品種詳細

サンチェリーシリーズの良食味を受け継いだ、葉かび病抵抗性品種 ■特性 葉かび(Cf-9)抵抗性、ウィルス病(TMV-Tm2a)と萎凋病(R-1)抵抗性を持ち、異常茎、芯どまりが発生しにくく栽培容易な品種です。 花房は初期からダブル中心で1花房あたり15-35果と安定して着果します。1果15g前後、糖度は8度に安定し、裂果が極めて少なく秀品率が高い。 ■栽培上の注意 サンチェリーシリーズの名にふさわしい良食味と輸送性、日持ち性を兼ね備えています。 自根は、深根性なので、肥料水分の急激な変化にも鈍感で育てやすい。 ■播き時期 促成、無加温、雨よけ栽培に適します。台木はキャディ1号が好適。 ■播種方法 適切な温度管理で育苗する ■植え付け 開花前の若苗定植を基本とする ■土壌条件 強草勢時は、下葉を摘葉し果房を光線に当てる 6) 弱草勢時は、芽欠きは遅めにし、果房の下の側枝を伸ばし葉2~3枚残し摘芯~葉面積確保 ■肥料 元肥 夏秋栽培 N 10Kg P 20Kg K 15Kg (10a当たり) 越冬栽培 N 10Kg P 25Kg K 20Kg 抑制栽培 N 5Kg P 20Kg K 15Kg 追肥は、第3段開花時から 10a 当たり、N で2Kg を1段おきに与える ■収穫 果色は、光沢があり、黒っぽくない。適期に収穫する。 ■料理 サラダ、フルーツ感覚で食味極良好
サンチェリースマイル

ミノリス日誌バナー(紺)

メーカー情報

トキタ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

キャロルポポ

キャロルポポ

株式会社サカタのタネ

共通 高糖度 ToMV耐性 裂果に強い 萎凋病耐性 葉かび病耐性

高温下でも安定した収量性、果ぞろいで食味に優れるミニトマト ■特性 1. 萎凋病(F:R-1)、ToMV(Tm-2a型)、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性のミニトマト。 2. 果重は12~15g程度で、果ぞろいがよく、裂果の発生が少なく、上物率が高い。 3. 草勢はやや強く、節間は詰まるが、異常茎の発生が少なく作りやすい。 4. 果皮が薄く、果肉が厚い。高糖度で肉質よく、食味極良。 5. 下段より花数が適度で、花房が安定しているので、花数が増える段もあるが、摘花作業を軽減できる。 ■適応性 夏秋栽培に最も適し、抑制、促成栽培も可能です。 ■圃場準備・土づくり 作付け前に圃場の土壌診断を行い、適正な肥料設計を立てる。元肥量は圃場により異なるが、10a当たり成分量で窒素12~15㎏、リン酸15~20㎏、カリ15~20㎏を標準とします。 ■播種・育苗管理 播種床の地温は25~28℃とし、播種後14日位の本葉1.5枚時に移植を行います。葉と葉が接触するごろに苗広げを行い、育苗面積を十分にとります。肥料不足の時は液肥などで追肥を行います。ミニトマトで問題となる、異型株の発生は少ない品種です。 ■定植・栽培管理 定植は第1花がく割れから開花ごろを基本とする。灌水は、第1段着果から果実肥大期ごろを目安に行い、初期からスムーズに生育させる。追肥は3段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。 ■病害虫防除 青枯れ病の汚染圃場では、「グランシールド」、「アシスト」などを用いて接木栽培を行います。また、近年問題となっている黄化葉巻病(TYLCV※2)、うどんこ病、すすかび病に対する抵抗性はないので、防除を徹底するようにしてください。 ■栽培上の注意点 ・草勢はやや強めでスタミナのある品種であるが、着果性に優れ、低段からの果実の肥大もよいので、草勢の維持がポイントとなります。 ・灌水不足は着果不良の発生を助長するので、天候に合わせて、少量多回数の灌水管理を行うとよいです。 ・温度管理は最低夜温10~11℃で管理し、マルハナバチを使用する場合、12℃程度を確保するようにします。低温管理の場合はホルモン処理を確実に行います。 ・花数が安定しているので、摘花は必要ありません。低段の花数を確保するため、若干若苗定植にするとよいです。 ・低温期に過繁茂で果実に光が当たらないと、果実温が確保できず、果実の着色が遅れる傾向にあるので、過繁茂の場合は適宜、摘葉を行います。 ・裂果に強く、果肉が厚く、日持ち性がよいので、通常は赤熟収穫を心掛けます。しかし、赤熟した状態で樹にならせ過ぎると、果実にしわが発生する事があるので注意が必要です。 ・高温、乾燥により果実のへたが取れやすくなる事があるので、作後半まで適宜灌水を行い、極端な乾燥気味の管理とならないよう心掛けます。 ・高温期の窒素過多により、芯腐れが発生することがあるので、抑制栽培の元肥は極力少なめとし、追肥も1回当たりの窒素成分を控え少量多回数で行います。

リトルジェムプレミアム

リトルジェムプレミアム

朝日アグリア株式会社

共通 高糖度 裂果に強い 葉かび病耐性 ToMV耐性 萎凋病耐性

TY耐病性良食味&収量◎ 経営規模の拡大が可能 食味と収量のバランス取れた良品種 【特徴】 「適作型:越冬・促成・半促成・夏秋に最適 抑制にも適する」 ① トマト黄化葉巻病(イスラエル系統、イスラエルマイルド系統)、葉かび病(Cf-9)、萎ちょう病レース 1、レース 2、半身萎ちょう病レース 1、斑点病、トマトモザイクウイルス病(Tm-2a型)、ネコブセンチュウに耐病耐虫性。 ② 早晩性は早生。段の進みと果実の色まわりが早い。 ③ 草勢は中程度で異常茎の発生が少なく、草勢コントロールに苦労しない。節間長は中~やや長い。 ④ 花房はシングルやダブルが多いが、温度条件によっては多花房となる。花数は 20~50。 ⑤ 裂果やへた落ちは少なく可販果率が高いため、計画的に出荷できる。 ⑥ 果実は球形。酷暑期はやや縦長になる。果重は 13~18g となりMサイズによく揃う。 ⑦ 果色は濃赤色で艶がある。 ⑧ 果肉は充実しており、糖度は安定して高く、適度な酸味が加わり後味を引く豊潤な味。果皮は薄く口に残らず、たいへん美味しい。 【栽培の要点】 ① 青枯病、根腐萎ちょう病、褐色根腐病発生圃場では台木を使用する。台木の草勢は「中~やや強」が適し、当社では「あおおに」や「台本命」が適する。 ② 定植ステージは第 1 花房のがく割れ期とする。老化苗定植は草勢の低下や果実サイズの縮小につながるため避ける。 ③ 元肥の 10a 当たりの窒素量は、越冬・促成・半促成・夏秋が 12~20kg、抑制は 0~5kg が目安。追肥は越冬・促成・半促成・夏秋が第 3 花房開花、抑制は第 2 花房開花時から始めるが、草勢が弱ければ早くに施す。 ④ 栄養成長と生殖成長のバランスを保ち、適切な草勢と花(果)数を維持することにより、小果を減らす事で収量の向上を図るよう心掛ける。

サンチェリーピュア

サンチェリーピュア

トキタ種苗株式会社

共通 高糖度 ToMV耐性 裂果に強い 萎凋病耐性 葉かび病耐性

食味良好、18g前後の果実 越冬・抑制栽培 ■特性 葉かび(Cf-9)抵抗性、ウィルス病(TMV-Tm2a)と萎凋病レース1抵抗性を持ち、斑点病耐病性、ネコブセンチュウ類に耐虫性。異常茎、芯どまりが発生しにくく栽培容易な品種です。 花房はシングル中心ですが3、4段以降はダブル中心になります。1花房あたり20から35果と安定して着果します。1果18g前後、糖度は8度程度に安定し、裂果が極めて少なく秀品率が高い。 ■栽培上の注意 抑制・越冬、促成栽培に適します ■播き時期 開花前の若苗定植 暑さ寒さに強く周年格作型に適する。 ■播種方法 午前28℃ 午後15-18℃  夜温10℃ 温度管理は湿度管理も平行して行うと良い。 午前は温度と湿度50-60%、午後は湿度30-40%を目標に管理。 ■植え付け 株間30から35cm 葉は大きめ 芽欠き 5段開花までは大玉トマトと異なり生育が早いミニトマトではゆっくりと行い葉面積を確保する。(花房下2枚残しなども有効) 下葉欠き ピュアは悪い葉以外は残したままでも可。 ■土壌条件 ピュアは伸びの速い品種なので早めの誘引を行う。 ■肥料 元肥 N:P:K=20: 8:20(kg/10a) 無加温 N:P:K=10: 5:20(kg/10a) 抑制 N:P:K=25: 15:30(kg/10a) 越冬 草勢をみながら随時。花数増やすために潅水量を控えすぎない。 3段開花以降週1回 N:K=1:2(kg/10a) 収穫開始以降  Mg(7段開花時に確実に)・Ca・B 欠乏に注意 ■収穫 割れに強く輸送適性もあるので樹上完熟収穫とする ■料理 生食でサラダはもちろんジュースもおいしい。

サンチェリーキッス

サンチェリーキッス

トキタ種苗株式会社

共通 高糖度 葉かび病耐性 促成栽培向き ToMV耐性 裂果に強い

食味良好16g前後の果実※販売終了 (促成・雨よけ栽培) ※販売終了品種 ■特性 葉かび(Cf-9)抵抗性、ウィルス病(TMV-Tm2a)と萎凋病(R-1)抵抗性を持ち、異常茎、芯どまりが発生しにくく栽培容易な品種です。 花房はシングル中心ですが中段(5-7段)以降はダブル・トリプルの発生が多くなります。1花房あたり15-35果と安定して着果します。1果16g前後、糖度は8度に安定し、裂果が極めて少なく秀品率が高い。

ロイヤルパッション

ロイヤルパッション

株式会社サカタのタネ

共通 ToMV耐性 裂果に強い 萎凋病耐性 葉かび病耐性 促成栽培向き

黄化葉巻病耐病性で軟化や裂果に強く 早生で肥大よく収量性に優れるミニトマト ■特性 ・萎凋病(F:R-1、2)、ToMV(Tm-2a型)、葉かび病、斑点病に抵抗性で、黄化葉巻病(イスラエル、マイルド系統)に耐病性、ネマトーダに耐虫性のミニトマト。 ・果重は15~18g程度で、果ぞろいよく、裂果の発生が少なく、上物率が高い。 ・草勢はやや強く、早生で栽培後半までスタミナがある。節間はやや詰まるが、異常茎の発生が少なく作りやすい。 ・果皮が薄く、果肉が厚く、肉質がしっかりしている。テリがあり、食味・果色とも極良。 ・下段から花数が適度で、花房が安定し、摘花作業を軽減できる。 ■適応性 ・抑制栽培に最も適し、夏秋、促成栽培も可能 ■標準元肥量(10aあたり成分量) 窒素12~15kg、リン酸15~20kg、カリ15~20kgを標準とします。 ※圃場により異なります。 ■定植適期 定植は、第1花房開花から開花前ごろを基本とします。 ■灌水開始時期 灌水は、第1段着果から果実肥大期ごろを目安に行い、初期からスムーズに生育させます。 ■追肥開始時期 追肥は、3段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。 ■草勢 草勢は、やや強めでスタミナのある品種ですが、着果性に優れ、低段からの果実肥大もよいので、草勢の維持がポイントとなります。 ■花数 抑制栽培では、若干花数が増えますが、他の作型では花数が安定しているので、摘花は必要ありません。低段の花数を確保するため、若干、若苗定植にします。 ■収穫 裂果に強く、果肉が厚く、日持ち性がよいので完熟収穫を心がけます。 ■栽培上の注意点 定植後、高温、窒素過剰による異常茎の発生が特に少ない品種であるので、灌水開始は早めから、灌水量もやや多めに回数多く、少量多回数灌水で初期から草勢をつける管理が向きます。 高温期の窒素過多により、芯腐れ果が発生することがあるyので、抑制栽培の元肥は極力少なめとし、追肥も一回の窒素成分を控えるようにします。 日射量が増える2月以降、乾燥気味の管理では、草勢が大人しくなり、果実肥大が抑制されて小玉傾向となる上、後半の花数も増えにくくなるので、草勢を強めに持っていけるよう定期的に灌水を行います。 ■病害虫対策 CMV、TSWVに対する耐病性はなく、TYLCVに対しても保毒型耐病性なので、アブラムシ・アザミウマ・コナジラミなどの防除を徹底します。  ToMV:Tomato mosaic virus(トマトモザイクウイルス)の略  CMV:Cucumber mosaic virus(キュウリモザイクウイルス)の略  TSWV:Tomato spotted wilt virus(トマト黄化えそウイルス)の略

キャロルスター

キャロルスター

株式会社サカタのタネ

共通 高糖度 ToMV耐性 裂果に強い 萎凋病耐性 葉かび病耐性

食味、果色、着果性が特に優れるミニトマト ■特性 1.萎凋病(F:R-1)、根腐萎凋病、ToMV(Tm-2型)、葉かび病、斑点病に抵抗性で、ネマトーダに耐虫性のミニトマト。 2.節間が詰まるが、異常茎の発生が少なく栽培しやすい。 3.果皮が薄く、果肉が厚く、裂果に強い。高糖度で肉質よく、食味極良。 4.肩部のベースグリーンがないので、黄変果の発生が少ない。全体的に色回りよく、果色も非常によい。 5.下段より花数が適度で、花房が安定し、摘花の必要がない。 ■適応性 夏秋、抑制栽培に最も適し、促成栽培も可能です。 ■育苗・育苗管理 播種床の地温は25~28℃とし、播種後14日位の本葉1.5枚時に移植を行います。葉と葉が接触する頃に苗広げを行い、育苗面積を十分にとります。肥料不足の時は液肥等で追肥を行います。ミニトマトで問題となる、異型株の発生は少ない品種です。 ■定植準備 作付け前に圃場の土壌診断を行い、適正な肥料設計を立てます。元肥量は圃場により異なりますが、10aあたり成分量で窒素15~20㎏、リン酸20~25㎏、カリ15~20㎏を標準とします。 ■定植および定植後の管理 定植は第1花開花~開花前ごろを基本とします。灌水は、第1段着果~果実肥大期ごろを目安に行い、初期からスムーズに生育させます。追肥は3段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。 ■病害虫防除 青枯病の汚染圃場では、「レシーブ」を用い、褐色根腐病と青枯病の汚染圃場では「マグネット」、「ブロック」、「フレンドシップ」等を用いて接木栽培を行います。また、近年問題となっている黄化葉巻病、葉かび病の新レースやうどんこ病、すすかび病に対する抵抗性はないので、防除を徹底します。 ■栽培上の注意点 ・草勢は中程度、中~後半はややおとなしいです。早めの灌水、追肥による樹勢の維持がポイントです。 ・越冬長段栽培では草勢の維持が難しいため、草勢によっては作型の中盤で摘芯を行い、樹を休ませるようにします。 ・温度管理は最低夜温10~11℃で管理し、マルハナバチを使用する場合12℃程度を確保します。低温管理の場合はホルモン処理が必要です。  高温期においても着果性がよいですが、高濃度のホルモン処理は奇形果、長玉果の発生を助長させるので注意します。 ・果肉が厚く、裂果に強いので、通常は赤熟収穫を心がけます。しかし温度低下期に降雨があると裂果しやすくなります。降雨日の翌日に裂果の発生が多くなるので、なるべく降雨日に収穫を済ませます。 ・抑制栽培では若干花数が増えますが、他の作型では花数が安定しているので、摘花は必要ありません。低段の花数を確保するため、若干、若苗定植にします。 ・灰色カビ病に対しては適宜予防薬を散布し防除に努めます。 ・高温期の窒素過多により、芯腐れ果が発生することがあるので、抑制栽培の元肥は極力少なめとし、追肥も一回の窒素成分を控えるようにします。