品種詳細

根こぶ病耐病性で食味のよい夏蒔き品種 特性 ●根こぶ病耐病性で耐暑性強く、夏穫りに最適な早生品種。 ●草姿は立性で葉色は鮮緑色、草丈はやや短く球とのバランスは良い。 ●球は白く光沢があり、球形は腰高型でボリュームがあり球揃いは抜群に良い。 ●葉柄の太さは中程度であるが、粘りがあり作業性は高い。 ●ス入り、球の変形は遅く、肉質は軟らかく食味良く市場性は高い。 栽培のポイント ●地上部が旺盛であるので、施肥量は控える。 ●低温期は球の形状が扁平になりやすいので、播種時期に注意する。
碧寿(へきじゅ)

栽培環境・条件

熟期・収穫時期

果実・収量特性

ミノリス苗注文バナー

メーカー情報

株式会社武蔵野種苗園

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

玉里(たまさと)

玉里(たまさと)

株式会社武蔵野種苗園

共通 早生 耐暑性 ス入りしにくい

変形球が少ない夏どり品種 特性 ●球の肥大の早い、品質の優れた夏どりに最適な極早生の品種。 ●草姿は立性で葉色やや濃く、葉の大きさは中位、葉長は37〜38cm位、球とのバランスが良い。 ●根部は純白で光沢があり、厚みのある扁円形、根尻のまとまり良く、ひげ根少なく玉揃いは抜群で、ス入りは特に遅く品質は最高。 ●特に高温期の栽培では球揃いの良さと肌の白さ、食味の良さが市場で最高の評価を得ている。 栽培のポイント ●肥料は有機質を主体として、収穫期の肥料切れをなくす。 ●栽植密度を広くして、品質を高める。

極早生大丸かぶ 越の雪

極早生大丸かぶ 越の雪

株式会社トーホク

共通 根こぶ病耐性 早生 ス入りしにくい

早太りでス入りの遅い大かぶ。肌は光沢のある純白色で肉質ち密で甘みがあります。繊維質を感じさせず歯切れがよいので、生食はもとより品質の良い千枚漬けに仕上がります。根こぶ病にも強いので連作畑でも比較的安心です。

CRきらりの夏

CRきらりの夏

株式会社日本農林社

共通 根こぶ病耐性 早生 耐暑性

根こぶ病に強く、耐暑性抜群の夏専用コカブ ■特性 ・暑さ、病気に強く、春~夏に栽培し易いネコブ病に強い早生種。 ・春~夏栽培で問題となる葉の伸びすぎ、根の変形、 裂根や、収穫・洗浄時におけるひび割れが少ない為、 秀品率が高いので作業効率が良い。 また、葉茎が太く折れにくいので、結束が楽である。 ・球部の色は白く、肉質はち密で柔らかく甘くて美味しい。 尻部のまとまりが良い豊円形でバランスが良い。 ・多肥栽培や肥沃地でも従来の品種と比較して安定した栽培が可能。 ■栽培の注意 ・低温期では生育が非常に緩慢になるので、 適期栽培を心がけて下さい。

なつばな

なつばな

タキイ種苗株式会社

共通 根こぶ病耐性 耐暑性 ス入りしにくい

根こぶ・萎黄・白さび病に強く、割れにくい良質小カブ! ■特長 ・根こぶ病、萎黄病、白さび病に耐病性で、高温期の栽培でも変形やス入りが発生しにくい。 ・玉の肥大は比較的速く、尻のまとまりがよい豊円形。 ・根割れ・ひび割れが少なく、よくそろい秀品率が高い。 ・草姿は立性で、葉軸は太く折れにくいため結束作業が容易。 ・玉肌は純白でつやがある。肉質は緻密でやわらかく瑞々しい甘さをもつ。 ■栽培の要点 ・初期から生育全般を通じて順調に肥効を保つ。 ・圃場は適湿を保ち、発芽および初期生育を促す。 ・病害虫防除は早めに行うとともに、防虫ネットによる被覆栽培が有効。

はくほう

はくほう

渡辺農事株式会社

共通 根こぶ病耐性 耐暑性 ス入りしにくい

根こぶ病、萎黄病や白さび病に強い良質の耐暑性品種 ■特性 ・根こぶ病、萎黄病や白さび病に安定して強い。 ・草姿が立性で葉軸が太くしなやかなため結束し易い。 ・球の形状や揃いが良好で秀品率が高い。 ・高温期でも品質の低下が少なく、割れにくい。 ・肉質は緻密で食味良好。直径10cm程度までのス入りが遅い。 ■栽培のポイント ・耐寒性はそれほど強くないので、年内に収穫する。 ・生育期全般に適度な湿度を保つよう管理をする。 ・早めの薬剤散布や被覆栽培で病害虫の予防に努める。 ・根こぶ病を起こす病原菌はいくつかのレースが確認されており、地域によっては発病する危険性がある。

二刀

二刀

株式会社サカタのタネ

共通 根こぶ病耐性 早生 ス入りしにくい

食味・品質がよく、耐病性に優れる、春・秋どり用小カブ ■特性 1.生育は中早生で、秋まき年内収穫および冬まき春収穫に適する(関東一般地基準) 。 2.根部は肥大やや早く、尻がまとまる。ひげ根は少ない。 3.肌は白色でテリがある。割れにくく、収穫後の肌の変色などに強い。 4.肉質は緻密で、す入りが遅い。 5.クセが少なく甘みが強いため、食味が非常に優れる。 6.草姿は立性で、葉の大きさは中程度。葉軸は太くしなやかで結束しやすい。 7.白さび病、根こぶ病、萎黄病に耐病性がある。 ■適応性 露地では9月上旬~11月上旬まきおよび1月中旬~3月下旬まきに適します(関東一般地基準)。冬から春に向けて温度が上がっていく作型でも玉の変形、裂根が少なくじっくり肥大するため、在圃性のよさを発揮できることに加えて、春や秋などの多湿時期に発生しやすい白さび病への耐病性が非常に優れており、特に2月まき春どりの作型に適します。 一方、厳寒期の収穫では、玉の肥大が緩慢になる恐れがあるため、ハウスや保温被覆資材を利用して栽培してください。極端な乾燥や高温・低温は、玉の変形や生育不良の原因となるので注意してください。 複数の根こぶ病レースに対し幅広く耐病性がありますが、近年レース分化が進んでいると報告されているので注意が必要です。発病した場合は発病株を圃場から持ち出して処分してください。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ8kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮してください。また、高温期は5割減、低温期は2割増で施肥します。追肥は基本的には不要ですが、生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」などの有機質肥料を施用することにより、甘み・風味が増します。生育のバランスを取りながら、通常の化学肥料とうまく組み合わせて施用してください。 栽植密度は15×15cmを標準とし、高温期は若干広めに栽培してください。 低温期の播種では被覆資材などを用いてしっかりと保温・保湿し、初期生育を順調にそろえることで、その後の生育・玉肥大につながります。 土壌水分は極端な多湿・乾燥がないよう、暗渠・明渠の設置や硬盤破壊、有機物の圃場投入などを心がけ、適湿を保つように管理してください。 コナガ、アブラムシなどの防除には防虫ネットなどのトンネル被覆が効果的です。キスジノミハムシ対策では、播種前の粒剤土壌混和なども行い、継続的な予防を心がけてください。農薬の使用方法・回数などは、各地域の農協や農業改良普及員に相談してください。 す入りが遅い品種ですが、温度上昇期における極端な収穫遅れは品質の低下を招きやすいため、計画的な播種・収穫体系を心がけてください。