品種詳細

12月から1月どり 茎が太く、おいしいブロッコリー ■特性 蕾はドーム型で厚みがあり、切り取ってからの黄化が遅い。 茎の太さは約6cm。葉が立性だが倒れにくい。 アントシアンの発生が極めて少なく、は種後約90日から100日で収穫となる中晩生種。べと病(組織内べと病)、黒腐れ病、黒斑細菌病などに強い。 ■栽培上の注意 播種期は8月/上から8月/中旬。極端な早まきは花蕾が乱れるのでさける。 ■播き時期 夏まき、秋冬収穫がメインの作型。 ■播種方法 9cmポットに5〜6粒まき、双葉が展開したら、生育の劣るものを間引き3本程度残し、本葉2枚で2本、本葉3〜4枚の時に1本立ちにし、本葉4〜5枚まで育てます。 ■植え付け 株間33〜35cmを目安。プランターならば2株程度。 ■土壌条件 2年程度は、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良い。土壌酸度pHは6〜6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が良い。 ■肥料 植えつけ後、本葉が10枚程度になったら、株元に軽く土寄せし追肥する。 その後1か月目安に2回めの追肥、土寄せ。 成分量で1平方メートルあたり、N:P:K=25〜30:25:25〜30g。が栽培期間の全量。そのうち1/2を元肥とし、残りを追肥する。 ■収穫 花蕾の直径が12から14cm程度が収穫目安。花蕾重量は、250〜300g。 ■料理 蕾がきめ細かく美しいので房をきれいに生かすとよい。
彩麟

熟期・収穫時期

果実・収量特性

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メーカー情報

トキタ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ウインタードーム

ウインタードーム

株式会社サカタのタネ

共通 黒腐れ病耐性 べと病耐性 晩生 アントシアンフリー

1-2月に高品質花蕾が収穫できる、べと病に耐病性の晩生品種 ■特性 ● 播種後150日前後で収穫できる晩生品種。 ● 草姿は立性で草勢はやや強い。 ● 花蕾は極小粒で濃緑色、ボリュームのある極ドーム形。 ● 芯葉が花蕾を包み込む性質があり、アントシアンの発生が非常に少ない。 ● 葉のべと病に耐病性があり、組織内べと病の発生も非常に少ない。 ■適応性 一般地では、8月10日~8月20日ごろ、暖地では8月15日~8月30日ごろに播種を行い、1月~2月に収穫が可能です。アントシアンや組織内べと病の発生が少なく、厳寒期に安心して栽培できます。 ※厳寒期の栽培は、年内の気候によって収穫期が左右されやすい作型です。本品種は温度適応性が高いため、暖冬の影響で収穫期が前進した場合にも、秀品を収穫することができます。 ■作付計画 厳寒期の安定収穫のためには、計画的に作付けを行うことが重要です。1~2月収穫の作型は気象の影響を受けやすく、暖冬時には年内から収穫がスタートする場合があり、一方で、極端な乾燥や低温が続くと、生育が鈍る場合があります。このような作型での安定した連続出荷のためには、温度適応性が高い特性を生かし、適切な播種期内で前半と後半の2回に分けて播種を行うことを推奨します。とくに遅まきの作型では、灌水を念頭に置いた圃場での作付けを計画することがポイントです。 ■畑づくりと施肥設計 根張りをよくするため、排水のよい適度に水分のある圃場を選び、良質堆肥を施します。排水が悪い圃場では、排水溝の設置や高畝にするなど排水対策をしっかり行います。総施肥量(元肥と追肥)は、10a当たり成分で窒素20kg、リン酸25 kg、カリ20 kg程度を標準とします。ただし花蕾品質は施肥技術に影響されるので、土質や栽培時期によって施肥設計を変える必要があります。特に、厳寒期の栽培は肥料が効きにくい作型となるので、遅まきの作型ほど早めの追肥の施用を行うことが大切です。栽培期間が長い作型のため、植物の様子を見ながら、必要に応じて施肥を行うと花蕾肥大が促進されます。 ■播種と育苗 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分に灌水して発芽まで乾燥させないように管理します。とくにセル育苗では、徒長を防ぐため夕方には床土の表面が乾く程度に灌水することがポイントです。定植前に十分に馴化しておくと、活着がスムーズになります。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10a当たり約4000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。厳寒期の秀品収穫のためには、年内のうちに十分な草勢を確保する必要があるので、セル育苗による若苗定植と灌水などによる活着促進を心がけます。また、立性草姿のため風雨による倒伏が懸念されるので、活着後に除草と排水対策を兼ねて中耕・土寄せを行います。収穫期に極端な乾燥状態が続く場合は、生育の遅延が見られることがあるので、灌水や畝間灌水を行って、生育を促進させることが安定収穫のポイントです。 ※十分な草勢を確保するため、9月中の定植を推奨します。万が一、10月以降に定植がずれ込む場合は、早めの追肥や中耕などによって生育を促進します。定植遅れなどによって十分な草勢が確保できない場合、花蕾粒が極端に粗くなるなどの品質低下に繋がりやすいので、注意してください。 ■病害虫防除 本品種の定植期となる9月は台風などの襲来が懸念されるので、黒腐病などの各種細菌病の予防的防除を心がけます。また、葉のべと病に耐病性をもち、組織内べと病の発生も非常に少ない品種ではありますが、黒すす病や菌核病などカビ類による病害も発生しやすい作型なので、適切な薬剤防除による予防をお願いします。 ■収穫 年内の気候が暖かく、適度に降雨がある場合、収穫期が早まることがあるので、定期的に圃場巡回を行います。急激に気温が上昇する2月中下旬以降は、花蕾肥大の速度が極端に早まるので、計画的な収穫に心がけます。

こんにちは®

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株式会社サカタのタネ

共通 黒腐れ病耐性 アントシアンフリー べと病耐性

アントシアンフリーで低温伸長性に優れる中生品種 ■特性 ● 播種後105~110日で収穫できる中生品種。 ● 草姿は立性で、草勢はやや強い。花蕾位置はやや低い。 ● 花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。花蕾形状の安定性が高い。 ● 花蕾にアントシアンが発生しない。 ● 基本的な特性は中早生品種の「おはよう」に似ており、熟期は「おはよう」より10~14日ほど晩生になる。 ■適応性 一般地、暖地の8月上~下旬播種で、11月中旬~1月どりの作型に適する。 ■作付計画 「おはよう」と同時播種した場合、「おはよう」が収穫の終盤に差しかかったころに、「こんにちは」の収穫が開始します。また、遅い作型では「おはよう」と同様に生育が遅延して生育期間が長くなるので、その点を考慮して作付けを計画してください。 ■畑づくりと施肥設計 ブロッコリーは多湿条件を苦手とする作物なので、適度に水もちがよく排水性のよい圃場を選んでください。排水が悪い圃場は、排水溝の設置や高畝栽培など、排水対策を実施してください。総施肥量(元肥と追肥の合計)は、10a当たり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度が標準です。土質によって肥料の効き方と持続力が異なるため、その圃場にあった施肥設計を心がけてください。遅い作型では、生育期が低温で肥料が効きにくいため、元肥の割合を高め早めの追肥を行ってください。肥料不足は、十分な株ができず、花蕾の肥大不足や花蕾色が淡くなる「白け症状」を招き、逆に過剰施肥は、病気の誘発、リーフィーの発生や花蕾の不整形等の品質低下を引き起こします。また、微量要素を含めた肥料全体のバランスが乱れると、ホウ素欠乏による茎の空洞などの生理障害が発生するため、必要な量をバランスよく施用してください。 ■播種と育苗 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水して発芽まで乾燥させないように管理します。苗が徒長すると、病虫害にかかりやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えるため、育苗床の施肥と灌水管理に注意してください。また、定植前に十分に順化しておくと、苗が健強になり定植後の活着がスムーズになります ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10a当たり約3,500~4,000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。定植後、速やかに活着させ初期生育を促すため、乾燥時には灌水を心がけてください。活着後は除草目的や根張り改善のため、中耕・土寄せを行います。追肥は株の生育具合を確認しながら適宜行ってください。 ■病害虫防除 近年、ブロッコリー栽培において、黒腐病・黒斑細菌病などの細菌病や、黒すす病・組織内べと病などのかびが原因となる病気の発生が問題となっています。「こんにちは」は、「おはよう」と同様にこれらの病気に強い方ではないので、特に病気が発生しやすい圃場では、予防的な防除を徹底するよう心がけてください。 ■収穫 温度が高いと収穫期が早まる傾向があるので、定期的に圃場を巡回し、計画的に収穫します。また、1月収穫のような寒い時期では、花蕾の白け症状や病害の発生を抑えるため、できるだけ適期収穫に努めます。

おはよう®

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株式会社サカタのタネ

共通 黒腐れ病耐性 アントシアンフリー べと病耐性

アントシアンフリーで、低温伸長性に優れる中早生品種 ■特性 ● 播種後95日前後で収穫できる中早生品種。 ● 草姿は立性で草勢はやや強い。花蕾位置はやや低い。 ● 花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。花蕾形状の安定性が高い。 ● 低温時のアントシアンの発生がなく、茎の空洞症が少ない。 ● 栽培適応性が広く、播種期および収穫期幅が広い。 ■適応性 ●平坦地夏まき栽培:一般地では、8月1~20日ごろ、暖地では8月10~30日ごろまで播種でき、11~1月まで収穫可能です。とくに低温期でも花蕾のアントシアンが発生しないので、安心して栽培できます。 ● 平坦地春まき栽培:一般地では、1月25日~2月25日ごろ、暖地では1月15日~2月15日ごろまで播種でき、5月いっぱい収穫できます。また定植後の被覆資材を上手に使えば、1月上旬播種し、4月中旬ごろから濃緑花蕾を収穫できます。ただし、早まき育苗における極端な低温と低日照は、ブラインド(芯止まり)を誘発する恐れがあるので、育苗温度と日照を確保するようにします。 ● 高・冷涼地栽培:標高差などを利用して3月中旬~7月下旬まで播種することができ、6月下旬~11月中旬ごろまで収穫できます。とくに、キャッツアイの発生が多くなる6月中旬〜7月出し、およびアントシアンの発生がきつくなる10月中旬~11月出しで、最大能力を発揮します。なお、暑さが厳しい8月どりでは、高温障害が発生する場合があるので、慎重に播種期と栽培地域(標高など)を選ぶ必要があります。 ■作付計画 適湿・適温条件など栽培条件がよい場合、収穫そろいがよくなるので、計画的な播種(段まき)と植え付けにより、収穫期を分散させます。また秋冬どりの極端な遅まき栽培では、急激な温度低下による収穫期の遅延が見られる場合があるので、それらを考慮して播種計画をします。 ■畑づくりと施肥設計 根張りをよくするため、排水のよい適度に水分のある畑を選び、良質堆肥を施します。排水が悪い圃場では、排水溝の設置や高畝にするなど排水対策をしっかり行います。総施肥量(元肥と追肥)は、10aあたり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度を標準とします。ただし花蕾品質は施肥技術に影響されるので、土質や栽培時期によって施肥設計を変える必要があります。肥料不足は、十分な株ができず小花蕾や花蕾色の淡緑化をまねき、逆に過剰施肥は、病気の誘発やリーフィ、偏平花蕾などの品質低下につながります。 ■播種と育苗 夏まき栽培では、通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水し、発芽まで乾燥させないように管理します。春まき栽培では、発芽を均一にするため地温(20~25℃)を確保します。また極端な低温や低日照によるブラインドを防ぐため、光が確保しやすいハウスなどで育苗し、最低気温5℃以上を確保します。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10aあたり3,500〜4,000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。セル育苗では、根張りをよくするためできるだけ若苗で定植し、定植直後に極端な乾燥が続く場合は灌水します。また、除草効果と排水対策を兼ねて、活着後雑草が芽生え始めたころに中耕します。 ■病害虫防除 黒腐病、黒斑細菌病など、細菌性の病気にはあまり強くないので、予防的防除に努めることが大切です。また栽培期間が長くなる1月どり栽培では、組織内べと病が発生する場合があるので、同じく予防的防除を徹底します。 ■収穫 適温、適湿条件では、収穫期が早まり収穫期がそろう傾向にあるので、定期的な圃場巡回を行い計画的に収穫します。また、1月出しのような厳寒期では、花蕾の白けや病害の発生を抑えるため、できるだけ適期収穫に努めます。

ブルガ

ブルガ

トヨタネ株式会社

共通 べと病耐性 晩生

盛りの良いドーム型で品質が良い1月~2月収穫の晩生種 品種特性 ■特長 ・播種後150日程度で収穫ができる晩生品種。 ・花蕾はスムーズなドーム型で見栄えが良い。 ・花蕾粒は小粒で揃いが良く、花蕾のしまりが良い。 ・芯葉が花蕾を包むので耐寒性があり、冬どりに適する。 ・草姿は極立性で密植適正がある。 ・側枝の発生は少ない。 ・べと病に耐病性を持つ。 ■栽培のポイント ・栽培期間が長く厳寒期の収穫となるので、なるべく良い圃場を選ぶ。 ・2月収穫では年内に出来るだけ株を作るように心掛ける。 ・3月収穫は花蕾粒が大きくなる傾向があるので避ける。

美緑410

美緑410

株式会社野崎採種場

共通 べと病耐性 晩生

美緑410の特徴 ●草姿立性に生育し茎も太く、根張りよく樹勢も強い。 ●耐寒・耐病性もあり生育旺盛で作りやすい。 ●花蕾は濃緑でドーム状に堅く締まり、花蕾粒も小粒で揃いよく、美緑408に引き続き収穫できる。 ●べと病に強く、栽培容易で年内から3月初めまで幅広く利用できる。 ●8月上旬まき12月上旬~12月下旬どり。8月中下旬~9月上旬まき1月~3月上旬どり。

キャッスル

キャッスル

タキイ種苗株式会社

共通 べと病耐性 アントシアンフリー

花蕾にアントシアン着色がなく、肥大がよい12月〜1月どり種! ■特長 ・年内〜年明けどりの作型に適し、花蕾にアントシアンの着色がない。 ・耐寒・低温肥大性にすぐれるため、遅まきが可能。 ・草姿は立性、外葉がコンパクトなため、肥培管理・収穫作業が容易。 ・花蕾は肥大がよく、茎もやや太めでボリューム感があり、形状はセミドームでまとまりにもすぐれる。 ・色は鮮緑色で粒ぞろいがよく、品質良好。 ■栽培の要点 ・中生種であるが、7月まきより8月まきで特性を発揮する。 ・施肥は年内どり栽培に準じて行い、初期生育から旺盛に進める。 ・温暖・多湿条件下では、花蕾にべと病の発生が心配されるので、出蕾前から予防を行う。