品種詳細

病気に強く、鮮緑扁円で、品質が大変良い 全日本野菜品種審査会1等特別賞受賞! ■特性 ・耐暑・耐病性が高い春~夏まき早生種。萎黄病には完全抵抗性で、黒腐れ病への耐病性は比較的高いです。また、浮き玉のため尻腐れは少ないです。 ・外葉は収穫期にやや開張気味となりますが、玉のサイズの割には小さいので密植可能です。 ・結球は最初に小さく形を作り、後半は肥大するタイプで、L玉中心の良く揃った玉を収穫できます。 ・玉はやや艶のある鮮緑色をしており、固く結球し、食味も極めて良い扁円美球となります。 ■栽培上の注意 ・降雨が適度にある気象下で肥沃な圃場での栽培では、やや外葉が大ぶりとなるので元肥は控えめとする(特に高冷地栽培)。 ・逆に、生育初期が乾燥する地域、作型においては、外葉の伸びを促進させるために、元肥中心の栽培とする(特に平坦地栽培)。 ・裂球は極端に遅い品種ではないので、追肥の多すぎ、遅すぎには注意する。 ・サワー型に近い品種ですが、高温乾燥下ではブルームの発生が見られ、硬いイメージとなります。
夏ごろも甘藍

栽培環境・条件

熟期・収穫時期

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メーカー情報

株式会社カイヤ採種場

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

歌姫

歌姫

有限会社フジミ・オフィス

共通 萎黄病耐性 耐暑性 黒腐病耐性 密植向き 早生

耐暑・耐病性に優れた極早生品種 特性 1)萎黄病抵抗性で、黒腐病などの病気にも強い。 2)耐暑性が強く、春〜夏蒔きも可能な極早生品種で、定植後約55日で収穫可能です。 3)色は濃緑色で、肥大性が高く密植栽培も可能で、1.5kg〜2.0kg位の甲高扁円球で揃います。 4)食味は葉質が柔らかく、生食から加工用にと幅広く利用可能。 栽培の要点 ●極端な早蒔きをされると、高温障害が発生しますので、播種期に注意して下さい。 ●雑草駆除剤、その他薬品を散布される場合は、畝立て後に認定薬剤を使用してください。 ●夏場の栽培時は、乾燥に注意して下さい。

恋風

恋風

カネコ種苗株式会社

共通 耐暑性 密植向き 早生 萎黄病耐性 黒腐病耐性

栽培しやすい寒玉系品種 特性 ●耐暑、耐病性に優れ、播種後約100日で収穫できる中早生種です。 ●玉は濃緑色の扁円形で、球尻まで緑色になり、市場性に優れます。 ●玉重は1.5kg程度にまとまり、一斉収穫に向きます。 ●球のしまりが良く、結球後の在圃性に優れます。 ●外葉は半開張性でコンパクトに揃い、密植栽培に向きます。 ●萎黄病にAタイプの抵抗性で、黒腐病、株腐病、バーティシリウム萎凋病に耐病性があり、栽培しやすい品種です。

彩峰

彩峰

タキイ種苗株式会社

共通 萎黄病耐性 耐暑性 黒腐病耐性 密植向き 早生

耐暑・耐病性にすぐれ、品質のよい寒玉系早生種! ■特長 ・適期栽培では、定植後65日程度で収穫ができる寒玉系早生種。 ・耐暑性にすぐれ、中間・暖地の初秋どりと冷涼地の夏秋どりに適する。 ・肥大性にすぐれ、扁円球によくそろう。 ・玉はつやのある鮮緑色で、尻までよく色づく。 ・葉質は甘みとサクサク感があり、生食用としても高品質。 ・萎黄病と黒腐病に耐病性をもつ。 ■栽培の要点 ・若苗定植と元肥主体で初期生育を促す。 ・低温下では玉のしまりが劣るため、適期播種を行う。 ・本種の早熟性や肥大性を生かすため、極端な密植栽培は避ける。 ・黒腐病には耐病性をもつが、予防的な防除は欠かさない。 ・株腐病、根こぶ病に対しては、適切に防除を行う。

錦姫

錦姫

有限会社フジミ・オフィス

共通 萎黄病耐性 早生 耐暑性 黒腐病耐性 密植向き

夏場に強くコンパクトで美味しい早生キャベツ 特性 1)病気に強く、萎黄病・軟腐病に強く、黒腐病にも比較的強い早生品種。 2)夏蒔きの早生品種で、高温期に強く定植後約60日で収穫可能です。 3)球は濃緑色の甲高扁平で、重量は1.2kg〜1.5kgとなり、非常に食感と味が良い。 4)高温・乾燥に強い品種であり、生育旺盛で栽培しやすい。又、コンパクトで立ち気味に生育する為、密植栽培にも向いています。 栽培の要点 ●極端な遅蒔き、早蒔きをされると球のしまりが悪くなるため、適期を確認してください。 ●雑草駆除剤等、農薬を散布される場合は、認定薬剤を使用してください。 ●耐寒性が強くないため、冬場の作付けは注意してください。

沖峰甘藍

沖峰甘藍

株式会社カイヤ採種場

共通 耐暑性 早生 黒腐病耐性 萎黄病耐性

色よし、味よし、作りよし! ■特性 ・耐暑・耐病性が高い春~夏まき極早生種。適期まきで、定植後55日で収穫できます。 ・玉は約1.5kgの扁円球で良く揃い、葉質柔らかく生食に適し、品質は極めて良いです。 ・球色は艶のある極濃緑色で尻部まで濃く、極めて市場性が高いです。 ・萎黄病には抵抗性で、軟腐・尻腐・黒腐病にも高い耐病性を示します。

ふうりん

ふうりん

株式会社サカタのタネ

共通 萎黄病耐性 黒腐病耐性 耐暑性 密植向き

そろいがよく、耐倒伏性に優れる、黒腐病耐病性の中生キャベツ ■特性 1. 耐暑性に優れる中生・平玉品種(定植後約75日)。 2. 草姿はコンパクトで外葉は濃緑、生育の後半まで健全な状態がを維持しやすい。 3. 玉ぞろいが非常によく、倒伏(ころび)の発生が少ないため、収穫作業性に優れる。 4. 球色は鮮やかな濃緑色で、青果品質に優れる。偏円球のほどよいサイズでそろい、箱詰めしやすい。 5. 萎黄病抵抗性、黒腐病およびバーティシリウム萎凋病に強い耐病性がある。 ■適応性 耐暑性に優れ、高冷地・冷涼地の8月中旬~10月中旬どり、一般地・暖地の10月下旬~11月どりに好適な品種です。一般地・暖地の10~11月どりは、黒腐病の発生が問題になりやすく、キャベツの栽培に大きな影響を与える作型です。しかし、本品種は黒腐病耐病性に優れるため、安定した収穫が見込めます。 春まきなど温度上昇期の作付けは、球形がボール状、小玉になりやすいため避けるようにしてください。 ■播種・育苗 作型図を確認の上、極端な早まきや遅まきを避け、地域に適した播種期を守ってください。一般地・暖地の7月まきは高温となるため、朝からや夕方などの涼しい時間帯に播種・灌水をします。発芽までの期間は、寒冷紗などの遮光で地温が上がり過ぎないように寒冷紗などの遮光をすることで、発芽ぞろいがよくなります。 発芽後は、灌水量を調節するとともに、苗床の風通しをよくすることが重要です。地上部と根地下部のバランスが取れた、がっちりとした苗を育てるよう心がけてください。高温多湿・日照不足は、徒長の原因となります。徒長苗は、立ち枯れの原因となるため注意します。により、苗が徒長すると立ち枯れの原因にもなるため注意します。 ■定植・管理 条間60cm×株間30cm(約5500本/10a)程度を標準とします。本品種は、外葉がコンパクトですが、過度な密植は株張りが不良になります。小玉にならないよう、適切な株間で定植してください。結球期までにしっかりと外葉を張らせることが大玉収穫のポイントです。定植後に根をスムーズに活着させ、適宜、中耕・追肥を行うなどして初期生育を促しましょう。 ■病害防除 黒腐病に対して耐病性がある品種ですが、台風や大雨の後は風雨でできた傷口から病原菌が侵入しやすくなります。薬剤散布による予防を行います。耕種的な対策と品種が持つ耐病性の両面から黒腐病を防ぎましょう。 収穫期は高温多湿になりやすいため、株腐れ病には注意が必要です。結球後に発病することが多い病害ですが、発生に気付いてからの防除では手遅れとなってしまいます。特に生育中盤から収穫期にかけて定期的に薬剤散布します。 ■収穫 とても玉ぞろいのよい品種なので、収穫遅れにならないよう計画的に作付けします。温度の高い時期の収穫は生育が進みやすく、過熟による病害発生のリスクも高くなります。適期収穫を心がけましょう。