品種詳細

耐暑性・耐湿性に優れ、花蕾純白でボリュームのある超極早生種 特性 ●定植後約40〜45日で収穫期になる超極早生種。 ●草姿立性で草勢やや旺盛となり、耐暑性および耐湿性に優れる。 ●花蕾形状は豊円で盛り上がり良い。花蕾の凹凸少なく緻密で花蕾色は純白。 ●花蕾は超極早生種としては大型で重量感があり、直径14㎝で約800gになる。 栽培のポイント ●極端な早蒔き、遅蒔きは早期出蕾や異常花蕾発生の原因となるので避け、播種期を守る。 ●特に温度に敏感な品種なので、低温期の育苗では温度(温床18℃以上が目安)を確保し、ボトニング(早期出蕾)を避ける。 ●極早生種は定植後から収穫までの日数が短いので、定植後は乾燥した圃場では活着するまで灌水が必要であり、初期生育を促進させる。
ホワイトパラソル

栽培環境・条件

熟期・収穫時期

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メーカー情報

株式会社武蔵野種苗園

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

リゾットビアンコ45

リゾットビアンコ45

トキタ種苗株式会社

共通 早生 耐暑性

高冷地の夏どり・極早生種 ■特性 定植後45日目安で収穫。国内品種で最速。 抜群の耐暑性で、関東でも9月上旬どりが可能。 ■栽培上の注意 リゾットビアンコ45は早生のため大きくするのには向きません。 極早生のため、初期から樹をしっかり作る必要があります。 一般地では定植時の高温乾燥に注意する。 ■播き時期 準冷涼地(標高700〜800m及び東北):6月下旬から7月中旬 一般地:6月中旬から7月上旬

リゾットビアンコ75

リゾットビアンコ75

トキタ種苗株式会社

共通 早生 耐暑性

夏・秋に収穫できる早生種のカリフラワー ■特性 早生種。定植後夏場60日〜秋70〜80日で収穫適期。花蕾は豊円で締り良し。 揃い良好。アントシアニンの発生は少ない。耐暑性も持ち合わせている。 葉色は濃緑で樹が旺盛で、株をしっかり作れば花蕾は25cmほどまで大きくすることも可能。 ■栽培上の注意 準冷涼地の作型初期は低温によるボトニングに注意する。 ■播き時期 一般地7-8月、3月。 ■収穫 冷涼地では高温期(8月)には高温障害「ファジー」の可能性があるため、樹をしっかり作ることを心掛ける。 一般地、暖地では収穫期後半でアントシアニンが発声する可能性があるため、早期から樹をしっかり作る。 ■料理 通常サイズや大玉にしたら、細かく刻んでカリフラワーライス。カレーの具、ピクルスなどもおいしいでしょう。

まり月

まり月

株式会社野崎採種場

共通 早生 耐暑性

まり月の特徴 ●純白で重量感のある高品質な花蕾。 ●7月まき、10月~11月どりの極早生種。 ●耐暑性に優れ、生育旺盛で栽培しやすい。 ●花蕾は白く緻密で、よく盛り上がった形状となり、重量感がある。 ●一般平暖地では7月中下旬~8月上旬まきで、10月中下旬~11月上中旬どりに適する。

雪まつり(ゆきまつり)

雪まつり(ゆきまつり)

株式会社武蔵野種苗園

共通 早生

重量感があり異常花蕾の発生が少ない早生種 特性 ●定植後約65日で収獲期になる早生種。 ●草姿はやや立性で草勢は強い。葉幅は広く、包葉傾向が強い。 ●花蕾形状は豊円で盛り上がり良い。凹凸少なくきめ細かく、花蕾色は白い。 ●異常花蕾の発生少なく、品質は良好である。また、早生種としては湿害に強い。 ●花蕾は大型で重量感があり、約800gになる。 栽培のポイント ●極端な早蒔き、遅蒔きは早期出蕾や異常花蕾発生の原因となるので避け、播種期を守る。 ●水はけの良い圃場を選び、過湿にならないよう排水対策を積極的に行う。

パールホワイト

パールホワイト

株式会社武蔵野種苗園

共通 早生

白色で重量感があり収穫揃いのよい超極早生種 特性 ●定植後約45日で収獲期になる早生種。 ●草姿は立性で密植栽培が可能。草姿は中位で葉幅は広く、極早生種としては良く包葉する。 ●花蕾形状は豊円でやや扁平。凹凸少なく肉厚できめ細かく、花蕾色は非常に白い。 ●花蕾は大型で重量感があり、約700gになる。 ●収穫の揃いが良く一斉収穫が可能。 栽培のポイント ●草勢がややおとなしいので、肥料をやや多めに施用し初期生育を促進させる。 ●極端な早蒔き、遅蒔きは早期出蕾や異常花蕾発生の原因となるので避け、播種期を守る。 ●水はけの良い圃場を選び、過湿にならないよう排水対策を積極的に行う。

バージンロード

バージンロード

株式会社サカタのタネ

共通 耐暑性

定植後60日前後で収穫できる、高品質極早生品種 ■特性 ●定植後60日前後で収穫できる極早生品種。 ● 草勢は旺盛で、収穫そろいは良好。 ● 花蕾は純白で緻密、ドーム形で形状の安定性が高い。 ● 耐暑性が非常に優れ、草姿立性で花蕾に光が当たりにくく、栽培しやすい。 ■適応性 耐暑性を生かした高温期どり栽培に適します。 一般地・暖地では、7月上~下旬まき、10~11月どりの初秋どり栽培の時期に適します。高冷地・冷涼地では、5月上旬~6月上旬まき、8~9月どりの盛夏どり栽培の時期に適します。 ■畑づくりと施肥設計 カリフラワーは湿害に弱い作物です。排水性の良好な圃場を選ぶとともに、サブソイラーによる硬盤の破壊や高畝栽培など排水対策を積極的に行います。 総施肥量(元肥と追肥)は、10aあたり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度を標準としますが、気候や前作、土質、作型によって施肥量を変更する必要があります。品種の特性上、高温期の栽培が中心となるので、元肥を控えめにして、追肥で調節するようにします。 ■播種と育苗 発芽を均一にするため地温※(20~25℃)を確保します。通風、日当たりのよい場所を選び、播種後に十分灌水を行って、発芽まで乾燥させないように管理します。特に、セルトレー育苗では徒長を防ぐため、夕方には床土の表面が乾く程度に灌水することがポイントです。高温期は花蕾の生育が早まるので、播種計画の徹底をし、適期収穫を心がけます。 ※極早生品種であるため、ボトニングには非常に敏感な品種です。特に、高冷地・冷涼地では標高を考慮した作付けや温床育苗などによって最低20℃を確保し、徹底的なボトニング防止に努めます。 ■定植および定植後の管理 セルトレー育苗では根張りをよくするために、十分に順化した本葉2.5~3.5枚のガッチリとした若苗を定植します。高温期の栽培となるため、病害虫予防のためにも、あまり株間を詰めすぎないように注意し、10aあたり約3,600本を標準とします。 定植直後に極端な乾燥が続く場合はスプリンクラーなどで灌水します。また、除草効果と排水対策も兼ねて、活着後、雑草が生え始めたころにカルチなどで中耕します。 ■病害虫防除 カリフラワーは登録農薬が少なく、病害虫が発生しやすい時期の栽培となるので、育苗時からの徹底した予防的防除が大切です。 ■収穫 花蕾を保護するため、周りの葉を多少付けて収穫します。サイズをそろえて出荷するように注意します。 高温期の収穫となるため、花蕾の生育が早まり、収穫期が重なりやすいので、定期的な圃場巡回を行って計画的な収穫を目指します。過熟時にはアントシアンが発生しやすくなるので、適期収穫に努めます。