品種詳細

球色と玉の肥大性に優れる晩生品種 特性 ●球色が極濃緑でアントシアニンの発生が少なく、玉肥大に優れる晩生寒玉種で、特に暖地の3月収穫に最適です。 ●玉は扁円形で、葉質が厚く、球しまりに優れます。球が過肥大しにくいため出荷調整作業が容易です。 ●外葉は大型で、生育が旺盛なので栽培が容易です。 ●萎黄病にAタイプの抵抗性で、黒腐病にも比較的強く安心して栽培できます。 栽培要点 ●施肥は追肥主体の栽培が適します。基肥に4割程度、残りを追肥にして収穫期まで肥効が続くようにします。また「ベストマッチ葉菜用268」肥料を用いると、生育がさらに安定します。 ●中間地での栽培では、地域によっては寒さにより傷む場合があります。強い霜等の心配がある地域では、より耐寒性に優れる「ひなの」がおすすめです。
冬そだち

栽培環境・条件

果実・収量特性

病害耐性

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メーカー情報

カネコ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ひなの

ひなの

カネコ種苗株式会社

共通 耐寒性 寒玉系 萎黄病耐性

3~4月どりに最適で、耐寒性抜群の寒玉種 特性 ●一般地、暖地の3月収穫を中心に2〜4月収穫に向く寒玉種です。 ●葉が硬く、しっかりしているので寒さによる障害の発生が少ない品種です。 ●玉はややブルームのある濃緑色の扁円形で1.5kg程度にそろいます。また玉肥大と玉しまりが同時に進行するため、大きさとしまりのバランスが良い品種です。 ●外葉は立性で旺盛に生育するので栽培しやすく、また生育ぞろいにも優れます。 ●萎黄病にAタイプの抵抗性で、黒腐病にも比較的強く栽培しやすい品種です。 栽培要点 ●肥沃地の栽培に適します。施肥については、追肥主体のやや多肥栽培とします。また、「ベストマッチ葉菜用268」肥料を用いると、生育がさらに安定します。 ●条件によっては、菌核病の発生が見られる場合もあるので、結球開始前から予防防除を行います。

冬まどか

冬まどか

株式会社野崎採種場

共通 萎黄病耐性 耐寒性 寒玉系

冬まどかの特徴 ●12月~3月どりの鮮緑色で球が美しくまとまる寒玉品種。 ●冬どり用寒玉系品種としての耐寒性・低温肥大性を持ち、外葉は少なめでよく揃う。萎黄病に抵抗性で栽培管理や収穫作業がしやすい。 ●光沢のある鮮緑色を持った腰高の扁円球になり、球裏部分のまとまりもよくて美しい。球内色もよくて十分に締まった重量感のある収穫物となる。 ●一般平暖地においては、8月上旬~8月中下旬まきで12月中旬~3月にかけて収穫することができる。 ※寒波によりアントシアンが発生することがありますが、2月中旬頃からはアントシアンは少しずつ消え、本来の鮮やかな緑色に戻ります。

冬武将

冬武将

株式会社野崎採種場

共通 萎黄病耐性 耐寒性 寒玉系

冬武将の特徴 ●生育が旺盛で栽培容易な1~3月どりの寒玉系品種。 ●重量のある球が収穫できるため、加工・業務用にも向く。 ●定植後から生育は旺盛で波うちのある葉が立性に力強く生長し葉枚数が増え、よく揃うため年内の栽培管理がしやすい。 ●しっかりとした葉質で耐寒性が高いので、冷え込みの強い地域においてもアントシアンの発生はほとんど見られず、霜による葉焼けが極めて少ない。 ●真冬でも緑色が美しい腰高な扁円球となる。低温でも生育は進み、厚みのある葉質でずっしりと結球し、じっくりと肥大する。 ●見かけ上、やや早めに収穫しても重量のある球を収穫できる。裂球は比較的遅いことと併せて、1~2月の低温期間の収穫が可能。 ●萎黄病に抵抗性で黒腐病にも強い。8月上旬~中旬まきで1月上旬~3月に収穫できる。

青龍(せいりゅう)345

青龍(せいりゅう)345

有限会社石井育種場

共通 萎黄病耐性 耐寒性 寒玉系

濃緑 黒腐病に強い 裂球の遅い2~4月どり 中間地・暖地 YR/150日 ■特性 1. 暖地の8月中旬~下旬播種、中間地の8月上旬播種で2月~4月収穫に適する、寒玉晩生種。 2. 葉は濃緑な甲高扁円球で、寒さによるアントシアニンの発生は少ない。 3. 春先の芯の伸びは遅く、側枝の発生も少ない。 4. 株張りは中位で低温下での肥大性に優れる。 5. 萎黄病に抵抗性で、黒腐病にも強い。厳寒期の耐寒性に優れ、球の腐敗に強い。 6. 葉肉は厚く、硬いが糖度が高い。 ■栽培の要点・注意 1. 定植が遅れると、葉枚数が不足し、軟結球になる場合があるので、適期の播種、定植に心がける。 2. 菌核病の防除に努める。

ふゆき

ふゆき

トヨタネ株式会社

共通 萎黄病耐性 耐寒性 寒玉系

(冬系) 球内色濃く、収穫適期が広い年明け穫り寒玉 品種特性 ■特長 ・萎黄病抵抗性品種(Aタイプ)。 ・黒腐病に強く栽培適応性が広い冬穫り中晩生品種。 ・外葉は濃緑色でやや大型、草姿は中立性で耐寒性が強い。 ・結球は結球肥大型で、低温期の球肥大に優れ,結球後の裂球は遅い。 ・球は濃緑色ツヤのある甲高扁円球で、形状安定性に優れる。 ・低温期でもアントシアンの発生少なく、球内色の黄色味も強い。 ・葉質は柔らかで水分含量が多く食味に優れる。 ■栽培のポイント ・草勢が強く、吸肥力が強い品種なので肥培管理は追肥主体で行う。

冬のぼり

冬のぼり

株式会社野崎採種場

共通 萎黄病耐性 耐寒性 寒玉系

冬のぼりの特徴 ●夏まきで最も遅い収穫をねらう寒玉系晩生品種。 ●肥大力があり、裂球が非常に遅いため、加工・業務用にも向く。 ●明るい青緑色の腰高扁円球で締まりが良く、重量感のある寒玉となる。しっかりとした葉質のため、荷傷みの心配が少ない。 ●萎黄病抵抗性を持ち黒腐病にも強い。耐寒性が高くて越冬中に傷みにくく、湿害にも強いため、栽培管理がしやすい。 ●結球後の裂球が非常に遅いので在圃性が高い。 ●一般平暖地において8月中下旬にまくことで、4月中旬以降の品薄な時期に収穫することができる。 ※先に球の形ができて、後に球内が徐々に締まり、その後は畑に長く置けます。越冬期はワックスを帯びた球色ですが、気温の上昇とともに色は良くなってくることをふまえて収穫時期を選定して下さい。 ※年内の天候不順や、春先が早く暖かくなるような場合に、葉数が少なくて芯伸びの早い小球になってしまうことがあります。このような失敗を減らすために、一般平暖地においては遅くても8月25日頃までに播種し、年内から球をつくりはじめるように心がけて下さい。