果実・収量特性

四葉のキュウリ品種一覧 全37種類

四葉キュウリとは 四葉キュウリは、中国由来の伝統的なキュウリの品種群で、イボが大きく表面がゴツゴツしているのが特徴です。名前の由来は諸説ありますが、本葉が4枚出た頃から着果し始めることから「四葉」と呼ばれるようになったという説が有力です。果

四葉について

四葉キュウリは、中国由来の伝統的なキュウリの品種群で、イボが大きく表面がゴツゴツしているのが特徴です。名前の由来は諸説ありますが、本葉が4枚出た頃から着果し始めることから「四葉」と呼ばれるようになったという説が有力です。果実は30〜40cm程度と長めで、一般的なキュウリより太く、曲がりが出やすい傾向があります。

最大の特徴は食感と風味の良さです。果肉がシャキシャキとして歯切れが良く、キュウリ本来の青々とした香りが強いため、漬け物や生食で根強い人気があります。皮は硬めですが、中の果肉は水分が少なくしっかりとした食感が保たれます。

現代の主流品種である白いぼ系キュウリに比べると流通量は少なく、スーパーで見かけることは稀ですが、直売所や道の駅、こだわり系の青果店では「昔ながらのキュウリ」「伝統野菜」として一定の需要があります。四葉キュウリのファンは根強く、リピーターがつきやすい品目のひとつです。


四葉キュウリの魅力

  • シャキシャキとした食感が抜群
    果肉が締まっていて水っぽくなく、歯切れの良い食感が四葉キュウリの最大の魅力です。サラダでも漬け物でも、この食感が際立ちます。

  • キュウリ本来の風味が強い
    青々とした香りと、ほのかな苦味がキュウリらしさを感じさせてくれます。味が薄い野菜が多い中で、四葉キュウリの風味の強さは差別化のポイントになります。

  • 漬け物にすると特に美味しい
    ぬか漬けや浅漬けにすると、シャキシャキ感が際立ち絶品です。水分が少ないため漬け汁が薄まりにくく、漬け上がりの食感も良好です。

  • 見た目のインパクトがある
    大きなイボとゴツゴツした表面は、現代の白いぼ系キュウリとは全く違う存在感があります。直売所で並べると「これは何?」と目を引きやすいです。

  • 伝統野菜としてのストーリー性
    「昔ながらのキュウリ」「おばあちゃんの味」といったストーリーは、こだわり消費者や年配層への訴求力になります。栽培の背景を添えるだけで付加価値が上がります。


主な用途

四葉キュウリは食感と風味を活かした使われ方が中心です。

漬け物が四葉キュウリの真骨頂です。ぬか漬け、浅漬け、醤油漬けなど、どんな漬け方でもシャキシャキ感が保たれます。水分が少ないため漬け込み後も食感が損なわれにくく、漬け物好きからの支持が特に厚いです。

生食・サラダでもその食感は活きます。スティック状に切ってそのまま食べても、薄くスライスしてサラダに入れても、歯ごたえの良さが際立ちます。皮は硬めなので、気になる場合は縞目に剥くと食べやすくなります。

炒め物にも向いています。中華料理では四葉キュウリを炒める料理があり、加熱してもシャキシャキ感が残るのが特徴です。

直売所・こだわり販売では、伝統野菜として付加価値をつけて販売できます。レシピカードや食べ方の提案を添えると、初めて見る消費者にも興味を持ってもらいやすいです。


栽培のポイント

四葉キュウリの基本的な栽培方法は一般的なキュウリと大きく変わりませんが、いくつか意識すべきポイントがあります。

曲がりが出やすい性質を理解しておきましょう。四葉キュウリは果実が長く、曲がりやすい傾向があります。ただし直売所や伝統野菜として売る場合は、曲がりも「個性」として受け入れられやすいです。まっすぐに育てたい場合は、支柱や誘引を丁寧に行うことが大切です。

収穫タイミングは通常のキュウリより少し大きめでも問題ありません。30〜40cm程度まで育てても食味が落ちにくく、むしろ大きいほうが四葉キュウリらしい食感が楽しめます。

整枝・誘引は通常のキュウリと同様に行います。主枝を2〜3本仕立てにして、風通しよく管理するのが基本です。

病害虫管理はうどんこ病、べと病、アブラムシ、ハダニなどが主な対象です。四葉系は一般的に病害への抵抗性が白いぼ系より弱い傾向があるため、早期発見・早期防除が重要です。

露地栽培でも施設栽培でも栽培できますが、施設栽培のほうが曲がりを抑えやすく、品質を安定させやすいです。


品種選びのコツ

四葉キュウリは品種数がそれほど多くないため、選択肢は限られますが、押さえるべきポイントはあります。

食味と食感は四葉キュウリの最大の価値なので、シャキシャキ感が強く、風味が良い品種を選びましょう。種苗会社のカタログや栽培者のレビューを参考にするのが確実です。

果実の長さと太さは品種によって差があります。販売先のニーズに合わせて、長めの品種か標準的な長さの品種かを選びましょう。

耐病性も確認しておきたいポイントです。四葉系は一般的に病害に弱い傾向があるため、うどんこ病やべと病への抵抗性がある品種を選ぶと栽培管理が楽になります。

曲がりにくさを重視するなら、品種特性として「曲がりが少ない」と明記されているものを選ぶと良いでしょう。ただし直売所販売では曲がりも個性として受け入れられやすいため、過度に気にする必要はありません。

作型適応性も確認しておきましょう。露地栽培向けか施設栽培向けか、夏秋作向けかを品種ごとに確認したうえで選ぶことが、安定した収量と品質の前提になります。


市場とこれから

四葉キュウリの市場は小規模ながら安定しています。伝統野菜や在来品種への関心が全国的に高まる中、「昔ながらのキュウリ」としての四葉キュウリへの注目も着実に増えています。特に年配層からは「子どもの頃に食べた懐かしい味」として支持が厚く、リピーターがつきやすい品目です。

直売所やマルシェでは、珍しさと伝統野菜というストーリー性が武器になります。一度食べたリピーターが「あのキュウリありますか?」と指名買いしてくれることも多く、固定客づくりにつながりやすいです。レシピカードや食べ方の提案を一緒に添えることで、初見の消費者にも手に取ってもらいやすくなります。

飲食業界でも、伝統野菜を使ったメニュー開発に積極的なレストランやホテルからの引き合いがあります。「地元の伝統野菜を使った料理」として四葉キュウリを採用する飲食店も出てきており、農家と飲食店の直接取引という形でのブランド化も十分に狙えます。

SNS映えする見た目も追い風です。ゴツゴツとした独特の外観はSNSで話題になりやすく、生産者がSNSを活用して栽培の様子を発信するだけで、ファンづくりにつながることもあります。

まだ生産者が少ない今のうちに産地を確立しておくことが、将来的な優位性につながるでしょう。


まとめ

四葉キュウリは、シャキシャキとした食感と強い風味で、現代の白いぼ系キュウリとは一線を画す魅力を持つ品目です。伝統野菜としてのストーリー性と、漬け物に最適な食感が差別化のポイントになります。

品種数は多くありませんが、食味・耐病性・作型適応性を軸に選ぶことで、安定した栽培と販売につながります。ミノリスの四葉キュウリ品種一覧では、各品種の特性を詳しく比較できます。伝統野菜として、こだわりの一品として、ぜひ一覧から最適な品種を探してみてください。

37品種 表示中
夏さんご

夏さんご

株式会社サカタのタネ

耐暑性に優れ生育旺盛、光沢抜群の四葉キュウリ ■特性 ・耐暑性、耐病性が優れ、栽培容易。果長28cm前後、果色濃緑で光沢は抜群。特に肉質、食味がよい。 ・子づる以降の発生が多く、草勢は旺盛。葉はやや角形で受光態勢がよい。 ・食味は歯切れがよく甘みがあり、サラダ、漬物、モロキュウに適する。 ■播種と育苗 3号(9cm)ポリ鉢にタネを2~3粒ずつまき、本葉が1枚くらいのころに1本に間引くか、苗床にスジまきし、本葉が1~2枚程度で3号(9cm)ポリ鉢に植え替えます。本葉が約3枚になるころ、苗に仕上げて植えつけます。水やりは午前中に行い、夕方にはポリ鉢の表面が乾く程度の量とします。植えつけの2~3日前から、夜温と地温を16℃くらいまで下げ、苗の順化を行います。接木をする場合は、低温期の栽培には黒ダネカボチャ、半促成・トンネル・抑制栽培には「改良新土佐1号」を用います ■定植準備 植えつけの2週間ほど前に10a当たり苦土石灰約150kg、1週間ほど前に完熟堆肥約1000~2000kg、有機配合肥料約100kgを施します。幅100cmくらいのうねをつくり、合掌の支柱を立てます。条間約60cmの2条植えで、株間50~60cmを目安に畑を作ります。大きめのプランター植えでは株間を40cmくらいにします。キュウリの根は比較的浅く広がるので、元肥も浅層に全面的に混合するように施します。 ■定植および定植後の管理 植えつけ後の最低地温は18℃以上必要です。水やりは植えつけ前に十分行い、植えつけ後10日間くらいは水やりしなくてもしおれないようにしておきます。主枝は25~30節で摘芯し、側枝は下位5節までは早めに元からかきとります。側枝は芯が小さいうちに本葉2~3枚ほどで摘芯し、孫枝の発生を促します。 ■病害虫防除 べと病、炭そ病、つる枯病などの病害は、多湿条件で発生しやすいので、水はけをよくします。下葉や下位側枝を整理して、風通しと日当たりをよくします。アブラムシは葉に群生、吸汁して生育を阻害するだけでなく、ウイルス病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると効果が期待できます。 ■収穫 果実の長さが28cmくらいを目安に収穫します。最盛期には朝と夕の2回収穫します。収穫が遅れ果実が大きくなると、株に負担がかかり収穫量が減るので、早めの収穫を心がけるとともに、とり残した果実があると株に負担がかかるので、よく見てすべて収穫します。とくに草勢が弱ったときは、若どりして株の回復をはかります。若どりした果実はモロキュウなどにして食します。

黒さんご

黒さんご

株式会社サカタのタネ

曲がりが少なく、極めて品質のよい四葉キュウリ ■特性 ・果長は24cm前後の短形四葉タイプ。黒光りする濃緑色で品質が極めてよい。親づるは2〜3節おきに、子づる以降は節成りのように着果し、収穫期前半の収量が極めて多い。 ・耐病性強く、草勢旺盛。密植可能。 ■播種と育苗 3号(9cm)ポリ鉢にタネを2~3粒ずつまき、本葉が1枚くらいのころに1本に間引くか、苗床にスジまきし、本葉が1~2枚程度で3号(9cm)ポリ鉢に植え替えます。本葉が約3枚になるころ、苗に仕上げて植えつけます。水やりは午前中に行い、夕方にはポリ鉢の表面が乾く程度の量とします。植えつけの2~3日前から、夜温と地温を16℃くらいまで下げ、苗の順化を行います。 ■定植準備 植えつけの2週間ほど前に10a当たり苦土石灰約150kg、1週間ほど前に完熟堆肥約1000~2000kg、有機配合肥料約100kgを施します。幅100cmくらいのうねをつくり、合掌の支柱を立てます。条間約60cmの2条植えで、株間50~60cmを目安に畑を作ります。大きめのプランター植えでは株間を40cmくらいにします。キュウリの根は比較的浅く広がるので、元肥も浅層に全面的に混合するように施します。 ■定植および定植後の管理 植えつけ後の最低地温は18℃以上必要です。水やりは植えつけ前に十分行い、植えつけ後10日間くらいは水やりしなくてもしおれないようにしておきます。主枝は25~30節で摘芯し、側枝は下位5節までは早めに元からかきとります。側枝は芯が小さいうちに本葉2~3枚ほどで摘芯し、孫枝の発生を促します。 ■病害虫防除 べと病、炭そ病、つる枯病などの病害は、多湿条件で発生しやすいので、水はけをよくします。下葉や下位側枝を整理して、風通しと日当たりをよくします。アブラムシは葉に群生、吸汁して生育を阻害するだけでなく、ウイルス病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると効果が期待できます。 ■収穫 果実の長さが24cmくらいを目安に収穫します。最盛期には朝と夕の2回収穫します。収穫が遅れ果実が大きくなると、株に負担がかかり収穫量が減るので、早めの収穫を心がけるとともに、とり残した果実があると株に負担がかかるので、よく見てすべて収穫します。とくに草勢が弱ったときは、若どりして株の回復をはかります。1株当たり5~6本収穫したら1回の割合で追肥を行います。若どりした果実はモロキュウなどにして食します。

味さんご

味さんご

株式会社サカタのタネ

うどんこ病に強く、食味のよい四葉キュウリ ■特性 1.子づる、および孫づるの発生は良好で、草勢が強いです。葉は濃緑色でやや角形です。 2.主枝着果率は1~4月播きで約30~40%、5~8月播きで約20~30%です。 3.果実は濃緑、果長26㎝前後で秀品率が高いです。低温期でも枝発生が安定しているので、収穫の山谷が少なく、秀品率・収量ともに高いです。 4.うどんこ病、べと病に対して耐病性です。うどんこ病にはとくに強いです。 5.食味は歯切れがよく、甘みがあり、果肉がかたくしっかりしているので、漬物に向きます。 ■適応性 ハウス半促成栽培、トンネル露地栽培、ハウス抑制栽培に適します。低温期から高温期まで適応性の幅は広いですが、12月から2月の厳寒期に収穫する作型は、草勢低下、収量減につながりやすいためさけるのが望ましいです。 ■定植および定植後の管理 定植後しばらくは、しおれるようなら株元に灌水をしますが、あまり過保護にせず、キュウリ自身の根で水を吸えるよう灌水は控えめにします。生育初期は、しっかりと根を張らせ、下から5節までの子づる7~8節までの雌花は早めに摘みとります。8~9節目の雌花が咲き始めたら灌水を始め、収穫開始までの間に追肥を行います。その後の追肥は、1株から5~6本収穫したら1回のペースで行います。着果以降収穫最盛期に向けて、灌水は晴れたら毎日行い、尻細果を出さないように心がけます。 ■整枝と摘葉 子づるは基本的に下段1節、中段1~2節、上段1節で摘みます。あまり成長点が小さいうちに摘まないよう、1節で摘む場合は2.5節まで伸ばしてから摘みます。勢いのよい成長点を株当たりに必ず3~4か所残しながら摘むことで、根が順調に伸長します。孫づる以降は1~3節で、草勢を見ながら摘みます。繁茂して光が当たらなくなったり、果実が畝につくようになったりしたら低段の子づるは切り戻しをします。 収穫も中期に差しかかると、草勢が旺盛になり、葉と葉が重なり合い光の通りがわるくなります。また、過繁茂になると風の通りもわるくなり、灰色かび病、菌核病などの発生により枯れることがあります。病気の葉はもちろん、黄色くなった葉、重なり合った葉を摘みとります。摘葉の目安は、展開してから30~40日です。 ■収穫 キュウリは夏になると1日で2~3cm果長が伸びます。大きい果実を収穫し忘れると着果負担を増加させ、樹バテの原因になります。朝と夕方の2回収穫することをおすすめします。キュウリは未熟な果実を収穫し続ける作物ですので、栄養成長(樹をつくる)と生殖成長(果実を肥大させる)のバランスをいかに保つかが重要なポイントとなります。

四川

四川

カネコ種苗株式会社

おいしい味と抜群の歯切れの良さ 特性 ●従来の品種にない歯切れの良さを持った、食味の良い白イボ短型四葉キュウリです。 ●主枝着果率は春まきの場合50%位で、葉はやや大きくやや角味をおびています。 ●枝の発生は良く、間伸びせず、子蔓の雌花着生は安定しています。 ●適期収穫で、果実の長さは21〜25cm位で収穫可能で、果色は濃く、イボは高くて多いです。 ●適応作型は露地栽培が最適で、半促成、ハウス抑制にも適します。 栽培要点 ●仕立て方は、1本作りにします。主蔓の雌花は6〜7節までに着いたものはすべて除去します。子蔓は6節目から伸ばし、2節止めします。摘葉は下段から順に行います。 ●追肥は、第1収穫果が肥大しはじめた頃から行います。追肥量は、成分でN−2〜3kg、P−1kg、K−3〜4kgとします。

PR四川

PR四川

カネコ種苗株式会社

うどんこ病に強い四川タイプの良食味キュウリ 特性 ●歯切れが良く、さわやかな甘さを持つ良食味の白イボ短型四葉タイプのキュウリです。 ●うどんこ病に強く栽培が容易です。 ●主枝着果率は春まきで40〜50%位、側枝以降は雌花着生が安定します。 ●果実は濃緑で、イボが多くて高いです。果実の長さは21cm位で収穫可能ですが、食味を重視する場合は24cm位の大きさで収穫します。 ●葉の大きさは中位で、角形をしています。 ●露地栽培全般に適します。 栽培要点 ●整枝は基本として子づる1〜2節止めとし、草勢を見ながら孫枝以降は半放任管理とします。活着不良や天候不良等により草勢が弱い場合は、早めに放任枝を設けるようにして草勢の維持を図ります。

四川2号

四川2号

カネコ種苗株式会社

ハウス用品種 特性 ●春まきの場合、主枝着果率が60%位となります。 ●枝の雌花連続性は強く、第1、第2節とも連続して雌花が着きます。 ●雌花節には1〜2果成りとなり、低温期には2果成りが多くなります。 ●葉は中くらいでベース形をしています。 ●枝の発生はよく、低温期での伸びも優れています。 ●果実(100g)は21cm位で果色が濃く、イボは多くて高いです。 ●果肉は厚く、歯切れも良く、果実内の水分含量は従来の四葉キュウリとは異なって、生で食べても、浅漬けでも大変においしいです。 ●外観はゴツゴツした感じがありますが、果皮は薄く、食感の良いキュウリです。 ●加温促成、抑制栽培に適します。

シャキット

シャキット

タキイ種苗株式会社

病気に強く歯切れと食味がよい短形四葉! ■特長 ・従来の四葉系キュウリより秀品率と収量性が高い短形の夏秋用四葉系品種。平均果長は21〜22cm。 ・主枝雌花率は4〜5月播種で40〜50%。 ・うどんこ病・べと病・ウイルス病(特にZYMV)に強いので、減農薬栽培に有利。 ・四葉系の歯切れや肉質のよさに加え、みずみずしさをもつので、サラダや浅漬に適する。 ・家庭菜園や直売所出荷におすすめ。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。 ・良質性を生かすため、自根あるいはブルーム台木に接ぎ木して栽培するのがよい。

鈴成四葉

鈴成四葉

タキイ種苗株式会社

雌花の着生がよい四葉系の多収種! ■特長 ・主枝の雌花性が高く、側枝も雌花が連続して着生するので、初期から多収となる四葉系夏秋キュウリ。 ・平均果長は26cm程度で、曲がりが少ない。 ・肉質がしまり、漬物加工向けとして活用される。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・仕立て方は親づると子づる2本の3本仕立てとし、ほかの枝は1〜2枚摘芯にするが、中〜上位の側枝は放任のままでよい。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。

四葉(スーヨー)胡瓜

四葉(スーヨー)胡瓜

株式会社アサヒ農園

シャキッとした歯切れ さわやかな風味と味覚は最高 商品特性 ■特性 作りやすく、味良く、多収と三拍子揃った理想的なキュウリで古くから全国各地で栽培されています。 果は美しい緑色にたくさんのイボがありユニークな形で人気があります。 ■利用法 果肉はやわらかですが歯切れ良く、あっさりした味覚は胡瓜の中でも最高で、生食、漬物として美味です。 育て方 ■土づくり 種まき前に石灰を散布し土壌を中和させておきます。 肥料は堆肥、油かす等を元肥に施し深くよく耕します。追肥は硫安水肥等を時々与えます。 ■たねまき うね幅1m株間50cm位に3~4粒宛点播します。 播種後タネがかくれる程度土をかけ発芽するまで毎日水を与えます。 ■栽培のポイント 発芽後生育の良い苗を残し、支柱を立てて1本立ちとします。 収穫期間が長いので、時々追肥を与え、肥切れしない様にします。

イボ美人

イボ美人

公益財団法人自然農法国際研究開発センター

・夏キュウリと中国四葉の交配種。 ・主枝雌花率は25%前後、四葉タイプだが果長24㎝前後で短くイボもやや少ない。 ・うどんこ病に強く、強勢で果の肥大が良く多収性。 ・歯切れが抜群で浅漬けに最適。

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