果実・収量特性

中玉のピーマン品種一覧 全31種類

中玉ピーマンとは 中玉ピーマンとは、1果重が30g〜60g程度の標準的なサイズのピーマンを指します。スーパーマーケットで最も多く見かける「緑のピーマン」として流通している品種の多くがこのサイズ帯に属します。果形としては、「中獅子型」と呼ばれ

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中玉について

中玉ピーマンとは、1果重が30g〜60g程度の標準的なサイズのピーマンを指します。スーパーマーケットで最も多く見かける「緑のピーマン」として流通している品種の多くがこのサイズ帯に属します。果形としては、「中獅子型」と呼ばれる形状が代表的です。中獅子型とは、シシトウの形に似た丸みと縦のへこみを持つ形状で、果実の上部が4〜5凸に分かれているのが特徴です。

ピーマンの品種カタログには「大型」「中型」「小型」という区分が用いられることが多く、中型品種がいわゆる中玉ピーマンに該当します。果重30g前後の品種が市場出荷の主流であり、袋詰めや個選・共選出荷においても扱いやすいサイズとして産地で広く採用されています。

中玉ピーマンの魅力

中玉ピーマンの最大の魅力は、家庭での用途の広さと流通のしやすさが両立している点です。

生産者にとっては、中玉サイズが青果市場での需要の中心であることから、出荷先を選びやすいという利点があります。量販店向けの袋詰め出荷では1袋3〜5個入りが標準的であり、果重30〜40gの中型ピーマンが詰めやすく、見た目の統一感も出しやすいとされています。業務用途(飲食店・総菜・加工)でも、炒め物や肉詰めに使いやすいサイズとして安定した需要があります。

消費者にとっては、1個あたりの使用量が使い切りやすく、炒め物・マリネ・肉詰めなど多様な調理に対応できる万能さが魅力です。ピーマンの苦み成分であるクエルシトリンは加熱により和らぐため、火を通す料理全般に適しています。

消費者・市場ニーズ

国内のピーマン市場において、中玉サイズは最も流通量が多い規格です。農林水産省の作物統計によれば、ピーマンの国内生産量は年間約15万t前後(令和4年農林水産省作物統計、茨城・宮崎・高知が主要産地)で推移しており、その大部分が緑の中型ピーマンとして出荷されています。

量販店では、1袋130〜200g前後の小袋詰めが主流です。中玉サイズの品種は1袋3〜5個が入れやすく、消費者の購買単位に合致しています。外食・中食産業では、カット野菜の原料や炒め物用食材として需要が高く、サイズの均一性が求められる業務用途では中玉規格が重宝されます。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、近年は大玉(ジャンボ)方向やカラーピーマン方向への差別化を図る産地も増えており、中玉ピーマンは「量販向けの安定出荷品目」としての位置づけが続いています。

栽培のポイント

中玉ピーマンの栽培は、施設・露地を問わず幅広い作型に対応できる品種が多いという特徴があります。

まず押さえておきたいのが、草勢の管理です。中玉品種は着果性が良い品種が多く、着果しすぎると株が弱りやすくなります。1番果は早めに収穫して株の負担を減らし、追肥を早めに開始して草勢を維持することが、長期穫りの基本です。

整枝については、不要な内側の枝(ふところ枝)や徒長枝を間引いて、株全体への採光と通風を確保することが重要です。ピーマンは枝が込み合うと高温多湿になりやすく、疫病や炭疽病の発生リスクが高まります。

灌水管理も品質に直結します。ピーマンは乾燥が続くと尻腐れ果や日焼け果が発生しやすくなります。特に梅雨明け後の高温乾燥期には、畝間灌水や灌水チューブを活用して水分を安定して供給することが秀品率の向上につながります。

品種選びのコツ

中玉ピーマンの品種を選ぶ際は、以下の観点を総合的に検討することが重要です。

  • 果重の目標: 1果30g前後が標準的な市場規格。出荷先のサイズ基準を事前に確認する
  • 耐病性の構成: PMMoV(ピーマンマイルドモットルウイルス)耐性・ToMV耐性の有無とレースを確認する
  • 夏季の着色維持: 高温期でも果色が淡くなりにくい品種は秀品率の安定につながる
  • 低温着果性: ハウス促成・抑制など低温期をまたぐ作型では、低温下での着果・肥大性が重要
  • 草勢のコントロールしやすさ: 草勢が強すぎる品種は追肥・整枝の管理が難しくなる
  • 日持ち性: 遠距離市場向けには、流通時の品質保持力(店もち)の良い品種が有利

ここからが実際の栽培で差がつくところです。品種説明に「着果良好」「秀品率が高い」と記載があっても、栽培環境(温度・灌水・施肥)によって実際の成績は大きく変わります。試作圃場での1〜2作を通じて、自産地の気候条件との相性を確認してから導入規模を拡大するのが安全です。

市場動向とこれから

中玉ピーマンは、国内ピーマン市場の基幹品目として安定した需要が続いています。一方で、価格面では量販店の単価圧力や輸入品との競合もあり、生産コストの低減と秀品率の向上が産地の課題として継続しています。

近年の品種開発では、夏季の高温下での着色維持(黒アザ果・色あせの低減)と耐病性の強化が主要なテーマとなっています。各種苗メーカーは、PMMoV耐性やToMV耐性に加え、青枯病や疫病への対応を強化した品種の開発を進めています。また、草勢が安定しやすく長期穫りに対応できる品種への需要も高まっています。

消費者ニーズの面では、生食・サラダ向けとして苦みを抑えた品種への関心が高まっています。ピーマンの苦みが苦手な消費者層を取り込む動きとして、果肉が柔らかく加熱すると甘みが増す品種が直売所や産直チャネルで注目されています。

まとめ

中玉ピーマンは、1果重30〜60g程度の標準的なピーマンで、国内市場の主流品目です。栽培しやすく出荷先を選びやすい反面、産地間競争が激しいため、品種選びと栽培管理のレベルが秀品率・収量性に直結します。

品種選定では、耐病性の構成・夏季着色維持・低温着果性・日持ち性を中心に確認し、自産地の作型・気候条件に合ったものを選ぶことが重要です。ミノリスの中玉ピーマンタグが付いた品種一覧を参照して、比較検討にお役立てください。

31品種 掲載中
L4みおぎ

L4みおぎ

公益財団法人園芸植物育種研究所

PMMoV(P1.2.3)抵抗性 ・トウガラシ微斑ウイルス(PMMoV(P1.2.3))に対して抵抗性(L4)があります。 ・「みおぎ」よりも収穫までに時間がかかり1割くらい減収となります。 ・1果重は30~40gで、「みおぎ」に比べ、緑がやや濃く短めの果実で良くそろいます。 ■導入上の注意点 ・導入に当たっては、指導機関と相談してください。 「みおぎ」や他のL3品種にウイルスの疑いがあれば、その株を検査してください。 もし、PMMoV(P1.2.3)であれば、非常に強い感染力があり、収穫、整枝等で簡単に広がり、産地全体に大きな打撃となります。圃場を良く観察し、抜き取りを徹底してください。 PMMoV(P1.2.3)に対して「L4みおぎ」は抵抗性がありますが、他のウイルスや病気であれば抵抗性はありません。 ・えそ障害株が発生することがあります。ウイルス密度を下げてから栽培してください。 PMMoV(P1.2.3)の発生したハウスでは、全面積で3作続けてL4品種を栽培することで、圃場が清浄になりL3品種栽培のできる可能性があります。土壌のウイルス検定を行って、清浄であればL3品種等を栽培することで、抵抗性遺伝子が長持ちし、産地の継続発展につながります。 ・抵抗性品種利用の必要性や有用性の調査,導入後の経過観察など,現地試験場や普及センター、JA等との連携が必要になります。詳しくはお問い合わせください。

L4京鈴

L4京鈴

タキイ種苗株式会社

農林水産省登録品種(品種名:TL4-027)※海外持出禁止(公示(農水省HP)参照)(野菜茶業研究所との共同育成) PMMoV-L4型耐病性! 秀品率が高く着果良好! ■耐病性 TMV、 ToMV、 PMMoV-L4 ■特長 ・PMMoV-L4型耐病性のハウス・夏秋用中型種。 ・果色は濃緑で変形果が少なく、秀品率が高い。 ・果実の大きさは30g程度。果肉は厚めで食味と日もち性にすぐれる。 ・草勢は中強。草姿は中開張性で、枝伸びは中程度。 ・低温・少日照条件でも安定して着果するので、ハウスから夏秋栽培まで幅広い作型に適する。 ■栽培の要点 ・本種はPMMoV-L3打破ウイルス汚染圃場でのみ使用し、前作の植物残さの処分に努め、ウイルス密度を下げてから栽培を行う。 ・定植直後は草勢が強めで生育するが、着果が進むにつれ草勢がおとなしくなりやすい傾向があるので、適宜早めに追肥を行う。

TSRみおぎ(L3)

TSRみおぎ(L3)

公益財団法人園芸植物育種研究所

TSWV抵抗性。(独)中央農業総合研究センターとの共同研究にて育成 ・トマト黄化えそウイルス(TSWV) に対して抵抗性(Tsw)があります。 ・トウガラシ微斑ウイルス(PMMoV(P1.2))に対して抵抗性(L3)があります。 ・「みおぎ」と比べて初期から着果数が多く草勢の維持が必要です。 ・1果重は30~40gで、「みおぎ」に比べやや小さめで、そろいの良い果実です。 ■【導入上の注意点】 「TSRみおぎ」の抵抗性を侵すTSWV が発生しています ・「TSRみおぎ」を導入する場合は、指導機関で現在発生しているウイルスを検査してください。「TSRみおぎ」で抵抗性が発揮できるウイルスであることを確認してから導入してください。 ・紫外線カットフイルムの展張やアザミウマ防除などを行ってください。 ・高温時は抵抗性が弱ります。ハウスの換気に注意して温度上昇を抑えてください。 ・感染源となるハウス周辺の除草を徹底してください。 ・抵抗性品種利用の必要性や有用性の調査,導入後の経過観察など,現地試験場や普及センター、JA等との連携が必要になります。詳しくはお問い合わせください。 ・ウイルス感染の疑わしい株が発生した場合は、すぐに抜き取って検査に出してください。あわせて、アザミウマの確認と防除を徹底してください。

あきの

あきの

株式会社サカタのタネ

TMVに強く、中型の濃緑果。長期多収品種 ■特性 ・TMV、ToMVに極めて強く、高温期の生育が旺盛で、長期多収。半促成、トンネルおよび露地早熟の長期どり栽培に適する。 ・果実は中型で、多少シワがあり、やや大きくして40g前後での収穫に適する。果色は濃緑で光沢があり市場性が高い。

あきの

あきの

公益財団法人園芸植物育種研究所

強健・長期どりのできる濃緑・中型種 - 高温時にもよく発育して作りやすく、長期どりができて収量も多いです。 - 果色はきわ立った濃緑色で、光沢もあり、市場性が高いです。 - 果実は中型系で多少しわがあり、果肉も薄いですが、やや大型の40g内外で収穫します。 - トマトモザイクウイルス(ToMV)に抵抗性(L1)があります。 - 半促成栽培、トンネル栽培、路地早熟栽培の作型が適しています。

グリーン300号

グリーン300号

小林種苗株式会社

色・ツヤともに冴える濃緑果。強勢で作りやすい豊産種です。 ■特性 ・草勢旺盛で、草姿立性、中期以後はやや横繁性となります。 ・果は濃緑中獅子型、13節内外より着果します。果実の肥大が速く収穫適果は果長7~8cm、肩幅約3.6cm、果重25~30g、果肉2mmくらい。 ・強勢で夏場にも成り込み良く、特に濃緑色で色沢が冴えます。 ・低温によるアントキアンはでません。 ・高温、乾燥など異常天候時においても全く辛味は出ないので、長期にわたり収穫できる豊産種です。 ■栽培のポイント ・栄養生長がさかんなため、よく肥えた土壌は窒素肥料をやや控えめにしてください。 ・排水を良くし、深植定植は避けてください。

グリーン800号

グリーン800号

小林種苗株式会社

冴えた光沢グリーンの中型果。長期に成り込み良く、太りも早い! ・果はやや横繁性となり節間短く、葉は小葉タイプです。 ・果は濃緑の中獅子型、収穫適果は果重25g前後、果長7~8cmです。 ・夏場でも色艶が良く、長期間にわたり収量が安定しやすいです。 ・低温、高温などによる奇形果は少ないです。

グリーンベルピーマン

グリーンベルピーマン

中原採種場株式会社

濃緑でツヤ抜群、病気に強い中獅子タイプ!! ■特性 ・極早生でボリュームのある中獅子型。 ・果重は約40g前後で、果色は濃緑で光沢が特にすぐれ、市場性は最高。 ・草丈はやや低いが、スタミナがあり、初期・全期とも収量が多い。 ・葉の大きさは中ぐらい。節間はやや短めで、密植栽培も可能。 ・ハウス半促栽培や、トンネル早熟栽培などの早出しに最適。

スーパーグリーンキッス

スーパーグリーンキッス

日本デルモンテ株式会社

病気に強く、育てやすいピーマン。初めての方におすすめ。 ■特長 耐病性(青枯病、トウガラシマイルドモットルウイルス、キュウリモザイクウイルス)がアップし、ピーマンがかかりやすいウイルスに罹患しにくくなりました。 樹の生育が旺盛で着果がとてもよいピーマンです。 果実は30~35g程度で果肉がやわらかく食感がよいのが特徴です。 初めての方でも育てやすい品種です。 キュウリモザイクウイルス(CMV)の予防接種をした病気に強い苗です。 ■販売時期 4月中旬~7月上旬 ■育て方ポイント 着果した果実は8㎝程度の大きさで、熟してくると赤色になってしまうので、緑色のうちに収穫します。 収穫することで樹の負担が少なくなり、次の果実もつきはじめます。 花が咲いてから約30日で収穫できます。 3~4本仕立てで育てます。

ちびパプ

ちびパプ

丸種株式会社

作りやすくて美味しい!手のひらサイズのカラーピーマン! 1. 果重は40~60g(パープルは15~40g)くらいの可愛いミニサイ ズのカラーピーマンです。 2. 開花後55日位で収穫期となります。(パープルのみ着果直後から 紫いろですが、他の3色位の大きさになるには40~50日位かか ります) 3. マリネや炒め物、サラダ等はもちろん、糖度が高く食べやすいサ イズなので、そのまま丸ごと食べても美味しい品種です。 4. 果色は濃赤色、鮮黄色、鮮オレンジ色、美しい紫色の4色があり、単色販売でも、組み合わせにしてセットで袋に入れても美しい 荷姿になります。 5. 秀品率は高く着果性にも優れ、収益性が高い品種です。草勢は 中位で栽培し易いです。

にしき

にしき

公益財団法人園芸植物育種研究所

豊産・中早生の品種 ・生育は育苗期からきわめて強健で、定植後もさらに旺盛に伸長、分枝します。 ・果実は光沢ある濃緑色でよくそろい、果肉が厚くて1果重が重くなります。 ・初期で1果30~40g、中期以降では40~50gくらいで収穫する品種です。 ・トマトモザイクウイルス(ToMV)に抵抗性(L1)があります。 ・半促成栽培から夏秋栽培までの作型が適しています。

ニューエース

ニューエース

タキイ種苗株式会社

横張りのある中獅子型! 極早生で作りやすい多収種! ■耐病性 TMV、 ToMV ■特長 ・極早生で横張りのある中獅子型。 ・果重は40g程度で果皮につやがあり、品質良好。 ・初期から成り休みが少なく多収。 ・草姿は開張性で茎が太く、分枝が多い。 ・ハウス半促成栽培や、トンネル早熟栽培などの早出しに適する。 ■栽培の要点 ・定植は1番花開花直前の苗を基本とする。 ・ふところ枝や徒長枝を間引いて、株全体への採光と通風をよくする。 ・草勢の維持と、尻腐れ果などの生理障害防止のために高温乾燥期には十分に潅水する。

パピコロ

パピコロ

小林種苗株式会社

小型でカラフル! 根張り強く長期栽培に最適! ・果重40~50g程度によく揃うカラーピーマン。 ・赤、黄、オレンジ鮮やかな3色のラインナップ。 ・果皮が薄く肉厚で食味良好。 ・ピーマン特有の青臭さや苦みがなく、甘くておいしい。 ・樹勢が安定しており、長期収穫可能です。 ・果実の大きさが揃いやすく秀品率が高いです。

ピー太郎

ピー太郎

タキイ種苗株式会社

子どもに大人気! にがくない! ■特長 ・「ピーマンが苦手な子どもでもおいしく食べられるピーマン」をコンセプトに育成した品種。 ・苦みやピーマン臭が少なく、果肉が厚くジューシー。 ・従来のピーマンに比べてビタミンC・カロテン含量が多い。 ・果実は40g程度で、秀品率と果ぞろいがよい。 ・果色は濃緑色で果面がスムーズ。 ・成熟直前に糖度が高まり、果面下部よりヒビが発生する。 ・草勢が強く枝太で、やや大葉。草姿は中立性で枝伸びがよい。 ■栽培の要点 ・開花から収穫までの日数は中型ピーマンより長いため、着果負担が大きくなりやすく、草勢を落とさないように定期的な追肥が必要。 ・土壌が乾燥しすぎると果実が短くなりやすいので、収穫が始まったら多めに潅水する。 ・収穫は果面のヒビが少し発生したころが適期。※ごくまれに辛味果の発生する株があります

ひじり

ひじり

丸種株式会社

低温伸長性・着果力に優れた 中獅子タイプ 1. 草姿は半開張性で、やや大葉、草勢は特に旺盛で分枝力が強いです。 2. 幅広い作型に向き、特に低温伸長性、着果力に優れているのでハウス促成などの長期穫り栽培で特性を発揮します。 3. 果実はやや長めの中獅子型、果重30~40gで鮮緑色となり秀品率が高いです。

フルーツパプリカ セニョリータ®・オレンジ

フルーツパプリカ セニョリータ®・オレンジ

株式会社サカタのタネ

直径4~5cm、甘くてジューシーなカラフルパプリカ ■特性 1.果形は従来のピーマンと異なり、果長約4cm×肩幅約5cm、果重50~60gの楕円形。「セニョリータ(レッド)」は完熟果がテリのあるピュアレッド色。「セニョリータ・オレンジ」は完熟果がテリのあるオレンジ色。「セニョリータ・ゴールド」は鮮やかなゴールド色。いずれも未熟果は緑色。 2.TMV、ToMVに抵抗性がある。 3.果肉は厚く3~5mm、完熟果の糖度は8度程度で食味がよい。 4.果形がよくそろい、秀品率が非常に高い。 5.極早生で、栽培全期間を通して収量が安定し多収である。 6.ベル形大果品種と比べ着色までの日数が短く、ひび割れが出にくく、色回りがよい。 ■適応性 促成栽培から夏秋(雨よけ)で、幅広い作型に適応します。 ■育苗管理 床土はリン酸肥効が高く、有機質に富み、無病土の「スーパーミックスA」など使用するとよいです。播種床はプラントベッドを準備し、床土を厚さ5cmくらいに詰め、6×1cmの条まきにする。セルトレーで播種する場合は、72~128穴を使用してください。播種後、発芽までの地温は30℃を目安とし、発芽後は日中の気温28℃、地温は28℃から徐々に下げて25℃程度で管理し、播種後20~25日、本葉2枚くらいのとき鉢上げします。移植後の温度管理は活着を促すためはじめの地温は28℃にし、生育にしたがい20℃まで下げていきます。活着後は夕方にポットの表面が白く乾く程度の灌水とし、生育に応じ液肥等を施し肥料切れを防ぎます。 ■定植準備 土壌の通気、保水、排水をよくするため、完熟堆肥を十分に施し深耕を行います。元肥は土壌分析の結果によるが、10a当たり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ20~25kgを標準とします。1条植えの場合畝幅80cm、通路幅80cm、株間60cmとし、畝立て後マルチを行い地温の上昇に努めます。 ■定植および栽培管理 第1番花の開花1~2日前の若苗が定植適期。いずれの作型でも適湿を保った土壌水分条件で定植し、第1分枝を仮支柱で縛り、できるだけ速やかに、活着させます。 活着後、順調な生育が認められれば、第1分枝より下からでた脇芽を順次かき取ります。そして第2分枝より4本の主枝を誘引し、それ以外の勢いのある枝は2節で止めます。初期から完熟果を収穫すると草勢が著しく抑制されるので、第2分枝までは緑果収穫を行い、その後は良果を完熟果として収穫します。株の内側に伸びる枝は、整枝して受光体制の改善に努めます。ただし、過度の整枝は日焼け果の原因になります。特に夏期は果実が葉陰に入るように注意します。 追肥は定植1カ月後から10日ぐらいの間隔で施します。特に、花が多く開花している時は、追肥が遅れないようにします。1回の追肥量は10a当たり窒素成分量で1~2kgを目安とします。7月以降の乾燥を避けるため、株元から畝間に厚めに敷きわらなどをします。 ■病害虫防除 栽培期間が長く、さまざまな病害虫が発生するので早めの防除が大切です。特に、ミナミキイロアザミウマは極少数でも大きな被害をもたらすため、青や黄色の粘着トラップ等を設置し、早期に防除してください。 ■収穫 完熟果のみを出荷するのではなく、完熟果(レッド・オレンジ・ゴールド)と未熟果(グリーン)を半分ずつ収穫することで、草勢の維持がはかられ、収穫期間がのび総収量も上がり、カラフルな青果の出荷ができます。

フルーツパプリカ セニョリータ®・ゴールド

フルーツパプリカ セニョリータ®・ゴールド

株式会社サカタのタネ

直径4~5cm、甘くてジューシーなカラフルパプリカ ■特性 1.果形は従来のピーマンと異なり、果長約4cm×肩幅約5cm、果重50~60gの楕円形。「セニョリータ(レッド)」は完熟果がテリのあるピュアレッド色。「セニョリータ・オレンジ」は完熟果がテリのあるオレンジ色。「セニョリータ・ゴールド」は鮮やかなゴールド色。いずれも未熟果は緑色。 2.TMV、ToMVに抵抗性がある。 3.果肉は厚く3~5mm、完熟果の糖度は8度程度で食味がよい。 4.果形がよくそろい、秀品率が非常に高い。 5.極早生で、栽培全期間を通して収量が安定し多収である。 6.ベル形大果品種と比べ着色までの日数が短く、ひび割れが出にくく、色回りがよい。 ■適応性 促成栽培から夏秋(雨よけ)で、幅広い作型に適応します。 ■育苗管理 床土はリン酸肥効が高く、有機質に富み、無病土の「スーパーミックスA」など使用するとよいです。播種床はプラントベッドを準備し、床土を厚さ5cmくらいに詰め、6×1cmの条まきにする。セルトレーで播種する場合は、72~128穴を使用してください。播種後、発芽までの地温は30℃を目安とし、発芽後は日中の気温28℃、地温は28℃から徐々に下げて25℃程度で管理し、播種後20~25日、本葉2枚くらいのとき鉢上げします。移植後の温度管理は活着を促すためはじめの地温は28℃にし、生育にしたがい20℃まで下げていきます。活着後は夕方にポットの表面が白く乾く程度の灌水とし、生育に応じ液肥等を施し肥料切れを防ぎます。 ■定植準備 土壌の通気、保水、排水をよくするため、完熟堆肥を十分に施し深耕を行います。元肥は土壌分析の結果によるが、10a当たり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ20~25kgを標準とします。1条植えの場合畝幅80cm、通路幅80cm、株間60cmとし、畝立て後マルチを行い地温の上昇に努めます。 ■定植および栽培管理 第1番花の開花1~2日前の若苗が定植適期。いずれの作型でも適湿を保った土壌水分条件で定植し、第1分枝を仮支柱で縛り、できるだけ速やかに、活着させます。 活着後、順調な生育が認められれば、第1分枝より下からでた脇芽を順次かき取ります。そして第2分枝より4本の主枝を誘引し、それ以外の勢いのある枝は2節で止めます。初期から完熟果を収穫すると草勢が著しく抑制されるので、第2分枝までは緑果収穫を行い、その後は良果を完熟果として収穫します。株の内側に伸びる枝は、整枝して受光体制の改善に努めます。ただし、過度の整枝は日焼け果の原因になります。特に夏期は果実が葉陰に入るように注意します。 追肥は定植1カ月後から10日ぐらいの間隔で施します。特に、花が多く開花している時は、追肥が遅れないようにします。1回の追肥量は10a当たり窒素成分量で1~2kgを目安とします。7月以降の乾燥を避けるため、株元から畝間に厚めに敷きわらなどをします。 ■病害虫防除 栽培期間が長く、さまざまな病害虫が発生するので早めの防除が大切です。特に、ミナミキイロアザミウマは極少数でも大きな被害をもたらすため、青や黄色の粘着トラップ等を設置し、早期に防除してください。 ■収穫 完熟果のみを出荷するのではなく、完熟果(レッド・オレンジ・ゴールド)と未熟果(グリーン)を半分ずつ収穫することで、草勢の維持がはかられ、収穫期間がのび総収量も上がり、カラフルな青果の出荷ができます。

フルーツパプリカ セニョリータ®(レッド)

フルーツパプリカ セニョリータ®(レッド)

株式会社サカタのタネ

直径4~5cm、甘くてジューシーなカラフルパプリカ ■特性 1.果形は従来のピーマンと異なり、果長約4cm×肩幅約5cm、果重50~60gの楕円形。「セニョリータ(レッド)」は完熟果がテリのあるピュアレッド色。「セニョリータ・オレンジ」は完熟果がテリのあるオレンジ色。「セニョリータ・ゴールド」は鮮やかなゴールド色。いずれも未熟果は緑色。 2.TMV、ToMVに抵抗性がある。 3.果肉は厚く3~5mm、完熟果の糖度は8度程度で食味がよい。 4.果形がよくそろい、秀品率が非常に高い。 5.極早生で、栽培全期間を通して収量が安定し多収である。 6.ベル形大果品種と比べ着色までの日数が短く、ひび割れが出にくく、色回りがよい。 ■適応性 促成栽培から夏秋(雨よけ)で、幅広い作型に適応します。 ■育苗管理 床土はリン酸肥効が高く、有機質に富み、無病土の「スーパーミックスA」など使用するとよいです。播種床はプラントベッドを準備し、床土を厚さ5cmくらいに詰め、6×1cmの条まきにする。セルトレーで播種する場合は、72~128穴を使用してください。播種後、発芽までの地温は30℃を目安とし、発芽後は日中の気温28℃、地温は28℃から徐々に下げて25℃程度で管理し、播種後20~25日、本葉2枚くらいのとき鉢上げします。移植後の温度管理は活着を促すためはじめの地温は28℃にし、生育にしたがい20℃まで下げていきます。活着後は夕方にポットの表面が白く乾く程度の灌水とし、生育に応じ液肥等を施し肥料切れを防ぎます。 ■定植準備 土壌の通気、保水、排水をよくするため、完熟堆肥を十分に施し深耕を行います。元肥は土壌分析の結果によるが、10a当たり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ20~25kgを標準とします。1条植えの場合畝幅80cm、通路幅80cm、株間60cmとし、畝立て後マルチを行い地温の上昇に努めます。 ■定植および栽培管理 第1番花の開花1~2日前の若苗が定植適期。いずれの作型でも適湿を保った土壌水分条件で定植し、第1分枝を仮支柱で縛り、できるだけ速やかに、活着させます。 活着後、順調な生育が認められれば、第1分枝より下からでた脇芽を順次かき取ります。そして第2分枝より4本の主枝を誘引し、それ以外の勢いのある枝は2節で止めます。初期から完熟果を収穫すると草勢が著しく抑制されるので、第2分枝までは緑果収穫を行い、その後は良果を完熟果として収穫します。株の内側に伸びる枝は、整枝して受光体制の改善に努めます。ただし、過度の整枝は日焼け果の原因になります。特に夏期は果実が葉陰に入るように注意します。 追肥は定植1カ月後から10日ぐらいの間隔で施します。特に、花が多く開花している時は、追肥が遅れないようにします。1回の追肥量は10a当たり窒素成分量で1~2kgを目安とします。7月以降の乾燥を避けるため、株元から畝間に厚めに敷きわらなどをします。 ■病害虫防除 栽培期間が長く、さまざまな病害虫が発生するので早めの防除が大切です。特に、ミナミキイロアザミウマは極少数でも大きな被害をもたらすため、青や黄色の粘着トラップ等を設置し、早期に防除してください。 ■収穫 完熟果のみを出荷するのではなく、完熟果(レッド・オレンジ・ゴールド)と未熟果(グリーン)を半分ずつ収穫することで、草勢の維持がはかられ、収穫期間がのび総収量も上がり、カラフルな青果の出荷ができます。

みおぎグリーン(L3)

みおぎグリーン(L3)

公益財団法人園芸植物育種研究所

PMMoV(P1.2)抵抗性 ・果形の乱れは少なく、果色は濃くてつやがあり、果実形質が安定しています。 ・1果重が30g~40gの収穫に適し、「みおぎ」と比べてやや小さめでそろいのよい果実です。 ・トウガラシ微斑ウイルス(PMMoV(P1.2))に抵抗性(L3)があります。 ・促成長期栽培から夏秋栽培まで、幅広い作型に適応します。

ミニパプ

ミニパプ

丸種株式会社

可愛い果実が鈴なりに!栽培は簡単で楽しいミニカラーピーマン! 1. 果実は縦横ともに5cmくらい、重さ40~50g の可愛いミニカラーピーマンです。 2. 果実は鈴なりに成ります。糖度が高く甘味もあり、肉厚で美味しいです。果実は濃赤色、 濃黄色を呈し、品質面と収量面の両方に優れています。 3. 肩にくぼみがなく雨水が溜まりにくいので露地栽培でも 腐りにくい品種です。 4. 家庭菜園でも作りやすく、難しい仕立てをしなくても栽 培が可能です。プランターや鉢栽培にも適しています。

1〜20品種 / 全31品種中

ピーマンの関連タグ

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