CR紅てまり
丸種株式会社
生育の早い根こぶ抵抗性の紅かぶ 肩張り・尻づまりよく品質最高 1. 根こぶ病抵抗性なので汚染圃場でも安心して栽培できます。 2. 球は腰高の濃紅色で球内色は白色で芯に赤みが入り紅白のコントラストの美しい品種です。 3. 播種後約50日で根径8cm位の中かぶ、その後10~13cm位の大かぶとなります。 4. 球の肥大・着色は早く、肩張り・尻づまりがよく肉質緻密で歯触りよく、漬物にして最高です。
根こぶ病耐性カブ 根こぶ病とは 根こぶ病は、アブラナ科の作物に広く発生する土壌病害で、カブ栽培における最も重要な病害の一つです。病原体はPlasmodiophora brassicae(プラズモジオフォラ・ブラシカエ)という原生生物(かつて
根こぶ病は、アブラナ科の作物に広く発生する土壌病害で、カブ栽培における最も重要な病害の一つです。病原体はPlasmodiophora brassicae(プラズモジオフォラ・ブラシカエ)という原生生物(かつては菌類に分類されていましたが、現在は別系統の原生生物として扱われています)で、休眠胞子の形で土壌中に長期間(10年以上とも言われる)生存します。
感染すると根部に大小様々な瘤(こぶ)が形成されます。これがカブの根部(かぶら)の正常な肥大を妨げ、株全体の生育が著しく阻害されます。感染初期は地上部への影響が目立ちにくく、根を掘り起こして初めて発見されることも多いため、発見が遅れやすい病害です。ひどい場合は株全体がしおれ、収穫が不能になります。
根こぶ病菌の休眠胞子は土壌中で非常に長期間(10年以上とも言われる)生存できるため、一度発病した圃場での防除は困難です。発病しやすい条件は、酸性土壌(pH6.0未満)・多湿・連作・アブラナ科の密作で、これらの条件が重なると被害が深刻化します。
カブはアブラナ科に属するため、同じくアブラナ科のハクサイ・キャベツ・ブロッコリー・コマツナなどと連作すると根こぶ病の菌密度が土壌中で蓄積されていきます。
種苗カタログでは「CR(Clubroot Resistance)」の接頭語で根こぶ病耐性品種が表示されます。「CRきらりの夏」「CRにしき蕪」「CR宝夏小蕪」「CRもちばな」「CRゆきばな」「CR味くらべ」「CR玉鈴中かぶ」「CR白盃」「CR雪峰」などが代表例です。根こぶ病耐性を持つが「CR」を品種名に含まない品種として、株式会社トーホクの「根こぶ病に強いかぶ 白露」や株式会社サカタのタネの「二刀」(根こぶ病・萎黄病・白さび病耐性)なども知られています。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。根こぶ病菌にはレース(系統)が存在し、日本では主に複数のレースが報告されています。CR品種は特定のレースに対して耐性を持つものが多く、品種が対応していないレースが優勢な圃場では発病することがあります。渡辺農事株式会社の「はくほう」の品種説明にも「根こぶ病を起こす病原菌はいくつかのレースが確認されており、地域によっては発病する危険性がある」と記載されており、CR品種の過信は禁物です。
また、株式会社サカタのタネの「二刀」の品種説明では「複数の根こぶ病レースに対し幅広く耐病性がありますが、近年レース分化が進んでいると報告されているので注意が必要」と明記されており、耐性の幅が広い品種でもレース変化への対応が課題であることが示されています。
根こぶ病の被害はアブラナ科栽培の歴史とともに古くから記録されており、江戸時代の農書にも関連する記述が見られます。品種改良による耐性付与は20世紀後半から本格化し、「CR」という概念が育種・流通の場で広まったのは1970〜80年代以降のことです。
意外と知られていないのですが、CR品種を栽培しても、根こぶ病菌を圃場に持ち込んだり増殖させたりすることはあります。CR品種は「発病しにくい」特性を持ちますが、菌自体が死滅するわけではなく、圃場の菌密度を長期的に低下させるためには輪作など他の防除策との組み合わせが必要です。
CR品種を使っていても根こぶ病が発生するケースがあります。主な原因として以下が挙げられます。
レースの変異・新レースの出現: 根こぶ病菌は遺伝的多様性が高く、品種が対応していない新レースが発生した場合、耐性が機能しません。産地での発病状況を観察し、地域農業試験場などへの相談も有効です。
高い菌密度下での耐性低下: 長年のアブラナ科連作で土壌中の菌密度が非常に高い圃場では、CR品種でも発病リスクが上昇することがあります。
土壌pH: 酸性土壌では根こぶ病の活性が高まります。CR品種でも強酸性圃場(pH5.0未満程度)では効果が出にくいことがあります。石灰施用によるpH調整は、CR品種の効果を最大限に引き出すためにも重要です。
根こぶ病の防除はCR品種の利用を核としながら、以下の対策を組み合わせます。
土壌pH管理: 石灰質肥料(消石灰・苦土石灰等)を施用し、土壌pHを6.0〜7.0程度に維持します。アブラナ科の連作が多い圃場ではpH測定を定期的に行うことが重要です。
輪作: アブラナ科以外の作物(イネ科・マメ科など)との輪作を取り入れることで、土壌中の菌密度の蓄積を防ぎます。輪作年限は3〜5年以上が目安とされています。
排水改善: 多湿条件は根こぶ病菌の胞子の移動・感染を助長します。圃場の排水性向上(暗渠・明渠整備・高畝栽培)が有効です。
罹病根の持ち出し: 発病株は土ごと圃場外に持ち出して処分し、圃場への菌の再還元を防ぎます。
※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。
カブ産地では、根こぶ病の連作障害が問題化したことをきっかけにCR品種への移行が進んだ事例が多くあります。CR品種の導入により安定した収穫が実現できた一方で、「CR品種に切り替えたが数年後にまた発病した」という報告も産地から聞かれます。この多くはレース変化や土壌pH管理の甘さが背景にあるとされており、品種だけに依存せずに総合的な土壌管理の重要性が改めて認識されています。
根こぶ病はPlasmodiophora brassicaeによる土壌伝染性の病害で、酸性土壌・連作条件下で深刻な被害をもたらします。CR品種の利用は有効な対策ですが、レース変化・高菌密度・土壌pH条件によって耐性が機能しないケースがあります。
CR品種の選択と合わせて、土壌pH管理・輪作・排水改善を組み合わせた総合的な防除体系を構築することが、安定したカブ生産への近道です。
ミノリスでは根こぶ病耐性タグが付いたカブ品種一覧から、各CR品種の特性・メーカー情報を確認できます。圃場の病害状況と照らし合わせながら、適切な品種選びの参考にしてください。
丸種株式会社
生育の早い根こぶ抵抗性の紅かぶ 肩張り・尻づまりよく品質最高 1. 根こぶ病抵抗性なので汚染圃場でも安心して栽培できます。 2. 球は腰高の濃紅色で球内色は白色で芯に赤みが入り紅白のコントラストの美しい品種です。 3. 播種後約50日で根径8cm位の中かぶ、その後10~13cm位の大かぶとなります。 4. 球の肥大・着色は早く、肩張り・尻づまりがよく肉質緻密で歯触りよく、漬物にして最高です。
株式会社サカタのタネ
極立性で玉ぞろいのよい、紫白小カブ ■特性 1. 肩が鮮紫色、下部が白色になる美しい早生品種。肉質は緻密で甘み強く食味がよい。 2. 根部は腰高の偏円形で肥大性がよい。ひげ根はなく、尻がまとまりやすい。 3. 草姿極立性で、葉の大きさは中程度、葉色は濃い。葉軸は太くしっかりしているので結束しやすい。萎黄病耐病性。 4. 若どりでも球形がまとまり紫色が入るので、サラダの彩りに面白い。酢漬けにすると、2日ほどで表面の紫色が全体に回る。 ■適応性 着色があまりきれいにならず根形も崩れやすい盛夏期を除いて栽培が可能です。播種10月中旬以降はパンチフィルムを利用したトンネル栽培、播種11月下旬から2月下旬まではトンネル栽培もしくはハウスを利用した栽培が望ましいです(一般地)。根こぶ病耐病性は有していないので汚染圃場は避けましょう。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたりチッ素、リン酸、カリそれぞれ10kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮した方がよいでしょう。また高温期は5割減、低温期は2割増施肥します。追肥は生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」等の有機質肥料を施用することにより甘み、風味が増します。ただ生育は緩慢になりますので施肥量すべてを変えるのではなく一部を有機質肥料にすればよいでしょう。 栽植密度は15×15cmを標準とします。高温期は若干広めにとりましょう。 コナガ、アブラムシ等の防除には透明寒冷紗などのトンネル被覆栽培が効果的です。それでも虫害は完全に防げないので併せて薬散を行いますが、使用農薬、使用回数等は各JA、各県の農業改良普及員に相談しましょう。
タキイ種苗株式会社
根こぶ・萎黄・白さび病に強く、割れにくい良質小カブ! ■特長 ・根こぶ病、萎黄病、白さび病に耐病性で、高温期の栽培でも変形やス入りが発生しにくい。 ・玉の肥大は比較的速く、尻のまとまりがよい豊円形。 ・根割れ・ひび割れが少なく、よくそろい秀品率が高い。 ・草姿は立性で、葉軸は太く折れにくいため結束作業が容易。 ・玉肌は純白でつやがある。肉質は緻密でやわらかく瑞々しい甘さをもつ。 ■栽培の要点 ・初期から生育全般を通じて順調に肥効を保つ。 ・圃場は適湿を保ち、発芽および初期生育を促す。 ・病害虫防除は早めに行うとともに、防虫ネットによる被覆栽培が有効。
株式会社サカタのタネ
高品質と耐病性を兼ね備える、おいしい小カブ ■特性 1. 生育は早生で関東一般地の秋から春まきに適する。 2. 根部は肥大・そろいともによく、ひげ根は少なく尻のまとまりがよい。 3. 肌は白色でテリがある。肉質はやわらかめで食味がよい。 4. 草姿立性で、葉の大きさは中程度、葉色は濃い。葉軸は太くしっかりしているので結束しやすい。 5. 白さび病、根こぶ病、萎黄病に耐病性がある。ただし、根こぶ病はレースによって発病することがあるので注意する。 ■適応性 おもに9月下旬まきから4月まきに適します。10月中旬以降の播種はパンチフィルムを利用したトンネル栽培、11月下旬まきから2月下旬まきまではトンネル栽培もしくはハウスを利用した栽培が望ましいです(基準関東温暖地)。 複数の根こぶ病レースに対し幅広く耐病性を示しますが、近年レース分化が進んでいると報告されているので注意が必要です。発病した場合はすき込まず圃場より持ち出し処分します。すき込むと感染源を増やすことになるのでやめます。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたり窒素、リン酸、カリそれぞれ8kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮します。また高温期は5割減、低温期は2割増施肥します。追肥は生育状況に応じて少量施します。また、バイテクなどの有機質肥料を施用することにより甘み、風味が増します。ただ生育は緩慢になるので、施肥量すべてを変えるのではなく一部を有機質肥料にします。 栽植密度は15×15cmを標準とします。高温期は若干広めにとります。 コナガ、アブラムシなどの防除には透明寒冷紗などのトンネル被覆栽培が効果的です。それでも虫害は完全に防げないのであわせて薬散を行いますが、使用農薬、使用回数などは各JA、各県の農業改良普及員に相談しましょう。
株式会社武蔵野種苗園
根こぶ病に強い、春〜秋蒔き品種 特性 ●根こぶ病に対して強い、春〜秋蒔き品種。 ●草勢はおとなしく、葉柄は丈夫で折れにくく、草姿は立性で作業性良い。 ●球は白く光沢があり、球形は厚みのある扁円型で球揃いは抜群に良い。 ●肉質は軟らかく、食味が良い。 栽培のポイント ●草勢がおとなしいため、減肥栽培を行なった場合、軸が細くなり、球の肥大が遅れることがある。 ●播種適期は中間地で4月〜9月播きであり、低温期の栽培では球の形状が扁平になりやすいので注意する。 ●根こぶ病にはいくつかのレースが確認されており、地域によっては発病の可能性があります。あらかじめご了承ください。
東洋農事株式会社
根こぶ病、白さび病に強いおいしいカブ。 ■特徴 播種後60日前後で、球径12cm前後の中蕪。 球形は扁円型で揃い、球内部はほぼ白色。 ス入り、変形は遅く、肉質は柔らかい。 浅漬け、サラダなどに向く。 根こぶ病抵抗性白さび病に強い。
カネコ種苗株式会社
根こぶ病抵抗性の秋~春まき用、甲高早生品種 特性 ●草姿は立性で、葉色濃く、葉柄は極太でしっかりしているので、折れにくく作業性、日持ち性も良好です。 ●根部は純白で光沢があり、厚みのある腰高で尻のまとまりが良く、食味も良好です。 ●根部は低温下での肥大性が良く、葉柄は低温障害を受けにくく、冬場でも安定した生産ができます。 ●べと病など各種病害に強く、根こぶ病に対して抵抗性を備えています。
タキイ種苗株式会社
ミズナの様な葉も楽しめる良食味な小中カブ! ■特長 ・深い切れ込みのあるミズナ様の葉とカブの両方を楽しめる小中カブ。 ・カブも葉も良食味で、漬物以外にもサラダに、炒め物に、鍋の具材にとアイデア次第。 ・栽植密度の変更で、小〜中カブサイズで収穫可能。 ・カブの収穫は、適期栽培で播種後60〜65日程度が目安。 ・根こぶ病に耐病性。 ■栽培の要点 ・秋冬栽培での無理な早まきや春栽培での遅まきは、生育のバランスが崩れやすく葉勝ちとなり玉の肥大が悪くなる。 ・元肥を主体とするが、間引き直後から追肥を行う。生育後半の肥効が弱いと肥大が鈍くなるため、肥料切れに注意。 ・極端な収穫遅れは葉軸がかたくなり、根形の乱れや肉質の劣化につながるため、適期収穫を心掛ける。
株式会社トーホク
早太りでス入りの遅い大かぶ。肌は光沢のある純白色で肉質ち密で甘みがあります。繊維質を感じさせず歯切れがよいので、生食はもとより品質の良い千枚漬けに仕上がります。根こぶ病にも強いので連作畑でも比較的安心です。
小林種苗株式会社
CRおおとろ蕪 とろけるような美味しさ! 葉軸のまとまりが良く肌のきれいな晩抽極早生種! 特性 ・晩抽性、低温肥大性に優れ、秋~春まき栽培に適する中~小蕪品種。 ・根こぶ病やその他病害に強く、栽培容易。 ・葉軸のまとまりが良く、首元が大変きれいで出荷調整もし易い。 ・裂根少なく、尻詰まりの良い純白の腰高球となる。 ・肉質緻密で柔らかく、サラダ・浅漬けはもちろん、バーベキューや焼き鳥などの焼き料理、炒め料理、さらにイタリアンやフレンチ、中華料理など、様々な用途において最高の食味を誇る。 栽培のポイント ・高温期の栽培とならない様、無理な早播きは避ける。 ・直播する作物なので、圃場の適湿を見計らって播種し発芽を揃える事。 ・根こぶ病にはレースがあり、抵抗性品種でも発病する事があります。
丸種株式会社
生育の早い根こぶ抵抗性の紅かぶ 肩張り・尻づまりよく品質最高 1. 根こぶ病抵抗性なので汚染圃場でも安心して栽培できます。 2. 球は腰高の濃紅色で球内色は白色で芯に赤みが入り紅白のコントラストの美しい品種です。 3. 播種後約50日で根径8cm位の中かぶ、その後10~13cm位の大かぶとなります。 4. 球の肥大・着色は早く、肩張り・尻づまりがよく肉質緻密で歯触りよく、漬物にして最高です。
株式会社サカタのタネ
極立性で玉ぞろいのよい、紫白小カブ ■特性 1. 肩が鮮紫色、下部が白色になる美しい早生品種。肉質は緻密で甘み強く食味がよい。 2. 根部は腰高の偏円形で肥大性がよい。ひげ根はなく、尻がまとまりやすい。 3. 草姿極立性で、葉の大きさは中程度、葉色は濃い。葉軸は太くしっかりしているので結束しやすい。萎黄病耐病性。 4. 若どりでも球形がまとまり紫色が入るので、サラダの彩りに面白い。酢漬けにすると、2日ほどで表面の紫色が全体に回る。 ■適応性 着色があまりきれいにならず根形も崩れやすい盛夏期を除いて栽培が可能です。播種10月中旬以降はパンチフィルムを利用したトンネル栽培、播種11月下旬から2月下旬まではトンネル栽培もしくはハウスを利用した栽培が望ましいです(一般地)。根こぶ病耐病性は有していないので汚染圃場は避けましょう。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたりチッ素、リン酸、カリそれぞれ10kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮した方がよいでしょう。また高温期は5割減、低温期は2割増施肥します。追肥は生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」等の有機質肥料を施用することにより甘み、風味が増します。ただ生育は緩慢になりますので施肥量すべてを変えるのではなく一部を有機質肥料にすればよいでしょう。 栽植密度は15×15cmを標準とします。高温期は若干広めにとりましょう。 コナガ、アブラムシ等の防除には透明寒冷紗などのトンネル被覆栽培が効果的です。それでも虫害は完全に防げないので併せて薬散を行いますが、使用農薬、使用回数等は各JA、各県の農業改良普及員に相談しましょう。
タキイ種苗株式会社
根こぶ・萎黄・白さび病に強く、割れにくい良質小カブ! ■特長 ・根こぶ病、萎黄病、白さび病に耐病性で、高温期の栽培でも変形やス入りが発生しにくい。 ・玉の肥大は比較的速く、尻のまとまりがよい豊円形。 ・根割れ・ひび割れが少なく、よくそろい秀品率が高い。 ・草姿は立性で、葉軸は太く折れにくいため結束作業が容易。 ・玉肌は純白でつやがある。肉質は緻密でやわらかく瑞々しい甘さをもつ。 ■栽培の要点 ・初期から生育全般を通じて順調に肥効を保つ。 ・圃場は適湿を保ち、発芽および初期生育を促す。 ・病害虫防除は早めに行うとともに、防虫ネットによる被覆栽培が有効。
株式会社サカタのタネ
高品質と耐病性を兼ね備える、おいしい小カブ ■特性 1. 生育は早生で関東一般地の秋から春まきに適する。 2. 根部は肥大・そろいともによく、ひげ根は少なく尻のまとまりがよい。 3. 肌は白色でテリがある。肉質はやわらかめで食味がよい。 4. 草姿立性で、葉の大きさは中程度、葉色は濃い。葉軸は太くしっかりしているので結束しやすい。 5. 白さび病、根こぶ病、萎黄病に耐病性がある。ただし、根こぶ病はレースによって発病することがあるので注意する。 ■適応性 おもに9月下旬まきから4月まきに適します。10月中旬以降の播種はパンチフィルムを利用したトンネル栽培、11月下旬まきから2月下旬まきまではトンネル栽培もしくはハウスを利用した栽培が望ましいです(基準関東温暖地)。 複数の根こぶ病レースに対し幅広く耐病性を示しますが、近年レース分化が進んでいると報告されているので注意が必要です。発病した場合はすき込まず圃場より持ち出し処分します。すき込むと感染源を増やすことになるのでやめます。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたり窒素、リン酸、カリそれぞれ8kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮します。また高温期は5割減、低温期は2割増施肥します。追肥は生育状況に応じて少量施します。また、バイテクなどの有機質肥料を施用することにより甘み、風味が増します。ただ生育は緩慢になるので、施肥量すべてを変えるのではなく一部を有機質肥料にします。 栽植密度は15×15cmを標準とします。高温期は若干広めにとります。 コナガ、アブラムシなどの防除には透明寒冷紗などのトンネル被覆栽培が効果的です。それでも虫害は完全に防げないのであわせて薬散を行いますが、使用農薬、使用回数などは各JA、各県の農業改良普及員に相談しましょう。
株式会社武蔵野種苗園
根こぶ病に強い、春〜秋蒔き品種 特性 ●根こぶ病に対して強い、春〜秋蒔き品種。 ●草勢はおとなしく、葉柄は丈夫で折れにくく、草姿は立性で作業性良い。 ●球は白く光沢があり、球形は厚みのある扁円型で球揃いは抜群に良い。 ●肉質は軟らかく、食味が良い。 栽培のポイント ●草勢がおとなしいため、減肥栽培を行なった場合、軸が細くなり、球の肥大が遅れることがある。 ●播種適期は中間地で4月〜9月播きであり、低温期の栽培では球の形状が扁平になりやすいので注意する。 ●根こぶ病にはいくつかのレースが確認されており、地域によっては発病の可能性があります。あらかじめご了承ください。
東洋農事株式会社
根こぶ病、白さび病に強いおいしいカブ。 ■特徴 播種後60日前後で、球径12cm前後の中蕪。 球形は扁円型で揃い、球内部はほぼ白色。 ス入り、変形は遅く、肉質は柔らかい。 浅漬け、サラダなどに向く。 根こぶ病抵抗性白さび病に強い。
カネコ種苗株式会社
根こぶ病抵抗性の秋~春まき用、甲高早生品種 特性 ●草姿は立性で、葉色濃く、葉柄は極太でしっかりしているので、折れにくく作業性、日持ち性も良好です。 ●根部は純白で光沢があり、厚みのある腰高で尻のまとまりが良く、食味も良好です。 ●根部は低温下での肥大性が良く、葉柄は低温障害を受けにくく、冬場でも安定した生産ができます。 ●べと病など各種病害に強く、根こぶ病に対して抵抗性を備えています。
タキイ種苗株式会社
ミズナの様な葉も楽しめる良食味な小中カブ! ■特長 ・深い切れ込みのあるミズナ様の葉とカブの両方を楽しめる小中カブ。 ・カブも葉も良食味で、漬物以外にもサラダに、炒め物に、鍋の具材にとアイデア次第。 ・栽植密度の変更で、小〜中カブサイズで収穫可能。 ・カブの収穫は、適期栽培で播種後60〜65日程度が目安。 ・根こぶ病に耐病性。 ■栽培の要点 ・秋冬栽培での無理な早まきや春栽培での遅まきは、生育のバランスが崩れやすく葉勝ちとなり玉の肥大が悪くなる。 ・元肥を主体とするが、間引き直後から追肥を行う。生育後半の肥効が弱いと肥大が鈍くなるため、肥料切れに注意。 ・極端な収穫遅れは葉軸がかたくなり、根形の乱れや肉質の劣化につながるため、適期収穫を心掛ける。
株式会社トーホク
早太りでス入りの遅い大かぶ。肌は光沢のある純白色で肉質ち密で甘みがあります。繊維質を感じさせず歯切れがよいので、生食はもとより品質の良い千枚漬けに仕上がります。根こぶ病にも強いので連作畑でも比較的安心です。
小林種苗株式会社
CRおおとろ蕪 とろけるような美味しさ! 葉軸のまとまりが良く肌のきれいな晩抽極早生種! 特性 ・晩抽性、低温肥大性に優れ、秋~春まき栽培に適する中~小蕪品種。 ・根こぶ病やその他病害に強く、栽培容易。 ・葉軸のまとまりが良く、首元が大変きれいで出荷調整もし易い。 ・裂根少なく、尻詰まりの良い純白の腰高球となる。 ・肉質緻密で柔らかく、サラダ・浅漬けはもちろん、バーベキューや焼き鳥などの焼き料理、炒め料理、さらにイタリアンやフレンチ、中華料理など、様々な用途において最高の食味を誇る。 栽培のポイント ・高温期の栽培とならない様、無理な早播きは避ける。 ・直播する作物なので、圃場の適湿を見計らって播種し発芽を揃える事。 ・根こぶ病にはレースがあり、抵抗性品種でも発病する事があります。