品種詳細

白肌でネットが盛る「夏Ⅰ型」。 花飛び・ヒルネット少ないうどんこ抵抗性。 アールス・ムーランの最新品種。 ■特徴 ・「ムーラン早春晩秋」では大きすぎ、「ムーラン夏II」ではもう少し大きいのが欲しいという作型に適する(ムーラン早春晩秋とムーラン夏IIの中間を埋める品種)。 ・つる割病R0.2抵抗性、うどんこ病抵抗性(レースによっては罹病)。 ・草勢やや強め。節間はやや長く、葉の大きさは中位。 ・果形は球形~腰高で、果皮は灰白色。 ・ネットは高く盛り上がる。ネットの密度は中くらい。 ・果肉色は黄緑色で食味は良好。果実中心部と皮際との食味差や、果梗側と花跡側の甘みの差も非常に少なくて美味しい。
アールス・ムーラン夏Ⅰ

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メーカー情報

ナント種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

アニバーサリー

アニバーサリー

ナント種苗株式会社

共通 うどんこ病耐性 アールス つる割病耐性

立体はもちろん、地這でもこんなに美ネット。 高温期~初期抑制作に最適。 ■特徴 ・葉の大きさは中程度で、色は濃い。草勢は強めでツルもちが良い。 ・うどんこ病に抵抗性、つる割病レース0,2に抵抗性。ネットは地這系の中では高く盛り上がりアールスに近い外観。 ・果形は球~腰高で果重は1.2~1.6kg。果肉色は鮮やかな黄緑色で糖度は16度内外に安定する。成熟日数はハウス ・トンネル栽培で50日前後のやや早生。 ■栽培のポイント ・根が強く草勢が強めなので元肥を1~2割控える。開花から肥効を高め、ネット発生までは高温の温度管理を行い果実の初期肥大を良好にする。 ・ネット系の中では早生なので収穫遅れにならないよう注意する。 ・果皮が硬化しやすいので、低温期の栽培・収穫には不向き。

クラリス

クラリス

ナント種苗株式会社

共通 つる割病耐性 アールス うどんこ病耐性

つる割病レース0.1.2&うどんこ病抵抗性。 早生48日タイプで肥大性抜群の肉厚メロン。 やみつきになる濃厚な甘さとメルティング感が収穫直後から長く続いて店持ちも良い。 ■特徴 ・葉の大きさは中位で色濃い。 ・草勢は中位でツル持ちはやや良い。 ・うどんこ病・つる割病レース0,1,2に抵抗性。 ・果形は球形で果重1.5~2.0kg。 ・果肉は黄緑色で肉厚。可食率が高い。 ・糖度は16度内外に安定して高い。 ・肉質食感は収穫直後から硬すぎずメルティング質だが「食べ頃」が長く、店持ちに優れる。 ・成熟日数はハウス・トンネル栽培で48日前後の早生。 ■栽培のポイント ・開花から肥効を高めネット発生までは昼夜とも高めの温度管理を行い初期肥大を促す(交配後1週間は夜温$20^{\circ}\text{C}$を確保)。 ・早生なので収穫遅れに注意。遅れるとうるみや発酵のリスクがある。 ■コメント ・弊社既存品種とは異なりネットは細く密で盛り上がらず、果梗部の周りはネットが極めて少ないので、アールスのような外観を求められる方には不向きです。 ・クラリスの特徴として「食べ頃が長い」が挙げられます。収穫直後の肉質は他品種よりも軟らかく感じられ、食べると既にメルティング感も感じられます。一般にこうした品種は店持ちが悪いのですが、クラリスはこうした状態が長く続き、むしろ店持ちが良いという不思議な特徴があります。 ・近年は熊本などフザリウムレース1が発生する産地が増えておりますが、この品種は抵抗性ですのでそれらが発生している地域でも自根で栽培頂けます。

NM-164

NM-164

ナント種苗株式会社

共通 うどんこ病耐性 アールス つる割病耐性

地待望の秋春系の赤肉アールス。 いままでにない白肌でネットが盛る。 肥大性よし、赤肉発色よし、食味よし。 ■特徴 ・赤肉アールスとしては今までにない「白肌」で高級感がある。 ・ネットは細かすぎず、密度は中程度になり、高く盛り上がる。 ・果形は球形で低温でも肥大性に優れる。 ・果肉は鮮やかなオレンジ色。低温作型においても果肉色の発色に優れる。ニンジン臭はありません。 ・果肉は胎座部(中心部)だけ緩んで皮際は硬いままというのではなく、中心から皮際まで均一に緩む。 ・つる割病R0,1.2抵抗性。うどんこ病抵抗性(レースによっては罹病)。

フェリーチェ

フェリーチェ

ナント種苗株式会社

共通 つる割病耐性 アールス うどんこ病耐性

この外観はアールスに匹敵。 肥大性と食味はアールスを凌駕。肥大性と食味はアールスを凌駕。 収穫直後からすぐ美味しい。 ■特徴 ・果形は球~腰高で果重は1.4~1.8kg、「アニバーサリー」よりもひと回り大きい。果肉色は黄緑色で糖度は16度程度に安定。葉の大きさは中位で色は濃い。草勢はやや強く、ツルもちはやや良い。 ・うどんこ病抵抗性。つる割病レース0,2に抵抗性。成熟日数はハウス・トンネル栽培で55日前後。 ■栽培のポイント ・草勢がやや強めなので元肥を1~2割控える。開花から肥効を高め、ネット発生までは高めの温度管理を行い、果実の初期肥大を良好にする。

アールス・ムーラン夏Ⅱ

アールス・ムーラン夏Ⅱ

ナント種苗株式会社

共通 つる割病耐性 うどんこ病耐性 アールス

「ムーランシリーズ」は白肌が美しく、ヒルネット発生が極めて少ないのが特徴です。 ■特徴 ・果形は球形~腰高形の夏系緑肉アールス。夏系品種としては数少ない「白肌」でネットはやや粗く、高く盛り上がる。ネット発生が遅くヒルネットが発生しにくい。果肉は黄緑色で糖度は16度程度に安定。果肉の緩みは遅く棚持ち良い。追熟してメルティング質になると皮際までとろける食感が楽しめる。アンテナ部の萎れが非常に遅いため、長い期間において商品性が高い。草勢はやや強め。節間長はやや長めで葉は大きい。果梗部の長さは中位。交配からの成熟日数はやや長めの晩生。つる割病レース0,2及び、うどんこ病抵抗性(レースによっては罹病)。 ■栽培のポイント ・盛夏期での栽培はネットが粗くなるため不向き。 ・開花期前後の土壌水分量が多いと果梗長が長くなってしまうので、注意する。

アールス・ムーラン

アールス・ムーラン

ナント種苗株式会社

共通 うどんこ病耐性 アールス つる割病耐性

早春晩秋 白肌・ネット盛り、そして肥大性。 ヒルネット・花飛びが少ないうどんこ病抵抗性。 ■特徴 ・肥大性に優れた緑肉種アールス。果形は剣形~球高。果肉は帯緑色。糖度16度程度に安定し、果肉硬さは硬く棚持ち良い。追熟してメルティング質になると皮際までとろける食感に楽しめる。 ・草勢やや強め、葉は大きい、草性部葉長は中位。果皮色は薄い黄緑色か「白肌」でネットに高く盛り上がる。一般に白肌品種は果皮が硬化しやすいが、ムーランはネット発生が遅くヒルネットが出にくい。 ・花飛び少なく、安定した雌花着生。交配からの成熟日数はやや長めの晩生(3~4日遅い)。つる割病R0,2抵抗性、うどんこ病抵抗性を付与。 ■ブリーダーからのコメント ・青肉ではなく白肌で、ネットは高く盛り上がり、かつうどんこ病に強い品種の育成を目指しました。果肉は淡緑色ではなく黄緑色で、メルティング質ですが胎座部だけとろけて果皮に近いほうは硬いままというのではなく、果皮の際まで軟化して食べられます。また、成熟日数は既存他社品種より3日ほど長くかかりますが、糖度は16度内外に安定し日持ちも良いです。栽培のポイントは、果梗長が水にやや敏感なので交配前後の水管理に気を付けてください。また、ややネットが粗いので少し細かくネットが入るように管理すれば綺麗なネットに仕上がります。