果実・収量特性

日持ち良好のスイカ品種一覧 全90種類

日持ち・輸送性スイカ 日持ち・輸送性とは 日持ち・輸送性とは、収穫後から消費者の手元に届くまでの間、あるいは店頭に並んでいる間に、果実の品質(食味・外観・食感)が維持される能力のことです。スイカにおいては、収穫後の日持ち性と、輸送中の振動・

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日持ち良好について

日持ち・輸送性スイカ

日持ち・輸送性とは

日持ち・輸送性とは、収穫後から消費者の手元に届くまでの間、あるいは店頭に並んでいる間に、果実の品質(食味・外観・食感)が維持される能力のことです。スイカにおいては、収穫後の日持ち性と、輸送中の振動・圧力に対する耐性の両方を含む概念として使われます。

スイカは収穫後も果実内部での代謝が続き、時間の経過とともに果肉の食感が低下(ぼやける・崩れる)し、糖度が下がる傾向があります。また、果皮に加わる圧力や振動によって果皮の損傷・果肉の打傷が生じることがあります。日持ち・輸送性の高い品種は、これらの劣化過程を緩やかにする特性を持っています。

スイカ(Citrullus lanatus)は大玉品種が中心の市場では、産地から消費地まで数百キロ以上の輸送が一般的です。収穫してから消費者の食卓に届くまでのリードタイム(1〜5日程度)の間、品質を維持できるかどうかは、産地の商品価値と消費者満足度に直結します。

日持ち・輸送性が重要な理由

産地のスイカが市場流通を通じて消費者に届くまでには、いくつかのステップがあります。収穫→選果→箱詰め→輸送→卸売市場→量販店・小売店→消費者購入→自宅保管→食卓。この一連の流れの中で、品質が維持されなければ消費者の評価に結びつきません。

大玉スイカは特に輸送性の影響を受けやすい品目です。重量が7〜9kgにもなる大型果実はトラック輸送中の振動で動きやすく、果皮への打傷や割れが発生することがあります。果皮が硬く厚みのある品種は、輸送中の傷つきを抑える物理的な保護能力が高くなります。

消費者の購入後の保管も品質に関わります。消費者がスイカを購入してから食べるまでの日数は、直接購入(農産物直売所・産直通販)では数日以内のことが多いですが、量販店での購入では1週間程度保管する場合もあります。収穫から消費までの総日数が長くなるチャネルでは、日持ち性がより重要な品質要素になります。

意外と知られていないのですが、輸送性の問題は産地と消費地の距離だけでなく、流通段階での温度管理とも密接に関係しています。適切な温度(10〜15℃程度)で管理された流通では品質劣化が遅れますが、夏場の高温環境での輸送・保管は品質低下を加速させます。

日持ち・輸送性の高い品種の特徴

品種カタログでは「日持ち性良好」「輸送性に優れる」「果皮硬い」などの記載で日持ち・輸送性の高さを確認できます。品種としての特性は以下に整理できます。

果皮の硬さと厚みは輸送性の基礎です。果皮が厚く硬い品種は、輸送中の物理的なダメージ(打傷・割れ)に対する耐性が高くなります。縞王系品種が輸送性に優れると産地から評価される理由の一つは、果皮の硬さにあります。

果肉の締まり(硬度)が日持ち性に関わります。果肉が緻密で硬めの品種は、収穫後の細胞崩壊が遅く、食感の維持期間が長くなります。シャリ感(食感のさわやかな歯切れ)が高品質の指標とされるスイカでは、この果肉硬度が品質維持の鍵になります。

水分含量のバランスも影響します。果汁が多すぎる品種は食べたときのジューシー感は高いですが、輸送中の振動で果肉が崩れやすくなることがあります。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。同じ品種でも、収穫前の水分管理によって果皮の硬度と果肉の締まりが変化します。収穫直前に灌水を絞ること(一般的に収穫10〜14日前から)は、日持ち性向上のための有効な管理です。

栽培管理が日持ち・輸送性に与える影響

品種の日持ち・輸送性ポテンシャルを発揮するには、栽培管理との組み合わせが重要です。

収穫適期の適切な判断は日持ち性に大きく影響します。過熟の状態で収穫すると、輸送中・店頭・家庭での保管中に急速に品質が低下します。積算温度と果梗の外観変化を組み合わせた収穫適期判断の精度を高めることが、流通時の品質維持につながります。

収穫の方法と取り扱いも重要です。果梗(へた)を適切な長さで切断し、果実に物理的なダメージを与えないよう注意することが基本です。収穫直後の高温環境への長時間放置を避け、できるだけ速やかに適切な温度環境に移すことが品質劣化を防ぎます。

選果・箱詰めの精度も流通品質に関わります。傷のある果実を選果で排除し、梱包材(緩衝材・ネット)を適切に使用した箱詰めが輸送中のダメージを最小化します。

品種選びのコツ

日持ち・輸送性の観点から品種を選ぶ際は、販売チャネルと流通経路を起点に考えることが重要です。

産地から遠い消費地(大都市圏など)への長距離輸送を前提とする出荷体系では、輸送性の高さを優先した品種選定が合理的です。一方、産地内の直売所や近距離産直チャネルでは、輸送性よりも食味・糖度・外観が優先される場合があります。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、同じ品種でも収穫から消費者の口に入るまでの時間が短い流通ルートでは、輸送性よりも食味・甘みが品質評価の中心になります。自分の出荷先の流通特性を把握したうえで品種を選定することが重要です。

品種選定時に確認しておきたい項目は以下のとおりです。

  • 果皮の硬さ・厚さの評価(カタログ記載または産地での評判)
  • 果肉の締まり・シャリ感の水準
  • 日持ち日数の目安(カタログや種苗会社の情報)
  • 主要病害への耐性(うどんこ病・つる割病など)
  • 出荷先チャネルと輸送距離・日数の整合性

市場動向とこれから

消費者がスイカを購入する経路が多様化する中で、日持ち・輸送性の重要性は変化しつつあります。

産直通販やふるさと納税チャネルでは、産地から消費者への直送が増えており、輸送中の品質維持が産地ブランドの評価に直結します。宅配便での輸送では、常温配送時の温度上昇リスクがあり、果皮の硬さと果肉の締まりが重要な品種特性となります。

量販店での販売では、店頭での棚もち(鮮度保持期間)も評価されます。カット品での販売が増加する中で、カット後の断面の美しさを維持する時間も、品種評価の一要素として重要性が高まっています。

育種の方向性としては、高糖度・食味の良さと日持ち性・輸送性の両立を目指した品種開発が継続的な課題です。これらはしばしばトレードオフの関係にあり(果汁豊富で甘い品種は輸送中に崩れやすい傾向がある)、バランスを取った品種改良が求められています。

まとめ

日持ち・輸送性とは、スイカ収穫後から消費者の食卓に届くまでの品質維持能力を指し、果皮の硬さ・果肉の締まり・収穫後の代謝の緩やかさが主な要素です。産地から消費地までの距離が長いほど、また流通段階が多いほど、品種の日持ち・輸送性が商品価値に直結します。

品種選びでは、自身の出荷先チャネル・輸送距離・流通日数を起点に、果皮硬度と果肉の締まりを重視した品種を選定することが重要です。品種の特性を発揮させるためには、収穫前の水分管理・収穫適期の精密な判断・丁寧な選果・箱詰めを組み合わせた栽培・出荷体系の構築が不可欠です。スイカの品種情報については、スイカの品種一覧もあわせてご確認ください。

90品種 掲載中
007西瓜

007西瓜

宝種苗株式会社

種なしの小玉西瓜 黒皮、シャリ感強く、高糖度! ●果形は丸型の種なし小玉西瓜。果重2.5~4kg前後。 ●極濃緑皮に黒の縞が入る黒皮。皮が非常に強く棚持ちが良い。 ●果肉色は鮮紅色、肉質は硬めでシャリ感が非常に強い。 ●糖度は12度前後で食味に優れる。 ●樹勢は旺盛でやや大きめの葉。特に夏場の高温期でも樹勢を維持しやすい。 ●果実は割れが特に遅く、在圃性が良い。畑に長く置き過ぎた場合でも、食味の落ちが少ない。 ●登熟日数は通常の小玉品種より5日程度遅く40~45日前後。試し切りを行い収穫する。 ●栽培環境により白いタネ(シイナ)が入る場合があります。

あかつき

あかつき

株式会社大和農園

作り手を選ばない! 栽培性の高さと青果品質の高さが魅力 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 大玉・縞皮・赤肉 糖度 12~13度 果形 正球型 果重 6〜8kg 最適作型 ハウス〜トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 1,000℃ 低温適性 ◎ 高温適性 △ 低温着果性 ◎ 担果力 ○ 肉質 やや硬 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 中 ■品種特徴 ○草勢は中位で、雌花着生に優れ、低温日照下においても、花粉の発生が安定するため、着果能力に優れる。 ○着果後の側枝の発生が少なく、空洞になりにくいため秀品率が特に安定する。 ○豊円型で果重は6~8㎏。 ○肉色は鮮やかな鮮紅色で、皮際まで均一に発色する。 ○糖度は12~13度と高く安定し、スイカらしい強い旨味があるため、食味に優れる。 ○緻密な肉質で日持ち性に優れる。ブロックカット販売にも向く。 ○糖度のりが早いため若獲り出荷が可能。

アジアン

アジアン

株式会社大和農園

黄肉なのに肉質しっかり! 美味しい黄肉西瓜 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 中玉・黒皮・黄肉 糖度 12〜13度前後 果形 楕円型 果重 5〜6kg 最適作型 ハウス〜トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[強]収穫期[強] 積算温度 1,000℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ○ 肉質 硬 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 長 ■品種特徴 ○珍しい、黒皮楕円黄肉品種。 ○果肉は締まっており、歯触りが優れる。 ○玉伸び良く、裂果しにくい。 ○果重は5〜6kg前後の中玉品種。 ○糖度は12〜13度前後。

アジアン小町

アジアン小町

株式会社大和農園

肉質しっかり高糖度 直売所出荷にオススメ ■基本情報 品目 スイカ タイプ 小玉・黒皮・黄肉 糖度 12〜13度前後 果形 楕円型 果重 2〜3kg前後 最適作型 ハウス〜露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[強]収穫期[強] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 硬 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 長 ■品種特徴 ○高温期にも栽培可能で甘味も強い。 ○果重は2〜3kg前後の小玉品種。 ○珍しいため直売所でのアピールには最適。 ○糖度は12〜13度前後。

あっぱれ☆(スター)

あっぱれ☆(スター)

株式会社萩原農場

ブロックカットに最適な品種なら・・・ ・糖度が高くて食味の良いまくら型の品種です。 ・重さは8kg前後になり、空洞果になりにくいです。 ・果肉がしっかりしている為、ブロックカットに最適です。 ■収穫日数の目安 ・6~7月収穫:交配後 40~45日 ■特性 ・草勢は比較的強く、葉にしまりがあるため、高温期の栽培に適している。 ・果実は楕円形で8kg前後になり、肩部が張って形状良く、空洞果の発生が少ない。 ・果皮は比較的濃く、力強い縞柄である。 ・果肉は濃い鮮紅色である。 ・果肉質はやや硬めでしまり良く、シャリ感が強く、日持ちが良い。 ・食味に深みがあり、高糖度と相まって、濃厚な旨味がある。

あんみつ姫

あんみつ姫

東洋農事株式会社

黒皮の小玉すいか日持ち抜群、小さいけれど食味最高。 ■特徴 果皮の小玉種、日持ち抜群に良し、食味最高。 ハウス後半からトンネル栽培に向く。 後半までつる持ち良く、多収性に優れる。 果皮硬く、割れにくい。 カット売りにも向く。 濃桃紅色の固めの肉質でハギレ良くシャリ感が強い。 糖度高く食味非常に良い。

いつつぼし

いつつぼし

株式会社大和農園

大玉並のシャリ感、驚異の棚持ち! ■基本情報 品目 スイカ タイプ 小玉・縞皮・赤肉 糖度 12~13度 果形 正球型 果重 2.2~2.6kg 最適作型 ハウス〜露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ◎ 担果力 ○ 肉質 極硬 糖度上がり 中 発色 中 日持ち 長 ■品種特徴 ○肉質は硬くシャリ感が強いため、今までの小玉スイカにない食感を味わえる。 ○草勢は比較的強いが雌花着生が安定するため着果に優れる。 ○果重は6本5果どり栽培で2~2.5㎏程度、糖度は13度前後。 ○果形は丸く仕上がり、裂果しにくい。 ○7~8月収穫期の作型で着果後33~38日で収穫。 ■栽培方法 <植え付け> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・有機入り化成肥料100gとする。畦幅2.5~3.0m、株間1mでポリマルチを張る。トンネルまたはホットキャップをして、本葉4~5枚の苗を畦端30㎝に定植する。子ヅルは畦方向に対し直角に伸ばす。 <整枝・着果> 親ヅルを7~8枚で摘芯する。子ヅルの20節前後に出る雌花に着果させる。人工授粉は遅くとも朝9時までに行う。着果までの側枝は早めに摘除する。子ヅル1本につき1玉着果が目安。

オレンジハート

オレンジハート

株式会社大和農園

口の中に広がるサクサク食感! ワンランク上の高糖度、別格の甘み! ■基本情報 品目 スイカ タイプ 中玉・縞皮・オレンジ肉 糖度 13度前後 果形 やや腰高型 果重 3〜4kg 最適作型 ハウス〜トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[強] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ○ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 軟 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 短 ■品種特徴 ○糖度は高く、13度前後で安定する。 ○果実はやや腰高型。果肉色は山吹色。 ○果重は4本3果どり栽培で3〜4kg前後。 ○仕立て方は放任栽培から整枝栽培まで対応。 ■栽培方法 <植え付け> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・有機入り化成肥料100gとする。畦幅2.5~3.0m、株間1mでポリマルチを張る。トンネルまたはホットキャップをして、本葉4~5枚の苗を畦端30㎝に定植する。子ヅルは畦方向に対し直角に伸ばす。 <整枝・着果> 親ヅルを5~6枚で摘芯する。子ヅルの20節前後に出る雌花に1株2果で着果させる。人工授粉は遅くとも朝9時までに行う。着果までの側枝は早めに摘除する。

くろあま

くろあま

株式会社大和農園

果重7~8kg! 縞の見えない黒皮スイカ 肥大力に自信あり ■基本情報 品目 スイカ 品種名 F1 くろあま タイプ 大玉・黒皮・赤肉 糖度 11〜12度 果形 正球型 果重 7〜8kg 最適作型 トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[強]収穫期[中] 積算温度 1,100℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ○ 肉質 やや硬 糖度上がり 遅 発色 中 日持ち 長 ■品種特徴 ○糖度は11〜12度前後。 ○果重は4本2果どり栽培で7〜8kg。

クロちゃん

クロちゃん

株式会社大和農園

縞の見えない黒緑皮スイカ 扱いやすい中玉で、 黒皮種の中で際立つおいしさ ■基本情報 品目 スイカ タイプ 中玉・黒皮・赤肉 糖度 11〜12度前後 果形 正球型 果重 5〜7kg 最適作型 ハウス〜トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 1,000℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 やや硬 糖度上がり 中 発色 中 日持ち 長 ■品種特徴 ○糖度は11〜12度前後。 ○果重は4本2果どり栽培で5〜7kg。

くろぼー赤西瓜

くろぼー赤西瓜

宝種苗株式会社

果重3.0kg前後の黒緑皮赤肉小玉西瓜 作りやすく、食味が特に良い ●黒緑皮、果重3kg前後のやや甲高の丸西瓜。 ●肉質はシャリが大変良く、糖度も12度と食味が大変良い。 ●果肉食は鮮桃紅色で球揃いが良く、裂果も大変少ない。 ●日持ちが大変良く、多少収穫期を過ぎても食味が落ちにくい。 ●半促成~トンネル~露地~抑制と幅広い栽培に適す。 ※収穫日数は3月開花で40日前後、5月開花で33日前後。 ※1番花、2番花の一斉着花をし、開花ころより肥効を高め、肥料切れにならないように追肥する。

ゴールド小町

ゴールド小町

株式会社大和農園

アピールに抜群! 直売所や贈答用にも最適 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 小玉・黄皮・赤肉 糖度 11〜12度前後 果形 楕円型 果重 2〜3kg前後 最適作型 ハウス~露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 1,000℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 やや硬 糖度上がり 中 発色 中 日持ち 中 ■品種特徴 ○大変希少な黄皮楕円の赤肉西瓜。 ○話題性・アピール力抜群の外観。 ○果重は4本3果どり栽培で2〜3kg前後。 ○糖度は11〜12度前後。 ※品種本来の特性は黄皮であるが遺伝的特性上の原因にて、縞皮や濃緑皮及び黄皮マダラ皮等の発生が有り得ます。(1〜3%位)

こがね小玉

こがね小玉

株式会社タカヤマシード

甘くて作り易い黄肉小玉! ■特性 1.草勢は極めて強健で旺盛、耐病性に秀れ、1株より15~20果の収穫ができる豊産種。 2.果の大きさは2kg位で緑地にスマートな縦縞を有する高球形で、果皮は爪で剥げる位薄いが比較的硬く輸送に耐える。 3.果肉は淡黄なクリーム色で涼味を感じ、肉質はやわらかく繊維なく、甘味、舌触りも極めて高尚で独特の風味がある。 4.5~6個入りの箱詰めとして盛籠用、冷蔵庫用を狙う有望種。 ■ポイント 草勢強く繁茂しやすいため普通西瓜に比べ、初期の施肥を3割位減にする。

コンガ

コンガ

株式会社大和農園

硬くて割れにくい! 直売所出荷にオススメ! ■基本情報 品目 スイカ タイプ 中玉・黒皮・赤肉 糖度 11〜12度前後 果形 楕円型 果重 3〜4kg 最適作型 トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[強]収穫期[中] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ○ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 軟 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 短 ■品種特徴 ○栽培しやすい黒皮品種。 ○割れにくく、家庭菜園にお勧め。 ○果重は3〜4kg前後の中玉品種。 ○糖度は11〜12度前後。

サマータイム

サマータイム

株式会社大和農園

作りやすさと美味しさの両立した名品種 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 中玉・縞皮・赤肉 糖度 12〜13度前後 果形 卵型 果重 3〜4kg前後 最適作型 トンネル~露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ○ 低温着果性 ○ 担果力 ○ 肉質 軟 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 短 ■品種特徴 ○玉売り、直売にて需要が高まる中玉品種。 ○果重は4本3果どり栽培で3〜4kg前後。 ○栽培しやすいので家庭菜園においても人気。 ○糖度は12〜13度前後でシャリ感が強い。 ■栽培方法 <植え付け> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・有機入り化成肥料100gとする。畦幅2.5~3.0m、株間1mでポリマルチを張る。トンネルまたはホットキャップをして、本葉4~5枚の苗を畦端30㎝に定植する。子ヅルは畦方向に対し直角に伸ばす。 <整枝・着果> 親ヅルを7~8枚で摘芯する。子ヅルの20節前後に出る雌花に着果させる。人工授粉は遅くとも朝9時までに行う。着果までの側枝は早めに摘除する。

サンビスタ

サンビスタ

丸種株式会社

実生栽培できる縞皮大玉、高糖度楕円スイカ! 1. 果実は8~10kg 以上になる大玉太縞皮楕円形品種です。 2. 果肉は鮮桃紅色やや荒い肉質ですが、シャリ感、シマリが有り12~13度に安定します。 3. 葉は丸みある大葉で蔓は太く草勢は強いです。 4. 果皮は硬く輸送性、棚持ちも優れています。 5. フザリウム抵抗性が有り実生での栽培も可能です。(但し、抵抗性ですので菌密度の高い圃場では発生が見られる場合があります)

ジュニア

ジュニア

ナント種苗株式会社

味よし、果形よし、棚持ちよし ・草勢は強く炭そ病に耐病性でツルは中細、葉は中葉。 ・果実は8~10kgの飛行船型の大果種。肉色は濃い紅桃色で肉質はしまり食味よく糖度は12度内外

スウィートキッズ

スウィートキッズ

株式会社萩原農場

栽培しやすい品種は・・・ ・低温でも着果が安定しています。 ・ひとりじめシリーズに負けない食味です。 ・2番果も安定して収穫ができます。 ■収穫日数の目安 ・3~4月収穫:交配後 39~47日 ・5~6月収穫:交配後 31~39日 ・7月収穫:交配後 30~31日 ■特性 ・草勢はやや強めであるが、雌花の着生や低温下でも花粉の出が良いため、着果性に優れる。 ・特に食味に優れ、大玉に近いシャリ感を持つ。高糖度で肉質はしまり、果肉は鮮紅色である。 ・果皮は2mm前後で薄いが、硬めで栽培中の生理裂果が少なく、輸送にも耐える。 ・2番果以後のツル持ち、着果が良く収量性がある。 ■栽培上の留意点 ・ハウスおよびトンネル栽培に適し、株間60cm 3本仕立て2果収穫、もしくは株間75~85cm 4~5本仕立て3~4果収穫とし、17~20節の3番花同時着果を目標とする。 ・草勢は従来の小玉品種と同等に強く、「サマーキッズ」や「うり坊」と比較すると旺盛であるので、これらの品種より肥料を控えめにするなど強勢になりすぎないように注意する。

せみしぐれ

せみしぐれ

株式会社大和農園

卵形の大玉すいか ■基本情報 品目 スイカ タイプ 大玉・縞皮・赤肉 糖度 13度前後 果形 卵型 果重 7〜9kg 最適作型 トンネル〜露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[強]収穫期[強] 積算温度 1,200℃ 低温適性 △ 高温適性 ◎ 低温着果性 △ 担果力 ◎ 肉質 硬 糖度上がり 早 発色 中 日持ち 長 ■品種特徴 ○卵形をした秀品率の高い品種。 ○糖度は13度前後で濃厚な甘みが特徴。 ○果重は7〜9kg前後で良く揃う。

タヒチ

タヒチ

株式会社サカタのタネ

円形、黒皮の大玉品種、病気に強く、甘みが強い ■特性 ・生育は旺盛、炭そ病に耐病性があり、着果性が優れる栽培容易な多収の中晩生品種。 ・果重は7.0~8.0kgの中大果。球形でそろいがよく、外皮は紫黒色(黒皮品種)。 ・果肉はやや締まるがシャリ気があり、輸送性、日もちが特に優れる。肉色は鮮やかな紅赤色。糖度は11~12度と安定し、食味が優れる。 ・成熟日数は6~7月収穫で開花後45~48日。 ・外観が真っ黒で人目を引くので、直売所の差別化商品としても人気がある。 ■適応性 タヒチは、小型トンネル~露地栽培の作型(7月中旬~8月出荷)に適しています。露地栽培用の品種としては、大玉で草勢が強く、高温乾燥でも着果後つるが弱りにくいです。また、炭そ病などの病害に強く、肉質がしっかりして過熟になりにくく、日もちがよいです。しかし、晩春~初夏出荷では肉質がかたくなる傾向があります。また、やや早生性に欠けますので、5~6月出荷では温度不足で肉質がかたくなり、品質低下をまねきます。早くても7月中旬以降に出荷する栽培にしてください。 土質はとくに選びません。通気性のよい、土壌病害の比較的少ない畑では、自根でも栽培できます。 ■畑の選定 梅雨期を経て、高温・乾燥期の栽培になるので、梅雨期に地下水が高くなると通気性がわるくなり、根張りが浅くなって、その後の乾燥で被害を受けて草勢が急激に衰えやすいため、排水のよい畑を選んで作付けし、根が深く張るように心がけることが大切です。 ■肥培管理 スイカの施肥には、骨粉、米ぬか、菜種油かすなど有機質肥料が用いられますが、これは、3成分の割合がよいこと、肥効がゆるやかなため、草勢のバランスがよく、着果・品質・甘みが増すためで、元肥は有機質を主体にした肥料設計が大切です。

1〜20品種 / 全90品種中

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