病害耐性

つる割病耐性のメロン品種一覧 全110種類

つる割病耐性メロン つる割病とは つる割病は、メロン栽培において最も重要な土壌病害の一つです。病原菌はFusarium oxysporum f. sp. melonis(フザリウム・オキシスポルム菌のメロン専化型)で、土壌中に長期間生存でき

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つる割病耐性について

つる割病耐性メロン

つる割病とは

つる割病は、メロン栽培において最も重要な土壌病害の一つです。病原菌はFusarium oxysporum f. sp. melonis(フザリウム・オキシスポルム菌のメロン専化型)で、土壌中に長期間生存できる難防除病害として知られています。

感染すると茎の地際部が褐変し、維管束が侵されることで水分・養分の通道が妨げられます。初期症状は日中に葉がしおれ、夜間に回復するという反復を繰り返しますが、進行すると株全体が急速に枯死します。茎を縦に割ると維管束が褐色に変色していることで診断できます。

病原菌は土壌中で10年以上生存できるとされており、発病した圃場では菌密度が高まり、以降の作付けでも被害が出やすくなります。また、菌は傷口(ほ場作業による根の傷、播種時のダメージなど)から侵入するため、定植・育苗段階の管理も重要です。高温・多湿条件、酸性土壌、連作が発病リスクを高めます。

つる割病にはレース(系統)が存在し、国際的にはレース0・1・2・1.2の4つが知られています。日本の産地ではレース0と2が主体とされてきましたが、産地によって状況は異なります。

つる割病耐性の区分

種苗カタログには「つる割病(レース0,2)抵抗性」「Fom耐病」「F耐病」などの表記が用いられます。

まず押さえておきたいのが、「どのレースに耐性があるか」の確認です。多くの品種はレース0とレース2への耐性を持ちますが、レース1・レース1.2への耐性を持つ品種は限られています。カタログに「レース0,2」と書かれている場合、レース1・1.2に対しては耐性がありません。

ミノリスに登録されているメロン品種でも、品種説明にレース情報が明記されているものがあります。住化農業資材株式会社の「レガロ」「ベルチェ」はつる割病(レース0,2)抵抗性、横浜植木株式会社の「クインシー719」「クレセント」はつる割病レース0・1・2への抵抗性を持つことが品種説明に記載されています。対応レースの幅が品種によって異なる点は、品種選びの重要な判断材料となります。

耐性の強さについては、日本では「抵抗性」「比較的強い」などの表記が混在しており、TYLCV(トマト黄化葉巻ウイルス)耐病性のようなHR/IRの国際基準で整理されているケースは多くありません。カタログの表記内容を確認しつつ、地域の農業改良普及センターや種苗メーカーに相談することを検討してください。

歴史と豆知識

フザリウム属菌によるメロンのつる割病は、世界各地のメロン産地で長年にわたり問題とされてきた病害です。日本でも施設メロン栽培の普及とともに連作による発病が深刻化し、1960〜1970年代以降、耐病性品種の育種と接ぎ木による防除が本格化しました。

接ぎ木栽培(メロンの穂木をカボチャやユウガオの台木に接ぎ木する方法)は、根がつる割病に強い台木の力を借りることで発病を回避する技術です。実際、多くのメロン産地では接ぎ木栽培が標準となっています。

意外と知られていないのですが、耐病性品種と接ぎ木は同じ目的(つる割病防除)を持ちながら、異なる性格を持つ技術です。耐病性品種は穂木自体が菌に対する抵抗力を持ち、接ぎ木は根の耐性を借りるものです。産地の状況(土壌の菌密度・レース)に応じて、どちらか一方、あるいは両方を組み合わせて使われています。

耐性の限界と注意点

つる割病耐性品種を導入しても、それだけで完全に防除できるわけではありません。

レースの変異に注意が必要です。フザリウム菌は変異しやすく、既存の耐性品種が対応していない新たなレースが出現する可能性があります。「レース0,2抵抗性品種を使っているのに発病した」という場合、レース1や1.2が関与している可能性があります。圃場での発病状況を観察し、必要に応じてレース判定を行うことが対策の出発点です。

高い菌密度下での発病リスクも見逃せません。長年の連作で土壌中の菌密度が極めて高い圃場では、耐病性品種でも発病することがあります。耐病性は「発病しにくくする」特性であり、いかなる条件下でも発病を防ぐという保証ではありません。

また、耐病性品種でも根に物理的なダメージがあると感染しやすくなります。定植時の根の損傷、土壌の固結による根痛みなどには注意が必要です。

防除のポイント

つる割病の防除は、耐病性品種の利用を軸に、複数の手段を組み合わせた体系的なアプローチが有効です。

輪作・作付け間隔が基本の防除手段です。フザリウム菌の宿主とならない作物(イネ科など)との輪作を取り入れることで、土壌中の菌密度を低下させることが期待できます。メロンを含むウリ科の連作は避けることが重要です。

土壌消毒(クロルピクリン等)は、発病が確認された圃場や連作圃場での高菌密度対策として有効です。ただし、薬剤を使用する際は農薬登録内容を確認し、安全使用基準を守ることが前提です。

接ぎ木栽培との組み合わせも現場では広く行われています。台木の耐性と穂木の品質特性を組み合わせることで、耐病性と食味・収量の両立を図ります。

排水改善・pH調整も有効です。土壌が酸性に傾くと発病リスクが高まるため、石灰資材の施用による適正pH(6.0〜6.5程度)の維持が推奨されます。

※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。

現場の声

連作が多いメロン産地では、つる割病対策が品種選びの重要な条件の一つになっています。土壌消毒・接ぎ木・耐病性品種を組み合わせた防除体系が普及している産地では、単体の対策に頼るよりも安定した生産が実現しやすいとされています。

カタログに記載されたレース対応の幅が広い品種(例: レース0・1・2対応)は、複数レースへの対応力があるため、産地のリスク分散として評価されています。一方で、レース1.2への対応品種は限られており、このレースが優勢な産地では品種選択の幅が狭まることも課題です。

新たな産地でメロン栽培を始める場合は、土壌中のつる割病菌の有無・レース調査を事前に行うことが、品種選びの精度を高めます。

まとめ

つる割病(Fusarium oxysporum f. sp. melonis)は、土壌中に長期間生存しメロン栽培に深刻な被害をもたらす病害です。耐性品種の選択にあたっては、品種が対応しているレース(0・1・2・1.2)を確認することが最初のポイントです。

耐病性品種の導入は有効な対策ですが、菌密度・レース変異・土壌状態によって限界があります。輪作・土壌消毒・接ぎ木・排水管理を組み合わせた総合的な防除体系を構築することで、安定したメロン生産につなげることができます。

ミノリスではつる割病耐性タグが付いたメロン品種の一覧から、各品種の耐性レースや特性を確認できます。栽培圃場の病害リスクと照らし合わせながら品種を選んでください。

110品種 掲載中
FR012アムス

FR012アムス

公益財団法人園芸植物育種研究所

うどんこ病抵抗性、安定した食味・輸送性の高い緑肉種。春作這栽培・立栽培、秋作立栽培用 ・果形はやや腰高、果重は1.0~1.5kg。果皮は緑色で縦縞があり縞以外の部分にはネットが出る。 ・果肉は厚く緑色で、胎座部は淡橙黄色となる。 ・肉質は収穫後徐々に軟質多汁となり、3日目頃から適食となる。発酵性はないため適食期は数日間持続する。 ・へたの離層の発現時が収穫適期で、熟度の揃ったメロンを出荷できる。 ・春作と秋作に適応し、各作型で安定した食味のメロンが生産できる。 ・雌花の着生は安定し、低温着果力も強いので蜜蜂交配で安定した着果が得られる。 ・標準糖度(Brix) 15~16% ■成熟期間 九州:60日前後(4月出荷) 関東:55日前後(6月出荷) 東北・北海道: 50日前後 ■品種特性一覧 品種名 果皮色・果肉色 草勢 ネット 果形 うどんこ病抵抗性 つる割病抵抗性 メロンえそ斑点病(MNSV)抵抗性 アムス 緑・緑 ◯ ◎ やや腰高 ◯ なし × FRアムス 緑・緑 ◎ ◯ 腰高 ◯ 0・2 × 新FRアムス 緑・緑 ◯ ◎ やや腰高 ◯ 0・2 × FR012アムス 緑・緑 ◎ ◯ やや腰高 ◯ 0・1・2 ×

FRアムス

FRアムス

公益財団法人園芸植物育種研究所

うどんこ病抵抗性、安定した食味・輸送性の高い緑肉種。春作這栽培・立栽培、秋作立栽培用 ・果形はやや腰高、果重は1.0~1.5kg。果皮は緑色で縦縞があり縞以外の部分にはネットが出る。 ・果肉は厚く緑色で、胎座部は淡橙黄色となる。 ・肉質は収穫後徐々に軟質多汁となり、3日目頃から適食となる。発酵性はないため適食期は数日間持続する。 ・へたの離層の発現時が収穫適期で、熟度の揃ったメロンを出荷できる。 ・春作と秋作に適応し、各作型で安定した食味のメロンが生産できる。 ・雌花の着生は安定し、低温着果力も強いので蜜蜂交配で安定した着果が得られる。 ・標準糖度(Brix) 15~16% 成熟期間 九州:60日前後(4月出荷) 関東:55日前後(6月出荷) 東北・北海道: 50日前後 品種特性一覧 果皮色・果肉色 緑・緑 草勢 ◎ ネット ◯ 果形 腰高 うどんこ病抵抗性 ◯ つる割病抵抗性 0・2 メロンえそ斑点病(MNSV)抵抗性 ×

MK-M197 (限定販売)

MK-M197 (限定販売)

ヴィルモランみかど株式会社

高温期向き、つる割れ病・うどんこ病に強く栽培が容易。 ■特徴 タイプ 地這い緑肉 耐病性 IR : うどんこ病, つる割れ病レース0, つる割れ病レース2 特性-1 果皮色:灰緑 果形:正球 果重:1.3kg 果肉色:緑 糖度:16度内外 特性-2 熟期(開花後):55日 草勢:やや強 おすすめポイント 高温期向き、つる割れ病・うどんこ病に強く栽培が容易。 ■品種の特性 1. 中葉で、つるはやや太く、節間はやや詰まり、草勢はやや強い。雌花着生と着果は安定して良い 2. つる割れ病(レース0,2)に耐病性強、うどんこ病にも強い。 3. 果実は1.3kg内外の正球形である。果皮色は灰緑色。ネットの太さは中位で、密に安定して盛り上がる。 4. 果肉は緑色でやや黄みがかる。空洞果になりにくく、種子が流れない。糖度は16度内外と安定し、食味が良い。 5. 開花後55日内外で適熟となり、収穫後5日~10日が食べ頃で、日持ちがよい。 ■栽培のポイント 1. 早めに整枝作業に入り、強整枝は行わない。 2. 収穫に際しては開花日の明記をした上、試し切りをして判定し、開花後の日数で収穫していくのが確実。

NM-119

NM-119

ナント種苗株式会社

春秋タイプの緑肉アールス CCYVに強度の耐病性で糖度乗りの良い早生 ■病害耐病/抵抗性 ・ウリ類退緑黄化病耐病性(CCYV) ・うどんこ病抵抗性 ・つる割病レース0,1,2抵抗性 ■基本特性 ・春秋系の緑肉アールスメロン。 ・葉はやや大きく、やや開帳性。 ・アールス系としては早生で糖度乗り早い。 ・ネットの密度は中密、高さはやや低い。 ・果形は球形から腰高。果肉は黄緑色。 ・糖度は16~17度と安定して高い。

NM-120

NM-120

ナント種苗株式会社

■病害耐病/抵抗性 ウリ類退緑黄化病耐病性(CCYV) うどんこ病抵抗性 つる割病レース0,2抵抗性 ■基本特性 ・早春晩秋系の緑肉アールスメロン。 ・葉の大きさは中位、やや開帳性。 ・アールス系としては早生で糖度乗り早い。 ・ネットの密度は中位、高さはやや高い。 ・果形は腰高から高球。果肉は黄緑色。 ・糖度は16~17度と安定して高い。

NM-163

NM-163

ナント種苗株式会社

温期の肥大性の良い秋冬タイプ。低温期の肥大性の良い秋冬タイプ。 従来の赤肉では叶わなかった肥大性と従来の赤肉では叶わなかった肥大性と 栽培安定性を可能に。栽培安定性を可能に。 しかも、つる割病R0.1.2&うどんこ抵抗性。 ■特徴 ・葉はやや大きめで、葉色も中位。 ・初期草勢は中位で中期以降は強くツルもちが良い。 ・果皮色は淡い緑色のいわゆる「白肌」。 ・ネットは高く盛り上がり、ヒルネットも発生しにくい。 ・果形は球~腰高で、低温肥大性の高い秋冬タイプ。 ・果肉色は濃橙色で、果肉質はメルティング質となり、ニンジン臭は極めて少ない。 ・成熟日数はハウス促成で55日前後。 ・つる割病レース0.1.2、うどんこ病抵抗性(レースによって罹病)。

NM-164

NM-164

ナント種苗株式会社

地待望の秋春系の赤肉アールス。 いままでにない白肌でネットが盛る。 肥大性よし、赤肉発色よし、食味よし。 ■特徴 ・赤肉アールスとしては今までにない「白肌」で高級感がある。 ・ネットは細かすぎず、密度は中程度になり、高く盛り上がる。 ・果形は球形で低温でも肥大性に優れる。 ・果肉は鮮やかなオレンジ色。低温作型においても果肉色の発色に優れる。ニンジン臭はありません。 ・果肉は胎座部(中心部)だけ緩んで皮際は硬いままというのではなく、中心から皮際まで均一に緩む。 ・つる割病R0,1.2抵抗性。うどんこ病抵抗性(レースによっては罹病)。

NM-320

NM-320

ナント種苗株式会社

高温期でもネットの出方が美しく、うどんこ病にも強い、濃緑皮緑肉メロン ■特徴 ・ネットが盛り上がり、ネットの発生不良が起こりにくい濃緑皮緑肉メロン。 ・つる割病レース0,2及びうどんこ病抵抗性。 ・葉はやや大きく、草勢は強めである。 ・果肉は厚く、収穫直後の果肉は硬めであるが、その後メルティング質に変化する。 ・成熟日数はトンネル栽培で53日程度。 ■栽培のポイント ・濃緑皮の既存品種と比べると草勢が強いので施肥量を2割ほど減らす。

NNM-017

NNM-017

ナント種苗株式会社

鬼に金棒!キューピットに うどんこ病耐病性! ■特徴 ・「キューピット」にうどんこ病耐病性を付与。 ・うどんこ耐病性が付与され、最後まで草勢安定し、葉が枯れにくくなったため、更に糖度が安定する。 <以下の特性はキューピットと同じ> ・果重500g~900gの果実が沢山なる。 ・果皮は灰緑色。成熟すると黄色く発色。 ・果肉色は美しいサーモンピンク。 ・開花後40日程度で収穫できる早生。 ・糖度は17~20度と高く、棚持ちよい。 ・つる割病レース0.1.2抵抗性。 ■栽培のポイント ・整枝栽培であれば小蔓2~3本出しがお勧め。 ・1蔓当たり3~4個を目安に着果させる。 ・放任栽培も可能。その場合、定植後30日以降に着果させる。(それまでに着果した果実は摘果する)。 ・収穫時の目安は、果皮に黄色い模様が出始めた頃。

UA-504(冬タイプ)

UA-504(冬タイプ)

横浜植木株式会社

低温肥大性抜群の赤肉メロン!! ■特性 ・草姿はやや開張性で、葉は中葉、草勢は中位。節間が長い。 ・つる割れ病(レース0,2)に抵抗性がある。 ・果形はやや扁平球~豊円。果皮は灰緑色だが、色抜けは良い。 ・ネットは密に安定して発生する。 ・ティファニー冬系に比べて着果が良く、ネットが安定して発生する。また果実の緩むタイミングが早く、発酵果になりにくい。果肉色はやや淡いが、皮際まで赤く発色する。

アールス・ムーラン

アールス・ムーラン

ナント種苗株式会社

早春晩秋 白肌・ネット盛り、そして肥大性。 ヒルネット・花飛びが少ないうどんこ病抵抗性。 ■特徴 ・肥大性に優れた緑肉種アールス。果形は剣形~球高。果肉は帯緑色。糖度16度程度に安定し、果肉硬さは硬く棚持ち良い。追熟してメルティング質になると皮際までとろける食感に楽しめる。 ・草勢やや強め、葉は大きい、草性部葉長は中位。果皮色は薄い黄緑色か「白肌」でネットに高く盛り上がる。一般に白肌品種は果皮が硬化しやすいが、ムーランはネット発生が遅くヒルネットが出にくい。 ・花飛び少なく、安定した雌花着生。交配からの成熟日数はやや長めの晩生(3~4日遅い)。つる割病R0,2抵抗性、うどんこ病抵抗性を付与。 ■ブリーダーからのコメント ・青肉ではなく白肌で、ネットは高く盛り上がり、かつうどんこ病に強い品種の育成を目指しました。果肉は淡緑色ではなく黄緑色で、メルティング質ですが胎座部だけとろけて果皮に近いほうは硬いままというのではなく、果皮の際まで軟化して食べられます。また、成熟日数は既存他社品種より3日ほど長くかかりますが、糖度は16度内外に安定し日持ちも良いです。栽培のポイントは、果梗長が水にやや敏感なので交配前後の水管理に気を付けてください。また、ややネットが粗いので少し細かくネットが入るように管理すれば綺麗なネットに仕上がります。

アールス・ムーラン夏Ⅰ

アールス・ムーラン夏Ⅰ

ナント種苗株式会社

白肌でネットが盛る「夏Ⅰ型」。 花飛び・ヒルネット少ないうどんこ抵抗性。 アールス・ムーランの最新品種。 ■特徴 ・「ムーラン早春晩秋」では大きすぎ、「ムーラン夏II」ではもう少し大きいのが欲しいという作型に適する(ムーラン早春晩秋とムーラン夏IIの中間を埋める品種)。 ・つる割病R0.2抵抗性、うどんこ病抵抗性(レースによっては罹病)。 ・草勢やや強め。節間はやや長く、葉の大きさは中位。 ・果形は球形~腰高で、果皮は灰白色。 ・ネットは高く盛り上がる。ネットの密度は中くらい。 ・果肉色は黄緑色で食味は良好。果実中心部と皮際との食味差や、果梗側と花跡側の甘みの差も非常に少なくて美味しい。

アールス・ムーラン夏Ⅱ

アールス・ムーラン夏Ⅱ

ナント種苗株式会社

「ムーランシリーズ」は白肌が美しく、ヒルネット発生が極めて少ないのが特徴です。 ■特徴 ・果形は球形~腰高形の夏系緑肉アールス。夏系品種としては数少ない「白肌」でネットはやや粗く、高く盛り上がる。ネット発生が遅くヒルネットが発生しにくい。果肉は黄緑色で糖度は16度程度に安定。果肉の緩みは遅く棚持ち良い。追熟してメルティング質になると皮際までとろける食感が楽しめる。アンテナ部の萎れが非常に遅いため、長い期間において商品性が高い。草勢はやや強め。節間長はやや長めで葉は大きい。果梗部の長さは中位。交配からの成熟日数はやや長めの晩生。つる割病レース0,2及び、うどんこ病抵抗性(レースによっては罹病)。 ■栽培のポイント ・盛夏期での栽培はネットが粗くなるため不向き。 ・開花期前後の土壌水分量が多いと果梗長が長くなってしまうので、注意する。

アールスアリーナ

アールスアリーナ

株式会社萩原農場

栽培性に優れたアールス系メロン ・不良環境下においても栽培が安定しているアールス系メロンです。 ・特に、高温期の夏系2号・厳寒期の秋冬系2号の栽培性は抜群です! ■特性 ・草姿は小葉、節間は短くコンパクトである。 ・草勢はやや強く、高温下でも根張りが良い。 ・雌花の着生は高温下でも安定している。 ・つる割病(レース0,2)に抵抗性で、うどんこ病にも強い。 ・高温下でもネット発現が安定し、均一に盛り上がる。 ・果皮は灰白色で、黄化しにくい。 ・果形は正球系で、高温下でも過剰肥大しない。 ・果肉は黄緑色で厚く、メルティング質で食味が優れる。 ・糖度は15~16度と高く安定し、日持ち性が優れる。 ・高温下でも肉崩れが少なく可食期間も長い。 ・成熟日数は諸条件(天候・気温・草勢)により変動するが、48~50日程度である。

アールスヴィーナス

アールスヴィーナス

株式会社萩原農場

食味に優れたアールス系メロン ・食味が優れ、赤肉のアールス系メロンです。 ・栽培性も優れており、春秋系・秋冬系ともに安定した肥大性が期待できます。 ■特性 ・草姿は中葉、節間は中位、草勢はやや強い。 ・雌花の着生・着果は安定している。 ・つる割病(レース0,2)に抵抗性を持つ。 ・ネット発現が極めて安定し、均一に強く盛り上がる。 ・果皮は灰緑色で、黄化しにくい。 ・果形は正~やや高球形、稜角、肩落ち等の乱れが少ない。 ・果肉は鮮やかな樟色で厚い。 ・糖度は15~16度と高く安定し、カロテン臭がなくメルティング質で食味が優れる。 ・成熟日数は諸条件(天候・気温・草勢)により変動するが、53~55日程度である。

アールスウィル

アールスウィル

株式会社大和農園

作りやすさと高級感を追求しました ■基本情報 品目 メロン タイプ ネット・緑肉 糖度 15〜16度 果重 1.7〜1.8kg 登熟目安 55〜60日 ■品種特徴 ○アールス系緑肉ネットメロン。 ○つる割病(レース0)に抵抗性がある。 ○西南暖地の4〜6月収穫および11〜12月収穫の作型向き。 ○草姿は立性で草勢はやや強い。 ○登熟日数は55〜60日を目安とする。 ○ハウス加温・無加温栽培を基本とする。

アールスヴェルダ

アールスヴェルダ

株式会社萩原農場

複合耐病性をもつ高品質アールス系メロン ・えそ斑点病、うどんこ病・つる割病に複合病害抵抗性をもっています。 ・白肌の果皮でネットの発現も安定しているため、美しい外観です。 ・食味に優れ、糖度も高く日持ち性に優れています。果肉は黄緑色で厚く、可食部が多い品種です。 ■特性 ・えそ斑点病・つる割病(レース0,2)に抵抗性をもち、うどんこ病に強い耐病性をもつ。 ・草姿は中葉、節間はやや短い。 ・草勢はやや強く、高温下でも根張りが良い。 ・雌花の着生は高温下でも安定している。 ・ネット発現は安定し、均一に盛り上がる。 ・果皮は灰白緑色で、黄化しにくい。 ・果形は正球形で、乱れが少ない。 ・果肉は黄緑色で厚く、食味が優れる。 ・糖度は15~16度と高く安定し、日持ち性が優れる。 ・肉崩れが少なく可食期間も長い。

アールスヴェロッサ

アールスヴェロッサ

株式会社萩原農場

複合耐病性をもつ高品質アールス系赤肉メロン ・えそ斑点病、うどんこ病・つる割病に複合病害抵抗性をもっています。 ・白肌の果皮でネットの発現も安定しているため、美しい外観です。 ・食味に優れ、糖度も高く日持ち性に優れています。果肉は橙色で厚く、可食部が多い品種です。 ■特性 ・えそ斑点病・つる割病(レース0,2)に抵抗性をもち、うどんこ病に強い耐病性をもつ。 ・草姿は中葉、節間はやや短い。 ・草勢はやや強く、高温下でも根張りが良い。 ・雌花の着生は高温下でも安定している。 ・ネット発現は安定し、均一に盛り上がる。 ・果皮は灰白緑色で、黄化しにくい。 ・果形は正球形で、乱れが少ない。 ・果肉は橙色で厚く、食味が優れる。 ・糖度は15~16度と高く安定し、日持ち性が優れる。 ・肉崩れが少なく可食期間も長い。

アールスダーリン

アールスダーリン

株式会社大和農園

王者の風格、外観と肉質が絶品 ■基本情報 品目 メロン タイプ ネット・緑肉 糖度 15〜16度 果重 1.5〜1.7kg 登熟目安 55〜60日 ■品種特徴 ○アールス系緑肉ネットメロン。 ○つる割病(レース0,2)に抵抗性があり、うどんこ病に強い。 ○外観は正球型で、ネットは安定して発現する。 ○肉質はメルティング質で糖度は15度以上で安定する。 ○登熟日数は55〜60日を目安とする。 ○ハウス加温・無加温栽培を基本とする。

アールスブラボー

アールスブラボー

株式会社大和農園

外観の美しさと作りやすさが自慢 ■基本情報 品目 メロン タイプ ネット・緑肉 糖度 15〜16度 果重 1.6〜1.7kg 登熟目安 55〜60日 ■品種特徴 ○アールス系緑肉ネットメロン。 ○つる割病(レース0,2)に抵抗性があり、うどんこ病に強い。 ○草姿は立性で草勢は中位。 ○雌花の着生よく、着果が安定する。 ○登熟日数は55〜60日を目安とする。 ○ハウス加温・無加温栽培を基本とする。

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