品種詳細

高冷涼地の5月下旬~7月蒔き。 梅雨・高温との闘いを制す。 容姿端麗・晩抽美肌の春夏大根。 【特 徴】 ● 耐暑性に優れ、赤芯・黒芯症などの生理障害に強く、軟腐病にも強い。 ● 形状は尻づまりよく、中太りしない円筒形。 根長35~38cm。根径7.5~8cm。 ● 葉は濃緑の小葉で極立性。葉がちになりにくく、曲り発生少ない。 ● 青首は鮮緑で、肌にツヤがあり美しい。 ● 肉質は非常に硬く、加工用としても使用できる。 【栽培のポイント】 ● 肥料はやや多めとし、根の伸長・肥大を初期から促す。最後まで肥効が続くような施肥設計が望ましい。肥料切 れに注意する。葉はコンパクトなため、曲がりはでにくく、収穫時の割れ、軟腐病の発生も少ない。 ● 高温期の栽培となるので、薬剤散布による病害虫の防除に努める。 ● 晩抽性であるが、早播きでは短根の恐れがあるので、マルチ、べたがけ、被覆により初期の地温確保に努める。 ● 萎黄病激発地での栽培には注意が必要。
夏の砦

栽培環境・条件

果実・収量特性

用途・販売ターゲット

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メーカー情報

ナント種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

献夏青首

献夏青首

株式会社サカタのタネ

共通 軟腐病耐性 青首 萎黄病耐性 耐暑性 春まき向き

耐病性が強く、晩春から夏まきのできる青首ダイコン ■特性 1. 萎黄病耐病性で、その他軟腐病、ウイルス病、コブ症などにも強い。 2. 根部の要素欠乏症(赤芯症、黒芯症)にかなり強く、す入り、裂根が少ないため栽培しやすい。 3. 肉質がかなり硬く、ツマ加工に適する。 ■適応性 萎黄病の汚染地域で能力を発揮します。また欠乏症、裂根などが出やすい畑でも比較的障害が少なく栽培できます。寒冷地では抽だいの心配がなくなってからの播種となり、6月下旬からがよいです。温暖地、暖地の春まきでは4月下旬のマルチ栽培から播種できますが、無理な早まきをすると不時抽苔を起こすので注意します。また、夏は8月中旬ごろから播種できますが、あまり早まきをすると首部の汚れなどによる品質の低下を招きます。 ■肥培管理 堆肥は播種前に入れておきます。苦土石灰は10a当たり60㎏を全面に散布し、耕起しておきます。ただし土壌のアルカリ化の激しい畑が多くなってきていますので、入れすぎには注意します。肥料は10a当たり窒素7㎏、リン酸10㎏、カリ7㎏を標準として全面に施します。本種は地力のないところ、乾燥しすぎなどにより生育が遅れることもあるので、肥料、水分は順調に効かせることが大切です。また、この時期は害虫が多いので畝をつくるときに殺虫剤(粒剤)を土壌混和しておくとよいです。 ■播種 寒冷地、温暖地、暖地とも春~夏にかけての栽培となるので高温障害、湿害、病害虫が多発しやすいです。とくに5月中旬以降まきではシルバーマルチなどによりアブラムシの予防をし、しかも過湿を防ぐために畝立て栽培が必要となります。マルチ栽培の場合は条間45㎝、株間30㎝の2条まきがよく、生育もそろいます。8月末ごろ多少温度が低くなってきたら露地まきでもよく、畝幅60㎝×株間30㎝が標準となります。 ■収穫 播種後60日くらいで尻部に肉がついてからがよく、根重1.0~1.2㎏となります。

夏巡り

夏巡り

雪印種苗株式会社

共通 加工用 青首 軟腐病耐性 萎黄病耐性 耐暑性

軟腐病に強く肥沃な土地に適した夏系品種 ■特性・特徴 ・草勢は弱~中くらいでおとなしく、半開張性の濃緑色。 ・軟腐病・萎黄病・横縞病・裂根になりにくく、圃場での歩留りが比較的高い。 ・抽苔はやや晩抽性で高冷地の初夏播きが可能。 ・耐暑性に比較的優れ、高温期でも曲がりが少なく、根形が崩れにくい。 ・太りはやや遅く、57~60日で根長36cm、根径7.0~7.5cmに揃う。 ・青首が薄く、ス入りが遅いので、青果・加工用出荷に向く。肉質はやや硬め。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】マルチ:6月中下旬~7月下旬 道央・道南:【播種期】マルチ:6月中下旬~7月下旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】マルチ:6月中下旬~7月下旬 東北中部・南部:【播種期】マルチ:6月中下旬~7月下旬 一般地:【播種期】露地:8月中下旬~9月上旬 西南暖地:【播種期】露地:8月中下旬~9月上旬

YR夏美人

YR夏美人

小林種苗株式会社

共通 青首 軟腐病耐性 萎黄病耐性 耐暑性 春まき向き

暑さに強く作りやすい。美しい大根です! ・耐暑性がとりわけ高く、黒芯、赤芯などの生理障害の発症の少ない総太り種になります。 ・根長は38cm、根径7.5cm。尻詰まりが極めて良好で、そろいも抜群。首部の青色はやや薄く、その名前のとおり、肌のキメ、ツヤともに美しく、横シマの発生は少ない。 ・高温や干ばつによる短根化、多雨による細根の発生が少ない。ウイルス病、萎黄病、軟腐病、黒腐病に強く、安定栽培が期待できます。 栽培のポイント ・晩抽性は低いので、冷涼地での極端な早蒔きは抽台の原因となるので注意を必要とする。 ・栽植密度は、畝幅120cm、株間22cm~25cm、2条蒔きで一穴に3~4粒播種。本葉5~6枚までに生育不良株を間引きし、一本立ちにする。 ・なるべく前作には大根を栽培していない圃場を選定するようにしてください。 ・過度な施肥は行わないようにし、リン酸、ケイ酸を中心とした圃場作りをしてください。ただし、窒素肥料は収穫時期まで切らさないようにしてください。窒素切れは肌の老化を早め、虫害を受けやすいのと、中肉の変色、ス入りの原因にもなります。 ・畦は幅のある高畦栽培とします。土中の酸素の供給が良くなり、長雨、多雨などでも生育がスムーズに行われます。 ・過度な密植は行わないでください。収穫遅れの原因と不揃い、そして軟腐病やその他の病気の発生を助長します。

スーパー夏信

スーパー夏信

ナント種苗株式会社

共通 加工用 軟腐病耐性 耐暑性 春まき向き

超耐病性の夏大根。 【特 徴】 ● 耐暑性、耐病性があり生理障害に強く、 バーティシリウム、ウィルス病、軟腐病に強い。 ● 根径7〜8cm、根長33〜37cm、根重1〜1.1kg内外で尻づまり良い。 ● 葉は濃緑の小葉で曲がりが少なく揃いが良い。 ● 晩抽性で高冷地・冷涼地での春蒔きと夏蒔きの中間にも適する。 ● 肉質は非常に硬く、加工用としても適する。 【栽培のポイント】 ● 高温、多湿の時期には通常の防除を十分行う。 ● 夏蒔きでは、減肥により良品を収穫することができる。

秋の砦

秋の砦

ナント種苗株式会社

共通 軟腐病耐性 青首 萎黄病耐性 耐暑性

冷涼地の7〜8月蒔き。平坦地の晩夏蒔き。 美肌・揃いよく、萎黄病に強い。 高温障害に強い耐暑性。 【特 徴】 ● 耐暑性に優れ、赤芯・黒芯症などの生理障害に強く、ス入り遅い。 ● 耐病性(萎黄病、軟腐病)に優れる。 ● 肌に光沢があり美しく、横縞症、ワッカ症などの障害に強い。 ● やや早太りで、尻づまり良く、揃いバツグン。 ● 根長37〜40cm、根重1.5〜1.8kg、根径7.5cm前後。 ● 青首はやや薄く、内部の緑色はほとんど入らない。 ● 葉は濃緑色の小葉で、立性。曲がりにくい 【栽培のポイント】 ● 生育が早いため、できるだけ元肥を控え、追肥主体の栽培を行い、収穫遅れに注意する(施肥量やや多めの栽培 でも葉がちや曲がりが出ることは少ないが、窒素過多にならないように)。 ● 萎黄病耐病性の程度は強いが、圃場環境によって発生する可能性もある。

貴宮

貴宮

株式会社渡辺採種場

共通 軟腐病耐性 青首 萎黄病耐性 春まき向き

萎黄病・軟腐病に強い晩抽性青首大根 ■特性 ・根長35~36㎝、根径7㎝位で、円筒形に良く揃います。 ・首色はやや淡い鮮緑色で、皮色・肉色とも純白です。 ・地上部はやや小型、葉色は濃い緑色です。 ・肉質はち蜜で、生食・煮食に好適です。 ■栽培ポイント・注意点 ・晩抽性は安定していますが、地温の低い時期に播種をすると短根になりますのでご注意ください。