株全体の約7割の葉が根元から自然に倒れてくる頃が収穫の適期です。 ・植え付けが遅れると寒さでうまく育たなくなるため、タイミングを逃さず植え付けましょう。

イエロードロップ

イエロードロップ

カネコ種苗株式会社

大玉で貯蔵性の高い、中晩生品種! 特性 ●秋まきで5月下旬~6月上旬収穫の中晩生種です。 ●草姿はやや立性、太葉で、不良環境下でも旺盛に生育する栽培しやすい品種です。 ●抽苔や分球の発生は少なく、収量性に優れます。 ●球皮色は濃赤褐色で、玉は真円に近い丸型となり、皮付きも良好です。 ●萌芽は遅く貯蔵性に優れ、年明けまで貯蔵可能です。 ●根は強く、紅色根腐病や各種茎葉病害の発生は少ないです。 栽培要点 ●播種適期は中間地で9月25~30日ですが、栽培地の環境を考慮して調整します。 ●各種病害の発生は少ないですが、病害虫の予防散布を心がけます。品種の特性を最大限発揮させるためにも、倒伏時まで生葉数10枚以上の確保を目指します。

オーロラ

オーロラ

株式会社渡辺採種場

球肥大・揃い優れる 栽培容易な中生種 ■特性 ・肥大性に優れた秋まき用の中生種で、梅雨本番前に収穫でき、栽培がしやすい品種です。 ・一球350g位の豊円黄大球で、揃い良く極多収です。 ・草姿は立性で、球首締まり良好です。 ・吊り下げ貯蔵での中~長期の貯蔵が可能です。 ・東北等の春まき栽培にもおすすめです。 ■栽培ポイント・注意点 ・極端な早まきは避けてください(抽苔回避) ・多肥や遅い時期の追肥は、球が腐敗しやすくなります。 ・収穫後は速やかに乾燥させてください。

おいしい玉ねぎ

おいしい玉ねぎ

株式会社トーホク

病気に強く作りやすい中生種。太りが良く、きれいな球形で約350gの大きさになります。生食も美味しいですが、加熱調理特性に優れており、翌年1月まで貯蔵可能です。

キーパー808

キーパー808

株式会社渡辺採種場

貯蔵性が高く おいしい中晩生多収種 ■特性 ・貯蔵性が高い秋まき用の中晩生種です。 ・一球330g程度で肥大良く、円形~豊円形に揃います。 ・草姿は半立性で葉折れ少なく、茎葉の生育が旺盛で、根張りも良好です。 ・球外皮の張りが良く、長期の貯蔵も可能で、機械収穫、選別、長期間出荷に適します。 ・ラッキーに次ぐ良食味品種で、生食用としてもおすすめです。 ■栽培ポイント・注意点 ・極端な早まきは避けてください(抽苔回避) ・多肥や遅い時期の追肥は、球が腐敗しやすくなります。 ・収穫後は速やかに乾燥させてください。

クローザー

クローザー

ナント種苗株式会社

秀品性が群を抜く。 収量性が群を抜く。 この玉太りで分球・抽苔ごく僅少。 甲高に仕上がる多収の中晩生。 【特 徴】 ● 6月上旬から収穫できる中晩生品種。 ● 肥大が良く、甲高で380グラム相当のLサイズ中心に良く揃い、収量性が極めて高い。玉締まりも良い。 ● 分球・抽苔には特に強く、秀品率が極めて高い。 ● 貯蔵期間は11月末頃まで

ケルたま

ケルたま

タキイ種苗株式会社

機能性成分ケルセチンを多く含み長期貯蔵が可能! ■特長 ・機能性成分ケルセチン(配糖体)を従来秋まきタマネギ(ネオアース)より豊富に含むため肉色はやや黄みを帯びる。 ・玉は中甲高球で、そろい・しまりとも良好。皮は濃赤褐色でつやのある皮色。 ・熟期は晩生で1球平均280gに仕上がる。 ・草姿立性で葉色濃く作りやすい。 ・貯蔵中の萌芽や尻部の動きが遅く、長期貯蔵に向く。 ■栽培の要点 ・遅植えは活着不良を招くので避ける。 ・育苗日数は約55日。若苗定植で活着を促す。 ・元肥は控えめとし、追肥は1月から3回に分けて行い、止め肥は3月中旬ごろとする。遅肥は貯蔵性を悪くするので避ける。 ・倒伏後1週間をめどに、玉が充実してから収穫する。遅どりは品質の低下や病害の原因ともなるので注意する。

ケルたまルビー

ケルたまルビー

タキイ種苗株式会社

アントシアニンが豊富で着色が美しい中早生の赤玉! ■特長 ・熟期は中早生で5月中下旬から収穫でき、9月末まで貯蔵可能。 ・抽苔や分球、葉折れが少なく作りやすい。 ・玉はそろいが良好で皮はつやのある濃い赤紫色。 ・ポリフェノールの一種であるアントシアニンを従来の赤タマネギ(猩々赤)より豊富に含む。 ・甘みが強く辛みが少ないのでサラダ用途が特におすすめ。「アントシアニン」は水溶性成分のため、加熱料理では色味を損うので注意する。 ■栽培の要点 ・播種・定植は中生種に準じる。 ・約半量を元肥として施す。追肥は12月中下旬から2〜3回に分けて行い、止め肥は2月中旬ごろとする。 ・着色が遅れないよう、肥料のチッソ過剰に注意する。 ・倒伏ぞろい後5〜7日前後の収穫が目安。収穫遅れは品質の低下や病害の原因となる。

ゴールデンボール3号

ゴールデンボール3号

八江農芸株式会社

■特長 ・青切り、短期貯蔵に適する早生の黄タマネギです。 ・草姿は半開張性の細葉で、葉肉は厚くやや濃い緑色を呈し、首部は小さく締まりが良い。 ・球形は整円に近い甲高形で、レモン形やコマ形球の発生はありません。 ・球重は280g内外に良く揃い、肥大性の良い多収種です。 ・球の締まりは良く、各鱗片は厚肉で軟らかく、生食にも適します。

サクラエクスプレスⅡ

サクラエクスプレスⅡ

八江農芸株式会社

■特長 ・青切り、短期貯蔵に適する極早生の黄タマネギです。 ・草姿は立性の大葉で、葉肉は厚く濃緑色を呈し、首部の太さや締まりの程度は一般的で葉鞘部の伸長が短くなります。 ・球形は甲高形で推移し、レモン形やコマ形球の発生はありません。 ・球重は300g内外に良く揃い、肥大性の良い多収種です。 ・球の締まりは良く、各鱗片は厚肉で軟らかく甘みがあり、生食にも適します。

サニーレッド

サニーレッド

株式会社大和農園

辛味が少なく甘くて美味しい甲高品種! ■基本情報 品目:たまねぎ 品種名:F1 サニーレッド(旧名:レッドサン) ■品種特徴 ・球重300g前後でボリューム感のある甲高の中晩生品種。 ・収穫後、1~2週間時間をおけば内部まで良く発色する。 ・吊り玉で11月末頃まで貯蔵が可能。 ■栽培方法 <種まき> 苗床にバラまきし、発芽後株間2cm前後に間引いて草丈20~25cm、径4~5mm程度の苗を育てる。 <定植> 元肥は全面施肥・1㎡あたり苦土石灰100g・堆肥2kg・化成肥料100gとする。株間15cm前後で、適期苗を深さ2~3cmで定植する。 <追肥> 1月上旬、2月上旬、3月上旬を目安に1株あたり3gの化成肥料を追肥する。多肥・遅肥は厳禁。 <収穫> 全体の8割の株が倒伏した頃が収穫目安。晴天が続く日に収穫し、天日干してから風通しの良い所で吊り玉にすれば長期間の保存も可能。

1〜20品種 / 全78品種中

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