病害耐性

軟腐病耐性のダイコン品種一覧 全35種類

軟腐病耐性ダイコン 軟腐病とは 軟腐病は、細菌の一種である Pectobacterium carotovorum subsp. carotovorum(ペクトバクテリウム・カロトボルム、旧称 Erwinia carotovora)が引き起こ

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軟腐病耐性について

軟腐病耐性ダイコン

軟腐病とは

軟腐病は、細菌の一種である Pectobacterium carotovorum subsp. carotovorum(ペクトバクテリウム・カロトボルム、旧称 Erwinia carotovora)が引き起こす病害です。この細菌はペクチン分解酵素を分泌し、植物組織の細胞を崩壊させることで、感染した部位を水浸状に腐敗させます。

最大の特徴は、腐敗の速さと異臭です。感染が始まると数日で組織全体がドロドロに崩れ、独特の悪臭を放ちます。ダイコンでは根部の一部または全体が腐敗し、外見上は健全に見えても内部が崩れていることがあります。収穫物の商品価値を一気に失わせる、生産者にとって特に厄介な病害の一つです。

感染経路は傷口からの侵入が主要です。害虫(アブラムシ・キスジノミハムシ等)の食害跡、農作業(土寄せ・収穫)による傷、他の病害(黒すす病等)による組織の損傷など、物理的な傷口が感染の入り口となります。傷がなければ感染リスクは大幅に下がるため、傷をつくらない管理が根本的な予防策となります。

発病は高温・多湿条件で促進され、夏の高温期(特に夏まき作型)や梅雨時期の降雨が続く条件で被害が拡大しやすくなります。土壌排水が悪い圃場や、窒素肥料の過多によって軟弱な組織が形成された株では特に発病しやすい傾向があります。

軟腐病耐性の区分

ここからが実際の品種選びで注意が必要なポイントです。現時点において、完全な軟腐病耐性(HR)を持つダイコン品種の市場流通は限定的です。他の病害(萎黄病・ウイルス病)に対しては明確なHR品種が多数存在しますが、軟腐病については「耐病性あり」の表記を持つ品種でも、あくまで「発病しにくい」「発病程度が軽い」という相対的な評価であるケースが多く、環境条件が揃えば感染・発病することがあります。

これは軟腐病の防除上の難しさを反映しています。細菌性病害への品種抵抗性の付与は、ウイルス病や糸状菌病への耐性付与と比べて育種上の困難が大きく、産業規模での完全耐性品種の実用化は世界的にもまだ発展途上にある分野です。

品種カタログでの表記は「軟腐病に強い」「軟腐病耐性あり」などメーカーによって異なります。カタログ上の表記を過信せず、傷口管理・排水管理・アブラムシ防除を並行して取り組む姿勢が不可欠です。

歴史と豆知識

軟腐病菌(Pectobacterium 属)はダイコンだけでなく、アブラナ科野菜・ウリ科・ナス科・ユリ科など非常に広い宿主植物に感染する「多犯性菌」です。これが防除を困難にする要因の一つで、近隣の別作物や雑草・残渣にも同じ菌が潜んでいる可能性があります。

ぜひ覚えておきたい豆知識として、軟腐病菌の学名が2000年代に大きく変わった経緯があります。長年「Erwinia carotovora」として知られていた菌名が、分子系統学的な研究の進展により「Pectobacterium carotovorum」へと改称されました。古い農業書や一部のカタログでは旧称で記載されていることがあり、同じ菌を指しているので混乱しないように注意が必要です。

産地での発生記録は古く、夏ダイコン産地では毎年一定程度の軟腐病被害が発生していた歴史があります。高温多湿の日本の夏の気候が、この病害の発生に非常に適した環境を提供しているためです。

軟腐病耐性の限界と注意点

軟腐病の防除において最も理解しておくべき点は、「耐性品種だけでは完全な防除は困難」という事実です。このことを正直にお伝えした上で、複合的な対策の重要性を説明します。

耐性品種でも傷口からの感染は起きます。どんなに耐性が高い品種であっても、傷口(害虫食害・農作業由来)が生じた部位は感染リスクが高まります。品種の耐性と傷口管理の両方が重要な理由はここにあります。

高温・多湿の条件下では耐性品種でも発病しやすくなります。夏の高温期には圃場の排水管理・風通しの確保など、環境条件の改善が品種選定と同等かそれ以上の効果を持つことがあります。

細菌性病害の特性上、一度感染が圃場内で始まると周辺株への二次感染が進みやすくなります。早期発見・感染株の早期除去・感染残渣の適切な処分が二次感染の拡大防止に有効です。

防除のポイント

軟腐病の防除は、耕種的防除(栽培管理の工夫)を中心に複数の手段を組み合わせることが基本です。

傷口の発生を最小化することが最優先の対策です。アブラムシ・キスジノミハムシなど食害を与える害虫の防除が直接的な感染予防につながります。農作業での傷(除草・土寄せ・収穫)も感染リスクになるため、雨天・高温時の作業を避け、使用する農具の清潔さを保つことも有効です。

排水管理の徹底が重要です。多湿条件は菌の活動を活発にし、根部の組織を脆弱にします。高畝栽培・暗渠排水・明渠の整備など、水はけの良い圃場条件を整えることが発病リスクの低減に直結します。

窒素肥料の適量管理も見落とせません。窒素過多は植物組織を軟弱にし、軟腐病菌の侵入と増殖を助ける条件をつくります。施肥量を適正範囲に保つことが耐病性を実質的に高める栄養管理です。

農薬防除については、軟腐病に対して登録のある銅剤や農用抗生物質(カスガマイシン等)の予防散布が活用されています。ただし治療効果には限界があるため、早期の予防的散布が原則です。

※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。

現場の声

夏まきダイコンの産地では、軟腐病は毎年一定の発生がある「付き合いの長い病害」として認識されているケースが多いようです。ベテランの生産者ほど「品種だけでは防げない。圃場の水はけと虫対策がセット」と口をそろえる声が聞かれます。

一部の産地では、収穫直前の急激な降雨や台風による圃場の冠水が軟腐病の多発トリガーになることが知られており、排水設備への投資を農業経営の重点課題として捉えている生産者もいます。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、夏の高温多湿地域での軟腐病対策は栽培環境の改善(排水・通気)と早期収穫(適期を逃さない収穫)が特に効果的だという経験則を持つ生産者は多く、品種選択はその補完として位置づけることが現実的です。

まとめ

軟腐病は Pectobacterium carotovorum による細菌性病害で、傷口からの感染・高温多湿での発病が特徴です。「軟腐病耐性」を持つダイコン品種は存在しますが、完全な防除には至らないケースが多く、排水管理・傷口防止・害虫防除・適正施肥を組み合わせた総合防除が不可欠です。

品種のカタログ表記にある「軟腐病耐性」を確認しながらも、栽培環境の整備と害虫管理に同等以上の労力を割くことが、安定したダイコン生産につながります。

軟腐病耐性ダイコン品種一覧はこちら

35品種 表示中
UD-012

UD-012

横浜植木株式会社

夏の高温障害に強く曲がりにくい耐暑性品種 ■特性 ・8月中旬前後の盛夏気播種でも高温障害が出にくい耐暑性品種。 ・肥沃な畑でも葉が暴れにくく、根の曲がりが少ない。 ・2Lサイズ以降の肥大が緩慢。根長も比較的安定する。 ・濃緑小葉、首元が強く雨風、軟腐病に強い。 ・首の汚れ少なく、肌ツヤよく光沢がある。

YR夏ぞなえ

YR夏ぞなえ

丸種株式会社

耐暑性があり、病害・生理障害に安定して強い青首総太りダイコン! 1.耐暑性に優れ、耐候性があり、夏まきで播種後60日程度で根長36~38cm、根径7~8cmとなる、形状のよい青首総太りダイコンです。 2.草姿は立性で、葉色は濃緑です。 3.青首部は10~15cm位で鮮緑色、肌は純白で滑らか、外観品質・揃いともに良好です。 4.肉質は緻密でス入りは遅く、軟腐病や横縞症に強く生理障害にも強いです。 5.一般平坦地では、8月中旬~9月上旬まき、10月中旬~11月中旬収穫の早まき栽培に適します。冷涼地の7月上旬~8月上旬まき、9月上旬~10月収穫にも適します。

YR夏美人

YR夏美人

小林種苗株式会社

暑さに強く作りやすい。美しい大根です! ・耐暑性がとりわけ高く、黒芯、赤芯などの生理障害の発症の少ない総太り種になります。 ・根長は38cm、根径7.5cm。尻詰まりが極めて良好で、そろいも抜群。首部の青色はやや薄く、その名前のとおり、肌のキメ、ツヤともに美しく、横シマの発生は少ない。 ・高温や干ばつによる短根化、多雨による細根の発生が少ない。ウイルス病、萎黄病、軟腐病、黒腐病に強く、安定栽培が期待できます。 栽培のポイント ・晩抽性は低いので、冷涼地での極端な早蒔きは抽台の原因となるので注意を必要とする。 ・栽植密度は、畝幅120cm、株間22cm~25cm、2条蒔きで一穴に3~4粒播種。本葉5~6枚までに生育不良株を間引きし、一本立ちにする。 ・なるべく前作には大根を栽培していない圃場を選定するようにしてください。 ・過度な施肥は行わないようにし、リン酸、ケイ酸を中心とした圃場作りをしてください。ただし、窒素肥料は収穫時期まで切らさないようにしてください。窒素切れは肌の老化を早め、虫害を受けやすいのと、中肉の変色、ス入りの原因にもなります。 ・畦は幅のある高畦栽培とします。土中の酸素の供給が良くなり、長雨、多雨などでも生育がスムーズに行われます。 ・過度な密植は行わないでください。収穫遅れの原因と不揃い、そして軟腐病やその他の病気の発生を助長します。

おいばね

おいばね

ナント種苗株式会社

もち肌の美しいミニ辛味 【特 徴】 ● 根径4〜6cm、根長14cm前後、根重200〜400g程度の卵〜円筒形。 ● 肌が純白で美しく、横縞、横スジが入りにくい。 ● 晩抽性があるので周年栽培可能。 ● 萎黄病、軟腐病に耐病性。 【栽培のポイント】 ● 栽植密度は、条間20cm × 株間20cmが目安。 ● 施肥量は、普通大根の1/3が標準。

初誉

初誉

ヴィルモランみかど株式会社

肌がきれいで抜きやすい 春どりダイコン ■特徴 タイプ 青果 耐病性 IR : 萎黄病, モザイク病, 軟腐病, 根腐病, 白さび病 特性-1 根形:総太型 首色:鮮緑 根長:38cm 根経:7.5cm 特性-2 晩抽性:優れる 耐寒性:優れる 晩ス性:優れる 生育日数 120~130日 ■品種の特性 1. 側根が細く、肌がたいへんきめ細かく美しい品種である。 2. 首部は鮮緑色を呈し、抽根長(青首部)は根長のおよそ1/3程度となる。 3. 比較的小葉で、多肥栽培でも葉勝ちになりにくく、トンネル栽培に適している。 4. 低温伸長性を持ち、厳寒期の栽培においても十分な根長(38cm内外)が得られる。 5. 尻肉付きがよく、たいへん抜きやすい。 ■栽培のポイント 1.畑の準備 未熟堆肥は、岐根の原因となるので、十分に腐熟させたものを使用するか、前作で施すようにする。センチュウによる被害を軽減するため、ヘイオーツなどの緑肥植物を前もって栽培するか、D-Dやネマトリン粒剤などで防除する。ガス剤を使用した場合は十分なガス抜きが必要。また、排水をよくするために深耕し、できるだけ高畝とすることが好ましい。 2.施肥 生育期間が低温期となり、肥効が低い傾向となる。従って、肥料はやや多めに施す。10aあたり成分量、窒素18kg、リン酸20kg、カリ18kg程度を目安として施肥し耕起する。ただし、地力に応じて減量し、地上部が過繁茂とならない様に注意も必要。また、生育後期まで肥効が持続する緩効性肥料を使用することが好ましい。 3.播種 株間24cm、株間24~27cmの4条マルチ、あるいはこれに準ずるものを使用する。比較的小葉のため、ある程度の密植栽培が可能。1穴3粒、深さ1.5cmくらいに播種する。 4.管理 生育前半、特に11月下旬~1月下旬頃の期間は、トンネルを密閉したり、べたがけ資材を用いることによってトンネル内の地・気温を上昇させる。このことによって低温に起因する障害を回避(軽減)することができる。尚、10月中旬~11月上旬播種の場合は、生育初期の気温が比較的高いので、トンネルの裾を10cmほど開けて、胚軸の徒長を防止する。2月中旬以降、天気を見ながら裾換気を行う。 5.収穫 低温作型のため、収穫までに日数を要する。播種日や栽培管理によって異なるが、播種後120日程度が収穫の目安となる。

夏あおい

夏あおい

タキイ種苗株式会社

軟腐・萎黄病に加えバーティシリウム黒点病に耐病性をもつ夏秋どり! ■特長 ・高温期に特に問題となる軟腐病、萎黄病、バーティシリウム黒点病や生理障害(黒芯症)に強い夏秋どりダイコン。 ・抽苔が比較的遅く、中間・暖地では春まき栽培も可能。 ・淡緑首で肌のつやが良好。 ・肉質がかたく、緻密で刺身のつま等の加工・業務向けにも適する。 ■栽培の要点 ・本種は中間地10〜11月どり(8月下旬〜9月上旬まき)、6月どり(4月まき)に適する。 ・畝幅120cm、2条栽培で株間は25cmを目安にする。 ・全量元肥が基本だが、肥効が弱いと肥大が鈍るので、追肥は生育、播種期に応じて最終間引き直後に施用する。 ・追肥時に土の表面がかたくなっていれば、ごく浅く中耕することで生育が向上する。

夏の砦

夏の砦

ナント種苗株式会社

高冷涼地の5月下旬~7月蒔き。 梅雨・高温との闘いを制す。 容姿端麗・晩抽美肌の春夏大根。 【特 徴】 ● 耐暑性に優れ、赤芯・黒芯症などの生理障害に強く、軟腐病にも強い。 ● 形状は尻づまりよく、中太りしない円筒形。 根長35~38cm。根径7.5~8cm。 ● 葉は濃緑の小葉で極立性。葉がちになりにくく、曲り発生少ない。 ● 青首は鮮緑で、肌にツヤがあり美しい。 ● 肉質は非常に硬く、加工用としても使用できる。 【栽培のポイント】 ● 肥料はやや多めとし、根の伸長・肥大を初期から促す。最後まで肥効が続くような施肥設計が望ましい。肥料切 れに注意する。葉はコンパクトなため、曲がりはでにくく、収穫時の割れ、軟腐病の発生も少ない。 ● 高温期の栽培となるので、薬剤散布による病害虫の防除に努める。 ● 晩抽性であるが、早播きでは短根の恐れがあるので、マルチ、べたがけ、被覆により初期の地温確保に努める。 ● 萎黄病激発地での栽培には注意が必要。

夏蒔みのわせ

夏蒔みのわせ

株式会社タカヤマシード

病気も暑さもこわくない! ■特性 1.草勢旺盛で耐暑性強く、生理障害も出にくく、ウイルス、軟腐病に対し特に強い抵抗性を発揮し、低温時の生育もよく適応性の広いのが特長である。 2.根身長く純白で艶よく、肉質緻密で根端まで肉付がよい。根長45cm位で揃いよく曲り少なく市場出荷用や漬物用として好評である。 ■ポイント 1.春まき栽培には適さない。 2.平暖地の7月まきには病虫害の防除に努める。

徳誉

徳誉

ヴィルモランみかど株式会社

最高位の肌!秋~初冬どり 美肌ダイコン ■特徴 タイプ 青果 耐病性 IR : 萎黄病, モザイク病, 軟腐病, 根腐病, 白さび病 特性-1 根形:総太型 首色:鮮緑 根長:37cm 根経:8cm 特性-2 耐寒性:普通 晩ス性:優れる ■品種の特性 1. 誉シリーズ最高の美肌ダイコン。福誉を凌ぐ美肌大根、尻詰まり良く総太り形状となる。 2. 側根が細く、毛穴は浅い。肌は純白でツヤがあり美しい。 3. 根端まで良く肥大し総太り形状となる。 ■栽培のポイント 1. 極端な耐暑性はないので無理な早播きを避け適期栽培を行う。生育初期に多肥となると空洞症の原因となるので施肥は数回に分けて行うか、緩効性肥料を用い肥切れさせないようにする。 2. 播種後3週間程度は乾燥に注意し、乾燥が続くようであれば潅水を行う。 3. 本葉5~6枚期頃に間引きと中耕を行う。また、ハイマダラノメイガ、コナガなどの病害対策やワッカ症、黒斑細菌病などの病害予防のため登録農薬の散布を実施する。 4. 栽植密度は畝間50~60cm、株間24cmを基準にして3粒播きにする。播種時、登録農薬を適正に使用してセンチュウ・キスジノミハムシ・タネバエなどの病害防除を行う。 5. 生理障害予防のためにホウ素などの微量要素入りの肥料、またはFTE(総合微量要素肥料)を必ず使用する。前半の残効肥料分が期待できる場合、基肥には半量をを施肥し、本葉4枚期頃(従来の品種より早め)に追肥を行う。 6. 生育日数は適温期で、播種後65日内外で収穫となる。適期収穫を心がける。

春のぞみ

春のぞみ

松永種苗株式会社

晩抽性で美味しい春ダイコン! ■主な特長 1. 中間地で1月20日〜3月20日播種のマルチ+トンネル栽培に最適です。高冷地では6月上旬はベタ掛け、6月8日から6月25日まで露地で播種できます。 2. 安定した萎黄病抵抗性を備えています。 3. 極寒期を除けば、低温下でも形状良く伸張しボリュームあるダイコンが穫れます。 4. 春ダイコンとしてはとても美味しい方で、煮物・漬け物・生食と何でも合います。 ■栽培のポイント 1. 中間地の11月ハウス+トンネル播種にも向きますが、12月播種は抽台と短根化の危険性があるので播種はお控え下さい。1月始めから20日までの播種ではダイコンが短めになりますので、家庭菜園では問題ありませんが、青果栽培は20日以降の播種として下さい。 2. 萎黄病に安定した抵抗性を示しますが、激発地では条件によって発病するおそれがあります、また、軟腐病など他の病害には特に抵抗性はありませんので、併せて必要な防除を行ってください。 3. 収穫直前の高温多雨条件下では根の表面に横縞が発生する事があります。水はけに不安がある圃場では高畦にするなどしてあらかじめ対策を施して下さい。

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