品種詳細

クリーム西瓜の代名詞 ■特徴 ・草勢は特に旺盛で、分岐数は少なくツル葉は大型。果実は8~12kgの腰高形。大玉果の縞皮種で変形空洞が少ない。果肉は鮮やかな濃黄色。糖度は11~12度程度。肉質はしまり繊維少なく、黄肉独特の上品な食味。成熟日数は45~48日の中生種。 ■栽培のポイント ・大果系の品種のため、株間及びツル間を広くして10アール500果内外の収量を目標にする。草勢が大人しいと糖度が上がりにくく、より大果の方が糖度が上がる。収穫前には換気を大きくして温度を下げること。
こがね

熟期・収穫時期

ミノリスタイマーバナー(紺)

メーカー情報

ナント種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

3X GOLDEN JACK 3Xゴールデンジャック

3X GOLDEN JACK 3Xゴールデンジャック

ナント種苗株式会社

共通 黄肉 晩生 大玉 空洞果耐性

安定して高糖度。 きめ細かな極上のシャリ感。 ■特徴 ・果重 8~10kg の正球形。果皮は漆黒で薄く縞が入る。果肉は濃いレモンイエローのシードレス。 ・糖度: 14度以上も無理なく狙える高糖度。 ・食感: 3倍体特有の繊維質が少なく、食感に優れる。硬めでしっかりとした肉質で、カット販売に最適。 ・栽培特性: 草勢はシードレス品種の中では非常に大人しく、栽培しやすい(タネありスイカとの混植でも勝ち負けが起こりにくい)。 ・着果・収量: 「着果性」と「空洞果耐性」が極めて高く、秀品性・収量性が非常に優れる。 ・耐病性:炭疽病耐性を持つ。 ・裂果耐性: 果皮が硬いため裂果が非常に少ない。「金色羅皇」の裂果対策品種としても有効。(糖度は金色羅皇の方が高い傾向がある)。 ・成熟期:中晩生。 ■栽培のポイント ・台木: 一般的なタネあり品種と比べ草勢が若干強いため、台木は草勢大人しめの「FRベビー スイカ」を推奨。 ・幼果時の管理: 黒皮品種であるため、玉キズが目立ちやすい。幼果時の傷に要注意。 ・日焼け: 収穫前の日焼けに注意する。(ただしブラックジャックと比べると日焼けには非常に強い)。 ・高温期の注意点: 高温期作型においては、シイナ(未熟種子)が少し着色することがあり、黄肉のため目立つことがある。

羅皇ロング

羅皇ロング

ナント種苗株式会社

共通 大玉 空洞果耐性 晩生

高糖度で果肉が高糖度で果肉が しっかり硬い「まくら型」。しっかり硬い「まくら型」。 タネ周りのスキも少ないから、タネ周りのスキも少ないから、 ブロックカットにも最適。 ■特徴 ・果重8~10kgの楕円形。果皮色は非常に濃い極濃緑色。 ・従来のまくろ型品種と比べ、草勢が強いものの着果性良好。ツル持ちに優れるが、空洞果発生は極めて少なく、秀品性高い。 ・糖度乗りが非常に良く、糖度13度程度に安定。 ・濃桃紅色の果肉は非常に硬いシッカリした肉質ながらも繊維質は強くなく、強いシャリ感が共存。食味・食感が非常に良い。 ・果肉の緩み・肉崩れ・タネ周りのスキが少なく、在圃性・棚持ちに優れる。収穫後・流通後の品質低下が少ないことから、カット販売やブロックカットにも最適。 ・6~7月収穫のトンネル栽培で開花後46~47日で収穫となる中生。

ピノ・ダディPINO DADDY

ピノ・ダディPINO DADDY

ナント種苗株式会社

共通 晩生 大玉 空洞果耐性

■特徴 ・種のサイズは一般品種の3分の1程度の(「ピノ・ガール」より少し大きい)。タネをそのまま食べても、さほど気にならず、噛んでも嫌なエグ味がほとんど無いため、タネを取り出す煩わしさが無い。 ・糖度乗りが良く、13度前後で安定。果肉は濃桃紅色で果肉質は硬め。ブロックカットにも最適。 ・草勢は強く、比較的高温の作型に好適。真夏もツル持ちが抜群で、露地トンネル産地に最適。 ・強草勢ではあるが、空洞果の発生は非常に少ない。・果重は 8~10kg。肥大性に極めて優れる。 ・果形は安定して正球形。果皮は漆黒色。高温期では黒に近い濃緑色となる。 ・成熟期は中晩生。炭疽病に耐病性を持つ。 ■栽培のポイント 高温期のハウス作型では、成熟期に蒸れると果肉質が柔らかくなりシャリ感を損なう傾向があるため、特に夜の温度・湿度管理に注意し、換気・通気を最大限にす(涼しくカラッと)。 ・草勢強い品種なので、早い作型では減肥するか、台木で調節と良い。低温時の生育初期は十分に保温し、初期生育をスムーズに促す。 ・成熟期に入っても草勢が過剰な場合は強整枝(ツル切り)を行う。 ・空洞果は少ないが、これより糖度がより安定する。完熟での収穫を心がけることで品質はより向上する。

羅皇 ザ・スイート

羅皇 ザ・スイート

ナント種苗株式会社

共通 大玉 空洞果耐性 晩生

ど真剣な農家に育てられ、厳しい産地で選び抜かれ、スイカを愛する人々の肥えた舌にも見染められ完成した、最高峰スイカ ■特徴 ・うどんこ病と炭そ病の耐病性を有する。(※レースにより稀に罹病することもあるので予防は行う。) ・草勢は強めであるが(「羅皇」よりはやや大人しい)、着果性は良く、蔓ボケの心配少ない。収穫前まで草勢が強く残った場合でも、それによる空洞果・裂果の発生少なく、秀品性高い。 ・果重8~10kgのやや腰高。果皮は濃い極濃緑色。 ・一般に肉質硬い品種は晩生となり糖度乗りも遅いのだが、当品種は硬肉系でありながら、糖度乗りが早いのが特徴。糖度13度前後に安定。BRIX値よりも高い甘さが感じられ、食味が抜群。 ・硬い果肉質で肉質の軟化・劣化による品質低下が少なく、店持ち非常に良い。 ■栽培のポイント ・草勢が強い品種なので、低温期や肥沃地では減肥するか、大人しめの台木を選定し、草勢コントロールすると良い。 ・硬肉系としては糖度乗りが早い品種だが、あくまで熟期は中晩生。着果による果肉軟化や空洞果は起こりにくいので、適熟させしっかりと糖度を乗せる。積算温度1100℃が目安。 ・6~7月収穫のトンネル栽培で開花後46~47日程度で収穫。

金色羅王

金色羅王

ナント種苗株式会社

共通 大玉 黄肉 晩生

突き抜ける甘さを追究したら、スイカの果肉は黄金色でした。 幻の超・糖度ゴールデンスイカ。 ■特徴 ・果肉色にはこだわらず、とにかく食味・甘さを追求するという育種方針に則り選び抜かれ、糖度15度を十分に狙える希少な品種、とにかく「糖度負け」しない。 ・果肉は黄肉品種よりも濃い黄橙色で「黄金」にも似た果肉色。 ・極めて強い甘みと、黄肉種特有のさっぱりした風味を併せ持ち、赤肉系とは異なる美味しさ ・果肉質は硬めでありながらも強いジューシー感を併せ持ち、食感極めて良好。果肉崩れも少なく、カット販売にもベストマッチ。日持ちも良い。 ・種は赤みが強い茶色。種が少なく食べやすい。 ・果実は重さ8~9kgの高球形。果皮色は極濃緑色。 ・草勢は強く、6~7月収穫のトンネル栽培で開花後48~49日程度で収穫となる中晩生。積算温度1200℃が目安。 ・つる割病耐病性を付与。 ■栽培のポイント ・裂果が比較的多いいため、裂果対策として低節位着果を厳禁とし、交配から15日程度の煮込み管理を十分に行い、スムーズな初期肥大を促す。 ・一般品種と同じタイミングで収穫しても、比較的糖度は高いが、本領発揮するのはしっかり完熟させたとき。果肉の軟化・悪変が非常に遅いので一般品種より3~5日は着果させたしっかりとした糖度を乗せるのが最重要点である。

赤富士

赤富士

ナント種苗株式会社

共通 空洞果耐性 大玉 晩生

これぞ肥大の極み。これぞ肥大の極み。 バツグンの肥大性を誇る超収量性。 ■特徴 ・草勢は初期から後半までの全てのステージで強く、ツル持ちは極めて良好。 ・草勢強いが、花粉発生は比較的良好。着果が安定し易く、1株2果以上の着果に対しても揃い良好。後半の草勢強い状態でも空洞果・裂果の発生が少なく、秀品率高い。肥大性に極めて優れ、$8~12\text{kg}$程度に肥大。多くの場合、同時期の他品種よりも収量性高い。果形はほぼ球形。果肉は紅桃色。肉質は中程度。糖度12~13度となり食味も良好。 ■栽培のポイント ・草勢強いため、早い作型では減肥(窒素20%ほど少なく)が必要。 ・草勢強いため、茎葉を低温で硬化させない温度管理を行い、同時に空中湿度が高くならないよう換気する。成熟期は中生タイプ。6~7月どりのトンネル栽培で開花から46~47日程度で収穫。