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株式会社ときわ研究場
早くから良く穫れる耐病性品種 おいしい! ■栽培のポイント ・台木は、「ぞっこん」、「ときわGT-Ⅱ」が適する。 ・定植後、果実肥大初期は積極的に潅水を行う。 ・果実肥大が早いため、初期に十分な樹勢を確保する。主枝の地際から7節までの雌花を除去する。
夏秋栽培とは、春に播種・育苗を行い、夏から秋にかけて収穫する露地または簡易施設(雨よけ)を主体とした作型です。キュウリ(ウリ科キュウリ属、Cucumis sativus L.)の場合、一般的に3〜6月頃に播種し、6〜10月頃に収穫するパターンが夏秋栽培に相当します。地域によって播種時期・収穫時期には幅があり、東北・北海道では本州中部より1〜2か月ほど遅い時期の作型が夏秋栽培に位置づけられます。
促成栽培や半促成栽培が加温ハウスを主体とするのに対し、夏秋栽培は外気温が上昇する季節を利用した栽培であることが最大の特徴です。加温設備が不要なため初期投資や燃料コストが抑えられ、施設栽培への参入が難しい農家でも取り組みやすい作型とされています。一方で、高温・強日射・梅雨・台風など、夏季特有の気象条件への対応が栽培上の課題となります。
抑制栽培(7〜9月播種・秋どり)と夏秋栽培は時期が重なる部分もありますが、抑制栽培は秋の出荷に特化した作型設計であるのに対し、夏秋栽培は夏から秋にかけての長い収穫期間を特徴とします。品種選定においても、これらの作型に対応する品種は区別されていることがあるため、カタログの「推奨作型」を確認することが重要です。
夏秋栽培の経営上の最大のメリットは、加温コストゼロで露地圃場を有効活用できることです。促成・半促成のように大規模な施設投資や燃料費が必要なく、比較的少ない固定費で生産に取り組めます。北海道・東北など冷涼な産地では夏秋栽培が主力作型であり、大規模な産地形成にも向いています。
消費市場との関係でも、夏の高温期は全国的にキュウリの需要が高い時期と重なります。スーパーの青果売り場でキュウリが最も活況を呈するのが夏季であり、産地としての出荷規模を確保しやすい時期です。
また、栽培技術の面でも比較的シンプルな管理で収穫量を確保できる作型です。施設栽培のように温度・湿度・二酸化炭素管理などの精密な環境制御は求められず、経験を積みながら取り組める点も夏秋栽培の特徴の一つです。
夏秋栽培向き品種には、高温期に安定した生育と着果性を維持できることが第一の条件です。キュウリは高温になると花粉の稔性が低下したり、過繁茂になって着果しにくくなったりする傾向があり、夏秋栽培向き品種はこうした高温ストレス下での安定性が重視されます。
草勢の安定性も重要な特性です。高温期には一般的に草勢が強くなりすぎる(過繁茂)傾向があり、着果より栄養成長に偏ってしまうケースがあります。夏秋向き品種は高温下でも草勢が適度に安定し、着果と栄養成長のバランスが保たれるよう設計されています。
病害耐性も欠かせない要素です。夏秋栽培の時期はうどんこ病(高温期)・べと病(梅雨・秋雨)・褐斑病(高温多湿)・炭そ病(梅雨・台風後)など複数の病害が重なって発生する時期であり、複数の病害に対する耐性を持つ品種が産地で好まれます。
果実品質の安定性として、高温期でも果実の曲がりや肌荒れが少ないことも評価されます。夏の高温期は果実の肥大が速く、形状が崩れやすいため、安定した果形と肌質を維持できる品種特性が求められます。
夏秋栽培の播種時期は地域の気象条件に合わせて設定します。関東以南では4〜5月の播種が一般的ですが、5月以降に播種すると夏の高温期に定植直後が重なり、初期生育の安定が難しくなることがあります。育苗期間は25〜30℃程度の適温管理が発芽・苗の品質を高めます。
定植は圃場の土壌温度が安定して15℃以上になってから行います。地温が低い時期の定植は根の活着を遅らせ、初期生育に影響します。マルチ被覆(黒マルチ・白黒マルチなど)によって地温の安定化と雑草抑制、泥はねによる病害伝染の防止を図ります。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。夏秋栽培の収穫盛期(7〜8月の高温期)は、灌水管理が品質と収量の安定を左右します。高温乾燥日が続くと土壌水分が急速に低下し、果実の先端が太り過ぎる「洋梨型」の変形果が発生しやすくなります。天気予報を確認しながら灌水量・灌水タイミングを調整する管理が重要です。
整枝・誘引は生育初期から定期的に行い、株の通気性を確保します。過繁茂になると病害発生リスクが高まるため、側枝の処理と摘葉を適宜実施して株内部の日当たりと風通しを維持します。夏の強日射下では農作業時間帯を朝夕の涼しい時間帯にまとめ、作業効率と安全性を両立させます。
夏秋栽培で特に注意が必要な病害は、うどんこ病・べと病・褐斑病・炭そ病の4種類です。これらは発生時期や好適条件が異なるため、栽培暦に沿った計画的な防除が求められます(各病害の詳細は個別のタグ解説ページをご参照ください)。
害虫面では、アブラムシ・ハダニ・ウリハムシが夏秋栽培の主要な問題害虫です。アブラムシはウイルス病の媒介虫でもあるため、防虫ネットの活用や天敵昆虫の活用などのIPM(総合的病害虫管理)が有効です。ウリハムシは定植後の幼苗期に葉を食害し、初期生育を阻害することがあるため、定植直後の防除が重要です。ハダニは高温乾燥条件で爆発的に増殖するため、夏の高温期に特に注意が必要です。
※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。
夏秋栽培向けキュウリの品種選定では、以下の点を確認することが重要です。
カタログの「推奨作型」に「夏秋」「露地」が含まれているかを確認します。「促成専用」品種を夏秋作型で使用すると高温への対応が不十分で安定生産が難しくなることがあります。
主要病害(うどんこ病・べと病・褐斑病)への耐性レベルを比較します。産地で最も問題になっている病害への耐性を優先的に確認し、複数の耐病性を兼ね備えた品種を選ぶことが、防除コストの低減につながります。
地域の農業試験場や普及指導センターの品種試験成績を参照することが、実際の栽培条件に合った品種選定の精度を高めます。産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、同じ品種でも気候・土壌・栽培管理の違いによって成績が大きく変わることがあります。試作による自圃場確認を大面積栽培の前に行うことが、リスク低減の基本姿勢です。
夏秋栽培向け品種の例として、タキイ種苗の「VR夏すずみ」「夏すずみ」「夏ばやし」、トーホクの「耐病夏さかり」、渡辺農事の「夏のおくりもの」、久留米原種育成会の「夏秋明快1号」「夏秋明快2号」「ステ-タス夏Ⅲ」、ときわ研究場の「夏華(かか)」「いろどりの夏」「夏もよう」などが知られています。各品種の詳細な特性は品種ページでご確認ください。
夏秋栽培向けキュウリは、加温設備なしの露地または簡易施設で夏〜秋にかけて生産できる、コスト面で取り組みやすい作型の品種群です。高温期の草勢安定性・着果安定性・複数病害への耐性が品種選定の主要な評価ポイントとなります。
灌水管理・整枝管理・病害虫防除を季節に合わせて適切に組み合わせることが、収量と品質の安定につながります。地域の気候条件と販売先の要求品質に合った品種を選定し、必要に応じて試作で確認することが大面積栽培前の重要なステップです。夏秋栽培向けキュウリの品種一覧は、このページのタグが付いた品種ページからご確認いただけます。
株式会社ときわ研究場
早くから良く穫れる耐病性品種 おいしい! ■栽培のポイント ・台木は、「ぞっこん」、「ときわGT-Ⅱ」が適する。 ・定植後、果実肥大初期は積極的に潅水を行う。 ・果実肥大が早いため、初期に十分な樹勢を確保する。主枝の地際から7節までの雌花を除去する。
株式会社久留米種苗園芸
露地用きゅうりに節成品種時代到来!! 多収穫・省力・耐病性(放任で楽々栽培) うどん粉病&褐斑病の複合耐病性品種 露地栽培だけでなくハウス栽培にも適する 【特性】 ◆主枝成・側枝共に80~100%雌花着生品種 ◆葉は黒く、小~中葉で立性(受光状態が良い) ◆果実は22~23cm、整形果で果形の安定抜群 ◆草勢はおとなしく、確実な着果で死果なく開花順に収穫でき、省力。 ◆安定した収穫と、草勢維持の為、側枝より確実な枝の確保。 ◆うどん粉病・褐斑病に強力な耐性を示す複合耐病性品種。 ◆省力性と耐病性、多収性をあわせ持つ節成性の露地きゅうり。 【適応作型】 露地栽培:3月~4月播きの、トンネル早熟栽培、 7月~8月播きの、露地夏秋栽培に適する。 ハウス栽培:3月~4月播きの、半促成栽培、 7月~8月播きの、雨除け・抑制栽培に適する。
株式会社タカヤマシード
耐暑性抜群の交配四葉 ■特性 1.本種は深根性で耐暑性、耐病性(ウィルス、ベト、ウドンコ病)が極めて強く作りやすい豊産性の四葉胡瓜で、夏秋栽培に最高の能力を発揮する。葉は濃緑で節間は中位、飛び成りで側枝の発生が旺盛であり長期にわたる収穫に耐え得る。 2.果は濃緑色で肩張りよくイボは小さく、四葉系の欠点である変形果や尻太り果は少なく揃いがよい。 ■ポイント 1.窒素肥料は追肥主体で回数を多くし加里肥料を併用することが肝要である。 2.側枝の発生が旺盛であるため10a当り1,100本位までの粗植栽培とする。
タキイ種苗株式会社
名品種「夏すずみ」の作りやすさがアップ! ■特長 ・つるもちがよく、栽培後半まで秀品率が高い「夏すずみ」タイプ。家庭菜園におすすめ。 ・べと病・うどんこ病に強く中程度のウイルス病(ZYMV)耐病性をもつ。 ・主枝の雌花率は4〜5月播種で50〜60%、側枝以降も60〜70%程度連続着花する。 ・草勢旺盛で、中節間の側枝が栽培後半も安定して発生し、長期間にわたり安定して多収となる。 ・平均果長は21〜22cm、果実は濃緑でつやがあり、歯切れがよく、食味にすぐれる。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降遅れないよう定期的に行う。 ・ウイルス病(特にZYMV)の耐病性は中程度なので、条件によっては発病する。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
タキイ種苗株式会社
安定した側枝発生と高い秀品率! ウイルスに強い多収種! ■特長 ・ウイルス病(特にZYMV)・べと病・うどんこ病に耐病性の夏秋キュウリで、つるもちがよく減農薬栽培が可能。 ・草姿は小葉で立性、中短節間の側枝が栽培後半まで安定して発生するので、管理作業が容易。 ・平均果長は21〜22cm、果色は濃緑でテリがあり、栽培期間を通じて秀品率が高い。 ・主枝雌花率は4〜5月播種で40〜50%。側枝以降も60〜70%程度連続着花するので、初期から安定して多収。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。活着不良などで初期生育が悪い場合は、着果節位を10節程度まで上げ、草勢回復を図る。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
タキイ種苗株式会社
スッキリ草姿で側枝発生が良好! 果長が安定し秀品率がアップ! ■特長 ・べと病・うどんこ病に耐病性の夏秋キュウリ。ウイルス病(特にZYMV)にも強く、減農薬栽培が可能。 ・草姿は小葉で立性。側枝の節間も短めで管理や収穫作業が容易。 ・側枝が初期より連続して発生するので、安定して多収となる。 ・平均果長は21〜22cm、果色は濃緑でテリがある。果長が栽培後半まで安定し秀品率が高い。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。活着不良などで初期生育が悪い場合は、着果節位を10節程度まで上げ、草勢回復を図る。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以後遅れないよう定期的に行う。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
タキイ種苗株式会社
耐暑性があり、つるもちのよい多収の複合耐病性品種! ■特長 ・うどんこ病、べと病、褐斑病、ウイルスによる病害であるモザイク病(ZYMV、PRSV) ※に複合耐病性をもち黒星病にも強い夏秋キュウリ。減農薬栽培に有利。 ・濃緑厚葉で葉のもちがよいので草勢が維持しやすく、後半まで枝伸びとスタミナが持続して多収となる。 ・果長は平均21〜22cmで、栽培後半まで安定し秀品率が高い。 ・果実は極濃緑で光沢があり歯切れがよい。 ・草姿立性で収穫作業が容易。栽培後半は枝摘み作業が省力できる。※(ZYMV:ズッキーニ黄斑モザイクウイルス、PRSV:パパイア輪点ウイルス) ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。初期生育が悪い場合は、着果節位を10節程度まで上げ、草勢回復を図る。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以後遅れないよう定期的に実施する。 ・生育中期以降は過繁茂を避け、整枝・摘葉を適宜行う。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
タキイ種苗株式会社
ウイルスに強くつるもちのよい多収種! ■特長 ・ウイルス病(特にZYMV)・べと病・うどんこ病に耐病性の夏秋キュウリで、つるもちが特によいため、長期にわたり安定した栽培ができる。 ・平均果長は21〜22cm、果色は濃緑でテリがあり、秀品率が高い。 ・草勢は中強。生育後半までスタミナが持続するので、側枝の発生が安定し多収となる。 ・主枝雌花率は4〜5月播種で50〜60%、各節1果なりが主体。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
株式会社久留米原種育成会
後半までスタミナ抜群のZYMV抵抗性品種 ・播種期 【普通露地】4月播き・5月播き・6月播き 【露地抑制】7月播き・8月播き ・収穫期 【普通露地】6月収穫・7月収穫・8月収穫・9月収穫 【露地抑制】8月収穫・9月収穫・10月収穫・11月収穫 ・果実サイズ及び特徴 【果長】100gで21〜22cm位。 【果形】肩から尻まで肉付きが良く、果揃いにまとまりのある円筒形果。 【果色】濃緑色で条線等の発生はなく、高温期でも退色なく、光沢にも優れる。 ・草姿 【主枝】茎は中太〜太で、節間は中位。伸長性がある、生育は早い。 【子枝】各節より中短〜中位の中太枝が順次発生する。 【孫枝】全体的に力強い枝が、良く発生する。 【葉】濃緑色の角型で中葉。立性があり、受光態勢に優れる。 ・コート/生種:生種 ・その他補足説明 【収量】果実肥大が良く、雌花連続も高いので、初期より収量が多い。枝の発生力があり、栄養成長と生殖成長のバランスがとりやすく、悪条件下でも山谷の少ない多収品種。 【雌花率】 (4月〜5月)主枝:50〜60%、子枝:80〜90% (6月〜7月)主枝:40〜50%、子枝:70〜80% ※おすすめ台木:発芽・苗揃い自慢発根抜群の昇竜(しょうりゅう) ■特性 1. ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)抵抗性品種で、うどんこ病・タンソ病の発生が極めて少ない。 2. 枝の発生力、果実肥大力があるので、作りやすさ抜群。 3. 小葉系で、受光態勢良く、すっきりした草姿。果実は果色・光沢に優れ、形のまとまり抜群。 ■栽培要点 【定植~摘芯】 ・着果が良く、肥大も早いので、活着をスムーズにさせ、素直な生育をさせる。 ・下位5節(畦上30㎝)までは、雌雄花、子枝を早めに除去する。活着不良や草勢が弱い場合、 10節位までの雌花を早めに除去する。 【追肥】 ・主枝雌花が開花肥大し始めを目安に10a当たりN成分で0.5㎏~1㎏行い、その後は果実肥大が早いので、遅れないように早め早めに行う。 【整枝】 ・子枝ー基本的には1節~2節摘芯。草勢が弱い場合は子枝を1本伸ばし草勢の確保を行う。 ・孫枝以降ー半放任とするが、混み合えば適宜摘芯する。草勢を見ながら、摘みすぎ、 摘み遅れしないように注意する。 【その他】 ・ZYMVには抵抗性だが、他のウイルスには感染するので病虫害防除は予防を中心とし、初期防除に努める。 ・若干ギザ葉株の発生があるので、定植時よく観察し、定植えしないよう注意する。
株式会社ときわ研究場
高温条件下でも品質良く、果形の安定性に優れる 【播種期】3月~7月まき(無加温) ■雌花着生 主枝着果率は、3月まきで50~60%、4月~6月まきで30~40%、6~7月まきで20~30%となり、いずれの播種期でも1果成りが多い。 ■果実 果長21㎝で、きれいな円筒形で尻細、尻太果の発生少ない。収穫期全般にわたって、濃緑色で光沢がある果実が成る。 ■草姿 肉厚な濃緑色の小葉で、葉柄が立ち、枝の節間は詰まりにくく中位で確実に発生し、すっきりとした草姿となる。また、適度な着果性を保つため、果形の安定力に優れ、草勢の維持がしやすい。 ■収量性 適度な着果性を保つため、収量の波が少なくコンスタントに成り続ける。また、高温条件下でも品質の低下はなく、果形の安定力に優れる。 ■耐病性 ウィルス病(ZYMV)に耐病性を示す。 ■栽培のポイント ・元肥は多くなり過ぎないように注意する。 ・基本的に子枝は1~2節摘芯とし孫枝・ひ孫枝から半放任とする。
株式会社アサヒ農園
濃緑夏秋胡瓜!! 商品特性 ■特性 果長約23㎝で光沢のある濃緑色で食味が非常に良い。 強健で高温期でも草勢強く非常に作り易い豊産種。 主枝雌花率高く、側枝発生もよく、子づる、孫づるとよく着果し多収穫が得られる。 育て方 ■栽培のポイント 下位5節~6節までの側枝は早めに除去し主枝の雌花発生をよくする。 子づるは本葉1~2枚で摘芯し孫づるは放任がよい。豊産種であるため追肥は十分にする。 各地の栽培適期が異なりますので、表のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
株式会社ときわ研究場
雨よけ栽培に最適、果形の安定性に優れる複合耐病性品種 ■雌花着生 主枝雌花率は7月まきで50~70%、各節1~2果成りが主体となる。 ■果実 果長21~23cmで、果色は極濃緑、肩こけ少なく秀品率高い。 ■草姿 葉は濃緑で中葉、受光態勢の良い草姿で管理作業が行いやすい。 ■収量性 果実肥大早く、初期から多収となる。高温下においても順調に果実肥大し奇形果の発生は少ない。 ■栽培のポイント ・台木は「ぞっこん」「ときわGT-Ⅱ」が適する。 ・果実肥大が早いため、樹作りが大切。こまめ灌水を行うとともに追肥も積極的に行う。
株式会社埼玉原種育成会
■適作型 ハウス: 3~5月播き(無加温、雨よけ) ■雌花率 主枝着果率: 40~70%(12~6月播種) 30~40%(7~8月播種) 1節1~2本成り 成り戻し強い ■果実 100gで21cm オーシャンの特長そのままに、より耐暑性に優れ、 高温乾燥下でもスタミナがあり、尻のまとまりが良い。
株式会社久留米原種育成会
オーラ放つ抜群のスタミナと際立つ果形で最高の秀品率・ 収量性を誇る ・播種期 【トンネル】3月播き・4月播き 【普通露地】4月播き・5月播き・6月播き 【雨除け】4月播き・5月播き・6月播き ・収穫期 【トンネル】5月収穫・6月収穫・7月収穫・8月収穫 【普通露地】6月収穫・7月収穫・8月収穫・9月収穫・10月収穫・11月収穫 【雨除け】6月収穫・7月収穫・8月収穫・9月収穫・10月収穫・11月収穫 ・果実サイズ及び特徴 【果長】100g重で21〜22cm 【果形】円筒形果でボリュームがあり果揃いが大変良い 【果色】濃緑色で光沢が大変良い 【食味】果皮薄く歯切れあり、大変おいしい ・草姿および草勢 【主枝】茎は中太でスムーズな生育する。 【子枝】各節より中太枝が順次発生する。 【孫枝】全体的に良く発生してくる ・耐病性 各種病害に強いが、天候により病気が発生することがあるので、予防は怠らないように行う ・コート/生種:生種 ・その他補足説明 【収量】子枝・孫枝の発生が良く、果実肥大力があるので、初期より多収となりシーズン通して秀品多収である。 【雌花率】各節1果成り中心 (3〜4月)主枝:40〜50%、子枝:70〜80% (5〜7月)主枝:30〜40%、子枝:60〜70% 【おすすめ台木】 ハイパワーブルームレス台木:昇竜(350粒/100粒)さらにたくましく、元気ハツラツ!! ■特性 1. 抜群の果形で秀品率は最高 2. 生育早く、子枝・孫枝は良く発生し、草勢強い 3. 初期から後期まで安定した収量で、スタミナ抜群 ■栽培要点 【圃場の準備】 ・栽培期間の長い作物なので、有機質に富み肥沃な排水の良い圃場を選ぶ。 【栽培】 ・草勢の強い品種であるが、定植後は早期活着に努め下位節位(畝上40㎝)までは、雌花、子枝を早めに除去する。 ・主枝雌花は10節まで除去し、節間が伸び始めたら着果させる。 【追肥】 ・主枝雌花が開花肥大し始めを目安に10a当たりN成分で2~3㎏行い、 その後は果実肥大が早いので遅れないように早めに行う。 【その他】 ・子枝は基本的には1~2節摘芯。孫枝以降は混み合えば摘芯する。孫枝の発生が遅れる場合は、枝を確保し草勢を維持する。 混み過ぎた場合は、摘葉を行う。
株式会社埼玉原種育成会
■適作型 雨よけ、夏秋、防虫ネットハウス: 4~5月播き 露地抑制: 6~8月播き ■雌花率 主枝着果率: 50%(4~5月播種) 40%(抑制露地:6~8月播種) ■果実 100gで21cm ■耐病性 ウドンコ病に耐病性で、ベト、褐斑病にも罹病しにくい ウドンコ病耐病性。 ベト病・褐斑病・炭疽病にも強い複合耐病性品種。 秀品多収。 食味良好。
宝種苗株式会社
●馬力があり根張りが強い ●つるもちが良く、キュウリの収量が上がる ●つる割れ病抵抗性 ●胚軸が太く、接木が容易 ●特に育苗中に、ウドンコ病が出にくい ●キュウリとの親和性高く、活着ムラが少ない ●オールシーズンタイプの台木ではあるが主に夏秋栽培向き
株式会社タカヤマシード
ウドンコ病、ベト病に強い! ■特性 1.耐暑性に秀れ、耐病生、特にウドンコ病、ベト病に強い耐病生を持つ、栽培容易な短形白イボ種。 2.果は21~22cmでよく揃い、果色は濃緑色で光沢があり、高温乾燥期にも色あせしない。 3.肩張り良く尻太果や尻細果の発生が少なく、秀品率が極めて高い。 4.葉は濃緑で丸葉、大きさは中位。節間は比較的短かく、雌花は多い。 5.主枝雌花率は3~4月蒔きで60~70%と高く、側枝も連続して雌花節となる多収種。 ■ポイント 元肥を少し多めに施用し、肥切れを起こさない様に注意する。
株式会社ときわ研究場
【播種期】12月~4月、7月〜10月まき(加温・無加温) ■雌花着生 主枝雌花率は9月まきで30~40%、1月まきで80~90%、いずれの播種期でも側枝の連続性は高く、1〜2果成り。 ■果実 果長21㎝で、きれいな円筒形、尻細・尻太果の発生は少ない。収穫期全般にわたって、濃緑色で光沢のある果実となる。 ■草姿 肉厚な濃緑色の小葉で、葉柄が立ち、枝の節間は間延びしづらい。ガッチリとした草姿で、草勢がバテにくい。 ■収量性 果実肥大良く、程良い着果のため、収量の波が少なく、結果的に多収穫が期待できる。また、高温条件下でも品質の低下はなく、果形の安定力にも優れる。 ■栽培のポイント ・多収性のため、元肥は多めにする。収穫量に応じ、随時、潅水・追肥を行っていく。 ・基本的に子枝は1~2節摘芯とし孫枝・ひ孫枝から半放任とする。 ・つる下げ栽培を行う場合は、ハウス内が高温・多湿にならない様に注意する。
株式会社久留米原種育成会
果実肥大性良く、秀品多収の省力型、炭疽病・うどんこ病・ZYMVに強い ・播種期:4月~8月 ・定植期:5月~8月 ・果実サイズ及び特徴:100gで21〜22cm テリの良い濃緑色で整った円筒形で、肉厚で歯切れよく食味良好 ・草姿および草勢 主枝-ゆっくり伸長し徒長しにくい 子枝-節間は中位。各節より中太の枝が確実に発生する 孫枝-節間は中位。子枝と比較してゆっくり確実に発生する 葉-緑色で中葉 樹勢-果実肥大しながら後半まで樹勢を維持できる ・耐病性 炭疽病・うどんこ病・ZYMVに強い ・その他補足説明 【雌花率】 (4~5月定植) 主枝:30〜40% (6~7月定植) 主枝:20〜30% ■特性 1. 果形の安定性と果揃いが良く、秀品率が高い 2. 後半まで樹勢を維持できるスタミナ抜群の多収品種 3. 炭疽病、うどんこ病、ZYMVに強い耐性をもつ ■栽培要点 【定植前】 ・植穴は2~3日前に十分灌水しておき、しっかり根が張った苗を定植する。老化苗厳禁。 【定植〜摘芯】 ・定植後は早期活着に努め、素直に生育させる。草勢を強めに管理し、スムーズな枝の発生を促す。草勢が弱い場合は8節位まで雌花を摘果し、草勢の回復に努める。 【整枝】 ・畝上30cmまでの子枝と雌雄花は早めに除去する。子枝は下段・上段1節摘みとし、中段は2節摘みとする。孫枝以降は基本半放任とする。
株式会社ときわ研究場
節成り性で耐暑性があり省力タイプ ■雌花着生 主枝雌花率は、3~4月播種で90~100%、7~8月播種で80%程度、各節2~1果成りで節成り性となる。 ■果実 果実は21~22cmで、果色は濃緑で光沢がある、肩こけ少なく秀品率高い。 ■草姿 草勢は中、側枝は安定して発生する。葉は濃緑で大葉、受光態勢の良い草姿となり、管理作業が行いやすい。 ■収量性 節成り性で果実肥大は早く、初期から多収となり樹ボケの心配はない。また高温下においても順調に果実肥大し、花落ち奇形果の発生は極めて少ない。 ■耐病性 ウドンコ病、褐斑病に強く、ベト病にも比較的強いため、薬剤散布が軽減でき、栽培後半まで安定した栽培が行える。 ■栽培のポイント ・台木は、ぞっこん、ときわGT-Ⅱが適する。 ・節成り性が極めて高いため、主枝の着果節位は10節目以降とする。 ・果実肥大が早いため、灌水は多めに行い、追肥は遅れないようにする。 ・子枝は、1~2節止めとし収穫期後半(ひ孫枝以降)の側枝摘芯は半放任で良い。
株式会社ときわ研究場
早くから良く穫れる耐病性品種 おいしい! ■栽培のポイント ・台木は、「ぞっこん」、「ときわGT-Ⅱ」が適する。 ・定植後、果実肥大初期は積極的に潅水を行う。 ・果実肥大が早いため、初期に十分な樹勢を確保する。主枝の地際から7節までの雌花を除去する。
株式会社久留米種苗園芸
露地用きゅうりに節成品種時代到来!! 多収穫・省力・耐病性(放任で楽々栽培) うどん粉病&褐斑病の複合耐病性品種 露地栽培だけでなくハウス栽培にも適する 【特性】 ◆主枝成・側枝共に80~100%雌花着生品種 ◆葉は黒く、小~中葉で立性(受光状態が良い) ◆果実は22~23cm、整形果で果形の安定抜群 ◆草勢はおとなしく、確実な着果で死果なく開花順に収穫でき、省力。 ◆安定した収穫と、草勢維持の為、側枝より確実な枝の確保。 ◆うどん粉病・褐斑病に強力な耐性を示す複合耐病性品種。 ◆省力性と耐病性、多収性をあわせ持つ節成性の露地きゅうり。 【適応作型】 露地栽培:3月~4月播きの、トンネル早熟栽培、 7月~8月播きの、露地夏秋栽培に適する。 ハウス栽培:3月~4月播きの、半促成栽培、 7月~8月播きの、雨除け・抑制栽培に適する。
株式会社タカヤマシード
耐暑性抜群の交配四葉 ■特性 1.本種は深根性で耐暑性、耐病性(ウィルス、ベト、ウドンコ病)が極めて強く作りやすい豊産性の四葉胡瓜で、夏秋栽培に最高の能力を発揮する。葉は濃緑で節間は中位、飛び成りで側枝の発生が旺盛であり長期にわたる収穫に耐え得る。 2.果は濃緑色で肩張りよくイボは小さく、四葉系の欠点である変形果や尻太り果は少なく揃いがよい。 ■ポイント 1.窒素肥料は追肥主体で回数を多くし加里肥料を併用することが肝要である。 2.側枝の発生が旺盛であるため10a当り1,100本位までの粗植栽培とする。
タキイ種苗株式会社
名品種「夏すずみ」の作りやすさがアップ! ■特長 ・つるもちがよく、栽培後半まで秀品率が高い「夏すずみ」タイプ。家庭菜園におすすめ。 ・べと病・うどんこ病に強く中程度のウイルス病(ZYMV)耐病性をもつ。 ・主枝の雌花率は4〜5月播種で50〜60%、側枝以降も60〜70%程度連続着花する。 ・草勢旺盛で、中節間の側枝が栽培後半も安定して発生し、長期間にわたり安定して多収となる。 ・平均果長は21〜22cm、果実は濃緑でつやがあり、歯切れがよく、食味にすぐれる。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降遅れないよう定期的に行う。 ・ウイルス病(特にZYMV)の耐病性は中程度なので、条件によっては発病する。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
タキイ種苗株式会社
安定した側枝発生と高い秀品率! ウイルスに強い多収種! ■特長 ・ウイルス病(特にZYMV)・べと病・うどんこ病に耐病性の夏秋キュウリで、つるもちがよく減農薬栽培が可能。 ・草姿は小葉で立性、中短節間の側枝が栽培後半まで安定して発生するので、管理作業が容易。 ・平均果長は21〜22cm、果色は濃緑でテリがあり、栽培期間を通じて秀品率が高い。 ・主枝雌花率は4〜5月播種で40〜50%。側枝以降も60〜70%程度連続着花するので、初期から安定して多収。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。活着不良などで初期生育が悪い場合は、着果節位を10節程度まで上げ、草勢回復を図る。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
タキイ種苗株式会社
スッキリ草姿で側枝発生が良好! 果長が安定し秀品率がアップ! ■特長 ・べと病・うどんこ病に耐病性の夏秋キュウリ。ウイルス病(特にZYMV)にも強く、減農薬栽培が可能。 ・草姿は小葉で立性。側枝の節間も短めで管理や収穫作業が容易。 ・側枝が初期より連続して発生するので、安定して多収となる。 ・平均果長は21〜22cm、果色は濃緑でテリがある。果長が栽培後半まで安定し秀品率が高い。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。活着不良などで初期生育が悪い場合は、着果節位を10節程度まで上げ、草勢回復を図る。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以後遅れないよう定期的に行う。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
タキイ種苗株式会社
耐暑性があり、つるもちのよい多収の複合耐病性品種! ■特長 ・うどんこ病、べと病、褐斑病、ウイルスによる病害であるモザイク病(ZYMV、PRSV) ※に複合耐病性をもち黒星病にも強い夏秋キュウリ。減農薬栽培に有利。 ・濃緑厚葉で葉のもちがよいので草勢が維持しやすく、後半まで枝伸びとスタミナが持続して多収となる。 ・果長は平均21〜22cmで、栽培後半まで安定し秀品率が高い。 ・果実は極濃緑で光沢があり歯切れがよい。 ・草姿立性で収穫作業が容易。栽培後半は枝摘み作業が省力できる。※(ZYMV:ズッキーニ黄斑モザイクウイルス、PRSV:パパイア輪点ウイルス) ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。初期生育が悪い場合は、着果節位を10節程度まで上げ、草勢回復を図る。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以後遅れないよう定期的に実施する。 ・生育中期以降は過繁茂を避け、整枝・摘葉を適宜行う。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
タキイ種苗株式会社
ウイルスに強くつるもちのよい多収種! ■特長 ・ウイルス病(特にZYMV)・べと病・うどんこ病に耐病性の夏秋キュウリで、つるもちが特によいため、長期にわたり安定した栽培ができる。 ・平均果長は21〜22cm、果色は濃緑でテリがあり、秀品率が高い。 ・草勢は中強。生育後半までスタミナが持続するので、側枝の発生が安定し多収となる。 ・主枝雌花率は4〜5月播種で50〜60%、各節1果なりが主体。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。 ※この品種には、若干のオフタイプが発生することがあります。切れ込みの深いギザ葉の苗は定植しないでください。
株式会社久留米原種育成会
後半までスタミナ抜群のZYMV抵抗性品種 ・播種期 【普通露地】4月播き・5月播き・6月播き 【露地抑制】7月播き・8月播き ・収穫期 【普通露地】6月収穫・7月収穫・8月収穫・9月収穫 【露地抑制】8月収穫・9月収穫・10月収穫・11月収穫 ・果実サイズ及び特徴 【果長】100gで21〜22cm位。 【果形】肩から尻まで肉付きが良く、果揃いにまとまりのある円筒形果。 【果色】濃緑色で条線等の発生はなく、高温期でも退色なく、光沢にも優れる。 ・草姿 【主枝】茎は中太〜太で、節間は中位。伸長性がある、生育は早い。 【子枝】各節より中短〜中位の中太枝が順次発生する。 【孫枝】全体的に力強い枝が、良く発生する。 【葉】濃緑色の角型で中葉。立性があり、受光態勢に優れる。 ・コート/生種:生種 ・その他補足説明 【収量】果実肥大が良く、雌花連続も高いので、初期より収量が多い。枝の発生力があり、栄養成長と生殖成長のバランスがとりやすく、悪条件下でも山谷の少ない多収品種。 【雌花率】 (4月〜5月)主枝:50〜60%、子枝:80〜90% (6月〜7月)主枝:40〜50%、子枝:70〜80% ※おすすめ台木:発芽・苗揃い自慢発根抜群の昇竜(しょうりゅう) ■特性 1. ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)抵抗性品種で、うどんこ病・タンソ病の発生が極めて少ない。 2. 枝の発生力、果実肥大力があるので、作りやすさ抜群。 3. 小葉系で、受光態勢良く、すっきりした草姿。果実は果色・光沢に優れ、形のまとまり抜群。 ■栽培要点 【定植~摘芯】 ・着果が良く、肥大も早いので、活着をスムーズにさせ、素直な生育をさせる。 ・下位5節(畦上30㎝)までは、雌雄花、子枝を早めに除去する。活着不良や草勢が弱い場合、 10節位までの雌花を早めに除去する。 【追肥】 ・主枝雌花が開花肥大し始めを目安に10a当たりN成分で0.5㎏~1㎏行い、その後は果実肥大が早いので、遅れないように早め早めに行う。 【整枝】 ・子枝ー基本的には1節~2節摘芯。草勢が弱い場合は子枝を1本伸ばし草勢の確保を行う。 ・孫枝以降ー半放任とするが、混み合えば適宜摘芯する。草勢を見ながら、摘みすぎ、 摘み遅れしないように注意する。 【その他】 ・ZYMVには抵抗性だが、他のウイルスには感染するので病虫害防除は予防を中心とし、初期防除に努める。 ・若干ギザ葉株の発生があるので、定植時よく観察し、定植えしないよう注意する。
株式会社ときわ研究場
高温条件下でも品質良く、果形の安定性に優れる 【播種期】3月~7月まき(無加温) ■雌花着生 主枝着果率は、3月まきで50~60%、4月~6月まきで30~40%、6~7月まきで20~30%となり、いずれの播種期でも1果成りが多い。 ■果実 果長21㎝で、きれいな円筒形で尻細、尻太果の発生少ない。収穫期全般にわたって、濃緑色で光沢がある果実が成る。 ■草姿 肉厚な濃緑色の小葉で、葉柄が立ち、枝の節間は詰まりにくく中位で確実に発生し、すっきりとした草姿となる。また、適度な着果性を保つため、果形の安定力に優れ、草勢の維持がしやすい。 ■収量性 適度な着果性を保つため、収量の波が少なくコンスタントに成り続ける。また、高温条件下でも品質の低下はなく、果形の安定力に優れる。 ■耐病性 ウィルス病(ZYMV)に耐病性を示す。 ■栽培のポイント ・元肥は多くなり過ぎないように注意する。 ・基本的に子枝は1~2節摘芯とし孫枝・ひ孫枝から半放任とする。
株式会社アサヒ農園
濃緑夏秋胡瓜!! 商品特性 ■特性 果長約23㎝で光沢のある濃緑色で食味が非常に良い。 強健で高温期でも草勢強く非常に作り易い豊産種。 主枝雌花率高く、側枝発生もよく、子づる、孫づるとよく着果し多収穫が得られる。 育て方 ■栽培のポイント 下位5節~6節までの側枝は早めに除去し主枝の雌花発生をよくする。 子づるは本葉1~2枚で摘芯し孫づるは放任がよい。豊産種であるため追肥は十分にする。 各地の栽培適期が異なりますので、表のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
株式会社ときわ研究場
雨よけ栽培に最適、果形の安定性に優れる複合耐病性品種 ■雌花着生 主枝雌花率は7月まきで50~70%、各節1~2果成りが主体となる。 ■果実 果長21~23cmで、果色は極濃緑、肩こけ少なく秀品率高い。 ■草姿 葉は濃緑で中葉、受光態勢の良い草姿で管理作業が行いやすい。 ■収量性 果実肥大早く、初期から多収となる。高温下においても順調に果実肥大し奇形果の発生は少ない。 ■栽培のポイント ・台木は「ぞっこん」「ときわGT-Ⅱ」が適する。 ・果実肥大が早いため、樹作りが大切。こまめ灌水を行うとともに追肥も積極的に行う。
株式会社埼玉原種育成会
■適作型 ハウス: 3~5月播き(無加温、雨よけ) ■雌花率 主枝着果率: 40~70%(12~6月播種) 30~40%(7~8月播種) 1節1~2本成り 成り戻し強い ■果実 100gで21cm オーシャンの特長そのままに、より耐暑性に優れ、 高温乾燥下でもスタミナがあり、尻のまとまりが良い。
株式会社久留米原種育成会
オーラ放つ抜群のスタミナと際立つ果形で最高の秀品率・ 収量性を誇る ・播種期 【トンネル】3月播き・4月播き 【普通露地】4月播き・5月播き・6月播き 【雨除け】4月播き・5月播き・6月播き ・収穫期 【トンネル】5月収穫・6月収穫・7月収穫・8月収穫 【普通露地】6月収穫・7月収穫・8月収穫・9月収穫・10月収穫・11月収穫 【雨除け】6月収穫・7月収穫・8月収穫・9月収穫・10月収穫・11月収穫 ・果実サイズ及び特徴 【果長】100g重で21〜22cm 【果形】円筒形果でボリュームがあり果揃いが大変良い 【果色】濃緑色で光沢が大変良い 【食味】果皮薄く歯切れあり、大変おいしい ・草姿および草勢 【主枝】茎は中太でスムーズな生育する。 【子枝】各節より中太枝が順次発生する。 【孫枝】全体的に良く発生してくる ・耐病性 各種病害に強いが、天候により病気が発生することがあるので、予防は怠らないように行う ・コート/生種:生種 ・その他補足説明 【収量】子枝・孫枝の発生が良く、果実肥大力があるので、初期より多収となりシーズン通して秀品多収である。 【雌花率】各節1果成り中心 (3〜4月)主枝:40〜50%、子枝:70〜80% (5〜7月)主枝:30〜40%、子枝:60〜70% 【おすすめ台木】 ハイパワーブルームレス台木:昇竜(350粒/100粒)さらにたくましく、元気ハツラツ!! ■特性 1. 抜群の果形で秀品率は最高 2. 生育早く、子枝・孫枝は良く発生し、草勢強い 3. 初期から後期まで安定した収量で、スタミナ抜群 ■栽培要点 【圃場の準備】 ・栽培期間の長い作物なので、有機質に富み肥沃な排水の良い圃場を選ぶ。 【栽培】 ・草勢の強い品種であるが、定植後は早期活着に努め下位節位(畝上40㎝)までは、雌花、子枝を早めに除去する。 ・主枝雌花は10節まで除去し、節間が伸び始めたら着果させる。 【追肥】 ・主枝雌花が開花肥大し始めを目安に10a当たりN成分で2~3㎏行い、 その後は果実肥大が早いので遅れないように早めに行う。 【その他】 ・子枝は基本的には1~2節摘芯。孫枝以降は混み合えば摘芯する。孫枝の発生が遅れる場合は、枝を確保し草勢を維持する。 混み過ぎた場合は、摘葉を行う。
株式会社埼玉原種育成会
■適作型 雨よけ、夏秋、防虫ネットハウス: 4~5月播き 露地抑制: 6~8月播き ■雌花率 主枝着果率: 50%(4~5月播種) 40%(抑制露地:6~8月播種) ■果実 100gで21cm ■耐病性 ウドンコ病に耐病性で、ベト、褐斑病にも罹病しにくい ウドンコ病耐病性。 ベト病・褐斑病・炭疽病にも強い複合耐病性品種。 秀品多収。 食味良好。
宝種苗株式会社
●馬力があり根張りが強い ●つるもちが良く、キュウリの収量が上がる ●つる割れ病抵抗性 ●胚軸が太く、接木が容易 ●特に育苗中に、ウドンコ病が出にくい ●キュウリとの親和性高く、活着ムラが少ない ●オールシーズンタイプの台木ではあるが主に夏秋栽培向き
株式会社タカヤマシード
ウドンコ病、ベト病に強い! ■特性 1.耐暑性に秀れ、耐病生、特にウドンコ病、ベト病に強い耐病生を持つ、栽培容易な短形白イボ種。 2.果は21~22cmでよく揃い、果色は濃緑色で光沢があり、高温乾燥期にも色あせしない。 3.肩張り良く尻太果や尻細果の発生が少なく、秀品率が極めて高い。 4.葉は濃緑で丸葉、大きさは中位。節間は比較的短かく、雌花は多い。 5.主枝雌花率は3~4月蒔きで60~70%と高く、側枝も連続して雌花節となる多収種。 ■ポイント 元肥を少し多めに施用し、肥切れを起こさない様に注意する。
株式会社ときわ研究場
【播種期】12月~4月、7月〜10月まき(加温・無加温) ■雌花着生 主枝雌花率は9月まきで30~40%、1月まきで80~90%、いずれの播種期でも側枝の連続性は高く、1〜2果成り。 ■果実 果長21㎝で、きれいな円筒形、尻細・尻太果の発生は少ない。収穫期全般にわたって、濃緑色で光沢のある果実となる。 ■草姿 肉厚な濃緑色の小葉で、葉柄が立ち、枝の節間は間延びしづらい。ガッチリとした草姿で、草勢がバテにくい。 ■収量性 果実肥大良く、程良い着果のため、収量の波が少なく、結果的に多収穫が期待できる。また、高温条件下でも品質の低下はなく、果形の安定力にも優れる。 ■栽培のポイント ・多収性のため、元肥は多めにする。収穫量に応じ、随時、潅水・追肥を行っていく。 ・基本的に子枝は1~2節摘芯とし孫枝・ひ孫枝から半放任とする。 ・つる下げ栽培を行う場合は、ハウス内が高温・多湿にならない様に注意する。
株式会社久留米原種育成会
果実肥大性良く、秀品多収の省力型、炭疽病・うどんこ病・ZYMVに強い ・播種期:4月~8月 ・定植期:5月~8月 ・果実サイズ及び特徴:100gで21〜22cm テリの良い濃緑色で整った円筒形で、肉厚で歯切れよく食味良好 ・草姿および草勢 主枝-ゆっくり伸長し徒長しにくい 子枝-節間は中位。各節より中太の枝が確実に発生する 孫枝-節間は中位。子枝と比較してゆっくり確実に発生する 葉-緑色で中葉 樹勢-果実肥大しながら後半まで樹勢を維持できる ・耐病性 炭疽病・うどんこ病・ZYMVに強い ・その他補足説明 【雌花率】 (4~5月定植) 主枝:30〜40% (6~7月定植) 主枝:20〜30% ■特性 1. 果形の安定性と果揃いが良く、秀品率が高い 2. 後半まで樹勢を維持できるスタミナ抜群の多収品種 3. 炭疽病、うどんこ病、ZYMVに強い耐性をもつ ■栽培要点 【定植前】 ・植穴は2~3日前に十分灌水しておき、しっかり根が張った苗を定植する。老化苗厳禁。 【定植〜摘芯】 ・定植後は早期活着に努め、素直に生育させる。草勢を強めに管理し、スムーズな枝の発生を促す。草勢が弱い場合は8節位まで雌花を摘果し、草勢の回復に努める。 【整枝】 ・畝上30cmまでの子枝と雌雄花は早めに除去する。子枝は下段・上段1節摘みとし、中段は2節摘みとする。孫枝以降は基本半放任とする。
株式会社ときわ研究場
節成り性で耐暑性があり省力タイプ ■雌花着生 主枝雌花率は、3~4月播種で90~100%、7~8月播種で80%程度、各節2~1果成りで節成り性となる。 ■果実 果実は21~22cmで、果色は濃緑で光沢がある、肩こけ少なく秀品率高い。 ■草姿 草勢は中、側枝は安定して発生する。葉は濃緑で大葉、受光態勢の良い草姿となり、管理作業が行いやすい。 ■収量性 節成り性で果実肥大は早く、初期から多収となり樹ボケの心配はない。また高温下においても順調に果実肥大し、花落ち奇形果の発生は極めて少ない。 ■耐病性 ウドンコ病、褐斑病に強く、ベト病にも比較的強いため、薬剤散布が軽減でき、栽培後半まで安定した栽培が行える。 ■栽培のポイント ・台木は、ぞっこん、ときわGT-Ⅱが適する。 ・節成り性が極めて高いため、主枝の着果節位は10節目以降とする。 ・果実肥大が早いため、灌水は多めに行い、追肥は遅れないようにする。 ・子枝は、1~2節止めとし収穫期後半(ひ孫枝以降)の側枝摘芯は半放任で良い。
1〜20品種 / 全111品種中