品種詳細

タネの大きさ従来の5~6分の1スーパーマイクロシードという新境地。 スイカのミライは、タネストレス「ゼロ」の領域へ。 ■特性 果実は6kg程度の中~大玉品種。 タネのサイズが一般品種の5分の1から6分の1程度で、「ピノ・ガール」より、さらにタネが小さいスーパーマイクロシード種。タネの数も少ないため、タネをほとんど感じることなくそのまま食べられる。 糖度は高く、13~14度。果肉が緻密で硬くドリップが少ないため、ブロックカットにも最適。 草勢は強めであるが、着果性に優れる。炭そ病耐病性を持つ。 ■栽培のポイント 蒔くタネも小さく、胚軸が非常に細いため、通常より5日ほど早く播種して、胚軸が少し太った段階で接木することが望ましい。 一般的な大玉品種より肥大性が劣り、低温期では玉サイズが小さくなる。 無理に果実を肥大させすぎると空洞果が発生しやすくなるため、時期にもよるが6kg程度のL玉をたくさん取る栽培スタイルを推奨。(例えば、一般の大玉品種で「子ヅル3本1果穫り」のところを「2本1果穫り」や「3本2果穫り」にする等、ツル数に対する玉数の割合や株間の設定で調整し、玉数で収量を稼ぐ)。 成熟日数は一般的な大玉品種と同程度(積算温度で1100℃)。在圃性に優れ、収穫適期幅広い。
ピノ・レディ

果実・収量特性

病害耐性

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メーカー情報

ナント種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ピノ・ダディPINO DADDY

ピノ・ダディPINO DADDY

ナント種苗株式会社

共通 炭そ病耐性 種が小さい 高糖度

■特徴 ・種のサイズは一般品種の3分の1程度の(「ピノ・ガール」より少し大きい)。タネをそのまま食べても、さほど気にならず、噛んでも嫌なエグ味がほとんど無いため、タネを取り出す煩わしさが無い。 ・糖度乗りが良く、13度前後で安定。果肉は濃桃紅色で果肉質は硬め。ブロックカットにも最適。 ・草勢は強く、比較的高温の作型に好適。真夏もツル持ちが抜群で、露地トンネル産地に最適。 ・強草勢ではあるが、空洞果の発生は非常に少ない。・果重は 8~10kg。肥大性に極めて優れる。 ・果形は安定して正球形。果皮は漆黒色。高温期では黒に近い濃緑色となる。 ・成熟期は中晩生。炭疽病に耐病性を持つ。 ■栽培のポイント 高温期のハウス作型では、成熟期に蒸れると果肉質が柔らかくなりシャリ感を損なう傾向があるため、特に夜の温度・湿度管理に注意し、換気・通気を最大限にす(涼しくカラッと)。 ・草勢強い品種なので、早い作型では減肥するか、台木で調節と良い。低温時の生育初期は十分に保温し、初期生育をスムーズに促す。 ・成熟期に入っても草勢が過剰な場合は強整枝(ツル切り)を行う。 ・空洞果は少ないが、これより糖度がより安定する。完熟での収穫を心がけることで品質はより向上する。

NW-711

NW-711

ナント種苗株式会社

共通 炭そ病耐性 種が小さい 高糖度

■特徴 ・果実は6kg 程度の中~大玉品種。 ・タネのサイズが一般品種の5分の1から6分の1程度の、「ピノ・ガール」よりもさらにタネが小さいスーパーマイクロシード種。タネの数も少ないため、タネをほとんど感じることなくそのまま食べられる。 ・糖度は高く、13~14度。果肉が緻密で硬くドリップが少ないため、ブロックカットにも最適。 ・草勢は強めではあるが、着果性に優れる。炭そ病耐病性を持つ。 ■栽培のポイント ・蒔くタネも小さく、胚軸が非常に細いため、通常より 5日ほど早く播種して、胚軸が少し太った段階で接木することが望ましい。 ・一般的な大玉品種より肥大性が劣り、低温期では玉サイズが小さくなる。 ・無理に果実を肥大させすぎると空洞果が発生しやすくなるため、時期にもよるが 6kg 程度の L 玉をたくさん取る栽培スタイルを推奨。(例えば、一般の大玉品種で「チッソ 3本1果採り」のところを「2 本 1 果採り」や「3 本 2 果採り」にする等、ツル数に対する玉数の割合や株間の設定で調整し、玉数で収量を稼ぐ)。 ・成熟日数は一般的な大玉品種と同程度。在圃性に優れ、収穫適期幅が広い。

ピノ・ガール555

ピノ・ガール555

ナント種苗株式会社

共通 炭そ病耐性 種が小さい 高糖度

ハウス早出し産地に朗報!もう作りにくいとは言わせない! ハウス早出し作型向けに進化! 低温作型でのさらなる空洞果対策として育成された、うどんこ病・炭そ病複合耐病性のピノ・ガール。 食べてビックリの超ハード食感が堪りません! 花粉の発生も良く、圧倒的な着果性の良さで収量性抜群! ■特性 ・「ピノ・ガール」のさらなる空洞果対策として育成されたマイクロシードの新系統。低温着果性・空洞果耐性が格段に向上。耐裂果性もさらに向上。無加温ハウスでの早出し栽培において、開花期の天候不良により着果不足となっても、空洞果発生が少なく、果形も安定し、高い秀品性を発揮。 ・草勢は「ピノ・ガール」や改良系「ピノ・ガール552」よりもさらに大人しく、一般的小玉品種と大差ないレベル。そのため、台木選択や栽培方法も慣行の小玉品種と大差なく栽培容易。 ・「ピノ・ガール552」と同様に果皮色は濃緑。うどんこ病・炭そ病に複合耐病性を有する。よって、ハウス早出しから露地栽培まで幅広い作型に適応。 ・果重1.8~2.2kg程度でよく揃い、「ピノ・ガール」系としてはやや大きめ。果肉は極めて硬いがシャリ感強く、従来にないハード食感が特徴的。糖度も高く、食味水準は極めて高い。ブロックカット販売でも真価を発揮。 ・「ピノ・ガール」よりも3~5日程度晩生。早穫りしないようご注意下さい。 ■試験事例 群馬県の無加温単棟ハウス栽培にて2024年3月末に収穫された同品種。子ヅル4本整枝の平均2~3果着果で、空洞果はほぼ発生せず。交配後47~48日で収穫され、糖度14.8度を計測。食味水準は極めて高かった。 ■着果性調査 熊本県(連棟加温ハウス)での着果性調査データ 調査条件:12/20定植、株間55cm、3本2果、2/10~交配開始 単位:個、各40株 着果棒①:24 着果棒②:12 着果棒③:41 着果棒④:10 着果棒⑤:6 着果棒⑥:7 着果棒⑦:3 総着果数:103 株あたり着果数:2.6

3X GOLDEN JACK 3Xゴールデンジャック

3X GOLDEN JACK 3Xゴールデンジャック

ナント種苗株式会社

共通 炭そ病耐性 高糖度

安定して高糖度。 きめ細かな極上のシャリ感。 ■特徴 ・果重 8~10kg の正球形。果皮は漆黒で薄く縞が入る。果肉は濃いレモンイエローのシードレス。 ・糖度: 14度以上も無理なく狙える高糖度。 ・食感: 3倍体特有の繊維質が少なく、食感に優れる。硬めでしっかりとした肉質で、カット販売に最適。 ・栽培特性: 草勢はシードレス品種の中では非常に大人しく、栽培しやすい(タネありスイカとの混植でも勝ち負けが起こりにくい)。 ・着果・収量: 「着果性」と「空洞果耐性」が極めて高く、秀品性・収量性が非常に優れる。 ・耐病性:炭疽病耐性を持つ。 ・裂果耐性: 果皮が硬いため裂果が非常に少ない。「金色羅皇」の裂果対策品種としても有効。(糖度は金色羅皇の方が高い傾向がある)。 ・成熟期:中晩生。 ■栽培のポイント ・台木: 一般的なタネあり品種と比べ草勢が若干強いため、台木は草勢大人しめの「FRベビー スイカ」を推奨。 ・幼果時の管理: 黒皮品種であるため、玉キズが目立ちやすい。幼果時の傷に要注意。 ・日焼け: 収穫前の日焼けに注意する。(ただしブラックジャックと比べると日焼けには非常に強い)。 ・高温期の注意点: 高温期作型においては、シイナ(未熟種子)が少し着色することがあり、黄肉のため目立つことがある。

3X BLACK JACK ブラックジャック

3X BLACK JACK ブラックジャック

ナント種苗株式会社

共通 炭そ病耐性 高糖度

種有り品種と大差ない栽培性 低温着果性・揃いが良い ■特徴 ・草勢は3倍体品種としては大人しい(通常のタネあり品種よりは強い)。 ・果皮色は漆黒色で縞の無い重厚感ある外観。 ・空洞果や変形果が3倍体品種としては非常に少なく、抜群の秀品性。炭疽病にも強い。 ・果重 8~10kg。果形は玉張りの良い球形。 ・シイナ(未熟種子)が少なく、カットした場合の見栄えも良好。 ・糖度は 12.5度前後でコク深い。果肉は濃緑紅色でやや硬めの肉質。 ・従来の 3倍体品種特有の繊維質が口の中で残らず、食感・口どけが極良。 ・果皮が硬いため輸送性に優れ(荷傷みしにくい)、カット販売もしやすい。 ■栽培のポイント ・ハウスでは 4月下旬収穫から、大型トンネルでは 6 月上旬収穫からの作型に好適(加温ハウスであれば 4 月上旬収穫から)。ハウスでは株間 50~60cm の3本仕立て1果どり、トンネルでは70 ~80cm の4本果どりが良い。 ・タネあり品種と比較して草勢強いため、施肥量は 2~ 3割減が良い。台木品種には草勢が暴れにくい「FRベースメイカー」をお薦めします。(特に早い作型にて) ・成熟期は中生タイプ。6~7月収穫のトンネル栽培で開花後 47~48日程度で収穫。 ・通常のタネあり品種よりも草勢が強いため、多めの脇芽取り作業を適宜行う。 ・果皮色が非常に濃いため、玉キズがあると目立ちやすくなるので特に幼果期には傷つけないように注意。また、高温期作型では日焼けする場合があるので、日焼け対策と草勢の維持に努める。また果実を新聞紙を被せることも有効です。

PINOGIRL ピノ・ガール

PINOGIRL ピノ・ガール

ナント種苗株式会社

共通 炭そ病耐性 種が小さい

■特徴 ・果実内の種子、播種する種子ともに、種子のサイズは普通スイカの約4分の 1 。また種子の殻も柔らかいため、種ごと食べてもほとんどの人は気にならない。 ・初期生育はやや遅く蔓も細めで草勢おとなしめに見えるが、交配に向けて強くなり、着果以降の草勢低下が少なく、草勢維持は極めて容易。2 番果以降の着果も極めてスムーズとなります。 ・花粉発生が低温下でも良好で着果性に優れる。 ・鮮緑色の外皮に、中程度の太さの縞が入る高球形の小玉スイカ。 ・果重は 1.6~ 2.2kg。一般的な小玉品種よりもやや小ぶり。 ・果肉色は濃桃色で糖度は「愛娘」系と大差ありませんが、果肉は硬めで今までにない極上のシャリシャリ食感。種子周りの果肉も劣化しにくいので、普通スイカに比べて日持ち性が優れます。 ・広い作型で栽培可能ですが、無加温ハウス 4~7月収穫、露地トンネル 6~9月収穫に最適。 ・炭疽病耐病性を付与。 ■栽培のポイント ・胚軸は細いため、接木の場合「呼び接ぎ」が難しい。「挿し接ぎ」をお薦めします。通常より 3日ほど早蒔きするのが良い。 ・着果後も草勢が落ちにくいので、整枝栽培では慣行より 1果多く、又はすべての予備ツルに着果させておくのが良い。 ・4~5月収穫での強勢台木(ヘコタレなど)の使用は空洞果発生の可能性があるので、おとなしい台木を使用するのが良い。 ・マイクロシード® タイプ の特性として低温期は果形が上から見てやや三角形状になる場合があります。特に低温・強勢の場合に見られる事が多い。