品種詳細

花蕾にアントシアン着色がなく、肥大がよい12月〜1月どり種! ■特長 ・年内〜年明けどりの作型に適し、花蕾にアントシアンの着色がない。 ・耐寒・低温肥大性にすぐれるため、遅まきが可能。 ・草姿は立性、外葉がコンパクトなため、肥培管理・収穫作業が容易。 ・花蕾は肥大がよく、茎もやや太めでボリューム感があり、形状はセミドームでまとまりにもすぐれる。 ・色は鮮緑色で粒ぞろいがよく、品質良好。 ■栽培の要点 ・中生種であるが、7月まきより8月まきで特性を発揮する。 ・施肥は年内どり栽培に準じて行い、初期生育から旺盛に進める。 ・温暖・多湿条件下では、花蕾にべと病の発生が心配されるので、出蕾前から予防を行う。
キャッスル

栽培環境・条件

果実・収量特性

病害耐性

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メーカー情報

タキイ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ベルスター

ベルスター

渡辺農事株式会社

共通 耐寒性 アントシアンフリー べと病耐性

耐寒性強く、低温肥大性に優れる中生種 ■特性 ・播種後110〜115日前後で収穫できる頂花蕾どり専用の中生種。 ・草姿は立性で、側枝の発生少なく、風による倒伏に強い。 ・耐寒性と肥大性に優れ、花蕾が濃緑で盛り上がりよく、花茎太く、ボリューム感がある。 ・アントシアンの発生が少ない。 ■栽培のポイント ・早蒔き、遅まき栽培では、花蕾粒のばらつきや形状の乱れが発生する恐れがあるため、適期播種を厳守する。 ・本種は中生種であるため、生育期間が長く、肥効の現れにくい低温期での栽培となるため、生育状況を見ながら追肥を施し、肥効の持続を図る。 ・極端に乾燥すると肥効が途切れることもあるため、保水力のある圃場を選定し、適湿を保つように努める。 ・病害虫は早期発見、初期防除を心がける。花蕾形成の始まる時期および花蕾径2〜3cmになった時期に殺菌剤を散布し、花蕾組織内ベト病の予防を行なう。

こんばんは®

こんばんは®

株式会社サカタのタネ

共通 耐寒性 アントシアンフリー べと病耐性

アントシアンフリーで低温伸長性に優れる晩生品種 ■特性 ● 播種後150日前後で収穫できる晩生品種。 ● 草姿は立性で、草勢はやや強い。 ● 花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。 ● 花蕾にアントシアンが発生しない。 ● 低温伸長性があり、一般地、暖地の1-2月どりに適する。 ■適応性 一般地では8月中旬ごろ、暖地では8月中~下旬ごろの播種で、1~2月どりの作型に適する。 ■作付計画 低温伸長性があり、花蕾の耐寒性に優れるため、厳寒期の1~2月どりが可能です。早まき栽培では、初期生育が早まることで早生化し、リーフィーや粒ムラ、花蕾の不整形などを引き起こします。また、遅まき栽培では、株が十分にできず、小玉での花蕾の緩みや偏平になるなど花蕾の品質に問題が発生します。適作型での栽培をお願いします。 ■畑づくりと施肥設計 ブロッコリーは多湿条件を苦手とする作物なので、適度に水もちがよく排水性のよい圃場を選んでください。排水が悪い圃場は、排水溝の設置や高畝栽培など、排水対策を実施してください。総施肥量(元肥と追肥の合計)は、10a当たり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度が標準です。土質によって肥料の効き方と持続力が異なるため、圃場にあった施肥設計を心がけてください。栽培期間が長く厳寒期の収穫となるので、生育後半に肥効を切らさないようにすることが重要です。 ■播種と育苗 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水して発芽まで乾燥させないように管理します。苗が徒長すると病虫害にかかりやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えるため、育苗床の施肥と灌水管理に注意してください。また、定植前に十分に順化しておくと、苗が健強になり、定植後の活着がスムーズになります。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10a当たり約4,000~4,500本を標準とします。早まきは株ができるのでやや疎植に、遅まきは株がコンパクトになるのでやや密植栽培することが可能です。定植後は速やかに活着させ、初期生育を促すため乾燥時には灌水を心がけてください。活着後は除草目的や根張り改善のため、中耕・土寄せを行います。追肥は株の生育具合を確認しながら適宜行ってください。厳寒期の乾燥条件は、花蕾の肥大を遅延させ、花蕾色が淡くなる白け症状の原因となるので、乾燥時には灌水してください。 ■病害虫防除 冬どり栽培では、年によって組織内べと病の発生が大きな問題になります。「こんばんは」は組織内べと病には強い方ではないので、湿気の溜まりやすい圃場での栽培を避け、通風性を確保し、予防的な防除を徹底するよう心がけてください。 ■収穫 温度が高いと収穫期が早まる傾向があるので、定期的に圃場を巡回し、計画的に収穫します。また、低温期では花蕾の白け症状や病害の発生を抑えるため、できるだけ適期収穫に努めます。

エンデバーSP

エンデバーSP

タキイ種苗株式会社

共通 べと病耐性 耐寒性

アントシアン着色が少ない、作りやすい1〜3月どり晩生種! ■特長 ・草姿は立性でそろいがよく、耐寒・低温肥大性にすぐれる厳寒期どり用の晩生種。 ・花蕾は鮮緑色のドーム形。肉厚で粒ぞろいやしまりがよく、アントシアンの着色が少ない。 ・低温下の生育が順調で、良形の大玉が収穫できる。 ・根張りがよく耐倒伏性にすぐれ、花蕾茎は比較的高い位置にあり、収穫作業が容易。 ・大型の側枝が基部から発生し、頂花蕾専用・頂側兼用どりのいずれにも適する多収種。 ■栽培の要点 ・晩生種は十分な低温が必要なので、早まき栽培は避ける。 ・施肥は追肥主体で行う。元肥半量で、残りは状態を見ながら適宜分施する。 ・大玉花蕾の収穫をねらう場合は、株間を広めにとる。

ベルネ

ベルネ

トヨタネ株式会社

共通 耐寒性 アントシアンフリー

アントシアンフリーで低温伸長性に優れる中早生種。 品種特性 ■特長 ・播種後95日程度で収穫できる中早生種である。 ・草姿は極立性で草勢がやや旺盛。 ・花蕾粒は小粒でよく揃い、濃緑色でドームどなり、市場性が高い。 ・頂花蕾専用品種の為、側枝の発生は極めて少ない。 ・形状の安定性高く良く揃い、耐寒性が高くアントシアンが発生しない。 ・播種期幅が広く、秋冬どりの他、春どりにも適する。 ■栽培のポイント ・極端な早播きは、形状の乱れにつながる恐れがあるので注意する。 ・育苗期間中の最低温度を確保する。

こんにちは®

こんにちは®

株式会社サカタのタネ

共通 アントシアンフリー べと病耐性

アントシアンフリーで低温伸長性に優れる中生品種 ■特性 ● 播種後105~110日で収穫できる中生品種。 ● 草姿は立性で、草勢はやや強い。花蕾位置はやや低い。 ● 花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。花蕾形状の安定性が高い。 ● 花蕾にアントシアンが発生しない。 ● 基本的な特性は中早生品種の「おはよう」に似ており、熟期は「おはよう」より10~14日ほど晩生になる。 ■適応性 一般地、暖地の8月上~下旬播種で、11月中旬~1月どりの作型に適する。 ■作付計画 「おはよう」と同時播種した場合、「おはよう」が収穫の終盤に差しかかったころに、「こんにちは」の収穫が開始します。また、遅い作型では「おはよう」と同様に生育が遅延して生育期間が長くなるので、その点を考慮して作付けを計画してください。 ■畑づくりと施肥設計 ブロッコリーは多湿条件を苦手とする作物なので、適度に水もちがよく排水性のよい圃場を選んでください。排水が悪い圃場は、排水溝の設置や高畝栽培など、排水対策を実施してください。総施肥量(元肥と追肥の合計)は、10a当たり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度が標準です。土質によって肥料の効き方と持続力が異なるため、その圃場にあった施肥設計を心がけてください。遅い作型では、生育期が低温で肥料が効きにくいため、元肥の割合を高め早めの追肥を行ってください。肥料不足は、十分な株ができず、花蕾の肥大不足や花蕾色が淡くなる「白け症状」を招き、逆に過剰施肥は、病気の誘発、リーフィーの発生や花蕾の不整形等の品質低下を引き起こします。また、微量要素を含めた肥料全体のバランスが乱れると、ホウ素欠乏による茎の空洞などの生理障害が発生するため、必要な量をバランスよく施用してください。 ■播種と育苗 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水して発芽まで乾燥させないように管理します。苗が徒長すると、病虫害にかかりやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えるため、育苗床の施肥と灌水管理に注意してください。また、定植前に十分に順化しておくと、苗が健強になり定植後の活着がスムーズになります ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10a当たり約3,500~4,000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。定植後、速やかに活着させ初期生育を促すため、乾燥時には灌水を心がけてください。活着後は除草目的や根張り改善のため、中耕・土寄せを行います。追肥は株の生育具合を確認しながら適宜行ってください。 ■病害虫防除 近年、ブロッコリー栽培において、黒腐病・黒斑細菌病などの細菌病や、黒すす病・組織内べと病などのかびが原因となる病気の発生が問題となっています。「こんにちは」は、「おはよう」と同様にこれらの病気に強い方ではないので、特に病気が発生しやすい圃場では、予防的な防除を徹底するよう心がけてください。 ■収穫 温度が高いと収穫期が早まる傾向があるので、定期的に圃場を巡回し、計画的に収穫します。また、1月収穫のような寒い時期では、花蕾の白け症状や病害の発生を抑えるため、できるだけ適期収穫に努めます。

彩麟

彩麟

トキタ種苗株式会社

共通 べと病耐性 アントシアンフリー

12月から1月どり 茎が太く、おいしいブロッコリー ■特性 蕾はドーム型で厚みがあり、切り取ってからの黄化が遅い。 茎の太さは約6cm。葉が立性だが倒れにくい。 アントシアンの発生が極めて少なく、は種後約90日から100日で収穫となる中晩生種。べと病(組織内べと病)、黒腐れ病、黒斑細菌病などに強い。 ■栽培上の注意 播種期は8月/上から8月/中旬。極端な早まきは花蕾が乱れるのでさける。 ■播き時期 夏まき、秋冬収穫がメインの作型。 ■播種方法 9cmポットに5〜6粒まき、双葉が展開したら、生育の劣るものを間引き3本程度残し、本葉2枚で2本、本葉3〜4枚の時に1本立ちにし、本葉4〜5枚まで育てます。 ■植え付け 株間33〜35cmを目安。プランターならば2株程度。 ■土壌条件 2年程度は、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良い。土壌酸度pHは6〜6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が良い。 ■肥料 植えつけ後、本葉が10枚程度になったら、株元に軽く土寄せし追肥する。 その後1か月目安に2回めの追肥、土寄せ。 成分量で1平方メートルあたり、N:P:K=25〜30:25:25〜30g。が栽培期間の全量。そのうち1/2を元肥とし、残りを追肥する。 ■収穫 花蕾の直径が12から14cm程度が収穫目安。花蕾重量は、250〜300g。 ■料理 蕾がきめ細かく美しいので房をきれいに生かすとよい。