品種詳細

周年栽培も可能! 画期的な極晩抽性種 ■特徴 特性-1 は種期(適作型):6-7月、9-10月 収穫期(適作型):3-4月、5-6月 特性-2 葉色:緑 草勢:強 肥大性:良 葉鞘部のしまり:中 耐病性:良 おすすめポイント 収量性高く、周年栽培も可能な合黒系極晩抽性品種。 ■品種の特性 1. 晩春~初夏に抽だいしにくい極晩抽性一本ネギ 2. 耐暑性、耐寒性強く、周年での出荷も可能。 3. 葉色は濃く、草姿立性で葉折れが少なく、収量性が高い。 ■栽培のポイント 1. 播種は寒冷紗、トンネル等を使用することにより周年にわたり播くことができるが、本種の特性を生かした7~8月播きは高温期でもあり、発芽率を考慮して播種量をやや多目とする。また播種床は、春・秋播きに比べ広めにとり、条播きにより蒸れを防ぐ。 2. 育苗期間は60日程度とし、老化苗の定植は極力避け、若苗定植に努める。仮植は行わず、苗床より直接本圃に定植する。この場合、苗の大きさを揃え、間引定植をすると栽培管理が楽となり、また天候や肥料不足等で早期抽台がみられるような場合の応用動作が楽になる。 3. ネギの花芽分化は発生葉数11~12枚以上で5~13℃の低温、短日で分化すると言われているが、育苗日数(栽培日数)、肥料、圃場条件等によって異なる。栽培に当っては、適宜追肥を行うことで栄養生長を盛んにし、管理作業時の断根、過湿による根の障害を極力抑え、順調な生育となるよう努める。 4. 4~6月の端境期の出荷は生育の盛期が冬期の低温期から春先となる。この時期の肥切れは、早期抽台を防ぐ事と合わせ、収量を上げる上で特に気をつける。また、この時期の肥切れは4~6月頃サビ病発生の主因となる。追肥と合わせ、サビ防除のため薬剤散布を十分行う。 5. 秋播き夏だし栽培の場合、黒昇系品種より生育が早い特徴があり、早めの管理作業が大切。 6. 4~6月に出荷できるとはいえ、本種は不抽台品種ではなく播種期を誤ると抽台する。また、地域・土質・肥料・天候等により適期播きでも抽台することがある。
長悦

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メーカー情報

ヴィルモランみかど株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

白宝一本葱

白宝一本葱

宝種苗株式会社

共通 一本 耐寒性 周年栽培向き 根深 耐暑性

葉が短く、濃緑色で揃い良い 肉厚でやわらかく食味良い! ●葉が短く、濃緑色で揃いが大変良い。 ●軟白部分の曲りも少なく、肉質は柔らかく肉厚です。 ●皮むきが大変しやすい品種で切れや折れが大変少ない。 ●暑さ、寒さに強いので幅広い作型に適応する品種。

早太り一本

早太り一本

株式会社渡辺採種場

共通 一本 耐暑性 周年栽培向き 耐寒性 根深

肉質やわらかく、耐寒多収の一本葱 ■特性 ・分げつが少なく、揃いの良い寒地系一本葱です。 ・葉は濃緑色で、生育は旺盛です。 ・軟白部は太めで、長さ40㎝位、やわらかく食味良好です。 ・耐暑性・耐寒性が強く、春まき栽培・秋まき栽培のいずれにも適します。

光の剣

光の剣

トキタ種苗株式会社

共通 一本 耐暑性 耐寒性 ハウス・トンネル栽培向き 根深

肥大性抜群・第57回原種審査会3等2位入賞 不安定な気候でも安定して秀品収穫可能な剣シリーズの早生品種! ■特性 気温10-25度での肥大性に優れ、播種期をずらすことで夏から年明けどりまで収穫可能。●草丈90-95cmでL級での収穫比率が高く首部のばらけ、割れも少ない。●在圃性に優れ、湿害に強く、安定して秀品が収穫できる。●皮がむき易く収穫作業性高い。●食味も良い ■栽培上の注意 空梅雨、酷暑、巨大台風、集中豪雨等、天候不順が非常に目立ちます。このような条件下でも、畑に長く置ける生理的に強健で在圃性に優れるネギです。 ■播き時期 高冷地・2〜3月まき、7〜9月どり。一般地11〜2月まき7〜11月どり。 ■播種方法 発芽には、20℃前後の温度が必要。低温期にはトンネルはハウス育苗します。 ■植え付け ●セルトレイやペーパーポット、育苗箱などに播種する場合 トレイなどの場合は、土を詰め、くぼみをつけて播き穴とし、1穴に3粒程度まきます。篩などでまんべんなく覆土したら水をたっぷり与え、発芽まで新聞紙などで覆っておきます。適宜間引きをし2本立てにします。草丈15cm程度まで育てたます。培土は、「ガッチリくんネギ用」など専用培土が育苗期間を通じて肥料を供給しがっちりした苗に育てることができ、管理が容易です。 ■土壌条件 軟白部をより長く育てるには、通気性、水はけ、保水性がよく、土寄せしたときに土崩れしにくい土壌であることが望まれる。土壌酸度pH5.7〜7.4が適正範囲。連作障害は出にくいとされていますが、できれば1〜2年、あけた方が生育がよいようです。 植え付けの準備:畑の東西に幅10〜15cm程度、深さ30cm程度の溝を掘り、溝の底に完熟堆肥5リットルと元肥の化成肥料量を混和した後、間土を10cm程度盛り、20cm程度の深さにの植え溝とします。溝の北側の壁に5cmほど間隔をあけて苗をまっすぐ立て掛け、根の部分に土を3〜4cmの厚さに土をかけて倒れないようにします。 藁や刈り草を根元に厚く敷き、根が乾燥するのを防ぎます。生育に合わせて、植え溝に1〜2回に分けて土を戻し平らにしたら、土を株元に盛っていく土寄せを3〜4回行います。土寄せは葉の分かれている部分よりやや下のあたりまでが目安で、生育が遅滞する真夏には無理に行わないようにします。土寄せと同時に追肥を行い、化成肥料の場合は、茎に直接触れないようにします。最後の土寄せ(止め土)は分かれ目よりやや上まで盛り上げて、首元を締めるようにします。 ■肥料 苦土石灰は、1平方メートルあたり150g位を全層混合。生育途中の肥切れや逆に過剰になっても、生育を妨げ、病害発生の助長、青果品質の低下につながるので、最終的な本圃のチッソ成分は平方メートルあたり、20〜25g程度が目標。元肥に全チッソ量の1/3〜1/2、残りを土寄せに合わせ数回に分けて追肥します。 ■収穫 最後の土寄せから夏どりで20〜30日、秋どり30〜40日を目安に畝の両側を削って軟白部を傷つけないように根元まで掘り起こして収穫します ■料理 加熱調理時で食味の良さが再確認。

加賀一本太葱

加賀一本太葱

有限会社松下種苗店

共通 一本 耐暑性 耐寒性 根深 ハウス・トンネル栽培向き

【特徴】 その名の通り、分けつせず、軟白部は太くて長く、肉質は軟らかいことが特徴の品種である。葉は濃緑色で草丈110cm前後、軟白部の長さ25cm前後、茎径2cmぐらいである。越冬性、耐寒性があり、生育は早い。 甘く軟らかく、独特のぬめりと風味を有した食味は、すき焼きや鍋物に最適である。 発芽適温は15~20℃、生育適温も15~20℃で氷点下でも凍結枯死することが少なく、非常に耐寒性が強い。 土壌適応性は極めて広いが、耕土が深く排水良好な沖積土、黒ぼく土の土壌か砂壌土が適地である。pH5.7~7.4で正常な生育を示す。根は乾燥に強いが酸素要求量は高く排水が悪いと生育が劣り、過湿状態が続くと湿害により枯死する。また、夏場で25℃以上の高温が続くと草勢は弱くなる。

長宝

長宝

ヴィルモランみかど株式会社

共通 一本 耐暑性 耐寒性 周年栽培向き 根深

耐暑性、耐寒性に優れた夏秋冬どり種 ■特徴 特性-1 は種期(適作型):11-12月、2-4月 収穫期(適作型):7-8月、11-1月 特性-2 葉色:濃緑 草勢:強 葉鞘部のしまり:極良 耐病性:極良 おすすめポイント 幅広い作型に対応する、耐暑、耐寒性に優れた黒柄系一本ネギ。 ■品種の特性 1. 耐暑性、耐寒性に優れた黒柄系1本ネギ。 2. 草勢強く、病気にも比較的強い。 3. 夏秋~秋冬まで幅広く使え、栽培しやすい。 4. 葉鞘部のしまり良く、葉色濃く葉長やや短く、葉折れが少ない。 ■栽培のポイント 【播種、育苗】 ・苗床は土壌消毒し、堆肥などの有機質を多用する。3.3㎡当たりの成分量はN-60g、P-100g、K-60gが標準。育苗中のリン酸の不足は、その後の生育に大きく影響するので注意。 ・ネギは酸性土壌を嫌うので、pH6.5前後となるよう石灰を施し矯正する。 ・7月~8月に収穫する場合は、関東平坦部標準で、11月中旬~12月上旬に播種し、越冬時の苗の太さをわりばし以下(5mm)にする。 ・春に一時抽台させて側芽を大きくする作型では、10月上旬~中旬に播種する。9月上旬等の極端な早まきでは、、側芽も抽台(2次開花)し、収穫期が遅くなるので注意。 ・温暖地や暖地における2~3月播種の育苗については、長雨による苗の立枯れ病に注意し管理する。 【定植方法】 ・定植圃場は、植え付け10日前に苦土石灰を10a当たり80~120kg程度、堆肥などの有機質と元肥N-8kg、P-8kg、K-8kgを全面に施し耕運しておく。 ・施肥は定植後軽く土寄せした後、株元から少し離れたところにNPK各5kg前後を施す。追肥は4回位に分けて施用し、肥料の合計はN-25~30kg、P-30~35kg、K-25~30kg程度を標準にする。 ・定植時の苗は大小を分けて揃えて植える。株間は2~3cm程度。覆土は浅く行い、活着を良くする。 【定植後の管理】 ・定植から収穫期まで3~4ヶ月と短いため、早く活着させて太らせることがポイントとなる。 ・肥効がなくなると、サビ病やベト病の発生原因となるので追肥は早目に少量ずつ、回数を多くして行う。第1回目の追肥は定植後25~30日に行う。 【病害虫防除】 ・朝霧や長雨の時期は病気が発生し易く、葉つゆのある早朝か夕方に浸透性のある展着剤を使用し消毒を行うとより効果がある。 ・ネギコガやスリップスは農薬の耐性ができやすいので、成分の違う3~4種類の農薬を交互に使用すると防除効果がある。 ・ネギは過湿による根腐れを起こし易いので畑は滞水しないよう排水に注意する。 【収穫】 ・最終の土寄せは、高温時の収穫になるので、秋冬作よりもやや低いところで行う。 ・夏場の収穫は、収穫期に入ってから20~25日位で品質が悪くなり易いので、できるだけ早く収穫する。

夏の宝山

夏の宝山

ヴィルモランみかど株式会社

共通 一本 耐暑性 周年栽培向き 耐寒性 根深

夏越し性に優れた黒柄系一本ネギ ■特徴 特性-1 は種期(適作型):2-5月、11月 収穫期(適作型):10-2月、7-9月 特性-2 耐病性:良 おすすめポイント 耐暑性に優れ、抜群の越夏残存率で秀品率高く作りやすい黒柄系品種。 ■品種の特性 1. 長宝の改良系F 1 品種で、根が強く夏場の欠株が少ない。 2. 耐暑性と耐寒性をもち夏~秋冬どりに広く適する。 3. 草姿は立性でコンパクトになり風に強く葉折れが少ない。 ■栽培のポイント 1. 首の抜け上がりがゆっくりなので夏場の無理な土寄せは控える。 2. 晩抽性品種ではないので、は種適期を守る。