用途・販売ターゲット

サラダ向きのカブ品種一覧 全38種類

サラダ向きカブとは サラダ向きカブとは、生食(サラダ)での利用を前提に育種・選抜されたカブ品種の総称です。従来のカブは煮物・味噌汁・浅漬けといった加熱・漬物用途が中心でしたが、サラダ向き品種は生のまま美味しく食べられる肉質・食味・外観の特性

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サラダ向きについて

サラダ向きカブとは

サラダ向きカブとは、生食(サラダ)での利用を前提に育種・選抜されたカブ品種の総称です。従来のカブは煮物・味噌汁・浅漬けといった加熱・漬物用途が中心でしたが、サラダ向き品種は生のまま美味しく食べられる肉質・食味・外観の特性を持っており、「サラダかぶ」「フルーツかぶ」などの名称で直売所・量販店で見かけることが増えています。

サラダ向き品種に共通して求められる特性は、肉質が柔らかくきめ細かいこと、カブ特有の辛味が少なく甘みが感じられること、そして水分が豊富でみずみずしい食感を持つことです。スライスしてサラダに加えたり、スティック状に切ってディップと合わせたり、薄切りにしてピクルスやマリネにしたりと、幅広い生食メニューに活用できます。

農学的な背景として、カブの辛味は主にイソチオシアネート類(からし油配糖体が加水分解されて生成)によるもので、品種・栽培条件によって含有量が異なります。サラダ向き品種はこの辛味成分が少ない方向に選抜されていますが、収穫後の保存状態や気温によっても辛味の感じ方が変化することがあります。

まず押さえておきたいのが、「サラダ向き」は品種登録上の正式な分類ではなく、市場での用途表示であるという点です。メーカー各社が生食適性を評価して選抜した品種群であり、品種によって甘みの強さ・辛味の有無・肉質の柔らかさには差があります。実際に生食して品質を確認したうえで品種を選定することが重要です。

サラダ向きカブの魅力

サラダ向きカブの最大の魅力は、「切ってそのままサラダに使える」という手軽さと、フルーツのような甘みを持つ独特の食味です。カブは本来、煮崩れしにくいほど加熱調理に向いた野菜ですが、サラダ向き品種は生食したときに感じられる甘みと柔らかさが特徴で、「かぶを生で食べる」という新しい食体験を提供できます。

消費者にとっての魅力は、栄養を無駄なく摂れることです。カブには消化酵素(アミラーゼ等)・ビタミンC・葉酸などが含まれており、加熱によって失われやすいビタミンCを生食で摂取できる点はメリットです。また、甘みが強い品種は「野菜が苦手な子どもでも食べやすい」という評価があり、家族向けの販売で訴求ポイントになります。

生産者にとっての魅力は、差別化による付加価値訴求の可能性です。通常のカブは煮物・漬物用として価格競争に巻き込まれやすい品目ですが、サラダ向き品種は「サラダかぶ」「フルーツかぶ」として別カテゴリでの販売が可能です。直売所では「サラダにどうぞ」のPOPが強力な購買促進になり、レストランやカフェへの卸先がある場合は、シェフとのメニュー開発の提案とともに営業できます。

消費者・市場ニーズ

サラダ向きカブの需要は、生野菜への関心の高まりとともに成長しています。

外食・中食市場では、和食系レストラン・カフェ・ビストロなどの業態でサラダ素材としての引き合いがあります。白い肌が美しいカブのスライスは、盛り付けに映えるため、プレート料理やオードブルにも活用されています。カラフルな品種(赤・紫・黒皮等)は特に視覚的なアクセントとして飲食店から評価されることがあります。

家庭用では、野菜スティック・サラダ素材としての需要が根強く、健康志向の消費者層から高い評価を受けています。「スーパーで買ってすぐサラダに使える」という利便性が、週末の買い物での購入動機につながりやすいです。

直売所では、「サラダで食べられます」「生のまま甘い」などのPOPを活用することで、消費者への購入提案がしやすいカテゴリです。カラフルな品種を並べることで、視覚的な訴求力が高まり、同じほ場から複数の品種を少量多品種で並べるスタイルとも相性が良い品目です。

価格面では、通常のカブより高単価での販売が期待できます。「フルーツかぶ」として袋詰め販売する場合は、g当たりの単価を上げやすく、付加価値型の経営に貢献します。

栽培のポイント

サラダ向きカブの栽培は、基本的に通常のカブ栽培の技術がベースですが、生食品質の確保のためにいくつかの点で特別な注意が必要です。

播種適期については、カブは冷涼な気候を好む作物であり、秋まき・春まきが基本です。高温期の夏栽培は品種選定が重要で、耐暑性のある品種でないととう立ちや品質低下が起きやすくなります。サラダ向き品種の中にも夏まき対応品種と秋まき専用品種がありますので、カタログで確認してください。

施肥管理では、窒素の過剰施用は辛味の増加につながりやすく、サラダ向きとしての食味特性を損なう可能性があります。適正量の施肥と、有機物活用による地力維持が肉質と甘みの安定に有効です。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。サラダ向きカブで特に注意が必要なのはス入り(根の内部がスポンジ状になること)です。収穫適期を過ぎた場合や、乾燥が続いた後に雨が降った場合にス入りが進みやすく、生食時の食感が著しく低下します。こまめな土壌水分管理と収穫適期の厳守が品質維持の鍵です。

生育揃いの確保も重要です。カブは根の太り方が気温・土壌水分によって変動しやすく、不揃いが生じやすい作物です。サラダ向けとして販売する場合は、外観の均一性が重要になるため、ほ場の均一管理(灌水・施肥の均等化)に注意を払うことが求められます。

病害については、アブラナ科特有の根こぶ病への対策が重要で、発病すると根の商品価値が大きく下がります。耐根こぶ病性品種の選定や、土壌pHの管理(石灰施用等)が基本的な対策です。軟腐病・べと病への対応も品種特性と圃場管理の両面から行うことが必要です。

品種選びのコツ

サラダ向きカブの品種を選ぶ際は、以下の観点を総合的に確認することが重要です。

  • 辛味の少なさと甘みの強さ: 生食適性の核心。試作での生食評価が最も確実
  • 肉質の柔らかさ・緻密さ: スライスやスティックカットにしたときの口当たりを確認する
  • ス入りの遅さ: 収穫適期の幅が広いほど収穫管理の余裕が生まれる。カタログで「ス入りが遅い」の記載を確認
  • 外観の美しさ: 白い肌の均一性、またはカラフル品種としての発色の良さ
  • 適作型: 出荷を計画している時期に収穫できる品種であるか
  • 耐根こぶ病性: 根こぶ病が出やすい圃場では必須の確認事項
  • 葉の状態: 直売所では根と葉をセットで販売できると付加価値が高まる。葉の食感・色合いも確認する

意外と知られていないのですが、カブの甘みは低温にあたることで増す傾向があります(寒締め効果)。秋〜冬の収穫物は甘みが増しやすく、「フルーツかぶ」としての訴求に最適な季節です。一方、高温期は辛味が増しやすいため、夏場の販売ではサラダ向けとしての食味が期待どおりでない場合があります。販売シーズンと品種の特性を合わせた作型設計が品質安定の重要な要素です。

市場動向とこれから

サラダ向きカブの市場は、生野菜需要の拡大とともに成長余地があります。カット野菜・パッケージサラダ市場の拡大に伴い、サラダ素材としてのカブへの需要が増しています。

直売所市場では、「フルーツかぶ」「サラダかぶ」として差別化販売する取り組みが各地で見られます。白・赤・紫などのカラフルな品種を複数並べることで、消費者の目を引く売り場づくりができ、季節の野菜コーナーの核となる品目として機能します。

今後の展望としては、健康機能性野菜としての評価の高まりが期待されます。カブに含まれる消化酵素・ビタミンC・アントシアニン(赤・紫色品種)などは、生食で効率よく摂取できる成分であり、機能性訴求の観点からも注目される可能性があります。

また、食の多様化を背景に、カブのピクルス・マリネ・生のカルパッチョなど、サラダ以外の生食・準生食メニューへの展開も広がっています。これらの用途にもサラダ向き品種の特性は有利に働くため、販売先のメニュー提案とあわせた営業が効果的です。

まとめ

サラダ向きカブは、辛味が少なく甘みがあり、柔らかくきめ細かい肉質を持つ、生食に適したカブ品種群です。「切ってそのままサラダに使える」手軽さと「フルーツのような甘み」が消費者に評価され、直売所・外食・中食での差別化訴求がしやすい品目です。

栽培面では、ス入りを防ぐための水分管理と収穫適期の厳守が品質確保の核心です。品種選びでは、辛味の少なさ・甘みの強さ・肉質・ス入りの遅さ・耐根こぶ病性・適作型を総合的に確認することが重要です。

ミノリスのサラダ向きカブ品種一覧では、各品種の特性を比較できます。品種選びの参考にご活用ください。

38品種 掲載中
CRあじ紅

CRあじ紅

小林種苗株式会社

白さび病や根こぶ病といった病気にも強い。 ほのかな甘みはまるでフルーツのよう。 柔らかい肉質はサラダ、三杯酢、浅漬けなどに最適。 ・漬物にすると、紅色が果実の中身まで浸透し、漬け上がりが大変に美しいとの評判を頂いている。 ・甘味の特に強い中かぶの内に若どりするのが良いが、長く畑においても、多汁質で、スいりはおそく、やわらかさは変わらない。 ・秋まき50~55日で根径8センチの中かぶとして収穫できる。以後、日をおくとさらに肥大し10~12センチの中大かぶとなる。 ・冷涼地では8月上旬~下旬まき、9月下旬~11月どりに適し、中間地、暖地では9月上旬~下旬まき、10月中旬~12月どりに適する。 ・葉は長さ60センチに伸び、茎は淡い緑でうすく紅色が入り、根部外皮は赤く、内部は白地に少し紅がさす。 ・皮は手でむくことができるので、玉をくし型に切ってそのまま盛り付けるのもおすすめ。 栽培のポイント ・肥料は10アール当たりN、P、K各15キロ前後を全量元肥もしくは元肥と追肥にわけて施与する。各地の土壌条件により成分比、成分量は加減する。ホウソ欠予防のため、F.T.Eなどのホウソ入り資材の適量使用が望ましい。 ・播種適期より無理な早まきは、葉ばかりできすぎて根が太らず赤色の着色がうすくなりやすい。また葉がちぢむバイラス病にかかりやすい。 適期よりおそくたね蒔きすると生育がにぶく十分に根が太らない。 ・土壌の乾きすぎ、特に生育初期の乾燥は根先のとがりや根割れのもとになりやすい。ときどき水をやって極端な乾燥を避けるのがよい。 ・根こぶ病にはかなり強い方であるが、菌の種類によっては発病することもある。根こぶ病の発生しやすい田畑では暑い時期の早まきは避け、充分涼しくなった頃にたねまきするとよい。

CRきらりん

CRきらりん

株式会社日本農林社

根こぶ病に強い春秋用のおいしいコカブ ■特性 ・葉色は濃くて見た目が良く、草姿は立性で短く、作業がしやすいです。 ・春と秋に蒔くことができます。ネコブ病(根にコブがつく病気)に強くて、作りやすいです。 ・球型は偏円型で、尻つまりが早い早生の品種です。 ・肉質はち密でやわらかいので、サラダや浅漬けが特にオススメです。 ■栽培の注意 ・ネコブ病抵抗性に関しては、日本で見つかっている代表的なネコブ病菌の混合菌を使用し、 幼苗検定を繰返し行い育成したネコブ病抵抗性品種ですが、 他にも菌の系統があり地域によってはネコブの着生があるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。

CRゆきむらさき蕪

CRゆきむらさき蕪

宝種苗株式会社

根こぶ病抵抗性で生育の早い、おいしい紫白蕪 ●球の上部は紫、下部は白色の小~中カブ ●播種後60日前後で球径12cm前後の中カブになる。球径8cm前後で小カブ収穫もできる ●根こぶ病抵抗性をもつ ●ス入りや変形は遅く、肉質柔らかい。サラダ、浅漬けなどに向く <注意点> ※根こぶ病にはいくつかのレースがある為、場所により発病する場合があります。予めご了承下さい ※早播きは避けてください。早蒔きすると樹勢が強いため、ス入り等早まる可能性があります

CR味くらべ

CR味くらべ

丸種株式会社

根こぶ病抵抗性で 小~中かぶまで随時収穫OK! 1. 根こぶ病抵抗性品種なので汚染圃場でも安心して栽培できます。 2. 球は腰高でツヤのある純白色。揃いよく、早太りで小~中蕪(最大 根茎12㎝)まで随時収穫できます。 3. 草姿は立性、葉色濃緑で徒長しにくく葉軸ががっちりしているので収穫や結束作業が楽です。 4. ス入りは遅く、根割れの心配なく、肉質やわらかで甘味があり漬物、煮炊きの他サラダとしても大変美味しいです。 5. 晩抽性、低温肥大性に優れ冬期のハウスや春蒔トンネル栽培にも安定した収穫ができます。

あかくら

あかくら

小林種苗株式会社

抜群に柔らかい!赤カブの代表品種 ・根部の肌は、全面美しい鮮紅色です。形は豊扁円球になります。 ・肉質は、緻密で柔らかく、また独特の風味と香りがあります。浅漬け・糠漬け・三杯酢生食などに非常に好く合います。 ・生育はすこぶる旺盛です。葉柄は淡緑色で、粘りがあり、葉はやや濃緑色の大葉で、根部の紅色と緑のコントラストが良く映え美しいです。 ・乾燥と寒さによく耐える強健種なので育てやすい品種です。 ・晩夏から一般秋蒔き栽培では播種後約45日で中蕪となり、60日前後で根径12から13cm位となります。 ・春蒔き(トンネル)栽培では根径約8cm前後の中蕪で収穫するのが良いでしょう。 栽培のポイント ・無理な早蒔き、極端な密植は色上がりが悪くなります。間引きを早めに行い、株間を十分にとることが、良品多収のポイントです。また、生育旺盛種なので栽培は容易ですが、発芽期から幼苗期にかけての乾燥には十分に気を付けてください。厳寒期の播種は抽台の恐れがあるので、根径8cm前後の中蕪で収穫してください。 ・秋蒔きでは、窒素肥料、リン酸肥料、カリウム肥料を10アール(一反)当たり各15kg、苦土石灰100kgを標準とし、土壌の肥沃度により加減をしてください。完熟堆肥を早めに土になじませ、肥料は元肥主体で播種の一週間前までに苦土石灰とともに全面散布してロータリーで耕してください。 ・平暖地での9月上旬~下旬蒔き、10月下旬~12月どり、冷涼地での8月中旬~9月上旬蒔き、10月から12月どりが最適です。晩夏から一般秋蒔き栽培では、播種後約45日で根径8cmくらいの中蕪に、約60日で12~13cmくらいの大蕪に成育し、一斉収穫が可能です。

アサヒ交配 ホワイトムーン蕪

アサヒ交配 ホワイトムーン蕪

株式会社アサヒ農園

小かぶから中大かぶまで!! 商品特性 ■特性 最高の味覚、煮食・漬物・サラダに!! 病気に大変強く、小~中大かぶと好みで収穫できる栽培容易な品種。 草姿は立性で葉色は濃緑色で光沢があり、葉・葉柄共に軟らかく葉つきのまま利用できる。 形は早期から整い、純白でツヤがあり美しい豊円形である。 肉質はち密で軟らかく、甘味と旨味を兼ねそなえ、浅漬・サラダなどに利用できる。 晩抽性、晩ス性で収穫期は幅が広い。 育て方 ■栽培のポイント 秋から早春のは種に適し、低温期のハウス・トンネル栽培で特性を発揮できる。 元肥はチッソで10アール当たり6kg位を標準とし、生育初期は肥料を抑えぎみに栽培し、肥切れのないように注意する。 各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培して下さい。

あじサラダかぶ

あじサラダかぶ

松永種苗株式会社

小カブから中カブまで順次収穫。緻密な肉質でサラダにも最適! ■主な特長 1. 元祖サラダカブ。肉質は緻密でやわらかく、甘味があり、生食サラダで美味しい。生食のほか、漬けもの、煮物でも美味しい。 2. 耐寒性、低温肥大性に優れる。 ■栽培のポイント 1. 関東以西の平坦地で、お盆過ぎ〜9月末までの播種、1月中旬〜2月下旬までの播種(トンネル被覆)、3月始めから4月中旬頃までの播種と広い作型に適します。 2. 柔らかい肉質で甘みがあるので生食でも漬け物でも美味しい品種です。葉も柔らかいので幅広い料理にお使い頂けます。 3. 小カブから順次収穫しながら株間を拡げて中カブになるまで利用できます。

あやめ雪®

あやめ雪®

株式会社サカタのタネ

極立性で玉ぞろいのよい、紫白小カブ ■特性 1. 肩が鮮紫色、下部が白色になる美しい早生品種。肉質は緻密で甘み強く食味がよい。 2. 根部は腰高の偏円形で肥大性がよい。ひげ根はなく、尻がまとまりやすい。 3. 草姿極立性で、葉の大きさは中程度、葉色は濃い。葉軸は太くしっかりしているので結束しやすい。萎黄病耐病性。 4. 若どりでも球形がまとまり紫色が入るので、サラダの彩りに面白い。酢漬けにすると、2日ほどで表面の紫色が全体に回る。 ■適応性 着色があまりきれいにならず根形も崩れやすい盛夏期を除いて栽培が可能です。播種10月中旬以降はパンチフィルムを利用したトンネル栽培、播種11月下旬から2月下旬まではトンネル栽培もしくはハウスを利用した栽培が望ましいです(一般地)。根こぶ病耐病性は有していないので汚染圃場は避けましょう。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたりチッ素、リン酸、カリそれぞれ10kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮した方がよいでしょう。また高温期は5割減、低温期は2割増施肥します。追肥は生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」等の有機質肥料を施用することにより甘み、風味が増します。ただ生育は緩慢になりますので施肥量すべてを変えるのではなく一部を有機質肥料にすればよいでしょう。 栽植密度は15×15cmを標準とします。高温期は若干広めにとりましょう。 コナガ、アブラムシ等の防除には透明寒冷紗などのトンネル被覆栽培が効果的です。それでも虫害は完全に防げないので併せて薬散を行いますが、使用農薬、使用回数等は各JA、各県の農業改良普及員に相談しましょう。

うまい蕪

うまい蕪

宝種苗株式会社

肉質柔らかく、漬物・サラダに適したうまい蕪 ●肉質やわらかく、甘みに富みス入りも遅く良質性の中蕪 ●漬物用・サラダ用に最高に適する ●小蕪のときから形質がすぐれているので、小蕪から中蕪まで随時収穫が可能 ●本命の中蕪では尻づまりが良く、揃いの良いものが収穫できる ●耐病性が強く、むやみな葉伸びもしない

こけし

こけし

株式会社日本農林社

小~中サイズまで収穫可!美味しいサラダカブ ■特性 ・肉質はち密でとても柔らかく甘味に富み、 浅漬け、サラダに最適である。球色は白く光沢があり球揃い抜群。 ・根部は丸味を帯びた偏円球で根尻が細い。 根の止まりが早く、ス入りも遅いので小~中蕪として幅広く利用できる中早生種。 ■栽培の注意 ・高温期の夏まき栽培では、裂球、変形等の生理障害が発生しやすいので不向きです。

サラダ・ラティーナ

サラダ・ラティーナ

トキタ種苗株式会社

サラダで食べるスイートサラダターニップ。イタリアで人気のサラダカブが凱旋! ■特性 カブは古代ローマ時代から食べられていた野菜で貧しい人たちの食べ物とされていました。そのため日本で一般的な形状のカブはイタリアではほとんど発達せず、葉と蕾を食べるチーマ・ディ・ラーパが定着しています。本種は、日本で育種したカブですが、緻密で軟らかな肉質が欧州の人に受け入れられ、ローマの南方、ラティーナ県で栽培の広がっているスイートサラダターニップです。薄くスライスしてサラダ、ピクルスで食べられています。 肉質は緻密で軟らか。甘味が強く、極上な食味が楽しめ、スライスしてサラダ、ピクルスに好適です。球形は厚扁円~丸型に良く揃い、表皮は滑らかで、球色は純白に近く、美しい。ス入りは遅いほうですが、小かぶ収穫を基本とします。草姿はやや広がり、生育の程度は中程度で葉柄は中太です。 (写真はイタリアの産地の様子) ■栽培上の注意 夏まきで、極端な高温や乾燥環境に当たると品質が劣る場合があるので留意します。 ■播き時期 抽だいはやや早い傾向があるので、冬蒔きは避け、春・秋の二季蒔きがおすすめです。 ■播種方法 胚軸が肥大する野菜ですので、直播を基本とします。 ■植え付け 胚軸が肥大する野菜ですので、直播を基本とします。株間2〜3cmに播き、本葉1〜2枚で株間4〜5cm、本葉3〜4枚で株間12〜15cmに仕立てます。 ■土壌条件 日当たり、水はけの良い場所を選びます。 ■肥料 全量元肥で低度化成肥料ならば1平方メートルあたり150g程度を目安に畝全体に施します。 ■収穫 直径4cm程度から収穫できます。大きくなっても緻密な肉質ですが、適期の収穫を心がけましょう。 ■料理 皮をむき、生のままスライスや、四つ切りにしてサラダ。水っぽくなくしっとりした食感と上品な甘さが楽しめます。くりぬいてグリルなど。

サラダかぶ 雪の華 (ゆきのはな)

サラダかぶ 雪の華 (ゆきのはな)

株式会社トーホク

やわらかく甘味があり、極めてみずみずしい品種で、サラダなどの生食に向いています。緑のきれいな葉茎もやわらかくておいしく味わえます。小カブから中カブ位のサイズまで使えます。

サラダ紅かぶ

サラダ紅かぶ

丸種株式会社

甘くて美味しい! サラダ紅かぶ 1. サラダに最適の紅かぶで肉質はち密で歯切れよく、甘味があり大変美味です。 2. 根部は濃紅色となり球内色は白地に赤味が入りコントラストの美しい品種です。 3. 根径5cm位からサラダとして楽しむことができ、その後10~12cmに肥大し、従来通り漬物にしても美味しい品種です。 4. 葉柄は冬期の栽培では基部に赤味が入りますが、その他の季節では緑色となります。また、葉も若穫りすればサラダに利用できます。

すみれかぶ

すみれかぶ

株式会社トーホク

紫と白のコントラストが美しく、小~中カブサイズで随時収穫できます。食味も良く、漬け物やサラダなど様々に使えます。ス入りが極めて遅く、収穫後の店もちにも優れます。

スワン

スワン

タキイ種苗株式会社

甘くてやわらか! 小カブから中大カブまで随時どり! ■特長 ・小カブから中大カブまで、随時どりができる。 ・小カブとしても形質がすぐれ、本命の中大カブどりでは、厚みのある扁円の根形で尻づまりがよく、ス入りも遅い。 ・肉質はやわらかく甘みがあり、漬物のほか、サラダ用に通用する良質性が最大の特長。 ■栽培の要点 ・夏まきでは無理な早まきはせず、適期播種を行う。 ・栽植密度は、小カブどりでは従来の小カブ栽培に準じるが、中大カブどりでは20×20cm程度が標準。 ・中大カブどりでは直径12cm程度を最大限とし、適期収穫に努めるとともに、肥料の遅効きを避ける。

パープルトップ

パープルトップ

東洋農事株式会社

根こぶ病、白さび病に強いおいしいカブ。 ■特徴 播種後60日前後で、球径12cm前後の中蕪。 球形は扁円型で揃い、球内部はほぼ白色。 ス入り、変形は遅く、肉質は柔らかい。 浅漬け、サラダなどに向く。 根こぶ病抵抗性白さび病に強い。

はくれい

はくれい

ヴィルモランみかど株式会社

元祖サラダカブ ■特徴 特性-1 播種時期:秋~冬 タイプ:小カブ 根形:扁円 特性-2 早晩性:中早生 ス入りの早晩:優れる 耐暑性:優れる 耐寒性:特に優れる おすすめのポイント 耐寒性・低温肥大性に優れる元祖サラダカブ。 肉質緻密でやわらかく甘味がありおいしい。 ■品種の特性 1. 元祖サラダカブ。肉質は緻密でやわらかく、甘味があり、生食サラダで美味しい。生食のほか、漬けもの、煮物でも美味しい。 2. 中早生で冬~春播き、秋播きで最も特性を発揮する。 3. 根部は丸みのある扁円形で良く揃い乳白色で光沢があり、割れにくく、根尻細く、肉質緻密でス入遅い。.葉は濃緑で光沢あり、欠刻少なく、葉軸もしっかりしている。 4. 耐寒性、低温肥大性にも優れる。 ■栽培のポイント 1. 火山灰土で栽培する場合は、圃場を踏圧してから播種すること。 2. 病害虫防除の為、発芽後と秋冷雨後の薬剤散布を徹底すること。

まゆ玉

まゆ玉

東洋農事株式会社

第六十九回全日本野菜品種審査会銀賞。 白さび病に強く食味極上の3季蒔サラダ小蕪。 ■特徴 本種は白さび病に極めて強く、春〜秋まで播種できる3季蒔き品種です。 草姿はやや開張性で草勢は中程度、葉柄の太さは中くらいですが葉枚数多く結束作業は容易です。 球肥大やや早く、球形は厚扁円〜丸型で揃い、球色は白く球の品質は良好。 ス入りは遅く、食味は肉質柔らかで甘味が強く、極上で特に生食・浅漬けに最適です。

まるちゃん

まるちゃん

渡辺農事株式会社

甘くて、やわらかい極早生コカブ ■特性 ・多汁質で柔らかな肉質、糖度が高く、カブ特有のクセが少なく、サラダなど生食で食味が極上。また、葉も柔らかく、葉と一緒に浅漬け、ぬか漬けにも適する。 ・太りの早い極早生種。葉は色が濃く、伸び過ぎない。球は丸みのある甲高扁円球で、ワレ、変形が少なく、揃いが抜群に良い。 ・春・秋用として特性発揮。中間地では、8月中旬〜10月初旬蒔き、2月下旬〜5月上旬蒔きに適する。

まるみ

まるみ

丸種株式会社

純白・美肌でス入り遅く栽培容易な強健種 千枚漬けに最適 1. 播種後50日くらいで根径7~8cmの中かぶ、60~65日で10~12cmの大かぶとなり、その後100日位まで収穫可能な純白の美肌の丸かぶです。 2. 緻密な肉質で繊維少なく、甘味に富み生食煮食ともに食味は最高です。 3. 葉は淡緑色で大きく葉長60cm位、葉数は少なく草姿は立性、首部は細くすっきりしています。

1〜20品種 / 全38品種中

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