請求書を発行・送付管理する(月次集計)
ミノリス受注の請求(月次集計)の使い方。月と請求先ごとの集計、請求書のプレビュー・発行・取り消し、送付済みの管理手順を解説します。
この機能でできること
受注を月と請求先で集計し、請求書の発行・送付を管理します。1画面が1か月分で、行は請求先ごとにまとまります。
画面の開き方
- ミノリス受注を開きます
- サイドメニューの「業務」から「請求(月次集計)」を選びます
月ごとの請求状況を確認する
- 月ナビで表示する月を切り替えます
- 一覧には請求先ごとの受注件数・未出荷の件数・月次合計(税込)・発行状況(未発行・発行済み・送付済み)が表示されます
- 発行済みの請求先は、受注件数と月次合計が発行した時点の内容になります。発行したあとにその月の受注が増えたり減ったりすると、件数の隣に「請求後に1件追加」のような注意が出ます
- 「詳細」を押すと、その請求先の月次詳細を開きます
- 種別が「廃棄」「社内(加工・開発など)」の取引先(非販売先)への出荷は、行としても金額としても出てきません(取引先の種別)

請求書を発行する
- 一覧から請求先の「詳細」を開きます
- 未発行の間は、受注データから計算したプレビューが表示されます
- 内容を確認して「請求書を発行する」を押します。発行すると内容が確定し、以後変更されません
次の場合は発行できません。理由は画面に表示されます(「請求書を発行できません」の枠)。
| 理由 | 直し方 |
|---|---|
| 自社の請求情報(自社情報画面)が未設定 | 枠の中の「自社情報を開く」から請求情報を保存します |
| 対象の受注がない | この月に出荷日のある受注がありません。受注の出荷日と、表示している月をご確認ください |
| 未出荷の受注が残っている | 枠の中に未出荷の受注が並びます。受注番号を押してその受注を開き、ステータスを「出荷済み」に変えます |
未出荷が何件もあるときは、枠の下の「出荷(日次集計)でまとめて出荷済みにする」から、その受注が並ぶ期間の出荷画面を開けます。
廃棄・社内への出荷は数えません。 廃棄や社内加工に回した受注が未出荷のままでも、請求書の発行は止まりません。

発行を取り消す
月次詳細で「発行を取り消す」を押します。取り消せるのは未送付の請求書だけです。送付済みの場合は先に「送付を取り消す」を押してください。
請求書を印刷して内容を確認する
月次詳細の「請求書を印刷する」を押すと、新しいタブに印刷用の請求書が開き、続けてブラウザの印刷画面が表示されます。
- 印刷画面を閉じたあとも、開いたタブの上部にある「印刷する」でもう一度印刷できます。「← 請求書の画面へ戻る」で元の画面に戻れます
- 印刷画面の「ヘッダーとフッター」のチェックを外すと、URL や日付が紙に入らなくなります
- 印影は自社情報に登録した画像が表示されます(自社情報を設定する)
- まだ発行していない月を印刷すると、紙に斜めで「見本」と入ります。 印影も入りません
- 自社情報が未設定の場合や、その月に対象の受注がない場合は印刷できません。画面に理由が表示されます
- スマートフォンのアプリ内ブラウザ(LINE など)では印刷画面が開かないことがあります。Chrome や Safari で開いてください
この機能は、いまのところ社内で内容を確認するためのものです。 取引先へ渡す運用については、どの書類を適格請求書として扱うかを決めてからご案内します。
明細を CSV で書き出す
月次詳細の「CSV出力」を押すと、その画面に出ている明細をそのまま CSV で書き出せます。
- 発行前は、いまの受注から作ったプレビューの内容が出ます
- 発行済みは、発行したときの内容が出ます。そのあとで受注を直しても CSV は変わりません
- 請求をまとめている取引先の分も、まとめ先の請求書に含まれます
- 廃棄・社内への出荷は含まれません(請求の対象外のため)
圃場番号・納品日・備考などは、請求書には写していないので出ません。それらが要るときは
受注一覧の CSV 出力を使ってください。
書き出せるのは管理者・オーナーのみです。
送付済みを管理する
- 発行済みの請求書は、一覧の「送付済みにする」または月次詳細の「送付済みにする」で送付済みにできます
- 月次詳細の「送付を取り消す」で発行済み(未送付)に戻せます
月末にまとめて処理する
請求先が多いと、1件ずつでは月末が回りません。月次一覧の上にある一括操作を使います。
- 「まとめて発行する」 — その月の発行できる請求先を一度に発行します。確認が出ます
- 未出荷の受注が残っている等で発行できない請求先は飛ばして先に進みます。実行後に「◯件を発行しました / ◯件は発行できませんでした」と理由が出ます
- 飛ばされた請求先は未発行の行として残ります。理由を直してから、もう一度「まとめて発行する」を押してください
- 「選んだ◯件を送付済みにする」 — 請求先名の左のチェックボックスで選んでから押します。「発行済み◯件をすべて選ぶ」で全選択できます
- 選べるのは発行済みで、合計が0円でない請求書だけです
- 送付済みにするとその請求書の発行は取り消せなくなります。押す前に確認が出ます
- 間違えたときは「送付済みを解除」で戻せます(こちらは確認なしで戻せます)
- 月を変えると選択は解除されます
印刷はまだ1件ずつです(月次詳細の「請求書を印刷する」)。まとめて印刷できるようにする改善は別で進めています。
入金を記録する
請求書を発行したあと、入金があったら記録します。記録すると未入金の一覧から消えます。
- 一覧の「入金を記録」を押すと、その日の日付で記録されます(月末にまとめて消し込むときはこちらが速いです)
- 月次詳細では入金日を選んでから「入金を記録する」を押せます。通帳をあとから確認したときは、こちらで実際の入金日を入れてください
- 記録した入金は、一覧の「入金を取り消す」か、月次詳細の「入金の記録を取り消す」で戻せます
- 入金日を間違えたときは、一度取り消してから月次詳細で日付を選んで記録し直してください
- 請求額と入金額が違っていても、入金を記録すれば消込は完了です。 振込手数料を差し引かれた場合(請求 10,000円 に対して入金 9,780円 など)も、差額が表示されるだけで未入金には残りません
- 入金を記録した請求書は発行を取り消せません。取り消したい場合は先に入金の記録を取り消してください
入金額そのものを入力する欄はまだありません。金額を入れられるようにする改善は別で進めています。
未入金を確認する
サイドメニューの「未入金」を開くと、発行済みでまだ入金の記録がない請求書が月をまたいで並びます。
- 支払期限を過ぎたものが上に来ます。その中では発行から日が経っているものが先です
- 支払期限を設定していない場合は、発行からの経過日数だけが表示されます
- ここに出るのは発行済みの請求書だけです。まだ発行していない月は出ません

支払期限を設定する
支払期限には2つの設定があります。
- 請求書に印字する文面(「翌月末までにお振込ください」など)— 紙に載る文章です
- 入金の期限 — 未入金の一覧で「期限を過ぎているか」を判定するための設定です
自社情報の「請求・支払」で、「翌月」「末日」のように選びます。選ぶと「今月分の請求書なら 2026/07/31 が期限になります」と表示されるので、印字する文面と食い違っていないか確認できます。
設定しなくても構いません。 その場合は未入金の一覧で経過日数だけが表示されます。
会計ソフトに取り込む
発行した請求書から、会計ソフト(マネーフォワード クラウド会計)に取り込める売上仕訳のCSVを出せます。
- 請求(月次集計)の月ナビで、記帳したい月を表示します
- 右上の「会計ソフト用CSV」を押します
- 確認の画面で、件数・合計・税区分ごとの内訳と、使う勘定科目名・税区分名を確かめます
- 「ダウンロード」を押します
出るのは発行済みの請求書だけです。まだ発行していない月は何も出ません。合計0円の請求書と、金額0の税区分は行になりません。
仕訳は「借方 売掛金 / 貸方 売上高」で、1請求書につき税区分(8% / 10% / 対象外)ごとに1行です。取引日は請求月の末日になります。
勘定科目名・税区分名を自分の事業所に合わせる
会計ソフトは、勘定科目名と税区分名が事業所に登録された名前と1文字でも違うと取り込みを弾きます。
自社情報の「会計連携」タブで設定してください。設定していない場合はよくある名前(売掛金・売上高・課税売上 軽減8% など)が初期値として使われます。初めて出す前に、会計ソフトの科目一覧と見比べてください。
2回出すと二重計上になります
このCSVには取引Noが入っていません。そのため、同じ月のCSVを2回取り込むと、同じ売上が2回記帳されます。
一度出した月をもう一度出そうとすると、確認の画面に「この月は◯月◯日◯時に出力済みです」と出ます。前回と中身が同じか、請求書が増えているかも表示されるので、取り込む前に会計ソフト側で重複しないか確かめてください。
出し直すこと自体は止めません(取り込みに失敗したときに出し直せる必要があるため)。
同じ受注が2枚の請求書に載ることはありません
請求書を発行したあとで、次のどちらかをすると、その受注は別の月・別の請求先の対象に移ります。
- 取引先管理で「請求先」の設定を変えた
- 受注の出荷日を、別の月に変えた
このとき すでに発行した請求書に載っている受注は、移った先の請求書からは自動で除かれます。 同じ売上を2回請求してしまうことがないようにするためです。
除かれた受注があるときは、月次詳細に「別の請求書で請求済みの受注を除いています」と出て、どの受注が、どの請求書に載っているかが分かります。月次一覧にも「請求済み◯件を除外」のバッジが出ます。
移った先で請求し直したい場合は、先に元の請求書の発行を取り消してください。 取り消すと、その受注は移った先で請求できるようになります。
お渡し済み・入金済みの請求書は取り消せません。その受注はすでに請求済みなので、そのままにしてください。請求先を変える必要がある場合は、システムでは直せないため、取引先と直接ご相談ください。
その月の受注が全部すでに請求済みだったときは、その請求先では発行できません(発行できない理由に表示されます)。一部だけの場合は、残りの受注で発行できます。
注意点・ヒント
- 発行後に受注を修正したい場合は、発行を取り消してから受注を直し、再発行してください
- 発行したあとにその月の受注が変わると、一覧と月次詳細に注意が出ます。月次詳細を開くと、増えた受注・今月から外れた受注・金額が変わった受注が受注番号つきで確認できます。請求書自体は発行した時点の内容のままで、金額も件数も変わりません
- 送付済みにした請求書は取り消せません。作り直す場合は、先に「送付を取り消す」を押してから発行を取り消してください
- 支払期限を後から変えても、すでに発行した請求書の期限は変わりません(発行した時点の内容で固定されます)
- インボイス登録番号が未設定の場合、月次詳細に案内が出ます。免税事業者の方は設定不要です(案内は「閉じる」で消せます)
- 会計ソフト用CSVの「対象外」は、受注の課税設定で消費税の対象外にした売上です。事業所での扱いと合っているか、税理士に確認してください
- 請求書の消費税は、受注ごとではなく1か月分をまとめて税率ごとに計算します。 そのため、受注画面に出ている消費税を1か月分足し合わせても、請求書の消費税と数円ずれることがあります。請求金額として正しいのは請求書の数字です
- 税率別の内訳には、金額が税込か税抜かが見出しに付きます。請求書は「8%対象(税込)」、受注画面は課税設定に応じて「8%(軽)対象(税抜)」または「(税込)」です。見比べるときは基準をそろえて確認してください
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ミノリス受注は近日公開予定です。公開までしばらくお待ちください。