品種詳細

在圃性が良く、花蕾腐敗しにくい 耐寒性に優れる中生品種 ■特性・特徴 ・播種後120日前後で収穫できる中生品種。 ・花蕾は濃緑色でなめらかなドーム状となり、変形が遅い。 ・花粒が細かく揃い、花蕾腐敗しにくい。 ・草姿は半開張性で草勢旺盛、ボリュームのある花蕾を収穫できる。 ・耐寒性に優れ、寒さによる花蕾の斑点や脱色が発生しにくい。 ■使用時期 一般地:【播種期】7月下旬~8月中旬 西南暖地:【播種期】8月中旬~9月上旬 ■使用上の留意点 ・排水の悪い畑は、排水溝を作り、堆肥や緑肥などで土づくりを行う。 ・肥料切れの場合は、アントシアンが発生しやすいので注意する。 ・追肥は定植から3週間前後を目安に行い、草姿の状況を確認しながら必要に応じて2回目以降の追肥を行う。
ドームツリー

栽培環境・条件

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メーカー情報

雪印種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ビッグトップ

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丸種株式会社

共通 花蕾腐敗病耐性 耐寒性

耐寒性・頂花蕾冬獲り早生種 1. 本種は夏まき年内獲り及び冬獲りとして適応性の高い頂花蕾獲り種で、播種後(8月中旬まき)85~90日で収穫適期となる早生種です。 2. 花蕾は直径12~15cm、山型で濃緑、粒が小さく、しまりが良いので在圃性は抜群です。出蕾後の耐寒性は非常に強く、花腐病の発生が極少です。

グリーンビューティ

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タキイ種苗株式会社

共通 耐寒性

年内から冬どりに広く適する多収の中晩生種! ■特長 ・生育が旺盛で耐寒性にすぐれた、作りやすい中晩生種。 ・花蕾は濃緑色で、粒のそろいやしまりがよい。 ・頂側花蕾どり兼用の多収種。 ■栽培の要点 ・施肥は元肥1/2、追肥1/2を目安にじっくり生育を進める。 ・根張りのよい、よくそろった健苗定植で、出蕾までに十分な株に仕上げる。

エンデバーSP

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タキイ種苗株式会社

共通 耐寒性

アントシアン着色が少ない、作りやすい1〜3月どり晩生種! ■特長 ・草姿は立性でそろいがよく、耐寒・低温肥大性にすぐれる厳寒期どり用の晩生種。 ・花蕾は鮮緑色のドーム形。肉厚で粒ぞろいやしまりがよく、アントシアンの着色が少ない。 ・低温下の生育が順調で、良形の大玉が収穫できる。 ・根張りがよく耐倒伏性にすぐれ、花蕾茎は比較的高い位置にあり、収穫作業が容易。 ・大型の側枝が基部から発生し、頂花蕾専用・頂側兼用どりのいずれにも適する多収種。 ■栽培の要点 ・晩生種は十分な低温が必要なので、早まき栽培は避ける。 ・施肥は追肥主体で行う。元肥半量で、残りは状態を見ながら適宜分施する。 ・大玉花蕾の収穫をねらう場合は、株間を広めにとる。

こんばんは®

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株式会社サカタのタネ

共通 耐寒性

アントシアンフリーで低温伸長性に優れる晩生品種 ■特性 ● 播種後150日前後で収穫できる晩生品種。 ● 草姿は立性で、草勢はやや強い。 ● 花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。 ● 花蕾にアントシアンが発生しない。 ● 低温伸長性があり、一般地、暖地の1-2月どりに適する。 ■適応性 一般地では8月中旬ごろ、暖地では8月中~下旬ごろの播種で、1~2月どりの作型に適する。 ■作付計画 低温伸長性があり、花蕾の耐寒性に優れるため、厳寒期の1~2月どりが可能です。早まき栽培では、初期生育が早まることで早生化し、リーフィーや粒ムラ、花蕾の不整形などを引き起こします。また、遅まき栽培では、株が十分にできず、小玉での花蕾の緩みや偏平になるなど花蕾の品質に問題が発生します。適作型での栽培をお願いします。 ■畑づくりと施肥設計 ブロッコリーは多湿条件を苦手とする作物なので、適度に水もちがよく排水性のよい圃場を選んでください。排水が悪い圃場は、排水溝の設置や高畝栽培など、排水対策を実施してください。総施肥量(元肥と追肥の合計)は、10a当たり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度が標準です。土質によって肥料の効き方と持続力が異なるため、圃場にあった施肥設計を心がけてください。栽培期間が長く厳寒期の収穫となるので、生育後半に肥効を切らさないようにすることが重要です。 ■播種と育苗 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水して発芽まで乾燥させないように管理します。苗が徒長すると病虫害にかかりやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えるため、育苗床の施肥と灌水管理に注意してください。また、定植前に十分に順化しておくと、苗が健強になり、定植後の活着がスムーズになります。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10a当たり約4,000~4,500本を標準とします。早まきは株ができるのでやや疎植に、遅まきは株がコンパクトになるのでやや密植栽培することが可能です。定植後は速やかに活着させ、初期生育を促すため乾燥時には灌水を心がけてください。活着後は除草目的や根張り改善のため、中耕・土寄せを行います。追肥は株の生育具合を確認しながら適宜行ってください。厳寒期の乾燥条件は、花蕾の肥大を遅延させ、花蕾色が淡くなる白け症状の原因となるので、乾燥時には灌水してください。 ■病害虫防除 冬どり栽培では、年によって組織内べと病の発生が大きな問題になります。「こんばんは」は組織内べと病には強い方ではないので、湿気の溜まりやすい圃場での栽培を避け、通風性を確保し、予防的な防除を徹底するよう心がけてください。 ■収穫 温度が高いと収穫期が早まる傾向があるので、定期的に圃場を巡回し、計画的に収穫します。また、低温期では花蕾の白け症状や病害の発生を抑えるため、できるだけ適期収穫に努めます。

グリーンキャノン

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株式会社サカタのタネ

共通 花蕾腐敗病耐性

根こぶ病耐病性で、花蕾形状に優れる中生品種 ■特性 ● 播種後115日前後で収穫できる中生品種。 ● 草姿は立性で、草勢は中程度。側枝の発生は少ない。 ● 根こぶ病に耐病性がある。 ● 花蕾は小粒で濃緑色、スムーズなドーム形で締まりがよい。 ● 茎はやわらかく、出荷調整がしやすい。 ■適応性 夏まき秋冬どり専用品種です。春まき栽培には適しません。 一般地8月1~15日まき・11~12月どり、暖地8月10~25日まき・12~1月どりに適します。極端な早まき栽培は、花蕾の緩みや死花の発生を誘発し、一方極端な遅まき栽培は、低温による生育の遅延や花蕾のアントシアン発生を助長するので注意が必要です。 ■畑づくりと施肥設計 総施肥量(元肥と追肥)は、10a当たり成分で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度を標準とします。収穫期が厳寒期になる遅まき栽培では、肥効の低下による生育の遅延や花蕾のアントシアン発生を防ぐため、良質堆肥の施用・追肥を適宜施し、肥効を持続させることが大切です。根こぶ病汚染圃場では、石灰質肥料の施用によるpHの調整、排水溝の設置、定植前の薬剤散布など総合的防除を行います。 ■播種と育苗 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分に灌水し、発芽まで乾燥させないように管理します。発芽適温は20~25℃なので、遮光などをして極端な高温にならないよう心がけます。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10a当たり約4,000本を標準とするが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。セル育苗では、活着促進のため老化苗にならないように定植します。特に根こぶ病汚染圃場へ定植する場合、活着不良やその後の初期生育の遅れは根こぶ病の被害を拡大させるので、定植後の灌水、活着後の中耕などを状況に応じて適切に行い、初期生育を促します。また、12~1月収穫の極低温条件下では生育がやや緩慢になる傾向があるので、出蕾前後に追肥を施し肥切れしないようにします。 ■病害虫防除 根こぶ病に対して完全な抵抗性を示すわけではないので、圃場準備および定植時の薬剤散布や、排水対策など総合的防除を行います。その他の病害虫対策についても、通常のブロッコリー栽培に準じます。雨が多い年は、黒腐病や花蕾腐敗病(軟腐病)など細菌病が発生する場合があるので、予防的防除に努めます。 ■収穫 高温下での収穫では死花が発生しやすい場合があるので、適期収穫を心がけるとともに、できるだけ高温条件にならないよう涼しい時間帯で収穫、出荷調整するようにします。

メガドーム

メガドーム

タキイ種苗株式会社

共通 耐寒性

厳寒期の花蕾肥大にすぐれる冬どり晩生種! ■特長 ・厳寒期の花蕾肥大性にすぐれる頂花蕾どり専用種。 ・草姿立性、草勢中位で管理作業が容易。 ・気温や栽培条件による熟期の変動が少ない。 ・花蕾は鮮緑色でアントシアンの着色が少なく、小粒でよくそろう。 ・花蕾は豊円なドーム形状、肉厚でボリューム感にすぐれ、形状のくずれが遅く収穫期の幅が広い。 ■栽培の要点 ・極端な早まきは、リーフィー発生の恐れがあるので播種適期を厳守する。 ・根張りのよい健苗を育成し、適期に若苗を定植する。 ・元肥は緩効性肥料を中心に全施肥量の1/2を、残りは追肥として速効性肥料の適宜分施が基本。 ・厳寒期に肥料切れすると花蕾色が低下するので、出蕾期に追肥を行い、生育後半まで肥効を持続させる。