果実・収量特性

交配種のホウレンソウ品種一覧 全30種類

交配種ホウレンソウ 交配種ホウレンソウとは 交配種ホウレンソウとは、東洋種と西洋種を交配して育成されたホウレンソウの品種群です。「交雑種」や「一代交配種(F1)」とも呼ばれ、現在の国内ホウレンソウ市場で流通している品種の大多数がこの交配種に

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交配種について

交配種ホウレンソウ

交配種ホウレンソウとは

交配種ホウレンソウとは、東洋種と西洋種を交配して育成されたホウレンソウの品種群です。「交雑種」や「一代交配種(F1)」とも呼ばれ、現在の国内ホウレンソウ市場で流通している品種の大多数がこの交配種に該当します。東洋種の食味と耐寒性、西洋種の晩抽性と耐病性を組み合わせることで、両者の長所を兼ね備えた品種として育成されています。

交配種の外観は品種によって多様ですが、一般的には東洋種の剣葉型と西洋種の丸葉型の中間的な葉形を持つものが多いです。葉の切れ込みが浅い〜中程度の品種が主流で、葉色は中緑色〜濃緑色まで幅広い品種が存在します。草姿は立性〜半立性のものが多く、収穫作業の効率に配慮した品種設計がされています。

まず押さえておきたいのが、一口に「交配種」と言っても、東洋種寄りの特性を持つ品種から西洋種寄りの特性を持つ品種まで、特性の幅が非常に広いという点です。品種を選ぶ際には「交配種である」という情報だけでは不十分であり、個々の品種がどのような特性バランスを持っているかを確認することが重要です。作型ごとに最適な品種は異なるため、品種カタログの適作期や特性情報を丁寧に読み解くことが品種選定の基本になります。

交配種の最大の利点は、F1ハイブリッドとしての雑種強勢(ヘテロシス)効果です。両親の優れた特性を組み合わせるだけでなく、生育の旺盛さや環境適応性の向上といった雑種強勢の効果が発現し、栽培のしやすさと収量性の向上が期待できます。

消費者・市場ニーズ

交配種ホウレンソウは、国内のホウレンソウ市場の主流を占めており、消費者が日常的に購入するホウレンソウのほとんどが交配種です。

消費者にとっての最大の利点は、年間を通じて安定した品質のホウレンソウが入手できることです。交配種は作型ごとに最適化された品種が存在するため、産地リレーと品種リレーの組み合わせにより、周年で安定した品質のホウレンソウが供給されています。

食味の面では、交配種は東洋種の風味と西洋種の食べやすさのバランスが取れた品種が多く、幅広い調理法に対応できます。お浸し、炒め物、スープ、サラダ(低シュウ酸品種の場合)など、多様な用途に使える汎用性が消費者から評価されています。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。交配種は品種数が非常に多く、適作期や特性が品種ごとに大きく異なります。同じ「交配種」であっても、冬どり専用の品種を春に播けばとう立ちのリスクがあり、春まき専用の品種を冬に播けば生育不良を起こす可能性があります。品種カタログの適作期を忠実に守り、作期ごとに最適な品種を使い分ける「品種リレー」の設計が、交配種の能力を最大限に引き出す鍵です。

業務用市場では、カット野菜・冷凍ホウレンソウの原料として大量に消費されており、均一な品質と安定した供給が求められています。交配種は生育の揃いが良く、収量も安定しているため、業務用需要に応える品種として適しています。

栽培上の注意

交配種ホウレンソウの栽培では、品種の適作期に合った栽培管理が最も重要な基本事項です。

作型と品種の適合が栽培成功の前提です。種苗メーカーのカタログには、品種ごとに推奨される播種時期と収穫時期が明記されています。この適作期を守ることが、とう立ちの回避、品質の確保、収量の安定化のすべてにつながります。

施肥管理では、品種によって肥料への反応が異なります。草勢が強い品種は少なめの施肥でも十分な生育が得られる一方、草勢がおとなしい品種はしっかりとした施肥が必要です。品種特性に合わせた施肥設計が品質の安定化に寄与します。

べと病対策は作型を問わず最重要の課題です。交配種は概してべと病耐性の改良が進んでいますが、べと病菌のレースは新しいものが頻繁に出現するため、品種のレース対応を常に最新の情報と照合することが求められます。

土壌管理では、ホウレンソウ共通の酸度矯正が基本です。pH6.0〜7.0を目標とした石灰資材の施用を行い、酸性土壌による生育障害を防ぎます。施設栽培で連作が続く場合は、塩類集積と土壌酸性化への注意が特に重要です。

意外と知られていないのですが、交配種(F1品種)の種子は、自家採種しても親品種と同じ特性を持つ子孫が得られません。F1品種の特性は一代限りで発現するため、毎作新しい種子を購入する必要があります。これは種子コストとして考慮すべき要素ですが、品種の性能(生育の揃い、耐病性、品質の安定性)を考えれば、F1品種を使う経済的メリットは大きいとされています。

関連品種の傾向

交配種ホウレンソウは品種数が非常に多く、国内の主要種苗メーカー各社から多数の品種が育成・販売されています。

品種の傾向として、作型別に以下のような特性設計がされています。

秋冬どり品種は、耐寒性と低温伸長性に優れ、冬季の低温下でも生育が安定する設計です。葉色は濃緑色が主流で、葉の厚みが出やすい品種が多いです。東洋種寄りの特性を持つものが多い傾向にあります。

春まき品種は、晩抽性が強化されており、長日条件下でのとう立ちリスクが軽減された設計です。西洋種寄りの特性を持つ品種が中心ですが、近年は晩抽性と食味の両立を図った品種が増えています。

夏まき品種は、耐暑性と晩抽性の両方が強化された品種です。高温条件での発芽安定性や萎凋病耐性も重要な特性として盛り込まれているケースが多いです。

べと病耐性のレース対応は、品種育成年次によって大きく異なります。新しい品種ほど最新のレースに対応している傾向がありますが、発売から時間が経った品種では、その後に出現した新レースに対応していない場合があります。

品種選びのコツ

交配種ホウレンソウの品種選びでは、作型ごとの条件に合わせた選定が基本です。

  • 作型適性: 品種カタログの適作期を確認し、自分の栽培時期に合った品種を選ぶ。これが品種選定の最も基本的なポイント
  • べと病耐性(レース対応): 自地域で発生しているレース情報を把握し、それに対応した品種を選定する
  • 晩抽性: 春まき作型では晩抽性のレベルが重要。自地域の日長条件に合った晩抽性を持つ品種を選ぶ
  • 耐寒性・低温伸長性: 冬まき作型では重要な選定基準
  • 草姿: 立性の品種は収穫・調製作業の効率が高い
  • 葉色・葉質: 出荷先の嗜好に合った外観の品種を選ぶ
  • 在圃性: 収穫適期の幅が広い品種は、出荷調整の自由度が高い
  • 生育日数: 圃場の回転計画に合った生育速度の品種を選ぶ

品種リレーの設計にあたっては、年間の各作期をカバーする品種を選び、品種間の切り替え時期に隙間が生じないように計画することが重要です。地域の気象条件と販売先のニーズに合わせて、複数品種を組み合わせた周年栽培計画を立てることが安定経営のポイントです。

市場動向とこれから

交配種ホウレンソウは、国内のホウレンソウ生産の圧倒的な主流品種として、今後もその地位を維持し続けることが予想されます。種苗メーカー各社による品種改良は継続的に進んでおり、毎年のように新品種が投入されています。

近年の品種開発のトレンドとしては、以下の方向性が挙げられます。

べと病耐性の最新レースへの対応は、最も切迫した育種目標です。べと病菌のレース分化のスピードが速いため、種苗メーカーは常に新レースへの対応を迫られています。

省力化に資する品種特性の改良も進んでいます。立性の草姿、生育の揃いの良さ、機械収穫への適性など、労働力不足に対応した品種設計が求められています。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、今後は気候変動への対応として、耐暑性と耐寒性の両方を高いレベルで兼ね備えた品種への需要が高まると見込まれます。夏季の猛暑と冬季の暖冬という両方の気象リスクに対応できる品種の育成が、育種の重要な方向性となっています。

消費面では、ホウレンソウの需要は堅調に推移しており、加工用途(冷凍・カット野菜)の拡大が全体の需要を押し上げています。加工適性に優れた品種の育成は、今後も重要な開発テーマです。

まとめ

交配種ホウレンソウは、東洋種と西洋種を交配して育成された品種群であり、両系統の長所を兼ね備えた特性と雑種強勢による栽培安定性が特徴です。国内で流通するホウレンソウの大多数を占め、作型ごとに最適化された多数の品種が存在します。

品種選びでは、栽培する作型の条件に合った品種を選定することが最も重要な基本であり、べと病耐性(レース対応)、晩抽性、草姿、葉色・葉質を総合的に検討します。品種リレーの設計により周年栽培体制を構築し、作期ごとに最適な品種を使い分けることが、安定した品質と収量を実現する鍵です。品種数が多いぶん選定に迷いやすいため、種苗メーカーのカタログ情報と地域の栽培指導機関からの助言を活用することが有効です。

30品種 表示中
エクストリーム (TSX-712)

エクストリーム (TSX-712)

トキタ種苗株式会社

超立性で作業性良好な秋~春播き 最先端のべと病抵抗性 ■特性 最先端のべと病抵抗性を保つことから、エクストリームと命名した、ベと病レース1-20抵抗性のF1品種(2024年12月時点で、べと病抵抗性最強級(当社調べ)) 秋~春播きの幅広い作型に対応可能。 中生の生育で徒長しにくい。 草姿は超立性で作業性にも優れ、荷姿が美しく仕上がる。 葉は、極濃緑色で光沢があり色ムラがでにくい。 葉柄はしなやかでパンク症状もでにくい。 より生育速度の早い品種が必要な場合は、スパイダーデュークやヴァンガード19を利用する。 ■播き時期 冬に降雪で畑が使えない地域にもおすすめ。降霜後に播種すると雪解け後すぐに収穫、出荷できる。 低温に当たった青果は糖度も高い。

オリバー

オリバー

トキタ種苗株式会社

■特性 1.株張りよく茎太で多収、晩夏・秋・春蒔きと幅広く播種できる西洋系X東洋系のF1種です。 2.葉は極濃緑色で光沢があり肉厚で、葉先が尖り少し切れ込みがはいる広葉タイプです。葉と葉柄のバランスが良く、葉巻き、葉縮みの発生が少なく市場性に優れます。 3.葉柄は太くガッチリ生育し、茎折れしがたく収穫・調製が容易です。 4.べと病(レース1−7)の抵抗性を持っています。 5.じっくり型の生育スピードで在圃性に優れます。 ■栽培上の注意 1.晩抽性も兼ね備えているので春まきが可能ですが、天候土壌条件により抽だいすることがあるので、順調な生育をさせることが大切です。 2.じっくり型の生育スピードですので低温期の播種では、トンネルやハウス等による保温栽培を心がけてください。 3.べと病抵抗性レース7まで兼ね備えていますが、近年レースの分化が激しいので生育初期より防除を徹底してください。

ジョーカーX

ジョーカーX

トキタ種苗株式会社

ジョーカーセブンよりやや早生・高温伸張性・耐暑性の最新品種 ■特性 ジョーカーセブンタイプ(やや早生)の高温伸張性、耐暑性のある夏播きF1品種。 葉肉が厚く、濃緑色で光沢があり多収が期待できる。 草姿は立性で、収穫しやすく作業性に優れる。 べと病抵抗性レース1-10,15。 ■栽培上の注意 晩抽系統ではありませんので、5〜6月播きは避けてください。 低温期はトンネルかハウスで栽培してください。 ホウレンソウ萎凋病の激発地では、播種前に土壌消毒を実施の上栽培してください。 ■播き時期 2〜3月、7〜9月播種がおすすめ。

スパイダーデューク(TSX-713)

スパイダーデューク(TSX-713)

トキタ種苗株式会社

低温伸長性で耐寒性に優れ収量に期待大な秋冬どり ベと病レース1-20抵抗性 ■特性 ベと病レース1-20抵抗性F1品種(べと病抵抗性最強級2024年12月当社調べ) 低温伸長性があり、耐寒性に優れるF1秋冬どりホウレンソウ品種。厳冬期でも生育が停滞しにくく、年越し越冬栽培で使用可能。(生育速度が速すぎると感じる場合はヴァンガード19、エクストリームを利用する) 低温による葉の縮み、葉巻き、茎のパンク症状が出にくく、歩留まりよく生産できる。 葉は光沢があり葉枚数が多く収量が期待できる。 草姿は立性で葉柄はしなやかで収穫調製が容易 ■栽培上の注意 早生品種なので極端な早播きは控える。 ホウレンソウべと病のレース分化が早まっており、抵抗性品種であっても、適期防除を心掛ける。 ■播き時期 中間地9~2月

フリーウェイ(TSX-728)

フリーウェイ(TSX-728)

トキタ種苗株式会社

オールラウンダー(株張・在圃・根強)な秋春播き ■特性 1)株張よく大葉で葉柄もガッチリ生育する、多収性秋春播きF1品種です。 2)生育スピード、抽苔性が安定しており幅広い作型に対応可能です。春・秋とも高品質で、審査会へも毎回上位入賞するほど品質が安定しています。 3)徒長しづらく中生型の生育スピードで、根が深く入り、在圃性に優れます。 4)極濃緑色で光沢があり荷姿が美しい品種です。 5)べと病(レース1〜11,13,15、16)の抵抗性を持つ。 ■栽培上の注意 べと病の抵抗性の違いにより、フリーライズと使い分けして栽培してください。スーパーヴィジョンを栽培していた作型でしたら問題ありません。

フリーライズ

フリーライズ

トキタ種苗株式会社

徳島県で年内どり作型の有望品種1位 (草姿極立性、作業性、葉形、収量性など総合評価で 11 品種中 JA全農とくしま営農技術だより 2020年1月号より) スーパーヴィジョンの草姿+クラウドのボリュームの多収な秋春まき品種 ■特性 株張よく大葉で葉柄もガッチリ生育する、多収性秋春播きF1品種。 生育スピード、抽苔性が安定しており幅広い作型に対応可能。 徒長しづらく中生型の生育スピードで、根が深く入り、在風性に優れる。 極濃緑色で光沢があり荷姿が美しい。 べと病(レース1〜12,14〜16)の抵抗性を持つ。 ■播き時期 一般地:9月上旬〜翌3月中旬

プリウス

プリウス

トキタ種苗株式会社

【販売終了※プリウスベータをご利用ください】極晩抽、耐暑性強の広葉タイプ (春夏蒔き) ■特性 極晩抽性で、5-7月蒔きでも抽だいの心配が少ない春夏蒔き用のF1種です。 葉は極濃緑色で光沢があり肉厚で、少し切れ込みがはいる広葉タイプです。 株張り良く、茎はやや太く、草姿は立性で収穫調製が容易です。高温期でも葉の縮み、葉巻きの発生が少なく市場性に優れます。 べと病(レース1-5)の抵抗性を持っています。 ■栽培上の注意 完熟堆肥など有機質肥料を多く施し、土作りに留意します。土壌水分に注意し、発芽から順調に生育させることが大切です。 べと病に関しては近年レースの分化が激しいので生育初期より防除を徹底してください。 低温時の栽培では伸びが硬いので、ハウスではサイド、入り口を密閉し、温度保持することが必要です。 ■播き時期 一般地4−7月播き ■播種方法 直まきの場合、本葉1.5から2枚の時と3、4枚の時に間引きをして株間5-6cmになるようにします。 ■植え付け 株間5-6cm条間15cmが標準です。大きくなったものから順次、間引き収穫します。 ■土壌条件 排水の悪い畑の場合はやや高うねにしましょう。酸性に弱いので苦土石灰などを施用します。 ■肥料 元肥として完熟堆肥3kg/平方メートル植え付けの2週間前くらいには混ぜて土となじませておきます。低度化成肥料も80-100g/平方メートル程度を与えよく混和します。 ■収穫 大株で収穫してもよいでしょう ■料理 肉厚なのでおひたし、炒めものもおいしい

プリウスセブン

プリウスセブン

トキタ種苗株式会社

【販売終了。プリウスアルファをご利用下さい。】晩抽で広葉収量性に優れ、立性で作業性の良いべと病レース1-7抵抗性ホウレンソウ ■特性 1.晩抽性の1代交配種で一般地で4-7月まきが可能です。 2.葉身は、濃緑、艶のある広葉で、葉先が尖り、切れ込みが深く入ります。葉は厚く、葉柄は太くガッチリ生育し、重量感があります。 3.草姿立性で収穫、調製が容易です。 4.在圃性に優れ、葉縮み、葉巻きの発生が少なく秀品率が高く市場性に富んだ品種です。 ■栽培上の注意 1.近年の異常気象の影響で播種時期により収穫時期が大幅にずれることも考えられます。 2.べと病抵抗性レース7まで兼ね備えていますが、近年はレースの分化が激しいので生育初期より防除を徹底してください。 ■播き時期 一般地4-6月播き ■播種方法 直まきの場合、本葉1.5から2枚の時と3、4枚の時に間引きをして株間5-6cmになるようにします。 ■植え付け 株間5-6cm条間15cmが標準です。大きくなったものから順次、間引き収穫します。 ■土壌条件 排水の悪い畑の場合はやや高うねにしましょう。酸性に弱いので苦土石灰などを施用します。 ■肥料 元肥として完熟堆肥3kg/平方メートル植え付けの2週間前くらいには混ぜて土となじませておきます。低度化成肥料も80-100g/平方メートル程度を与えよく混和します。 ■収穫 大株で収穫してもよいでしょう ■料理 肉厚なのでおひたし、炒めものもおいしい

ホーネット

ホーネット

トキタ種苗株式会社

【販売終了】伸長性に優れ、べと病に強い (秋・初春まき)※販売終了とさせていただきました ■特性 1.秋・春蒔きできる、株張りのよい多収の西洋系X東洋系のF1種です。 2.葉は生育初期から大きく濃緑色で、少し切れ込みのはいる広葉タイプです。 3.葉柄はしっかりしており、草姿は立性で収穫・調製が容易です。 4.べと病レース1-7の抵抗性を持っています。 ■栽培上の注意 1.生育は旺盛ですが、厳冬期には生育が緩慢になるので年内での極端な遅まきは避けて保温に努めてください。 2.べと病抵抗性はレース7まで兼ね備えていますが、近年はレースの分化が激しいので初期より防除を心がけてください。

ヴァンガード19

ヴァンガード19

トキタ種苗株式会社

晩夏播種より使用可能な耐暑耐寒性に優れるF1秋冬どりホウレンソウ。 ■特性 ベと病レース1-20に抵抗性。べと病抵抗性最強級(2024年12月トキタ種苗調べ) 草姿は立性で葉柄は太くしっかりしており収穫調製が容易。 生育は中早生でガッチリ育つので秋播き~年内収穫および2,3月播種に好適。 葉に照りがあり根痛みによる葉の色むらが出にくい。 より早い生育の品種が必要な場合「スパイダーデューク」、よりじっくりした生育が好みの場合は「エクストリーム」を利用する。 「ヴァンガード19」は、2024年12月開催の愛知県野菜優良品種審査会で1位入賞。 ■栽培上の注意 エクストリームより低温期は伸長する中早生種。厳寒期栽培では保温を徹底する。 ■播き時期 秋~春どり。

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