品種詳細

初夏と年内収穫に向く根こぶ病抵抗性の定番中生寒玉系 ■特性 ≪根こぶ病抵抗性品種として好評を得ているYCR多恵から、さらに玉伸びと高品質化を目標に育種された品種です。≫ ・根こぶ病、萎黄病複合抵抗性をそなえた寒玉系品種。 ・定植後70~75日で収穫期に達する中生で、玉揃いが良く圃場管理、収穫作業がし易い。 ・外葉は濃緑色の丸葉系でやや大きめである。 結球肥大型に属し、球型はやや腰高の扁円球。 ・球は緑濃く球尻までよく着色する中玉種で、1球1.3~1.5kgに良く揃う。 より高品質なので、市場出荷に適している。 ■栽培の注意 ・定植遅れや、乾燥、湿害に敏感な品種です。圃場準備・管理に注意してください。 ・日本で見つかっている代表的な根こぶ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成した根こぶ病抵抗性品種ですが、他にも菌の系統があり地域によっては根こぶの着生かあるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。
YCRげっこう(月光)

果実・収量特性

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メーカー情報

株式会社日本農林社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

YCR多恵

YCR多恵

株式会社日本農林社

共通 根こぶ病耐性 寒玉系

ノウリン根こぶ病抵抗性キャベツの元祖の中生寒玉系 ■特性 ・イオウ病、ネコブ病複合抵抗性品種の為、 従来の品種より薬剤の投与を抑え、激発区の栽培が可能となっている。 ・定植後70~75日で収穫期に達する中生種。 玉揃いが良いので圃場管理、収穫作業がし易い市場出荷、産直で好評。 ・外葉は濃緑色の丸葉系でやや大きめである。 結球肥大型に属し、球型はやや腰高の扁円球。 球は緑濃く球尻までよく着色する中玉種で、1球1.3~1.5kgに良く揃う。 ■栽培の注意 ・日本で見つかっている代表的なネコブ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成したネコブ病抵抗性品種ですが、他にも菌の系統があり地域によってはネコブの着生かあるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。

YCRふゆいろ

YCRふゆいろ

株式会社日本農林社

共通 寒玉系 根こぶ病耐性

根こぶ病に非常に強く年内~1月収穫に向く寒玉系 ■特性 品種登録番号 第30599号 海外持出禁止(公示(農水省HP)参照 ≪DNAマーカー選抜の利用により、複数の種類の根こぶ病に抵抗性を示す、市販品種で最高レベルの根こぶ病抵抗性品種です。≫ ・萎黄病・根こぶ病複合抵抗性をそなえた寒玉系品種。 ・草勢は強く玉伸びに優れており、形状は平玉で安定する。 ・定植後約90日で収穫になる中晩生。 ・「YCRこんごう」より晩生で、内部黒変症も出にくい。 ■栽培の注意 日本で見つかっている代表的な根こぶ病菌の混合菌を使用し、 幼苗検定を繰返し行い育成した根こぶ病抵抗性品種ですが、 他にも菌の系統があり地域によっては根こぶの着生かあるかもしれませんので、 あらかじめ御了承下さい。

YCRこんごう(金剛)

YCRこんごう(金剛)

株式会社日本農林社

共通 根こぶ病耐性 寒玉系

根こぶ病に強い12~1月収穫に向く中生寒玉系 ■特性 ・根こぶ病、萎黄病抵抗性を持った寒玉品種。 ・定植後80~85日程度で収穫できる中生種。 ・草勢が強く、栽培し易い。重量は1.5~2.0kgで、しまりの良い結球肥大型。 ・球色は青緑色、球形は厚玉で重量感があり、玉伸びも良好。 ・アントシアンの発生が少なく、裂球が遅いため1月収穫が可能。 栽培の要点 ・草勢が強いので、準高冷地、平坦地では肥培管理、栽植密度にご注意下さい。 ・黒腐病に注意が必要な品種です。登録農薬を使用して防除に努めてください。 ・日本で見つかっている代表的なネコブ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成したネコブ病抵抗性品種ですが、 他にも菌の系統があり地域によってはネコブの着生かあるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。

YCRきよまさ

YCRきよまさ

株式会社日本農林社

共通 根こぶ病耐性 寒玉系

根こぶ病に強く年明け収穫に向く寒玉種 ■特性 ・萎黄病・根こぶ病複合抵抗性をそなえた寒玉系品種。 ・草勢は強く肥大性も優れており、玉色は濃緑、形状は平玉で安定する。 ・「YCRこんごう」「YCRふゆいろ」よりも晩生で耐寒性に優れ、年明け収穫に向く。 ・定植後約100日で収穫になる晩生種。 ■栽培の注意 日本で見つかっている代表的な根こぶ病菌の混合菌を使用し、 幼苗検定を繰返し行い育成した根こぶ病抵抗性品種ですが、 他にも菌の系統があり地域によっては根こぶの着生かあるかもしれませんので、 あらかじめ御了承下さい。 ・黒腐病の耐病性は中程度のため、必ず防除をおこなってください。 ・定植が遅れると玉の締まりが悪くなるので、適期に植え付けてください。

冬美

冬美

ヴィルモランみかど株式会社

共通 根こぶ病耐性 寒玉系

低温肥大性に優れた、冬どり品種! ■特徴 タイプ 寒玉系 特性-1 熟期:中生 形:甲高扁円 ■品種の特性 1. 草姿は立性で草勢が強く、肥大性の良い冬どり寒玉キャベツ。 2. 収穫物は甲高扁円球で良く締り、平箱の8玉中心となり、収量性が高い。 3. アントシアンや裂球の発生が遅く、在ほ性に優れる。 4. 最適作型は8月上・中旬まき、12月下旬~1月どりで、特性を発揮する。 ■栽培のポイント ・育苗 品質の良いキャベツを収穫するには、播種時期を守ることが重要。早播きは’冬美’が耐暑性の強い品種ではなく、品質低下や病害の発生が心配されるため、避ける。また、極端な遅まきはアントシアンの発生や玉締まりが緩くなる傾向がある。 地床育苗・プラグ育苗ともに、しっかりした苗を作るため、通風・日当たり、潅水等の管理がし易い場所を選ぶ。 地床育苗の場合は、条間6~9cm、種子間隔1cmを目安に薄く条播きします。乾燥防止のため、寒冷紗等をトンネル状に被覆すると良い。 プラグ苗の場合、128穴あるいは144穴のプラグトレーを使用する。健全な苗を作るためには、市販の培養土を使用。培養土は水をはじきやすいので、予め散水し水を含ませておく。また、育苗中プラグトレーは地面に直接置かず、地面から浮かせて水平に並べる。 2.圃場の準備 日照が短くなる作型になる。圃場は日当たり、排水性を考慮して選ぶ。排水の悪い圃場では高畝にするなど排水対策をすること。完熟堆肥、苦土石灰、熔燐をすき込んだ後、元肥を全面散布して良く深耕する。’冬美’は根こぶ病抵抗性(CR)品種ではないため、根こぶ病の発生が心配される圃場では、登録のある農薬を必ず散布し、土壌と混和する。必要に応じて石灰による酸度矯正(最適pH6.0~6.5)も実施。 元肥は前作や土壌条件によって異なるが、10aあたりの成分量で窒素、リン酸、加里とも25~30kgが目安。中生品種のためロング肥料の利用や、定植後に2度程の追肥が必要となる。 3.定植・栽培管理 定植は畝幅60cm、株間30~35cmで10a当たり4,700~5,500株を基準とする。定植後の活着は非常に重要です。その後の生育や、収量に影響する事もありますので、活着までの間に乾燥が続く場合は、スプリンクラー等での潅水を行う。追肥は生育を見ながらの施肥になるが、1回目は苗が活着し生育が盛んになり始めたこと、2回目は結球が始まる前のタイミングが一般的。また一度に施用する量は、窒素成分で2kg/10aが目安となる。 3.病害虫防除 定植前の苗床から薬剤散布を効果的に行い、予防に努める。また定植時に、吸汁性害虫から食害性害虫まで幅広く同時に防除できる登録農薬の粒剤を植穴に施用すると、労力の削減が可能。 コナガ・アオムシ、ヨトウムシについては、同系統の薬剤の連用で害虫に抵抗性がつき易いので、作用の異なる薬剤を組み合わせると良い。 4.収穫 完全に結球したものを収穫し、水切りして箱詰めする。玉揃いが抜群に良い品種のため、一斉に収穫となる。収穫が遅れないように計画的に作付けする。

BCR龍月

BCR龍月

タキイ種苗株式会社

共通 根こぶ病耐性 寒玉系

根こぶ病と黒腐病に複合耐病性! 形状が安定する寒玉系中早生種! ■特長 ・根こぶ病と黒腐病に対し、高度な耐病性を示すほか、萎黄病にも耐病性。 ・玉のそろいがよく、スムーズな収穫作業が可能で、扁円に形状が安定するため箱詰め作業が容易。 ・倒伏しにくく、玉尻が地面に接しにくい。 ・中間・暖地の秋どりと春まきの初夏どりの両方で栽培できる。冷涼地では春まきの初夏どりと秋どりが可能。 ■栽培の要点 ・適切な外葉形成のため、保水性がよく、肥沃な圃場への作付けを優先する。 ・極端な密植栽培を避け、適切な外葉発育ができる条間・株間で栽培する。 ・元肥主力で初期生育を促進し、早めの追肥で生育後半まで安定した肥効を保つ。 ・適期収穫に努め、とり遅れに注意する。 ・本種は根こぶ病、黒腐病に対し、完全な抵抗性ではないため、予防的防除の実施が望ましい。 ・短茎のため、土壌からの菌核病、株腐病に対して十分な防除を実施する。