果実・収量特性

四葉のキュウリ品種一覧 全37種類

四葉キュウリとは 四葉キュウリは、中国由来の伝統的なキュウリの品種群で、イボが大きく表面がゴツゴツしているのが特徴です。名前の由来は諸説ありますが、本葉が4枚出た頃から着果し始めることから「四葉」と呼ばれるようになったという説が有力です。果

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四葉について

四葉キュウリは、中国由来の伝統的なキュウリの品種群で、イボが大きく表面がゴツゴツしているのが特徴です。名前の由来は諸説ありますが、本葉が4枚出た頃から着果し始めることから「四葉」と呼ばれるようになったという説が有力です。果実は30〜40cm程度と長めで、一般的なキュウリより太く、曲がりが出やすい傾向があります。

最大の特徴は食感と風味の良さです。果肉がシャキシャキとして歯切れが良く、キュウリ本来の青々とした香りが強いため、漬け物や生食で根強い人気があります。皮は硬めですが、中の果肉は水分が少なくしっかりとした食感が保たれます。

現代の主流品種である白いぼ系キュウリに比べると流通量は少なく、スーパーで見かけることは稀ですが、直売所や道の駅、こだわり系の青果店では「昔ながらのキュウリ」「伝統野菜」として一定の需要があります。四葉キュウリのファンは根強く、リピーターがつきやすい品目のひとつです。


四葉キュウリの魅力

  • シャキシャキとした食感が抜群
    果肉が締まっていて水っぽくなく、歯切れの良い食感が四葉キュウリの最大の魅力です。サラダでも漬け物でも、この食感が際立ちます。

  • キュウリ本来の風味が強い
    青々とした香りと、ほのかな苦味がキュウリらしさを感じさせてくれます。味が薄い野菜が多い中で、四葉キュウリの風味の強さは差別化のポイントになります。

  • 漬け物にすると特に美味しい
    ぬか漬けや浅漬けにすると、シャキシャキ感が際立ち絶品です。水分が少ないため漬け汁が薄まりにくく、漬け上がりの食感も良好です。

  • 見た目のインパクトがある
    大きなイボとゴツゴツした表面は、現代の白いぼ系キュウリとは全く違う存在感があります。直売所で並べると「これは何?」と目を引きやすいです。

  • 伝統野菜としてのストーリー性
    「昔ながらのキュウリ」「おばあちゃんの味」といったストーリーは、こだわり消費者や年配層への訴求力になります。栽培の背景を添えるだけで付加価値が上がります。


主な用途

四葉キュウリは食感と風味を活かした使われ方が中心です。

漬け物が四葉キュウリの真骨頂です。ぬか漬け、浅漬け、醤油漬けなど、どんな漬け方でもシャキシャキ感が保たれます。水分が少ないため漬け込み後も食感が損なわれにくく、漬け物好きからの支持が特に厚いです。

生食・サラダでもその食感は活きます。スティック状に切ってそのまま食べても、薄くスライスしてサラダに入れても、歯ごたえの良さが際立ちます。皮は硬めなので、気になる場合は縞目に剥くと食べやすくなります。

炒め物にも向いています。中華料理では四葉キュウリを炒める料理があり、加熱してもシャキシャキ感が残るのが特徴です。

直売所・こだわり販売では、伝統野菜として付加価値をつけて販売できます。レシピカードや食べ方の提案を添えると、初めて見る消費者にも興味を持ってもらいやすいです。


栽培のポイント

四葉キュウリの基本的な栽培方法は一般的なキュウリと大きく変わりませんが、いくつか意識すべきポイントがあります。

曲がりが出やすい性質を理解しておきましょう。四葉キュウリは果実が長く、曲がりやすい傾向があります。ただし直売所や伝統野菜として売る場合は、曲がりも「個性」として受け入れられやすいです。まっすぐに育てたい場合は、支柱や誘引を丁寧に行うことが大切です。

収穫タイミングは通常のキュウリより少し大きめでも問題ありません。30〜40cm程度まで育てても食味が落ちにくく、むしろ大きいほうが四葉キュウリらしい食感が楽しめます。

整枝・誘引は通常のキュウリと同様に行います。主枝を2〜3本仕立てにして、風通しよく管理するのが基本です。

病害虫管理はうどんこ病、べと病、アブラムシ、ハダニなどが主な対象です。四葉系は一般的に病害への抵抗性が白いぼ系より弱い傾向があるため、早期発見・早期防除が重要です。

露地栽培でも施設栽培でも栽培できますが、施設栽培のほうが曲がりを抑えやすく、品質を安定させやすいです。


品種選びのコツ

四葉キュウリは品種数がそれほど多くないため、選択肢は限られますが、押さえるべきポイントはあります。

食味と食感は四葉キュウリの最大の価値なので、シャキシャキ感が強く、風味が良い品種を選びましょう。種苗会社のカタログや栽培者のレビューを参考にするのが確実です。

果実の長さと太さは品種によって差があります。販売先のニーズに合わせて、長めの品種か標準的な長さの品種かを選びましょう。

耐病性も確認しておきたいポイントです。四葉系は一般的に病害に弱い傾向があるため、うどんこ病やべと病への抵抗性がある品種を選ぶと栽培管理が楽になります。

曲がりにくさを重視するなら、品種特性として「曲がりが少ない」と明記されているものを選ぶと良いでしょう。ただし直売所販売では曲がりも個性として受け入れられやすいため、過度に気にする必要はありません。

作型適応性も確認しておきましょう。露地栽培向けか施設栽培向けか、夏秋作向けかを品種ごとに確認したうえで選ぶことが、安定した収量と品質の前提になります。


市場とこれから

四葉キュウリの市場は小規模ながら安定しています。伝統野菜や在来品種への関心が全国的に高まる中、「昔ながらのキュウリ」としての四葉キュウリへの注目も着実に増えています。特に年配層からは「子どもの頃に食べた懐かしい味」として支持が厚く、リピーターがつきやすい品目です。

直売所やマルシェでは、珍しさと伝統野菜というストーリー性が武器になります。一度食べたリピーターが「あのキュウリありますか?」と指名買いしてくれることも多く、固定客づくりにつながりやすいです。レシピカードや食べ方の提案を一緒に添えることで、初見の消費者にも手に取ってもらいやすくなります。

飲食業界でも、伝統野菜を使ったメニュー開発に積極的なレストランやホテルからの引き合いがあります。「地元の伝統野菜を使った料理」として四葉キュウリを採用する飲食店も出てきており、農家と飲食店の直接取引という形でのブランド化も十分に狙えます。

SNS映えする見た目も追い風です。ゴツゴツとした独特の外観はSNSで話題になりやすく、生産者がSNSを活用して栽培の様子を発信するだけで、ファンづくりにつながることもあります。

まだ生産者が少ない今のうちに産地を確立しておくことが、将来的な優位性につながるでしょう。


まとめ

四葉キュウリは、シャキシャキとした食感と強い風味で、現代の白いぼ系キュウリとは一線を画す魅力を持つ品目です。伝統野菜としてのストーリー性と、漬け物に最適な食感が差別化のポイントになります。

品種数は多くありませんが、食味・耐病性・作型適応性を軸に選ぶことで、安定した栽培と販売につながります。ミノリスの四葉キュウリ品種一覧では、各品種の特性を詳しく比較できます。伝統野菜として、こだわりの一品として、ぜひ一覧から最適な品種を探してみてください。

37品種 掲載中
PR四川

PR四川

カネコ種苗株式会社

うどんこ病に強い四川タイプの良食味キュウリ 特性 ●歯切れが良く、さわやかな甘さを持つ良食味の白イボ短型四葉タイプのキュウリです。 ●うどんこ病に強く栽培が容易です。 ●主枝着果率は春まきで40〜50%位、側枝以降は雌花着生が安定します。 ●果実は濃緑で、イボが多くて高いです。果実の長さは21cm位で収穫可能ですが、食味を重視する場合は24cm位の大きさで収穫します。 ●葉の大きさは中位で、角形をしています。 ●露地栽培全般に適します。 栽培要点 ●整枝は基本として子づる1〜2節止めとし、草勢を見ながら孫枝以降は半放任管理とします。活着不良や天候不良等により草勢が弱い場合は、早めに放任枝を設けるようにして草勢の維持を図ります。

T型新四葉

T型新四葉

株式会社タカヤマシード

耐暑性抜群の交配四葉 ■特性 1.本種は深根性で耐暑性、耐病性(ウィルス、ベト、ウドンコ病)が極めて強く作りやすい豊産性の四葉胡瓜で、夏秋栽培に最高の能力を発揮する。葉は濃緑で節間は中位、飛び成りで側枝の発生が旺盛であり長期にわたる収穫に耐え得る。 2.果は濃緑色で肩張りよくイボは小さく、四葉系の欠点である変形果や尻太り果は少なく揃いがよい。 ■ポイント 1.窒素肥料は追肥主体で回数を多くし加里肥料を併用することが肝要である。 2.側枝の発生が旺盛であるため10a当り1,100本位までの粗植栽培とする。

YS-30(四葉キュウリ)

YS-30(四葉キュウリ)

株式会社埼玉原種育成会

■適作型 ハウス: 周年(越冬、促成、半促成、無加温、抑制) ■雌花率 主枝着果率: 40~50%(3月播種) 30~40%(7月播種) 側枝:60~70% 1節1~2本成り ■果実 140gで27~29cm 太さ3cmぐらい 抜群の色・テリ・食味。 驚喜の果形・果揃い・収量構成で秀品率・収量も最高。 恵沢30同様市場評価最高。

イボ美人

イボ美人

公益財団法人自然農法国際研究開発センター

・夏キュウリと中国四葉の交配種。 ・主枝雌花率は25%前後、四葉タイプだが果長24㎝前後で短くイボもやや少ない。 ・うどんこ病に強く、強勢で果の肥大が良く多収性。 ・歯切れが抜群で浅漬けに最適。

うぐいす四葉

うぐいす四葉

株式会社ときわ研究場

家庭菜園用 食味の良いうぐいす色の 四葉きゅうり! ハウス・露地栽培用 ■植え付け ・苗は、接ぎ木苗と自根苗(接ぎ木せず自身の根を使う)があり、どちらでもできますが、接木苗は台木用カボチャを使うことで土壌病害に強く、草勢が維持しやすくなります。 ・株間は、60 ㎝~70 ㎝位とする。 ・植え付け苗は、9㎝ポットの大きさならば、本葉3~4葉頃で、根が鉢の中で十分に張っているものが良い ・植え付けは、鉢中心部に水が十分に浸みている状態で、植え穴にも十分に潅水をしてから行う。 ・植え付けするときは、極力深植えにならないようにする。(接木苗の場合は、接木部分が埋まらないように行う) ・植え付け後は、速やかに株元潅水を行い、根付かせるまでは、鉢周りを乾燥させないようにこまめに潅水を行う。高温時期は、地温が上がり過ぎたり乾き過ぎないよう株元付 近にワラ等を敷く。 ※雌花の付け方と下枝の整理について(右図) 定植後は地際から高さ 30 ㎝までの親づるには、子づる(わき芽)や雌 花(肥大が始まる前に取り除く)を付けない。30 ㎝以上の高さから雌花を付けて収穫する。子枝は1~2節止めとし、中段の子枝は芯を止めずに放任する枝を2~3本程度伸ばす。

カリット四葉胡瓜

カリット四葉胡瓜

中原採種場株式会社

歯切れと食味がよい、完全節成の四葉型ミニキュウリ!! ■特性 ・果長17〜18cm、果重75g前後の四葉型ミニキュウリ、食味と歯切れを追求したイボの多い濃緑果で、揃い良く、着果は旺盛で奇形果は少ない。 ・葉は中葉で、茎はやや細く側枝の発生は少ない。 ・主枝、側枝とも完全節成で、1節に複数着果することもある。 ・果実はカリッとした歯ごたえがあり、青臭みもなく、四葉キュウリ本来の食味を持ち苦味はない。 ・サラダ等の生食だけでなく、漬物にも最適。加工・業務用野菜としても利用できる。

ケンシロウ

ケンシロウ

ナント種苗株式会社

うどんこ病に強い!モザイク病(ZYMV)に強い!暑さにも強い! 歯ごたえパリパリのタフな奴。タフでマッチョな短形四葉胡瓜。 ZYMV耐病性の短形四葉キュウリ 【特 徴】 ● 果実は濃緑、21〜22cm、100gとなる短形四葉。 果皮薄く、ポリポリ、シャキシャキした歯ごたえ。 ● モザイク病(ZYMV)・うどんこ病・べと病に耐病性。 ● 草勢は後半まで持続する。 ● 雌花率は40〜〜50%(高温期10 50%(高温期10〜〜20%) ● 葉は中型、側枝は中位の長さで発生が良い。 ● 収量の山谷が少なく秀品率が高い。 【栽培のポイント】 ◎整枝 低節位(主ヅル6〜7節)の雌花、子ヅルは除去し、初期生育(根張り)を良好にする。強い摘心は避け、常に生長点を2〜 3本残す。側枝の発生が良いので、側枝の新葉、果実に光があたるように、適宜摘葉する。 ◎施肥 樹勢の維持に心がけ追肥と潅水は収穫初め頃よりこまめに行なう。

シャキット

シャキット

タキイ種苗株式会社

病気に強く歯切れと食味がよい短形四葉! ■特長 ・従来の四葉系キュウリより秀品率と収量性が高い短形の夏秋用四葉系品種。平均果長は21〜22cm。 ・主枝雌花率は4〜5月播種で40〜50%。 ・うどんこ病・べと病・ウイルス病(特にZYMV)に強いので、減農薬栽培に有利。 ・四葉系の歯切れや肉質のよさに加え、みずみずしさをもつので、サラダや浅漬に適する。 ・家庭菜園や直売所出荷におすすめ。 ■栽培の要点 ・本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。 ・下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。 ・生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。 ・追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。 ・良質性を生かすため、自根あるいはブルーム台木に接ぎ木して栽培するのがよい。

ときわ四葉・粋

ときわ四葉・粋

株式会社ときわ研究場

きゅうり専門育種メーカー本気の四葉きゅうり! 主枝の雌花率 70%! 側枝2節目までの雌花連続性 90%以上! 【作型】普通~抑制露地栽培 【播種期】4月~8月上旬まき ■特性 ウドンコ病耐病性、褐斑病にも強く、後半まで草勢維持しやすい。 主枝雌花率は、4月~5月播きで70~80%前後、6月~7月播きで60%前後。側枝での2節連続着果率は90%程度となっている。各節1〜2果成りである。 歯切れの良さやみずみずしさが抜群!夏秋露地栽培用で果実は24~25㎝。果色濃く光沢があり品質にも優れる。 家庭菜園はもちろん直売所販売にもぴったり、生食でも加工してもOK。 草勢は並みで、側枝は短く良く発生するが、孫枝はゆっくりと発生。 果実肥大が早く、初期より収量性が高い品種です。 ■栽培のポイント ・子枝は、1~2節止め、孫枝以降から半放任とする。枝止めは急がずゆっくりで良い。枝整理をする時は伸びた枝を止める程度の半放任栽培がおすすめ。

ときわ四葉・純

ときわ四葉・純

株式会社ときわ研究場

■果実 ウドンコ病耐病性、褐斑病にも強く、後半まで草勢維持しやすい。

にっぽん

にっぽん

株式会社大和農園

昔ながらの四葉キュウリ 歯ごたえが違います‼ ■品種特徴 ○四葉胡瓜の代表品種。 ○濃緑果実で曲がり少なく揃いが良い。 ○肉質は締って生食、漬物、加工用と用途は広い。 ○果実は30cmが標準サイズ。 ■栽培方法 <種まき・育苗> ポットに2〜3粒種をまく。発芽適温は25〜30℃なので低温期は保温・加温する。発芽後は正常葉で生育の良いものを残し1本立てにする。 <定植> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・化成肥料150gとする。畝幅1mの畝に支柱を立ててネットを張り、株間60cmで定植する。追肥は、1株あたり化成肥料10g前後を定植2週間後と、それ以降2週間おきに行う。 <整枝> 親ヅルの6節目までのわき芽は全て除去する。7節目以降の子ヅルは葉を2枚程度残して摘芯、孫ヅルは混みあったら適宜摘芯する。親ヅルは20〜24節目で摘芯する。 栽培適期表(近畿標準)

パリQ

パリQ

トキタ種苗株式会社

食味、歯切れの良さ、栽培しやすい四葉系キュウリ ■特性 果長28cm前後、いぼが多く鮮緑色で光沢あり。果肉は水分少めで硬く、歯切れ良く、四葉系キュウリに独特な食感を楽しめる。特に漬物や酢の物は絶品。病気に強く耐暑性があり、作りやすい。葉の大きさは、やや小さめ。4-7月の露地栽培に向く。子蔓、孫蔓収穫を中心なので、株間は60cmを目安。10アール当たり1000株程度に抑える。 ■栽培上の注意 主枝の雌花はやや少ないので、本葉7から8枚頃に下部5、6節の雌花、子蔓を切除し生育を進める。本葉15、16枚頃には盛んに子蔓が発生するので、子蔓の1節目で摘芯し、孫蔓の発生を促す。本葉20枚目くらいで主枝を摘芯し、下位4節位の孫蔓、中段以降の子蔓を合わせて5、6本を残して除く。以降に発生する蔓は1節目で摘芯し、果実肥大を助ける。主枝の8、9節目の雌花が開花着果する頃から追肥を始め、以降1週間ごとに窒素主体に100g/m2程度与える。水を切らさないように灌水する。 ■播き時期 遅霜の心配がなくなり、最低気温10℃以上、最低地温15℃以上になったころが定植適期で、一般地の露地栽培では5月上旬の頃になります。本葉3枚程度の定植苗になるまで、昼24℃、夜12℃で管理して種まきから1か月程度かかります。速やかに発芽させるためには温度が必要なため春先は特にお風呂の残り湯で保温するなどすると良いでしょう。 生育適期になってからは露地播きでも順調に発芽してきます。 ■播種方法 9cmポットに2粒程度播き、昼24℃、夜12℃程度の気温を保ち育苗します。春先は芽切れしたタネを播くようにします。本葉1枚で1株に間引き、本葉3〜4枚まで育てます。 ■植え付け 株間60cm目安。畝幅1m。160cm程度の支柱を建て、ネットを張り誘引します。 ■土壌条件 水はけ、水持ち、日当たりの良い肥沃な土壌が好ましい。 ■肥料 苦土石灰は、150〜200g、完熟堆肥5リットル、肥料分は、成分量で1平方メートルあたりN:P:K=20〜25g:20〜25g:10〜15gを混和し、畝をたてる。元肥が多すぎると、初期の果実の形が乱れる場合があります。 追肥は、1本目の果実の収穫がはじまったころから与えはじめ、1回につきチッソを1平方メートルあたり成分量で3g程度を1週間おきに与えます。キュウリは肥料と水で育てる作物なので、梅雨明け以降は水が切れないようにこまめに灌水します。 ■収穫 パリQならば、25〜30cmで収穫します。取り遅れは樹に負担をかけ、果実品質も劣るので適期に収穫します。 ■料理 モロッとした独特の食感が生で食べてもおいしい。漬物も絶品

バリうま

バリうま

サントリーフラワーズ株式会社

歯切れ抜群 ■特長 ・バリッとした素晴らしい歯切れ。サラダにしても、漬け物にしてもキレのある歯応えが楽しめる。 ・栽培初期からよく実る、 節成型四葉キュウリ。 ・大きな果実がコンスタントに 収穫できる。 ・果長30cm級のビッグサイズ! ・栽培適性:プランター向け、畑向け ・主枝着果率:60%前後 ・収穫適期果長:25~35cm ■栽培の要点 節成り性が高いタイプです。基本的に主枝に雌花がつきやすく、節成性が強いため側枝は摘み取り、1本仕立てとします。親づるの雄花は6~7節まで除去し、子づるは2~3節止めにします。株の生長力が弱ってきた場合は、子づるを摘芯せず、伸長させて草勢を回復させましょう。収穫が進んだ生育中盤以降、株元に近い老化した葉を順に摘み取るようにします。

ぱりぽり王子

ぱりぽり王子

株式会社大和農園

歯切れよく、みずみずしい四葉系きゅうり ○果長22cm程度で果皮は濃緑色で光沢がある。 ○うどんこ病に耐病性を有し、褐斑病にも強い。 ○後半まで草勢維持しやすく、ろうそく果や曲がり果が少ない。 ○生育が早く、初期から収量性が高い。 ■種まき・育苗 ポットに2〜3粒種をまく。発芽適温は25〜30℃なので低温期は保温・加温する。発芽後は正常葉で生育の良いものを残し1本立てにする。 ■定植 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・化成肥料150gとする。畝幅1mの畝に支柱を立ててネットを張り、株間60cmで定植する。追肥は、1株あたり化成肥料10g前後を定植2週間後と、それ以降2週間おきに行う。 ■整枝・着果 親ヅルの6節目までのわき芽は全て除去する。7節目以降の子ヅルは葉を2枚程度残して摘芯、孫ヅルは混みあったら適宜摘芯する。親ヅルは20〜24節目で摘芯する。

リザーブ

リザーブ

株式会社大和農園

曲がり果が少なく、味のよい短形四葉 ■品種特徴 ○曲がり果が少ない良食味の短形四葉。 ○濃緑の果実で四葉系の抜群の歯ごたえ感。 ○にっぽん胡瓜より節成性高く、側枝発生も強い。 ○果実は25~27cmが標準サイズ。

万里の香り

万里の香り

株式会社タカヤマシード

本種は、耐暑性がありベト病に強い夏秋用の短系四葉胡瓜の一代交配種である。果実は22~23cmで、従来の四葉胡瓜に比べて、濃緑色で光沢がある。歯切れのよい肉質で、漬け物やサラダ用に最適。葉はやや大きめで草勢が強く、後半までツル持ちがよく、多収性である。トンネル・露地~ハウス抑制栽培に適する。春まきでの主枝雌花率は、30~40%となる。 草勢が強いので、元肥は控えめにし、追肥主体の肥培管理をする。

全国四葉

全国四葉

株式会社大和農園

耐暑、耐寒性に優れる ■品種特徴 ○早生系豊産種の短形四葉。 ○苦味、渋味は極めて出にくい。 ○耐暑、耐寒性に優れる。 ○果実はリザーブと同じく25~27cmが標準。 ■栽培方法 <種まき・育苗> ポットに2〜3粒種をまく。発芽適温は25〜30℃なので低温期は保温・加温する。発芽後は正常葉で生育の良いものを残し1本立てにする。 <定植> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・化成肥料150gとする。畝幅1mの畝に支柱を立ててネットを張り、株間60cmで定植する。追肥は、1株あたり化成肥料10g前後を定植2週間後と、それ以降2週間おきに行う。 <整枝> 親ヅルの6節目までのわき芽は全て除去する。7節目以降の子ヅルは葉を2枚程度残して摘芯、孫ヅルは混みあったら適宜摘芯する。親ヅルは20〜24節目で摘芯する。

北京四葉胡瓜

北京四葉胡瓜

中原採種場株式会社

市場で差をつける短型四葉!! ■特性 ・耐暑性強く草勢の強い、着果性抜群の短形四葉。 ・特に盛夏期の高温乾燥条件にも衰えは見られない。 ・葉は濃緑色で小さい。果の長さは27〜28cmが収穫適期で従来の山東四葉2号よりかなり短い、肩はり、胴はりも良く上物が多収できる。

味さんご

味さんご

株式会社サカタのタネ

うどんこ病に強く、食味のよい四葉キュウリ ■特性 1.子づる、および孫づるの発生は良好で、草勢が強いです。葉は濃緑色でやや角形です。 2.主枝着果率は1~4月播きで約30~40%、5~8月播きで約20~30%です。 3.果実は濃緑、果長26㎝前後で秀品率が高いです。低温期でも枝発生が安定しているので、収穫の山谷が少なく、秀品率・収量ともに高いです。 4.うどんこ病、べと病に対して耐病性です。うどんこ病にはとくに強いです。 5.食味は歯切れがよく、甘みがあり、果肉がかたくしっかりしているので、漬物に向きます。 ■適応性 ハウス半促成栽培、トンネル露地栽培、ハウス抑制栽培に適します。低温期から高温期まで適応性の幅は広いですが、12月から2月の厳寒期に収穫する作型は、草勢低下、収量減につながりやすいためさけるのが望ましいです。 ■定植および定植後の管理 定植後しばらくは、しおれるようなら株元に灌水をしますが、あまり過保護にせず、キュウリ自身の根で水を吸えるよう灌水は控えめにします。生育初期は、しっかりと根を張らせ、下から5節までの子づる7~8節までの雌花は早めに摘みとります。8~9節目の雌花が咲き始めたら灌水を始め、収穫開始までの間に追肥を行います。その後の追肥は、1株から5~6本収穫したら1回のペースで行います。着果以降収穫最盛期に向けて、灌水は晴れたら毎日行い、尻細果を出さないように心がけます。 ■整枝と摘葉 子づるは基本的に下段1節、中段1~2節、上段1節で摘みます。あまり成長点が小さいうちに摘まないよう、1節で摘む場合は2.5節まで伸ばしてから摘みます。勢いのよい成長点を株当たりに必ず3~4か所残しながら摘むことで、根が順調に伸長します。孫づる以降は1~3節で、草勢を見ながら摘みます。繁茂して光が当たらなくなったり、果実が畝につくようになったりしたら低段の子づるは切り戻しをします。 収穫も中期に差しかかると、草勢が旺盛になり、葉と葉が重なり合い光の通りがわるくなります。また、過繁茂になると風の通りもわるくなり、灰色かび病、菌核病などの発生により枯れることがあります。病気の葉はもちろん、黄色くなった葉、重なり合った葉を摘みとります。摘葉の目安は、展開してから30~40日です。 ■収穫 キュウリは夏になると1日で2~3cm果長が伸びます。大きい果実を収穫し忘れると着果負担を増加させ、樹バテの原因になります。朝と夕方の2回収穫することをおすすめします。キュウリは未熟な果実を収穫し続ける作物ですので、栄養成長(樹をつくる)と生殖成長(果実を肥大させる)のバランスをいかに保つかが重要なポイントとなります。

四川

四川

カネコ種苗株式会社

おいしい味と抜群の歯切れの良さ 特性 ●従来の品種にない歯切れの良さを持った、食味の良い白イボ短型四葉キュウリです。 ●主枝着果率は春まきの場合50%位で、葉はやや大きくやや角味をおびています。 ●枝の発生は良く、間伸びせず、子蔓の雌花着生は安定しています。 ●適期収穫で、果実の長さは21〜25cm位で収穫可能で、果色は濃く、イボは高くて多いです。 ●適応作型は露地栽培が最適で、半促成、ハウス抑制にも適します。 栽培要点 ●仕立て方は、1本作りにします。主蔓の雌花は6〜7節までに着いたものはすべて除去します。子蔓は6節目から伸ばし、2節止めします。摘葉は下段から順に行います。 ●追肥は、第1収穫果が肥大しはじめた頃から行います。追肥量は、成分でN−2〜3kg、P−1kg、K−3〜4kgとします。

1〜20品種 / 全37品種中

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