CRゆきむらさき蕪
宝種苗株式会社
根こぶ病抵抗性で生育の早い、おいしい紫白蕪 ●球の上部は紫、下部は白色の小~中カブ ●播種後60日前後で球径12cm前後の中カブになる。球径8cm前後で小カブ収穫もできる ●根こぶ病抵抗性をもつ ●ス入りや変形は遅く、肉質柔らかい。サラダ、浅漬けなどに向く <注意点> ※根こぶ病にはいくつかのレースがある為、場所により発病する場合があります。予めご了承下さい ※早播きは避けてください。早蒔きすると樹勢が強いため、ス入り等早まる可能性があります
サラダ向きカブとは サラダ向きカブとは、生食(サラダ)での利用を前提に育種・選抜されたカブ品種の総称です。従来のカブは煮物・味噌汁・浅漬けといった加熱・漬物用途が中心でしたが、サラダ向き品種は生のまま美味しく食べられる肉質・食味・外観の特性
サラダ向きカブとは、生食(サラダ)での利用を前提に育種・選抜されたカブ品種の総称です。従来のカブは煮物・味噌汁・浅漬けといった加熱・漬物用途が中心でしたが、サラダ向き品種は生のまま美味しく食べられる肉質・食味・外観の特性を持っており、「サラダかぶ」「フルーツかぶ」などの名称で直売所・量販店で見かけることが増えています。
サラダ向き品種に共通して求められる特性は、肉質が柔らかくきめ細かいこと、カブ特有の辛味が少なく甘みが感じられること、そして水分が豊富でみずみずしい食感を持つことです。スライスしてサラダに加えたり、スティック状に切ってディップと合わせたり、薄切りにしてピクルスやマリネにしたりと、幅広い生食メニューに活用できます。
農学的な背景として、カブの辛味は主にイソチオシアネート類(からし油配糖体が加水分解されて生成)によるもので、品種・栽培条件によって含有量が異なります。サラダ向き品種はこの辛味成分が少ない方向に選抜されていますが、収穫後の保存状態や気温によっても辛味の感じ方が変化することがあります。
まず押さえておきたいのが、「サラダ向き」は品種登録上の正式な分類ではなく、市場での用途表示であるという点です。メーカー各社が生食適性を評価して選抜した品種群であり、品種によって甘みの強さ・辛味の有無・肉質の柔らかさには差があります。実際に生食して品質を確認したうえで品種を選定することが重要です。
サラダ向きカブの最大の魅力は、「切ってそのままサラダに使える」という手軽さと、フルーツのような甘みを持つ独特の食味です。カブは本来、煮崩れしにくいほど加熱調理に向いた野菜ですが、サラダ向き品種は生食したときに感じられる甘みと柔らかさが特徴で、「かぶを生で食べる」という新しい食体験を提供できます。
消費者にとっての魅力は、栄養を無駄なく摂れることです。カブには消化酵素(アミラーゼ等)・ビタミンC・葉酸などが含まれており、加熱によって失われやすいビタミンCを生食で摂取できる点はメリットです。また、甘みが強い品種は「野菜が苦手な子どもでも食べやすい」という評価があり、家族向けの販売で訴求ポイントになります。
生産者にとっての魅力は、差別化による付加価値訴求の可能性です。通常のカブは煮物・漬物用として価格競争に巻き込まれやすい品目ですが、サラダ向き品種は「サラダかぶ」「フルーツかぶ」として別カテゴリでの販売が可能です。直売所では「サラダにどうぞ」のPOPが強力な購買促進になり、レストランやカフェへの卸先がある場合は、シェフとのメニュー開発の提案とともに営業できます。
サラダ向きカブの需要は、生野菜への関心の高まりとともに成長しています。
外食・中食市場では、和食系レストラン・カフェ・ビストロなどの業態でサラダ素材としての引き合いがあります。白い肌が美しいカブのスライスは、盛り付けに映えるため、プレート料理やオードブルにも活用されています。カラフルな品種(赤・紫・黒皮等)は特に視覚的なアクセントとして飲食店から評価されることがあります。
家庭用では、野菜スティック・サラダ素材としての需要が根強く、健康志向の消費者層から高い評価を受けています。「スーパーで買ってすぐサラダに使える」という利便性が、週末の買い物での購入動機につながりやすいです。
直売所では、「サラダで食べられます」「生のまま甘い」などのPOPを活用することで、消費者への購入提案がしやすいカテゴリです。カラフルな品種を並べることで、視覚的な訴求力が高まり、同じほ場から複数の品種を少量多品種で並べるスタイルとも相性が良い品目です。
価格面では、通常のカブより高単価での販売が期待できます。「フルーツかぶ」として袋詰め販売する場合は、g当たりの単価を上げやすく、付加価値型の経営に貢献します。
サラダ向きカブの栽培は、基本的に通常のカブ栽培の技術がベースですが、生食品質の確保のためにいくつかの点で特別な注意が必要です。
播種適期については、カブは冷涼な気候を好む作物であり、秋まき・春まきが基本です。高温期の夏栽培は品種選定が重要で、耐暑性のある品種でないととう立ちや品質低下が起きやすくなります。サラダ向き品種の中にも夏まき対応品種と秋まき専用品種がありますので、カタログで確認してください。
施肥管理では、窒素の過剰施用は辛味の増加につながりやすく、サラダ向きとしての食味特性を損なう可能性があります。適正量の施肥と、有機物活用による地力維持が肉質と甘みの安定に有効です。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。サラダ向きカブで特に注意が必要なのはス入り(根の内部がスポンジ状になること)です。収穫適期を過ぎた場合や、乾燥が続いた後に雨が降った場合にス入りが進みやすく、生食時の食感が著しく低下します。こまめな土壌水分管理と収穫適期の厳守が品質維持の鍵です。
生育揃いの確保も重要です。カブは根の太り方が気温・土壌水分によって変動しやすく、不揃いが生じやすい作物です。サラダ向けとして販売する場合は、外観の均一性が重要になるため、ほ場の均一管理(灌水・施肥の均等化)に注意を払うことが求められます。
病害については、アブラナ科特有の根こぶ病への対策が重要で、発病すると根の商品価値が大きく下がります。耐根こぶ病性品種の選定や、土壌pHの管理(石灰施用等)が基本的な対策です。軟腐病・べと病への対応も品種特性と圃場管理の両面から行うことが必要です。
サラダ向きカブの品種を選ぶ際は、以下の観点を総合的に確認することが重要です。
意外と知られていないのですが、カブの甘みは低温にあたることで増す傾向があります(寒締め効果)。秋〜冬の収穫物は甘みが増しやすく、「フルーツかぶ」としての訴求に最適な季節です。一方、高温期は辛味が増しやすいため、夏場の販売ではサラダ向けとしての食味が期待どおりでない場合があります。販売シーズンと品種の特性を合わせた作型設計が品質安定の重要な要素です。
サラダ向きカブの市場は、生野菜需要の拡大とともに成長余地があります。カット野菜・パッケージサラダ市場の拡大に伴い、サラダ素材としてのカブへの需要が増しています。
直売所市場では、「フルーツかぶ」「サラダかぶ」として差別化販売する取り組みが各地で見られます。白・赤・紫などのカラフルな品種を複数並べることで、消費者の目を引く売り場づくりができ、季節の野菜コーナーの核となる品目として機能します。
今後の展望としては、健康機能性野菜としての評価の高まりが期待されます。カブに含まれる消化酵素・ビタミンC・アントシアニン(赤・紫色品種)などは、生食で効率よく摂取できる成分であり、機能性訴求の観点からも注目される可能性があります。
また、食の多様化を背景に、カブのピクルス・マリネ・生のカルパッチョなど、サラダ以外の生食・準生食メニューへの展開も広がっています。これらの用途にもサラダ向き品種の特性は有利に働くため、販売先のメニュー提案とあわせた営業が効果的です。
サラダ向きカブは、辛味が少なく甘みがあり、柔らかくきめ細かい肉質を持つ、生食に適したカブ品種群です。「切ってそのままサラダに使える」手軽さと「フルーツのような甘み」が消費者に評価され、直売所・外食・中食での差別化訴求がしやすい品目です。
栽培面では、ス入りを防ぐための水分管理と収穫適期の厳守が品質確保の核心です。品種選びでは、辛味の少なさ・甘みの強さ・肉質・ス入りの遅さ・耐根こぶ病性・適作型を総合的に確認することが重要です。
ミノリスのサラダ向きカブ品種一覧では、各品種の特性を比較できます。品種選びの参考にご活用ください。
宝種苗株式会社
根こぶ病抵抗性で生育の早い、おいしい紫白蕪 ●球の上部は紫、下部は白色の小~中カブ ●播種後60日前後で球径12cm前後の中カブになる。球径8cm前後で小カブ収穫もできる ●根こぶ病抵抗性をもつ ●ス入りや変形は遅く、肉質柔らかい。サラダ、浅漬けなどに向く <注意点> ※根こぶ病にはいくつかのレースがある為、場所により発病する場合があります。予めご了承下さい ※早播きは避けてください。早蒔きすると樹勢が強いため、ス入り等早まる可能性があります
丸種株式会社
根こぶ病抵抗性で 小~中かぶまで随時収穫OK! 1. 根こぶ病抵抗性品種なので汚染圃場でも安心して栽培できます。 2. 球は腰高でツヤのある純白色。揃いよく、早太りで小~中蕪(最大 根茎12㎝)まで随時収穫できます。 3. 草姿は立性、葉色濃緑で徒長しにくく葉軸ががっちりしているので収穫や結束作業が楽です。 4. ス入りは遅く、根割れの心配なく、肉質やわらかで甘味があり漬物、煮炊きの他サラダとしても大変美味しいです。 5. 晩抽性、低温肥大性に優れ冬期のハウスや春蒔トンネル栽培にも安定した収穫ができます。
小林種苗株式会社
抜群に柔らかい!赤カブの代表品種 ・根部の肌は、全面美しい鮮紅色です。形は豊扁円球になります。 ・肉質は、緻密で柔らかく、また独特の風味と香りがあります。浅漬け・糠漬け・三杯酢生食などに非常に好く合います。 ・生育はすこぶる旺盛です。葉柄は淡緑色で、粘りがあり、葉はやや濃緑色の大葉で、根部の紅色と緑のコントラストが良く映え美しいです。 ・乾燥と寒さによく耐える強健種なので育てやすい品種です。 ・晩夏から一般秋蒔き栽培では播種後約45日で中蕪となり、60日前後で根径12から13cm位となります。 ・春蒔き(トンネル)栽培では根径約8cm前後の中蕪で収穫するのが良いでしょう。 栽培のポイント ・無理な早蒔き、極端な密植は色上がりが悪くなります。間引きを早めに行い、株間を十分にとることが、良品多収のポイントです。また、生育旺盛種なので栽培は容易ですが、発芽期から幼苗期にかけての乾燥には十分に気を付けてください。厳寒期の播種は抽台の恐れがあるので、根径8cm前後の中蕪で収穫してください。 ・秋蒔きでは、窒素肥料、リン酸肥料、カリウム肥料を10アール(一反)当たり各15kg、苦土石灰100kgを標準とし、土壌の肥沃度により加減をしてください。完熟堆肥を早めに土になじませ、肥料は元肥主体で播種の一週間前までに苦土石灰とともに全面散布してロータリーで耕してください。 ・平暖地での9月上旬~下旬蒔き、10月下旬~12月どり、冷涼地での8月中旬~9月上旬蒔き、10月から12月どりが最適です。晩夏から一般秋蒔き栽培では、播種後約45日で根径8cmくらいの中蕪に、約60日で12~13cmくらいの大蕪に成育し、一斉収穫が可能です。
松永種苗株式会社
小カブから中カブまで順次収穫。緻密な肉質でサラダにも最適! ■主な特長 1. 元祖サラダカブ。肉質は緻密でやわらかく、甘味があり、生食サラダで美味しい。生食のほか、漬けもの、煮物でも美味しい。 2. 耐寒性、低温肥大性に優れる。 ■栽培のポイント 1. 関東以西の平坦地で、お盆過ぎ〜9月末までの播種、1月中旬〜2月下旬までの播種(トンネル被覆)、3月始めから4月中旬頃までの播種と広い作型に適します。 2. 柔らかい肉質で甘みがあるので生食でも漬け物でも美味しい品種です。葉も柔らかいので幅広い料理にお使い頂けます。 3. 小カブから順次収穫しながら株間を拡げて中カブになるまで利用できます。
株式会社サカタのタネ
極立性で玉ぞろいのよい、紫白小カブ ■特性 1. 肩が鮮紫色、下部が白色になる美しい早生品種。肉質は緻密で甘み強く食味がよい。 2. 根部は腰高の偏円形で肥大性がよい。ひげ根はなく、尻がまとまりやすい。 3. 草姿極立性で、葉の大きさは中程度、葉色は濃い。葉軸は太くしっかりしているので結束しやすい。萎黄病耐病性。 4. 若どりでも球形がまとまり紫色が入るので、サラダの彩りに面白い。酢漬けにすると、2日ほどで表面の紫色が全体に回る。 ■適応性 着色があまりきれいにならず根形も崩れやすい盛夏期を除いて栽培が可能です。播種10月中旬以降はパンチフィルムを利用したトンネル栽培、播種11月下旬から2月下旬まではトンネル栽培もしくはハウスを利用した栽培が望ましいです(一般地)。根こぶ病耐病性は有していないので汚染圃場は避けましょう。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたりチッ素、リン酸、カリそれぞれ10kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮した方がよいでしょう。また高温期は5割減、低温期は2割増施肥します。追肥は生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」等の有機質肥料を施用することにより甘み、風味が増します。ただ生育は緩慢になりますので施肥量すべてを変えるのではなく一部を有機質肥料にすればよいでしょう。 栽植密度は15×15cmを標準とします。高温期は若干広めにとりましょう。 コナガ、アブラムシ等の防除には透明寒冷紗などのトンネル被覆栽培が効果的です。それでも虫害は完全に防げないので併せて薬散を行いますが、使用農薬、使用回数等は各JA、各県の農業改良普及員に相談しましょう。
宝種苗株式会社
肉質柔らかく、漬物・サラダに適したうまい蕪 ●肉質やわらかく、甘みに富みス入りも遅く良質性の中蕪 ●漬物用・サラダ用に最高に適する ●小蕪のときから形質がすぐれているので、小蕪から中蕪まで随時収穫が可能 ●本命の中蕪では尻づまりが良く、揃いの良いものが収穫できる ●耐病性が強く、むやみな葉伸びもしない
株式会社日本農林社
小~中サイズまで収穫可!美味しいサラダカブ ■特性 ・肉質はち密でとても柔らかく甘味に富み、 浅漬け、サラダに最適である。球色は白く光沢があり球揃い抜群。 ・根部は丸味を帯びた偏円球で根尻が細い。 根の止まりが早く、ス入りも遅いので小~中蕪として幅広く利用できる中早生種。 ■栽培の注意 ・高温期の夏まき栽培では、裂球、変形等の生理障害が発生しやすいので不向きです。
ヴィルモランみかど株式会社
元祖サラダカブ ■特徴 特性-1 播種時期:秋~冬 タイプ:小カブ 根形:扁円 特性-2 早晩性:中早生 ス入りの早晩:優れる 耐暑性:優れる 耐寒性:特に優れる おすすめのポイント 耐寒性・低温肥大性に優れる元祖サラダカブ。 肉質緻密でやわらかく甘味がありおいしい。 ■品種の特性 1. 元祖サラダカブ。肉質は緻密でやわらかく、甘味があり、生食サラダで美味しい。生食のほか、漬けもの、煮物でも美味しい。 2. 中早生で冬~春播き、秋播きで最も特性を発揮する。 3. 根部は丸みのある扁円形で良く揃い乳白色で光沢があり、割れにくく、根尻細く、肉質緻密でス入遅い。.葉は濃緑で光沢あり、欠刻少なく、葉軸もしっかりしている。 4. 耐寒性、低温肥大性にも優れる。 ■栽培のポイント 1. 火山灰土で栽培する場合は、圃場を踏圧してから播種すること。 2. 病害虫防除の為、発芽後と秋冷雨後の薬剤散布を徹底すること。
東洋農事株式会社
第六十九回全日本野菜品種審査会銀賞。 白さび病に強く食味極上の3季蒔サラダ小蕪。 ■特徴 本種は白さび病に極めて強く、春〜秋まで播種できる3季蒔き品種です。 草姿はやや開張性で草勢は中程度、葉柄の太さは中くらいですが葉枚数多く結束作業は容易です。 球肥大やや早く、球形は厚扁円〜丸型で揃い、球色は白く球の品質は良好。 ス入りは遅く、食味は肉質柔らかで甘味が強く、極上で特に生食・浅漬けに最適です。
宝種苗株式会社
根こぶ病抵抗性で生育の早い、おいしい紫白蕪 ●球の上部は紫、下部は白色の小~中カブ ●播種後60日前後で球径12cm前後の中カブになる。球径8cm前後で小カブ収穫もできる ●根こぶ病抵抗性をもつ ●ス入りや変形は遅く、肉質柔らかい。サラダ、浅漬けなどに向く <注意点> ※根こぶ病にはいくつかのレースがある為、場所により発病する場合があります。予めご了承下さい ※早播きは避けてください。早蒔きすると樹勢が強いため、ス入り等早まる可能性があります
丸種株式会社
根こぶ病抵抗性で 小~中かぶまで随時収穫OK! 1. 根こぶ病抵抗性品種なので汚染圃場でも安心して栽培できます。 2. 球は腰高でツヤのある純白色。揃いよく、早太りで小~中蕪(最大 根茎12㎝)まで随時収穫できます。 3. 草姿は立性、葉色濃緑で徒長しにくく葉軸ががっちりしているので収穫や結束作業が楽です。 4. ス入りは遅く、根割れの心配なく、肉質やわらかで甘味があり漬物、煮炊きの他サラダとしても大変美味しいです。 5. 晩抽性、低温肥大性に優れ冬期のハウスや春蒔トンネル栽培にも安定した収穫ができます。
小林種苗株式会社
抜群に柔らかい!赤カブの代表品種 ・根部の肌は、全面美しい鮮紅色です。形は豊扁円球になります。 ・肉質は、緻密で柔らかく、また独特の風味と香りがあります。浅漬け・糠漬け・三杯酢生食などに非常に好く合います。 ・生育はすこぶる旺盛です。葉柄は淡緑色で、粘りがあり、葉はやや濃緑色の大葉で、根部の紅色と緑のコントラストが良く映え美しいです。 ・乾燥と寒さによく耐える強健種なので育てやすい品種です。 ・晩夏から一般秋蒔き栽培では播種後約45日で中蕪となり、60日前後で根径12から13cm位となります。 ・春蒔き(トンネル)栽培では根径約8cm前後の中蕪で収穫するのが良いでしょう。 栽培のポイント ・無理な早蒔き、極端な密植は色上がりが悪くなります。間引きを早めに行い、株間を十分にとることが、良品多収のポイントです。また、生育旺盛種なので栽培は容易ですが、発芽期から幼苗期にかけての乾燥には十分に気を付けてください。厳寒期の播種は抽台の恐れがあるので、根径8cm前後の中蕪で収穫してください。 ・秋蒔きでは、窒素肥料、リン酸肥料、カリウム肥料を10アール(一反)当たり各15kg、苦土石灰100kgを標準とし、土壌の肥沃度により加減をしてください。完熟堆肥を早めに土になじませ、肥料は元肥主体で播種の一週間前までに苦土石灰とともに全面散布してロータリーで耕してください。 ・平暖地での9月上旬~下旬蒔き、10月下旬~12月どり、冷涼地での8月中旬~9月上旬蒔き、10月から12月どりが最適です。晩夏から一般秋蒔き栽培では、播種後約45日で根径8cmくらいの中蕪に、約60日で12~13cmくらいの大蕪に成育し、一斉収穫が可能です。
松永種苗株式会社
小カブから中カブまで順次収穫。緻密な肉質でサラダにも最適! ■主な特長 1. 元祖サラダカブ。肉質は緻密でやわらかく、甘味があり、生食サラダで美味しい。生食のほか、漬けもの、煮物でも美味しい。 2. 耐寒性、低温肥大性に優れる。 ■栽培のポイント 1. 関東以西の平坦地で、お盆過ぎ〜9月末までの播種、1月中旬〜2月下旬までの播種(トンネル被覆)、3月始めから4月中旬頃までの播種と広い作型に適します。 2. 柔らかい肉質で甘みがあるので生食でも漬け物でも美味しい品種です。葉も柔らかいので幅広い料理にお使い頂けます。 3. 小カブから順次収穫しながら株間を拡げて中カブになるまで利用できます。
株式会社サカタのタネ
極立性で玉ぞろいのよい、紫白小カブ ■特性 1. 肩が鮮紫色、下部が白色になる美しい早生品種。肉質は緻密で甘み強く食味がよい。 2. 根部は腰高の偏円形で肥大性がよい。ひげ根はなく、尻がまとまりやすい。 3. 草姿極立性で、葉の大きさは中程度、葉色は濃い。葉軸は太くしっかりしているので結束しやすい。萎黄病耐病性。 4. 若どりでも球形がまとまり紫色が入るので、サラダの彩りに面白い。酢漬けにすると、2日ほどで表面の紫色が全体に回る。 ■適応性 着色があまりきれいにならず根形も崩れやすい盛夏期を除いて栽培が可能です。播種10月中旬以降はパンチフィルムを利用したトンネル栽培、播種11月下旬から2月下旬まではトンネル栽培もしくはハウスを利用した栽培が望ましいです(一般地)。根こぶ病耐病性は有していないので汚染圃場は避けましょう。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたりチッ素、リン酸、カリそれぞれ10kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮した方がよいでしょう。また高温期は5割減、低温期は2割増施肥します。追肥は生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」等の有機質肥料を施用することにより甘み、風味が増します。ただ生育は緩慢になりますので施肥量すべてを変えるのではなく一部を有機質肥料にすればよいでしょう。 栽植密度は15×15cmを標準とします。高温期は若干広めにとりましょう。 コナガ、アブラムシ等の防除には透明寒冷紗などのトンネル被覆栽培が効果的です。それでも虫害は完全に防げないので併せて薬散を行いますが、使用農薬、使用回数等は各JA、各県の農業改良普及員に相談しましょう。
宝種苗株式会社
肉質柔らかく、漬物・サラダに適したうまい蕪 ●肉質やわらかく、甘みに富みス入りも遅く良質性の中蕪 ●漬物用・サラダ用に最高に適する ●小蕪のときから形質がすぐれているので、小蕪から中蕪まで随時収穫が可能 ●本命の中蕪では尻づまりが良く、揃いの良いものが収穫できる ●耐病性が強く、むやみな葉伸びもしない
株式会社日本農林社
小~中サイズまで収穫可!美味しいサラダカブ ■特性 ・肉質はち密でとても柔らかく甘味に富み、 浅漬け、サラダに最適である。球色は白く光沢があり球揃い抜群。 ・根部は丸味を帯びた偏円球で根尻が細い。 根の止まりが早く、ス入りも遅いので小~中蕪として幅広く利用できる中早生種。 ■栽培の注意 ・高温期の夏まき栽培では、裂球、変形等の生理障害が発生しやすいので不向きです。
株式会社トーホク
紫と白のコントラストが美しく、小~中カブサイズで随時収穫できます。食味も良く、漬け物やサラダなど様々に使えます。ス入りが極めて遅く、収穫後の店もちにも優れます。
ヴィルモランみかど株式会社
元祖サラダカブ ■特徴 特性-1 播種時期:秋~冬 タイプ:小カブ 根形:扁円 特性-2 早晩性:中早生 ス入りの早晩:優れる 耐暑性:優れる 耐寒性:特に優れる おすすめのポイント 耐寒性・低温肥大性に優れる元祖サラダカブ。 肉質緻密でやわらかく甘味がありおいしい。 ■品種の特性 1. 元祖サラダカブ。肉質は緻密でやわらかく、甘味があり、生食サラダで美味しい。生食のほか、漬けもの、煮物でも美味しい。 2. 中早生で冬~春播き、秋播きで最も特性を発揮する。 3. 根部は丸みのある扁円形で良く揃い乳白色で光沢があり、割れにくく、根尻細く、肉質緻密でス入遅い。.葉は濃緑で光沢あり、欠刻少なく、葉軸もしっかりしている。 4. 耐寒性、低温肥大性にも優れる。 ■栽培のポイント 1. 火山灰土で栽培する場合は、圃場を踏圧してから播種すること。 2. 病害虫防除の為、発芽後と秋冷雨後の薬剤散布を徹底すること。
東洋農事株式会社
第六十九回全日本野菜品種審査会銀賞。 白さび病に強く食味極上の3季蒔サラダ小蕪。 ■特徴 本種は白さび病に極めて強く、春〜秋まで播種できる3季蒔き品種です。 草姿はやや開張性で草勢は中程度、葉柄の太さは中くらいですが葉枚数多く結束作業は容易です。 球肥大やや早く、球形は厚扁円〜丸型で揃い、球色は白く球の品質は良好。 ス入りは遅く、食味は肉質柔らかで甘味が強く、極上で特に生食・浅漬けに最適です。