果実・収量特性

多収のピーマン品種一覧 全33種類

多収性ピーマン 多収性とは 多収性ピーマンとは、単位面積当たりの収穫量が一般品種より高い特性を持つ品種群です。「多収性」の定義には明確な数値基準はなく、種苗メーカーが育種・選抜過程で、対照品種と比較して収量性の優れた特性を持つものを多収品種

ノリタケ ファインバブル装置バナー(モバイル)

多収について

多収性ピーマン

多収性とは

多収性ピーマンとは、単位面積当たりの収穫量が一般品種より高い特性を持つ品種群です。「多収性」の定義には明確な数値基準はなく、種苗メーカーが育種・選抜過程で、対照品種と比較して収量性の優れた特性を持つものを多収品種として位置づけています。

ピーマンの収量を決める要素は大きく4つあります。一つ目は着果数(1株・1シーズンあたりに着果できる数)、二つ目は1果重(1個の果実の重さ)、三つ目は収穫ステージの幅(長期収穫に対応できる樹勢の持続性)、四つ目は秀品率(市場規格を満たす果実の割合)です。多収性品種はこれらの要素のうち複数で優れた特性を持ち、長期間にわたって安定した収量を維持できる品種です。

着果性の高さは多収と直結しますが、着果負担が大きすぎると株の消耗が早まる側面もあります。多収性品種は、着果性と樹勢バランスの両立が育種上の重要な課題で、「着果しながら樹勢が持続する」品種が高い評価を得ます。

多収性ピーマンの魅力

生産者にとって最も直接的なメリットは収益性の向上です。同じ面積・同じ労力でより多くの収穫量が得られる品種は、農業経営上の効率を高めます。特に施設ピーマンのように設備投資コストが大きい作型では、単位面積当たりの収量が直接的に投資回収期間に影響します。

長期収穫が可能な多収性品種を選ぶことで、季節ごとの供給量の平準化にもつながります。出荷先が安定量を求める業務用・量販店向けでは、長期にわたって出荷量を維持できる品種の価値が高まります。

多収性と着果安定性はしばしばセットで評価されます。着果数が多く揃いが良ければ、収穫・調整作業のロスが減り、作業効率が上がります。結果的に、同じ労働時間でより多くの出荷量を確保できる構造になります。

消費者・市場ニーズ

消費者がピーマンに求める価値(苦みの少なさ・果肉の柔らかさ・彩り)と多収性は直接対応する関係ではありませんが、多収性品種が安定供給を支えることで、市場での品薄・価格高騰を抑える効果があります。

量販店にとって、ピーマンは毎日売場に並ぶことが前提の定番野菜です。産地からの供給量が安定していなければ、バイヤーは安定調達のために別の産地や輸入品に切り替えざるを得ません。多収性品種を活用して出荷量の波を小さくすることは、量販店との長期取引関係を維持するうえで実質的な意味を持ちます。

業務用・加工用の需要も見逃せません。カット野菜や冷凍食品向けに大量のピーマンを定量調達する加工メーカーにとって、産地の供給安定性は仕入れコスト管理の前提条件です。こうした実需先との取引では、多収性品種を基盤にした安定供給力が産地のブランド力につながります。旬を外れた時期は輸入品との競合が激しくなりますが、国産品が安定して供給できれば鮮度や品質面での差別化が可能です。

栽培のポイント

ここからが実際の栽培で差がつくところです。多収性品種の潜在能力を引き出すためには、施肥・灌水・整枝の管理が適切に組み合わさることが前提になります。品種の特性が優れていても、管理が粗放では収量ポテンシャルを引き出せません。

施肥管理では、追肥の頻度と量が収量を左右します。着果が多い品種は養分消費が旺盛なため、定期的な追肥で樹勢の落ち込みを防ぐことが重要です。葉色の変化(黄化・淡色化)を着果負担のサインとして捉え、早めの追肥と灌水で回復を図ります。

整枝・摘果の管理も多収性品種のパフォーマンスに直結します。ピーマンは放任すると分枝が旺盛で過密になりやすく、光の遮蔽が着果不良や果実の肥大低下を招きます。適切な整枝で光が均等に当たる樹体構造を保つことが安定収量の基盤です。

灌水については、着果期の水分不足は果実肥大を抑制し、秀品率を下げます。反対に過湿は根の活性低下・病害リスクの上昇につながります。土壌水分センサーや目視による土壌状態の確認を習慣化して、適切な水分状態を維持することが求められます。

PMMoV(トウガラシマイルドモットルウイルス)などのウイルス病は多収性を大きく損ないます。L3以上の耐性を持つ品種を選ぶか、作業衛生・育苗管理を徹底することが収量安定の前提条件です。タキイ種苗株式会社の京シリーズ(京まつり・京波・京鈴等)は多収性を特徴の一つとして挙げる品種が含まれており、長年の産地での使用実績があります。

品種選びのコツ

多収性ピーマンの品種選びでは、以下の点を確認することが重要です。

  • 着果性の表記: カタログに「着果性良」「多収」と記載があるか、対照品種との収量比較データがあるか
  • 長期収穫適性: 1シーズンを通じて収量が維持できるか。早期に樹勢が落ちる品種は後半の出荷量が急減する
  • PMMoV等のウイルス耐性(L遺伝子): 多収の前提として耐病性を確保する
  • 果実サイズと揃い: 多収でも果実サイズがばらつくと秀品率が下がる
  • 市場規格への適合: 出荷先の規格(重量・サイズ・形状)に多収果が対応できるか

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、多収性を優先しすぎると食味や着果の均一性が犠牲になる品種もあります。収量だけでなく、品質・作業効率・市場評価を総合的に評価したうえで品種を選ぶことが、実際の経営改善につながります。

試作では、1株当たりの着果数と1果重を記録し、同一圃場で複数品種を比較することで、自圃場の条件に合った多収品種を特定するのが現実的なアプローチです。

市場動向とこれから

ピーマンの国内生産は、労働力不足・高齢化・生産コストの上昇という課題を抱えており、省力化と収量確保を同時に実現できる品種へのニーズが高まっています。多収性品種の導入は、面積当たりの生産効率を上げる有効な手段の一つとして産地で注目されています。

また、施設栽培でのICT活用(灌水の自動化・環境モニタリング)が進むにつれ、品種の収量ポテンシャルを最大限に引き出す環境管理が精緻化されてきており、多収性品種の特性がより発揮されやすい状況が生まれています。

品種改良の面では、多収性にPMMoV耐性・草勢安定・良食味を組み合わせた総合力の高い品種開発が各種苗メーカーで進んでいます。

まとめ

多収性ピーマンは、単位面積当たりの収量が高く、長期にわたって安定した出荷を支える品種群です。着果性・樹勢持続性・秀品率の高さが多収の実力を左右し、これらを引き出すには適切な施肥・灌水・整枝管理が不可欠です。

品種選びでは、多収性の表記だけでなく、ウイルス耐性・果実の揃い・長期収穫適性を総合的に確認することが重要です。自圃場での試作データに基づいた品種選定が、経営の安定につながる確実な判断材料になります。

多収性ピーマンが紐づく品種の一覧は、ミノリスの品種ページからご確認いただけます。

33品種 掲載中
イエローマックス

イエローマックス

株式会社大和農園

鮮黄色で大果!肉厚の豊産種 ■品種特徴 ○未熟果は濃緑で完熟(着果後約70日)で濃黄色になる。 ○果実は150g、肉厚5mmの大型ピーマン。 ○未熟果、完熟果ともに食味が良い。

エース

エース

タキイ種苗株式会社

長めの中獅子型ピーマン! 初期から多収! ■耐病性 TMV、 ToMV ■特長 ・極早生でやや長めの中獅子型。 ・果重は40g程度で、果皮につやがあり品質良好。 ・草丈はやや低いが、スタミナがあり、初期から収量が多い。 ・節間はやや短めで、密植栽培も可能。 ・ハウス半促成栽培や、トンネル早熟栽培などの早出しに適する。 ■栽培の要点 ・定植は1番花開花直前の苗を基本とする。 ・ふところ枝や徒長枝を間引いて、株全体への採光と通風をよくする。 ・草勢の維持と、尻腐れ果などの生理障害防止のために高温乾燥期には十分に潅水する。

おつまみピーマン

おつまみピーマン

小林種苗株式会社

子供もおとなも好きなもの詰めて召し上がれ! ・肉厚多汁でピーマン臭や苦味がなく、甘味のある食味の良い品種です。 ・果色は濃緑で光沢があり、特有の果実のひび割れが少なく秀品率に優れる。 ・熟期は播種後90日前後。草勢が強く着花性が良いため収量性に優れます。

オレンジキングピーマン

オレンジキングピーマン

中原採種場株式会社

料理をいっそうカラフルにするオレンジ色ジャンボピーマン!! ■特性 ・果重200g、肉厚のジャンボピーマン。 ・果色は、完熟すると美しいオレンジ色に仕上がる。 ・早生で草勢はやや強く、草姿は立性。 ・葉は中葉で節間は中位で、栽培容易な豊産種。 ・市場出荷用のほか、家庭菜園にも向き、熟果はピーマン臭が少なくて糖度は高く食味が良い。

グッピー

グッピー

横浜植木株式会社

青枯れ病に強い!多収性のピーマン。 ■特性 ・青枯れ病に強く、汚染圃においても罹病の心配が少ない。 ・葉はやや大きく草勢強い、PMMoV-L3抵抗性を持ち作り易い。夏秋栽培、越冬栽培共に栽培が可能です。 ・高温期などに発生しやすい尻腐れ ・焼け果の発生が極めて少ない。 ・低温期 ・高温期でも着果良く、着果後の肥大 ・花抜けが良い。 ・果実はややタテシワは多いが尻止まり良くオーム果の発生少ない。 ・果皮色は濃緑色で色むらの発生少なくツヤ良い。 ・成熟期に成ってもヒビワレ少なく、赤ピーマンとしても出荷可能。 ■栽培のポイント ・第一分枝が確認できる頃定植する。第一分枝の花は早期に除去する。 ・潅水は、一日に給水する分を毎朝行う。(雨降りは除く)肥料切れにならないように着果確認後生育を見ながら追肥する。 ・過着果になった時には、ウドンコ病に注意し予防を早めに行う。天敵利用の場合は、殺菌剤を定期的に散布する事を忘れないように。

グリーン300号

グリーン300号

小林種苗株式会社

色・ツヤともに冴える濃緑果。強勢で作りやすい豊産種です。 ■特性 ・草勢旺盛で、草姿立性、中期以後はやや横繁性となります。 ・果は濃緑中獅子型、13節内外より着果します。果実の肥大が速く収穫適果は果長7~8cm、肩幅約3.6cm、果重25~30g、果肉2mmくらい。 ・強勢で夏場にも成り込み良く、特に濃緑色で色沢が冴えます。 ・低温によるアントキアンはでません。 ・高温、乾燥など異常天候時においても全く辛味は出ないので、長期にわたり収穫できる豊産種です。 ■栽培のポイント ・栄養生長がさかんなため、よく肥えた土壌は窒素肥料をやや控えめにしてください。 ・排水を良くし、深植定植は避けてください。

クリムソンルビー

クリムソンルビー

株式会社大和農園

鮮赤色で大果!肉厚多収品種 ■品種特徴 ○未熟果は濃緑で完熟(着果後約70日)で赤色になる。 ○果実は150g、肉厚5mmの大型ピーマン。 ○未熟果、完熟果ともに食味が良い。

グリルピーマン

グリルピーマン

小林種苗株式会社

焼き目をつけて、じゅわ~っと広がるたまらない美味しさ! ・果実は濃緑色で美しい光沢が特徴。曲がり果等が少なく秀品率に優れる。 ・果重10~15g、果長12~15cm、果幅1.0~1.2cm。 ・果肉はやわらかく歯切れが良く甘味もあるため食味にも優れる。 ・熟期は播種後90日前後。草勢が強く分枝力のある多収品種。 ・草勢は強く、草姿は半立性。栽培しやすいので家庭菜園にもおすすめです。

ゴールドキングピーマン

ゴールドキングピーマン

中原採種場株式会社

濃緑果が熟すると黄色で甘いジャンボピーマン!! ■特性 ・果重150g、肉厚のジャンボピーマンで、果色は濃緑色、完熟すると美しい濃黄色に仕上がる。 ・出荷は濃緑果と、熟果の黄色果出荷の両方を兼ねることができる。 ・草勢強く、栽培容易で豊産。 ・市場出荷用のほか、家庭菜園にも向き、熟果はピーマン臭が少なくて甘い。

ししピー

ししピー

株式会社サカタのタネ

シシトウ形多収ピーマン ■特性 1. 耐暑性・耐寒性にすぐれる、つくりやすい多収ピーマンです。 2. 雨よけハウスや露地栽培、ハウス栽培まで幅広い作型で栽培できます。 3. 果実の外見はシシトウとピーマンの中間型です。 4. ハウス栽培で7~20g、露地栽培で5~15gを目標に収穫します。 5. 果肉はやわらかく、ピーマン特有の臭みが少ないです。 6. ミニサイズ(5cm程度)で収穫すれば、シシトウとしても利用できます。 7. 焼く、煮る、いためる、揚げるなどさまざまな調理に適し、従来のピーマンに比べ、タネが少なく、ヘタをとればそのまま手軽に調理できます。ただし、果実が大きくなるとタネの充実が進むので注意してください。 8. TMV、ToMVに抵抗性をもっています。 ■適応性 耐寒性、耐暑性にすぐれるため、さまざまな作型において栽培できます。寒冷地から温暖地、暖地まで、春まき夏秋栽培で能力を発揮し、長期間の収穫が望めます。 また、一般地、暖地における8月上旬まきの加温ハウスでの促成栽培、11月中旬まきの加温育苗・無加温ハウスでの半促成栽培が可能です。 ■畑づくり(圃場準備) 長期間良品を収穫するには土づくりが重要となります。完熟堆肥の施用や深耕を心がけ、排水性と保水性、通気性や保肥性を兼ね備えた土づくりをめざします。未熟堆肥の施用は作物の生育を阻害するため、「バイオ21」を利用した優良なボカシ堆肥や、無臭性微生物肥料「バイテクバイオエース」、「金の有機」などの有機肥料を積極的に利用することをおすすめします。 元肥は10a当たりの成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kgを標準とします。 水はけがわるいと疫病などで枯れることがあるので、水はけのよい場所を選び、高畝とし、排水対策をしっかりととることが秀品率を上げるポイントです。 ■播種と育苗と定植 苗床には無病培養土の「スーパーミックスA」や苗当番シリーズ「タネまき用」などを利用し、播種します。本葉が見えてきたら鉢上げを行います。 定植の1週間前までにはマルチをしておき、地温確保を心がけます。地温確保と排水性の面からも高畝とします。栽植密度は、畝間180cm、株間50cm程度で、放任栽培の場合は80cm程度を基準とします。第1分枝の蕾がふくらんだころに定植して、初めの果実は小さいうちに収穫し、強めの樹勢をめざします。 ■定植および定植後の管理 定植後は第一分枝の下を仮支柱で誘引し、倒伏を防ぎます。仕立て方は、主枝4本仕立てとすることで収穫がとぎれず、整枝や防除などの管理も容易になります。放任栽培も可能ですが、勢いの強い主枝を杯状に誘引し,主枝の配置間隔を25cm程度にして、株内部の採光性と通風性を確保することで秀品率が上がり、病害虫の発生を減らすことができ、さらに収穫や整枝の作業性もよくなります。 追肥は収穫開始頃から2~3週間おきに施します。1回の施肥量は10a当たり窒素成分で2kg程度とします。「銀の有機」などの有機質肥料の投入も効果的です。 栽培期間が長く、病虫害の発生があるので、早めの防除が大切です。 ■【コンテナ菜園などでの栽培】 大型の鉢やプランターでの栽培も可能ですが、ほかのピーマン類に比べて水や肥料を多くほしがるので、乾燥や肥切れに注意します。とくに生育中盤からは毎日たっぷりと灌水します。

ジャンボサラダ 神王ピーマン

ジャンボサラダ 神王ピーマン

山陽種苗株式会社

肉厚でやわらか! 甘味の強いジャンボサラダピーマン ■特性 ・肥大すると果長20cm位になる中早生タイプの長型ピーマン。 ・果色濃く、肉厚でやわらかく、甘みに富む。 ・スライスしてサラダや肉詰め・炒め物など幅広い料理に最適。 ・生育は旺盛で、着果性は極めて良く多収型である。 ■栽培のポイント ・作りやすい品種であるが開花期前後の乾燥に注意し、果実肥大に努める。 ・栽培期間中は肥料切れの心配があるので適時追肥を行う。

にしき

にしき

公益財団法人園芸植物育種研究所

豊産・中早生の品種 ・生育は育苗期からきわめて強健で、定植後もさらに旺盛に伸長、分枝します。 ・果実は光沢ある濃緑色でよくそろい、果肉が厚くて1果重が重くなります。 ・初期で1果30~40g、中期以降では40~50gくらいで収穫する品種です。 ・トマトモザイクウイルス(ToMV)に抵抗性(L1)があります。 ・半促成栽培から夏秋栽培までの作型が適しています。

ニューエース

ニューエース

タキイ種苗株式会社

横張りのある中獅子型! 極早生で作りやすい多収種! ■耐病性 TMV、 ToMV ■特長 ・極早生で横張りのある中獅子型。 ・果重は40g程度で果皮につやがあり、品質良好。 ・初期から成り休みが少なく多収。 ・草姿は開張性で茎が太く、分枝が多い。 ・ハウス半促成栽培や、トンネル早熟栽培などの早出しに適する。 ■栽培の要点 ・定植は1番花開花直前の苗を基本とする。 ・ふところ枝や徒長枝を間引いて、株全体への採光と通風をよくする。 ・草勢の維持と、尻腐れ果などの生理障害防止のために高温乾燥期には十分に潅水する。

パーティーベル

パーティーベル

有限会社渋谷種苗店

病気に強いから簡単収穫!食べて元気の素 ・肉厚でみずみずしく、苦みの少ない食味良好品種 ・果実は濃緑色でシワが少なく、尻のまとまりが綺麗な果形 ・草勢は極めて強く着果性と秀品率が高い、多収量品種 ・エキ病に強く、青枯れ病・PMMoV(L-3)抵抗性でつくりやすい ・赤の発色が綺麗なので完熟赤ピーマンとしても収穫可能

はばたき3号

はばたき3号

横浜植木株式会社

樹勢はバテにくく、多収性!果実は濃緑で、差別化販売も可能! ■特性 ・PMMoV-L3型に対して抵抗性がある。 ・葉色濃く、やや小葉、節間はやや短く草姿は中ぐらい。 ・成り込み型で小苗、多肥で樹を追い込むタイプ。 ・果実は肥大が良く光沢がある。 ・しわは多少あるが尻止まりが良い。 ・花抜けが良くスリップスなどの被害が出にくい。 ・赤の発色が綺麗なので完熟させて赤ピーマンとしても出荷可能。

ピクシー

ピクシー

横浜植木株式会社

尻腐れに強く秀品率バツグン!! ■特性 ・PMMoV-L3型に対して抵抗性がある。 ・高温期などに発生しやすい尻腐れ、焼け果の発生が極めて少ない。 ・果梗長く、色むら、変形果の発生が少ない。収穫作業がし易い。 ・葉はやや大きく草勢強い、作りやすい。夏秋栽培、越冬栽培が可能。 ・芽の吹き良く着果良いため多収が期待できる。また、成り込みによる樹疲れが出にくい。 ・果実はややシワがあり軟らかくて肥大性に優れる。また、濃緑で尻止まりが良く秀品が多い。 ・赤の発色が綺麗なので完熟させて赤ピーマンとしても出荷可能。 ・葉毛が多く、天敵の定着が良い。 ■栽培のポイント ・第一分枝が確認出来る頃に定植する。老化苗や初期に樹出来が悪い場合は下段の果実を除去する。 ・潅水は一日に給水する分を毎朝行う(雨降りは除く)。肥料切れのないように着果確認後、生育を見ながら追肥する。 ・過着果になった時にはウドンコ病に注意し予防を早めに行う。天敵利用の場合は、殺菌剤を定期的に散布することを心掛ける。

フルーツパプリカ セニョリータ®・オレンジ

フルーツパプリカ セニョリータ®・オレンジ

株式会社サカタのタネ

直径4~5cm、甘くてジューシーなカラフルパプリカ ■特性 1.果形は従来のピーマンと異なり、果長約4cm×肩幅約5cm、果重50~60gの楕円形。「セニョリータ(レッド)」は完熟果がテリのあるピュアレッド色。「セニョリータ・オレンジ」は完熟果がテリのあるオレンジ色。「セニョリータ・ゴールド」は鮮やかなゴールド色。いずれも未熟果は緑色。 2.TMV、ToMVに抵抗性がある。 3.果肉は厚く3~5mm、完熟果の糖度は8度程度で食味がよい。 4.果形がよくそろい、秀品率が非常に高い。 5.極早生で、栽培全期間を通して収量が安定し多収である。 6.ベル形大果品種と比べ着色までの日数が短く、ひび割れが出にくく、色回りがよい。 ■適応性 促成栽培から夏秋(雨よけ)で、幅広い作型に適応します。 ■育苗管理 床土はリン酸肥効が高く、有機質に富み、無病土の「スーパーミックスA」など使用するとよいです。播種床はプラントベッドを準備し、床土を厚さ5cmくらいに詰め、6×1cmの条まきにする。セルトレーで播種する場合は、72~128穴を使用してください。播種後、発芽までの地温は30℃を目安とし、発芽後は日中の気温28℃、地温は28℃から徐々に下げて25℃程度で管理し、播種後20~25日、本葉2枚くらいのとき鉢上げします。移植後の温度管理は活着を促すためはじめの地温は28℃にし、生育にしたがい20℃まで下げていきます。活着後は夕方にポットの表面が白く乾く程度の灌水とし、生育に応じ液肥等を施し肥料切れを防ぎます。 ■定植準備 土壌の通気、保水、排水をよくするため、完熟堆肥を十分に施し深耕を行います。元肥は土壌分析の結果によるが、10a当たり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ20~25kgを標準とします。1条植えの場合畝幅80cm、通路幅80cm、株間60cmとし、畝立て後マルチを行い地温の上昇に努めます。 ■定植および栽培管理 第1番花の開花1~2日前の若苗が定植適期。いずれの作型でも適湿を保った土壌水分条件で定植し、第1分枝を仮支柱で縛り、できるだけ速やかに、活着させます。 活着後、順調な生育が認められれば、第1分枝より下からでた脇芽を順次かき取ります。そして第2分枝より4本の主枝を誘引し、それ以外の勢いのある枝は2節で止めます。初期から完熟果を収穫すると草勢が著しく抑制されるので、第2分枝までは緑果収穫を行い、その後は良果を完熟果として収穫します。株の内側に伸びる枝は、整枝して受光体制の改善に努めます。ただし、過度の整枝は日焼け果の原因になります。特に夏期は果実が葉陰に入るように注意します。 追肥は定植1カ月後から10日ぐらいの間隔で施します。特に、花が多く開花している時は、追肥が遅れないようにします。1回の追肥量は10a当たり窒素成分量で1~2kgを目安とします。7月以降の乾燥を避けるため、株元から畝間に厚めに敷きわらなどをします。 ■病害虫防除 栽培期間が長く、さまざまな病害虫が発生するので早めの防除が大切です。特に、ミナミキイロアザミウマは極少数でも大きな被害をもたらすため、青や黄色の粘着トラップ等を設置し、早期に防除してください。 ■収穫 完熟果のみを出荷するのではなく、完熟果(レッド・オレンジ・ゴールド)と未熟果(グリーン)を半分ずつ収穫することで、草勢の維持がはかられ、収穫期間がのび総収量も上がり、カラフルな青果の出荷ができます。

フルーツパプリカ セニョリータ®・ゴールド

フルーツパプリカ セニョリータ®・ゴールド

株式会社サカタのタネ

直径4~5cm、甘くてジューシーなカラフルパプリカ ■特性 1.果形は従来のピーマンと異なり、果長約4cm×肩幅約5cm、果重50~60gの楕円形。「セニョリータ(レッド)」は完熟果がテリのあるピュアレッド色。「セニョリータ・オレンジ」は完熟果がテリのあるオレンジ色。「セニョリータ・ゴールド」は鮮やかなゴールド色。いずれも未熟果は緑色。 2.TMV、ToMVに抵抗性がある。 3.果肉は厚く3~5mm、完熟果の糖度は8度程度で食味がよい。 4.果形がよくそろい、秀品率が非常に高い。 5.極早生で、栽培全期間を通して収量が安定し多収である。 6.ベル形大果品種と比べ着色までの日数が短く、ひび割れが出にくく、色回りがよい。 ■適応性 促成栽培から夏秋(雨よけ)で、幅広い作型に適応します。 ■育苗管理 床土はリン酸肥効が高く、有機質に富み、無病土の「スーパーミックスA」など使用するとよいです。播種床はプラントベッドを準備し、床土を厚さ5cmくらいに詰め、6×1cmの条まきにする。セルトレーで播種する場合は、72~128穴を使用してください。播種後、発芽までの地温は30℃を目安とし、発芽後は日中の気温28℃、地温は28℃から徐々に下げて25℃程度で管理し、播種後20~25日、本葉2枚くらいのとき鉢上げします。移植後の温度管理は活着を促すためはじめの地温は28℃にし、生育にしたがい20℃まで下げていきます。活着後は夕方にポットの表面が白く乾く程度の灌水とし、生育に応じ液肥等を施し肥料切れを防ぎます。 ■定植準備 土壌の通気、保水、排水をよくするため、完熟堆肥を十分に施し深耕を行います。元肥は土壌分析の結果によるが、10a当たり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ20~25kgを標準とします。1条植えの場合畝幅80cm、通路幅80cm、株間60cmとし、畝立て後マルチを行い地温の上昇に努めます。 ■定植および栽培管理 第1番花の開花1~2日前の若苗が定植適期。いずれの作型でも適湿を保った土壌水分条件で定植し、第1分枝を仮支柱で縛り、できるだけ速やかに、活着させます。 活着後、順調な生育が認められれば、第1分枝より下からでた脇芽を順次かき取ります。そして第2分枝より4本の主枝を誘引し、それ以外の勢いのある枝は2節で止めます。初期から完熟果を収穫すると草勢が著しく抑制されるので、第2分枝までは緑果収穫を行い、その後は良果を完熟果として収穫します。株の内側に伸びる枝は、整枝して受光体制の改善に努めます。ただし、過度の整枝は日焼け果の原因になります。特に夏期は果実が葉陰に入るように注意します。 追肥は定植1カ月後から10日ぐらいの間隔で施します。特に、花が多く開花している時は、追肥が遅れないようにします。1回の追肥量は10a当たり窒素成分量で1~2kgを目安とします。7月以降の乾燥を避けるため、株元から畝間に厚めに敷きわらなどをします。 ■病害虫防除 栽培期間が長く、さまざまな病害虫が発生するので早めの防除が大切です。特に、ミナミキイロアザミウマは極少数でも大きな被害をもたらすため、青や黄色の粘着トラップ等を設置し、早期に防除してください。 ■収穫 完熟果のみを出荷するのではなく、完熟果(レッド・オレンジ・ゴールド)と未熟果(グリーン)を半分ずつ収穫することで、草勢の維持がはかられ、収穫期間がのび総収量も上がり、カラフルな青果の出荷ができます。

フルーツパプリカ セニョリータ®(レッド)

フルーツパプリカ セニョリータ®(レッド)

株式会社サカタのタネ

直径4~5cm、甘くてジューシーなカラフルパプリカ ■特性 1.果形は従来のピーマンと異なり、果長約4cm×肩幅約5cm、果重50~60gの楕円形。「セニョリータ(レッド)」は完熟果がテリのあるピュアレッド色。「セニョリータ・オレンジ」は完熟果がテリのあるオレンジ色。「セニョリータ・ゴールド」は鮮やかなゴールド色。いずれも未熟果は緑色。 2.TMV、ToMVに抵抗性がある。 3.果肉は厚く3~5mm、完熟果の糖度は8度程度で食味がよい。 4.果形がよくそろい、秀品率が非常に高い。 5.極早生で、栽培全期間を通して収量が安定し多収である。 6.ベル形大果品種と比べ着色までの日数が短く、ひび割れが出にくく、色回りがよい。 ■適応性 促成栽培から夏秋(雨よけ)で、幅広い作型に適応します。 ■育苗管理 床土はリン酸肥効が高く、有機質に富み、無病土の「スーパーミックスA」など使用するとよいです。播種床はプラントベッドを準備し、床土を厚さ5cmくらいに詰め、6×1cmの条まきにする。セルトレーで播種する場合は、72~128穴を使用してください。播種後、発芽までの地温は30℃を目安とし、発芽後は日中の気温28℃、地温は28℃から徐々に下げて25℃程度で管理し、播種後20~25日、本葉2枚くらいのとき鉢上げします。移植後の温度管理は活着を促すためはじめの地温は28℃にし、生育にしたがい20℃まで下げていきます。活着後は夕方にポットの表面が白く乾く程度の灌水とし、生育に応じ液肥等を施し肥料切れを防ぎます。 ■定植準備 土壌の通気、保水、排水をよくするため、完熟堆肥を十分に施し深耕を行います。元肥は土壌分析の結果によるが、10a当たり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ20~25kgを標準とします。1条植えの場合畝幅80cm、通路幅80cm、株間60cmとし、畝立て後マルチを行い地温の上昇に努めます。 ■定植および栽培管理 第1番花の開花1~2日前の若苗が定植適期。いずれの作型でも適湿を保った土壌水分条件で定植し、第1分枝を仮支柱で縛り、できるだけ速やかに、活着させます。 活着後、順調な生育が認められれば、第1分枝より下からでた脇芽を順次かき取ります。そして第2分枝より4本の主枝を誘引し、それ以外の勢いのある枝は2節で止めます。初期から完熟果を収穫すると草勢が著しく抑制されるので、第2分枝までは緑果収穫を行い、その後は良果を完熟果として収穫します。株の内側に伸びる枝は、整枝して受光体制の改善に努めます。ただし、過度の整枝は日焼け果の原因になります。特に夏期は果実が葉陰に入るように注意します。 追肥は定植1カ月後から10日ぐらいの間隔で施します。特に、花が多く開花している時は、追肥が遅れないようにします。1回の追肥量は10a当たり窒素成分量で1~2kgを目安とします。7月以降の乾燥を避けるため、株元から畝間に厚めに敷きわらなどをします。 ■病害虫防除 栽培期間が長く、さまざまな病害虫が発生するので早めの防除が大切です。特に、ミナミキイロアザミウマは極少数でも大きな被害をもたらすため、青や黄色の粘着トラップ等を設置し、早期に防除してください。 ■収穫 完熟果のみを出荷するのではなく、完熟果(レッド・オレンジ・ゴールド)と未熟果(グリーン)を半分ずつ収穫することで、草勢の維持がはかられ、収穫期間がのび総収量も上がり、カラフルな青果の出荷ができます。

みおぎ(L3)

みおぎ(L3)

公益財団法人園芸植物育種研究所

PMMoV(P1.2)抵抗性 ・草勢は強く、節間はやや長めで、側枝の生育も良好です。 ・果実はやや長めでシワがあり、栽培後期まで果実は柔らかく、良好な品質を保ちます。 ・果実の肥大が早く、短い周期の収穫が可能で、多収性品種です。 ・日照の少ない冬の低温期から、夏季の高温期まで着果性が良く、安定した収穫が可能です。 ・トウガラシ微斑ウイルス(PMMoV(P1.2))に抵抗性(L3)があります。 ・促成長期栽培から夏秋栽培まで、幅広い作型に適応します。

1〜20品種 / 全33品種中

ピーマンの関連タグ

ミノリス苗注文バナー