品種詳細

■特長 ・抽苔はごく安定し遅く、暑さにも強い春〜夏まき用品種。 ・べと病レース1〜7に抵抗性で、病気に強く作りやすい。 ・草姿は立性で、株張りと株揃いにすぐれ、収穫しやすい増収・省力型品種。 ・葉は丸葉であるが、葉先が尖り、葉縁の巻きも少なく品質もよい。 ■栽培要点 ・播種は適湿な圃場で行い、初期の乾燥を避ける。 ・間引きは早めに行い、株間を充分にとる。
ニューノビノビR7

果実・収量特性

病害耐性

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メーカー情報

アカヲ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

カイト

カイト

株式会社サカタのタネ

共通 べと病耐性 丸葉 春まき向き 晩抽性 耐暑性

萎凋病耐病性、極濃緑の極晩抽多収ホウレンソウ ■特性 1・極晩抽性の交配種で、べと病R-1~9、11~16、18~20に抵抗性、萎凋病に耐病性を持つ。 2・極濃緑、比較的平滑な広葉で、葉先がややとがり、浅く欠刻が入る。 3・葉枚数が多い上に葉軸が太く充実し、収量性が高い。 4・極晩抽性品種としては、立性で草姿がよく、葉軸が折れにくいため収穫作業性に優れる。 5・収穫期に達してからの生育速度があまり早くならないので、在圃性が高い。 6・収穫後の品質劣化が少なく、店持ちが非常によい。 7・高冷地の6月まきに特に適している。 ■適応性 本品種は抽だいで困っている産地向けに特化した品種です。極晩抽品種なので、生育自体はゆっくりとなります。「トリトン」と比較すると、通常収穫まで4~5日余計に日数がかかります。その代わり、在圃性は極めて高いものがあります。大面積での栽培でどうしても収穫に追われてしまう方にも向いています。 極晩抽品種一般にいえることですが、本品種も高温と乾燥は苦手です。夏に気温が高くなる温暖平坦地の雨除けハウス栽培では生育が遅延しやすく、あまりおすすめできません。高冷地でも土壌が極端に乾燥すると生育が遅延する場合があります。生育期間中は適度の土壌水分を維持してください。乾きやすい圃場ではこまめに灌水するようにします。夏場に問題になる萎凋病に対しては「トリトン」と同程度の耐病性を持っています。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。連作障害を回避し高品質のホウレンソウを生産するために、普段から土作りに心がけます。萎凋病に対して耐病性はありますが、連作圃場の高温期の作型では土壌消毒を行うことが望まれます。 ■播種 条間15~20cm、株間5~7cmのスジまきとします。高温期は遮光資材などを利用して地温を下げ、発芽しやすいようにします。 ■管理 徒長しない品種なので、通常よりやや圃場水分が多くなるように管理して、スムーズに生育を促す栽培が適します。生育が遅延することがあるので、生育途中での極端な乾燥は避けるようにします。気温の高い時期は生育期間中も遮光資材を利用することで栽培管理がかなり楽になります。 ■病害虫防除 アブラムシ、アザミウマなどが問題になるので早期防除を徹底します。 ■収穫 収穫期に入ってからの在圃性は非常に高いですが、ちょうど気温の高い時期にあたるので、あまりとり遅れると品質が劣化することがあります。適期を逃さず収穫するよう心がけます。 ■べと病に関する注意 ※近年べと病のレース分化が著しく早まっています。いつ更なる新レースが発生してもおかしくない状況なので、抵抗性の品種を使用している場合でも決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な乾季など耕種的防除を心がけてください。

サマーベスト法蓮草

サマーベスト法蓮草

中原採種場株式会社

共通 べと病耐性 丸葉 春まき向き 晩抽性 耐暑性

ベト病・萎凋病に強く、濃緑で、収量性に優れた極晩抽の春〜夏まき種!! ■特性 ・ベト病(R1〜11・13・15)に抵抗性で、フザリウム菌による萎凋病に、「ブラボー」以上の強い耐病性がある。晩抽性に優れた春〜夏まき専用種。 ・葉は濃緑、平滑な大葉のやや先尖りの丸葉タイプで、荷姿が良い。 ・草姿は立性で葉軸にしなりがあり、収穫作業性がよい。 ・草勢は強く耐暑性があり、高温期でも生育遅延などの障害が起きにくい。 ・早生種でありながら、収量性も優れる。

晩抽クロスオーバー

晩抽クロスオーバー

トキタ種苗株式会社

共通 べと病耐性 丸葉 春まき向き 晩抽性 耐暑性

春夏まき・べと病に強い プリウスシリーズを超えた極晩抽性 ■特性 プリウスシリーズよりもより極晩抽性。立性で作業性良好、多収。 葉は極濃緑色で光沢があり、丸葉の春夏まき用F1。 ベと病レース1-14,16。フザリウムによる萎凋病にも強く安定生産が期待できる。 ■栽培上の注意 べと病レースに対して幅広い抵抗性を有している。近年はレース分化が早くなってきているので、防除を徹底する。

サマードリーム11法蓮草

サマードリーム11法蓮草

山陽種苗株式会社

共通 べと病耐性 丸葉 春まき向き 晩抽性 耐暑性

ベト病R11抵抗性 高温期栽培に適した濃緑色の晩抽法蓮草‼ 【アップシード種子】発芽促進処理種子(水につけずにまいて下さい) 晩抽タイプ ■特性 ・ベト病(R1~11)に抵抗性品種。 ・萎凋病などに耐病性があり、高温期の栽培に適する。 ・葉は濃緑色のやや丸葉系の中間葉。草姿は立性で株張り・株揃いが良い。 ・葉柄・葉身のバランスが良く、収穫が容易である。 ■栽培のポイント ・低温期での栽培では生育がじっくりとなる為、適期・適作を心掛ける。 ・本種子は水につけずに、そのまま播種して下さい。その後、発芽するまでは畑が乾燥しないように十分灌水を行なう。

ジャスティス

ジャスティス

株式会社サカタのタネ

共通 べと病耐性 春まき向き 晩抽性 耐暑性

強度の萎凋病耐病性、晩抽の剣葉春から夏まき用ホウレンソウ ■特性 1.べと病R-1~9、11~16、18~20に抵抗性を持つ。 2.濃緑、平滑な剣葉で、葉先がとがり浅く欠刻が入る。 3.立性で葉軸にしなりがあり、収穫作業性がよい。 4.フザリウム菌による萎凋病に対し、「アクティブ」以上の強い耐病性をもつ。 5.草勢強く耐暑性があり、高温期でも生育遅延などの障害が起きにくい。 6.早生性がありながら、収量性にも優れる。 ■適応性 萎凋病に強く晩抽性が安定しているため適応作型が広く、春~夏にホウレンソウを安定出荷したい産地に適します。3月下旬~8月中旬まで播種でき、ホウレンソウ栽培が難しい6~7月まきでも能力を発揮します(緯度が高く日長の長い北海道では、抽苔の危険があるため5月中旬~7月中旬の播種は避けましょう)。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。とくにハウス栽培の場合は1年に何回も播種することになるので、「バイテクバイオエース」などの有機質肥料、完熟堆肥を投入し、地力の低下を防ぎます。直根性の作物なので、根がスムーズに伸びる土作りを心がけてください。塩類蓄積や高pHが問題になる場合も多いので、定期的に土壌分析を行い肥料や石灰の過剰施用を避けてください。 ■播種 条間15~20cm、株間5~7cmを目安に播種します。高温期は遮光資材などを利用して地温を下げ、発芽しやすい環境に近づけてください。生育期間中も適宜遮光資材を利用すると生育がスムーズになります。収穫・調整作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。 ■病害虫防除 ハスモンヨトウ、シロオビノメイガ、ケナガコナダニ、アザミウマなどが問題になります。害虫被害は気付いたころにはすでに拡大していることが多いので、初期防除を徹底してください。萎凋病に対しては強度の耐病性を持ちますが、激発圃場では土壌消毒を行うことをおすすめします。 ■収穫 春・夏まきでは収穫時の生育が早くなるので、収穫遅れには注意してください。 ■べと病に関する注意 ※近年べと病のレース分化が著しく早まっています。いつ更なる新レースが発生してもおかしくない状況なので、抵抗性の品種を使用している場合でも決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な乾季など耕種的防除を心がけてください。

ハイドン

ハイドン

株式会社サカタのタネ

共通 べと病耐性 丸葉 春まき向き 晩抽性

早春・秋まき用、在圃性・収量性が優れる。多収型ホウレンソウ ■特性 1.べと病R-1~11、13、15、16、18、20に抵抗性がある。 2.濃緑、平滑な広葉で、葉先がややとがり、浅く欠刻が入る。 3.立性で隣の株との葉の絡みが少なく、軸折れもしにくいので、収穫作業性が非常に優れる。 4.葉枚数が多く葉軸が太くなるため、収量性が高い。 5.中生クラスの生育速度である一方、在圃性が高くとり遅れの恐れが少ない。 6.温暖地・暖地の1~3月中旬まきおよび9月中旬~10月上旬まき、高冷地・冷涼地の9月中旬まきに適する。 ■適応性 収穫期における在圃性の高さが大きな特長であるため、これを生かせる作型がおすすめです。1~3月中旬まきでの適性は非常に高いです。春先やや暖かくなると、べと病が発生しやすくなりますが、R-1~11、13、15、16、18、20に抵抗性があります。ただし、それ以降の播種は抽苔の恐れがあるので避け、「ジャスティス」や「トリトン」などの晩抽性品種に切り替えます。一方、秋まきでは、9月中旬~10月初旬(初秋)の播種が適します。非常に多収になり、かつ収穫作業性も大変優れます。10月中旬以降の播種は、寒い年では収穫時期がかなり遅れてしまう恐れがあるため、年内出荷を目指す場合、「クロノス」や「オシリス」などの低温伸長性が優れる品種に切り替える方が安心です。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。連作障害を回避し高品質のホウレンソウを生産するために、普段から土作りを心がけます。 ■播種 条間15~20cm、株間3~6cmのスジまきとします。高温期は遮光資材等を利用して地温を下げ、発芽しやすいように工夫します。露地で排水不良の畑では高畝にしてください。 ■管理 通常の秋まき品種と同様に管理します。特に生育に水分を必要とする品種ではないため、ハウスでは乾き過ぎないよう灌水する程度で十分です。 ■病害虫防除 春先の作型では最近ケナガコナダニの被害が増加しています。被害に気付いてからでは、被害の拡大を抑えることが難しいため、過去に発生の見られた圃場・作型では、必ず生育初期に予防的な防除を行ってください。秋口はシロオビノメイガ、ハスモンヨトウなどが問題になります。被害が拡大する前に早期防除を徹底します。 ■収穫 とり遅れのないように、適期を逃さず収穫します。 ■べと病に関する注意 ※近年べと病のレース分化が著しく早まっています。いつ更なる新レースが発生してもおかしくない状況なので、抵抗性の品種を使用している場合でも決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な乾季など耕種的防除を心がけてください。