品種詳細

早太りで作りやすいホウレンソウ 1. 葉は濃緑色で厚肉の広葉、根部の紅は鮮やかで美しく、無効分けつはしません。早太りで、多種に先んじて雄大な草姿となります。 2. 暑さ、寒さ、そしてベト病に強く、従って栽培は容易で、在来種に倍する大収量は産地注目の的で、生食用としてはもちろん冷凍加工用に適種として脚光を浴びています。 3. 夏まき、秋まき、初冬まきのほか、北海道のような寒冷地での春まきにも適しています。
アジア

栽培環境・条件

果実・収量特性

用途・販売ターゲット

病害耐性

ミノリス苗注文バナー(紺)

メーカー情報

丸種株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

トラッド7

トラッド7

株式会社サカタのタネ

共通 加工用 べと病耐性 丸葉 耐暑性 春まき向き

超多収の秋まき用ホウレンソウ ■特性 1. 濃緑平滑な広葉で葉先がとがり、浅く欠刻が入ります。根色が赤みを帯びているため、見栄えがよいです。 2. 生育はやや早め、葉軸が太く充実し、非常に収量性が高いです。 3. 立性で軸折れがしにくく、非常に収穫作業性に優れています。 4. 冷涼地の9月中旬~10月中旬まき、および温暖地、暖地での10月中旬~12月中旬まきにはとくに適しています。 5. 業務用など、大きなサイズでの収穫にも適しています。 6. べと病R-1~7、9、11、13、15、16、18に抵抗性を持ちます。 ■適応性 土壌適応性は広く、耐湿性も強いため、火山灰土から水田裏作まで幅広く栽培することができます。 耐寒性があり、低温伸長性も優れているので特に低温期には最適の品種です。暖地では無被覆でも十分栽培できますが、温暖地の1~2月出荷では、パンチフィルムなどでの被覆栽培をおすすめします。 ここ最近温暖化の影響からか、秋口の気温がかなり高くなっています。早くまきすぎると、高温により徒長ぎみになり、葉色が薄くなることがあります。播種適期をしっかりと守るようにしてください。 「クロノス」との使い分けですが、2品種とも作型はほぼ一緒です。葉色の濃さがとくに優先される産地では「クロノス」を、通常の葉色でよく収量を重視したい産地には「トラッド7」をおすすめします。 べと病R-7が発生している産地では、「トラッド7」の播種適期の前後に当たる初秋および早春まきに「ミストラル」または「ミラージュ」の使用をおすすめします。これによって初秋から早春にかけての作型を、べと病R-7に強い品種で通すことが可能になります。 「トラッド7」は通常の収穫期を過ぎても、草勢は衰えず、ますます株が張っていきます。大サイズで収穫する業務用としても、極めて多収型の品種です。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。連作障害を回避し高品質のホウレンソウを生産するために、普段から土作りりに心がけてください。最近葉菜類の硝酸態窒素が問題視されているので、窒素肥料の投与は適量を守ってください。 ■播種 条間15~20cm、株間3~5cmのスジまきとします。水田裏作や排水不良の畑では、高畝にしてください。 ■病害虫防除 シロオビノメイガ、ハスモンヨトウなどが問題になります。いずれも被害が拡大する前に、早期防除を徹底するようにします。 ■収穫 とり遅れのないように、適期に一斉収穫します。

夏用味サラダほうれんそう

夏用味サラダほうれんそう

丸種株式会社

共通 べと病耐性 丸葉 サラダ 耐暑性

アクが少なくやわらかで生食に最適の夏用サラダほうれんそう! 1. ビタミンやミネラル、鉄分、食物繊維、多くの栄養素を含んでいます。葉肉は厚くやわらかくアクが少ないのでサラダ等の生食に最適なほうれんそうです。また、おひたしや炒め物にも適します。 2. 草姿は半開張性で揃いよく、在圃性に優れ収穫調整が容易です。葉はテリのある鮮緑色で、やや縮みがある切れ込みの少ない丸葉です。 3. べと病レース1~9に抵抗性をもち、春~夏まきに適しています。露地栽培はもちろんのこと、プランターでも栽培出来ます。

サマーベスト法蓮草

サマーベスト法蓮草

中原採種場株式会社

共通 べと病耐性 丸葉 耐暑性 春まき向き

ベト病・萎凋病に強く、濃緑で、収量性に優れた極晩抽の春〜夏まき種!! ■特性 ・ベト病(R1〜11・13・15)に抵抗性で、フザリウム菌による萎凋病に、「ブラボー」以上の強い耐病性がある。晩抽性に優れた春〜夏まき専用種。 ・葉は濃緑、平滑な大葉のやや先尖りの丸葉タイプで、荷姿が良い。 ・草姿は立性で葉軸にしなりがあり、収穫作業性がよい。 ・草勢は強く耐暑性があり、高温期でも生育遅延などの障害が起きにくい。 ・早生種でありながら、収量性も優れる。

ソムリエ

ソムリエ

株式会社大和農園

共通 べと病耐性 サラダ 春まき向き 耐暑性

夏~春播きできて病気に強い! アクが少なく生でもおいしい ■基本情報 品目:ほうれんそう 品種名:F1 ソムリエ 対応作型:夏~春まき ■品種特徴 ・耐暑性・耐寒性があり広い作型で栽培可能で、アクが少なく生でもおいしい。 ・葉色濃く、草姿は立性のため収穫しやすい。 ・生育がじっくりで在圃性もあるため家庭菜園にも適す。 ・べと病R-1~9、11~16抵抗性品種。 ■栽培方法 <種まき> 元肥は全面施肥・1㎡あたり苦土石灰150g・堆肥2kg・化成肥料150~200gとする。まき溝の底と覆土は均一になるようにして、スジまきする。 <間引き> 本葉1~2枚の頃までに株間4~5cmになるように間引いて土寄せする。 <追肥> 草丈7cm前後の頃1㎡あたり化成肥料30gを株元にバラまき土寄せする。

カイト

カイト

株式会社サカタのタネ

共通 べと病耐性 丸葉 耐暑性 春まき向き

萎凋病耐病性、極濃緑の極晩抽多収ホウレンソウ ■特性 1・極晩抽性の交配種で、べと病R-1~9、11~16、18~20に抵抗性、萎凋病に耐病性を持つ。 2・極濃緑、比較的平滑な広葉で、葉先がややとがり、浅く欠刻が入る。 3・葉枚数が多い上に葉軸が太く充実し、収量性が高い。 4・極晩抽性品種としては、立性で草姿がよく、葉軸が折れにくいため収穫作業性に優れる。 5・収穫期に達してからの生育速度があまり早くならないので、在圃性が高い。 6・収穫後の品質劣化が少なく、店持ちが非常によい。 7・高冷地の6月まきに特に適している。 ■適応性 本品種は抽だいで困っている産地向けに特化した品種です。極晩抽品種なので、生育自体はゆっくりとなります。「トリトン」と比較すると、通常収穫まで4~5日余計に日数がかかります。その代わり、在圃性は極めて高いものがあります。大面積での栽培でどうしても収穫に追われてしまう方にも向いています。 極晩抽品種一般にいえることですが、本品種も高温と乾燥は苦手です。夏に気温が高くなる温暖平坦地の雨除けハウス栽培では生育が遅延しやすく、あまりおすすめできません。高冷地でも土壌が極端に乾燥すると生育が遅延する場合があります。生育期間中は適度の土壌水分を維持してください。乾きやすい圃場ではこまめに灌水するようにします。夏場に問題になる萎凋病に対しては「トリトン」と同程度の耐病性を持っています。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。連作障害を回避し高品質のホウレンソウを生産するために、普段から土作りに心がけます。萎凋病に対して耐病性はありますが、連作圃場の高温期の作型では土壌消毒を行うことが望まれます。 ■播種 条間15~20cm、株間5~7cmのスジまきとします。高温期は遮光資材などを利用して地温を下げ、発芽しやすいようにします。 ■管理 徒長しない品種なので、通常よりやや圃場水分が多くなるように管理して、スムーズに生育を促す栽培が適します。生育が遅延することがあるので、生育途中での極端な乾燥は避けるようにします。気温の高い時期は生育期間中も遮光資材を利用することで栽培管理がかなり楽になります。 ■病害虫防除 アブラムシ、アザミウマなどが問題になるので早期防除を徹底します。 ■収穫 収穫期に入ってからの在圃性は非常に高いですが、ちょうど気温の高い時期にあたるので、あまりとり遅れると品質が劣化することがあります。適期を逃さず収穫するよう心がけます。 ■べと病に関する注意 ※近年べと病のレース分化が著しく早まっています。いつ更なる新レースが発生してもおかしくない状況なので、抵抗性の品種を使用している場合でも決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な乾季など耕種的防除を心がけてください。

晩抽クロスオーバー

晩抽クロスオーバー

トキタ種苗株式会社

共通 べと病耐性 丸葉 耐暑性 春まき向き

春夏まき・べと病に強い プリウスシリーズを超えた極晩抽性 ■特性 プリウスシリーズよりもより極晩抽性。立性で作業性良好、多収。 葉は極濃緑色で光沢があり、丸葉の春夏まき用F1。 ベと病レース1-14,16。フザリウムによる萎凋病にも強く安定生産が期待できる。 ■栽培上の注意 べと病レースに対して幅広い抵抗性を有している。近年はレース分化が早くなってきているので、防除を徹底する。