品種詳細

白さび病に強く、低温肥大性の良い小カブ~中カブどり用品種 特性 ●低温肥大性が良く、小カブから中カブまでの出荷が可能です。 ●白さび病には絶大の強さを持っています。 ●草姿は極立性で、葉の垂れが少なく、葉柄は極太でしっかりしているので、収穫、洗浄、調整、結束作業が非常に容易です。 ●根部は豊円形で、尻のまとまりが良く、変形や尖り玉になりにくいです。 ●肉質は軟らかで、甘みに富みます。 『カブってこんなにおいしいの!』 と「ゆきわらし」を食べた方から感想をいただくことがあります。「ゆきわらし」は①食味が良い、②肥大力があり収量が多い、③白さび病に強い等の特長を持った品種です。特に食味に関しては、甘みが強く、カブ独特の軟らかい食感も兼ね備えており、直売所、加工業者などからも高い評価をいただいております。是非、お試しください。 「ゆきわらし」はマイクロカブ~中カブサイズの大きさまで収穫可能! 「ゆきわらし」は根部のサイズが小さいマイクロカブ(直径3~4cm)から中カブサイズ(10~12cm)の大きさまで収穫することができ、長期間の栽培、収穫を楽しむことができる品種です。なぜ、「ゆきわらし」はこのような栽培が可能かと言うと①肥大力に優れる②尻づまりが良く小さいサイズから根部の形がまとまる③大きくしても割れにくい④す入りが遅く在圃性がある等優れた特性を有しているからです。
ゆきわらし

ミノリス苗注文バナー(紺)

メーカー情報

カネコ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

玉波

玉波

株式会社サカタのタネ

共通 小カブ 中カブ ス入りしにくい 裂根しにくい 多収性

す入りが極めて少なく、良質多収。小から中カブどり ■特性 ・耐病性の優れた中カブで、栽培しやすく、良質多収。根径12〜13cmまで肥大する。9月末〜10月まきでは小カブとしても利用できる。 ・葉は立性で伸びがよくやわらかいため、葉つきカブとしても利用価値が高い。 ・根部は腰高で、形状、肌、肉質いずれも優れ、す入りが極めて遅く、変形や裂根も極めて少ない。 ■適応性 秋まきは最も栽培しやすく収量も多いです。 盛夏期や春のトンネル栽培では、葉が伸びやすいので、株間はやや広めとします。 関東でも9月末~10月上旬まきは、直根がやや太いが、小カブとして栽培できます。 温暖地には、小~中カブどり地帯に向きます。 栽培最適地は適湿があり、排水のよい肥沃な沖積土地帯ですが、堆肥など有機質肥料を施して、よい土作りを行えば、ほとんどどこでも良品を生産できます。 ■肥培管理 10a当たり窒素15kg、リン酸13kg、カリ15kg、苦土石灰100kgを標準として、畑の肥沃度により加減します。また高温期の栽培では施用量を減らし、低温期には増やします。 微量要素欠乏症のでるところでは、元肥施用時に薬剤を施します。 苦土石灰は早めに施用して耕うんしておきます。肥料は元肥主体として、播種の1週間ほど前に全面散布し、ロータリーで耕うんして土とよくなじませておきます。 堆肥はできるだけ前作に十分施しておくか、完熟堆肥を早めに施用します。 小カブの間引き収穫を行い、残りを中カブで収穫するような場合には、小カブ収穫の数日前ごろにかるく追肥を行います。過度の追肥は裂根を起こしやすくなります。 ■播種 播種量は10a当たり7~8dlです。畝幅130~150cmの多条まきや、畝幅60~70cmで、条間10~15cmの2条まきが普通です。 夏まきや冬まきは乾燥期ですので、降雨後か、十分な灌水を行って播種します。十分な湿りのない場合には、とくに鎮圧をしっかり行って発芽をそろえます。 ■間引き 本葉2~3枚になったら株間10cm程度に間引きます。次の間引きは、小カブとして間引き収穫を行うか、中カブどりにするかによって時期が異なります。 ■病害虫防除 カブは純白な玉肌が生命であり、キスジノミハムシの幼虫などに食害されて、商品価値を落とすことが多いから、とくに低温期以外は必ず土壌処理剤の施用を忘れてはいけません。 アブラムシ、アオムシ、コナガ、ヨトウムシなどの害虫やべと病や白斑病などの病気に関しては適切な薬剤を適量散布して予防に努めます。 ■収穫 夏まきは播種後35日くらい、9月まきは45~50日くらいから小カブとして収穫でき、以後逐次中カブとして収穫します。

快慶(かいけい)

快慶(かいけい)

丸種株式会社

共通 白さび病耐性 小カブ 耐寒性 ス入りしにくい

耐病性に優れた美しい小カブ 1. 草姿は立性で葉は濃緑色となり、葉軸は太くが っちりしており、作業性に優れた小カブです。 2. 球はツヤのある純白色で、厚みのある扁円型 となり、秀品率は高いです。また、玉揃いは抜 群で小かぶとしては比較的ス入りも遅いです 3. 肉質はち密で甘味があり、漬物や煮炊きの他、 サラダに利用しても美味です。 4. 耐寒性に優れており、秋~春まきに最適で、根こぶ病や白さび病にも強く栽培は容易です。

CR白雪(しらゆき)

CR白雪(しらゆき)

株式会社武蔵野種苗園

共通 小カブ 中カブ ス入りしにくい 裂根しにくい

根こぶ病耐病性で小カブ〜中カブで収穫可能 特性 ●根こぶ病耐病性で球のまとまりがよく、小カブから中カブまで随時収穫ができる。 ●球形は腰高で、球揃いは抜群に良い。 ●ス入りは遅く、裂根、変形は少ない。 ●肉質は軟らかく食味良好。 ●抽苔遅く、関東で1〜3月のハウス蒔き、4月蒔きが可能。 栽培のポイント ●中カブ種としてはやや多肥栽培とする。 ●栽植密度は30cm×20cmを基準とする。

なつばな

なつばな

タキイ種苗株式会社

共通 白さび病耐性 小カブ ス入りしにくい 裂根しにくい

根こぶ・萎黄・白さび病に強く、割れにくい良質小カブ! ■特長 ・根こぶ病、萎黄病、白さび病に耐病性で、高温期の栽培でも変形やス入りが発生しにくい。 ・玉の肥大は比較的速く、尻のまとまりがよい豊円形。 ・根割れ・ひび割れが少なく、よくそろい秀品率が高い。 ・草姿は立性で、葉軸は太く折れにくいため結束作業が容易。 ・玉肌は純白でつやがある。肉質は緻密でやわらかく瑞々しい甘さをもつ。 ■栽培の要点 ・初期から生育全般を通じて順調に肥効を保つ。 ・圃場は適湿を保ち、発芽および初期生育を促す。 ・病害虫防除は早めに行うとともに、防虫ネットによる被覆栽培が有効。

CR味くらべ

CR味くらべ

丸種株式会社

共通 中カブ 耐寒性 裂根しにくい ス入りしにくい

根こぶ病抵抗性で 小~中かぶまで随時収穫OK! 1. 根こぶ病抵抗性品種なので汚染圃場でも安心して栽培できます。 2. 球は腰高でツヤのある純白色。揃いよく、早太りで小~中蕪(最大 根茎12㎝)まで随時収穫できます。 3. 草姿は立性、葉色濃緑で徒長しにくく葉軸ががっちりしているので収穫や結束作業が楽です。 4. ス入りは遅く、根割れの心配なく、肉質やわらかで甘味があり漬物、煮炊きの他サラダとしても大変美味しいです。 5. 晩抽性、低温肥大性に優れ冬期のハウスや春蒔トンネル栽培にも安定した収穫ができます。

二刀

二刀

株式会社サカタのタネ

共通 白さび病耐性 小カブ 裂根しにくい ス入りしにくい

食味・品質がよく、耐病性に優れる、春・秋どり用小カブ ■特性 1.生育は中早生で、秋まき年内収穫および冬まき春収穫に適する(関東一般地基準) 。 2.根部は肥大やや早く、尻がまとまる。ひげ根は少ない。 3.肌は白色でテリがある。割れにくく、収穫後の肌の変色などに強い。 4.肉質は緻密で、す入りが遅い。 5.クセが少なく甘みが強いため、食味が非常に優れる。 6.草姿は立性で、葉の大きさは中程度。葉軸は太くしなやかで結束しやすい。 7.白さび病、根こぶ病、萎黄病に耐病性がある。 ■適応性 露地では9月上旬~11月上旬まきおよび1月中旬~3月下旬まきに適します(関東一般地基準)。冬から春に向けて温度が上がっていく作型でも玉の変形、裂根が少なくじっくり肥大するため、在圃性のよさを発揮できることに加えて、春や秋などの多湿時期に発生しやすい白さび病への耐病性が非常に優れており、特に2月まき春どりの作型に適します。 一方、厳寒期の収穫では、玉の肥大が緩慢になる恐れがあるため、ハウスや保温被覆資材を利用して栽培してください。極端な乾燥や高温・低温は、玉の変形や生育不良の原因となるので注意してください。 複数の根こぶ病レースに対し幅広く耐病性がありますが、近年レース分化が進んでいると報告されているので注意が必要です。発病した場合は発病株を圃場から持ち出して処分してください。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ8kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮してください。また、高温期は5割減、低温期は2割増で施肥します。追肥は基本的には不要ですが、生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」などの有機質肥料を施用することにより、甘み・風味が増します。生育のバランスを取りながら、通常の化学肥料とうまく組み合わせて施用してください。 栽植密度は15×15cmを標準とし、高温期は若干広めに栽培してください。 低温期の播種では被覆資材などを用いてしっかりと保温・保湿し、初期生育を順調にそろえることで、その後の生育・玉肥大につながります。 土壌水分は極端な多湿・乾燥がないよう、暗渠・明渠の設置や硬盤破壊、有機物の圃場投入などを心がけ、適湿を保つように管理してください。 コナガ、アブラムシなどの防除には防虫ネットなどのトンネル被覆が効果的です。キスジノミハムシ対策では、播種前の粒剤土壌混和なども行い、継続的な予防を心がけてください。農薬の使用方法・回数などは、各地域の農協や農業改良普及員に相談してください。 す入りが遅い品種ですが、温度上昇期における極端な収穫遅れは品質の低下を招きやすいため、計画的な播種・収穫体系を心がけてください。