品種詳細

肥大性・食味に優れる サワー系キャベツ ■基本情報 品目:キャベツ 品種名:F1 かぎろひ タイプ:サワー系・中早生 球形:やや甲高 草姿:半立性 草勢:強 対応作型:夏まき 最適作型:11月収穫 高冷地・冷涼地:○ 一般地:○ 暖地:○ 収穫目安:夏まきで65〜70日 球重目安:1.5〜1.7kg ■品種特徴 ・夏播き年内収穫に適したサワー系品種。 ・萎黄病に耐病性を有する。 ・葉質は柔らかく多汁で甘味がある。結球は締まり良く、巻きも良好のためカット販売にも適する。 ・外観の形状よりも、食味はよりサワー系品種に近い。 ・一般平坦地の11月収穫にて最も品種特性を発揮する。 ■栽培方法 <栽培管理> 夏播き年内収穫に適した中早生品種です。一般的な中早生品種に比べて草勢は強く、初期から旺盛な生育を見せます。特に生育適温に入る10月からの生育は旺盛で、外葉形成が強く進みます。 そのため特に黒ボク土での栽培では、やや元肥を抑え、生育の様子を見て追肥で調整することを推奨します。極端な多肥栽培(特にチッソ)では外葉形成が強くなり、結球の遅れ・乱れや小球の発生する可能性があるため注意が必要です。 根張りは良いため、乾燥や過湿条件下には比較的強いです。吸肥力も強く、微量要素の欠乏は発生しにくい品種となります。厳寒期にはアントシアニンの発生が認められるため、収穫時期の設定に注意して下さい(青果目的であれば11月末までの収穫を推奨)。 <肥培管理> 夏播きの年内収穫品種ですが、10月収穫と11月収穫で肥培管理を少し変更します。 ■収穫期:10月収穫 11月収穫 【注意点】 収穫が高温期 11月下旬では霜の可能性あり 【対策】 収穫前には肥効が落ち着くように。残効が強いと裂球を助長する。 結球期にもやや残効するように。欠乏はアントシアニンを助長する。 <栽培方法> 株間は35~38cm、条間は65cmの1条定植で、栽植本数は4,400~4,800株/10aを推奨。肥培管理は一般的な中早生種と同程度かやや少なめとし、総施肥量はチッソ換算で14~16kg/10aとします。 元肥メインとし、元肥:追肥=2:1程度のバランスで管理します。球の肥大は強いため、L球収穫を狙う場合ではやや密植での栽培も可能(株間は33cm程度を推奨)。業務・加工向けに大玉を狙う場合には株間を35cm以上の設定を推奨。 <ご注意> 上記の数値は弊社圃場内での実例であり、各地域によって最適な条件へ変更していただくようお願いいたします。 PDF版資料(1.02MB) ■よくあるご質問 Q キャベツがうまく結球しません。 A 結球にはある一定の葉枚数の状態で一定の気温に遭遇する必要があります。その条件をクリアできる日数を計算し、結球に至るよう作型表を作成しています。 カタログに記載されている播種時期を守って栽培してください。 Q キャベツが、花が咲いてしまい、結球しません。なぜでしょうか? A 春播き栽培時によくある質問です。花芽分化の条件として、低温にある一定期間遭遇する必要があります。播種・定植を早く行い、結球に至る前に花芽分化の条件を満たしてしまったと考えらます。条件は品種によって大きく異なるため、品種によっては春播き栽培に適さない品種もあります。 カタログに記載されている播種時期を守って栽培してください。
かぎろひ

栽培環境・条件

果実・収量特性

病害耐性

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メーカー情報

株式会社大和農園

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

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麗峰1号

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有限会社石井育種場

共通 萎黄病耐性 密植向き 春系

黒腐病、湿害に強く食味抜群 冷涼地・高冷地・中間地・暖地 ■特性 1.黄葉系の明るい緑色をした準春系。 2.萎黄病に抵抗性があり、黒腐病にもかなり強い。 3.草姿は開張性だが、生育はよく揃うので、密植適性が高く一斉収穫ができる。 4.扁平球でしまり、球揃いがよいため、箱詰め作業が容易である。 YR/65日 ■栽培の要点・注意 1.高冷地の夏どり、平暖地の9月どりは高温多湿、窒素過多で球尻にすす症が出易いので不適。 2.一般の春系より元肥(窒素、カリ)は控え、追肥で肥効を持続させる。

岳陽(がくよう)

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有限会社石井育種場

共通 萎黄病耐性 密植向き 春系

黒腐病、萎黄病に強く裂球が遅い 冷涼地・高冷地・中間地・暖地〝やわらかキャベツ″ YR/65~68日 ■特性 1. 高冷地、冷涼地の初夏まき、夏秋どり、平暖地の夏まき、秋どりに適した寒玉と春系の中間種。 2. 萎黄病抵抗性で、黒腐病、球底部のすす症にも強い。 3. 株張りは中位、草姿はやや開張性で密植適性が高い。 4. 球は明るい緑色の扁円で1.4~1.5kg程度に肥大する。裂球は特に遅いので、在圃性があり、収穫期の幅が広い。 5. 葉質は寒玉よりやや柔らかく、食味がよい。 ■栽培の要点・注意 1. 低温期の結球性、耐寒性は寒玉より劣るので、定植の遅れに注意する。 2. 育苗中の根細症、本圃での菌核病、株腐病の予防に努める。 3. 元肥が多いと草勢が強まり、しまりが劣るので、初期生育を抑え気味に作る。また、追肥の時期が遅く、長効きすると裂球が早まる。

さちなみ

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トヨタネ株式会社

共通 萎黄病耐性 密植向き 春系

(春系) 1~3月収穫の球色の濃い春系キャベツ 品種特性 ■特長 ・萎黄病抵抗性品種(Aタイプ)。 ・菌核病に強く、栽培がしやすい品種。 ・アントシアンの発生が少なく、耐寒性がある。 ・晩抽で関東以西で3月末まで収穫が可能。 ・球色は濃い緑で鮮やかである。 ・草勢が旺盛で、外葉は丸葉で中立性で密植栽培に適正がある。 ・萎黄病抵抗性で菌核病にも強く栽培容易な春系品種。 ・結球後の裂球が遅く球の崩れが遅いため収穫期の幅が広い。 ■栽培のポイント ・草勢強く、吸肥力が強い品種であるので基肥は少な目とし、追肥主体の肥培管理とする。 ・菌核病には比較的強い品種ではあるが、一般的な防除を行なうこと。

麗峰 (れいほう)1号

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有限会社石井育種場

共通 萎黄病耐性 密植向き 春系

黒腐病、湿害に強く食味抜群 冷涼地・高冷地・中間地・暖地 YR/65日 ■特性 1. 黄葉系の明るい緑色をした準春系。 2. 萎黄病に抵抗性があり、黒腐病にもかなり強い。 3. 草姿は開張性だが、生育はよく揃うので、密植適性が高く一斉収穫ができる。 4. 扁平球でしまり、球揃いがよいため、箱詰め作業が容易である。 ■栽培の要点・注意 1. 高冷地の夏どり、平暖地の9月どりは高温多湿、窒素過多で球尻にすす症が出易いので不適。 2. 一般の春系より元肥(窒素、カリ)は控え、追肥で肥効を持続させる。

さちはる

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トヨタネ株式会社

共通 萎黄病耐性 密植向き 春系

(春系) 球色の良い春系キャベツ 品種特性 ■特長 ・1~2月収穫に適した春系キャベツ。 ・草勢が強く外葉は丸葉でやや大型になる。 ・外葉は立性で密植適正が高い。 ・球色は鮮やかな緑色で、低温期のもアントシアンの発生が少ない。 ・甲高偏円球で耐寒性が強く、低温期の肥大性にもすぐれる。 ・結球後の裂球は遅いので、収穫期の幅が広い。 ■栽培のポイント ・裂球は遅いほうだが、3月になると裂球が早くなるので注意。 ・低温期に生育を進める作型となるので、元肥はやや控え、追肥で球肥大を促進し、収穫期まで肥効を持続させる。 ・菌核の発生しやすい時期となるので、防除に努める。 ・萎黄病抵抗性品種ではないので早蒔きはしない。

さちぞら

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トヨタネ株式会社

共通 萎黄病耐性 密植向き 春系

(春系) 鮮緑色の萎黄病抵抗性の春系中早生品種 品種特性 ■特長 ・萎黄病抵抗性品種(Aタイプ)。 ・草勢旺盛で栽培容易な春系中早生品種。 ・草勢強く、外葉は丸型でやや大型。半立性で密植適正が高い。 ・球色は鮮濃緑色で、低温期にも球面のアントシアン色素の発生が少ない。 ・形状は甲高扁円球良く揃い、肥大性がすぐれる。 ・春系としては耐寒性が有り、関東以西の年内から2月穫り栽培に最適。 ・結球後の裂球は遅く、球の形くずれが遅いため、収穫期の幅は広い。 ■栽培のポイント ・草勢が強く、吸肥力の強い品種であるので元肥をやや控え、追肥で球肥大を促進し収穫期まで肥効を持続させる。 ・密植栽培でも肥大が良く、条間60㎝で株間24~30㎝とし、栽植本数は5500~6800本程度とする。