品種詳細

耐寒性強く、低温肥大性に優れる中生種 ■特性 ・播種後110〜115日前後で収穫できる頂花蕾どり専用の中生種。 ・草姿は立性で、側枝の発生少なく、風による倒伏に強い。 ・耐寒性と肥大性に優れ、花蕾が濃緑で盛り上がりよく、花茎太く、ボリューム感がある。 ・アントシアンの発生が少ない。 ■栽培のポイント ・早蒔き、遅まき栽培では、花蕾粒のばらつきや形状の乱れが発生する恐れがあるため、適期播種を厳守する。 ・本種は中生種であるため、生育期間が長く、肥効の現れにくい低温期での栽培となるため、生育状況を見ながら追肥を施し、肥効の持続を図る。 ・極端に乾燥すると肥効が途切れることもあるため、保水力のある圃場を選定し、適湿を保つように努める。 ・病害虫は早期発見、初期防除を心がける。花蕾形成の始まる時期および花蕾径2〜3cmになった時期に殺菌剤を散布し、花蕾組織内ベト病の予防を行なう。
ベルスター

栽培環境・条件

ミノリス苗注文バナー(紺)

メーカー情報

渡辺農事株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

メガドーム

メガドーム

タキイ種苗株式会社

共通 耐寒性

厳寒期の花蕾肥大にすぐれる冬どり晩生種! ■特長 ・厳寒期の花蕾肥大性にすぐれる頂花蕾どり専用種。 ・草姿立性、草勢中位で管理作業が容易。 ・気温や栽培条件による熟期の変動が少ない。 ・花蕾は鮮緑色でアントシアンの着色が少なく、小粒でよくそろう。 ・花蕾は豊円なドーム形状、肉厚でボリューム感にすぐれ、形状のくずれが遅く収穫期の幅が広い。 ■栽培の要点 ・極端な早まきは、リーフィー発生の恐れがあるので播種適期を厳守する。 ・根張りのよい健苗を育成し、適期に若苗を定植する。 ・元肥は緩効性肥料を中心に全施肥量の1/2を、残りは追肥として速効性肥料の適宜分施が基本。 ・厳寒期に肥料切れすると花蕾色が低下するので、出蕾期に追肥を行い、生育後半まで肥効を持続させる。

グリーンビューティ

グリーンビューティ

タキイ種苗株式会社

共通 耐寒性

年内から冬どりに広く適する多収の中晩生種! ■特長 ・生育が旺盛で耐寒性にすぐれた、作りやすい中晩生種。 ・花蕾は濃緑色で、粒のそろいやしまりがよい。 ・頂側花蕾どり兼用の多収種。 ■栽培の要点 ・施肥は元肥1/2、追肥1/2を目安にじっくり生育を進める。 ・根張りのよい、よくそろった健苗定植で、出蕾までに十分な株に仕上げる。

エンデバーSP

エンデバーSP

タキイ種苗株式会社

共通 耐寒性

アントシアン着色が少ない、作りやすい1〜3月どり晩生種! ■特長 ・草姿は立性でそろいがよく、耐寒・低温肥大性にすぐれる厳寒期どり用の晩生種。 ・花蕾は鮮緑色のドーム形。肉厚で粒ぞろいやしまりがよく、アントシアンの着色が少ない。 ・低温下の生育が順調で、良形の大玉が収穫できる。 ・根張りがよく耐倒伏性にすぐれ、花蕾茎は比較的高い位置にあり、収穫作業が容易。 ・大型の側枝が基部から発生し、頂花蕾専用・頂側兼用どりのいずれにも適する多収種。 ■栽培の要点 ・晩生種は十分な低温が必要なので、早まき栽培は避ける。 ・施肥は追肥主体で行う。元肥半量で、残りは状態を見ながら適宜分施する。 ・大玉花蕾の収穫をねらう場合は、株間を広めにとる。

こんばんは®

こんばんは®

株式会社サカタのタネ

共通 耐寒性

アントシアンフリーで低温伸長性に優れる晩生品種 ■特性 ● 播種後150日前後で収穫できる晩生品種。 ● 草姿は立性で、草勢はやや強い。 ● 花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。 ● 花蕾にアントシアンが発生しない。 ● 低温伸長性があり、一般地、暖地の1-2月どりに適する。 ■適応性 一般地では8月中旬ごろ、暖地では8月中~下旬ごろの播種で、1~2月どりの作型に適する。 ■作付計画 低温伸長性があり、花蕾の耐寒性に優れるため、厳寒期の1~2月どりが可能です。早まき栽培では、初期生育が早まることで早生化し、リーフィーや粒ムラ、花蕾の不整形などを引き起こします。また、遅まき栽培では、株が十分にできず、小玉での花蕾の緩みや偏平になるなど花蕾の品質に問題が発生します。適作型での栽培をお願いします。 ■畑づくりと施肥設計 ブロッコリーは多湿条件を苦手とする作物なので、適度に水もちがよく排水性のよい圃場を選んでください。排水が悪い圃場は、排水溝の設置や高畝栽培など、排水対策を実施してください。総施肥量(元肥と追肥の合計)は、10a当たり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度が標準です。土質によって肥料の効き方と持続力が異なるため、圃場にあった施肥設計を心がけてください。栽培期間が長く厳寒期の収穫となるので、生育後半に肥効を切らさないようにすることが重要です。 ■播種と育苗 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水して発芽まで乾燥させないように管理します。苗が徒長すると病虫害にかかりやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えるため、育苗床の施肥と灌水管理に注意してください。また、定植前に十分に順化しておくと、苗が健強になり、定植後の活着がスムーズになります。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10a当たり約4,000~4,500本を標準とします。早まきは株ができるのでやや疎植に、遅まきは株がコンパクトになるのでやや密植栽培することが可能です。定植後は速やかに活着させ、初期生育を促すため乾燥時には灌水を心がけてください。活着後は除草目的や根張り改善のため、中耕・土寄せを行います。追肥は株の生育具合を確認しながら適宜行ってください。厳寒期の乾燥条件は、花蕾の肥大を遅延させ、花蕾色が淡くなる白け症状の原因となるので、乾燥時には灌水してください。 ■病害虫防除 冬どり栽培では、年によって組織内べと病の発生が大きな問題になります。「こんばんは」は組織内べと病には強い方ではないので、湿気の溜まりやすい圃場での栽培を避け、通風性を確保し、予防的な防除を徹底するよう心がけてください。 ■収穫 温度が高いと収穫期が早まる傾向があるので、定期的に圃場を巡回し、計画的に収穫します。また、低温期では花蕾の白け症状や病害の発生を抑えるため、できるだけ適期収穫に努めます。

アサヒ交配 グリーンキャップ

アサヒ交配 グリーンキャップ

株式会社アサヒ農園

共通 耐寒性

中早生ブロッコリー 商品特性 ■特性 ★農林水産大臣賞 受賞★ 耐寒性にすぐれ、強勢で栽培容易。 播種後100日内外で収穫できる中早生種。外葉は濃緑色、草勢強く、育苗・栽培ともに極めて容易な新品種である。 花蕾は鮮緑色で盛りあがりよく、しまり、形状、品質共にすぐれ、花粒は細かく、花蕾茎が空洞になりにくい品種で日もちよく市場性は抜群である。 本種は頂花蕾を主に収穫するが、頂花蕾収穫後も形状のよい側枝花蕾を収穫することができる。 育て方 ■栽培のポイント 健苗定植に心がけ、元肥中心に肥効の持続をはかり順調な生育を進めながら、出蕾期までに株を大きく育てることが良果を収穫するコツである。 栽培数は10a当たり4000~4600本を目安とする。

キャッスル

キャッスル

タキイ種苗株式会社

共通 耐寒性

花蕾にアントシアン着色がなく、肥大がよい12月〜1月どり種! ■特長 ・年内〜年明けどりの作型に適し、花蕾にアントシアンの着色がない。 ・耐寒・低温肥大性にすぐれるため、遅まきが可能。 ・草姿は立性、外葉がコンパクトなため、肥培管理・収穫作業が容易。 ・花蕾は肥大がよく、茎もやや太めでボリューム感があり、形状はセミドームでまとまりにもすぐれる。 ・色は鮮緑色で粒ぞろいがよく、品質良好。 ■栽培の要点 ・中生種であるが、7月まきより8月まきで特性を発揮する。 ・施肥は年内どり栽培に準じて行い、初期生育から旺盛に進める。 ・温暖・多湿条件下では、花蕾にべと病の発生が心配されるので、出蕾前から予防を行う。